JPH1174531A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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- JPH1174531A JPH1174531A JP9232621A JP23262197A JPH1174531A JP H1174531 A JPH1174531 A JP H1174531A JP 9232621 A JP9232621 A JP 9232621A JP 23262197 A JP23262197 A JP 23262197A JP H1174531 A JPH1174531 A JP H1174531A
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- Japan
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- silicon layer
- integrated circuit
- semiconductor integrated
- thin silicon
- oxide film
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-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D86/00—Integrated devices formed in or on insulating or conducting substrates, e.g. formed in silicon-on-insulator [SOI] substrates or on stainless steel or glass substrates
- H10D86/201—Integrated devices formed in or on insulating or conducting substrates, e.g. formed in silicon-on-insulator [SOI] substrates or on stainless steel or glass substrates the substrates comprising an insulating layer on a semiconductor body, e.g. SOI
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D86/00—Integrated devices formed in or on insulating or conducting substrates, e.g. formed in silicon-on-insulator [SOI] substrates or on stainless steel or glass substrates
- H10D86/01—Manufacture or treatment
Landscapes
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Thin Film Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 部分空乏型デバイスまたは完全空乏型デバイ
スのいずれかによって形成しなければならず、低リーク
電流と高速動作とを同時に実現し難いなどの課題があっ
た。 【解決手段】 埋込酸化膜上に厚いシリコン層3aと薄
いシリコン層3bとを備えたウエハ上にそれぞれCMO
Sデバイスを形成し、厚いシリコン層3aに形成された
CMOSデバイスは部分空乏型モードで動作させ、薄い
シリコン層3bに形成されたCMOSデバイスは完全空
乏型モードで動作させるように構成したので、低リーク
電流と高速動作とを同時に実現できる。
スのいずれかによって形成しなければならず、低リーク
電流と高速動作とを同時に実現し難いなどの課題があっ
た。 【解決手段】 埋込酸化膜上に厚いシリコン層3aと薄
いシリコン層3bとを備えたウエハ上にそれぞれCMO
Sデバイスを形成し、厚いシリコン層3aに形成された
CMOSデバイスは部分空乏型モードで動作させ、薄い
シリコン層3bに形成されたCMOSデバイスは完全空
乏型モードで動作させるように構成したので、低リーク
電流と高速動作とを同時に実現できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、埋込酸化膜上の
シリコン層(SOI:Silicon On Insulator)に形成さ
れたMOSトランジスタを用いた半導体集積回路装置に
関するものである。
シリコン層(SOI:Silicon On Insulator)に形成さ
れたMOSトランジスタを用いた半導体集積回路装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】埋込酸化膜上のシリコン層(以下、適宜
「SOI」と記す)に形成されたCMOSデバイス(S
OI/CMOSデバイス)は、ウエル領域に形成された
通常のCMOSデバイス(bulk/CMOSデバイ
ス)に比べて接合容量が小さく、高速、かつ、低消費電
力で動作する。このSOI/CMOSデバイスは、動作
モードの観点から大きく2つに分類される。すなわち、
後述する「完全空乏型モード」と「部分空乏型モード」
とに分類される。図10は従来の完全空乏型モードで動
作するNMOSトランジスタを示す断面図である。図1
0において、101はシリコン基板、102は埋込酸化
膜、103はシリコン層、104は酸化膜、105はゲ
ート酸化膜、106はゲート電極、107はゲート端
子、108はソース端子、109はドレイン端子であ
る。このゲート端子107には、NMOSトランジスタ
のしきい値電圧以上の電圧が加わっており、トランジス
タがONしている状態を示している。この状態では、ゲ
ート電極106の下にNMOSトランジスタのチャネル
領域110が形成され、その下の領域(ボディ領域)は
すべて空乏化され、空乏層111が形成されている。こ
のようにトランジスタがONした状況で、ボディ領域が
すべて空乏化している状態で動作するデバイスを「完全
空乏型デバイス」という。
「SOI」と記す)に形成されたCMOSデバイス(S
OI/CMOSデバイス)は、ウエル領域に形成された
通常のCMOSデバイス(bulk/CMOSデバイ
ス)に比べて接合容量が小さく、高速、かつ、低消費電
力で動作する。このSOI/CMOSデバイスは、動作
モードの観点から大きく2つに分類される。すなわち、
後述する「完全空乏型モード」と「部分空乏型モード」
とに分類される。図10は従来の完全空乏型モードで動
作するNMOSトランジスタを示す断面図である。図1
0において、101はシリコン基板、102は埋込酸化
膜、103はシリコン層、104は酸化膜、105はゲ
ート酸化膜、106はゲート電極、107はゲート端
子、108はソース端子、109はドレイン端子であ
る。このゲート端子107には、NMOSトランジスタ
のしきい値電圧以上の電圧が加わっており、トランジス
タがONしている状態を示している。この状態では、ゲ
ート電極106の下にNMOSトランジスタのチャネル
領域110が形成され、その下の領域(ボディ領域)は
すべて空乏化され、空乏層111が形成されている。こ
のようにトランジスタがONした状況で、ボディ領域が
すべて空乏化している状態で動作するデバイスを「完全
空乏型デバイス」という。
【0003】図11は部分空乏型デバイスを示す断面図
である。図11において、112はPのボディ領域であ
る。ゲート端子107には、NMOSトランジスタのし
きい値電圧以上の電圧が加わっており、トランジスタが
ONしている状態を示している。トランジスタがONし
ている状態でも、空乏層111の下の部分にPのボディ
領域112が存在する。このようなデバイスを「部分空
乏型デバイス」という。
である。図11において、112はPのボディ領域であ
る。ゲート端子107には、NMOSトランジスタのし
きい値電圧以上の電圧が加わっており、トランジスタが
ONしている状態を示している。トランジスタがONし
ている状態でも、空乏層111の下の部分にPのボディ
領域112が存在する。このようなデバイスを「部分空
乏型デバイス」という。
【0004】次に動作について説明する。両者を比較す
ると、完全空乏型デバイスは、部分空乏型デバイスに比
べてSファクタが小さく、したがってリーク電流が小さ
い。部分空乏型デバイスは、Pのボディ領域112の電
位を制御することにより、オン状態でのしきい値電圧を
小さくすることができ、高速動作させることができる。
また、ボディ領域の電位を固定することにより、完全空
乏型デバイスよりもトランジスタの耐圧を向上させるこ
とができる。
ると、完全空乏型デバイスは、部分空乏型デバイスに比
べてSファクタが小さく、したがってリーク電流が小さ
い。部分空乏型デバイスは、Pのボディ領域112の電
位を制御することにより、オン状態でのしきい値電圧を
小さくすることができ、高速動作させることができる。
また、ボディ領域の電位を固定することにより、完全空
乏型デバイスよりもトランジスタの耐圧を向上させるこ
とができる。
【0005】図12はNMOSトランジスタのシンボル
を示す模式図である。図12において、113はボディ
端子である。
を示す模式図である。図12において、113はボディ
端子である。
【0006】次に動作について説明する。NMOSトラ
ンジスタのボディ端子113をゲート端子107と接続
して使用すれば、トランジスタがオンした際に流れる電
流が増加し、論理回路は高速で動作する。通常、ボデイ
端子113は、トランジスタのソース端子108に接続
して使用し、ソース端子108/ゲート端子107間に
しきい値電圧以上の電圧を与えれば、トランジスタがオ
ンしてドレイン端子109とソース端子108間に電流
が流れる。
ンジスタのボディ端子113をゲート端子107と接続
して使用すれば、トランジスタがオンした際に流れる電
流が増加し、論理回路は高速で動作する。通常、ボデイ
端子113は、トランジスタのソース端子108に接続
して使用し、ソース端子108/ゲート端子107間に
しきい値電圧以上の電圧を与えれば、トランジスタがオ
ンしてドレイン端子109とソース端子108間に電流
が流れる。
【0007】図13はNMOSトランジスタのソース/
ドレイン端子間電圧(Vds)とソース/ドレイン端子
間電流(Ids)の関係を示すグラフ図である。図13
において、破線は、NMOSトランジスタのソース/ゲ
ート端子間にしきい値電圧以上の電圧を与えたときの、
ソース/ドレイン端子間電流(Ids)を示している。
ソース/ゲート端子間に与える電圧が大きいほど大きな
電流が流れる。また、実線は、ゲート端子とボディ端子
を接続した場合のソース/ドレイン端子間電流(Id
s)を示している。ボディ端子をソース端子に接続した
場合に比べ、非常に大きな電流が流れる。
ドレイン端子間電圧(Vds)とソース/ドレイン端子
間電流(Ids)の関係を示すグラフ図である。図13
において、破線は、NMOSトランジスタのソース/ゲ
ート端子間にしきい値電圧以上の電圧を与えたときの、
ソース/ドレイン端子間電流(Ids)を示している。
ソース/ゲート端子間に与える電圧が大きいほど大きな
電流が流れる。また、実線は、ゲート端子とボディ端子
を接続した場合のソース/ドレイン端子間電流(Id
s)を示している。ボディ端子をソース端子に接続した
場合に比べ、非常に大きな電流が流れる。
【0008】MOSトランジスタ回路は、その出力容量
を電流によって充放電することにより論理動作する。し
たがって、ボディ端子をソース端子に接続したトランジ
スタを用いた回路は、ソース/ドレイン端子間電流が大
きく、通常の回路に比べて高速で動作する。ボディ端子
をゲート端子に接続したトランジスタの電流が増加する
のは、バックゲートバイアス効果が小さくなり、トラン
ジスタのしきい値電圧が小さくなるためである。
を電流によって充放電することにより論理動作する。し
たがって、ボディ端子をソース端子に接続したトランジ
スタを用いた回路は、ソース/ドレイン端子間電流が大
きく、通常の回路に比べて高速で動作する。ボディ端子
をゲート端子に接続したトランジスタの電流が増加する
のは、バックゲートバイアス効果が小さくなり、トラン
ジスタのしきい値電圧が小さくなるためである。
【0009】周知のように、NMOSトランジスタの場
合には、ボディ端子の電圧がソース端子の電圧より高く
なるほどバックゲートバイアス効果が小さくなるため、
しきい値電圧は小さくなる。PMOSトランジスタの場
合には、ボディ端子の電圧がソース端子の電圧より低く
なるほどバックゲートバイアス効果が小さくなるため、
しきい値電圧は小さくなる。通常、これらの現象は、ボ
ディ領域が完全に空乏化しない部分空乏型デバイスで顕
著に起こり、ボディ領域がすべて空乏化する完全空乏型
デバイスでは見られない。
合には、ボディ端子の電圧がソース端子の電圧より高く
なるほどバックゲートバイアス効果が小さくなるため、
しきい値電圧は小さくなる。PMOSトランジスタの場
合には、ボディ端子の電圧がソース端子の電圧より低く
なるほどバックゲートバイアス効果が小さくなるため、
しきい値電圧は小さくなる。通常、これらの現象は、ボ
ディ領域が完全に空乏化しない部分空乏型デバイスで顕
著に起こり、ボディ領域がすべて空乏化する完全空乏型
デバイスでは見られない。
【0010】また、半導体回路では、しばしば抵抗素子
が使われる。この抵抗素子は、bulkのウエル領域中
に形成された拡散領域(拡散抵抗)を用いて構成された
り、所望の抵抗値に設定したポリシリコン(ポリシリコ
ン抵抗)の抵抗形成工程を一般のプロセス工程に付加す
ることによって実現されている。拡散抵抗の場合は、通
常のプロセス工程を変更することなく抵抗を実現するこ
とができるが、ウエルと拡散領域との間で生じる空乏層
容量が大きく、高周波数で動作する場合には損失が大き
い。一方、ポリシリコン抵抗の場合は、寄生容量を小さ
くすることができ、高周波領域でも使用することができ
るが、プロセス工程が増加するため、チップコストの増
大を招いてしまう。
が使われる。この抵抗素子は、bulkのウエル領域中
に形成された拡散領域(拡散抵抗)を用いて構成された
り、所望の抵抗値に設定したポリシリコン(ポリシリコ
ン抵抗)の抵抗形成工程を一般のプロセス工程に付加す
ることによって実現されている。拡散抵抗の場合は、通
常のプロセス工程を変更することなく抵抗を実現するこ
とができるが、ウエルと拡散領域との間で生じる空乏層
容量が大きく、高周波数で動作する場合には損失が大き
い。一方、ポリシリコン抵抗の場合は、寄生容量を小さ
くすることができ、高周波領域でも使用することができ
るが、プロセス工程が増加するため、チップコストの増
大を招いてしまう。
【0011】なお、例えば、特開平6−291265号
公報には、シリコン酸化膜上の厚いシリコン層部分にN
MOSトランジスタを形成し、薄いシリコン層部分にP
MOSトランジスタを形成したCMOS集積回路が開示
されているが、形成するデバイスの種類が本願発明と異
なっている。
公報には、シリコン酸化膜上の厚いシリコン層部分にN
MOSトランジスタを形成し、薄いシリコン層部分にP
MOSトランジスタを形成したCMOS集積回路が開示
されているが、形成するデバイスの種類が本願発明と異
なっている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来の半導体集積回路
装置は以上のように構成されているので、部分空乏型デ
バイスまたは完全空乏型デバイスのいずれかによって形
成しなければならず、低リーク電流と高速動作とを同時
に実現し難いなどの課題があった。また、拡散抵抗を用
いて構成された抵抗素子では、ウエルと拡散領域との間
で生じる空乏層容量が大きく、高周波数で動作する場合
には損失が大きくなるなどの課題があった。さらに、ポ
リシリコン抵抗を用いて構成された抵抗素子では、プロ
セス工程を増加しなければならず、チップコストの増大
を招いてしまうなどの課題があった。
装置は以上のように構成されているので、部分空乏型デ
バイスまたは完全空乏型デバイスのいずれかによって形
成しなければならず、低リーク電流と高速動作とを同時
に実現し難いなどの課題があった。また、拡散抵抗を用
いて構成された抵抗素子では、ウエルと拡散領域との間
で生じる空乏層容量が大きく、高周波数で動作する場合
には損失が大きくなるなどの課題があった。さらに、ポ
リシリコン抵抗を用いて構成された抵抗素子では、プロ
セス工程を増加しなければならず、チップコストの増大
を招いてしまうなどの課題があった。
【0013】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、部分空乏型デバイスと完全空乏型
デバイスとを同一チップ上に形成し、低リーク電流と高
速動作を同時に実現した半導体集積回路装置を得ること
を目的とする。
めになされたもので、部分空乏型デバイスと完全空乏型
デバイスとを同一チップ上に形成し、低リーク電流と高
速動作を同時に実現した半導体集積回路装置を得ること
を目的とする。
【0014】また、この発明は、同一チップ上における
部分空乏型デバイスと完全空乏型デバイスとの作り分け
を容易に実現できる半導体集積回路装置を得ることを目
的とする。
部分空乏型デバイスと完全空乏型デバイスとの作り分け
を容易に実現できる半導体集積回路装置を得ることを目
的とする。
【0015】さらに、この発明は、膜厚の厚いシリコン
層と薄いシリコン層とをそれぞれ低抵抗素子と高抵抗素
子として使用することにより、寄生容量が小さく高周波
でも使用することができ、また特別なプロセス工程が必
要ない半導体集積回路装置を得ることを目的とする。
層と薄いシリコン層とをそれぞれ低抵抗素子と高抵抗素
子として使用することにより、寄生容量が小さく高周波
でも使用することができ、また特別なプロセス工程が必
要ない半導体集積回路装置を得ることを目的とする。
【0016】さらに、この発明は、高密度で回路を集積
することができると共に、信頼性が高く、チップコスト
の低減を図ることができる半導体集積回路装置を得るこ
とを目的とする。
することができると共に、信頼性が高く、チップコスト
の低減を図ることができる半導体集積回路装置を得るこ
とを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る半導体集積回路装置は、埋込酸化膜上に厚いシリコン
層と薄いシリコン層とを備えたウエハ上にそれぞれCM
OSデバイスを形成し、当該厚いシリコン層に形成され
たCMOSデバイスを部分空乏型モードで動作させ、当
該薄いシリコン層に形成されたCMOSデバイスを完全
空乏型モードで動作させるものである。
る半導体集積回路装置は、埋込酸化膜上に厚いシリコン
層と薄いシリコン層とを備えたウエハ上にそれぞれCM
OSデバイスを形成し、当該厚いシリコン層に形成され
たCMOSデバイスを部分空乏型モードで動作させ、当
該薄いシリコン層に形成されたCMOSデバイスを完全
空乏型モードで動作させるものである。
【0018】請求項2記載の発明に係る半導体集積回路
装置は、厚いシリコン層を選択的に熱酸化させて形成し
た熱酸化膜をエッチングすることによって薄いシリコン
層を形成し、当該薄いシリコン層に形成されたデバイス
を完全空乏型モードで動作させるものである。
装置は、厚いシリコン層を選択的に熱酸化させて形成し
た熱酸化膜をエッチングすることによって薄いシリコン
層を形成し、当該薄いシリコン層に形成されたデバイス
を完全空乏型モードで動作させるものである。
【0019】請求項3記載の発明に係る半導体集積回路
装置は、完全空乏型デバイスはボディ電位をフローティ
ングで使用し、部分空乏型デバイスはボディ電位を電源
レベル、GNDレベル、あるいはその他の電位に固定
し、またはデバイスのスイッチング動作に同期させて制
御するものである。
装置は、完全空乏型デバイスはボディ電位をフローティ
ングで使用し、部分空乏型デバイスはボディ電位を電源
レベル、GNDレベル、あるいはその他の電位に固定
し、またはデバイスのスイッチング動作に同期させて制
御するものである。
【0020】請求項4記載の発明に係る半導体集積回路
装置は、厚いシリコン層を低抵抗素子として使用し、薄
いシリコン層を高抵抗素子として使用したものである。
装置は、厚いシリコン層を低抵抗素子として使用し、薄
いシリコン層を高抵抗素子として使用したものである。
【0021】請求項5記載の発明に係る半導体集積回路
装置は、部分空乏型モードで動作する入出力バッファ領
域と、完全空乏型モードで動作する内部回路領域とを備
えたものである。
装置は、部分空乏型モードで動作する入出力バッファ領
域と、完全空乏型モードで動作する内部回路領域とを備
えたものである。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるN
MOSトランジスタを示す断面図であり、図1におい
て、1はシリコン基板、2は埋込酸化膜、3aは厚いシ
リコン層、3bは薄いシリコン層、4は酸化膜、5はゲ
ート端子、6はソース端子、7はドレイン端子である。
このように埋込酸化膜2上の厚いシリコン層3aと薄い
シリコン層3bとに、それぞれNMOSトランジスタを
形成してある。
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1によるN
MOSトランジスタを示す断面図であり、図1におい
て、1はシリコン基板、2は埋込酸化膜、3aは厚いシ
リコン層、3bは薄いシリコン層、4は酸化膜、5はゲ
ート端子、6はソース端子、7はドレイン端子である。
このように埋込酸化膜2上の厚いシリコン層3aと薄い
シリコン層3bとに、それぞれNMOSトランジスタを
形成してある。
【0023】次に厚いシリコン層3aと薄いシリコン層
3bの形成方法について図2から図6に基づいて説明す
る。ここで、図2はシリコン層の厚みを変える前のSO
I基板を示す断面図、図3は窒化膜を形成したSOI基
板を示す断面図、図4は窒化膜を所望の形状に加工した
SOI基板を示す断面図、図5は熱酸化により熱酸化膜
を形成したSOI基板を示す断面図、図6はシリコン層
の膜厚の異なるSOI基板を示す断面図である。先ず、
図2に示すSOI基板を酸化し、図3に示すように、酸
化膜(SiO2)4を形成した後、さらにその酸化膜4
上に窒化膜(Si3 N4 )8を形成する。その後、図4
に示すように、写真製版技術とエッチング技術により、
所定範囲の窒化膜8を除去し、窒化膜8を所望の形状に
加工する。
3bの形成方法について図2から図6に基づいて説明す
る。ここで、図2はシリコン層の厚みを変える前のSO
I基板を示す断面図、図3は窒化膜を形成したSOI基
板を示す断面図、図4は窒化膜を所望の形状に加工した
SOI基板を示す断面図、図5は熱酸化により熱酸化膜
を形成したSOI基板を示す断面図、図6はシリコン層
の膜厚の異なるSOI基板を示す断面図である。先ず、
図2に示すSOI基板を酸化し、図3に示すように、酸
化膜(SiO2)4を形成した後、さらにその酸化膜4
上に窒化膜(Si3 N4 )8を形成する。その後、図4
に示すように、写真製版技術とエッチング技術により、
所定範囲の窒化膜8を除去し、窒化膜8を所望の形状に
加工する。
【0024】次に、図5に示すように、熱酸化により酸
化膜(熱酸化膜)4を形成する。その後、窒化膜8と酸
化膜4を除去すれば、図6に示すように、厚いシリコン
層3aと薄いシリコン層3bとを有した基板が形成でき
る。そしてこの後、通常のSOIデバイスのプロセス工
程によって、各シリコン層3a,3bにMOSデバイス
を形成すれば、図1に示すような構造を得ることができ
る。なお、図1における酸化膜4は、図5に示した熱酸
化工程において、酸化膜4が埋込酸化膜2に到達するま
で熱酸化を行って形成されたものである。
化膜(熱酸化膜)4を形成する。その後、窒化膜8と酸
化膜4を除去すれば、図6に示すように、厚いシリコン
層3aと薄いシリコン層3bとを有した基板が形成でき
る。そしてこの後、通常のSOIデバイスのプロセス工
程によって、各シリコン層3a,3bにMOSデバイス
を形成すれば、図1に示すような構造を得ることができ
る。なお、図1における酸化膜4は、図5に示した熱酸
化工程において、酸化膜4が埋込酸化膜2に到達するま
で熱酸化を行って形成されたものである。
【0025】次に動作について説明する。ゲート端子5
に電圧が加えられた場合、薄いシリコン層3bに形成さ
れたNMOSトランジスタのボディ領域はすべて空乏化
してしまうが、厚いシリコン層3aに形成されたNMO
Sトランジスタのボディ領域はすべて空乏化されずに、
一部には多数キャリアとしてホールが蓄積されているP
のボディ領域が存在する。したがって、薄いシリコン層
3bに形成されたNMOSトランジスタは完全空乏化モ
ードで動作し、リーク電流を小さくでき、厚いシリコン
層3aに形成されたNMOSトランジスタは部分空乏型
モードで動作し、高速で動作させることができる。
に電圧が加えられた場合、薄いシリコン層3bに形成さ
れたNMOSトランジスタのボディ領域はすべて空乏化
してしまうが、厚いシリコン層3aに形成されたNMO
Sトランジスタのボディ領域はすべて空乏化されずに、
一部には多数キャリアとしてホールが蓄積されているP
のボディ領域が存在する。したがって、薄いシリコン層
3bに形成されたNMOSトランジスタは完全空乏化モ
ードで動作し、リーク電流を小さくでき、厚いシリコン
層3aに形成されたNMOSトランジスタは部分空乏型
モードで動作し、高速で動作させることができる。
【0026】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、完全空乏型デバイスと部分空乏型デバイスとを1チ
ップ上に混載させた集積回路を得ることができ、それぞ
れのデバイスのメリットである低リーク電流と高速動作
とを同時に実現する集積回路を提供できる効果が得られ
る。
ば、完全空乏型デバイスと部分空乏型デバイスとを1チ
ップ上に混載させた集積回路を得ることができ、それぞ
れのデバイスのメリットである低リーク電流と高速動作
とを同時に実現する集積回路を提供できる効果が得られ
る。
【0027】実施の形態2.図7はこの発明の実施の形
態2による抵抗素子を示す平面図(a)及びA−A断面
図(b)である。なお、以下の図示例において、既に図
示した部材と同一若しくは相当する部分には、同一符号
を付して説明を省略する。図7において、10は低抵抗
素子、11および12は低抵抗素子10の接続点、13
は高抵抗素子、14および15は高抵抗素子13の接続
点である。厚いシリコン層3aと薄いシリコン層3b
は、上述したように、基板を選択的に熱酸化することに
より形成される。このとき酸化膜4は、埋込酸化膜2に
到達するまで熱酸化を行って形成され、これにより低抵
抗素子10と高抵抗素子13とを分離して1チップ上に
形成している。
態2による抵抗素子を示す平面図(a)及びA−A断面
図(b)である。なお、以下の図示例において、既に図
示した部材と同一若しくは相当する部分には、同一符号
を付して説明を省略する。図7において、10は低抵抗
素子、11および12は低抵抗素子10の接続点、13
は高抵抗素子、14および15は高抵抗素子13の接続
点である。厚いシリコン層3aと薄いシリコン層3b
は、上述したように、基板を選択的に熱酸化することに
より形成される。このとき酸化膜4は、埋込酸化膜2に
到達するまで熱酸化を行って形成され、これにより低抵
抗素子10と高抵抗素子13とを分離して1チップ上に
形成している。
【0028】次に動作について説明する。一般に抵抗素
子を流れる電流は、おおよそシリコン層の膜厚に比例す
る。したがって、厚いシリコン層3aと薄いシリコン層
3bとを、上述した要領で1チップ上に形成することに
より、低抵抗素子10と高抵抗素子13とを容易に作り
分けることができる。
子を流れる電流は、おおよそシリコン層の膜厚に比例す
る。したがって、厚いシリコン層3aと薄いシリコン層
3bとを、上述した要領で1チップ上に形成することに
より、低抵抗素子10と高抵抗素子13とを容易に作り
分けることができる。
【0029】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、厚いシリコン層3aおよび薄いシリコン層3bの底
面は、埋込酸化膜2に接しているため寄生容量が小さ
く、高周波でも使用することができる効果が得られる。
また、製造において特別なプロセス工程も必要ないこと
から、チップ製造のコストを低減することができる効果
が得られる。
ば、厚いシリコン層3aおよび薄いシリコン層3bの底
面は、埋込酸化膜2に接しているため寄生容量が小さ
く、高周波でも使用することができる効果が得られる。
また、製造において特別なプロセス工程も必要ないこと
から、チップ製造のコストを低減することができる効果
が得られる。
【0030】実施の形態3.図8はこの発明の実施の形
態3による半導体集積回路装置を示す構成図であり、図
8において、17,18,19,20は入出力バッファ
領域、21は内部回路領域である。
態3による半導体集積回路装置を示す構成図であり、図
8において、17,18,19,20は入出力バッファ
領域、21は内部回路領域である。
【0031】次に動作について説明する。入出力バッフ
ァ領域17,18,19,20は、チップ外部との信号
のやり取りを行い、大容量を駆動する。したがって、入
出力バッファ領域17,18,19,20には、ゲート
幅の大きなトランジスタが使われる。SOIデバイスの
トランジスタ耐圧は、ゲート幅が大きくなるほど低下す
る。したがって、入出力バッファ領域17,18,1
9,20は、上述した部分空乏型デバイスで構成し、そ
のボディ領域を図示しない電源レベルに固定することに
よってトランジスタ耐圧を向上させる。一方、内部回路
領域21は、上述した完全空乏型デバイスを用いる。ボ
ディ領域が完全に空乏化してしまうため、ボディ領域の
電位を固定してもその効果は小さい。したがって、完全
空乏型デバイスのボディ領域の電位は、フローティング
で使用する。
ァ領域17,18,19,20は、チップ外部との信号
のやり取りを行い、大容量を駆動する。したがって、入
出力バッファ領域17,18,19,20には、ゲート
幅の大きなトランジスタが使われる。SOIデバイスの
トランジスタ耐圧は、ゲート幅が大きくなるほど低下す
る。したがって、入出力バッファ領域17,18,1
9,20は、上述した部分空乏型デバイスで構成し、そ
のボディ領域を図示しない電源レベルに固定することに
よってトランジスタ耐圧を向上させる。一方、内部回路
領域21は、上述した完全空乏型デバイスを用いる。ボ
ディ領域が完全に空乏化してしまうため、ボディ領域の
電位を固定してもその効果は小さい。したがって、完全
空乏型デバイスのボディ領域の電位は、フローティング
で使用する。
【0032】以上のように、この実施の形態3によれ
ば、完全空乏型デバイスで構成された内部回路領域21
はボディコンタクト領域が必要なく、高密度で回路を集
積することができる。したがって、高耐圧の入出力バッ
ファ領域17,18,19,20を備えた高密度SOI
集積回路を得ることができ、信頼性の向上やチップの小
面積化によるチップコストの低減を図ることができる効
果が得られる。
ば、完全空乏型デバイスで構成された内部回路領域21
はボディコンタクト領域が必要なく、高密度で回路を集
積することができる。したがって、高耐圧の入出力バッ
ファ領域17,18,19,20を備えた高密度SOI
集積回路を得ることができ、信頼性の向上やチップの小
面積化によるチップコストの低減を図ることができる効
果が得られる。
【0033】なお、上記実施の形態3においては、入出
力バッファ領域領域17,18,19,20を部分空乏
型デバイスで構成し、そのボディ領域を図示しない電源
レベルに固定するものとして説明したが、これに限られ
ず、GNDレベル、あるいはその他の電位に固定し、ま
たはデバイスのスイッチング動作に同期させて制御する
こともできる。この場合も高密度で回路を集積でき、信
頼性の向上やチップコストの低減を図ることができる効
果が得られる。
力バッファ領域領域17,18,19,20を部分空乏
型デバイスで構成し、そのボディ領域を図示しない電源
レベルに固定するものとして説明したが、これに限られ
ず、GNDレベル、あるいはその他の電位に固定し、ま
たはデバイスのスイッチング動作に同期させて制御する
こともできる。この場合も高密度で回路を集積でき、信
頼性の向上やチップコストの低減を図ることができる効
果が得られる。
【0034】実施の形態4.図9はこの発明の実施の形
態4によるボディ電圧を制御したインバータゲートを示
す構成図であり、図9において、23は入力端子、24
は出力端子、25は電源端子である。
態4によるボディ電圧を制御したインバータゲートを示
す構成図であり、図9において、23は入力端子、24
は出力端子、25は電源端子である。
【0035】次に動作について説明する。NMOSとP
MOSのボディ電極をそのゲート端子に接続する。上述
したように、ボディ電極をゲート端子に接続すると高速
動作が可能になる。入出力バッファなど大容量を駆動す
る領域で使用するとメリットは大きい。
MOSのボディ電極をそのゲート端子に接続する。上述
したように、ボディ電極をゲート端子に接続すると高速
動作が可能になる。入出力バッファなど大容量を駆動す
る領域で使用するとメリットは大きい。
【0036】以上のように、この実施の形態4によれ
ば、ボディ電極をゲート端子に接続すると高速動作が可
能になり、特に、入出力バッファなど大容量を駆動する
領域で使用するとメリットは大きく、高速動作の集積回
路を得ることができる効果が得られる。
ば、ボディ電極をゲート端子に接続すると高速動作が可
能になり、特に、入出力バッファなど大容量を駆動する
領域で使用するとメリットは大きく、高速動作の集積回
路を得ることができる効果が得られる。
【0037】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、埋込
酸化膜上に厚いシリコン層と薄いシリコン層とを備えた
ウエハ上にそれぞれCMOSデバイスを形成し、当該厚
いシリコン層に形成されたCMOSデバイスを部分空乏
型モードで動作させ、当該薄いシリコン層に形成された
CMOSデバイスを完全空乏型モードで動作させるよう
に構成したので、完全空乏型デバイスと部分空乏型デバ
イスとを1チップ上に混載させた半導体集積回路装置を
得ることができ、それぞれのデバイスのメリットである
低リーク電流と高速動作とを同時に実現する半導体集積
回路装置を提供できる効果がある。
酸化膜上に厚いシリコン層と薄いシリコン層とを備えた
ウエハ上にそれぞれCMOSデバイスを形成し、当該厚
いシリコン層に形成されたCMOSデバイスを部分空乏
型モードで動作させ、当該薄いシリコン層に形成された
CMOSデバイスを完全空乏型モードで動作させるよう
に構成したので、完全空乏型デバイスと部分空乏型デバ
イスとを1チップ上に混載させた半導体集積回路装置を
得ることができ、それぞれのデバイスのメリットである
低リーク電流と高速動作とを同時に実現する半導体集積
回路装置を提供できる効果がある。
【0038】この発明によれば、厚いシリコン層を選択
的に熱酸化させて形成した熱酸化膜をエッチングするこ
とによって薄いシリコン層を形成し、当該薄いシリコン
層に形成されたデバイスを完全空乏型モードで動作させ
るように構成したので、膜厚の異なるシリコン層を容易
に得られ、かつ、高速で動作する半導体集積回路装置を
得られる効果がある。
的に熱酸化させて形成した熱酸化膜をエッチングするこ
とによって薄いシリコン層を形成し、当該薄いシリコン
層に形成されたデバイスを完全空乏型モードで動作させ
るように構成したので、膜厚の異なるシリコン層を容易
に得られ、かつ、高速で動作する半導体集積回路装置を
得られる効果がある。
【0039】この発明によれば、完全空乏型デバイスは
ボディ電位をフローティングで使用し、部分空乏型デバ
イスはボディ電位を電源レベル、GNDレベル、あるい
はその他の電位に固定し、またはデバイスのスイッチン
グ動作に同期させて制御するように構成したので、高密
度で回路を集積することができると共に、信頼性の向上
やチップの小面積化によるチップコストの低減を図るこ
とができる効果がある。また、ボディ電極をゲート端子
に接続すると高速動作が可能になり、特に、入出力バッ
ファなど大容量を駆動する領域で使用するとメリットは
大きく、高速動作の集積回路を得ることができる効果が
ある。
ボディ電位をフローティングで使用し、部分空乏型デバ
イスはボディ電位を電源レベル、GNDレベル、あるい
はその他の電位に固定し、またはデバイスのスイッチン
グ動作に同期させて制御するように構成したので、高密
度で回路を集積することができると共に、信頼性の向上
やチップの小面積化によるチップコストの低減を図るこ
とができる効果がある。また、ボディ電極をゲート端子
に接続すると高速動作が可能になり、特に、入出力バッ
ファなど大容量を駆動する領域で使用するとメリットは
大きく、高速動作の集積回路を得ることができる効果が
ある。
【0040】この発明によれば、厚いシリコン層を低抵
抗素子として使用し、薄いシリコン層を高抵抗素子とし
て使用するように構成したので、シリコン層の底面は埋
込酸化膜に接しているため寄生容量が小さく、高周波で
も使用することができる効果がある。また、製造におい
て特別なプロセス工程も必要ないことから、チップ製造
のコストを低減することができる効果がある。
抗素子として使用し、薄いシリコン層を高抵抗素子とし
て使用するように構成したので、シリコン層の底面は埋
込酸化膜に接しているため寄生容量が小さく、高周波で
も使用することができる効果がある。また、製造におい
て特別なプロセス工程も必要ないことから、チップ製造
のコストを低減することができる効果がある。
【0041】この発明によれば、部分空乏型モードで動
作する入出力バッファ領域と、完全空乏型モードで動作
する内部回路領域とを備えるように構成したので、内部
回路領域はボディコンタクト領域が必要なく、高密度で
回路を集積することができる。したがって、高耐圧の入
出力バッファ領域を備えた高密度SOI集積回路を得る
ことができ、信頼性の向上やチップの小面積化によるチ
ップコストの低減を図ることができる効果がある。
作する入出力バッファ領域と、完全空乏型モードで動作
する内部回路領域とを備えるように構成したので、内部
回路領域はボディコンタクト領域が必要なく、高密度で
回路を集積することができる。したがって、高耐圧の入
出力バッファ領域を備えた高密度SOI集積回路を得る
ことができ、信頼性の向上やチップの小面積化によるチ
ップコストの低減を図ることができる効果がある。
【図1】 この発明の実施の形態1によるNMOSトラ
ンジスタを示す断面図である。
ンジスタを示す断面図である。
【図2】 シリコン層の厚みを変える前のSOI基板を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図3】 窒化膜を形成したSOI基板を示す断面図で
ある。
ある。
【図4】 窒化膜を所望の形状に加工したSOI基板を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図5】 熱酸化により熱酸化膜を形成したSOI基板
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図6】 シリコン層の膜厚の異なるSOI基板を示す
断面図である。
断面図である。
【図7】 この発明の実施の形態2による抵抗素子を示
すもので、(a)は平面図、(b)はA−A断面図であ
る。
すもので、(a)は平面図、(b)はA−A断面図であ
る。
【図8】 この発明の実施の形態3による半導体集積回
路装置を示す構成図である。
路装置を示す構成図である。
【図9】 この発明の実施の形態4によるボディ電圧を
制御したインバータゲートを示す構成図である。
制御したインバータゲートを示す構成図である。
【図10】 従来の完全空乏型モードで動作するNMO
Sトランジスタを示す断面図である。
Sトランジスタを示す断面図である。
【図11】 部分空乏型デバイスを示す断面図である。
【図12】 NMOSトランジスタのシンボルを示す模
式図である。
式図である。
【図13】 NMOSトランジスタのソース/ドレイン
端子間電圧(Vds)とソース/ドレイン端子間電流
(Ids)の関係を示すグラフ図である。
端子間電圧(Vds)とソース/ドレイン端子間電流
(Ids)の関係を示すグラフ図である。
2 埋込酸化膜、3 シリコン層、3a 厚いシリコン
層、3b 薄いシリコン層、4 酸化膜、10 低抵抗
素子、13 高抵抗素子、17,18,19,20 入
出力バッファ領域、21 内部回路領域。
層、3b 薄いシリコン層、4 酸化膜、10 低抵抗
素子、13 高抵抗素子、17,18,19,20 入
出力バッファ領域、21 内部回路領域。
Claims (5)
- 【請求項1】 埋込酸化膜上に厚いシリコン層と薄いシ
リコン層とを備えたウエハ上にそれぞれCMOSデバイ
スを形成し、当該厚いシリコン層に形成されたCMOS
デバイスを部分空乏型モードで動作させ、当該薄いシリ
コン層に形成されたCMOSデバイスを完全空乏型モー
ドで動作させることを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項2】 厚いシリコン層を選択的に熱酸化させて
形成した熱酸化膜をエッチングすることによって薄いシ
リコン層を形成し、当該薄いシリコン層に形成されたデ
バイスを完全空乏型モードで動作させることを特徴とす
る請求項1記載の半導体集積回路装置。 - 【請求項3】 完全空乏型デバイスはボディ電位をフロ
ーティングで使用し、部分空乏型デバイスはボディ電位
を電源レベル、GNDレベル、あるいはその他の電位に
固定し、またはデバイスのスイッチング動作に同期させ
て制御することを特徴とする請求項1または請求項2記
載の半導体集積回路装置。 - 【請求項4】 厚いシリコン層を低抵抗素子として使用
し、薄いシリコン層を高抵抗素子として使用したことを
特徴とする請求項1または請求項2記載の半導体集積回
路装置。 - 【請求項5】 部分空乏型モードで動作する入出力バッ
ファ領域と、完全空乏型モードで動作する内部回路領域
とを備えた請求項1から請求項4のうちのいずれか1項
記載の半導体集積回路装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9232621A JPH1174531A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 半導体集積回路装置 |
| US08/994,050 US6100565A (en) | 1997-08-28 | 1997-12-19 | Semiconductor integrated circuit device with operation in partial depletion type mode and perfect depletion type mode |
| KR1019980006271A KR100308546B1 (ko) | 1997-08-28 | 1998-02-26 | 반도체집적회로장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9232621A JPH1174531A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1174531A true JPH1174531A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=16942205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9232621A Pending JPH1174531A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6100565A (ja) |
| JP (1) | JPH1174531A (ja) |
| KR (1) | KR100308546B1 (ja) |
Cited By (7)
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| JP2003101407A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-04-04 | Sharp Corp | 半導体集積回路 |
| EP1100126A3 (en) * | 1999-11-12 | 2003-07-30 | Sharp Kabushiki Kaisha | SOI semiconductor device and fabrication process thereof |
| JP2004228465A (ja) * | 2003-01-27 | 2004-08-12 | Seiko Instruments Inc | 半導体集積回路および電子機器 |
| US7045398B2 (en) | 2002-03-28 | 2006-05-16 | Seiko Epson Corporation | Manufacturing method for electro-optical device, electro-optical device, manufacturing method for semiconductor device, semiconductor device, projection-type display apparatus, and electronic apparatus |
| JP2010245081A (ja) * | 2009-04-01 | 2010-10-28 | Seiko Epson Corp | 半導体装置 |
| JP2014175373A (ja) * | 2013-03-06 | 2014-09-22 | Ricoh Co Ltd | 半導体装置及びその製造方法 |
| US9634021B2 (en) | 2014-06-12 | 2017-04-25 | Fujitsu Semiconductor Limited | Method of manufacturing semiconductor device |
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|---|---|---|---|---|
| US6774437B2 (en) * | 2002-01-07 | 2004-08-10 | International Business Machines Corporation | Fin-based double poly dynamic threshold CMOS FET with spacer gate and method of fabrication |
| FR2847077B1 (fr) * | 2002-11-12 | 2006-02-17 | Soitec Silicon On Insulator | Composants semi-conducteurs, et notamment de type soi mixtes, et procede de realisation |
| KR100489802B1 (ko) * | 2002-12-18 | 2005-05-16 | 한국전자통신연구원 | 고전압 및 저전압 소자의 구조와 그 제조 방법 |
| DE102005022763B4 (de) * | 2005-05-18 | 2018-02-01 | Infineon Technologies Ag | Elektronische Schaltkreis-Anordnung und Verfahren zum Herstellen eines elektronischen Schaltkreises |
| US7285480B1 (en) * | 2006-04-07 | 2007-10-23 | International Business Machines Corporation | Integrated circuit chip with FETs having mixed body thicknesses and method of manufacture thereof |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3473094A (en) * | 1967-08-02 | 1969-10-14 | Rca Corp | Integrated arrangement for integrated circuit structures |
| JPS5842269A (ja) * | 1981-09-05 | 1983-03-11 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Mis型可変抵抗器 |
| JP3188779B2 (ja) * | 1992-02-25 | 2001-07-16 | セイコーインスツルメンツ株式会社 | 半導体装置 |
| US5463238A (en) * | 1992-02-25 | 1995-10-31 | Seiko Instruments Inc. | CMOS structure with parasitic channel prevention |
| JPH07335906A (ja) * | 1994-06-14 | 1995-12-22 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 薄膜状半導体装置およびその作製方法 |
-
1997
- 1997-08-28 JP JP9232621A patent/JPH1174531A/ja active Pending
- 1997-12-19 US US08/994,050 patent/US6100565A/en not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-02-26 KR KR1019980006271A patent/KR100308546B1/ko not_active Expired - Fee Related
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| US6720621B1 (en) | 1999-11-12 | 2004-04-13 | Sharp Kabushiki Kaisha | SOI semiconductor device with resistor body |
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| US9634021B2 (en) | 2014-06-12 | 2017-04-25 | Fujitsu Semiconductor Limited | Method of manufacturing semiconductor device |
| US10090201B2 (en) | 2014-06-12 | 2018-10-02 | Fujitsu Semiconductor Limited | Method of manufacturing semiconductor device reducing variation in thickness of silicon layer among semiconductor wafers |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6100565A (en) | 2000-08-08 |
| KR19990023075A (ko) | 1999-03-25 |
| KR100308546B1 (ko) | 2002-08-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040309 |