JPH1174730A - 周波数逓倍器 - Google Patents
周波数逓倍器Info
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- JPH1174730A JPH1174730A JP9245975A JP24597597A JPH1174730A JP H1174730 A JPH1174730 A JP H1174730A JP 9245975 A JP9245975 A JP 9245975A JP 24597597 A JP24597597 A JP 24597597A JP H1174730 A JPH1174730 A JP H1174730A
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- fundamental wave
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- Pending
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
構成を有し、小型化可能な周波数逓倍器を提供する。 【解決手段】 外部入力された周波数f0の基本波は、
基本波整合回路1及び高調波反射回路2を介して逓倍回
路3へ入力され、この逓倍回路3により所望の周波数m
×f0の信号に変換されてバッファアンプ10へ入力さ
れる。このバッファアンプ10は、基本波に対する入力
反射係数が略「1」となる高電子移動度トランジスタを
用いてなるもので、基本波はこのバッファアンプ10を
通過することなく、周波数m×f0の信号のみが緩衝増
幅されて、バンドパスフィルタ7を介して出力されるよ
うになっている。
Description
所望の高次の周波数信号を得る周波数逓倍器に係り、特
に、いわゆるマイクロ波帯における周波数逓倍器の小型
化、構成の簡素化を図ったものに関する。
例えば、図3に示されたようなものが公知、周知となっ
ている。以下、同図を参照しつつ、この従来の周波数逓
倍器について、概括的に説明すれば、この周波数逓倍器
は、周波数f0の基本波を入力し、m×f0の高次の周波
数信号を得るもので、m×f0の高次の周波数信号を出
力するよう構成されたFETからなる逓倍回路(図1及
び図3においては「MUL」と表記)3を中心としてな
るものである。すなわち、逓倍回路3には、基本波に整
合した基本波整合回路(図1及び図3においては「f0
M.N」と表記)1及び高調波反射回路(図1及び図
3においては「mf0 REF」と表記)2を介して基
本波が入力されるようになっており、逓倍回路3の出力
段からは、図示されない同調回路によりm×f0の周波
数信号が出力されるようになっている。
本波反射回路(図3においては「f0 REF」と表
記)4及びm×f0の周波数信号に整合した高調波整合
回路(図3においては「mf0 M.N」と表記)5を介
してm×f0の周波数信号が取り出せるよう構成されて
いる。そして、mの値が大きい場合には、通常、高調波
整合回路5の後段に、さらに、m×f0の周波数信号用
のアンプ6及びバンドバスフィルタ7が設けられる構成
とされている。
回路4は、共に、λg/4のいわゆるオープンスタブか
らなるもので、高調波反射回路2は、m×f0の周波数
信号の入力側への漏れを、基本波反射回路4は、基本波
の出力側への漏れを、それぞれ阻止するようになってお
り、これら反射回路2,4は、いわばバンドリジエクシ
ョンフィルタとしての機能を果たすものとなっている。
ような周波数逓倍器を、いわゆるマイクロ波帯で用いる
場合において、特に、基本波が比較的周波数の低い領域
(例えば、1乃至3GHz程度の範囲)である場合にお
いては、上述した基本波反射回路4を構成するλg/4
スタブの長さは、まず、1〜3GHzにおける自由空間
での波長λ0が10cm乃至30cm程の長さであり、
εr=2〜3の誘電体基板を用いる場合は、λg=λ0/
(εr)1/2より、εr=2の場合には、λg=10/2
1/2〜30/21/2=7〜21cm、εr=3の場合に
は、λg=10/31/2〜30/31/2=6〜17cmと
求められ、結局、λg/4=1.5〜5.25cmよ
り、1.5cm〜5.25cm程の長さとなるが、この
ような長さのスタブは、近年の装置の小型化傾向にはそ
ぐわず、実用的ではないという問題があった。本発明
は、上記実状に鑑みてなされたもので、簡易な構成で、
小型化可能な周波数逓倍器を提供するものである。本発
明の他の目的は、従来のスタブによる反射回路を必要と
しない簡易な構成を有し、小型化可能な周波数逓倍器を
提供することにある。
る周波数逓倍器は、基本波を入力して所望の高次の周波
数信号を出力するよう構成されてなる逓倍回路を具備し
てなる周波数逓倍器であって、前記逓倍回路の後段に低
周波反射型のバッファアンプを設けてなるものである。
ッファアンプとして、特に、基本波に対してその入力反
射係数が略「1」のものを用いることで、基本波の通過
がこのバッファアンプで阻止され、出力側へ漏洩しない
ようにされるために、従来のような基本波の通過を阻止
するための反射回路やハイパスフィルタのような回路を
別個に設ける必要がなくなるものである。
て図1及び図2を参照しつつ説明する。なお、以下に説
明する部材、配置等は本発明を限定するものではなく、
本発明の趣旨の範囲内で種々改変することができるもの
である。最初に、図1を参照しつつ周波数逓倍器Sにつ
いて説明する。なお、図3に示された従来の周波数逓倍
器と同一構成要素については、同一の符号を付すること
とする。この周波数逓倍器Sは、基本波整合回路1、高
調波反射回路2、逓倍回路3、バッファアンプ10及び
バンドパスフィルタ7を具備してなるものである。基本
波整合回路1は、外部から入力される周波数f0の基本
波に対する整合をとるためのもので、周波数f0の基本
波を出力する図示されない基本波出力回路とのいわゆる
インピーダンス整合をとるための公知・周知の整合回路
を用いてなるものである。
によって得ようとするm×f0の周波数信号が入力側へ
洩れないようにするためのもので、具体的には、いわゆ
る反射スタブを用いてなるものである。すなわち、反射
スタブは、具体的には、例えば、いわゆるマイクロスト
リップラインを用いたλg/4のいわゆるオープンスタ
ブで構成されるもので、ここで、λgは、周波数m×f0
に対する波長である。かかる構成においては、スタブ
は、周波数m×f0に対して短絡されたと等価な状態と
なるため、この高調波反射回路2を通過して入力側、す
なわち、基本波整合回路1側へ漏洩することがないよう
になっている。なお、必ずしも上述のような回路である
必要はなく、基本波f0を越える周波数信号を入力側へ
通過させない機能を有すればよく、例えば、いわゆるロ
ーパスフィルタとしての機能するものであればよいもの
である。
スタ(FET)を用い、その出力段には、周波数m×f
0に同調する同調回路(図示せず)が設けられた公知・
周知の構成を有してなるもので、基本周波数f0の信号
を入力し、周波数m×f0の信号を出力するようになっ
ているものである。バッファアンプ10は、周波数m×
f0の信号を緩衝増幅するための高周波用トランジスタ
を用いてなるもので、特に、この発明の実施の形態にお
いては、高周波用トランジスタとして、例えば、高電子
移動度トランジスタ(HEMT)やFETであって、そ
の使用周波数が周波数m×f0以上のものが好適であ
る。
に対して、少なくとも4乃至5倍以上となることが、次
述するような観点から望ましい。例えば、所望の出力周
波数m×f0が、仮に、12GHzであるとし、使用周
波数が少なくとも12GHz以上のHEMTまたはFE
Tを用いたとすると、基本波が仮に、1乃至3GHz程
度の比較的低い周波数、換言すれば、m×f0の周波数
に対して少なくとも1/4乃至1/5程度の周波数とな
る場合において、これらHEMTやFETは、その入力
反射係数S11が、「1」に近づく傾向にある。
波は、このバッファアンプ10によって増幅されず、出
力には出現しない。換言すれば、HEMTやFETが、
基本波f0に対する従来の反射回路(図3における基本
波反射回路4参照)の機能を果たすものとなっている。
すなわち、このバッファアンプ10は、低周波反射型で
あるということができる。ここで、低周波は上述のよう
な基本波と出力周波数との相対的な関係における意味で
ある。バンドパスフィルタ7は、所望の周波数m×f0
のみを通過せしめ、他の周波数成分を除去するためのも
ので、公知・周知の構成によるものである。
すれば、外部からの基本波f0は、基本波整合回路1及
び高調波反射回路2を介して逓倍回路3へ入力される。
逓倍回路3では、逓倍動作により、その出力側に所望の
周波数m×f0が出力されることとなる。この際、入力
側へ周波数m×f0の信号の一部が伝搬しても、高調波
反射回路2により、反射されて、基本波整合回路1側へ
漏洩することはなく、周波数m×f0の信号は、バッフ
ァアンプ10により緩衝増幅されることとなる。そし
て、バンドパスフィルタ7により不要な高調波成分が除
去され、周波数m×f0の信号のみが出力されることと
なる。
0への入力信号の中に基本波f0の成分が含まれること
があるが、バッファアンプ10は、基本波f0に対し
て、先に述べたように入力反射係数S11が略「1」に近
いため、バッファアンプ10を通過することはなく、そ
のため、この周波数逓倍器Sからは、周波数m×f0の
信号のみが効率良く得られることとなる。
ついて、図2を参照しつつ説明する。この応用例は、中
間周波数変換回路におけるいわゆるローカル信号源とし
て、先の周波数逓倍器Sを用いたものである。すなわ
ち、この中間周波数変換回路は、基本波発振器15と、
PLL回路16と、図1で説明した構成を有してなる周
波数逓倍器Sと、混合器17とを具備してなる公知・周
知の構成のものである。基本波発振器15は、周波数f
0の基本波を発振するもので、この周波数f0の信号は、
公知・周知の構成を有してなるPLL(Phase-Locked Lo
op)回路16によって安定化されるようになっている。
周波数逓倍器Sによって、所望の高次の信号、例えば、
周波数m×f0の信号に変換されて、混合器17へ出力
されるようになっている。混合器17は、公知・周知の
構成を有してなるいわゆる周波数混合器で、周波数逓倍
器Sからの周波数m×f0の信号と、外部から入力され
る周波数f(f>m×f0)の信号との混合を行い、周
波数f±(m×f0)の信号が、いわゆる中間周波数信号
として出力するようになっている。なお、周波数逓倍器
Sは、先に図1で述べた構成と同一であるので、ここで
の再度の詳細な説明は省略することとする。
トランジスタの特性を利用して基本波の通過を阻止でき
るような構成とすることにより、従来のようなスタブを
用いてなる基本波に対する反射回路が不要となるため、
回路構成が簡易になると共に、従来比較的大きな空間を
専有していた反射回路が不要となることでさらなる小型
化が可能となるという効果を奏するものである。
成例を示す構成図である。
成図である。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 基本波を入力して所望の高次の周波数信
号を出力するよう構成されてなる逓倍回路を具備してな
る周波数逓倍器であって、 前記逓倍回路の後段に低周波反射型のバッファアンプを
設けたことを特徴とする周波数逓倍器。 - 【請求項2】 低周波反射型のバッファアンプは、使用
周波数が基本波の周波数に対して少なくも4乃至5倍以
上となる高電子移動度トランジスタまたは電界効果トラ
ンジスタを用いてなることを特徴とする請求項1記載の
周波数逓倍器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9245975A JPH1174730A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 周波数逓倍器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9245975A JPH1174730A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 周波数逓倍器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1174730A true JPH1174730A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=17141624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9245975A Pending JPH1174730A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | 周波数逓倍器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1174730A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2005124993A1 (ja) * | 2004-06-17 | 2008-04-17 | 三菱電機株式会社 | 電圧制御発振器 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0322603A (ja) * | 1989-06-19 | 1991-01-31 | Nec Corp | 逓倍回路 |
| JPH03204205A (ja) * | 1989-12-29 | 1991-09-05 | Nec Corp | 集積回路装置 |
| JPH07162321A (ja) * | 1993-12-02 | 1995-06-23 | Fujitsu Ltd | 高周波スイッチ回路 |
-
1997
- 1997-08-28 JP JP9245975A patent/JPH1174730A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0322603A (ja) * | 1989-06-19 | 1991-01-31 | Nec Corp | 逓倍回路 |
| JPH03204205A (ja) * | 1989-12-29 | 1991-09-05 | Nec Corp | 集積回路装置 |
| JPH07162321A (ja) * | 1993-12-02 | 1995-06-23 | Fujitsu Ltd | 高周波スイッチ回路 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2005124993A1 (ja) * | 2004-06-17 | 2008-04-17 | 三菱電機株式会社 | 電圧制御発振器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061117 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061128 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070129 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070522 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071009 |