JPH1174773A - 半導体回路 - Google Patents

半導体回路

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JPH1174773A
JPH1174773A JP10139753A JP13975398A JPH1174773A JP H1174773 A JPH1174773 A JP H1174773A JP 10139753 A JP10139753 A JP 10139753A JP 13975398 A JP13975398 A JP 13975398A JP H1174773 A JPH1174773 A JP H1174773A
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nmosfet
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Yoshiki Hayazaki
嘉城 早崎
Masahiko Suzumura
正彦 鈴村
Yuji Suzuki
裕二 鈴木
Yoshifumi Shirai
良史 白井
Takashi Kishida
貴司 岸田
Hitomichi Takano
仁路 高野
Takeshi Yoshida
岳司 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オフ時の入出力間遮断特性を大きく劣化させ
ることなく、部品点数を減少させることができる半導体
回路を提供する。 【解決手段】 NMOSFET1,2のソ−ス端子同士
及びゲ−ト端子同士が接続され、NMOSFET1,2
のソ−ス端子に負極が接続され、ゲ−ト端子に正極が接
続されるように太陽電池3が設けられ、太陽電池3に光
学的に結合されるように発光ダイオ−ド4が設けられて
いる。また、NMOSFET1,2のソ−ス端子及びゲ
−ト端子にそれぞれソ−ス端子及びゲ−ト端子が接続さ
れるようにPMOSFET5が設けられている。ここ
で、発光ダイオ−ド4のアノ−ド端子及びカソ−ド端子
はそれぞれ1次側入力端子I1a,I1bとされ、NM
OSFET1のドレイン端子は2次側入力端子I2とさ
れ、NMOSFET2のドレイン端子は2次側出力端子
O2とされ、PMOSFET5のドレイン端子は2次側
共通端子IOとされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高周波信号をオン
・オフする回路に用いる半導体回路に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】高周波信号のオン・オフを行うためのス
イッチとして、一般的には出力端子間容量の小さい金属
接点リレ−が使用されるが、接点の信頼性の向上、小型
化、チャタリングの防止等のために、図13に示すよう
な半導体回路が知られている。
【0003】この半導体回路は、3つの半導体システム
A〜Cで構成されている。なお、半導体システムA〜C
の構成は同じであるので、サフィックスa,b,cを付
して、半導体システムAについてのみ説明を行う。
【0004】半導体システムAは、ソ−ス端子及びゲ−
ト端子が互いに接続された2つのNMOSFET11a,12
aと、NMOSFET11a,12aのソ−ス端子及びゲ−ト
端子にそれぞれアノ−ド及びカソ−ドが接続された太陽
電池13aと、太陽電池13aに光学的に結合された発
光ダイオ−ド14aとで構成され、発光ダイオ−ド14
aのアノ−ド端子及びカソ−ド端子はそれぞれ1次側入
力端子15a,16aに接続されている。このとき、NM
OSFET11a,12aのドレイン端子は2次側端子とな
る。
【0005】そして、3つの半導体システムA〜Cの一
方の2次側端子を接続し、他方の2次側端子をそれぞれ
2次側入力端子I2,2次側出力端子O2及び2次側共
通端子IOとする。
【0006】このような半導体回路で半導体システム
A,Bを同時にオン・オフさせ、半導体システムCを半
導体システムA,Bと相補的にオフ・オンさせることに
よって効果的に高周波信号の遮断ゲインを高めている。
【0007】以下、従来例に係る半導体回路の動作につ
いて図面に基づき説明する。図14は、上図に係る半導
体回路の電流経路図であり、(a)は信号伝達時の電流
経路図であり、(b)は信号遮断時の電流経路図であ
る。信号伝達時には、半導体システムA,Bをオンさせ
るために1次側入力端子15a,16a間及び15b,
16b間に電流を流し、半導体システムCをオフさせる
ために1次側入力端子15c,16c間には電流を流さ
ない。この状態では、高周波入力信号S1はオン状態に
ある半導体システムA,Bを通過して2次側出力端子O
2に出力され(出力信号S2a)、オフ状態にある半導
体システムCの出力容量を通して2次側共通端子IOに
流れる信号成分は微少である。
【0008】信号遮断時には、半導体システムA,Bを
オフさせるために1次側入力端子15a,16a間及び
15b,16b間には電流を流さず、半導体システムC
をオンさせるために1次側入力端子15c,16c間に
電流を流す。この状態では、高周波入力信号S1(周波
数をfとする)はオフ状態にある半導体システムAの出
力容量11a’,12a’(各々の寄生容量をCとす
る)を通過し、その多くはオン状態にある半導体システ
ムC(オン抵抗をRとする)に流れて、半導体システム
Bの出力容量11b’,12b’(各々の寄生容量をC
とする)を流れて2次側出力端子O2に到達する信号成
分は微少(出力信号S2b)である。この場合、負荷抵
抗RLを有する場合の入出力間の遮断特性は、
【0009】
【数1】
【0010】で表される。ここで、図13は、図15に
示す単純な半導体回路の特性を改善したものである。動
作についてはここでは省略するが、図15に示す構成の
半導体回路の場合、入出力間の遮断特性は、
【0011】
【数2】
【0012】となり、例えば、C=5pF,R=20Ω
(1つ分は10Ω),RL=50Ω,f=1MHzとし
た場合、図15の半導体回路の遮断特性の絶対値は、
【0013】
【数3】
【0014】となり、図13の半導体回路の遮断特性の
絶対値は、
【0015】
【数4】
【0016】となり、図13の半導体回路では遮断特性
が3桁改善されている。従って、図13の構成にするこ
とによって遮断時に信号が出力側に伝送されるのを効率
的に防ぐことができる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図13に示
すような半導体回路では、遮断時に信号が出力側に伝送
されるのを効率的に防ぐことができるが、スイッチ素子
が6個、太陽電池が3個必要であることから、一つの半
導体パッケ−ジに封止することが困難であった。
【0018】また、発光ダイオ−ドのオン・オフも逆位
相で駆動する必要があり、少なくとも半導体システム
A,Bと半導体システムCの各々の太陽電池13a,1
3bと13cとの間では光の干渉が発生しないように光
遮断手段を備える必要があった。
【0019】また、半導体システムA〜Cの全てのパッ
ケ−ジを分離しても前述と同様の動作をするが、部品点
数の増加、コストアップ等の問題があった。
【0020】本発明は、上記の点に鑑みて成されたもの
であり、その目的とするところは、オフ時の入出力間遮
断特性を大きく劣化させることなく、部品点数を減少さ
せることができる半導体回路を提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
入力側の信号に応答して発光する発光ダイオ−ドと、該
発光ダイオ−ドからの光信号を受けて光起電力を発生す
る光電変換素子と、該光電変換素子の光起電力をゲ−ト
・ソ−ス間に印加されてドレイン・ソ−ス間をオン状態
にする第一及び第二のNMOSFETと、該光電変換素子の光
起電力を印加されてオフ状態にするスイッチング素子と
を有して成り、前記NMOSFETのソ−ス端子同士が接続さ
れ、前記NMOSFETのドレイン端子が2次側入力端子及び
2次側出力端子にそれぞれ接続され、前記スイッチング
素子の一方の端子が前記NMOSFETのソ−ス端子に接続さ
れ、他方の端子が2次側入出力端子に接続され、前記NM
OSFETと前記スイッチング素子とは前記発光ダイオ−ド
への信号入力によって相補的にオン・オフするようにし
たことを特徴とするものである。
【0022】請求項2記載の発明は、請求項1記載の半
導体回路において、前記スイッチング素子として、PMOS
FETを用い、該PMOSFETのソ−ス端子が前記NMOSFETのソ
−ス端子に接続され、前記PMOSFETのドレイン端子が前
記2次側入出力端子に接続されたことを特徴とするもの
である。
【0023】請求項3記載の発明は、請求項1記載の半
導体回路において、前記スイッチング素子として、PJFE
Tを用い、該PJFETのソ−ス端子が前記NMOSFETのソ−ス
端子に接続され、前記PJFETのドレイン端子が前記2次
側入出力端子に接続されたことを特徴とするものであ
る。
【0024】請求項4記載の発明は、請求項2記載の半
導体回路において、前記PMOSFETのドレイン端子と前記
2次側入出力端子との間にコンデンサを介在させたこと
を特徴とするものである。
【0025】請求項5記載の発明は、請求項2記載の半
導体回路において、前記PMOSFETのドレイン端子と前記
2次側入出力端子との間に、ドレイン端子から2次側入
出力端子の方向が順方向となるようにダイオードを介在
させたことを特徴とするものである。
【0026】請求項6記載の発明は、請求項3記載の半
導体回路において、前記PJFETのドレイン端子と前記2
次側入出力端子との間にコンデンサを介在させたことを
特徴とするものである。
【0027】請求項7記載の発明は、請求項3記載の半
導体回路において、前記PJFETのドレイン端子と前記2
次側入出力端子との間に、ドレイン端子から2次側入出
力端子の方向が順方向となるようにダイオードを介在さ
せたことを特徴とするものである。
【0028】請求項8記載の発明は、請求項1乃至請求
項7のいずれかに記載の半導体回路において、前記NMOS
FETとして、ボディフロ−ティング構造のものを用いた
ことを特徴とするものである。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面に基づき説明する。
【0030】=実施の形態1= 図1は、本発明の一実施の形態に係る半導体回路図であ
り、図2は、上図に係る半導体回路の電流経路図であ
り、(a)は信号伝達時の電流経路図であり、(b)は
信号遮断時の電流経路図である。本実施の形態に係る半
導体回路は、2つのエンハンスメント型のNMOSFET1,
2のソ−ス端子同士及びゲ−ト端子同士が接続され、NM
OSFET1,2のソ−ス端子にアノ−ドが接続され、ゲ−
ト端子にカソ−ドが接続されるように光電変換素子とし
ての太陽電池3が設けられ、太陽電池3に光学的に結合
されるように発光ダイオ−ド4が設けられている。
【0031】また、NMOSFET1,2のソ−ス端子及びゲ
−ト端子にそれぞれソ−ス端子及びゲ−ト端子が接続さ
れるようにスイッチング素子としてのデプレッション型
のPMOSFET5が設けられている。
【0032】ここで、発光ダイオ−ド4のアノ−ド端子
及びカソ−ド端子はそれぞれ1次側入力端子I1a,I
1bに接続され、NMOSFET1のドレイン端子は2次側入
力端子I2に接続され、NMOSFET2のドレイン端子は2
次側出力端子O2に接続され、PMOSFET5のドレイン端
子は2次側共通端子IOに接続されている。本実施の形
態では、発光ダイオ−ド4への信号入力によって、NMOS
FET1,2とPMOSFET5とが相補的にオン/オフするよう
にしたものである。
【0033】以下、本実施の形態に係る半導体回路の動
作について図2に基づき説明する。先ず、信号伝達(オ
ン)時には、NMOSFET1,2をオンさせるために1次側
入力端子I1a,I1bに電流を入力し、発光ダイオ−
ド4を発光させる。この時、太陽電池3からそれぞれNM
OSFET1,2とPMOSFET5のゲ−ト端子に駆動電圧が印加
され、NMOSFET1,2は共にオン状態に、PMOSFET5はオ
フ状態になる。この状態では、高周波入力信号S1はオ
ン状態にあるNMOSFET1,2を通過して2次側出力端子
O2に出力され(出力信号S2a)、オフ状態にあるPM
OSFET5の出力容量5a(ここで、出力容量はドレイン
・ソ−ス間の寄生容量とゲ−ト・ドレイン間の寄生容量
の和である)を通して2次側共通端子IOに流れる信号
成分は微少である。
【0034】次に、信号遮断(オフ)時には、NMOSFET
1,2をオフさせ、PMOSFET5をオンさせるために1次
側入力端子I1a,I1bには電流を流さず、発光ダイ
オ−ド4を発光させない。この時、太陽電池3の出力は
0となり、NMOSFET1,2は共にオフ状態に、PMOSFET5
はオン状態になる。この状態では、高周波入力信号S1
(周波数をfとする)はオフ状態にあるNMOSFET1の出
力容量1a(出力容量をCとする)を通過し、その多く
はオン状態にあるPMOSFET5(オン抵抗をRとする)に
流れて、NMOSFET2の出力容量2aを流れて2次側出力
端子O2に到達する信号成分は微少(出力信号S2b)
である。この場合、負荷抵抗RLを有する場合の入出力
間の遮断特性は、
【0035】
【数5】
【0036】で表される。遮断特性の絶対値は、
【0037】
【数6】
【0038】となり、従来例として図13に示す半導体
回路より遮断利得が約2倍になり、遮断特性が若干劣化
しているが、桁が変わる程度の変化はない。
【0039】従って、本実施の形態の構成にすることに
よって、オフ時の入出力間遮断特性を大きく劣化させる
ことなく、使用しているスイッチング素子が3つ(NMOS
FET1,2とPMOSFET5)、太陽電池が1つ(太陽電池
3)ですみ、発光ダイオ−ド4からの同一の信号で前記
スイッチング素子が相補スイッチング動作をするので信
号源も1つですみ、部品点数を減少させ、単純な構成で
パッケ−ジングすることができる。
【0040】ここで、本実施の形態においては、NMOSFE
T1及びPMOSFET5の内蔵ダイオ−ド(ボディダイオ−
ド)によって、信号電位が共通電位よりも低くなると
(例えば2次側入力端子I2の電位が2次側共通端子I
Oの端子電圧よりも低くなると)、2次側共通端子IO
から2次側入力端子I2側に電流が流れてしまうという
問題があるので、信号電位に予めバイアス直流電圧を重
畳した上で使用しなければならない。
【0041】なお、NMOSFET1,2としてボディフロ−
ティング構造のものを用いれば、信号電位に予めバイア
ス直流電圧を重畳させる必要はない。
【0042】=実施の形態2= 図3は、本発明の他の実施の形態に係る半導体回路図で
あり、図4は、上図に係る半導体回路の電流経路図であ
り、(a)は信号伝達時の電流経路図であり、(b)は
信号遮断時の電流経路図である。本実施の形態に係る半
導体回路は、実施の形態1として図1に示す半導体回路
図において、NMOSFET1,2の代わりにボディフロ−テ
ィング構造を有するエンハンスメント型のNMOSFET6,
7を用い、PMOSFET5の代わりにスイッチング素子とし
てのP型接合型FET(PJFET)8を用いた構成であ
る。つまり、PJFET8のゲ−ト端子及びソ−ス端子がそ
れぞれNMOSFET6,7のゲ−ト端子及びソ−ス端子に接
続され、PJFET8のドレイン端子が2次側共通端子IO
に接続され、発光ダイオ−ド4への信号入力によってNM
OSFET6,7とPJFET8とが相補的にオン/オフするよう
にしたものである。
【0043】なお、動作については実施の形態1と略同
様なので、ここでは説明を省略する。
【0044】本実施の形態の構成にすることによって、
オフ時の入出力間遮断特性を大きく劣化させることな
く、使用しているスイッチング素子が3つ(NMOSFET
6,7とPJFET8)、太陽電池が1つ(太陽電池3)で
すみ、発光ダイオ−ド4からの同一の信号で前記スイッ
チング素子が相補スイッチング動作をするので信号源も
1つですみ、部品点数を減少させ、単純な構成でパッケ
−ジングすることができる。
【0045】なお、本実施の形態においても実施の形態
1に用いたNMOSFET1,2を用いてもよく、その場合、
信号電位に予めバイアス直流電圧を重畳した上で使用し
なければならない。
【0046】=実施の形態3= 図5は、本発明の他の実施の形態に係る半導体回路図で
あり、図6は、上図に係る半導体回路の電流経路図であ
り、(a)は信号伝達時の電流経路図であり、(b)は
信号遮断時の電流経路図である。本実施の形態に係る半
導体回路は、実施の形態1として図1に示す半導体回路
図において、PMOSFET5のドレイン端子と2次側共通端
子IOとの間にコンデンサ9を介在させた構成である。
【0047】なお、動作については実施の形態1と略同
様なので、ここでは説明を省略する。
【0048】ここで、コンデンサ9の容量をC2とし、
負荷抵抗RLを有する場合の入出力間の遮断特性は、
【0049】
【数7】
【0050】で表される。C=2.5pF,C2=10p
F,R=40Ω,RL=50Ωとした時の遮断特性の絶対
値は、
【0051】
【数8】
【0052】となり、従来例として図13に示す半導体
回路より遮断利得が約520倍になり、遮断特性がかなり
劣化しているが、従来例として図15に示す単純な半導
体回路に比べて1桁以上遮断特性が向上している。
【0053】なお、本実施の形態においては、コンデン
サ9の耐圧の許容範囲において、任意の電位を2次側入
力端子I2と2次側共通端子IO間に印加することがで
きる。
【0054】実施の形態1では、NMOSFET1及びPMOSFET
5の内蔵ダイオード(ボディダイオード)によって、信
号電位が共通電位よりも低くなると(例えば、2次側入
力端子I2の電位が2次側共通端子IOの端子電圧より
も低くなる)、2次側共通端子IOから2次側入力端子
I2側に電流が流れてしまうという問題があるが、実施
の形態2においても、NMOSFET6,7の代わりにNMOSFET
1,2を用いた場合には、同様の問題が生じる。
【0055】従って、本実施の形態の構成にすることに
より、オフ時の入出力間遮断特性を従来例として図15
に示す半導体回路よりも低減させつつ、信号電圧をコン
デンサ9の耐圧の許容範囲まで任意に変動させることが
でき、使用しているスイッチング素子が3つ(NMOSFET
1,2とPMOSFET5)、太陽電池が1つ(太陽電池3)
ですみ、発光ダイオ−ド4からの同一の信号で前記スイ
ッチング素子が相補スイッチング動作をするので信号源
も1つですみ、部品点数を減少させ、単純な構成でパッ
ケ−ジングすることができる。
【0056】なお、本実施の形態で用いるコンデンサ9
は、半導体基板上に形成する場合、一般的に酸化膜で構
成することが多く、その場合の耐圧は酸化膜の絶縁耐圧
に依存することになる。
【0057】=実施の形態4= 図7は、本発明の他の実施の形態に係る半導体回路図で
あり、図8は、上図に係る半導体回路の電流経路図であ
り、(a)は信号伝達時の電流経路図であり、(b)は
信号遮断時の電流経路図である。本実施の形態に係る半
導体回路は、実施の形態3として図5に示す半導体回路
図において、PMOSFET5の代わりにPJFET8を用いた構成
である。つまり、PJFET8のゲート端子及びソース端子
がそれぞれNMOSFET1,2のゲート端子及びソース端子
に接続され、ドレイン端子がコンデンサ9の一方の端子
に接続されている。
【0058】なお、動作については実施の形態1と略同
様なので、ここでは説明を省略する。
【0059】本実施の形態の構成にすることによって、
オフ時の入出力間遮断特性を従来例として図15に示す
半導体回路よりも低減させつつ、信号電圧をコンデンサ
9の耐圧とPJFET8のゲート電圧の和の範囲まで任意に
変動させることができ、使用しているスイッチング素子
が3つ(NMOSFET1,2とPJFET8)、太陽電池が1つ
(太陽電池3)ですみ、発光ダイオ−ド4からの同一の
信号で前記スイッチング素子が相補スイッチング動作を
するので信号源も1つですみ、部品点数を減少させ、単
純な構成でパッケ−ジングすることができる。
【0060】=実施の形態5= 図9は、本発明の他の実施の形態に係る半導体回路図で
あり、図10は、上図に係る半導体回路の電流経路図で
あり、(a)は信号伝達時の電流経路図であり、(b)
は信号遮断時の電流経路図である。本実施の形態に係る
半導体回路は、実施の形態3として図5に示す半導体回
路図において、コンデンサ9の代わりにダイオード10
を用い、PMOSFET5のドレイン端子から2次側共通端子
IOの方向に順方向となるようにダイオード10を接続
した構成である。つまり、PMOSFET5のドレイン端子に
ダイオード10のアノード端子が接続され、2次側共通
端子IOにカソード端子が接続されている。
【0061】なお、動作については実施の形態1と略同
様なので、ここでは説明を省略する。
【0062】本実施の形態の構成にすることによって、
オフ時の入出力間遮断特性を従来例として図15に示す
半導体回路よりも低減させつつ、信号電圧をダイオード
10の耐圧の許容範囲まで任意に変動させることがで
き、使用しているスイッチング素子が3つ(NMOSFET
1,2とPMOSFET5)、太陽電池が1つ(太陽電池3)
ですみ、発光ダイオ−ド4からの同一の信号で前記スイ
ッチング素子が相補スイッチング動作をするので信号源
も1つですみ、部品点数を減少させ、単純な構成でパッ
ケ−ジングすることができる。
【0063】なお、本実施の形態に用いるダイオード1
0は、半導体基板上に形成する場合、一般的に接合によ
って構成し、その場合の耐圧は接合耐圧に依存すること
になり、酸化膜により構成する場合よりも自由に耐圧設
計を行うことができる。
【0064】=実施の形態6= 図11は、本発明の他の実施の形態に係る半導体回路図
であり、図12は、上図に係る半導体回路の電流経路図
であり、(a)は信号伝達時の電流経路図であり、
(b)は信号遮断時の電流経路図である。本実施の形態
に係る半導体回路は、実施の形態4として図7に示す半
導体回路図において、コンデンサ9の代わりにダイオー
ド10を用い、PJFET8のドレイン端子から2次側共通
端子IOの方向に順方向となるようにダイオード10を
接続した構成である。つまり、PJFET8のドレイン端子
にダイオード10のアノード端子が接続され、2次側共
通端子IOにカソード端子が接続されている。
【0065】なお、動作については実施の形態1と略同
様なので、ここでは説明を省略する。
【0066】本実施の形態の構成にすることによって、
オフ時の入出力間遮断特性を従来例として図15に示す
半導体回路よりも低減させつつ、信号電圧をダイオード
10の耐圧とPJFET8のゲート電圧の和の範囲まで任意
に変動させることができ、使用しているスイッチング素
子が3つ(NMOSFET1,2とPJFET8)、太陽電池が1つ
(太陽電池3)ですみ、発光ダイオ−ド4からの同一の
信号で前記スイッチング素子が相補スイッチング動作を
するので信号源も1つですみ、部品点数を減少させ、単
純な構成でパッケ−ジングすることができる。
【0067】
【発明の効果】請求項1乃至請求項3記載の発明は、入
力側の信号に応答して発光する発光ダイオ−ドと、発光
ダイオ−ドからの光信号を受けて光起電力を発生する光
電変換素子と、光電変換素子の光起電力をゲ−ト・ソ−
ス間に印加されてドレイン・ソ−ス間をオン状態にする
第一及び第二のNMOSFETと、光電変換素子の光起電力を
印加されてオフ状態にするPMOSFETやPJFET等のスイッチ
ング素子とを有して成り、NMOSFETのソ−ス端子同士が
接続され、NMOSFETのドレイン端子が2次側入力端子及
び2次側出力端子にそれぞれ接続され、スイッチング素
子の一方の端子がNMOSFETのソ−ス端子に接続され、他
方の端子が2次側入出力端子に接続され、NMOSFETとス
イッチング素子とは発光ダイオ−ドへの信号入力によっ
て相補的にオン・オフするようにしたので、オフ時の入
出力間遮断特性を大きく劣化させることなく、部品点数
を減少させることができる半導体回路を提供することが
できた。
【0068】請求項4記載の発明は、請求項2記載の半
導体回路において、PMOSFETのドレイン端子と前記2次
側入出力端子との間にコンデンサを介在させたので、請
求項2記載の効果に加えて、入力信号電圧をコンデンサ
の耐圧の許容範囲内で任意の電圧を入力することができ
る。
【0069】請求項5記載の発明は、請求項2記載の半
導体回路において、PMOSFETのドレイン端子と前記2次
側入出力端子との間に、ドレイン端子から2次側入出力
端子の方向が順方向となるようにダイオードを介在させ
たので、請求項2記載の効果に加えて、入力信号電圧を
ダイオードの耐圧の許容範囲内で任意の電圧を入力する
ことができる。
【0070】請求項6記載の発明は、請求項3記載の半
導体回路において、PJFETのドレイン端子と前記2次側
入出力端子との間にコンデンサを介在させたので、請求
項3記載の発明の効果に加えて、入力信号電圧をコンデ
ンサの耐圧とPJFETのゲート電圧の和の範囲で任意の電
圧を入力することができる。
【0071】請求項7記載の発明は、請求項3記載の半
導体回路において、PJFETのドレイン端子と前記2次側
入出力端子との間に、ドレイン端子から2次側入出力端
子の方向が順方向となるようにダイオードを介在させた
ので、請求項3記載の発明の効果に加えて、入力信号電
圧をコンデンサの耐圧とPJFETのゲート電圧の和の範囲
で任意の電圧を入力することができる。
【0072】請求項8記載の発明は、請求項1乃至請求
項7のいずれかに記載の半導体回路において、NMOSFET
として、ボディフロ−ティング構造のものを用いたの
で、請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の効果に加
えて、信号電位に予めバイアス直流電圧を重畳させる必
要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る半導体回路図であ
る。
【図2】上図に係る半導体回路の電流経路図であり、
(a)は信号伝達時の電流経路図であり、(b)は信号
遮断時の電流経路図である。
【図3】本発明の他の実施形態に係る半導体回路図であ
る。
【図4】上図に係る半導体回路の電流経路図であり、
(a)は信号伝達時の電流経路図であり、(b)は信号
遮断時の電流経路図である。
【図5】本発明の他の実施形態に係る半導体回路図であ
る。
【図6】上図に係る半導体回路の電流経路図であり、
(a)は信号伝達時の電流経路図であり、(b)は信号
遮断時の電流経路図である。
【図7】本発明の他の実施形態に係る半導体回路図であ
る。
【図8】上図に係る半導体回路の電流経路図であり、
(a)は信号伝達時の電流経路図であり、(b)は信号
遮断時の電流経路図である。
【図9】本発明の他の実施形態に係る半導体回路図であ
る。
【図10】上図に係る半導体回路の電流経路図であり、
(a)は信号伝達時の電流経路図であり、(b)は信号
遮断時の電流経路図である。
【図11】本発明の他の実施形態に係る半導体回路図で
ある。
【図12】上図に係る半導体回路の電流経路図であり、
(a)は信号伝達時の電流経路図であり、(b)は信号
遮断時の電流経路図である。
【図13】従来例に係る半導体回路図である。
【図14】上図に係る半導体回路の電流経路図であり、
(a)は信号伝達時の電流経路図であり、(b)は信号
遮断時の電流経路図である。
【図15】従来例に係る半導体回路図である。
【符号の説明】
A〜C 半導体システム I1a,I1b 1次側入力端子 I2 2次側入力端子 O2 2次側出力端子 IO 2次側共通端子 S1 高周波入力信号 S2a,S2b 出力信号 1 NMOSFET 1a 出力容量 2 NMOSFET 2a 出力容量 3 太陽電池 4 発光ダイオ−ド 5 PMOSFET 5a 出力容量 6 NMOSFET 6a 出力容量 7 NMOSFET 7a 出力容量 8 PJFET 8a 出力容量 9 コンデンサ 10 ダイオード 11a〜11c NMOSFET 11a’〜11c’ 出力容量 12a〜12c NMOSFET 12a’〜12c’ 出力容量 13a〜13c 太陽電池 14a〜14c 発光ダイオ−ド 15a〜15c,16a〜16c 1次側入力端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 白井 良史 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 岸田 貴司 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 高野 仁路 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 吉田 岳司 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力側の信号に応答して発光する発光ダ
    イオ−ドと、該発光ダイオ−ドからの光信号を受けて光
    起電力を発生する光電変換素子と、該光電変換素子の光
    起電力をゲ−ト・ソ−ス間に印加されてドレイン・ソ−
    ス間をオン状態にする第一及び第二のNMOSFETと、該光
    電変換素子の光起電力を印加されてオフ状態にするスイ
    ッチング素子とを有し、前記NMOSFETのソ−ス端子同士
    が接続され、前記NMOSFETのドレイン端子が2次側入力
    端子及び2次側出力端子にそれぞれ接続され、前記スイ
    ッチング素子の一方の端子が前記NMOSFETのソ−ス端子
    に接続され、他方の端子が2次側入出力端子に接続さ
    れ、前記NMOSFETと前記スイッチング素子とは前記発光
    ダイオ−ドへの信号入力によって相補的にオン・オフす
    るようにしたことを特徴とする半導体回路。
  2. 【請求項2】 前記スイッチング素子として、PMOSFET
    を用い、該PMOSFETのソ−ス端子が前記NMOSFETのソ−ス
    端子に接続され、前記PMOSFETのドレイン端子が前記2
    次側入出力端子に接続されたことを特徴とする請求項1
    記載の半導体回路。
  3. 【請求項3】 前記スイッチング素子として、PJFETを
    用い、該PJFETのソ−ス端子が前記NMOSFETのソ−ス端子
    に接続され、前記PJFETのドレイン端子が前記2次側入
    出力端子に接続されたことを特徴とする請求項1記載の
    半導体回路。
  4. 【請求項4】 前記PMOSFETのドレイン端子と前記2次
    側入出力端子との間にコンデンサを介在させたことを特
    徴とする請求項2記載の半導体装置。
  5. 【請求項5】 前記PMOSFETのドレイン端子と前記2次
    側入出力端子との間に、ドレイン端子から2次側入出力
    端子の方向が順方向となるようにダイオードを介在させ
    たことを特徴とする請求項2記載の半導体装置。
  6. 【請求項6】 前記PJFETのドレイン端子と前記2次側
    入出力端子との間にコンデンサを介在させたことを特徴
    とする請求項3記載の半導体装置。
  7. 【請求項7】 前記PJFETのドレイン端子と前記2次側
    入出力端子との間に、ドレイン端子から2次側入出力端
    子の方向が順方向となるようにダイオードを介在させた
    ことを特徴とする請求項3記載の半導体装置。
  8. 【請求項8】 前記NMOSFETとして、ボディフロ−ティ
    ング構造のものを用いたことを特徴とする請求項1乃至
    請求項7のいずれかに記載の半導体回路。
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