JPH09261027A - 半導体リレー回路 - Google Patents
半導体リレー回路Info
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- JPH09261027A JPH09261027A JP8070666A JP7066696A JPH09261027A JP H09261027 A JPH09261027 A JP H09261027A JP 8070666 A JP8070666 A JP 8070666A JP 7066696 A JP7066696 A JP 7066696A JP H09261027 A JPH09261027 A JP H09261027A
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims abstract description 12
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims abstract description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 9
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000003491 array Methods 0.000 description 4
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】光結合方式を用いて入出力間を絶縁した半導体
リレー回路において、A接点、B接点回路の一方がオン
される前に他方がオフされる、BBM動作を可能とす
る。 【解決手段】A接点、B接点の両回路においてオンのタ
イミングを遅らせて、オフのタイミングは遅らせないよ
うに、A接点回路では出力用エンハンスメント型MOS
FET3c,3dのゲート・ソース間容量の充電経路に
抵抗7bを挿入し、B接点回路では出力用デプレッショ
ン型MOSFET3a,3bのゲート・ソース間容量の
放電経路に抵抗7aを挿入する。
リレー回路において、A接点、B接点回路の一方がオン
される前に他方がオフされる、BBM動作を可能とす
る。 【解決手段】A接点、B接点の両回路においてオンのタ
イミングを遅らせて、オフのタイミングは遅らせないよ
うに、A接点回路では出力用エンハンスメント型MOS
FET3c,3dのゲート・ソース間容量の充電経路に
抵抗7bを挿入し、B接点回路では出力用デプレッショ
ン型MOSFET3a,3bのゲート・ソース間容量の
放電経路に抵抗7aを挿入する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光結合方式を用い
て入出力間を絶縁した半導体リレー回路に関するもので
ある。
て入出力間を絶縁した半導体リレー回路に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の半導体リレー回路を示して
いる。この回路にあっては、入力端子I1,I2間に接
続されたLEDのような発光素子1が発生する光信号
を、光起電力ダイオードアレイ2,2’が受光して光起
電力を発生し、この光起電力を出力用MOSFET3
a,3b,3c,3dのゲート・ソース間に印加するも
のである。出力用MOSFET3a,3bはNチャンネ
ルのデプレッション型のMOSFET、また、3c,3
dはNチャンネルのエンハンスメント型のMOSFET
よりなり、各々のドレインは出力端子O1,O2,O
3,O4にそれぞれ接続されている。このように、デプ
レッション型のMOSFETを用いた回路とエンハンス
メント型のMOSFETを用いた回路を組み合わせるこ
とにより、C接点リレー回路を、また各々2個の出力用
MOSFET3a,3b及び3c,3dを出力端子O
1,O2間、O3,O4間にソースを共通に逆直列に接
続することにより、AC/DC兼用のリレー回路を実現
できる。
いる。この回路にあっては、入力端子I1,I2間に接
続されたLEDのような発光素子1が発生する光信号
を、光起電力ダイオードアレイ2,2’が受光して光起
電力を発生し、この光起電力を出力用MOSFET3
a,3b,3c,3dのゲート・ソース間に印加するも
のである。出力用MOSFET3a,3bはNチャンネ
ルのデプレッション型のMOSFET、また、3c,3
dはNチャンネルのエンハンスメント型のMOSFET
よりなり、各々のドレインは出力端子O1,O2,O
3,O4にそれぞれ接続されている。このように、デプ
レッション型のMOSFETを用いた回路とエンハンス
メント型のMOSFETを用いた回路を組み合わせるこ
とにより、C接点リレー回路を、また各々2個の出力用
MOSFET3a,3b及び3c,3dを出力端子O
1,O2間、O3,O4間にソースを共通に逆直列に接
続することにより、AC/DC兼用のリレー回路を実現
できる。
【0003】光起電力ダイオードアレイ2の光起電力
は、抵抗5,5’を介して出力用MOSFET3a,3
b,3c,3dのゲート・ソース間に印加される。出力
用MOSFET3a,3b,3c,3dのゲートには、
デプレッション型のMOSFET(あるいはJFETま
たはSIT)よりなる制御用トランジスタ4,4’のド
レインが、同じく出力用MOSFET3a,3b,3
c,3dのソースには、制御用トランジスタ4,4’の
ソースが接続されている。また、この制御用トランジス
タ4,4’のゲート及びソースは、図示したようにバイ
アス用の抵抗5,5’の両端に接続されている。
は、抵抗5,5’を介して出力用MOSFET3a,3
b,3c,3dのゲート・ソース間に印加される。出力
用MOSFET3a,3b,3c,3dのゲートには、
デプレッション型のMOSFET(あるいはJFETま
たはSIT)よりなる制御用トランジスタ4,4’のド
レインが、同じく出力用MOSFET3a,3b,3
c,3dのソースには、制御用トランジスタ4,4’の
ソースが接続されている。また、この制御用トランジス
タ4,4’のゲート及びソースは、図示したようにバイ
アス用の抵抗5,5’の両端に接続されている。
【0004】発光素子1に入力信号が印加されて、光起
電力ダイオードアレイ2,2’に光起電力が発生する
と、制御用トランジスタ4,4’のドレイン・ソース間
と抵抗5,5’を介して光電流が流れ、抵抗5,5’の
両端に電圧が発生する。この電圧により、制御用トラン
ジスタ4,4’が高インピーダンス状態にバイアスされ
るので、出力用MOSFET3a,3b,3c,3dの
ゲート・ソース間に光起電力が印加されて、出力用MO
SFET3a,3bがオフ状態,3c,3dがオン状態
となる。なお、光起電力ダイオードアレイ2,2’の直
列個数は、出力用MOSFET3a,3b,3c,3d
のスレショルド電圧を越える電圧を発生するに足る個数
に選定されている。
電力ダイオードアレイ2,2’に光起電力が発生する
と、制御用トランジスタ4,4’のドレイン・ソース間
と抵抗5,5’を介して光電流が流れ、抵抗5,5’の
両端に電圧が発生する。この電圧により、制御用トラン
ジスタ4,4’が高インピーダンス状態にバイアスされ
るので、出力用MOSFET3a,3b,3c,3dの
ゲート・ソース間に光起電力が印加されて、出力用MO
SFET3a,3bがオフ状態,3c,3dがオン状態
となる。なお、光起電力ダイオードアレイ2,2’の直
列個数は、出力用MOSFET3a,3b,3c,3d
のスレショルド電圧を越える電圧を発生するに足る個数
に選定されている。
【0005】発光素子1への入力信号が遮断されると、
光起電力ダイオードアレイ2,2’の光起電力が消失
し、抵抗5,5’の両端電圧が消失するので、デプレッ
ション型の制御用トランジスタ4,4’は低インピーダ
ンス状態に戻り、出力用MOSFET3a,3b,3
c,3dのゲート・ソース間の蓄積電荷を放電させるこ
とにより、出力用MOSFET3a,3bはオン状態、
3c,3dはオフ状態となる。
光起電力ダイオードアレイ2,2’の光起電力が消失
し、抵抗5,5’の両端電圧が消失するので、デプレッ
ション型の制御用トランジスタ4,4’は低インピーダ
ンス状態に戻り、出力用MOSFET3a,3b,3
c,3dのゲート・ソース間の蓄積電荷を放電させるこ
とにより、出力用MOSFET3a,3bはオン状態、
3c,3dはオフ状態となる。
【0006】なお、バイアス用の抵抗5,5’と並列に
定電圧素子を接続し、抵抗5,5’の両端に生じる電位
差が所定電圧以上に上昇しないようにしている。ここで
は、定電圧素子として、ゲートとドレインを共通接続し
たエンハンスメント型のMOSFET6,6’を用いて
おり、抵抗5の両端に生じる電位差はMOSFET6,
6’のスレショルド電圧以上に上昇しないようになって
いる。
定電圧素子を接続し、抵抗5,5’の両端に生じる電位
差が所定電圧以上に上昇しないようにしている。ここで
は、定電圧素子として、ゲートとドレインを共通接続し
たエンハンスメント型のMOSFET6,6’を用いて
おり、抵抗5の両端に生じる電位差はMOSFET6,
6’のスレショルド電圧以上に上昇しないようになって
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来例において
は、リレー回路は、A接点、B接点回路の各々が同様の
回路で構成されており、オンからオフに変化するタイミ
ングは、出力側のMOSFETのスレショルド電圧が同
じであれば、両方の回路がオンである可能性がある。従
って、一方がオンされる前に他方がオフされる、いわゆ
るBBM(Break Before Make)動作
を行うことは困難であった。
は、リレー回路は、A接点、B接点回路の各々が同様の
回路で構成されており、オンからオフに変化するタイミ
ングは、出力側のMOSFETのスレショルド電圧が同
じであれば、両方の回路がオンである可能性がある。従
って、一方がオンされる前に他方がオフされる、いわゆ
るBBM(Break Before Make)動作
を行うことは困難であった。
【0008】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、一方がオンされる
前に他方がオフされる、BBM動作が可能な半導体リレ
ー回路を提供することにある。
のであり、その目的とするところは、一方がオンされる
前に他方がオフされる、BBM動作が可能な半導体リレ
ー回路を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明にあっては、前記
課題を解決するために、A接点回路では出力用エンハン
スメント型MOSFETのゲート・ソース間容量の充電
経路に抵抗を挿入し、B接点回路では出力用デプレッシ
ョン型MOSFETのゲート・ソース間容量の放電経路
に抵抗を挿入している。本発明にあっては、このよう
に、A接点、B接点の両回路においてオンのタイミング
を遅らせて、オフのタイミングは遅らせないようにする
ことにより、一方がオンされる前に他方がオフされる、
BBM動作を可能とするものである。
課題を解決するために、A接点回路では出力用エンハン
スメント型MOSFETのゲート・ソース間容量の充電
経路に抵抗を挿入し、B接点回路では出力用デプレッシ
ョン型MOSFETのゲート・ソース間容量の放電経路
に抵抗を挿入している。本発明にあっては、このよう
に、A接点、B接点の両回路においてオンのタイミング
を遅らせて、オフのタイミングは遅らせないようにする
ことにより、一方がオンされる前に他方がオフされる、
BBM動作を可能とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の請求項1の一実施
例の回路図である。以下にその動作を説明する。発光素
子1に入力信号が印加されると、デプレッション型MO
SFET3a,3bを用いたB接点回路において、光起
電力ダイオードアレイ2に光起電力が発生し、制御用ト
ランジスタ4のドレイン・ソース間と抵抗5を介して光
電流が流れ、抵抗5の両端に電圧が発生する。この電圧
により、制御用トランジスタ4が高インピーダンス状態
にバイアスされるので、出力用MOSFET3a,3b
のゲート・ソース間に光起電力が印加されて、出力用M
OSFET3a,3bがオフ状態となる。と同時にエン
ハンスメント型MOSFET3c,3dを用いたA接点
回路においても光起電力ダイオードアレイ2’に光起電
力が発生し、制御用トランジスタ4’のドレイン・ソー
ス間と抵抗5’及び7bを介して光電流が流れ、抵抗
5’の両端に電圧が発生する。この電圧により、制御用
トランジスタ4’が高インピーダンス状態にバイアスさ
れるので、出力用MOSFET3c,3dのゲート・ソ
ース間に光起電力が印加されて、出力用MOSFET3
c,3dがオン状態となる。しかし、抵抗7bがあるた
めに出力用MOSFET3c,3dのゲート・ソース間
容量の充電に要する時間は前記出力用MOSFET3
a,3bのゲート・ソース間容量の充電に要する時間よ
りも長くなり、出力用MOSFET3a,3bがオフ状
態となった後に出力用MOSFET3c,3dがオン状
態となる。
例の回路図である。以下にその動作を説明する。発光素
子1に入力信号が印加されると、デプレッション型MO
SFET3a,3bを用いたB接点回路において、光起
電力ダイオードアレイ2に光起電力が発生し、制御用ト
ランジスタ4のドレイン・ソース間と抵抗5を介して光
電流が流れ、抵抗5の両端に電圧が発生する。この電圧
により、制御用トランジスタ4が高インピーダンス状態
にバイアスされるので、出力用MOSFET3a,3b
のゲート・ソース間に光起電力が印加されて、出力用M
OSFET3a,3bがオフ状態となる。と同時にエン
ハンスメント型MOSFET3c,3dを用いたA接点
回路においても光起電力ダイオードアレイ2’に光起電
力が発生し、制御用トランジスタ4’のドレイン・ソー
ス間と抵抗5’及び7bを介して光電流が流れ、抵抗
5’の両端に電圧が発生する。この電圧により、制御用
トランジスタ4’が高インピーダンス状態にバイアスさ
れるので、出力用MOSFET3c,3dのゲート・ソ
ース間に光起電力が印加されて、出力用MOSFET3
c,3dがオン状態となる。しかし、抵抗7bがあるた
めに出力用MOSFET3c,3dのゲート・ソース間
容量の充電に要する時間は前記出力用MOSFET3
a,3bのゲート・ソース間容量の充電に要する時間よ
りも長くなり、出力用MOSFET3a,3bがオフ状
態となった後に出力用MOSFET3c,3dがオン状
態となる。
【0011】次に、発光素子1への入力信号が遮断され
ると、光起電力ダイオードアレイ2,2’の光起電力が
消失し、抵抗5,5’の両端電圧が消失するので、デプ
レッション型の制御用トランジスタ4,4’は低インピ
ーダンス状態に戻り、出力用MOSFET3a,3b,
3c,3dのゲート・ソース間の蓄積電荷を放電させる
ことにより、出力用MOSFET3a,3bはオン状
態、3c,3dはオフ状態となる。しかし、ここでもB
接点回路においては放電経路に抵抗7aがあるため、出
力用MOSFET3c,3dのゲート・ソース間容量に
充電された電荷を放電するのに要する時間は、前記出力
用MOSFET3a,3bのゲート・ソース間容量に充
電された電荷を放電するのに要する時間よりも長くな
り、出力用MOSFET3c,3dがオフ状態となった
後に出力用MOSFET3a,3bがオン状態となる。
ると、光起電力ダイオードアレイ2,2’の光起電力が
消失し、抵抗5,5’の両端電圧が消失するので、デプ
レッション型の制御用トランジスタ4,4’は低インピ
ーダンス状態に戻り、出力用MOSFET3a,3b,
3c,3dのゲート・ソース間の蓄積電荷を放電させる
ことにより、出力用MOSFET3a,3bはオン状
態、3c,3dはオフ状態となる。しかし、ここでもB
接点回路においては放電経路に抵抗7aがあるため、出
力用MOSFET3c,3dのゲート・ソース間容量に
充電された電荷を放電するのに要する時間は、前記出力
用MOSFET3a,3bのゲート・ソース間容量に充
電された電荷を放電するのに要する時間よりも長くな
り、出力用MOSFET3c,3dがオフ状態となった
後に出力用MOSFET3a,3bがオン状態となる。
【0012】図2、図3は本発明の請求項2の実施例の
回路図である。請求項1の回路においてはB接点回路の
放電経路とA接点回路の充電経路に抵抗を挿入している
が、本回路では出力用MOSFETを除いた光電圧供給
回路のみを見ればA接点回路、B接点回路ともに同じ位
置に抵抗8,8’を設けて、その抵抗に並列に接続する
ダイオード9a,9bの向きを変えている。このダイオ
ード9a,9bの向きをA接点回路では放電方向に、B
接点回路では充電方向にすることにより、請求項1と同
様の動作を可能としている。
回路図である。請求項1の回路においてはB接点回路の
放電経路とA接点回路の充電経路に抵抗を挿入している
が、本回路では出力用MOSFETを除いた光電圧供給
回路のみを見ればA接点回路、B接点回路ともに同じ位
置に抵抗8,8’を設けて、その抵抗に並列に接続する
ダイオード9a,9bの向きを変えている。このダイオ
ード9a,9bの向きをA接点回路では放電方向に、B
接点回路では充電方向にすることにより、請求項1と同
様の動作を可能としている。
【0013】図4、図5は本発明の請求項3、4の実施
例の回路図である。請求項2の半導体リレー回路におい
て、MOSFETのゲート・ソース間容量への充放電経
路に直列的に挿入した抵抗の両端に並列に整流素子の代
りに、出力用MOSFETがエンハンスメント型である
場合には、抵抗の位置がゲート側ならばエンハンスメン
ト型PMOSトランジスタ12を接続し、そのゲートを
出力用エンハンスメント型MOSFET3c,3dのソ
ースと接続し、抵抗の位置がソース側ならばエンハンス
メント型NMOSトランジスタ13を接続し、そのゲー
トを出力用エンハンスメント型MOSFET3c,3d
のゲートと接続している。そして、出力用MOSFET
がデプレッション型である場合には、抵抗の位置がゲー
ト側ならばデプレッション型PMOSトランジスタ11
を接続し、そのゲートを出力用デプレッション型MOS
FET3a,3bのソースと接続し、抵抗の位置がソー
ス側ならばデプレッション型NMOSトランジスタ10
を接続し、そのゲートを出力用デプレッション型MOS
FET3a,3bのゲートと接続している。これらのM
OSトランジスタ10、11、12、13のスレショル
ド電圧は、出力用MOSFET3a,3b,3c,3d
のスレショルド電圧よりも少し高く設定してある。その
ように設定することにより、出力用MOSFETがスレ
ショルド電圧を越えるまでは遅いが、その後定常状態に
なるまでは抵抗ではなく、MOSトランジスタ10、1
1、12、13を通って電流が流れるため、オンし始め
るまでは遅いが、完全にオン状態になるには短時間で済
むこととなる。
例の回路図である。請求項2の半導体リレー回路におい
て、MOSFETのゲート・ソース間容量への充放電経
路に直列的に挿入した抵抗の両端に並列に整流素子の代
りに、出力用MOSFETがエンハンスメント型である
場合には、抵抗の位置がゲート側ならばエンハンスメン
ト型PMOSトランジスタ12を接続し、そのゲートを
出力用エンハンスメント型MOSFET3c,3dのソ
ースと接続し、抵抗の位置がソース側ならばエンハンス
メント型NMOSトランジスタ13を接続し、そのゲー
トを出力用エンハンスメント型MOSFET3c,3d
のゲートと接続している。そして、出力用MOSFET
がデプレッション型である場合には、抵抗の位置がゲー
ト側ならばデプレッション型PMOSトランジスタ11
を接続し、そのゲートを出力用デプレッション型MOS
FET3a,3bのソースと接続し、抵抗の位置がソー
ス側ならばデプレッション型NMOSトランジスタ10
を接続し、そのゲートを出力用デプレッション型MOS
FET3a,3bのゲートと接続している。これらのM
OSトランジスタ10、11、12、13のスレショル
ド電圧は、出力用MOSFET3a,3b,3c,3d
のスレショルド電圧よりも少し高く設定してある。その
ように設定することにより、出力用MOSFETがスレ
ショルド電圧を越えるまでは遅いが、その後定常状態に
なるまでは抵抗ではなく、MOSトランジスタ10、1
1、12、13を通って電流が流れるため、オンし始め
るまでは遅いが、完全にオン状態になるには短時間で済
むこととなる。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、A接点回路では出力用
エンハンスメント型MOSFETのゲート・ソース間容
量の充電経路に抵抗を挿入し、B接点回路では出力用デ
プレッション型MOSFETのゲート・ソース間容量の
放電経路に抵抗を挿入することにより、A接点、B接点
の両回路において、オンのタイミングを遅らせて、オフ
のタイミングは遅らせないようにすることにより、一方
がオンされる前に他方がオフされる、BBM動作を可能
とすることができる。
エンハンスメント型MOSFETのゲート・ソース間容
量の充電経路に抵抗を挿入し、B接点回路では出力用デ
プレッション型MOSFETのゲート・ソース間容量の
放電経路に抵抗を挿入することにより、A接点、B接点
の両回路において、オンのタイミングを遅らせて、オフ
のタイミングは遅らせないようにすることにより、一方
がオンされる前に他方がオフされる、BBM動作を可能
とすることができる。
【図1】本発明の請求項1の一実施例の回路図である。
【図2】本発明の請求項2の一実施例の回路図である。
【図3】本発明の請求項2の別の実施例の回路図であ
る。
る。
【図4】本発明の請求項3の一実施例の回路図である。
【図5】本発明の請求項4の一実施例の回路図である。
【図6】従来例の回路図である。
1 発光素子 2,2’ 光起電力ダイオードアレイ 3a,3b 出力用デプレッション型MOSFET 3c,3d 出力用エンハンスメント型MOSFET 4,4’ デプレッション型の制御用トランジスタ 5,5’ 抵抗 6,6’ エンハンスメント型MOSFET 7a,7b 抵抗 8a,8b 抵抗 9a,9b ダイオード 10 デプレッション型NMOSトランジスタ 11 デプレッション型PMOSトランジスタ 12 エンハンスメント型PMOSトランジスタ 13 エンハンスメント型NMOSトランジスタ
Claims (4)
- 【請求項1】 入力信号に応答して光信号を発生する
発光素子と、前記光信号を受光して光起電力を発生する
第1の光起電力ダイオードアレイと、第1の光起電力ダ
イオードアレイの発生する光起電力をゲート・ソース間
に印加されて、ドレイン・ソース間の出力信号を制御す
るエンハンスメント型MOSFETと、このエンハンス
メント型MOSFETのゲート・ソース間に並列的に接
続され、前記光起電力の発生時に高インピーダンス状態
となり、前記光起電力の消失時に低インピーダンス状態
となる第1の制御回路と、第1の光起電力ダイオードア
レイからエンハンスメント型MOSFETのゲート・ソ
ース間容量に充電電流を流す経路に直列的に挿入される
第1の抵抗と、前記発光素子からの光信号を受光して光
起電力を発生する第2の光起電力ダイオードアレイと、
第2の光起電力ダイオードアレイの発生する光起電力を
ゲート・ソース間に印加されて、ドレイン・ソース間の
出力信号を制御するデプレッション型MOSFETと、
デプレッション型MOSFETのゲート・ソース間に並
列的に接続され、前記光起電力の発生時に高インピーダ
ンス状態となり、前記光起電力の消失時に低インピーダ
ンス状態となる第2の制御回路と、デプレッション型M
OSFETのゲート・ソース間容量から第2の制御回路
に放電電流を流す経路に直列的に挿入される第2の抵抗
とを有することを特徴とする半導体リレー回路。 - 【請求項2】 入力信号に応答して光信号を発生する
発光素子と、前記光信号を受光して光起電力を発生する
第1の光起電力ダイオードアレイと、第1の光起電力ダ
イオードアレイの発生する光起電力をゲート・ソース間
に印加されて、ドレイン・ソース間の出力信号を制御す
るエンハンスメント型MOSFETと、このエンハンス
メント型MOSFETのゲート・ソース間に並列的に接
続され、前記光起電力の発生時に高インピーダンス状態
となり、前記光起電力の消失時に低インピーダンス状態
となる第1の制御回路と、エンハンスメント型MOSF
ETのゲート・ソース間容量への充放電経路に直列的に
挿入された第1の抵抗と、前記発光素子からの光信号を
受光して光起電力を発生する第2の光起電力ダイオード
アレイと、第2の光起電力ダイオードアレイの発生する
光起電力をゲート・ソース間に印加されて、ドレイン・
ソース間の出力信号を制御するデプレッション型MOS
FETと、デプレッション型MOSFETのゲート・ソ
ース間に並列的に接続され、前記光起電力の発生時に高
インピーダンス状態となり、前記光起電力の消失時に低
インピーダンス状態となる第2の制御回路と、デプレッ
ション型MOSFETのゲート・ソース間容量への充放
電経路に直列的に挿入された第2の抵抗とを有し、第1
の抵抗の両端に、充電電流に対して逆方向で放電電流に
対して順方向となるように整流素子を並列に接続し、第
2の抵抗の両端に充電電流に対して順方向で放電電流に
対して逆方向となる整流素子を並列に接続したことを特
徴とする半導体リレー回路。 - 【請求項3】 請求項2の半導体リレー回路におい
て、第1の抵抗は、エンハンスメント型MOSFETの
ゲート側に直列的に挿入され、第1の抵抗の両端に並列
に整流素子の代りにエンハンスメント型PMOSトラン
ジスタのドレイン・ソースを接続し、ゲートを出力用エ
ンハンスメント型MOSFETのソースに接続し、第2
の抵抗は、デプレッション型MOSFETのゲート側に
直列的に挿入され、第2の抵抗の両端に並列に整流素子
の代りにデプレッション型PMOSトランジスタのドレ
イン・ソースを接続し、ゲートを出力用デプレッション
型MOSFETのソースに接続したことを特徴とする半
導体リレー回路。 - 【請求項4】 請求項2の半導体リレー回路におい
て、第1の抵抗は、エンハンスメント型MOSFETの
ソース側に直列的に挿入され、第1の抵抗の両端に並列
に整流素子の代りにエンハンスメント型NMOSトラン
ジスタのドレイン・ソースを接続し、ゲートを出力用エ
ンハンスメント型MOSFETのゲートに接続し、第2
の抵抗は、デプレッション型MOSFETのソース側に
直列的に挿入され、第2の抵抗の両端に並列に整流素子
の代りにデプレッション型NMOSトランジスタのドレ
イン・ソースを接続し、そのゲートを出力用デプレッシ
ョン型MOSFETのゲートに接続したことを特徴とす
る半導体リレー回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07066696A JP3470488B2 (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | 半導体リレー回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07066696A JP3470488B2 (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | 半導体リレー回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09261027A true JPH09261027A (ja) | 1997-10-03 |
| JP3470488B2 JP3470488B2 (ja) | 2003-11-25 |
Family
ID=13438227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07066696A Expired - Fee Related JP3470488B2 (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | 半導体リレー回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3470488B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111446689A (zh) * | 2020-04-13 | 2020-07-24 | 中国科学院西安光学精密机械研究所 | 一种具备报警和延时自恢复功能的过流保护电路 |
| CN111463744A (zh) * | 2020-04-10 | 2020-07-28 | 中国科学院西安光学精密机械研究所 | 一种具备迟滞效应的自恢复欠电压保护电路 |
| US12249982B2 (en) | 2023-03-22 | 2025-03-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device |
-
1996
- 1996-03-26 JP JP07066696A patent/JP3470488B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111463744A (zh) * | 2020-04-10 | 2020-07-28 | 中国科学院西安光学精密机械研究所 | 一种具备迟滞效应的自恢复欠电压保护电路 |
| CN111446689A (zh) * | 2020-04-13 | 2020-07-24 | 中国科学院西安光学精密机械研究所 | 一种具备报警和延时自恢复功能的过流保护电路 |
| US12249982B2 (en) | 2023-03-22 | 2025-03-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3470488B2 (ja) | 2003-11-25 |
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