JPH1174921A - スター型伝送装置 - Google Patents
スター型伝送装置Info
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- JPH1174921A JPH1174921A JP23201497A JP23201497A JPH1174921A JP H1174921 A JPH1174921 A JP H1174921A JP 23201497 A JP23201497 A JP 23201497A JP 23201497 A JP23201497 A JP 23201497A JP H1174921 A JPH1174921 A JP H1174921A
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- Japan
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- transmission
- hub
- hub device
- slave
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ネットワークに接続できる局装置の数を増や
すことができるスター型伝送装置を提供する。 【解決手段】 ダミーフレームを送信することにより接
続された局装置51〜59の送信制御を行う複数のスレ
ーブハブ装置2a〜2cの送信権を管理するマスタハブ
装置1を設ける。マスタハブ装置1は複数のスレーブハ
ブ装置2a〜2cの各々に対し所定の順序で送信権を与
えることにより、複数のスレーブハブ装置2a〜2cの
連携動作が行える。
すことができるスター型伝送装置を提供する。 【解決手段】 ダミーフレームを送信することにより接
続された局装置51〜59の送信制御を行う複数のスレ
ーブハブ装置2a〜2cの送信権を管理するマスタハブ
装置1を設ける。マスタハブ装置1は複数のスレーブハ
ブ装置2a〜2cの各々に対し所定の順序で送信権を与
えることにより、複数のスレーブハブ装置2a〜2cの
連携動作が行える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の局装置をハ
ブ装置中心に伝送路を介してスター状に接続し、相互に
データの伝送を行うスター型伝送装置に関する。
ブ装置中心に伝送路を介してスター状に接続し、相互に
データの伝送を行うスター型伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在のLANの主流であるIEEE80
2.3方式およびXEROX社のイーサーネットは、C
SMA/CD(Carrier Sense Mult
iple Access/Collision Det
ection)というメディアアクセス制御を行ってい
る。CSMA/CDは、各局装置が共通伝送路の信号を
監視し、一定時間空きがあれば送信し、空きがなければ
空きができるまで送信を遅らせる。また、送信中も他局
との衝突が無いか監視し、衝突がおきれば送信を中断
し、定められた時間遅れて再度送信する。このようなC
SMA/CD動作のため、伝送路の使用率が高くなって
くると衝突が頻繁に起きたり、いつまでも送信ができな
い場合が発生していた。そのためリアルタイム性を要求
する用途には向いていない。
2.3方式およびXEROX社のイーサーネットは、C
SMA/CD(Carrier Sense Mult
iple Access/Collision Det
ection)というメディアアクセス制御を行ってい
る。CSMA/CDは、各局装置が共通伝送路の信号を
監視し、一定時間空きがあれば送信し、空きがなければ
空きができるまで送信を遅らせる。また、送信中も他局
との衝突が無いか監視し、衝突がおきれば送信を中断
し、定められた時間遅れて再度送信する。このようなC
SMA/CD動作のため、伝送路の使用率が高くなって
くると衝突が頻繁に起きたり、いつまでも送信ができな
い場合が発生していた。そのためリアルタイム性を要求
する用途には向いていない。
【0003】そこで、一定時間内に確実に情報の交換が
可能というリアルタイム性を確保しながら、標準に準拠
したCSMA/CD方式の局装置をそのまま使用してネ
ットワークを構成することのできる装置として、本出願
人により出願された特願平8−51984号記載のスタ
ー型伝送装置がある。
可能というリアルタイム性を確保しながら、標準に準拠
したCSMA/CD方式の局装置をそのまま使用してネ
ットワークを構成することのできる装置として、本出願
人により出願された特願平8−51984号記載のスタ
ー型伝送装置がある。
【0004】図14は、この装置の基本的なシステムの
構成を示す図である。このシステムは、ハブ装置10
と、局装置51、52、53と、ハブ装置10と局装置
51、52、53を結ぶケーブル61、62、63より
構成されている。このハブ装置10はCSMA/CD方
式のメディアアクセス制御を持った局装置51、52、
53とケーブル61、62、63を介してスター型に接
続される。ケーブル61、62、63はツイストペアや
光ケーブルを利用する。
構成を示す図である。このシステムは、ハブ装置10
と、局装置51、52、53と、ハブ装置10と局装置
51、52、53を結ぶケーブル61、62、63より
構成されている。このハブ装置10はCSMA/CD方
式のメディアアクセス制御を持った局装置51、52、
53とケーブル61、62、63を介してスター型に接
続される。ケーブル61、62、63はツイストペアや
光ケーブルを利用する。
【0005】図15は、ハブ装置10の内部構成を説明
するための図であり、受信フレームを中継したり再送信
したりするハブ基本機能部11、ダミーフレームの送信
を制御するためのダミーフレーム制御信号71を出力す
るダミー送信制御部12、ダミーフレーム入力信号72
を発生しハブ基本機能部llに供給するダミー発生部1
3、局装置のl送信あたりの送信時間や異常状態の監
視、切り離し指示、送信権の周回、局装置の優先度など
ハブ基本機能部11を制御する伝送監視部14、周回時
間を計測する周回タイマー部15、基準クロックを与え
る外部基準クロック部16、受信検出部17a、…、1
7c、特定の局装置に対してダミーフレームの送信を禁
止する送信禁止部18a、…、18c、ポート20a、
…、20cを介して局装置51、…、53とそれぞれケ
ーブル61、…、63で接続するトランシーバー部17
a、…、17c、ハブ基本機能部11と送信禁止部18
a、…、18c、トランシーバー部19a、…、19c
の間をそれぞれ接続する送信データ線73、受信データ
線74から構成される。
するための図であり、受信フレームを中継したり再送信
したりするハブ基本機能部11、ダミーフレームの送信
を制御するためのダミーフレーム制御信号71を出力す
るダミー送信制御部12、ダミーフレーム入力信号72
を発生しハブ基本機能部llに供給するダミー発生部1
3、局装置のl送信あたりの送信時間や異常状態の監
視、切り離し指示、送信権の周回、局装置の優先度など
ハブ基本機能部11を制御する伝送監視部14、周回時
間を計測する周回タイマー部15、基準クロックを与え
る外部基準クロック部16、受信検出部17a、…、1
7c、特定の局装置に対してダミーフレームの送信を禁
止する送信禁止部18a、…、18c、ポート20a、
…、20cを介して局装置51、…、53とそれぞれケ
ーブル61、…、63で接続するトランシーバー部17
a、…、17c、ハブ基本機能部11と送信禁止部18
a、…、18c、トランシーバー部19a、…、19c
の間をそれぞれ接続する送信データ線73、受信データ
線74から構成される。
【0006】ハブ基本機能部11はIEEE802.3
準拠であるCSMA/CD方式のハブコントローラを使
用する。このCSMA/CD方式のハブコントローラに
リアルタイム性を持たせるためにダミーフレームを用い
て、特定の1局のみに送信権を与えるようにしている。
ダミーフレームはダミー発生部13より生じ、ダミーフ
レーム入力信号72としてハブ基本機能部11に入力
し、送信データ線73を介して各局装置51〜53に送
信される。
準拠であるCSMA/CD方式のハブコントローラを使
用する。このCSMA/CD方式のハブコントローラに
リアルタイム性を持たせるためにダミーフレームを用い
て、特定の1局のみに送信権を与えるようにしている。
ダミーフレームはダミー発生部13より生じ、ダミーフ
レーム入力信号72としてハブ基本機能部11に入力
し、送信データ線73を介して各局装置51〜53に送
信される。
【0007】しかし、ハブ基本機能部llに入力された
ダミーフレーム入力信号72はすべての局装置51〜5
3に送信されてしまうので送信禁止部18a、…、18
cは、ダミー送信制御部12から出力されるダミーフレ
ーム制御信号71により特定の1局装置のみ送信しない
ように制御する。ダミーフレーム入力信号72を受信し
ない局装置は送信権を持つため、データ送信が可能とな
る。
ダミーフレーム入力信号72はすべての局装置51〜5
3に送信されてしまうので送信禁止部18a、…、18
cは、ダミー送信制御部12から出力されるダミーフレ
ーム制御信号71により特定の1局装置のみ送信しない
ように制御する。ダミーフレーム入力信号72を受信し
ない局装置は送信権を持つため、データ送信が可能とな
る。
【0008】この送信権を持つ局装置はトランシーバ部
19a、…、19cを通じて、ハブ装置10に送信フレ
ームを送信する。この送信フレームは受信データ線74
を介してハブ基本機能部11へ入力され、これを受けて
ハブ基本機能部11は送信フレームを送信した局装置を
除く全ての局装置に送信フレームを出力するが、このと
きダミーフレームを中止しないと送信フレームの出力か
できなくなる。
19a、…、19cを通じて、ハブ装置10に送信フレ
ームを送信する。この送信フレームは受信データ線74
を介してハブ基本機能部11へ入力され、これを受けて
ハブ基本機能部11は送信フレームを送信した局装置を
除く全ての局装置に送信フレームを出力するが、このと
きダミーフレームを中止しないと送信フレームの出力か
できなくなる。
【0009】そのため、送信権を持たない局装置(51
〜53のうちのいずれか)に送信していたダミーフレー
ムを止めるために受信検出部17a、…、17cにおい
て送信フレームを検出し、この受信検出信号75を通じ
て伝送監視部14へ知らせる。送信フレームの検出を受
けた伝送監視部14はダミー送信制御部12にダミーフ
レーム終了を指示し、ダミーフレーム送信を中止させ
る。ダミーフレームの中止により受信データ線74を介
してハブ基本機能部11に送られた送信フレームは送信
データ線73を通して、送信権を持たない全ての局装置
に送信される。
〜53のうちのいずれか)に送信していたダミーフレー
ムを止めるために受信検出部17a、…、17cにおい
て送信フレームを検出し、この受信検出信号75を通じ
て伝送監視部14へ知らせる。送信フレームの検出を受
けた伝送監視部14はダミー送信制御部12にダミーフ
レーム終了を指示し、ダミーフレーム送信を中止させ
る。ダミーフレームの中止により受信データ線74を介
してハブ基本機能部11に送られた送信フレームは送信
データ線73を通して、送信権を持たない全ての局装置
に送信される。
【0010】送信権を持つ局装置の送信許可期間は周回
タイマー部15によって周回時間から許可される時間
と、伝送監視部14によってl回の送信権あたりに許可
される送信時間と最大フレーム数によって与えられる。
タイマー部15によって周回時間から許可される時間
と、伝送監視部14によってl回の送信権あたりに許可
される送信時間と最大フレーム数によって与えられる。
【0011】図16は、伝送フレームの一例である。図
16はハブ装置l0に4つのA、B、C、D局装置を接
続し、各局装置に対し1回の送信権において1つの送信
フレームの送信を許可した場合の伝送フレームの様子で
ある。送信権はA局装置から順番にB局装置、C局装
置、D局装置の順で周回するものとし、優先度は設けて
いない。また、図中の斜線入りのフレームはダミーフレ
ーム、白抜きのフレームは送信フレーム、tiはインタ
ーフレーム間隔を示している。
16はハブ装置l0に4つのA、B、C、D局装置を接
続し、各局装置に対し1回の送信権において1つの送信
フレームの送信を許可した場合の伝送フレームの様子で
ある。送信権はA局装置から順番にB局装置、C局装
置、D局装置の順で周回するものとし、優先度は設けて
いない。また、図中の斜線入りのフレームはダミーフレ
ーム、白抜きのフレームは送信フレーム、tiはインタ
ーフレーム間隔を示している。
【0012】時間経過は図の左から右に進むものとす
る。始めに送信権がA局装置に与えられ、インターフレ
ーム間隔を空けた後、ダミー発生部13からダミーフレ
ームが送信される。このときダミーフレームはA局装置
を除いた全ての局に送信される。A局装置が送信フレー
ムを送信しない間、ダミーフレームの送信を継続し、一
定時間が過ぎるとダミーフレームの送信を終了し、次の
局装置に送信権を移す。
る。始めに送信権がA局装置に与えられ、インターフレ
ーム間隔を空けた後、ダミー発生部13からダミーフレ
ームが送信される。このときダミーフレームはA局装置
を除いた全ての局に送信される。A局装置が送信フレー
ムを送信しない間、ダミーフレームの送信を継続し、一
定時間が過ぎるとダミーフレームの送信を終了し、次の
局装置に送信権を移す。
【0013】次に、インターフレーム間隔を空けた後に
ダミーフレームを送信するが、インターフレーム間隔
は、CSMA/CD方式のインターフレーム間隔以上空
けてはいけない。送信権がB局装置に移るとB局装置は
送信データがあるため、CSMA/CD方式のインター
フレーム間隔以上空けてから送信フレームをハブ装置1
0に送信する。ハブ装置10はB局装置からの送信フレ
ームを検出すると、直ちにダミーフレーム送信を中止
し、送信フレームを、送信権を持つ局装置以外に送信す
る。そしてB局装置の送信の終了後、送信権をC局に移
し、インターフレーム間隔を空け、ダミーフレームを送
信する。同様なことをC局装置、D局装置も行い、D局
装置の送信権終了後に、A局装置に送信権が移る。この
ようにして送信権が周回する。
ダミーフレームを送信するが、インターフレーム間隔
は、CSMA/CD方式のインターフレーム間隔以上空
けてはいけない。送信権がB局装置に移るとB局装置は
送信データがあるため、CSMA/CD方式のインター
フレーム間隔以上空けてから送信フレームをハブ装置1
0に送信する。ハブ装置10はB局装置からの送信フレ
ームを検出すると、直ちにダミーフレーム送信を中止
し、送信フレームを、送信権を持つ局装置以外に送信す
る。そしてB局装置の送信の終了後、送信権をC局に移
し、インターフレーム間隔を空け、ダミーフレームを送
信する。同様なことをC局装置、D局装置も行い、D局
装置の送信権終了後に、A局装置に送信権が移る。この
ようにして送信権が周回する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この特願平
8−51984号記載のスター型伝送装置では、1つの
ハブ装置でネットワークを構成するため、ネットワーク
に接続できる局装置の台数が制限される、局装置間の距
離が制限される、といった問題点があった。
8−51984号記載のスター型伝送装置では、1つの
ハブ装置でネットワークを構成するため、ネットワーク
に接続できる局装置の台数が制限される、局装置間の距
離が制限される、といった問題点があった。
【0015】本発明は、このような問題点に鑑み為され
たもので、ネットワークに接続できる局装置の数を増や
すことができるスター型伝送装置を提供することを目的
とする。
たもので、ネットワークに接続できる局装置の数を増や
すことができるスター型伝送装置を提供することを目的
とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、ダミーフレームを送信することにより、接続された
局装置の送信制御を行う複数のスレーブハブ装置と、こ
れらのスレーブハブ装置の送信権を管理するマスタハブ
装置とからなり、マスタハブ装置は複数のスレーブハブ
装置の各々に対し所定の順序で送信権を与えることによ
り、複数のスレーブハブ装置の連携動作が行えるように
したことを特徴とする。
は、ダミーフレームを送信することにより、接続された
局装置の送信制御を行う複数のスレーブハブ装置と、こ
れらのスレーブハブ装置の送信権を管理するマスタハブ
装置とからなり、マスタハブ装置は複数のスレーブハブ
装置の各々に対し所定の順序で送信権を与えることによ
り、複数のスレーブハブ装置の連携動作が行えるように
したことを特徴とする。
【0017】このような構成とすることにより、ネット
ワークに接続できる局装置の数を増やすことができる。
また、マスタハブ装置がスレーブハブ装置に所定の順序
で送信権を与え、スレーブハブ装置が局装置に送信権を
与えることで、すべての局装置に対する送信権を制御す
ることができる。
ワークに接続できる局装置の数を増やすことができる。
また、マスタハブ装置がスレーブハブ装置に所定の順序
で送信権を与え、スレーブハブ装置が局装置に送信権を
与えることで、すべての局装置に対する送信権を制御す
ることができる。
【0018】また、請求項2に記載の本発明は、ダミー
フレームを送信することにより、接続された局装置の送
信制御を行う複数のスレーブハブ装置と、ダミーフレー
ムを送信することにより、接続された局装置の送信制御
を行うとともに、複数のスレーブハブ装置並びに自装置
の送信権を管理する送信権調停手段を有するマスタハブ
装置とからなり、このマスタハブ装置の送信権調停手段
により複数のスレーブハブ装置並びにマスタハブ装置の
各々に対し所定の順序で送信権を与えることにより、複
数のスレーブハブ装置並びにマスタハブ装置の連携動作
が行えるようにしたことを特徴とする。
フレームを送信することにより、接続された局装置の送
信制御を行う複数のスレーブハブ装置と、ダミーフレー
ムを送信することにより、接続された局装置の送信制御
を行うとともに、複数のスレーブハブ装置並びに自装置
の送信権を管理する送信権調停手段を有するマスタハブ
装置とからなり、このマスタハブ装置の送信権調停手段
により複数のスレーブハブ装置並びにマスタハブ装置の
各々に対し所定の順序で送信権を与えることにより、複
数のスレーブハブ装置並びにマスタハブ装置の連携動作
が行えるようにしたことを特徴とする。
【0019】このような構成とすることにより、ネット
ワークに接続できる局装置の数を増やすことができる。
また、送信権調停手段の設けられたマスタハブ装置が複
数のハブ装置並びにマスタハブ装置に所定の順序で送信
権を与え、複数のハブ装置並びにマスタハブ装置が局装
置に送信権を与えることで、すべての局装置に対する送
信権を制御することができる。
ワークに接続できる局装置の数を増やすことができる。
また、送信権調停手段の設けられたマスタハブ装置が複
数のハブ装置並びにマスタハブ装置に所定の順序で送信
権を与え、複数のハブ装置並びにマスタハブ装置が局装
置に送信権を与えることで、すべての局装置に対する送
信権を制御することができる。
【0020】更に、請求項3に記載の本発明は、ダミー
フレームを送信することにより、接続された局装置の送
信制御を行う複数のハブ装置と、これら複数のハブ装置
間で制御情報を交換するための手段とを備え、この手段
により制御情報を交換して送信権を複数のハブ装置間で
周回させることにより、複数のハブ装置の連携動作が行
えるようにしたことを特徴とする。
フレームを送信することにより、接続された局装置の送
信制御を行う複数のハブ装置と、これら複数のハブ装置
間で制御情報を交換するための手段とを備え、この手段
により制御情報を交換して送信権を複数のハブ装置間で
周回させることにより、複数のハブ装置の連携動作が行
えるようにしたことを特徴とする。
【0021】このような構成とすることにより、ネット
ワークに接続できる局装置の数を増やすことができる。
また、あらかじめ各ハブ装置が送信権を得る順序を定め
ておき、送信権を持ったハブ装置が自ポートに接続され
た局装置からの送信を終えた後に、次のハブ装置へ送信
権を渡す機構を設けることで、すべてのハブ装置へ定め
られた期間内に定められた時間あるいはフレーム数の送
信権を与えることができる。
ワークに接続できる局装置の数を増やすことができる。
また、あらかじめ各ハブ装置が送信権を得る順序を定め
ておき、送信権を持ったハブ装置が自ポートに接続され
た局装置からの送信を終えた後に、次のハブ装置へ送信
権を渡す機構を設けることで、すべてのハブ装置へ定め
られた期間内に定められた時間あるいはフレーム数の送
信権を与えることができる。
【0022】また、請求項4に記載の本発明は、ダミー
フレームを送信することにより、接続された局装置の送
信制御を行う複数のハブ装置と、ダミーフレームを送信
することにより複数のハブ装置の送信権を管理するマス
タハブ装置とからなり、マスタハブ装置は複数のハブ装
置の各々に対し所定の順序で送信権を与えることによ
り、複数のハブ装置の連携動作が行えるようにしたこと
を特徴とする。
フレームを送信することにより、接続された局装置の送
信制御を行う複数のハブ装置と、ダミーフレームを送信
することにより複数のハブ装置の送信権を管理するマス
タハブ装置とからなり、マスタハブ装置は複数のハブ装
置の各々に対し所定の順序で送信権を与えることによ
り、複数のハブ装置の連携動作が行えるようにしたこと
を特徴とする。
【0023】このような構成とすることにより、ネット
ワークに接続できる局装置の数を増やすことができる。
また、マスタハブ装置は1つのスレーブハブ装置以外に
ダミーフレームを送信することで該当スレーブハブ装置
に送信権を与え、送信権を与えられたスレーブハブ装置
は送信権のある間、自分に接続された局装置のうち1つ
以外の局装置へダミーフレームを送信することで該当局
装置に送信権を与えることができる。以上を繰り返すこ
とですべての局装置に対する送信権を制御することがで
きる。
ワークに接続できる局装置の数を増やすことができる。
また、マスタハブ装置は1つのスレーブハブ装置以外に
ダミーフレームを送信することで該当スレーブハブ装置
に送信権を与え、送信権を与えられたスレーブハブ装置
は送信権のある間、自分に接続された局装置のうち1つ
以外の局装置へダミーフレームを送信することで該当局
装置に送信権を与えることができる。以上を繰り返すこ
とですべての局装置に対する送信権を制御することがで
きる。
【0024】また、請求項5に記載の本発明は、ダミー
フレームを送信することにより、接続された局装置の送
信制御を行う複数のスレーブハブ装置と、これらのスレ
ーブハブ装置の送信権を管理するマスタハブ装置とから
なり、マスタハブ装置は複数のスレーブハブ装置の各々
に対し所定の順序で送信権を与えることにより、複数の
スレーブハブ装置の連携動作が行えるようにしたスター
型伝送装置に使用されるハブ装置であって、スレーブハ
ブ装置とマスタハブ装置との両方の機能を持ち、予め定
められた設定によりいずれかの機能を使用できるように
構成したことを特徴とする。
フレームを送信することにより、接続された局装置の送
信制御を行う複数のスレーブハブ装置と、これらのスレ
ーブハブ装置の送信権を管理するマスタハブ装置とから
なり、マスタハブ装置は複数のスレーブハブ装置の各々
に対し所定の順序で送信権を与えることにより、複数の
スレーブハブ装置の連携動作が行えるようにしたスター
型伝送装置に使用されるハブ装置であって、スレーブハ
ブ装置とマスタハブ装置との両方の機能を持ち、予め定
められた設定によりいずれかの機能を使用できるように
構成したことを特徴とする。
【0025】このような構成とすることにより、マスタ
ハブ装置とスレーブハブ装置とをそれぞれ別に製造する
必要がなく、両方をまとめて1種類製造すればよいこと
になるので、製造が簡単で、安価に製造できることとな
る。
ハブ装置とスレーブハブ装置とをそれぞれ別に製造する
必要がなく、両方をまとめて1種類製造すればよいこと
になるので、製造が簡単で、安価に製造できることとな
る。
【0026】また、請求項6に記載の本発明は、ダミー
フレームを送信することにより、接続された局装置の送
信制御を行う複数のスレーブハブ装置と、ダミーフレー
ムを送信することにより、接続された局装置の送信制御
を行うとともに、複数のスレーブハブ装置並びに自装置
の送信権を管理する送信権調停手段を有するマスタハブ
装置とからなり、このマスタハブ装置の送信権調停手段
により複数のスレーブハブ装置並びにマスタハブ装置の
各々に対し所定の順序で送信権を与えることにより、複
数のスレーブハブ装置並びにマスタハブ装置の連携動作
が行えるようにしたスター型伝送装置に使用されるハブ
装置であって、ハブ装置とマスタハブ装置との両方の機
能を持ち、予め定められた設定によりいずれかの機能を
使用できるように構成したことを特徴とする。
フレームを送信することにより、接続された局装置の送
信制御を行う複数のスレーブハブ装置と、ダミーフレー
ムを送信することにより、接続された局装置の送信制御
を行うとともに、複数のスレーブハブ装置並びに自装置
の送信権を管理する送信権調停手段を有するマスタハブ
装置とからなり、このマスタハブ装置の送信権調停手段
により複数のスレーブハブ装置並びにマスタハブ装置の
各々に対し所定の順序で送信権を与えることにより、複
数のスレーブハブ装置並びにマスタハブ装置の連携動作
が行えるようにしたスター型伝送装置に使用されるハブ
装置であって、ハブ装置とマスタハブ装置との両方の機
能を持ち、予め定められた設定によりいずれかの機能を
使用できるように構成したことを特徴とする。
【0027】このような構成とすることにより、マスタ
ハブ装置とスレーブハブ装置とをそれぞれ別に製造する
必要がなく、両方をまとめて1種類製造すればよいこと
になるので、製造が簡単で、安価に製造できることとな
る。
ハブ装置とスレーブハブ装置とをそれぞれ別に製造する
必要がなく、両方をまとめて1種類製造すればよいこと
になるので、製造が簡単で、安価に製造できることとな
る。
【0028】また、請求項7に記載の本発明は、マスタ
ハブ装置に接続される上位ポートと局装置に接続される
下位ポートとを有し、ダミーフレームを送信することに
より局装置の送信制御を行うとともに、マスタハブ装置
により送信権が管理されるスレーブハブ装置において、
上位ポートを下位ポートと同じ形状にしておき、マスタ
ハブ装置と接続せず単独で使用するときは上位ポートを
下位ポートとして使えるように設定変更できるように構
成したことを特徴とする。
ハブ装置に接続される上位ポートと局装置に接続される
下位ポートとを有し、ダミーフレームを送信することに
より局装置の送信制御を行うとともに、マスタハブ装置
により送信権が管理されるスレーブハブ装置において、
上位ポートを下位ポートと同じ形状にしておき、マスタ
ハブ装置と接続せず単独で使用するときは上位ポートを
下位ポートとして使えるように設定変更できるように構
成したことを特徴とする。
【0029】また、請求項8に記載の本発明は、他のハ
ブ装置に接続される上位ポートと局装置に接続される下
位ポートとを有し、ダミーフレームを送信することによ
り局装置の送信制御を行うとともに、制御情報の交換に
より送信権を周回させるスレーブハブ装置において、上
位ポートを下位ポートと同じ形状にしておき、他のハブ
装置と接続せず単独で使用するときは上位ポートを下位
ポートとして使えるように設定変更できるように構成し
たことを特徴とする。
ブ装置に接続される上位ポートと局装置に接続される下
位ポートとを有し、ダミーフレームを送信することによ
り局装置の送信制御を行うとともに、制御情報の交換に
より送信権を周回させるスレーブハブ装置において、上
位ポートを下位ポートと同じ形状にしておき、他のハブ
装置と接続せず単独で使用するときは上位ポートを下位
ポートとして使えるように設定変更できるように構成し
たことを特徴とする。
【0030】また、請求項9に記載の本発明は、マスタ
ハブ装置に接続される上位ポートと局装置に接続される
下位ポートとを有し、ダミーフレームを送信することに
より局装置の送信制御を行うとともに、マスタハブ装置
からのダミーフレームの送信によりマスタハブ装置から
送信権を管理されるスレーブハブ装置において、上位ポ
ートを下位ポートと同じ形状にしておき、マスタハブ装
置と接続せず単独で使用するときは上位ポートを下位ポ
ートとして使えるように設定変更できるように構成した
ことを特徴とする。
ハブ装置に接続される上位ポートと局装置に接続される
下位ポートとを有し、ダミーフレームを送信することに
より局装置の送信制御を行うとともに、マスタハブ装置
からのダミーフレームの送信によりマスタハブ装置から
送信権を管理されるスレーブハブ装置において、上位ポ
ートを下位ポートと同じ形状にしておき、マスタハブ装
置と接続せず単独で使用するときは上位ポートを下位ポ
ートとして使えるように設定変更できるように構成した
ことを特徴とする。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明に
係るスター型伝送装置の実施形態を詳細に説明する。な
お、以下の図面において、同符号は同一部分又は対応部
分を示す。 (第1の実施形態)本発明に係るスター型伝送装置の第
1の実施形態の基本的なシステム構成を図1に示す。即
ち、このシステムは、マスタハブ装置1、スレーブハブ
装置2a〜2c、IEEE802.3/イーサネット準
拠のポートを持つ局装置51〜59、及びそれらを結ぶ
ケーブルより構成されている。
係るスター型伝送装置の実施形態を詳細に説明する。な
お、以下の図面において、同符号は同一部分又は対応部
分を示す。 (第1の実施形態)本発明に係るスター型伝送装置の第
1の実施形態の基本的なシステム構成を図1に示す。即
ち、このシステムは、マスタハブ装置1、スレーブハブ
装置2a〜2c、IEEE802.3/イーサネット準
拠のポートを持つ局装置51〜59、及びそれらを結ぶ
ケーブルより構成されている。
【0032】図2はスレーブハブ装置2a〜2cの内部
構成を示したものであり、受信フレームを中継したり再
送信したりするハブ基本機能部11、ダミーフレームの
送信を制御するダミー送信制御部12、ダミーフレーム
入力信号を発生しハブ基本機能部11に供給するダミー
発生部13、局装置の1送信あたりの送信時間や異常状
態の監視、切り離し指示、送信権の周回、局装置の優先
度などハブ基本機能部11を制御する伝送監視部21、
周回時間を計測する周回タイマー部15、基準クロック
を与える外部基準クロック部16、下位ポートからのフ
レーム受信を検出する受信検出部17a〜17c、上位
ポートからのフレーム受信を検出する受信検出部17
d、下位ポートヘのフレーム送信を禁止する送信禁止部
18a〜18c、上位ポートヘのフレーム送信を禁止す
る送信禁止部18d、局装置とフレーム交換を行うため
にケーブル上を伝播する信号の変復調を行うトランシー
バー部19a〜19c、局装置を接続する下位ポート2
0a〜20c、マスタハブ装置1とフレーム交換を行う
ためにケーブル上を伝播する信号の変復調を行うトラン
シーバー部22、マスタハブ装置1と接続するための上
位ポート23、伝送監視部21をマスタハブ装置1と接
続するための制御ポート24から構成される。
構成を示したものであり、受信フレームを中継したり再
送信したりするハブ基本機能部11、ダミーフレームの
送信を制御するダミー送信制御部12、ダミーフレーム
入力信号を発生しハブ基本機能部11に供給するダミー
発生部13、局装置の1送信あたりの送信時間や異常状
態の監視、切り離し指示、送信権の周回、局装置の優先
度などハブ基本機能部11を制御する伝送監視部21、
周回時間を計測する周回タイマー部15、基準クロック
を与える外部基準クロック部16、下位ポートからのフ
レーム受信を検出する受信検出部17a〜17c、上位
ポートからのフレーム受信を検出する受信検出部17
d、下位ポートヘのフレーム送信を禁止する送信禁止部
18a〜18c、上位ポートヘのフレーム送信を禁止す
る送信禁止部18d、局装置とフレーム交換を行うため
にケーブル上を伝播する信号の変復調を行うトランシー
バー部19a〜19c、局装置を接続する下位ポート2
0a〜20c、マスタハブ装置1とフレーム交換を行う
ためにケーブル上を伝播する信号の変復調を行うトラン
シーバー部22、マスタハブ装置1と接続するための上
位ポート23、伝送監視部21をマスタハブ装置1と接
続するための制御ポート24から構成される。
【0033】図3はマスタハブ装置1の内部構成を示し
たものであり、スレーブハブ装置2a〜2cに対する送
信権の周回及び優先度の決定、スレーブハブ装置2a〜
2cの送信時間や異常状態の監視、切り離し指示等を行
う送信権調停部25、受信フレームを中継したり再送信
したりするフレーム交換部26、周回時間を計測する周
回タイマー部27、基準クロックを与える外部基準クロ
ック部28、スレーブハブ装置とハブ調停部を接続する
ための制御ポート29a〜29c、スレーブハブ装置を
接続する下位ポート30a〜30cから構成される。
たものであり、スレーブハブ装置2a〜2cに対する送
信権の周回及び優先度の決定、スレーブハブ装置2a〜
2cの送信時間や異常状態の監視、切り離し指示等を行
う送信権調停部25、受信フレームを中継したり再送信
したりするフレーム交換部26、周回時間を計測する周
回タイマー部27、基準クロックを与える外部基準クロ
ック部28、スレーブハブ装置とハブ調停部を接続する
ための制御ポート29a〜29c、スレーブハブ装置を
接続する下位ポート30a〜30cから構成される。
【0034】次に、この第1の実施形態の動作について
説明する。図4は図1の構成による制御信号線41a〜
41c、データ線42a〜42cの各線上の信号の一例
を表したものである。ハイレベルは信号が出ていること
を表し、ロウレベルは信号が出ていないことを表してい
る。また、データ線42a〜42cでは、白抜きがスレ
ーブハブ装置が出したデータ、斜線がマスタハブが転送
したデータを表している。
説明する。図4は図1の構成による制御信号線41a〜
41c、データ線42a〜42cの各線上の信号の一例
を表したものである。ハイレベルは信号が出ていること
を表し、ロウレベルは信号が出ていないことを表してい
る。また、データ線42a〜42cでは、白抜きがスレ
ーブハブ装置が出したデータ、斜線がマスタハブが転送
したデータを表している。
【0035】各スレーブハブ装置2a〜2cは送信権を
得るために制御信号線41a〜41cを通して送信権要
求信号をマスタハブ装置1へ出す。マスタハブ1装置
は、制御信号線41a〜41cを順番に調べて行き、送
信権要求信号が出ていれば、対応する送信許可信号を出
し、対応するスレーブハブ装置へ送信権を与える。
得るために制御信号線41a〜41cを通して送信権要
求信号をマスタハブ装置1へ出す。マスタハブ1装置
は、制御信号線41a〜41cを順番に調べて行き、送
信権要求信号が出ていれば、対応する送信許可信号を出
し、対応するスレーブハブ装置へ送信権を与える。
【0036】図4の例ではまず制御信号線41aの送信
権要求信号に対して送信許可信号を出し、スレーブハブ
装置2aへ送信権を与えている。送信権を得たスレーブ
ハブ装置2aは特願平8−51984号に記載の方法に
より自装置に接続された局装置へ次々に送信権を与え
る。送信権を得た局装置はデータフレームを送信し、ス
レーブハブ装置2aは、局装置からのデータフレーム
を、ハブ装置2aへ接続された送信権を持っていない局
襲置及びデータ線42aを通してマスタハブ装置1へ送
る。
権要求信号に対して送信許可信号を出し、スレーブハブ
装置2aへ送信権を与えている。送信権を得たスレーブ
ハブ装置2aは特願平8−51984号に記載の方法に
より自装置に接続された局装置へ次々に送信権を与え
る。送信権を得た局装置はデータフレームを送信し、ス
レーブハブ装置2aは、局装置からのデータフレーム
を、ハブ装置2aへ接続された送信権を持っていない局
襲置及びデータ線42aを通してマスタハブ装置1へ送
る。
【0037】マスタハブ装置1はスレーブハブ装置2a
から受けたデータフレームをデータ線42b、42cを
通してスレーブハブ装置2b、2cへ転送する。データ
フレームを受けたスレーブハブ装置2b、2cはそれぞ
れ局装置54〜56及び局装置57〜59ヘデータフレ
ームを送信する。スレーブハブ装置2aは局装置の送信
権制御が一巡したら、送信権要求信号を停止する。マス
タハブ装置1は現在送信権を持っているスレーブハブ装
置2aからの送信権要求信号が停止したことを確認する
と、送信許可信号を停止し、次に、スレーブハブ装置2
bに接続された制御信号線41bを調べる。
から受けたデータフレームをデータ線42b、42cを
通してスレーブハブ装置2b、2cへ転送する。データ
フレームを受けたスレーブハブ装置2b、2cはそれぞ
れ局装置54〜56及び局装置57〜59ヘデータフレ
ームを送信する。スレーブハブ装置2aは局装置の送信
権制御が一巡したら、送信権要求信号を停止する。マス
タハブ装置1は現在送信権を持っているスレーブハブ装
置2aからの送信権要求信号が停止したことを確認する
と、送信許可信号を停止し、次に、スレーブハブ装置2
bに接続された制御信号線41bを調べる。
【0038】図4の例では制御信号線41bには送信権
要求信号が出ていないので、マスタハブ装置1は次の制
御信号線41cを調べる。スレーブハブ装置2cは制御
信号線41cへ送信権要求信号を出しているので、マス
タハブ装置1はスレーブハブ装置2cへ送信許可信号を
与える。スレーブハブ装置2cはハブ装置2aと同様に
スレーブハブ装置2cに接続された局装置に送信権を与
え、データフレームの転送を行う。スレーブハブ装置2
cに接続された局装置からの送信が一巡したら、スレー
ブハブ装置2cは送信権要求信号を止める。
要求信号が出ていないので、マスタハブ装置1は次の制
御信号線41cを調べる。スレーブハブ装置2cは制御
信号線41cへ送信権要求信号を出しているので、マス
タハブ装置1はスレーブハブ装置2cへ送信許可信号を
与える。スレーブハブ装置2cはハブ装置2aと同様に
スレーブハブ装置2cに接続された局装置に送信権を与
え、データフレームの転送を行う。スレーブハブ装置2
cに接続された局装置からの送信が一巡したら、スレー
ブハブ装置2cは送信権要求信号を止める。
【0039】次に、スレーブハブ装置内部の動作につい
て図2を用いて説明する。スレーブハブ装置の伝送監視
部21は、送信権を得るために、制御ポート24を通し
て送信権要求信号を出す。制御ポート24を通して送信
権許可信号を受けると、伝送監視部21は、特願平8−
51984号に記載の方法により、ダミーフレームを用
いて下位ポート20a〜20cに接続された局装置に順
番に送信権を与える。そして、送信権を受けた局装置か
らのデータフレームはハブ基本機能部11により他の下
位ポートおよび上位ポートヘ転送される。
て図2を用いて説明する。スレーブハブ装置の伝送監視
部21は、送信権を得るために、制御ポート24を通し
て送信権要求信号を出す。制御ポート24を通して送信
権許可信号を受けると、伝送監視部21は、特願平8−
51984号に記載の方法により、ダミーフレームを用
いて下位ポート20a〜20cに接続された局装置に順
番に送信権を与える。そして、送信権を受けた局装置か
らのデータフレームはハブ基本機能部11により他の下
位ポートおよび上位ポートヘ転送される。
【0040】また、上位ポート23にある送信禁止部1
8dにより、ダミーフレームを上位ポート23へ送信し
ないようにする。送信権制御が一巡すると、伝送監視部
21は送信権要求信号を止め、下位ポート20a〜20
cのすべてにダミーフレームを送信する。
8dにより、ダミーフレームを上位ポート23へ送信し
ないようにする。送信権制御が一巡すると、伝送監視部
21は送信権要求信号を止め、下位ポート20a〜20
cのすべてにダミーフレームを送信する。
【0041】送信許可信号が止まった後、再び送信権要
求信号を出すことができる。スレーブハブ装置が送信権
を持っていない期間は、上位ポート23からのフレーム
の受信を受信検出部17dで検出すると、下位ポート2
0a〜20cへのダミーフレーム送信を停止し、ハブ基
本機能部11を通して上位ポート23からのフレームを
下位ポート20a〜20cへ転送する。
求信号を出すことができる。スレーブハブ装置が送信権
を持っていない期間は、上位ポート23からのフレーム
の受信を受信検出部17dで検出すると、下位ポート2
0a〜20cへのダミーフレーム送信を停止し、ハブ基
本機能部11を通して上位ポート23からのフレームを
下位ポート20a〜20cへ転送する。
【0042】次に、マスタハブ装置内部の動作について
図3を用いて説明する。マスタハブ装置1の送信権調停
部25には、下位ポート30a〜30cに対応した複数
の制御信号線41a〜41cが接続され、制御ポート2
9a〜29cを通して各スレーブハブ装置2a〜2cへ
接続される。送信権調停部25はあらかじめ設定された
順序で制御信号線41a〜41cに送信権要求信号がき
ているかをチェックする。例えばまず制御信号線41a
をチェックし、送信権要求信号がきていれば、送信許可
信号を制御信号線41aに出す。その後、制御信号線4
1aの送信要求信号がなくなれば、次の制御信号線41
bを調べる。また、制御信号線41aをチェックした時
に送信権要求信号がきていなければ、すぐに次の制御信
号線41bをチェックする。このようにして制御信号線
のチェックが一巡すると、再び最初からチェックを再開
する。
図3を用いて説明する。マスタハブ装置1の送信権調停
部25には、下位ポート30a〜30cに対応した複数
の制御信号線41a〜41cが接続され、制御ポート2
9a〜29cを通して各スレーブハブ装置2a〜2cへ
接続される。送信権調停部25はあらかじめ設定された
順序で制御信号線41a〜41cに送信権要求信号がき
ているかをチェックする。例えばまず制御信号線41a
をチェックし、送信権要求信号がきていれば、送信許可
信号を制御信号線41aに出す。その後、制御信号線4
1aの送信要求信号がなくなれば、次の制御信号線41
bを調べる。また、制御信号線41aをチェックした時
に送信権要求信号がきていなければ、すぐに次の制御信
号線41bをチェックする。このようにして制御信号線
のチェックが一巡すると、再び最初からチェックを再開
する。
【0043】下位ポート30a〜30cから受信したフ
レームはフレーム交換部26を通してフレームを受信し
た下位ポート以外の下位ポートヘ転送される。マスタハ
ブ装置1の下位ポートの形状とスレーブハブ装置2a〜
2cの上位ポートの形状、マスタハブ装置・スレーブハ
ブ装置間の接続方法、データ交換プロトコルは、データ
フレームを交換できる形式ならば何でもよく、例えばI
EEE802.3/イーサネット準拠の10BASE−
Tを使用して図1のように接続しても良いし、図5のよ
うにマスタハブ装置1に例えばVMEバスのようなパラ
レルバス36を用意してそこにスレーブハブ装置2a〜
2cを接続する形式でもよい。接続方法は以上の方法に
限定するものではない。
レームはフレーム交換部26を通してフレームを受信し
た下位ポート以外の下位ポートヘ転送される。マスタハ
ブ装置1の下位ポートの形状とスレーブハブ装置2a〜
2cの上位ポートの形状、マスタハブ装置・スレーブハ
ブ装置間の接続方法、データ交換プロトコルは、データ
フレームを交換できる形式ならば何でもよく、例えばI
EEE802.3/イーサネット準拠の10BASE−
Tを使用して図1のように接続しても良いし、図5のよ
うにマスタハブ装置1に例えばVMEバスのようなパラ
レルバス36を用意してそこにスレーブハブ装置2a〜
2cを接続する形式でもよい。接続方法は以上の方法に
限定するものではない。
【0044】以上説明したように、この実施形態によれ
ば、各スレーブハブ装置2a〜2cは周期的に送信権を
獲得し、各スレーブハブ装置2a〜2cに接続された局
装置51〜59も周期的に送信権を獲得するので、局装
置51〜59は最大周回時間以内にデータの送信を行う
ことができる。この方式により、特願平8一51984
号記載のスター型データ伝送装置の機能を保ちつつ、利
用者が必要な規模に応じてネットワークに接続する局装
置の台数を増して拡張することができる。
ば、各スレーブハブ装置2a〜2cは周期的に送信権を
獲得し、各スレーブハブ装置2a〜2cに接続された局
装置51〜59も周期的に送信権を獲得するので、局装
置51〜59は最大周回時間以内にデータの送信を行う
ことができる。この方式により、特願平8一51984
号記載のスター型データ伝送装置の機能を保ちつつ、利
用者が必要な規模に応じてネットワークに接続する局装
置の台数を増して拡張することができる。
【0045】また、マスタハブ装置・スレーブハブ装置
間の接続にIEEE802.3/イーサネット準拠の1
0BASE−Tを使用し、スレーブハブ装置を離して設
置することで、ハブ装置単体より広い範囲でネットワー
クを構成することができ、特願平8−51984号記載
のスター型データ伝送装置を空間的にも拡張することが
できる。
間の接続にIEEE802.3/イーサネット準拠の1
0BASE−Tを使用し、スレーブハブ装置を離して設
置することで、ハブ装置単体より広い範囲でネットワー
クを構成することができ、特願平8−51984号記載
のスター型データ伝送装置を空間的にも拡張することが
できる。
【0046】マスタハブ装置、及びスレーブハブ装置と
しては、両方の機能を兼ね備えた構成とし、あらかじめ
定められた設定によりいずれかの機能を使用できるよう
にしてもよい。
しては、両方の機能を兼ね備えた構成とし、あらかじめ
定められた設定によりいずれかの機能を使用できるよう
にしてもよい。
【0047】たとえば、図2に示すスレーブハブ装置の
伝送監視部21に図3に示す送信調停部25を組み込
み、更にこの図2の伝送監視部21に図3に示す制御信
号線41a〜41c及び制御ポート29a〜29cを接
続した構成とする。そして、マスタハブ装置として使用
するときは、ハブ基本機能部11をフレーム交換部26
として使用するとともに、不要な機能については、スイ
ッチで切り替えたり、そのまま信号を流すようにするこ
とにより不要な機能を使用しないこととすればよい。
伝送監視部21に図3に示す送信調停部25を組み込
み、更にこの図2の伝送監視部21に図3に示す制御信
号線41a〜41c及び制御ポート29a〜29cを接
続した構成とする。そして、マスタハブ装置として使用
するときは、ハブ基本機能部11をフレーム交換部26
として使用するとともに、不要な機能については、スイ
ッチで切り替えたり、そのまま信号を流すようにするこ
とにより不要な機能を使用しないこととすればよい。
【0048】このような構成とすることにより、マスタ
ハブ装置とスレーブハブ装置とをそれぞれ別に製造する
必要がなく、両方をまとめて1種類製造すればよいこと
になるので、製造が簡単で、安価に製造できることとな
る。
ハブ装置とスレーブハブ装置とをそれぞれ別に製造する
必要がなく、両方をまとめて1種類製造すればよいこと
になるので、製造が簡単で、安価に製造できることとな
る。
【0049】また、図2に示すスレーブハブ装置の上位
ポート23と下位ポート20a〜20cとの物理的形状
を同じ形状としておくことにより、スレーブハブ装置を
他のハブ装置と接続せずに単独で使用するときは、上位
ポート23を下位ポートとして使用するように設定変更
することができる。
ポート23と下位ポート20a〜20cとの物理的形状
を同じ形状としておくことにより、スレーブハブ装置を
他のハブ装置と接続せずに単独で使用するときは、上位
ポート23を下位ポートとして使用するように設定変更
することができる。
【0050】(第2の実施形態)次に、本発明に係るス
ター型伝送装置の第2の実施形態の基本的なシステム構
成を図6に示す。即ち、このシステムは、マスタハブ装
置3、スレーブハブ装置4a、4b、IEEE802.
3/イーサネット準拠のポートを持つ局装置、及びそれ
らを結ぶケーブルより構成されている。
ター型伝送装置の第2の実施形態の基本的なシステム構
成を図6に示す。即ち、このシステムは、マスタハブ装
置3、スレーブハブ装置4a、4b、IEEE802.
3/イーサネット準拠のポートを持つ局装置、及びそれ
らを結ぶケーブルより構成されている。
【0051】マスタハブ装置3の制御ポートとスレーブ
ハブ装置4a、4bの制御ポートはそれぞれ制御線43
a、43bにより接続され、マスタハブ装置3の上位ポ
ートとスレーブハブ装置4a、4bの上位ポートはデー
タ線44で接続されている。
ハブ装置4a、4bの制御ポートはそれぞれ制御線43
a、43bにより接続され、マスタハブ装置3の上位ポ
ートとスレーブハブ装置4a、4bの上位ポートはデー
タ線44で接続されている。
【0052】マスタハブ装置3とスレーブハブ装置4
a、4bの上位ポートの形状、上位ポート間の接続方
法、データ交換プロトコルは、データフレームを交換で
きる形式ならば何でもよく、例えば上位ポートにIEE
E802.3/イーサネット準拠のポートを使用しても
良いし、パラレルケーブルで接続する形式でもよい。接
続方法は以上の方法に限定するものではない。
a、4bの上位ポートの形状、上位ポート間の接続方
法、データ交換プロトコルは、データフレームを交換で
きる形式ならば何でもよく、例えば上位ポートにIEE
E802.3/イーサネット準拠のポートを使用しても
良いし、パラレルケーブルで接続する形式でもよい。接
続方法は以上の方法に限定するものではない。
【0053】スレーブハブ装置4a、4bは図2で示し
た第1の実施形態におけるスレーブハブ装置と同じ内部
構造を持つ。マスタハブ装置の内部構成を図7に示す。
同図に示すように、第1の実施形態におけるスレーブハ
ブ装置の構成要素に加え、送信権調停部25を持ち、複
数の制御ポート31a、31bをもつ。
た第1の実施形態におけるスレーブハブ装置と同じ内部
構造を持つ。マスタハブ装置の内部構成を図7に示す。
同図に示すように、第1の実施形態におけるスレーブハ
ブ装置の構成要素に加え、送信権調停部25を持ち、複
数の制御ポート31a、31bをもつ。
【0054】この第2の実施形態の動作について説明す
る。図8は、図6における制御信号線43a、43b、
図7のマスタハブ装置内部で送信権調停部と伝送監視部
を接続する制御信号線34、図6における上位ポート同
士を接続するデータ線44の各線上の信号の一例を表し
たものである。
る。図8は、図6における制御信号線43a、43b、
図7のマスタハブ装置内部で送信権調停部と伝送監視部
を接続する制御信号線34、図6における上位ポート同
士を接続するデータ線44の各線上の信号の一例を表し
たものである。
【0055】ハイレベルは信号が出ていることを表し、
ロウレベルは信号が出ていないことを表している。ま
た、データ線44では、各枠に付けられた記号がデータ
フレームを送信したハブ装置を表している。
ロウレベルは信号が出ていないことを表している。ま
た、データ線44では、各枠に付けられた記号がデータ
フレームを送信したハブ装置を表している。
【0056】スレーブハブ装置4a、4bは、送信権を
得るために制御信号線43a、43bを通して送信権要
求信号をマスタハブ装置3の送信権調停部25へ出す。
また、マスタハブ装置3の伝送監視部21も内部で制御
信号線34を通して送信権要求信号を送信権調停部25
へ出す。マスタハブ装置3の送信権調停部25は内部制
御信号線34及び制御信号線43a、43bを順番に調
べ、送信権要求信号が来ていれば送信許可信号を出す。
図8ではまずマスタハブ装置3自身が送信権を得る。送
信権を得たハブ装置3は特願平8−51984号に記載
の方法により自装置に接続された局装置へ次々に送信権
を与え、局装置が送信したデータフレームをデータ線を
通して他のハブ装置4a、4bへ転送する。データフレ
ームを受けたハブ装置4a、4bは自装置に接続された
局装置ヘデータフレームを送信する。ハブ装置3に接続
された局装置からのデータ送信が一巡したら、ハブ装置
3の伝送監視部21は送信権要求信号を停止する。マス
タハブ装置3の送信権調停部25は現在送信権を持って
いるマスタハブ装置3の伝送監視部21からの送信権要
求信号が停止したことを確認すると、送信許可信号を停
止し、次に、スレーブハブ装置4aに送信許可信号を与
える。スレーブハブ装置4aはマスタハブ装置3と同様
にハブ装置4aに接続された局装置に送信権を与え、デ
ータフレームの転送を行う。ハブ装置4aに接続された
局装置からの送信が一巡したら、ハブ装置4aは送信権
要求信号を止める。このようにして各ハブ装置は次々と
送信権を獲得し、各局装置は最大周回時間以内にデータ
の送信を行うことができる。
得るために制御信号線43a、43bを通して送信権要
求信号をマスタハブ装置3の送信権調停部25へ出す。
また、マスタハブ装置3の伝送監視部21も内部で制御
信号線34を通して送信権要求信号を送信権調停部25
へ出す。マスタハブ装置3の送信権調停部25は内部制
御信号線34及び制御信号線43a、43bを順番に調
べ、送信権要求信号が来ていれば送信許可信号を出す。
図8ではまずマスタハブ装置3自身が送信権を得る。送
信権を得たハブ装置3は特願平8−51984号に記載
の方法により自装置に接続された局装置へ次々に送信権
を与え、局装置が送信したデータフレームをデータ線を
通して他のハブ装置4a、4bへ転送する。データフレ
ームを受けたハブ装置4a、4bは自装置に接続された
局装置ヘデータフレームを送信する。ハブ装置3に接続
された局装置からのデータ送信が一巡したら、ハブ装置
3の伝送監視部21は送信権要求信号を停止する。マス
タハブ装置3の送信権調停部25は現在送信権を持って
いるマスタハブ装置3の伝送監視部21からの送信権要
求信号が停止したことを確認すると、送信許可信号を停
止し、次に、スレーブハブ装置4aに送信許可信号を与
える。スレーブハブ装置4aはマスタハブ装置3と同様
にハブ装置4aに接続された局装置に送信権を与え、デ
ータフレームの転送を行う。ハブ装置4aに接続された
局装置からの送信が一巡したら、ハブ装置4aは送信権
要求信号を止める。このようにして各ハブ装置は次々と
送信権を獲得し、各局装置は最大周回時間以内にデータ
の送信を行うことができる。
【0057】マスタハブ装置3の内部は図7に示すよう
に送信権調停部25を除いてスレーブハブ装置4a、4
bと同様の構成となっており、送信権調停部25と制御
ポート31a、31b以外の構成要素は周回時間以内に
データの送信を行うことができる。
に送信権調停部25を除いてスレーブハブ装置4a、4
bと同様の構成となっており、送信権調停部25と制御
ポート31a、31b以外の構成要素は周回時間以内に
データの送信を行うことができる。
【0058】この方式により、特願平8−51984号
記載のスター型データ伝送装置の機能を保ちつつ、利用
者が必要な規模に応じてネットワークに接続する局装置
の台数を増して拡張することができる。
記載のスター型データ伝送装置の機能を保ちつつ、利用
者が必要な規模に応じてネットワークに接続する局装置
の台数を増して拡張することができる。
【0059】また、マスタハブ装置・スレーブハブ装置
間の接続にIEEE802.3/イーサネット準拠バス
接続ネットワークを使用し、スレーブハブ装置を離して
設置することで、ハブ装置単体より広い範囲でネットワ
ークを構成することができ、特願平8−51984号記
載のスター型データ伝送装置を空間的にも拡張すること
ができる。
間の接続にIEEE802.3/イーサネット準拠バス
接続ネットワークを使用し、スレーブハブ装置を離して
設置することで、ハブ装置単体より広い範囲でネットワ
ークを構成することができ、特願平8−51984号記
載のスター型データ伝送装置を空間的にも拡張すること
ができる。
【0060】マスタハブ装置、及びスレーブハブ装置と
しては、両方の機能を兼ね備えた構成とし、あらかじめ
定められた設定によりいずれかの機能を使用できるよう
にしてもよい。
しては、両方の機能を兼ね備えた構成とし、あらかじめ
定められた設定によりいずれかの機能を使用できるよう
にしてもよい。
【0061】たとえば、マスタハブ装置、及びスレーブ
ハブ装置を、ともに図7に示す構成とする。そして、マ
スタハブ装置として使用するときは、送信権調停部25
及び制御ポート31a、31bを使用し、スレーブハブ
装置として使用するときは、送信権調停部25を使用し
ないこととするとともに、制御ポート31a、31bの
一方を使用することとすればよい。
ハブ装置を、ともに図7に示す構成とする。そして、マ
スタハブ装置として使用するときは、送信権調停部25
及び制御ポート31a、31bを使用し、スレーブハブ
装置として使用するときは、送信権調停部25を使用し
ないこととするとともに、制御ポート31a、31bの
一方を使用することとすればよい。
【0062】このような構成とすることにより、マスタ
ハブ装置とスレーブハブ装置とをそれぞれ別に製造する
必要がなく、両方をまとめて1種類製造すればよいこと
になるので、製造が簡単で、安価に製造できることとな
る。
ハブ装置とスレーブハブ装置とをそれぞれ別に製造する
必要がなく、両方をまとめて1種類製造すればよいこと
になるので、製造が簡単で、安価に製造できることとな
る。
【0063】(第3の実施の形態)次に、本発明に係る
スター型伝送装置の第3の実施形態の基本的なシステム
構成を図9に示す。即ち、このシステムは、ハブ装置5
a〜5c、IEEE802.3またはイーサネットのポ
ートを持つ局装置、及びそれらを結ぶケーブルより構成
されている。各ハブ装置の上位ポートはデータ線45に
より接続されている。
スター型伝送装置の第3の実施形態の基本的なシステム
構成を図9に示す。即ち、このシステムは、ハブ装置5
a〜5c、IEEE802.3またはイーサネットのポ
ートを持つ局装置、及びそれらを結ぶケーブルより構成
されている。各ハブ装置の上位ポートはデータ線45に
より接続されている。
【0064】図10はこの第3の実施形態におけるハブ
装置5a〜5cの内部構成を示したものであり、受信フ
レームを中継したり再送信したりするハブ基本機能部1
1、局装置の1送信あたりの送信時間や異常状態の監
視、切り離し指示、送信権の周回、局装置の優先度など
ハブ基本機能部11を制御する伝送監視部21、周回時
間を計測する周回タイマー部15、基準クロックを与え
る外部基準クロック部16、ダミーフレームの送信を制
御するダミー送信制御部12、ダミーフレーム入力信号
を発生しハブ基本機能部11に供給するダミー発生部1
3、下位ポートからのフレーム受信を検出する受信検出
部17a〜17c、上位ポートからのフレーム受信を検
出する受信検出部17d、下位ポートヘのフレーム送信
を禁止する送信禁止部18a〜18c、上位ポートヘの
フレーム送信を禁止する送信禁止部18d、局装置とフ
レーム交換を行うためにケーブル上を伝播する信号の変
復調を行うトランシーバー部19a〜19c、局装置を
接続する下位ポート20a〜20c、他のハブ装置とフ
レーム交換を行うためにケーブル上を伝播する信号の変
復調を行うトランシーバー部22、ハブ装置同士を接続
するための上位ポート23、上位ポート23を通して他
のハブ装置と制御フレームを交換し、送信権のやり取り
を行う送信権調停部32から構成される。
装置5a〜5cの内部構成を示したものであり、受信フ
レームを中継したり再送信したりするハブ基本機能部1
1、局装置の1送信あたりの送信時間や異常状態の監
視、切り離し指示、送信権の周回、局装置の優先度など
ハブ基本機能部11を制御する伝送監視部21、周回時
間を計測する周回タイマー部15、基準クロックを与え
る外部基準クロック部16、ダミーフレームの送信を制
御するダミー送信制御部12、ダミーフレーム入力信号
を発生しハブ基本機能部11に供給するダミー発生部1
3、下位ポートからのフレーム受信を検出する受信検出
部17a〜17c、上位ポートからのフレーム受信を検
出する受信検出部17d、下位ポートヘのフレーム送信
を禁止する送信禁止部18a〜18c、上位ポートヘの
フレーム送信を禁止する送信禁止部18d、局装置とフ
レーム交換を行うためにケーブル上を伝播する信号の変
復調を行うトランシーバー部19a〜19c、局装置を
接続する下位ポート20a〜20c、他のハブ装置とフ
レーム交換を行うためにケーブル上を伝播する信号の変
復調を行うトランシーバー部22、ハブ装置同士を接続
するための上位ポート23、上位ポート23を通して他
のハブ装置と制御フレームを交換し、送信権のやり取り
を行う送信権調停部32から構成される。
【0065】この第3の実施形態の動作について説明す
る。各ハブ装置5a〜5cにはあらかじめアドレスが付
加されており、送信権はアドレスに基づいて順に移って
いく。例えば、ハブ装置5aが最初に送信権を得るとす
る。ハブ装置5aは、特願平8−51984号に記載の
方法により局装置へ次々に送信権を与える。局装置が送
信したデータフレームはハブ装置5aへ接続された他の
局装置、及び上位ポートから他のハブ装置5b、5cへ
送られる。上位ポートからデータフレームを受けた各ハ
ブ装置は自装置に接続された局装置ヘデータフレームを
送信する。ハブ装置5aに接続された局装置からのデー
タフレーム送信が一巡したら、ハブ装置5aは次のハブ
装置、例えばハブ装置5bへ送信権を渡すために制御フ
レームを上位ポートから送出する。ハブ装置5bは、制
御フレームを受け送信権を得ると、ハブ装置5aと同様
にハブ装置5bに接続された局装置に送信権を与え、局
装置の出したデータフレームの転送を行う。このように
して次々と各ハブ装置5a〜5cは送信権を獲得する。
各ハブ装置5a〜5cの周回時間が決まっているので、
各局装置は各ハブ装置の最大周回時間を合計した時間以
内にデータの送信を行うことができる。
る。各ハブ装置5a〜5cにはあらかじめアドレスが付
加されており、送信権はアドレスに基づいて順に移って
いく。例えば、ハブ装置5aが最初に送信権を得るとす
る。ハブ装置5aは、特願平8−51984号に記載の
方法により局装置へ次々に送信権を与える。局装置が送
信したデータフレームはハブ装置5aへ接続された他の
局装置、及び上位ポートから他のハブ装置5b、5cへ
送られる。上位ポートからデータフレームを受けた各ハ
ブ装置は自装置に接続された局装置ヘデータフレームを
送信する。ハブ装置5aに接続された局装置からのデー
タフレーム送信が一巡したら、ハブ装置5aは次のハブ
装置、例えばハブ装置5bへ送信権を渡すために制御フ
レームを上位ポートから送出する。ハブ装置5bは、制
御フレームを受け送信権を得ると、ハブ装置5aと同様
にハブ装置5bに接続された局装置に送信権を与え、局
装置の出したデータフレームの転送を行う。このように
して次々と各ハブ装置5a〜5cは送信権を獲得する。
各ハブ装置5a〜5cの周回時間が決まっているので、
各局装置は各ハブ装置の最大周回時間を合計した時間以
内にデータの送信を行うことができる。
【0066】ハブ装置間の送信権の移行と上位ポートで
のデータフレーム交換は例えばIEEE802.4方式
(トークンパッシングバス)を使用して実現できる。I
EEE802.4方式ではトークンと呼ばれる制御フレ
ームを周回させることで送信権を移行させる。
のデータフレーム交換は例えばIEEE802.4方式
(トークンパッシングバス)を使用して実現できる。I
EEE802.4方式ではトークンと呼ばれる制御フレ
ームを周回させることで送信権を移行させる。
【0067】制御フレームは、図11に示すように、制
御フレームであることを示す識別子111と、次に送信
権を得るハブ装置のアドレス112を含む。各ハブ装置
5a〜5cは自分のアドレスと次に制御フレームを渡す
ハブ装置のアドレスを知っている。IEEE802.4
方式では、初期化時にトークンの巡回順序を自動的に決
定する。
御フレームであることを示す識別子111と、次に送信
権を得るハブ装置のアドレス112を含む。各ハブ装置
5a〜5cは自分のアドレスと次に制御フレームを渡す
ハブ装置のアドレスを知っている。IEEE802.4
方式では、初期化時にトークンの巡回順序を自動的に決
定する。
【0068】各ハブ装置5a〜5cは制御フレームを受
け取ると制御フレームに含まれるアドレスを読み、各ハ
ブ装置5a〜5cの持つアドレスと比較する。アドレス
の一致したハブ装置が次の送信権を持つ。自分からの送
信が終了すると次のハブ装置のアドレスを入れた制御フ
レームを送信する。制御フレームによる送信権の制御方
法は上記の方法に限定するものではない。
け取ると制御フレームに含まれるアドレスを読み、各ハ
ブ装置5a〜5cの持つアドレスと比較する。アドレス
の一致したハブ装置が次の送信権を持つ。自分からの送
信が終了すると次のハブ装置のアドレスを入れた制御フ
レームを送信する。制御フレームによる送信権の制御方
法は上記の方法に限定するものではない。
【0069】次に、ハブ装置5a〜5cの内部動作につ
いて図10を用いて説明する。送信権調停部32は上位
ポート23で接続された他のハブ装置との間で制御フレ
ームを順番に転送し、送信権の調停を行う。自分宛ての
制御フレームを受けた時に、伝送監視部21から送信権
要求信号が出ていなければ、送信権調停部32は次のハ
ブ装置へ制御フレームを送信する。伝送監視部21から
送信権要求信号が出ていれば、制御フレームを受けたと
きに伝送監視部21へ送信許可信号を出す。伝送監視部
21が送信権要求信号を止めると、送信権調停部32は
制御フレームを次のハブ装置へ送信し、伝送監視部21
へ出していた送信許可信号を止める。
いて図10を用いて説明する。送信権調停部32は上位
ポート23で接続された他のハブ装置との間で制御フレ
ームを順番に転送し、送信権の調停を行う。自分宛ての
制御フレームを受けた時に、伝送監視部21から送信権
要求信号が出ていなければ、送信権調停部32は次のハ
ブ装置へ制御フレームを送信する。伝送監視部21から
送信権要求信号が出ていれば、制御フレームを受けたと
きに伝送監視部21へ送信許可信号を出す。伝送監視部
21が送信権要求信号を止めると、送信権調停部32は
制御フレームを次のハブ装置へ送信し、伝送監視部21
へ出していた送信許可信号を止める。
【0070】伝送監視部21は送信調停部30へ送信権
要求信号を出し、送信許可信号が出たのを確認すると、
特願平8−51984号に記載のハブ装置と同様の動作
を行い、局装置へ送信権を与える。局装置からの送信が
一巡すると、伝送監視部21は送信権要求信号を止め
る。送信許可信号が止まると、伝送監視部21は次の送
信権要求信号を出すことができる。
要求信号を出し、送信許可信号が出たのを確認すると、
特願平8−51984号に記載のハブ装置と同様の動作
を行い、局装置へ送信権を与える。局装置からの送信が
一巡すると、伝送監視部21は送信権要求信号を止め
る。送信許可信号が止まると、伝送監視部21は次の送
信権要求信号を出すことができる。
【0071】なお、図10に示すハブ装置の上位ポート
23と下位ポート20a〜20cとの物理的形状を同じ
形状としておくことにより、ハブ装置を他のハブ装置と
接続せずに単独で使用するときは、上位ポート23を下
位ポートとして使用するように設定変更することができ
る。この場合送信権調停部32の機能は使用しないこと
とすればよい。
23と下位ポート20a〜20cとの物理的形状を同じ
形状としておくことにより、ハブ装置を他のハブ装置と
接続せずに単独で使用するときは、上位ポート23を下
位ポートとして使用するように設定変更することができ
る。この場合送信権調停部32の機能は使用しないこと
とすればよい。
【0072】(第4の実施の形態)次に、本発明に係る
スター型伝送装置の第4の実施形態の基本的なシステム
構成を図12に示す。即ち、このシステムは、マスタハ
ブ装置6、スレーブハブ装置7a〜7c、IEEE80
2.3またはイーサネットのポートを持つ局装置とそれ
ぞれを結ぶケーブルより構成されている。
スター型伝送装置の第4の実施形態の基本的なシステム
構成を図12に示す。即ち、このシステムは、マスタハ
ブ装置6、スレーブハブ装置7a〜7c、IEEE80
2.3またはイーサネットのポートを持つ局装置とそれ
ぞれを結ぶケーブルより構成されている。
【0073】マスタハブ装置6の各ポートはスレーブハ
ブ装置7a〜7cの各上位ポートヘ接続する。スレーブ
ハブハブ装置7a〜7cの各下位ポートには局装置を接
続する。接続用のケーブルはツイストペアや光ケーブル
を利用する。
ブ装置7a〜7cの各上位ポートヘ接続する。スレーブ
ハブハブ装置7a〜7cの各下位ポートには局装置を接
続する。接続用のケーブルはツイストペアや光ケーブル
を利用する。
【0074】マスタハブ装置6の構成は図15に示す特
願平8−51984号に記載のハブ装置の構成と同じ
で、ポート20a〜20cにスレーブハブ装置7a〜7
cがそれぞれ接続される。
願平8−51984号に記載のハブ装置の構成と同じ
で、ポート20a〜20cにスレーブハブ装置7a〜7
cがそれぞれ接続される。
【0075】図13は、この実施形態におけるスレーブ
ハブ装置7a〜7cの内部構成を示すものである。受信
フレームを中継したり再送信したりするハブ基本機能部
11、局装置の1送信あたりの送信時間や異常状態の監
視、切り離し指示、送信権の周回、局装置の優先度等ハ
ブ基本機能部11を制御する伝送監視部33、基準クロ
ックを与える外部基準クロック部16、ダミーフレーム
の送信を制御するダミー送信制御部12、ダミーフレー
ム入力信号を発生しハブ基本機能部11に供給するダミ
ー発生部13、下位ポートからのフレーム受信を検出す
る受信検出部17a〜17c、上位ポートからのフレー
ム受信を検出する受信検出部17d、下位ポートヘのフ
レーム送信を禁止する送信禁止部18a〜18c、上位
ポートヘのフレーム送信を禁止する送信禁止部18d、
局装置とフレーム交換を行うためにケーブル上を伝播す
る信号の変復調を行うトランシーバー部19a〜19
c、マスタハブ装置6とフレーム交換を行うためにケー
ブル上を伝播する信号の変復調を行うトランシーバー部
22、局装置を接続する下位ポート20a〜20c、マ
スタハブ装置6と接続するための上位ポート35から構
成される。
ハブ装置7a〜7cの内部構成を示すものである。受信
フレームを中継したり再送信したりするハブ基本機能部
11、局装置の1送信あたりの送信時間や異常状態の監
視、切り離し指示、送信権の周回、局装置の優先度等ハ
ブ基本機能部11を制御する伝送監視部33、基準クロ
ックを与える外部基準クロック部16、ダミーフレーム
の送信を制御するダミー送信制御部12、ダミーフレー
ム入力信号を発生しハブ基本機能部11に供給するダミ
ー発生部13、下位ポートからのフレーム受信を検出す
る受信検出部17a〜17c、上位ポートからのフレー
ム受信を検出する受信検出部17d、下位ポートヘのフ
レーム送信を禁止する送信禁止部18a〜18c、上位
ポートヘのフレーム送信を禁止する送信禁止部18d、
局装置とフレーム交換を行うためにケーブル上を伝播す
る信号の変復調を行うトランシーバー部19a〜19
c、マスタハブ装置6とフレーム交換を行うためにケー
ブル上を伝播する信号の変復調を行うトランシーバー部
22、局装置を接続する下位ポート20a〜20c、マ
スタハブ装置6と接続するための上位ポート35から構
成される。
【0076】このスレーブハブ装置の動作について説明
する。伝送監視部33は、マスタハブ装置6に接続され
た上位ポート35からのフレーム受信を監視する受信検
出部17dからの信号により、上位ポート35からのフ
レームの有無を調べる。フレームを受信している間は、
上位ポート35からのフレームを下位ポート20a〜2
0cへ転送する。上位ポート35からのフレーム受信が
なくなれば、送信権を得たと判断し、下位ポート20a
〜20cに接続された局装置に対し、特願平8−519
84号に記載のハブ装置と同様の送信権制御を行う。こ
の間、上位ポート35へはダミーフレームも含め局装置
からのフーレムをすべて転送する。局装置に対する送信
権の制御が一巡すると、下位ポート20a〜20cには
ダミーフレームを流し、上位ポート35にはダミーフレ
ームを流さないで一定の期間休止し、送信権を開放した
ことをマスタハブ装置6に表明する。送信権制御が一巡
しないうちに、上位ポート35からのフレーム受信を検
出すると、下位ポート20a〜20cへの送信権制御を
いったん停止し、上位ポート35からのフレームを下位
ポート20a〜20cへ転送する。上位ポート35から
のフレーム受信が停止したら、下位ポートヘ20a〜2
0cの送信制御を前回の続きから再開する。
する。伝送監視部33は、マスタハブ装置6に接続され
た上位ポート35からのフレーム受信を監視する受信検
出部17dからの信号により、上位ポート35からのフ
レームの有無を調べる。フレームを受信している間は、
上位ポート35からのフレームを下位ポート20a〜2
0cへ転送する。上位ポート35からのフレーム受信が
なくなれば、送信権を得たと判断し、下位ポート20a
〜20cに接続された局装置に対し、特願平8−519
84号に記載のハブ装置と同様の送信権制御を行う。こ
の間、上位ポート35へはダミーフレームも含め局装置
からのフーレムをすべて転送する。局装置に対する送信
権の制御が一巡すると、下位ポート20a〜20cには
ダミーフレームを流し、上位ポート35にはダミーフレ
ームを流さないで一定の期間休止し、送信権を開放した
ことをマスタハブ装置6に表明する。送信権制御が一巡
しないうちに、上位ポート35からのフレーム受信を検
出すると、下位ポート20a〜20cへの送信権制御を
いったん停止し、上位ポート35からのフレームを下位
ポート20a〜20cへ転送する。上位ポート35から
のフレーム受信が停止したら、下位ポートヘ20a〜2
0cの送信制御を前回の続きから再開する。
【0077】この第4の実施形態における動作について
説明する。マスタハブ装置6はスレーブハブ装置7aを
除くすべてのスレーブハブ装置7b、7cヘダミーフレ
ームを送信する。スレーブハブ装置7aは、ハブ装置6
からのフレームがなくなり、送信権を得たことを知るの
で、特願平8−51984号に記載のハブ装置と同様の
動作を行い、各局装置へ送信権を与える。この間、スレ
ーブハブ装置7aはマスタハブ装置6に対し、局装置か
らのフレームを転送し、局装置からのフレームが無い場
合はダミーフレームを送信して、送信権を維持する。マ
スタハブ装置6はスレーブハブ装置2からのフレームを
他のスレーブハブ装置7b、7cへ転送する。スレーブ
ハブ装置7b、7cはハブ装置6から転送されてきたフ
レームを各スレーブハブ装置3、4に接続された局装置
へ転送する。
説明する。マスタハブ装置6はスレーブハブ装置7aを
除くすべてのスレーブハブ装置7b、7cヘダミーフレ
ームを送信する。スレーブハブ装置7aは、ハブ装置6
からのフレームがなくなり、送信権を得たことを知るの
で、特願平8−51984号に記載のハブ装置と同様の
動作を行い、各局装置へ送信権を与える。この間、スレ
ーブハブ装置7aはマスタハブ装置6に対し、局装置か
らのフレームを転送し、局装置からのフレームが無い場
合はダミーフレームを送信して、送信権を維持する。マ
スタハブ装置6はスレーブハブ装置2からのフレームを
他のスレーブハブ装置7b、7cへ転送する。スレーブ
ハブ装置7b、7cはハブ装置6から転送されてきたフ
レームを各スレーブハブ装置3、4に接続された局装置
へ転送する。
【0078】スレーブハブ装置7aは、局装置への送信
制御が一巡すると、マスタハブ装置6へのフレーム送信
を停止し、マスタハブ装置6に送信権を開放したことを
知らせる。マスタハブ装置6はスレーブハブ装置7aか
らのフレームが停止すると、スレーブハブ装置7aが送
信権を開放したと判断し、次にスレーブハブ装置7bへ
送信権を与える。このようにして次々と各ハブ装置は送
信権を獲得し、各局装置は最大周回時間以内にデータの
送信を行うことができる。
制御が一巡すると、マスタハブ装置6へのフレーム送信
を停止し、マスタハブ装置6に送信権を開放したことを
知らせる。マスタハブ装置6はスレーブハブ装置7aか
らのフレームが停止すると、スレーブハブ装置7aが送
信権を開放したと判断し、次にスレーブハブ装置7bへ
送信権を与える。このようにして次々と各ハブ装置は送
信権を獲得し、各局装置は最大周回時間以内にデータの
送信を行うことができる。
【0079】なお、図13に示すスレーブハブ装置の上
位ポート35と下位ポート20a〜20cとの物理的形
状を同じ形状としておくことにより、スレーブハブ装置
を他のハブ装置と接続せずに単独で使用するときは、上
位ポート35を下位ポートとして使用するように設定変
更することができる。
位ポート35と下位ポート20a〜20cとの物理的形
状を同じ形状としておくことにより、スレーブハブ装置
を他のハブ装置と接続せずに単独で使用するときは、上
位ポート35を下位ポートとして使用するように設定変
更することができる。
【0080】
【発明の効果】本発明によれば、スター型データ伝送装
置の機能を持つハブ装置を複数連携して動作させること
ができるので、リアルタイム性を保持しつつ、利用者が
必要な規模に応じてネットワークに接続する局装置の台
数を増したり、広い範囲にネットワークを拡大すること
ができる。
置の機能を持つハブ装置を複数連携して動作させること
ができるので、リアルタイム性を保持しつつ、利用者が
必要な規模に応じてネットワークに接続する局装置の台
数を増したり、広い範囲にネットワークを拡大すること
ができる。
【図1】 本発明の第1の実施形態の構成を示すブロッ
ク図。
ク図。
【図2】 第1及び第2の実施形態におけるスレーブハ
ブ装置の内部構成を示すブロック図。
ブ装置の内部構成を示すブロック図。
【図3】 第1の実施形態におけるマスタハブ装置の内
部構成を示すブロック図。
部構成を示すブロック図。
【図4】 第1の実施形態における各部の信号の例を示
す図。
す図。
【図5】 本発明の第1の実施形態の構成の他の例を示
すブロック図。
すブロック図。
【図6】 本発明の第2の実施形態の構成を示すブロッ
ク図。
ク図。
【図7】 第2の実施形態におけるマスタハブ装置の内
部構成を示すブロック図。
部構成を示すブロック図。
【図8】 第2の実施形態における各部の信号の例を示
す図。
す図。
【図9】 本発明の第3の実施形態の構成を示すブロッ
ク図。
ク図。
【図10】 第3の実施形態におけるハブ装置の内部構
成を示すブロック図。
成を示すブロック図。
【図11】 第3の実施形態における制御フレームの例
を示す図。
を示す図。
【図12】 本発明の第4の実施形態の構成を示すブロ
ック図。
ック図。
【図13】 第4の実施形態におけるスレーブハブ装置
の内部構成を示すブロック図。
の内部構成を示すブロック図。
【図14】 従来のスター型伝送装置の構成を示すブロ
ック図。
ック図。
【図15】 従来のスター型伝送装置におけるハブ装置
及び本発明の第4の実施形態におけるマスタハブ装置の
内部構成を示すブロック図。
及び本発明の第4の実施形態におけるマスタハブ装置の
内部構成を示すブロック図。
【図16】 従来のスター型伝送装置における伝送フレ
ームの例を示す図。
ームの例を示す図。
1、3、6…マスタハブ装置 2a〜2c、4a〜4c、7a〜7c…スレーブハブ装
置 5a〜5c…ハブ装置 10…ハブ装置 11…ハブ基本機能部 12…ダミー送信制御部 13…ダミー発生部 14…伝送監視部 15、27…周回タイマー部 16、28…外部基準クロック部 17a〜17d…受信検出部 18a〜18d…送信禁止部 19a〜19d、22…トランシーバー部 20a〜20c、30a〜30c…下位ポート 21、33…伝送監視部 23、35…上位ポート 24、29a〜29c、31a、31b…制御ポート 25、32…送信権調停部 26…フレーム交換部 34…内部制御信号線 36…パラレルバス 41a〜41c、43a、43b…制御信号線 42a〜42c、44、45…データ線 51〜59…局装置 61〜63…ケーブル 71…ダミーフレーム制御信号 72…ダミーフレーム入力信号 73…送信データ線 74…受信データ線 75…受信検出信号 ti…インターフレーム間隔 111…制御フレームの識別子 112…次に送信権を得るハブ装置のアドレス
置 5a〜5c…ハブ装置 10…ハブ装置 11…ハブ基本機能部 12…ダミー送信制御部 13…ダミー発生部 14…伝送監視部 15、27…周回タイマー部 16、28…外部基準クロック部 17a〜17d…受信検出部 18a〜18d…送信禁止部 19a〜19d、22…トランシーバー部 20a〜20c、30a〜30c…下位ポート 21、33…伝送監視部 23、35…上位ポート 24、29a〜29c、31a、31b…制御ポート 25、32…送信権調停部 26…フレーム交換部 34…内部制御信号線 36…パラレルバス 41a〜41c、43a、43b…制御信号線 42a〜42c、44、45…データ線 51〜59…局装置 61〜63…ケーブル 71…ダミーフレーム制御信号 72…ダミーフレーム入力信号 73…送信データ線 74…受信データ線 75…受信検出信号 ti…インターフレーム間隔 111…制御フレームの識別子 112…次に送信権を得るハブ装置のアドレス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浅野 宜正 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内
Claims (9)
- 【請求項1】ダミーフレームを送信することにより、接
続された局装置の送信制御を行う複数のスレーブハブ装
置と、これらのスレーブハブ装置の送信権を管理するマ
スタハブ装置とからなり、前記マスタハブ装置は前記複
数のスレーブハブ装置の各々に対し所定の順序で送信権
を与えることにより、前記複数のスレーブハブ装置の連
携動作が行えるようにしたことを特徴とするスター型伝
送装置。 - 【請求項2】ダミーフレームを送信することにより、接
続された局装置の送信制御を行う複数のスレーブハブ装
置と、ダミーフレームを送信することにより、接続され
た局装置の送信制御を行うとともに、前記複数のスレー
ブハブ装置並びに自装置の送信権を管理する送信権調停
手段を有するマスタハブ装置とからなり、このマスタハ
ブ装置の送信権調停手段により前記複数のスレーブハブ
装置並びにマスタハブ装置の各々に対し所定の順序で送
信権を与えることにより、前記複数のスレーブハブ装置
並びにマスタハブ装置の連携動作が行えるようにしたこ
とを特徴とするスター型伝送装置。 - 【請求項3】ダミーフレームを送信することにより、接
続された局装置の送信制御を行う複数のハブ装置と、こ
れら複数のハブ装置間で制御情報を交換するための手段
とを備え、この手段により制御情報を交換して送信権を
前記複数のハブ装置間で周回させることにより、複数の
ハブ装置の連携動作が行えるようにしたことを特徴とす
るスター型伝送装置。 - 【請求項4】ダミーフレームを送信することにより、接
続された局装置の送信制御を行う複数のハブ装置と、ダ
ミーフレームを送信することにより前記複数のハブ装置
の送信権を管理するマスタハブ装置とからなり、前記マ
スタハブ装置は前記複数のハブ装置の各々に対し所定の
順序で送信権を与えることにより、前記複数のハブ装置
の連携動作が行えるようにしたことを特徴とするスター
型伝送装置。 - 【請求項5】ダミーフレームを送信することにより、接
続された局装置の送信制御を行う複数のスレーブハブ装
置と、これらのスレーブハブ装置の送信権を管理するマ
スタハブ装置とからなり、前記マスタハブ装置は前記複
数のスレーブハブ装置の各々に対し所定の順序で送信権
を与えることにより、前記複数のスレーブハブ装置の連
携動作が行えるようにしたスター型伝送装置に使用され
るハブ装置であって、 前記スレーブハブ装置と前記マスタハブ装置との両方の
機能を持ち、予め定められた設定によりいずれかの機能
を使用できるように構成したことを特徴とするハブ装
置。 - 【請求項6】ダミーフレームを送信することにより、接
続された局装置の送信制御を行う複数のスレーブハブ装
置と、ダミーフレームを送信することにより、接続され
た局装置の送信制御を行うとともに、前記複数のスレー
ブハブ装置並びに自装置の送信権を管理する送信権調停
手段を有するマスタハブ装置とからなり、このマスタハ
ブ装置の送信権調停手段により前記複数のスレーブハブ
装置並びにマスタハブ装置の各々に対し所定の順序で送
信権を与えることにより、前記複数のスレーブハブ装置
並びにマスタハブ装置の連携動作が行えるようにしたス
ター型伝送装置に使用されるハブ装置であって、 前記ハブ装置と前記マスタハブ装置との両方の機能を持
ち、予め定められた設定によりいずれかの機能を使用で
きるように構成したことを特徴とするハブ装置。 - 【請求項7】マスタハブ装置に接続される上位ポートと
局装置に接続される下位ポートとを有し、ダミーフレー
ムを送信することにより前記局装置の送信制御を行うと
ともに、前記マスタハブ装置により送信権が管理される
スレーブハブ装置において、 前記上位ポートを前記下位ポートと同じ形状にしてお
き、マスタハブ装置と接続せず単独で使用するときは前
記上位ポートを下位ポートとして使えるように設定変更
できるように構成したことを特徴とするスレーブハブ装
置。 - 【請求項8】他のハブ装置に接続される上位ポートと局
装置に接続される下位ポートとを有し、ダミーフレーム
を送信することにより前記局装置の送信制御を行うとと
もに、制御情報の交換により送信権を周回させるスレー
ブハブ装置において、 前記上位ポートを前記下位ポートと同じ形状にしてお
き、他のハブ装置と接続せず単独で使用するときは前記
上位ポートを下位ポートとして使えるように設定変更で
きるように構成したことを特徴とするスレーブハブ装
置。 - 【請求項9】マスタハブ装置に接続される上位ポートと
局装置に接続される下位ポートとを有し、ダミーフレー
ムを送信することにより前記局装置の送信制御を行うと
ともに、前記マスタハブ装置からのダミーフレームの送
信によりマスタハブ装置から送信権を管理されるスレー
ブハブ装置において、 前記上位ポートを前記下位ポートと同じ形状にしてお
き、マスタハブ装置と接続せず単独で使用するときは前
記上位ポートを下位ポートとして使えるように設定変更
できるように構成したことを特徴とするスレーブハブ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23201497A JPH1174921A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | スター型伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23201497A JPH1174921A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | スター型伝送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1174921A true JPH1174921A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=16932611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23201497A Pending JPH1174921A (ja) | 1997-08-28 | 1997-08-28 | スター型伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1174921A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010199634A (ja) * | 2009-02-20 | 2010-09-09 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | デバイス接続システム、ならびに、そのデバイス接続システムに用いられるマスタ側ブリッジ、スレーブ側ブリッジ、および、通信用ブリッジ |
-
1997
- 1997-08-28 JP JP23201497A patent/JPH1174921A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010199634A (ja) * | 2009-02-20 | 2010-09-09 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | デバイス接続システム、ならびに、そのデバイス接続システムに用いられるマスタ側ブリッジ、スレーブ側ブリッジ、および、通信用ブリッジ |
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