JPH1175738A - いなり寿司製造機の油揚予備開口装置 - Google Patents
いなり寿司製造機の油揚予備開口装置Info
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- JPH1175738A JPH1175738A JP9256139A JP25613997A JPH1175738A JP H1175738 A JPH1175738 A JP H1175738A JP 9256139 A JP9256139 A JP 9256139A JP 25613997 A JP25613997 A JP 25613997A JP H1175738 A JPH1175738 A JP H1175738A
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Abstract
揚を所定形状に開口できるようにして、いなり寿司の形
状、品質、歩留りの向上を図る。 【解決手段】 油揚2の開口及び油揚2内部への寿司飯
押込み工程の前工程として、油揚間欠搬送機構3の上流
側の上下に対向して上下動自在に配置し、油揚2の切口
部2a上下を掴持して切口部2aを開口する上下一対の
掴持用爪7a、7bを有する油揚摘み開口機構7と、油
揚摘み開口機構7と対応して配置し、一対の掴持用爪7
a、7bによって開口した開口部から油揚2内へ進入す
る左右方向へ開閉自在に設けた左右一対の押開き用板1
7、18を有する油揚押開き機構とで構成する。
Description
的に連続して製造するための自動化されたいなり寿司製
造機の油揚予備開口装置に関する。
図8に示した如く、油揚aを一定間隔をおいて一定方向
へ間欠搬送するターンテーブル等による油揚間欠搬送機
構b上の油揚aにおける切口部cの上下を、油揚開口機
構dの一対の掴持用爪e、eにて掴持し、上下方向へ対
称に移動させることで、上記切口部cを開口させ、この
開口部fから図示しない寿司飯押出機構によって所定形
状、大きさに成形した寿司飯を油揚a内部へ押込んで、
いなり寿司を製造する構成である。
されて半截された油揚aは、その上下両表皮が互いに接
着されていて剥離し難くなっているので、上記したよう
にして油揚開口機構dにより切口部cを開口すると、図
9に示したように油揚aは、上下、左右両方向ともに、
切口部cが最も拡幅に、これより後端部gへ徐々に狭幅
に開口されるもので、後部の左右両隅部h、hは、開口
(剥離)されず上下両表皮が接着されたまゝの状態とな
る。
て成形された寿司飯を油揚a内部へ押込んでも当該寿司
飯が奥部まで充填されることはなく、奥部、特に左右の
両隅部h、h内部に寿司飯の詰め残しが生じてしまう。
その結果、形状的にバラツキが生じ易く、所定定形で形
の良い、商品価値の高いいなり寿司が得難いものであ
る。
下を上下方向へ対称に無理なく広げ、大きく開口しよう
としたり、寿司飯を無理に奥部及び両隅部h、h内へ押
込むと油揚aが傷ついたり、破れる等して不良品が発生
し、歩留りが悪くなる。
問題点に鑑みて検討の結果、油揚の開口及び寿司飯の押
込工程の前工程として、上下一対の掴持用爪を有する油
揚摘み開口機構と、左右一対の押開き用板を有する油揚
押開き機構とで予備開口装置を構成し、上記油揚摘み開
口機構にて切口部を開いた状態にて油揚内部へ進入する
一対の押開き用板を左右方向へ開き動作することで、油
揚は内側から左右両外側へ押し広げられ、もって油揚げ
は、内部に接着部が残存することなく、外形に沿った所
定形状に予備開口されるから、次工程で油揚は、切口か
ら奥部まで大きく開口され、成形寿司飯の定位置への押
込みが容易、かつ確実となって、所定形状で、形の良い
高品質のいなり寿司を歩留りよく製造できるようにした
いなり寿司製造機の油揚予備開口装置を提供することを
目的とする。
に、本発明のいなり寿司製造機の油揚予備開口装置は、
油揚を載せ、該油揚を一定間隔をおいて一定方向へ間欠
搬送する油揚間欠搬送機構の下流側に配置した上下一対
の掴持用爪等を有する油揚本開口機構により油揚の切口
部を開口し、所定形状、大きさに成形した寿司飯を寿司
飯押出機構によって開口部から油揚内部へ押込むよう設
けてなるいなり寿司製造機であって、前記油揚間欠搬送
機構の上流側の上下に対向して上下動自在なるよう配置
され、油揚間欠搬送機構上の油揚における切口部の上下
を掴持し、該切口部を開口する上下一対の掴持用爪を有
する油揚摘み開口機構と、該油揚摘み開口機構と対応し
て配置され、前記一対の掴持用爪によって開口された切
口部から油揚内へ進入する左右方向へ開閉自在となって
いる左右一対の押開き用板を有する油揚押開き機構とを
具備してなることを特徴とする。
造機の油揚予備開口装置の実施形態につき図面を参照し
て説明する。図1は本発明装置の一部断面した側面図を
示し、図2は本発明装置を備えたいなり寿司製造機にお
ける油揚間欠搬送機の一部の平面図を示し、図3は本発
明装置による油揚予備開口状態の一部断面した側面図を
示し、図4は本発明装置における一対の押開き用板の他
の実施形態の平面図を示し、図5は本発明装置における
油揚摘み開口機構の駆動機構の右側面図を示す。
の上面には、半截された油揚2を、一定の間隔をおい
て、かつ図2に矢印イが示す一定方向へ間欠的に搬送す
るための油揚間欠搬送機構3を水平に配置してある。
く、複数の油揚搬送コマ4・・・を互いに枢着により無
端状に連結し、図示しない駆動スプロケット及び従動ス
プロケットに巻き掛けして形成され、モータ等の駆動源
によって間欠的に回転される。
油揚載置用凹部5を形成してあり、この凹部5の底壁外
側部には、後述する油揚摘み開口機構の下部の掴持用爪
挿通用孔6を上下方向へ貫通して形成させてある。
上方外側部には、その上流側から下流側(図2に矢印イ
で示した回転方向)へ、本発明の油揚予備開口装置A
と、図示しない不良油揚払い出し機構、油揚本開口機
構、寿司飯導入案内機構、寿司飯押出し機構等を、周方
向へ一定の間隔をおいて順次配置してある。
3に示したように、油揚摘み開口機構7と、油揚押開き
機構8と、これらの駆動機構9とで構成されている。
びに図5に示したように、上下に対向して配置され、油
揚間欠搬送機構3上の油揚2における切口部2aの上下
を掴持し、該切口部2aを開口する上下一対の掴持用爪
7a、7bを備えて構成されている。
は、先端が開閉自在なるよう互いに枢着し、介在した支
軸10へ巻装のバネ11により開き方向へ付勢させてあ
る左右一対の爪片12、13のうち、その一方、図示例
では爪片12を昇降板14と昇降軸15に各固定し、他
方の爪片13は、後端一側にローラ16、16を各軸支
して形成されている。
図3に示したように、帯形状とした左右一対の押開き用
板17、18の長さ方向におけるほぼ中間部を上下に重
合させ、各先端部17a、18aが左右方向へ開閉自在
となるよう、上記重合部を移動ブロック19上面に段ビ
ス20等にて水平に枢着してあると共に、各押開き用板
17、18の各基端部17b、18bは、一端を互いに
段ビス21にて枢着した左右一対のリンク22、23の
他端と各段ビス24、25にて枢着して形成されてい
る。
図1及び図2に示したように直線的に形成されている場
合は、図2中二点鎖線で示した如く、それら先端部17
a、18aで油揚2を内側から左右方向へ押し広げるの
で、このとき油揚2を傷つけたり、破ることがないよ
う、各先端部17a、18a外側面を円弧面に形成させ
てある。
図4に示したように、平面略くの字形状に、かつ同一形
状に形成して、図4中実線で示した如く、その前半部分
17b、18bが、油揚2内の左右両側面と並行に開成
されるよう移動ブロック19に段ビス20等にて開閉自
在に枢着して形成することも可能であり、このように構
成すると、油揚2内部を残すことなく、全てをより確実
に剥離、開口することができる。
部掴持用爪7aの上下駆動機構9aと、下部掴持用爪7
bの上下駆動機構9bと、上部、下部両掴持用爪7a、
7bの開閉駆動機構9cとを備えてなる。
く、フレーム1と、該フレーム1上面に固定したブロッ
ク26を上下方向へ貫通して2本の昇降軸27、28を
並設し、該両昇降軸27、28の上端と下端は各水平な
連結板29、30にて連結し、上部の連結板29の一端
に前記昇降板14をボルト31・・・にて固定し、下部
の連結板30は、図示しないモータ等の駆動源によって
回転されるカム機構32と上下動自在なるよう連動連結
して構成されており、これによって上部の掴持用爪7a
を上下動する。
く、フレーム1と、該フレーム1に固定したブロック3
3に上記した昇降軸15と並行に貫通して垂設した昇降
駆動軸34と上記昇降軸15の両下端が水平な連結板3
5に固定され、該連結板35を、図示しないモータ等の
駆動源によって回転されるカム機構36と上下動自在な
るよう連動連結して構成され、これによって、下部の掴
持用爪7bは昇降動される。
したように、上記フレーム1とブロック26に、上下方
向へ貫通して垂設した昇降軸37の上端に支持板38を
水平に固定し、該支持板38に軸受39を介在して回転
軸40の上端を回転自在に支承し、該回転軸40の下端
は、フレーム1に軸受41を介在して回転、かつ軸方向
(図5において上下方向)へ摺動自在に支承し、上記昇
降軸37の下端は、図示しないモータ等の駆動源によっ
て回転されるカム機構42と昇降動自在なるよう連結
し、一方、上記回転軸40の下端は、図示しないモータ
等の駆動源によって回転されるクランク機構43と連動
連結され、該回転軸40が正転、逆転されるよう構成さ
れている。
動板44、45を各固定してあり、一方の作動板44
を、上部の掴持用爪7aにおける爪片13のローラ1
6、16と接触させてあり、他の作動板45は、下部の
掴持用爪7bにおける爪片13のローラ16と接触させ
てある。これによって、上記回転軸40の正転、逆転に
より、上記作動板44、45、ローラ16・・・を介し
て一対の掴持用爪7a、7bは開閉動作され、油揚2に
おける切口部2aの上下を掴持し、または掴持を解除す
る。
よって昇降されることで、上記作動板44、45は掴持
用爪7a、7bの上下動と同期して上下動する。
に示す移動ブロック19に固定したロッド46が、図示
しないカム機構やクランク機構等からなる前後駆動機構
と連動連結されることで進退動作され、また、リンク2
2、23の段ビス21等による枢着部が、上記したと同
様の図示しない前後駆動機構とロッド47を介在して連
動連結され、該ロッド47が前後方向、つまり、図1及
び図2並びに図4に示した矢印ロ方向と、反矢印方向へ
移動されることで、一対の押開き用板17、17は開閉
動作される。
程である油揚本開口機構Cと、寿司飯導入案内機構D
と、寿司飯押出機構Eと、これらによって油揚2内部
へ、所定形状、大きさに成形された寿司飯Fを押込み充
填した状態を示している。
2a上下を掴持し、該切口部2aを開口する上下一対の
掴持用爪48、49を備え、既述油揚摘み開口機構7と
同様に構成されている。
形状とした上下一対のガイドピース50、51を図示し
ない移動ブロックに枢着し、先端を開閉自在となるよう
構成されている。
なるよう設けた寿司飯押出用ロッド52を有し、図示し
ない寿司飯供給機構から供給される成形寿司飯Fを、上
記ロッド52により、上記した一対のガイドピース5
0、51内を通して油揚2内部へ押込むよう構成されて
いる。
の押込みに対して、油揚2の上部及び後部を支える上部
支え機構と、後部支え機構を各示し、図7は本発明装置
によって予備開口された油揚2を示す。
Aによれば下記のようにして油揚2を予備開口する。図
1及び図2に示したように、油揚2が搬送コマ4の凹部
5内に載せられ、油揚間欠搬送機構3の間欠回転によっ
て所定位置(本発明装置の位置)まで間欠的に搬送され
て停止すると、上下一対の掴持用爪7a、7bが対向移
動し、油揚2における切口部2aの上下に当接すると同
時に、一対の爪片12、13が閉成し、切口部2aの上
下を掴持する。
うち、下部の掴持用爪7bは、図3に示した如く、挿通
孔6を通して切口部2a下部を掴持した位置に保持さ
れ、上部の掴持用爪7aのみが切口部2aの上部を掴持
して所定位置まで上昇し、その位置に停止する。これに
よって、油揚2の切口部2aは開口される。
この時、左右一対の押開き用板17、18は図2中に実
線で示したように閉成されており、この閉成状態で、一
対の押開き用板47、18の前部は開口されている切口
部2aから油揚2内の奥部まで進入する。
は、図2中に二点鎖線で示したように、左右方向へ対称
に開成される。即ち、一対の押開き用板17、18は、
油揚2の接着している上下両表皮を剥離しながら左右方
向へ対称に開成するので、図3に示した如く、油揚2
は、その切口部2aから奥部まで確実に予備開口される
こととなる。
た狭幅状態にて油揚2内部へ進入されるので、油揚摘み
開口機構7によって、切口部2aを大きく開口する必要
はなく、僅少に開口すればよいから、開口時、切口部2
aの上下に無理な力が加えられることはない。
7、18は閉成と同時に後退して油揚2内から抜き取ら
れ、所定位置に停止する。油揚摘み開口機構7における
上下一対の掴持用爪7a、7bによる切口部2a上下の
掴持は解かれ、上下退場に移動されて所定位置に停止
し、次回の予備開口に備えられる。
ているので、左右一対の押開き用板の開成動作によっ
て、油揚の上下両表皮が接着している部分を、切口部か
ら奥部まで余すところなく全て剥離、開口することがで
きるから、次工程の油揚本開口機構による油揚の開口
を、当該油揚切口部に無理な力を加えることなく容易に
して、かつ外形状に沿った所定形状に行なうことがで
き、また成形された寿司飯を無理に押込むことなく、奥
部まで円滑、かつ確実に充填できるから、形の良い高品
質のいなり寿司を製造できると共に、油揚が損傷される
ことはないので、歩留りを向上することができる。
装置の実施形態を示す一部断面した側面図である。
す平面図である。
断面した側面図である。
実施形態を示す平面図である。
を示す右側面図である。
司飯導入案内機構、寿司飯押出し機構、上部支え機構、
後部支え機構と、油揚内部に寿司飯を押込んだ状態を各
示す一部断面した側面図である。
図である。
機構によって油揚切口部を開口した状態を示す一部断面
した側面図である。
て開口した油揚を示す斜視図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 油揚を載せ、該油揚を一定間隔をおいて
一定方向へ間欠搬送する油揚間欠搬送機構の下流側に配
置した上下一対の掴持用爪等を有する油揚本開口機構に
より油揚の切口部を開口し、所定形状、大きさに成形し
た寿司飯を寿司飯押出機構によって開口部から油揚内部
へ押込むよう設けてなるいなり寿司製造機であって、 前記油揚間欠搬送機構の上流側の上下に対向して上下動
自在なるよう配置され、油揚間欠搬送機構上の油揚にお
ける切口部の上下を掴持し、該切口部を開口する上下一
対の掴持用爪を有する油揚摘み開口機構と、該油揚摘み
開口機構と対応して配置され、前記一対の掴持用爪によ
って開口された切口部から油揚内へ進入する左右方向へ
開閉自在となっている左右一対の押開き用板を有する油
揚押開き機構とを具備してなることを特徴とするいなり
寿司製造機の油揚予備開口装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25613997A JP3747122B2 (ja) | 1997-09-04 | 1997-09-04 | いなり寿司製造機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25613997A JP3747122B2 (ja) | 1997-09-04 | 1997-09-04 | いなり寿司製造機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1175738A true JPH1175738A (ja) | 1999-03-23 |
| JP3747122B2 JP3747122B2 (ja) | 2006-02-22 |
Family
ID=17288451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25613997A Expired - Lifetime JP3747122B2 (ja) | 1997-09-04 | 1997-09-04 | いなり寿司製造機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3747122B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013090581A (ja) * | 2011-10-24 | 2013-05-16 | Suzumo Machinery Co Ltd | いなり寿司製造装置 |
| JP2013135653A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-11 | Suzumo Machinery Co Ltd | 三角いなり寿司の製造方法及び装置 |
| JP2021101640A (ja) * | 2019-12-25 | 2021-07-15 | 鈴茂器工株式会社 | いなり寿司製造装置 |
-
1997
- 1997-09-04 JP JP25613997A patent/JP3747122B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013090581A (ja) * | 2011-10-24 | 2013-05-16 | Suzumo Machinery Co Ltd | いなり寿司製造装置 |
| JP2013135653A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-11 | Suzumo Machinery Co Ltd | 三角いなり寿司の製造方法及び装置 |
| JP2021101640A (ja) * | 2019-12-25 | 2021-07-15 | 鈴茂器工株式会社 | いなり寿司製造装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3747122B2 (ja) | 2006-02-22 |
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