JPH117648A - 光記録媒体の半導体レーザ制御装置 - Google Patents
光記録媒体の半導体レーザ制御装置Info
- Publication number
- JPH117648A JPH117648A JP9160271A JP16027197A JPH117648A JP H117648 A JPH117648 A JP H117648A JP 9160271 A JP9160271 A JP 9160271A JP 16027197 A JP16027197 A JP 16027197A JP H117648 A JPH117648 A JP H117648A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- erasing
- drive current
- current source
- reproducing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 任意の範囲の記録データを安定且つ確実に消
去することを可能とした光記録媒体のLD制御装置を提
供する。 【解決手段】 LD13に再生用駆動電流を供給する駆
動電流源11aに対して、記録用及び消去用駆動電流を
供給するために記録用及び消去用駆動電流源11c及び
11bをスイッチ12c及び12bを介して併設し、L
D13の光出力をモニターしながらそれぞれ再生,記録
及び消去に必要な光出力レベルを得るべく駆動電流源1
1a,11c,11bの電流値を制御するためにそれぞ
れ電流制御回路14,15及び16を設ける。消去モー
ド時、再生用駆動電流源11aから得られる駆動電流に
対して、消去用駆動電流源11bから得られる消去用駆
動電流をスイッチ12bによりパルス分割して加算して
LD13に供給して、実質的なDC消去を行う。
去することを可能とした光記録媒体のLD制御装置を提
供する。 【解決手段】 LD13に再生用駆動電流を供給する駆
動電流源11aに対して、記録用及び消去用駆動電流を
供給するために記録用及び消去用駆動電流源11c及び
11bをスイッチ12c及び12bを介して併設し、L
D13の光出力をモニターしながらそれぞれ再生,記録
及び消去に必要な光出力レベルを得るべく駆動電流源1
1a,11c,11bの電流値を制御するためにそれぞ
れ電流制御回路14,15及び16を設ける。消去モー
ド時、再生用駆動電流源11aから得られる駆動電流に
対して、消去用駆動電流源11bから得られる消去用駆
動電流をスイッチ12bによりパルス分割して加算して
LD13に供給して、実質的なDC消去を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、書き換え可能な
光記録媒体の記録,再生及び消去を一つの半導体レーザ
により行うための半導体レーザの制御装置に関する。
光記録媒体の記録,再生及び消去を一つの半導体レーザ
により行うための半導体レーザの制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、書き換え可能な光記録媒体と
して、DVD(Digital Video Disc)やCD−RW(Co
mpact Disc-ReWritable)等の光ディスクが知られてい
る。書き換え可能な光ディスクの記録方式には、例え
ば、結晶状態とアモルファス状態の相変化を利用する方
式や、光磁気記録方式がある。これらの光ディスクのデ
ータ記録,再生及び消去のモードは、一つの半導体レー
ザ(LD)を用いてその光出力レベルを切換えることに
より制御される。通常、記録モードでは高い光出力レベ
ルが、再生モードでは最も低いDC光出力レベルが用い
られ、消去モードでは記録モードと再生モードの中間に
あるDC光出力レベルが用いられる。
して、DVD(Digital Video Disc)やCD−RW(Co
mpact Disc-ReWritable)等の光ディスクが知られてい
る。書き換え可能な光ディスクの記録方式には、例え
ば、結晶状態とアモルファス状態の相変化を利用する方
式や、光磁気記録方式がある。これらの光ディスクのデ
ータ記録,再生及び消去のモードは、一つの半導体レー
ザ(LD)を用いてその光出力レベルを切換えることに
より制御される。通常、記録モードでは高い光出力レベ
ルが、再生モードでは最も低いDC光出力レベルが用い
られ、消去モードでは記録モードと再生モードの中間に
あるDC光出力レベルが用いられる。
【0003】この様なモード制御を必要とする光ディス
クのLD制御回路は、従来、図3のように構成されてい
る。LD33には、再生及び消去用の駆動電流源31a
が直列に接続され、駆動電流源31aにはスイッチ32
を介して記録用の駆動電流源31bが併設される。駆動
電流源31aを制御するために、再生/消去用電流制御
回路34が設けられ、また駆動電流源31bを制御する
ために記録用電流制御回路35が設けられる。LD33
の出力光はフォトダイオード等の光検出器36によりモ
ニターされ、その検出出力はアンプ37により増幅され
て電流制御回路34及び35に帰還され、それぞれ電流
制御回路34及び35のループ利得制御(サーボ制御)
がなされる。記録モード時は、記録データパルス回路3
8によりスイッチ32が制御されて、駆動電流源31b
の電流がパルス化されてLD33が駆動される。
クのLD制御回路は、従来、図3のように構成されてい
る。LD33には、再生及び消去用の駆動電流源31a
が直列に接続され、駆動電流源31aにはスイッチ32
を介して記録用の駆動電流源31bが併設される。駆動
電流源31aを制御するために、再生/消去用電流制御
回路34が設けられ、また駆動電流源31bを制御する
ために記録用電流制御回路35が設けられる。LD33
の出力光はフォトダイオード等の光検出器36によりモ
ニターされ、その検出出力はアンプ37により増幅され
て電流制御回路34及び35に帰還され、それぞれ電流
制御回路34及び35のループ利得制御(サーボ制御)
がなされる。記録モード時は、記録データパルス回路3
8によりスイッチ32が制御されて、駆動電流源31b
の電流がパルス化されてLD33が駆動される。
【0004】図4は、記録,再生及び消去の各モードで
のLD33の出力光を示している。記録用の光出力は、
電流制御回路35により制御される駆動電流源31b
を、記録データパルス回路38により制御されるスイッ
チ32によりパルス化する事によって、図示のようにパ
ルス化される。再生モードでは、電流制御回路34によ
り制御される駆動電流源31aがLD駆動に用いられ
て、DC光出力が与えられる。記録モード時の光出力レ
ベルI1は、再生モード時の光出力レベルI2に比べて
十分大きい。消去モードでは、再生と同じ電流制御回路
34と駆動電流源31aを用いて、再生モード時の光出
力レベルI2より高く、記録モード時の光出力レベルI
1より低い光出力レベルI3が得られるように、電流制
御回路34の利得制御が行われ、これによりDC消去が
行われる。
のLD33の出力光を示している。記録用の光出力は、
電流制御回路35により制御される駆動電流源31b
を、記録データパルス回路38により制御されるスイッ
チ32によりパルス化する事によって、図示のようにパ
ルス化される。再生モードでは、電流制御回路34によ
り制御される駆動電流源31aがLD駆動に用いられ
て、DC光出力が与えられる。記録モード時の光出力レ
ベルI1は、再生モード時の光出力レベルI2に比べて
十分大きい。消去モードでは、再生と同じ電流制御回路
34と駆動電流源31aを用いて、再生モード時の光出
力レベルI2より高く、記録モード時の光出力レベルI
1より低い光出力レベルI3が得られるように、電流制
御回路34の利得制御が行われ、これによりDC消去が
行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来方式
では、再生系と消去系のLD駆動回路を共用して、サー
ボ利得制御により消去に必要なDC光出力レベルを得る
ようにしている。しかしこの方式では、光ディスクの記
録面の一部を消去しようとすると、安定な消去が困難に
なる。図5に示すように、再生モードの途中で所望の消
去用光出力レベルまで立ち上げようとすると、制御回路
34の時定数が大きいために、τ=20〜30msec
程度の遅れが生じるからである。例えば、1〜2フレー
ムといった狭い記録領域を瞬時に消去することを考える
と、1サブコードフレーム=1/75[sec]≒13
[msec]を4倍速で扱う場合、1サブコードフレー
ム≒3.3[msec]となり、上述した時間遅れτが
あると、DC光出力レベルが不安定な状態で消去を行う
ことになり、光出力レベルが安定化したときには消去す
べき領域を過ぎてしまうという事態が生じる。
では、再生系と消去系のLD駆動回路を共用して、サー
ボ利得制御により消去に必要なDC光出力レベルを得る
ようにしている。しかしこの方式では、光ディスクの記
録面の一部を消去しようとすると、安定な消去が困難に
なる。図5に示すように、再生モードの途中で所望の消
去用光出力レベルまで立ち上げようとすると、制御回路
34の時定数が大きいために、τ=20〜30msec
程度の遅れが生じるからである。例えば、1〜2フレー
ムといった狭い記録領域を瞬時に消去することを考える
と、1サブコードフレーム=1/75[sec]≒13
[msec]を4倍速で扱う場合、1サブコードフレー
ム≒3.3[msec]となり、上述した時間遅れτが
あると、DC光出力レベルが不安定な状態で消去を行う
ことになり、光出力レベルが安定化したときには消去す
べき領域を過ぎてしまうという事態が生じる。
【0006】この発明は、上記事情を考慮してなされた
もので、任意の範囲の記録データを安定且つ確実に消去
することを可能とした書き換え可能な光記録媒体のLD
制御装置を提供することを目的としている。
もので、任意の範囲の記録データを安定且つ確実に消去
することを可能とした書き換え可能な光記録媒体のLD
制御装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、書き換え可
能な光記録媒体の記録,再生及び消去を行うための半導
体レーザの制御装置において、前記半導体レーザに再生
用駆動電流を供給する再生用駆動電流源と、前記半導体
レーザに記録用及び消去用駆動電流をそれぞれ供給する
ために前記再生用駆動電流源と併設された記録用及び消
去用駆動電流源と、前記半導体レーザの光出力をモニタ
ーしながらそれぞれ再生,記録及び消去に必要な光出力
レベルを得るべく前記再生用,記録用及び消去用駆動電
流源の電流値を制御するために設けられた再生用,記録
用及び消去用電流制御ループと、消去モード時、前記再
生用駆動電流源から得られる電流に対して前記消去用駆
動電流源から得られる電流をパルス分割して加算して前
記半導体レーザに供給するための加算手段とを備えたこ
とを特徴としている。
能な光記録媒体の記録,再生及び消去を行うための半導
体レーザの制御装置において、前記半導体レーザに再生
用駆動電流を供給する再生用駆動電流源と、前記半導体
レーザに記録用及び消去用駆動電流をそれぞれ供給する
ために前記再生用駆動電流源と併設された記録用及び消
去用駆動電流源と、前記半導体レーザの光出力をモニタ
ーしながらそれぞれ再生,記録及び消去に必要な光出力
レベルを得るべく前記再生用,記録用及び消去用駆動電
流源の電流値を制御するために設けられた再生用,記録
用及び消去用電流制御ループと、消去モード時、前記再
生用駆動電流源から得られる電流に対して前記消去用駆
動電流源から得られる電流をパルス分割して加算して前
記半導体レーザに供給するための加算手段とを備えたこ
とを特徴としている。
【0008】この発明においては、再生系とは独立に消
去用駆動電流源とこれを制御する電流制御ループが設け
られるから、再生系の電流制御ループをそのまま消去に
も用いる従来方式のように消去モードの立ちがり時に利
得制御による大きな時間遅れが生じることはない。更に
この発明においては、消去用駆動電流はパルス分割され
て、再生用駆動電流に加算してLDに供給される。これ
により消去モードの光出力の高速立上りが可能となる。
去用駆動電流源とこれを制御する電流制御ループが設け
られるから、再生系の電流制御ループをそのまま消去に
も用いる従来方式のように消去モードの立ちがり時に利
得制御による大きな時間遅れが生じることはない。更に
この発明においては、消去用駆動電流はパルス分割され
て、再生用駆動電流に加算してLDに供給される。これ
により消去モードの光出力の高速立上りが可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施例を説明する。図1は、この発明の一実施例によ
る光ディスクのLD制御回路を示している。光ディスク
(図示しない)は例えばCD−RWであって、LD13
はその光ディスクの記録,再生及び消去用の光学ヘッド
に搭載される。LD13には直列に再生用の駆動電流源
11aが設けられ、この駆動電流源11aに対してスイ
ッチ12cを介して並列に記録用の駆動電流源11cが
設けられ、更にスイッチ12bを介して並列に消去用の
駆動駆動電流源11bが設けられている。
の実施例を説明する。図1は、この発明の一実施例によ
る光ディスクのLD制御回路を示している。光ディスク
(図示しない)は例えばCD−RWであって、LD13
はその光ディスクの記録,再生及び消去用の光学ヘッド
に搭載される。LD13には直列に再生用の駆動電流源
11aが設けられ、この駆動電流源11aに対してスイ
ッチ12cを介して並列に記録用の駆動電流源11cが
設けられ、更にスイッチ12bを介して並列に消去用の
駆動駆動電流源11bが設けられている。
【0010】再生,消去及び記録用の駆動電流源11
a,11b及び11cをそれぞれ制御駆動するために、
それぞれループ利得が設定された電流制御回路14,1
5及び16が別々に設けられている。即ちLD13の出
力光をモニターするフォトダイオード等の光検出器17
の出力をアンプ18により増幅して、これを電流制御回
路14,15及び16に帰還することにより、再生,消
去及び記録のための電流制御ループがそれぞれ独立に構
成される。
a,11b及び11cをそれぞれ制御駆動するために、
それぞれループ利得が設定された電流制御回路14,1
5及び16が別々に設けられている。即ちLD13の出
力光をモニターするフォトダイオード等の光検出器17
の出力をアンプ18により増幅して、これを電流制御回
路14,15及び16に帰還することにより、再生,消
去及び記録のための電流制御ループがそれぞれ独立に構
成される。
【0011】記録用の駆動電流源11cに設けられたス
イッチ12cは、記録用データパルス回路19によりオ
ンオフ制御される。即ちスイッチ12cは、記録用の駆
動電流icをパルス化すると同時に、これを再生用の駆
動電流iaに加算する加算手段の機能を有する。消去用
の駆動電流源11bに設けられたスイッチ12bも同様
であって、消去パルス発生回路20によりオンオフ制御
されて、再生用の駆動電流iaにパルス化された消去用
の駆動電流ibを加算する働きをする。
イッチ12cは、記録用データパルス回路19によりオ
ンオフ制御される。即ちスイッチ12cは、記録用の駆
動電流icをパルス化すると同時に、これを再生用の駆
動電流iaに加算する加算手段の機能を有する。消去用
の駆動電流源11bに設けられたスイッチ12bも同様
であって、消去パルス発生回路20によりオンオフ制御
されて、再生用の駆動電流iaにパルス化された消去用
の駆動電流ibを加算する働きをする。
【0012】再生用の駆動電流iaにより駆動されるL
D13の出力光パワーI2は、記録ピットからの反射光
を検出するに必要十分な小さいレベルに設定される。こ
の再生用の駆動電流iaに記録用のパルス化駆動電流i
cを加算して駆動される44LD13の出力光パワーI
1は、記録に必要な十分高いレベルに設定される。ま
た、再生用の駆動電流iaに消去用のパルス化駆動電流
ibを加算して駆動されるLD13の出力光パワーI3
は、再生用の出力光パワーI2と記録用の出力光パワー
I1の間(例えば、記録用の出力光パワーI1の半分程
度のレベル)に設定される。
D13の出力光パワーI2は、記録ピットからの反射光
を検出するに必要十分な小さいレベルに設定される。こ
の再生用の駆動電流iaに記録用のパルス化駆動電流i
cを加算して駆動される44LD13の出力光パワーI
1は、記録に必要な十分高いレベルに設定される。ま
た、再生用の駆動電流iaに消去用のパルス化駆動電流
ibを加算して駆動されるLD13の出力光パワーI3
は、再生用の出力光パワーI2と記録用の出力光パワー
I1の間(例えば、記録用の出力光パワーI1の半分程
度のレベル)に設定される。
【0013】このような構成として、再生モード時は、
電流制御回路14により制御される駆動電流源11aの
電流iaがLD13に供給され、レベルI2のDC光出
力が光ディスクに照射される。これにより、回転駆動さ
れてトラッキング制御される光ディスクの記録トラック
のデータを再生することができる。高速書き継ぎを行う
場合には、再生モードで未記録領域のサーチを行い、未
記録領域がサーチされたら電流制御回路16をオンにし
て(記録モードON)、駆動電流源11cの電流icを
パルス化して再生用の電流iaに加算する。これによ
り、高い出力光パワーI1での記録が行われる。記録用
パルス光のデューティ比は50%程度とする。
電流制御回路14により制御される駆動電流源11aの
電流iaがLD13に供給され、レベルI2のDC光出
力が光ディスクに照射される。これにより、回転駆動さ
れてトラッキング制御される光ディスクの記録トラック
のデータを再生することができる。高速書き継ぎを行う
場合には、再生モードで未記録領域のサーチを行い、未
記録領域がサーチされたら電流制御回路16をオンにし
て(記録モードON)、駆動電流源11cの電流icを
パルス化して再生用の電流iaに加算する。これによ
り、高い出力光パワーI1での記録が行われる。記録用
パルス光のデューティ比は50%程度とする。
【0014】消去モードは、記録モードと基本的に同様
に制御される。図2にその動作波形を示す。再生モード
で消去すべき記録領域がサーチされ、消去モードONに
なると、消去パルス発生回路20から消去すべき領域に
対応する時間幅のパルスが発生される。このパルスによ
りスイッチ12bが制御されて、サーボ制御されている
駆動電流源11bからの電流ibがパルス化されて再生
用の電流iaに加算され、LD駆動がなされる。これに
より、消去モードONの間、レベルI3のDC光出力に
レベルI3のパルス化光出力が加算され、実質的なDC
消去が行われる。実質的なDC消去と言えるためには、
消去モードでのパルス化光出力はデューティ比がある程
度以上大きいことが必要で、好ましくは、90%以上と
する。但し、50%以上のデューティ比であれば、ほぼ
実質的なDC消去が可能である。
に制御される。図2にその動作波形を示す。再生モード
で消去すべき記録領域がサーチされ、消去モードONに
なると、消去パルス発生回路20から消去すべき領域に
対応する時間幅のパルスが発生される。このパルスによ
りスイッチ12bが制御されて、サーボ制御されている
駆動電流源11bからの電流ibがパルス化されて再生
用の電流iaに加算され、LD駆動がなされる。これに
より、消去モードONの間、レベルI3のDC光出力に
レベルI3のパルス化光出力が加算され、実質的なDC
消去が行われる。実質的なDC消去と言えるためには、
消去モードでのパルス化光出力はデューティ比がある程
度以上大きいことが必要で、好ましくは、90%以上と
する。但し、50%以上のデューティ比であれば、ほぼ
実質的なDC消去が可能である。
【0015】以上のようにこの実施例では、再生系とは
別に、消去用の駆動電流源11bと、これを制御するた
めの再生用の電流制御回路14とは独立にループ利得が
設定された消去用の電流制御回路15とが設けられて、
消去用の駆動電流がパルス化されて再生用の駆動電流に
加算される。即ち、再生系とは独立のループ利得を持つ
電流制御回路を設けることと、消去用駆動電流のパルス
化による加算との組み合わせにより、再生系の電流制御
回路をそのまま消去系に利用してループ利得切換を行う
従来方式のように、消去モードの光出力立上りに大きな
時間遅れが生じることはなく、消去モードの立上り遅延
を200μsec程度或いはそれ以下に小さくすること
ができる。
別に、消去用の駆動電流源11bと、これを制御するた
めの再生用の電流制御回路14とは独立にループ利得が
設定された消去用の電流制御回路15とが設けられて、
消去用の駆動電流がパルス化されて再生用の駆動電流に
加算される。即ち、再生系とは独立のループ利得を持つ
電流制御回路を設けることと、消去用駆動電流のパルス
化による加算との組み合わせにより、再生系の電流制御
回路をそのまま消去系に利用してループ利得切換を行う
従来方式のように、消去モードの光出力立上りに大きな
時間遅れが生じることはなく、消去モードの立上り遅延
を200μsec程度或いはそれ以下に小さくすること
ができる。
【0016】なお、この発明を適用できる光ディスク
は、再生に小さな光出力レベルを用い、記録には再生時
に比べて大きな光出力レベルを用い、消去時には再生と
記録の光出力レベルの中間の光出力レベルを用いるもの
であればよく、その記録原理は問わない。
は、再生に小さな光出力レベルを用い、記録には再生時
に比べて大きな光出力レベルを用い、消去時には再生と
記録の光出力レベルの中間の光出力レベルを用いるもの
であればよく、その記録原理は問わない。
【0017】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、再
生系とは独立に消去用駆動電流源とこれを制御する電流
制御ループを設け、且つ消去用駆動電流をパルス分割し
て再生用駆動電流に加算してLD駆動を行うようにする
ことで、消去モードの光出力の高速立上りを可能とし、
光ディスクの狭い記録領域を消去する場合であっても、
安定確実な消去が可能となる。
生系とは独立に消去用駆動電流源とこれを制御する電流
制御ループを設け、且つ消去用駆動電流をパルス分割し
て再生用駆動電流に加算してLD駆動を行うようにする
ことで、消去モードの光出力の高速立上りを可能とし、
光ディスクの狭い記録領域を消去する場合であっても、
安定確実な消去が可能となる。
【図1】 この発明の一実施例による光ディスクのLD
駆動回路の構成を示す。
駆動回路の構成を示す。
【図2】 同実施例による消去モードの動作を説明する
ための動作波形を示す。
ための動作波形を示す。
【図3】 従来の光ディスクのLD駆動回路の構成を示
す。
す。
【図4】 同LD駆動回路による記録,再生及び消去モ
ードの動作を説明するための動作波形を示す。
ードの動作を説明するための動作波形を示す。
【図5】 同LD駆動回路による消去モードのLD出力
光パワーを示す。
光パワーを示す。
11a…再生用駆動電流源、11b…消去用駆動電流
源、11c…記録用駆動電流源、12b,12c…スイ
ッチ(加算手段)、13…LD、14…再生用電流制御
回路、15…消去用電流制御回路、16…記録用電流制
御回路、17…光検出器、18…アンプ、19…記録デ
ータパルス回路、20…消去パルス発生回路。
源、11c…記録用駆動電流源、12b,12c…スイ
ッチ(加算手段)、13…LD、14…再生用電流制御
回路、15…消去用電流制御回路、16…記録用電流制
御回路、17…光検出器、18…アンプ、19…記録デ
ータパルス回路、20…消去パルス発生回路。
Claims (1)
- 【請求項1】 書き換え可能な光記録媒体の記録,再生
及び消去を行うための半導体レーザの制御装置におい
て、 前記半導体レーザに再生用駆動電流を供給する再生用駆
動電流源と、 前記半導体レーザに記録用及び消去用駆動電流をそれぞ
れ供給するために前記再生用駆動電流源と併設された記
録用及び消去用駆動電流源と、 前記半導体レーザの光出力をモニターしながらそれぞれ
再生,記録及び消去に必要な光出力レベルを得るべく前
記再生用,記録用及び消去用駆動電流源の電流値を制御
するために設けられた再生用,記録用及び消去用電流制
御ループと、 消去モード時、前記再生用駆動電流源から得られる電流
に対して前記消去用駆動電流源から得られる電流をパル
ス分割して加算して前記半導体レーザに供給するための
加算手段とを備えたことを特徴とする光記録媒体の半導
体レーザ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9160271A JPH117648A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 光記録媒体の半導体レーザ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9160271A JPH117648A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 光記録媒体の半導体レーザ制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH117648A true JPH117648A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=15711399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9160271A Pending JPH117648A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | 光記録媒体の半導体レーザ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH117648A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1983001237A1 (en) * | 1981-09-30 | 1983-04-14 | Whitener, Philip, Charles | Composite structures window belt and method of making |
-
1997
- 1997-06-17 JP JP9160271A patent/JPH117648A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1983001237A1 (en) * | 1981-09-30 | 1983-04-14 | Whitener, Philip, Charles | Composite structures window belt and method of making |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3724377B2 (ja) | レーザ駆動方法及び装置、並びに記録再生装置及び方法 | |
| EP1359572A2 (en) | Information recording and reproducing apparatus and information recording method | |
| JPS58158051A (ja) | 光学的記録再生装置 | |
| JP4405115B2 (ja) | 情報記録装置および情報記録方法 | |
| JPH117648A (ja) | 光記録媒体の半導体レーザ制御装置 | |
| JPH0963093A (ja) | レーザ光出力制御回路 | |
| JP4332563B2 (ja) | 記録パルス生成装置、情報記録装置及び情報記録方法 | |
| US7719943B2 (en) | Information recording device and information recording method | |
| WO2005043521A1 (ja) | 情報記録再生装置、情報記録再生方法および情報記録再生プログラム | |
| JP2004095007A (ja) | 情報記録装置および情報記録方法 | |
| JP2538883B2 (ja) | 光強度制御回路 | |
| JPH09326522A (ja) | レーザ光出力制御回路 | |
| JP2745747B2 (ja) | 光ディスク装置 | |
| JPH0636501Y2 (ja) | 記録可能な光ディスクの記録再生装置 | |
| JP3898209B2 (ja) | 光情報記録方式 | |
| JPH11175974A (ja) | 記録再生装置 | |
| JP3791101B2 (ja) | 記録再生装置及び記録方法 | |
| JP2733969B2 (ja) | レーザパワー制御装置 | |
| JP3058159B2 (ja) | 光記録装置及び光記録方法 | |
| JPH056565A (ja) | 光学的記録再生装置 | |
| JPH08241545A (ja) | レーザ光出力制御回路 | |
| JPH0773467A (ja) | 光ディスク装置 | |
| JPH04321944A (ja) | 光ディスク装置 | |
| JP2003085805A (ja) | レーザ光出力制御回路 | |
| JPH01140433A (ja) | レーザ駆動回路 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040402 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050510 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060815 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061212 |