JPH1176704A - 水現像型感光性ポリマー水溶液を処理する方法及び装置 - Google Patents

水現像型感光性ポリマー水溶液を処理する方法及び装置

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JPH1176704A
JPH1176704A JP28594697A JP28594697A JPH1176704A JP H1176704 A JPH1176704 A JP H1176704A JP 28594697 A JP28594697 A JP 28594697A JP 28594697 A JP28594697 A JP 28594697A JP H1176704 A JPH1176704 A JP H1176704A
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eluate
holding tank
coagulant
water
washing unit
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JP28594697A
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English (en)
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K Harabin Gregory
グレゴリー・ケイ・ハラビン
Masashi Hayashi
雅志 林
Masaaki Hirayama
公明 平山
Keiichi Okajima
圭一 岡島
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Nippon Paint Co Ltd
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Nippon Paint Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水溶液から水現像型感光性ポリマーを分離し
て使用時に優れた分離能力を有する水現像型感光性ポリ
マー水溶液を連続的に安定して処理することができる水
現像型感光性ポリマー水溶液を処理する方法及び装置を
提供する。 【解決手段】 水現像型感光性ポリマー水溶液を処理す
る装置及び方法は、水でフレキソ印刷版を現像する現像
ユニットと、上記現像ユニットからの溶出液を保持する
保持タンクと、上記溶出液の固体分が凝集剤で凝集する
ように上記保持タンクから供給されたある量の上記溶出
液を上記凝集剤と混合するミキシングコーンとを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感光性樹脂からな
る印刷版、特に、水現像型のフレキソ印刷版を製版する
ときに、現像液(水)中に溶けた水分散型樹脂粒子が効
果的に除去される水現像型感光性ポリマー水溶液(wate
r wash photopolymer solution)を処理する方法及び装
置に関する。より詳細には、本発明は、水現像型感光性
ポリマー水溶液の凝集、すなわち、その水溶液から水溶
性フレキソ感光性ポリマーの分離のために混合するコー
ン(ミキシングコーン)を使用する混合装置を利用し、
上記濾材を通過する優れた溶出液をもたらす処理する方
法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】フレキ
ソ印刷版を製造するときに使用すべき現像液として、
1,1,1−トリクロロエタン等の塩素系溶媒から安全
でかつ安価な水系へ移行しつつある。また、印刷に使用
するインクは、油性インクより水性インクが主流となっ
てきている。しかしながら、フレキソ印刷版を構成する
組成物が現像時に水に溶解する機能と耐水性インクは相
反事象である。この相反則を解決するために、組成物が
従来の水溶解タイプから水分散タイプへ移行する傾向に
ある。ところが、水分散タイプの組成物は、現像に際し
て溶出液中に粒子が生成する。この結果、現像装置およ
び印刷版へ粒子が付着する不良事象が現像中に生じる。
そのため、樹脂粒子を現像液循環システムから排出する
とともに溶出液への樹脂粒子の溶解の手段をとることに
より、上記不良事象の解決を行う必要がある。水溶液か
ら水現像型感光性ポリマーを分離させるための効果的な
手段を持つために、濾過における効果的な手段を有する
ことが好ましい。このような効果的なものは、処理すべ
き溶出液を環境保護上受け入れるために提供されてい
る。印刷版製版工程中に上記水溶液を連続的に処理する
ミキシングコーンは、連続動作できるようにしている。
【0003】従来、既知量の水溶液が混合されかつある
時間自然放置されて濾過床で分離される混合タンクのよ
うな、分離のための種々の他の方法が使用されてきてい
る。この方法の課題は、タンク中に分離された感光性ポ
リマーが集まって残留し、メインテナンスする項目が多
いことである。他の方法は、「隔膜」フィルタとして知
られているバッチ式の濾過方法である。この方法の課題
は、通常の一作業日では連続的に分離し濾過することが
できないことである。従って、作業者は、分離と濾過工
程が続いている間、印刷版を製造する工程を停止する必
要がある。従って、本発明の目的は、水溶液から水現像
型感光性ポリマーを分離して使用時に優れた分離能力を
有する水現像型感光性ポリマー水溶液を連続的に安定し
て処理することができる水現像型感光性ポリマー水溶液
を処理する方法及び装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記これらと他の目的を
達成するために、本発明の一態様によれば、水でフレキ
ソ印刷版を洗う水洗ユニットと、上記水洗ユニットから
の溶出液を保持する保持タンクと、上記溶出液の固体成
分が凝集剤で凝集するように上記保持タンクから供給さ
れたある量の上記溶出液を上記凝集剤と混合するミキシ
ングコーンとを備えるようにした水現像型感光性ポリマ
ー水溶液を処理する装置を提供する。本発明の他の態様
によれば、水洗ユニット内の水でフレキソ印刷版を洗う
工程と、保持タンク内で上記水洗ユニットからの溶出液
を保持する工程と、上記溶出液の固体成分が凝集剤で凝
集するように、ミキシングコーン内で凝集剤と上記保持
タンクから供給されたある量の上記溶出液を混合する工
程とを備えるようにした水現像型感光性ポリマー水溶液
を処理する方法を提供する。
【0005】
【実施の形態】本発明の記述を続ける前に、添付図面に
おいて同じ部品については同じ参照符号を付している。
本発明の第1実施形態にかかる水現像型感光性ポリマー
水溶液を処理する方法及び装置が図1〜10、図13,
14を参照しながら以下に説明する。図1,2は上記装
置の概略図である。図3〜10と図13,14は上記装
置の具体的な図である。図1,2に示されるように、上
記方法を実施するための上記装置は、大略、水洗ユニッ
ト(washout unit)1、界面活性剤タンク2、界面活性
剤供給ポンプ3、リサイクルポンプ6、溶出液保持タン
ク7、溶出液供給ポンプ10、ミキシングコーン(mixi
ng cone)12、第1袋フィルタ(first filter bag)
15、第2袋フィルタ(second filter bag)16、凝
集剤供給ポンプ18、凝集剤タンク19とを備えてい
る。
【0006】フレキソ印刷版(flexographic printing
plate)(図示せず)は、一例として40℃の温水(hot
water)25で水洗ユニット1内で現像のために水洗さ
れる。すなわち、溶出液樹脂(非露光部)、すなわち、
水現像型感光性ポリマーは、水洗ユニット1内に支持さ
れた上記フレキソ印刷版から溶出して、ブラシ1aによ
って温水25内に分散する。溶出液が保持タンク7に効
果的に供給されるように、水洗ユニット1の堰(weir)
からそのオーバーフロー部1cに溶出液がオーバーフロ
ーされる。溶出樹脂を分散させて乳化させる界面活性剤
は界面活性剤タンク2に保持されている。界面活性剤の
量が所定値より高いことをレベルセンサ4で検出すると
き、界面活性剤供給ポンプ3が駆動されて、界面活性剤
タンク2から通路110を介して水洗ユニット1のオー
バーフロー部1cに界面活性剤を供給する。温水25に
溶出した上記樹脂は、水洗ユニット1のオーバーフロー
部1cで温水25に分散している間、フレキソ印刷版の
画像の質を改善し汚れを減らすようにオーバーフロー部
1cと通路100内では界面活性剤により上記樹脂が乳
化されるようにしている。オーバーフロー部1cに供給
される界面活性剤の量は経験的に決定される。現像液と
して使用される水としては、浄化処理された水道水が好
ましい。硬度が高く製版には適さない地下水のような自
然水に対してイオン交換樹脂を使用するか、若しくはそ
のような自然水を蒸留により軟水化処理を施す。
【0007】溶出液26が所定温度まで加熱された状態
で上記水洗ユニット1からの上記溶出液26を保持タン
ク7が一時的に保持する。リサイクルポンプ6は、循環
通路101を介して、保持タンク7と水洗ユニット1と
の間で溶出液4をリサイクルする。一例として、40℃
のある量の新しい温水が、流量計5を介して、循環通路
101に供給されて、水洗ユニット1の温水の温度を一
定に保持し、水洗ユニット1内で温水25を撹拌し、温
水25のオーバーフローが行えるように、保持タンク7
からの溶出液が新しい温水とともに水洗ユニット1の底
部に供給される。温水を水洗ユニット1に供給すること
により、異物が水洗ユニット1に付着し、樹脂の温度と
濃度が均一になる。上記したように、温水が水洗ユニッ
ト1に供給されるとともに界面活性剤がオーバーフロー
部1cで溶出液に供給されるので、溶出樹脂の濃度が制
御されるとともに上記装置の寿命を長くすることができ
る。水洗ユニット1から流出した溶出液は、保持タンク
7を通して、ミキシングコーン12と袋フィルタ15,
16で連続的に処理することができる。
【0008】保持タンク7は、移送停止レベルセンサ8
と移送開始レベルセンサ9とを収納する。両レベルセン
サ8,9は、保持タンク7に保持された溶出液26のレ
ベルを検出し、移送停止レベルセンサ8と移送開始レベ
ルセンサ9の検出スイッチ8a,9aからコントローラ
500へ信号を送る。保持タンク7に保持された溶出液
26のレベルが、保持タンク7が十分な量の溶出液26
を保持していることを示す上限に達したことを移送開始
レベルセンサ9が検出する。よって、溶出液供給ポンプ
10が、保持タンク7内の一定量の溶出液をミキシング
コーン12に連続的に供給開始するとともに、凝集剤供
給ポンプ18が、凝集剤タンク19内の対応する量の凝
集剤をミキシングコーン12に連続的に供給開始する。
保持タンク7に保持された溶出液26のレベルが、保持
タンク7が不十分な量の溶出液26を保持していること
を示す下限に達したことを移送停止レベルセンサ8が検
出する。よって、溶出液供給ポンプ10が、一定量の溶
出液をミキシングコーン12に供給するのを停止すると
ともに、凝集剤供給ポンプ18が、上記量の凝集剤をミ
キシングコーン12に供給するのを停止する。従って、
保持タンク7の溶出液26のレベルが上限と下限との間
(距離Hを参照)にあるときのみ、溶出液供給ポンプ1
0によって、上記一定量の溶出液が保持タンク7からミ
キシングコーン12に供給される。移送停止レベルセン
サ8と移送開始レベルセンサ9からの検出信号に基づ
き、溶出液供給ポンプ10の動作がコントローラ500
によって制御される。
【0009】溶出液の流量を制御するための流量制御弁
11が、溶出液供給ポンプ10とミキシングコーン12
との間に接続された通路104に配置されて、上記一定
量の溶出液を保持タンク7からミキシングコーン12に
確実に供給するようにしている。すなわち、保持タンク
7からミキシングコーン12へ供給する溶出液の流量が
一定値より大きいとき、過剰な量の溶出液が流量制御弁
11によって規制されバイパス103により保持タンク
7に戻される。よって、溶出液供給ポンプ10と流量制
御弁11によって、一定量の溶出液が保持タンク7から
ミキシングコーン12に供給されて、ミキシングコーン
12で安定して凝集が行われる。
【0010】溶出液供給ポンプ10と凝集剤供給ポンプ
18が同時に駆動されて、凝集剤供給ポンプ18により
凝集剤タンク19から凝集剤が供給されると同時に、一
定量の溶出液が保持タンク7からミキシングコーン12
に供給され、溶出液と凝集剤が互いに混合されて、固形
分、すなわち、溶出液の水現像型感光性ポリマーを凝集
剤で凝集させる。凝集剤タンク19と凝集剤供給ポンプ
18は凝集剤供給ユニットを構成する。凝集剤タンク1
9のレベルセンサ20から出力され凝集剤タンク内の凝
集剤のレベルを表示する信号と溶出液供給ポンプ10に
より保持タンク7から供給された溶出液の流量に基づ
き、コントローラ500によって、凝集剤供給ポンプ1
8の駆動が制御される。その後、保持タンク7からミキ
シングコーン12に供給された溶出液の量に対応する、
一定量の凝集剤をミキシングコーン12に凝集剤供給ユ
ニットが供給する。すなわち、ミキシングコーン12に
供給されるべき凝集剤の量は、ミキシングコーン12に
供給された溶出液の量によって決定される。凝集剤供給
ポンプ18により凝集剤タンク19からミキシングコー
ン12に供給された凝集剤は、溶出液の水現像型感光性
ポリマーを凝集する。よって、溶出液の水現像型感光性
ポリマーはミキシングコーン12に接続された袋フィル
タ15,16で溶出液の液体分を分離することができ
る。図3,4に示すように、矢印で示された回転水流を
発生させるように、ミキシングコーン12の下方の部分
において入口12cからコーン形状の部分に溶出液が供
給される。従って、ミキシングコーン12の上側の供給
入口12dから滴下した凝集剤との混合を促進させるこ
とによって、溶出液の水現像型感光性ポリマーを効果的
に均一に凝集させることができる。ミキシングコーン1
2に発生した回転水流により、通路105内でミキシン
グコーン12に続く部分と接続されたパイプ内で乱流状
態が起こるので、時間が経過してもパイプの内壁が(固
形分の付着のため)汚れるのを防止することに対して有
効である。溶出液と均一に混合された適当量の凝集剤を
含むスラリーは、固形分が後述する袋形状のフィルタで
大量に詰まるのを防止する。堰12bからオーバーフロ
ーした溶出液は、オーバーフロー部12aに入り、オー
バーフロー通路106を介して通路105に供給され
る。溶出液の量は、オーバーフロー部12a内のセンサ
12eにより検出されて、検出信号がコントローラ50
0に送られる。ミキシングコーン12に供給された溶出
液の量が過剰か否かをセンサ12cが検出する。そし
て、センサ12cがオーバーフローした溶出液を検出す
るとき、センサ12cは信号をコントローラ500に送
り、溶出液供給ポンプ10の駆動を停止するとともに、
コントローラ500の制御の元に流量制御弁11を調節
する。又は、溶出液供給ポンプ10の駆動を停止する
か、又は、コントローラ500の制御の元に流量制御弁
11を調節する。ミキシングコーン12が清掃されると
き、詰まったものを取り除くように、ミキシングコーン
12上にシャワー部材13からシャワー状にすすぎ水が
供給される。
【0011】凝集剤としては、塩化カルシウム水溶液が
好ましい。その理由は、凝集剤の粒径が小さいので、ミ
キシングコーン12と袋フィルタ15と16との間での
通路のパイプで詰まりを防止することができるからであ
る。さらに、溶出液の濃度とは関係なく、ある量の凝集
剤が溶出液に加えられると、凝集剤の量を制御する必要
はない。代わりに、凝集剤として、塩化マグネシウム水
溶液を使用することができる。
【0012】さらに、ミキシングコーン12に使用すべ
き凝集剤として、一般に廃水処理で用いられている無機
系と有機系の(ポリマー)凝集剤を用いることができ
る。例えば、無機系凝集剤としては、アルミニウム塩
(硫酸アルミニウム、アルミン酸ナトリウム、ポリ塩化
アルミニウム(PAC))、鉄塩(硫酸鉄(II)、塩
化鉄(III)、硫酸鉄(III)、塩素化コッパラ
ス)がある。有機系凝集剤としては、陰イオン性ポリマ
ー(アルギン酸ナトリウム、CMCナトリウム塩、ポリ
アクリル酸ナトリウム、ポリアクリルアミドの部分加水
分解塩、マイレン酸共重合物)、陽イオン性ポリマー
(水溶性アニリン樹脂、ポリチオ尿素、ポリエチレンイ
ミン、第4級アンモニウム塩を側鎖に有するアクリルポ
リマー、ポリビニルピリジン類)、非イオン性ポリマー
(ポリアクリルアミド、ポリオキシエチレン、カセイ化
でんぷん)などがある。その中でも処理液のpHに変化
をあまり与えず、また、安全な高分子凝集剤(カチオン
系もしくは両性イオン系のもの)が好ましい。
【0013】ミキシングコーン12から排出された溶出
液は、ボールバルブすなわち方向制御弁14により第1
袋フィルタ15又は第2袋フィルタ16のいずれかに供
給される。すなわち、方向制御弁14は、第1袋フィル
タ15と第2袋フィルタ16とを切り替えて、溶出液の
液体分から固形分(水現像型感光性ポリマー)を分離さ
せるように袋フィルタ内の溶出液を濾過する。例えば、
第1袋フィルタ15が満杯になった信号が伝わったと
き、又は、第1袋フィルタ15が新しいものと交換され
たり修理されるとき、方向制御弁14により第2袋フィ
ルタ16に溶出液が供給される。袋フィルタ15又は1
6から流出した濾過された液体はドレインポンプ17に
より排出される。ミキシングコーン12が円錐部分を持
つコーン又はホッパーから形成されているので、固形分
はスラリー中に均一に(適当な粒径範囲に)分散されて
おり、ショートパスすなわちスラリーの表面にのみ液体
の通路が生じないようになっている。この結果、袋フィ
ルタ15又は16のフィルタ材料の詰まりが少なくな
り、好ましい濾過効率を得ることができる。さらに、回
転流が発生して乱流状態が発生するので、ミキシングコ
ーン12と通路105,106のパイプの壁面に少量の
固形分が付着する。これは、長期間装置を動作させるこ
とができ、メインテナンスを容易にするものである
【0014】袋フィルタ15と16の一例が図5,1
3,14に示されている。図面において、一枚の二重の
布を折って折り曲げた部分を除く3辺を一体に縫うこと
によって形成された長方形のバッグフィルタ61が準備
される。スラリー排出パイプ49がフィルタ61のバッ
グ形状の折り曲げられた部分に挿入される。好ましく
は、フィルタ61の材料は、レーヨン、ポリエステル、
ポリプロピレン、又はナイロン製の布地が好ましい。ス
クリーン印刷で一般的に用いられるスクリーン紗(ナイ
ロン、テトロン、シルク又ステンレス製)を加工し、フ
ィルタ61の材料として転用してもよい。フィルタの平
均孔径は、フィルタの目詰まりを防止し、脱水性を高め
ると同時に、固形分回収効率を向上させるためには、3
〜500ミクロン、より好ましくは20ミクロン〜20
0ミクロンの範囲にあるものが好ましい。このフィルタ
61は濾過面積が大きいものが望ましい。スラリーの種
類やフィルタの種類にも左右されるが、目安としてフィ
ルタの単位面積(1cm2)当たりのスラリー液供給量
(負荷)は、単位時間(1分間)当たり0.05〜10
mリットル/cm2、好ましく0.1〜5mリットル/
cm2の範囲にあることが、フィルタの目詰まりを防止
しかつ濾過効率を維持する上において望ましい。
【0015】袋フィルタ15,16の他の例が図15に
示されている。図面において、溶出液の凝集された固形
分と液体分とを含むスラリーが、ミキシングコーン12
から導水管81を介して連続式真空濾過ユニット82例
えばオリバーフィルターの回転円筒型濾材に供給されて
いる。連続式真空濾過ユニット82はオリバーフィルタ
ーとして知られる回転円筒型濾材を有するものである。
運転時には、濾材内部を真空度400〜600mmHg
程度に減圧状態を保持し、導水管81を介して連続式真
空濾過ユニット82に供給されたスラリーの液体分を濾
材内部へと吸収してスラリーの脱水を行い、固形分を濾
材表面に吸い付ける。濾材の回転速度はケーキ(脱水固
形分)生成速度に併せて任意に調節する。濾材は、別途
の回転モータにより中心軸の回りを自転している。真空
ポンプ85の吸引により濾材を介して濾材表面に付着し
た固形分の脱水が行われる。その後、固形分(ケーキ
状)はスクレーパー83及びケーキシュート84の掻き
取りの効果により装置外へ排出される。真空ポンプ85
は水封式で補給水は濾液槽(図示せず)から取り入れ
る。濾液は真空ポンプ85の横に配置された濾液槽に集
められる。上記濾材としては多孔質(平均孔径:数μ〜
数十μ)のものより構成する。この濾材は、多孔ドラム
に濾材を巻き付けるか、あるいは硬質の濾材ならばそれ
自体を円筒形に成形させることによって作られる。濾材
としては珪藻土を用いたものが最も公知であるが、他
に、軟質のポリビニルアセタール系スポンジ層(特公昭
64−10247号)や硬質のフェノール系樹脂/ポリ
ビニルアセタール系樹脂混合による多孔質体(特公平3
−66004号)に見られる樹脂、セラミックスさらに
炭素体より成るものがあり、いずれも本発明においては
都合よく利用することができる。
【0016】第1実施形態によれば、ミキシングコーン
12が、濾過により水溶性フレキソ感光性ポリマーをそ
の水溶液から分離させる工程で使用されている。溶出液
の一部は保持タンク7と水洗ユニット1との間でリサイ
クルされている。水洗工程において、一定量の新しい温
水と凝集剤が、水洗ユニット1内のバッチ水溶液(batc
h solution)としての水25内に導入されている。保持
タンク7内のセンサ8,9が、保持タンク7内の溶出液
のレベルが十分に「高い」ことを検出して信号をコント
ローラ500に送るとき、溶出液供給ポンプ10と凝集
剤供給ポンプ12が一定量の凝集剤とともに溶出液26
のミキシングコーン12への移送を開始する。ミキシン
グコーン12内での溶出液と凝集剤の渦巻き動作によ
り、分離を促す凝集剤と溶出液とが完全に混合される。
ミキシングコーン12の出口に達する前に凝集が生じる
のに十分な時間をもたらせるために、ミキシングコーン
12の形状は重要である。この凝集工程は、袋フィルタ
15又は16の濾過媒体を通過させる前に水溶性フレキ
ソ感光性ポリマーの完全な濾過のために設けられてい
る。よって、分離された流体は、ドレインポンプ17に
より、固体が流体から濾過分離される濾過ユニットに移
送される。よって、溶出液は下水廃棄物とすることがで
きる。凝集された感光性ポリマーは固体埋立用廃棄物と
して処理することができる。したがって、水溶性フレキ
ソ感光性ポリマーをその水溶液から安定して連続的に分
離させることができる。
【0017】本発明の第2実施形態にかかる装置が、図
11に示されており、そこでは、保持タンク7が水洗ユ
ニット1と一体的に接続されている。図11に示すよう
に、水洗ユニット1に対応する水洗ユニット31は、そ
の側部に保持タンク7に対応する保持タンク部31dを
備えている。保持タンク部31dは、移送停止レベルセ
ンサ8と移送開始レベルセンサ9にそれぞれ対応する、
移送停止レベルセンサ38と移送開始レベルセンサ39
とを有している。溶出樹脂(未露光部分)すなわち水現
像型感光性ポリマーは、水洗ユニット31内に支持され
ブラシ31aによって水25内に配置されたフレキソ印
刷版から溶出される。溶出液は堰31bから水洗ユニッ
ト31の保持タンク部31dにオーバーフローする。コ
ントローラ500の制御の元に、保持タンク部31dの
溶出液36のレベルに基づき、溶出液はミキシングコー
ン12に供給される。
【0018】本発明の第3実施形態にかかる装置が図1
2に示されている。そこには、保持タンク7が水洗ユニ
ット1に一体的に形成されている。図12に示されるよ
うに、水洗ユニット1に対応する水洗ユニット41は、
その一部として、保持タンク7に対応する保持タンク部
41dを有している。保持タンク部41dは、移送停止
レベルセンサ8と移送開始レベルセンサ9にそれぞれ対
応する、移送停止レベルセンサ48と移送開始レベルセ
ンサ49とを有している。溶出樹脂(未露光部分)すな
わち水現像型感光性ポリマーは、水洗ユニット41内に
支持されブラシ41aによって水25内に配置されたフ
レキソ印刷版から溶出される。保持タンク部41dの溶
出液でもある水25は、コントローラ500の制御の元
に、保持タンク部41dの水25のレベルに基づき、ミ
キシングコーン12に供給される。なお、既存のフレキ
ソ製版装置には、図1の平板型のもののほか、円筒シリ
ンダーに版を装着させ現像する円筒型及び製版を自動も
しくは半自動により連続的に行うワンウェイ・オートプ
ロセッサーもしくはワンウェイ・セミオートプロセッサ
ーがあり、これらすべてに対して本発明を適用すること
ができる。保持タンク7と水洗ユニット1との間での溶
出液のリサイクルが不要な場合には、リサイクルポンプ
6は省略することができる。
【0019】本発明は、添付図面を参照しながら好まし
い実施形態に関連して充分に記載されているが、この技
術の熟練した人々にとっては種々の変形や修正は明白で
ある。そのような変形や修正は、添付した請求の範囲に
よる本発明の範囲から外れない限りにおいて、その中に
含まれると理解されるべきである。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、この装置と方法によ
り、水現像型感光性ポリマー水溶液を連続的にかつ安定
して処理してその水溶液から水現像型感光性ポリマーを
分離させることができ、かつ、それらの使用により、優
れた分離特性をもたらすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態にかかる水現像型感光
性ポリマー水溶液を処理するための装置を説明するため
の概略図である。
【図2】 図1の装置間の接続を説明するための図であ
る。
【図3】 上記装置のミキシングコーンの平面図であ
る。
【図4】 上記ミキシングコーンの側面図である。
【図5】 上記装置の側面図である。
【図6】 上記装置の一部の平面図である。
【図7】 上記装置の他の部分の平面図である。
【図8】 上記装置の一部の背面図である。
【図9】 上記装置の他の部分の背面図である。
【図10】 上記装置の水洗ユニットの拡大図である。
【図11】 本発明の第2実施形態の装置の水洗ユニッ
トの拡大図である。
【図12】 本発明の第3実施形態の装置の水洗ユニッ
トの拡大図である。
【図13】 図5の上記装置の袋フィルタを示す正面図
である。
【図14】 図13の上記袋フィルタを示す、図13の
X−X線断面図である。
【図15】 上記装置の他の袋フィルタを示す概略図で
ある。
【手続補正書】
【提出日】平成9年11月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 水現像型感光性ポリマー水溶液を処理
する方法及び装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感光性樹脂からな
る印刷版、特に、水現像型のフレキソ印刷版を製版する
ときに、現像液(水)中に溶けた水分散型樹脂粒子が効
果的に除去される水現像型感光性ポリマー水溶液(wate
r wash photopolymer solution)を処理する方法及び装
置に関する。より詳細には、本発明は、水現像型感光性
ポリマー水溶液の凝集、すなわち、その水溶液から水溶
性フレキソ感光性ポリマーの分離のために混合するコー
ン(ミキシングコーン)を使用する混合装置を利用し、
上記濾材を通過する優れた溶出液をもたらす処理する方
法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】フレキ
ソ印刷版を製造するときに使用すべき現像液として、
1,1,1−トリクロロエタン等の塩素系溶媒から安全
でかつ安価な水系へ移行しつつある。また、印刷に使用
するインクは、油性インクより水性インクが主流となっ
てきている。しかしながら、フレキソ印刷版を構成する
組成物が現像時に水に溶解する機能と耐水性インクは相
反事象である。この相反則を解決するために、組成物が
従来の水溶解タイプから水分散タイプへ移行する傾向に
ある。ところが、水分散タイプの組成物は、現像に際し
て溶出液中に粒子が生成する。この結果、現像装置およ
び印刷版へ粒子が付着する不良事象が現像中に生じる。
そのため、樹脂粒子を現像液循環システムから排出する
とともに溶出液への樹脂粒子の溶解の手段をとることに
より、上記不良事象の解決を行う必要がある。水溶液か
ら水現像型感光性ポリマーを分離させるための効果的な
手段を持つために、濾過における効果的な手段を有する
ことが好ましい。このような効果的なものは、処理すべ
き溶出液を環境保護上受け入れるために提供されてい
る。印刷版製版工程中に上記水溶液を連続的に処理する
ミキシングコーンは、連続動作できるようにしている。
【0003】従来、既知量の水溶液が混合されかつある
時間自然放置されて濾過床で分離される混合タンクのよ
うな、分離のための種々の他の方法が使用されてきてい
る。この方法の課題は、タンク中に分離された感光性ポ
リマーが集まって残留し、メインテナンスする項目が多
いことである。他の方法は、「隔膜」フィルタとして知
られているバッチ式の濾過方法である。この方法の課題
は、通常の一作業日では連続的に分離し濾過することが
できないことである。従って、作業者は、分離と濾過工
程が続いている間、印刷版を製造する工程を停止する必
要がある。従って、本発明の目的は、水溶液から水現像
型感光性ポリマーを分離して使用時に優れた分離能力を
有する水現像型感光性ポリマー水溶液を連続的に安定し
て処理することができる水現像型感光性ポリマー水溶液
を処理する方法及び装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記これらと他の目的を
達成するために、本発明の一態様によれば、水でフレキ
ソ印刷版を現像する現像ユニットと、上記現像ユニット
からの溶出液を保持する保持タンクと、上記溶出液の固
体成分が凝集剤で凝集するように上記保持タンクから供
給されたある量の上記溶出液を上記凝集剤と混合するミ
キシングコーンとを備えるようにした水現像型感光性ポ
リマー水溶液を処理する装置を提供する。本発明の他の
態様によれば、現像ユニット内の水でフレキソ印刷版を
現像する工程と、保持タンク内で上記現像ユニットから
の溶出液を保持する工程と、上記溶出液の固体成分が凝
集剤で凝集するように、ミキシングコーン内で凝集剤と
上記保持タンクから供給されたある量の上記溶出液を混
合する工程とを備えるようにした水現像型感光性ポリマ
ー水溶液を処理する方法を提供する。
【0005】
【実施の形態】本発明の記述を続ける前に、添付図面に
おいて同じ部品については同じ参照符号を付している。
本発明の第1実施形態にかかる水現像型感光性ポリマー
水溶液を処理する方法及び装置が図1〜10、図13,
14を参照しながら以下に説明する。図1,2は上記装
置の概略図である。図3〜10と図13,14は上記装
置の具体的な図である。図1,2に示されるように、上
記方法を実施するための上記装置は、大略、現像ユニッ
ト(washout unit)1、界面活性剤タンク2、界面活性
剤供給ポンプ3、リサイクルポンプ6、溶出液保持タン
ク7、溶出液供給ポンプ10、ミキシングコーン(mixi
ng cone)12、第1袋フィルタ(first filter bag)
15、第2袋フィルタ(second filter bag)16、凝
集剤供給ポンプ18、凝集剤タンク19とを備えてい
る。
【0006】フレキソ印刷版(flexographic printing
plate)(図示せず)は、一例として40℃の温水(hot
water)25で現像ユニット1内で現像される。すなわ
ち、溶出液樹脂(非露光部)、すなわち、水現像型感光
性ポリマーは、現像ユニット1内に支持された上記フレ
キソ印刷版から溶出して、ブラシ1aによって温水25
内に分散する。溶出液が保持タンク7に効果的に供給さ
れるように、現像ユニット1の堰(weir)からそのオー
バーフロー部1cに溶出液がオーバーフローされる。溶
出樹脂を分散させて乳化させる界面活性剤は界面活性剤
タンク2に保持されている。界面活性剤の量が所定値よ
り高いことをレベルセンサ4で検出するとき、界面活性
剤供給ポンプ3が駆動されて、界面活性剤タンク2から
通路110を介して現像ユニット1のオーバーフロー部
1cに界面活性剤を供給する。温水25に溶出した上記
樹脂は、現像ユニット1のオーバーフロー部1cで温水
25に分散している間、フレキソ印刷版の画像の質を改
善し汚れを減らすようにオーバーフロー部1cと通路1
00内では界面活性剤により上記樹脂が乳化されるよう
にしている。オーバーフロー部1cに供給される界面活
性剤の量は経験的に決定される。現像液として使用され
る水としては、浄化処理された水道水が好ましい。硬度
が高く製版には適さない地下水のような自然水に対して
イオン交換樹脂を使用するか、若しくはそのような自然
水を蒸留により軟水化処理を施す。
【0007】溶出液26が所定温度まで加熱された状態
で上記現像ユニット1からの上記溶出液26を保持タン
ク7が一時的に保持する。リサイクルポンプ6は、循環
通路101を介して、保持タンク7と現像ユニット1と
の間で溶出液4をリサイクルする。一例として、40℃
のある量の新しい温水が、流量計5を介して、循環通路
101に供給されて、現像ユニット1の温水の温度を一
定に保持し、現像ユニット1内で温水25を撹拌し、温
水25のオーバーフローが行えるように、保持タンク7
からの溶出液が新しい温水とともに現像ユニット1の底
部に供給される。温水を現像ユニット1に供給すること
により、異物が現像ユニット1に付着し、樹脂の温度と
濃度が均一になる。上記したように、温水が現像ユニッ
ト1に供給されるとともに界面活性剤がオーバーフロー
部1cで溶出液に供給されるので、溶出樹脂の濃度が制
御されるとともに上記装置の寿命を長くすることができ
る。現像ユニット1から流出した溶出液は、保持タンク
7を通して、ミキシングコーン12と袋フィルタ15,
16で連続的に処理することができる。
【0008】保持タンク7は、移送停止レベルセンサ8
と移送開始レベルセンサ9とを収納する。両レベルセン
サ8,9は、保持タンク7に保持された溶出液26のレ
ベルを検出し、移送停止レベルセンサ8と移送開始レベ
ルセンサ9からコントローラ500へ信号を送る。保持
タンク7に保持された溶出液26のレベルが、保持タン
ク7が十分な量の溶出液26を保持していることを示す
上限に達したことを移送開始レベルセンサ9が検出す
る。よって、溶出液供給ポンプ10が、保持タンク7内
の一定量の溶出液をミキシングコーン12に連続的に供
給開始するとともに、凝集剤供給ポンプ18が、凝集剤
タンク19内の対応する量の凝集剤をミキシングコーン
12に連続的に供給開始する。保持タンク7に保持され
た溶出液26のレベルが、保持タンク7が不十分な量の
溶出液26を保持していることを示す下限に達したこと
を移送停止レベルセンサ8が検出する。よって、溶出液
供給ポンプ10が、一定量の溶出液をミキシングコーン
12に供給するのを停止するとともに、凝集剤供給ポン
プ18が、上記量の凝集剤をミキシングコーン12に供
給するのを停止する。従って、保持タンク7の溶出液2
6のレベルが上限と下限との間(距離Hを参照)にある
ときのみ、溶出液供給ポンプ10によって、上記一定量
の溶出液が保持タンク7からミキシングコーン12に供
給される。移送停止レベルセンサ8と移送開始レベルセ
ンサ9からの検出信号に基づき、溶出液供給ポンプ10
の動作がコントローラ500によって制御される。
【0009】溶出液の流量を制御するための流量制御弁
11が、溶出液供給ポンプ10とミキシングコーン12
との間に接続された通路104に配置されて、上記一定
量の溶出液を保持タンク7からミキシングコーン12に
確実に供給するようにしている。すなわち、保持タンク
7からミキシングコーン12へ供給する溶出液の流量が
一定値より大きいとき、過剰な量の溶出液が流量制御弁
11によって規制されバイパス103により保持タンク
7に戻される。よって、溶出液供給ポンプ10と流量制
御弁11によって、一定量の溶出液が保持タンク7から
ミキシングコーン12に供給されて、ミキシングコーン
12で安定して凝集が行われる。
【0010】溶出液供給ポンプ10と凝集剤供給ポンプ
18が同時に駆動されて、凝集剤供給ポンプ18により
凝集剤タンク19から凝集剤が供給されると同時に、一
定量の溶出液が保持タンク7からミキシングコーン12
に供給され、溶出液と凝集剤が互いに混合されて、固形
分、すなわち、溶出液の水現像型感光性ポリマーを凝集
剤で凝集させる。凝集剤タンク19と凝集剤供給ポンプ
18は凝集剤供給ユニットを構成する。凝集剤タンク1
9のレベルセンサ20から出力され凝集剤タンク内の凝
集剤のレベルを表示する信号と溶出液供給ポンプ10に
より保持タンク7から供給された溶出液の流量に基づ
き、コントローラ500によって、凝集剤供給ポンプ1
8の駆動が制御される。その後、保持タンク7からミキ
シングコーン12に供給された溶出液の量に対応する、
一定量の凝集剤をミキシングコーン12に凝集剤供給ユ
ニットが供給する。すなわち、ミキシングコーン12に
供給されるべき凝集剤の量は、ミキシングコーン12に
供給された溶出液の量によって決定される。凝集剤供給
ポンプ18により凝集剤タンク19からミキシングコー
ン12に供給された凝集剤は、溶出液の水現像型感光性
ポリマーを凝集する。よって、溶出液の水現像型感光性
ポリマーはミキシングコーン12に接続された袋フィル
タ15,16で溶出液の液体分を分離することができ
る。図3,4に示すように、矢印で示された回転水流を
発生させるように、ミキシングコーン12の下方の部分
において入口12cからコーン形状の部分に溶出液が供
給される。従って、ミキシングコーン12の上側の供給
入口13から滴下した凝集剤との混合を促進させること
によって、溶出液の水現像型感光性ポリマーを効果的に
均一に凝集させることができる。ミキシングコーン12
に発生した回転水流により、通路105内でミキシング
コーン12に続く部分と接続されたパイプ内で乱流状態
が起こるので、時間が経過してもパイプの内壁が(固形
分の付着のため)汚れるのを防止することに対して有効
である。溶出液と均一に混合された適当量の凝集剤を含
むスラリーは、固形分が後述する袋形状のフィルタで大
量に詰まるのを防止する。堰12bからオーバーフロー
した溶出液は、オーバーフロー部12aに入り、オーバ
ーフロー通路106を介して通路105に供給される。
溶出液の量は、オーバーフロー部12a内のセンサ12
eにより検出されて、検出信号がコントローラ500に
送られる。ミキシングコーン12に供給された溶出液の
量が過剰か否かをセンサ12cが検出する。そして、セ
ンサ12cがオーバーフローした溶出液を検出すると
き、センサ12cは信号をコントローラ500に送り、
溶出液供給ポンプ10の駆動を停止するとともに、コン
トローラ500の制御の元に流量制御弁11を調節す
る。又は、溶出液供給ポンプ10の駆動を停止するか、
又は、コントローラ500の制御の元に流量制御弁11
を調節する。ミキシングコーン12が清掃されるとき、
詰まったものを取り除くように、ミキシングコーン12
上にシャワー部材からシャワー状にすすぎ水が供給され
る。
【0011】凝集剤としては、塩化カルシウム水溶液が
好ましい。その理由は、凝集剤の粒径が小さいので、ミ
キシングコーン12と袋フィルタ15と16との間での
通路のパイプで詰まりを防止することができるからであ
る。さらに、溶出液の濃度とは関係なく、ある量の凝集
剤が溶出液に加えられると、凝集剤の量を制御する必要
はない。代わりに、凝集剤として、塩化マグネシウム水
溶液を使用することができる。
【0012】さらに、ミキシングコーン12に使用すべ
き凝集剤として、一般に廃水処理で用いられている無機
系と有機系の(ポリマー)凝集剤を用いることができ
る。例えば、無機系凝集剤としては、アルミニウム塩
(硫酸アルミニウム、アルミン酸ナトリウム、ポリ塩化
アルミニウム(PAC))、鉄塩(硫酸鉄(II)、塩
化鉄(III)、硫酸鉄(III)、塩素化コッパラ
ス)がある。有機系凝集剤としては、陰イオン性ポリマ
ー(アルギン酸ナトリウム、CMCナトリウム塩、ポリ
アクリル酸ナトリウム、ポリアクリルアミドの部分加水
分解塩、マイレン酸共重合物)、陽イオン性ポリマー
(水溶性アニリン樹脂、ポリチオ尿素、ポリエチレンイ
ミン、第4級アンモニウム塩を側鎖に有するアクリルポ
リマー、ポリビニルピリジン類)、非イオン性ポリマー
(ポリアクリルアミド、ポリオキシエチレン、カセイ化
でんぷん)などがある。その中でも処理液のpHに変化
をあまり与えず、また、安全な高分子凝集剤(カチオン
系もしくは両性イオン系のもの)が好ましい。
【0013】ミキシングコーン12から排出された溶出
液は、ボールバルブすなわち方向制御弁14により第1
袋フィルタ15又は第2袋フィルタ16のいずれかに供
給される。すなわち、方向制御弁14は、第1袋フィル
タ15と第2袋フィルタ16とを切り替えて、溶出液の
液体分から固形分(水現像型感光性ポリマー)を分離さ
せるように袋フィルタ内の溶出液を濾過する。例えば、
第1袋フィルタ15が満杯になった信号が伝わったと
き、又は、第1袋フィルタ15が新しいものと交換され
たり修理されるとき、方向制御弁14により第2袋フィ
ルタ16に溶出液が供給される。袋フィルタ15又は1
6から流出した濾過された液体はドレインポンプ17に
より排出される。ミキシングコーン12が円錐部分を持
つコーン又はホッパーから形成されているので、固形分
はスラリー中に均一に(適当な粒径範囲に)分散されて
おり、ショートパスすなわちスラリーの表面にのみ液体
の通路が生じないようになっている。この結果、袋フィ
ルタ15又は16のフィルタ材料の詰まりが少なくな
り、好ましい濾過効率を得ることができる。さらに、回
転流が発生して乱流状態が発生するので、ミキシングコ
ーン12と通路105,106のパイプの壁面に少量の
固形分が付着する。これは、長期間装置を動作させるこ
とができ、メインテナンスを容易にするものである
【0014】袋フィルタ15と16の一例が図5,1
3,14に示されている。図面において、一枚の二重の
布を折って折り曲げた部分を除く3辺を一体に縫うこと
によって形成された長方形のバッグフィルタ61が準備
される。スラリー排出パイプ49がフィルタ61のバッ
グ形状の折り曲げられた部分に挿入される。好ましく
は、フィルタ61の材料は、レーヨン、ポリエステル、
ポリプロピレン、又はナイロン製の布地が好ましい。ス
クリーン印刷で一般的に用いられるスクリーン紗(ナイ
ロン、テトロン、シルク又ステンレス製)を加工し、フ
ィルタ61の材料として転用してもよい。フィルタの平
均孔径は、フィルタの目詰まりを防止し、脱水性を高め
ると同時に、固形分回収効率を向上させるためには、3
〜500ミクロン、より好ましくは20ミクロン〜20
0ミクロンの範囲にあるものが好ましい。このフィルタ
61は濾過面積が大きいものが望ましい。スラリーの種
類やフィルタの種類にも左右されるが、目安としてフィ
ルタの単位面積(1cm2)当たりのスラリー液供給量
(負荷)は、単位時間(1分間)当たり0.05〜10
mリットル/cm2、好ましく0.1〜5mリットル/
cm2の範囲にあることが、フィルタの目詰まりを防止
しかつ濾過効率を維持する上において望ましい。
【0015】袋フィルタ15,16の他の例が図15に
示されている。図面において、溶出液の凝集された固形
分と液体分とを含むスラリーが、ミキシングコーン12
から導水管81を介して連続式真空濾過ユニット82例
えばオリバーフィルターの回転円筒型濾材に供給されて
いる。連続式真空濾過ユニット82はオリバーフィルタ
ーとして知られる回転円筒型濾材を有するものである。
運転時には、濾材内部を真空度400〜600mmHg
程度に減圧状態を保持し、導水管81を介して連続式真
空濾過ユニット82に供給されたスラリーの液体分を濾
材内部へと吸収してスラリーの脱水を行い、固形分を濾
材表面に吸い付ける。濾材の回転速度はケーキ(脱水固
形分)生成速度に併せて任意に調節する。濾材は、別途
の回転モータにより中心軸の回りを自転している。真空
ポンプ85の吸引により濾材を介して濾材表面に付着し
た固形分の脱水が行われる。その後、固形分(ケーキ
状)はスクレーパー83及びケーキシュート84の掻き
取りの効果により装置外へ排出される。真空ポンプ85
は水封式で補給水は濾液槽(図示せず)から取り入れ
る。濾液は真空ポンプ85の横に配置された濾液槽に集
められる。上記濾材としては多孔質(平均孔径:数μ〜
数十μ)のものより構成する。この濾材は、多孔ドラム
に濾材を巻き付けるか、あるいは硬質の濾材ならばそれ
自体を円筒形に成形させることによって作られる。濾材
としては珪藻土を用いたものが最も公知であるが、他
に、軟質のポリビニルアセタール系スポンジ層(特公昭
64−10247号)や硬質のフェノール系樹脂/ポリ
ビニルアセタール系樹脂混合による多孔質体(特公平3
−66004号)に見られる樹脂、セラミックスさらに
炭素体より成るものがあり、いずれも本発明においては
都合よく利用することができる。
【0016】第1実施形態によれば、ミキシングコーン
12が、濾過により水溶性フレキソ感光性ポリマーをそ
の水溶液から分離させる工程で使用されている。溶出液
の一部は保持タンク7と現像ユニット1との間でリサイ
クルされている。現像工程において、一定量の新しい温
水と凝集剤が、現像ユニット1内のバッチ水溶液(batc
h solution)としての水25内に導入されている。保持
タンク7内のセンサ8,9が、保持タンク7内の溶出液
のレベルが十分に「高い」ことを検出して信号をコント
ローラ500に送るとき、溶出液供給ポンプ10と凝集
剤供給ポンプ12が一定量の凝集剤とともに溶出液26
のミキシングコーン12への移送を開始する。ミキシン
グコーン12内での溶出液と凝集剤の渦巻き動作によ
り、分離を促す凝集剤と溶出液とが完全に混合される。
ミキシングコーン12の出口に達する前に凝集が生じる
のに十分な時間をもたらせるために、ミキシングコーン
12の形状は重要である。この凝集工程は、袋フィルタ
15又は16の濾過媒体を通過させる前に水溶性フレキ
ソ感光性ポリマーの完全な濾過のために設けられてい
る。よって、分離された流体は、ドレインポンプ17に
より、固体が流体から濾過分離される濾過ユニットに移
送される。よって、溶出液は下水廃棄物とすることがで
きる。凝集された感光性ポリマーは固体埋立用廃棄物と
して処理することができる。したがって、水溶性フレキ
ソ感光性ポリマーをその水溶液から安定して連続的に分
離させることができる。
【0017】本発明の第2実施形態にかかる装置が、図
11に示されており、そこでは、保持タンク7が現像ユ
ニット1と一体的に接続されている。図11に示すよう
に、現像ユニット1に対応する現像ユニット31は、そ
の側部に保持タンク7に対応する保持タンク部31dを
備えている。保持タンク部31dは、移送停止レベルセ
ンサ8と移送開始レベルセンサ9にそれぞれ対応する、
移送停止レベルセンサ38と移送開始レベルセンサ39
とを有している。溶出樹脂(未露光部分)すなわち水現
像型感光性ポリマーは、現像ユニット31内に支持され
ブラシ31aによって水25内に配置されたフレキソ印
刷版から溶出される。溶出液は堰31bから現像ユニッ
ト31の保持タンク部31dにオーバーフローする。コ
ントローラ500の制御の元に、保持タンク部31dの
溶出液36のレベルに基づき、溶出液はミキシングコー
ン12に供給される。
【0018】本発明の第3実施形態にかかる装置が図1
2に示されている。そこには、保持タンク7が現像ユニ
ット1に一体的に形成されている。図12に示されるよ
うに、現像ユニット1に対応する現像ユニット41は、
その一部として、保持タンク7に対応する保持タンク部
41dを有している。保持タンク部41dは、移送停止
レベルセンサ8と移送開始レベルセンサ9にそれぞれ対
応する、移送停止レベルセンサ48と移送開始レベルセ
ンサ49とを有している。溶出樹脂(未露光部分)すな
わち水現像型感光性ポリマーは、現像ユニット41内に
支持されブラシ41aによって水25内に配置されたフ
レキソ印刷版から溶出される。保持タンク部41dの溶
出液でもある水25は、コントローラ500の制御の元
に、保持タンク部41dの水25のレベルに基づき、ミ
キシングコーン12に供給される。なお、既存のフレキ
ソ製版装置には、図1の平板型のもののほか、円筒シリ
ンダーに版を装着させ現像する円筒型及び製版を自動も
しくは半自動により連続的に行うワンウェイ・オートプ
ロセッサーもしくはワンウェイ・セミオートプロセッサ
ーがあり、これらすべてに対して本発明を適用すること
ができる。保持タンク7と現像ユニット1との間での溶
出液のリサイクルが不要な場合には、リサイクルポンプ
6は省略することができる。
【0019】本発明は、添付図面を参照しながら好まし
い実施形態に関連して充分に記載されているが、この技
術の熟練した人々にとっては種々の変形や修正は明白で
ある。そのような変形や修正は、添付した請求の範囲に
よる本発明の範囲から外れない限りにおいて、その中に
含まれると理解されるべきである。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、この装置と方法によ
り、水現像型感光性ポリマー水溶液を連続的にかつ安定
して処理してその水溶液から水現像型感光性ポリマーを
分離させることができ、かつ、それらの使用により、優
れた分離特性をもたらすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態にかかる水現像型感光
性ポリマー水溶液を処理するための装置を説明するため
の概略図である。
【図2】 図1の装置間の接続を説明するための図であ
る。
【図3】 上記装置のミキシングコーンの平面図であ
る。
【図4】 上記ミキシングコーンの側面図である。
【図5】 上記装置の側面図である。
【図6】 上記装置の一部の平面図である。
【図7】 上記装置の他の部分の平面図である。
【図8】 上記装置の一部の背面図である。
【図9】 上記装置の他の部分の背面図である。
【図10】 上記装置の現像ユニットの拡大図である。
【図11】 本発明の第2実施形態の装置の現像ユニッ
トの拡大図である。
【図12】 本発明の第3実施形態の装置の現像ユニッ
トの拡大図である。
【図13】 図5の上記装置の袋フィルタを示す正面図
である。
【図14】 図13の上記袋フィルタを示す、図13の
X−X線断面図である。
【図15】 上記装置の他の袋フィルタを示す概略図で
ある。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平山 公明 大阪府寝屋川市池田中町19番17号 日本ペ イント株式会社内 (72)発明者 岡島 圭一 大阪府寝屋川市池田中町19番17号 日本ペ イント株式会社内

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水でフレキソ印刷版を洗う水洗ユニット
    (1,31,41)と、 上記水洗ユニットからの溶出液を保持する保持タンク
    (7,31d,41d)と、 上記溶出液の固体成分が凝集剤で凝集するように上記保
    持タンクから供給されたある量の上記溶出液を上記凝集
    剤と混合するミキシングコーン(12)とを備えるよう
    にした水現像型感光性ポリマー水溶液を処理する装置。
  2. 【請求項2】 温水及び界面活性剤が上記水洗ユニット
    に供給される請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 上記水洗ユニットからオーバーフローし
    た上記溶出液が上記保持タンクに保持される請求項1に
    記載の装置。
  4. 【請求項4】 上記量の溶出液を上記ミキシングコーン
    に供給する溶出液供給ポンプ(10)と、上記ミキシン
    グコーンに対して、上記量の溶出液に対応するある量の
    凝集剤の凝集剤供給ポンプ(18)とをさらに備える請
    求項1に記載の装置。
  5. 【請求項5】 上記凝集剤供給ポンプにより上記ミキシ
    ングコーンに供給すべき上記凝集剤を保持する凝集剤タ
    ンク(19)と、上記溶出液供給ポンプと上記凝集剤供
    給ポンプが上記保持タンクに保持される上記溶出液のレ
    ベルと上記凝集剤タンクに保持される上記凝集剤のレベ
    ルに基づき駆動されるように上記2つのポンプを制御す
    るコントローラ(500)とをさらに備える請求項4に
    記載の装置。
  6. 【請求項6】 上記凝集剤は塩化カルシウム水溶液であ
    る請求項1に記載の装置。
  7. 【請求項7】 上記保持タンク(31d)は、上記水洗
    ユニットから上記保持タンクにオーバーフローした上記
    溶出液を受け取るように上記水洗ユニット(31)の横
    に取り付けられている請求項1に記載の装置。
  8. 【請求項8】 上記保持タンク(41d)は、上記水洗
    ユニットの保持タンク部として上記水洗ユニット(4
    1)内に組み込まれて、上記フレキソ印刷版が上記水洗
    ユニット(41)内で水洗されたのち上記溶出液が上記
    水洗ユニットの上記保持タンク部に保持され、その後、
    上記保持タンク部から上記ミキシングコーンに供給され
    るようにした請求項1に記載の装置。
  9. 【請求項9】 水洗ユニット(1,31,41)内の水
    でフレキソ印刷版を洗う工程と、 保持タンク(7,31d,41d)内で上記水洗ユニッ
    トからの溶出液を保持する工程と、 上記溶出液の固体成分が凝集剤で凝集するように、ミキ
    シングコーン(12)内で凝集剤と上記保持タンクから
    供給されたある量の上記溶出液を混合する工程とを備え
    るようにした水現像型感光性ポリマー水溶液を処理する
    方法。
  10. 【請求項10】 上記水洗工程において、温水及び界面
    活性剤が上記水洗ユニットに供給される請求項9に記載
    の方法。
  11. 【請求項11】 上記保持工程において、上記水洗ユニ
    ットからオーバーフローした上記溶出液が上記保持タン
    クに保持される請求項9に記載の方法。
  12. 【請求項12】 上記混合工程において、上記量の溶出
    液に対応する量の凝集剤を上記ミキシングコーンに供給
    する請求項9に記載の方法。
  13. 【請求項13】 上記凝集剤供給ポンプにより上記ミキ
    シングコーンに供給すべき上記凝集剤を保持する工程
    と、上記保持タンクから上記ミキシングコーンへの上記
    溶出液の供給と上記保持タンクに保持される上記溶出液
    のレベルと上記凝集剤タンクに保持される上記凝集剤の
    レベルに基づき上記凝集剤タンクから上記ミキシングコ
    ーンに上記凝集剤の供給とを制御する工程とをさらに備
    える請求項12に記載の方法。
  14. 【請求項14】 上記凝集剤は塩化カルシウム水溶液で
    ある請求項9に記載の方法。
  15. 【請求項15】 上記保持工程では、上記水洗ユニット
    (31)の横に取り付けられた上記保持タンク(31
    d)に、上記水洗ユニット(31)からオーバーフロー
    した上記溶出液が受け取られる請求項9に記載の方法。
  16. 【請求項16】 上記保持工程では、上記水洗工程で上
    記フレキソ印刷版が上記水洗ユニット(41)内で水洗
    されたのち上記溶出液が、上記水洗ユニットの一部とし
    て上記水洗ユニット(41)内に組み込まれた上記水洗
    ユニットの保持タンク部(41d)に保持され、その
    後、上記保持タンク部から上記ミキシングコーンに供給
    されて上記混合工程が実施されるようにした請求項9に
    記載の方法。
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CN116750852A (zh) * 2023-08-22 2023-09-15 山东北方创信防水科技集团股份有限公司 一种涂料生产废水处理装置
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