JPH1177045A - 連続式電解水生成装置の洗浄方法及びこの方法を実施する機構を備えた連続式電解水生成装置 - Google Patents
連続式電解水生成装置の洗浄方法及びこの方法を実施する機構を備えた連続式電解水生成装置Info
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- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】連続式電解水生成装置の電解槽の各電極室の水
圧を均等に保ちながら、殺菌力の強い洗浄水で、電解槽
及びその上流側、下流側の水回路を洗浄・殺菌する。 【解決手段】 給水管路からの水道水等を有隔膜電解槽
で電解して得たアルカリ水と酸性水を一対の排水管路か
ら排出する連続式電解水生成装置の洗浄方法において、
前記水を前記有隔膜電解槽の一対の排水管路から陰極室
と陽極室に逆流させながら電解し、生成された電解水を
給水管路へ逆流させて給水管路の分岐排水管路から排出
するようにした。前記水を無隔膜電解して得た電解水を
前記有隔膜電解槽の一対の排水管路から陰極室と陽極室
を通して給水管路へ逆流させ、給水管路の分岐排水路か
ら排出するようにしてもよい。
圧を均等に保ちながら、殺菌力の強い洗浄水で、電解槽
及びその上流側、下流側の水回路を洗浄・殺菌する。 【解決手段】 給水管路からの水道水等を有隔膜電解槽
で電解して得たアルカリ水と酸性水を一対の排水管路か
ら排出する連続式電解水生成装置の洗浄方法において、
前記水を前記有隔膜電解槽の一対の排水管路から陰極室
と陽極室に逆流させながら電解し、生成された電解水を
給水管路へ逆流させて給水管路の分岐排水管路から排出
するようにした。前記水を無隔膜電解して得た電解水を
前記有隔膜電解槽の一対の排水管路から陰極室と陽極室
を通して給水管路へ逆流させ、給水管路の分岐排水路か
ら排出するようにしてもよい。
Description
【0001】
【発明の属する技術的分野】本発明は連続式電解水生成
装置の洗浄・殺菌方法及びこの方法を実施するための機
構を備えた連続通水式電解水生成装置に関する。
装置の洗浄・殺菌方法及びこの方法を実施するための機
構を備えた連続通水式電解水生成装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】水道水等の水を、必要
に応じてミネラル等の薬液を添加しながら電解してアル
カリ水と酸性水に整水する連続通水式の電解水生成装置
は、長時間使用した後は電解槽や水の通路を洗浄する必
要がある。例えば電解槽の陰極側にカルシウムなどの析
出物が付着して電解効率を悪くするため、これを取り除
かなければならない。また、原水の給水管路には一般に
活性炭浄水器が設けられるため水中の残留塩素が取り除
かれ、その下流側の水通路やミクロフイルタに雑菌が生
じ易くなるため定期的あるいは不定期的に洗浄・殺菌す
る必要がある。
に応じてミネラル等の薬液を添加しながら電解してアル
カリ水と酸性水に整水する連続通水式の電解水生成装置
は、長時間使用した後は電解槽や水の通路を洗浄する必
要がある。例えば電解槽の陰極側にカルシウムなどの析
出物が付着して電解効率を悪くするため、これを取り除
かなければならない。また、原水の給水管路には一般に
活性炭浄水器が設けられるため水中の残留塩素が取り除
かれ、その下流側の水通路やミクロフイルタに雑菌が生
じ易くなるため定期的あるいは不定期的に洗浄・殺菌す
る必要がある。
【0003】この種の電解水生成装置の洗浄にはいろい
ろな方法が試みられている。電解整水操作を止めた状態
で給水管からの水を電解槽に通水する洗浄方法が一般に
良く知られているが、この方法は給水管に活性炭浄水器
を介装している場合は活性炭によって残留塩素が除かれ
た水で洗浄されることになるため、充分な洗浄・殺菌効
果が得られない。
ろな方法が試みられている。電解整水操作を止めた状態
で給水管からの水を電解槽に通水する洗浄方法が一般に
良く知られているが、この方法は給水管に活性炭浄水器
を介装している場合は活性炭によって残留塩素が除かれ
た水で洗浄されることになるため、充分な洗浄・殺菌効
果が得られない。
【0004】電解槽の電極極性を逆転して電解する逆電
洗浄方式があるが、従来の逆電洗浄方式は逆電洗浄水が
電解槽とその下流側管路しか通らないため電解槽の上流
側にある給水管路やミクロフイルタなどの濾過浄水器を
洗浄することができなかった。
洗浄方式があるが、従来の逆電洗浄方式は逆電洗浄水が
電解槽とその下流側管路しか通らないため電解槽の上流
側にある給水管路やミクロフイルタなどの濾過浄水器を
洗浄することができなかった。
【0005】最近では、電解槽の一方の電極室を逆流さ
せた水を電解槽下流側の給水管路やミクロフイルタを通
して電解槽の他方の電極室から排水する洗浄方法や、こ
の洗浄方法を用いながら、電解槽を通る水を電解し、得
られた酸性水で電解槽及びその上流側と下流側の水通路
全体を洗浄・殺菌する方法が本発明者によって開発され
ているが、このものは、電解槽の各電極室の水の流れが
逆方向になるため、各電極室の水圧が不均等になる傾向
がある。このため、有隔膜電解槽を使用する電解水生成
装置にあっては電解隔膜を損傷させるおそれがあり、そ
のための対策が必要になる。
せた水を電解槽下流側の給水管路やミクロフイルタを通
して電解槽の他方の電極室から排水する洗浄方法や、こ
の洗浄方法を用いながら、電解槽を通る水を電解し、得
られた酸性水で電解槽及びその上流側と下流側の水通路
全体を洗浄・殺菌する方法が本発明者によって開発され
ているが、このものは、電解槽の各電極室の水の流れが
逆方向になるため、各電極室の水圧が不均等になる傾向
がある。このため、有隔膜電解槽を使用する電解水生成
装置にあっては電解隔膜を損傷させるおそれがあり、そ
のための対策が必要になる。
【0006】従って、本発明の第1の目的は、電解槽の
全域に水を逆流させ、次亜塩素酸を発生させた電解洗浄
水を電解槽、給水管路及びミクロフイルタなどの濾過浄
水器を通して洗浄・殺菌することができる連続式電解水
生成装置の洗浄方法を提供することにある。
全域に水を逆流させ、次亜塩素酸を発生させた電解洗浄
水を電解槽、給水管路及びミクロフイルタなどの濾過浄
水器を通して洗浄・殺菌することができる連続式電解水
生成装置の洗浄方法を提供することにある。
【0007】本発明の第2の目的は、上記の洗浄方法を
実施する機構を備えた連続式電解水生成装置を提供する
ことにある。
実施する機構を備えた連続式電解水生成装置を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、本発明の第1の洗浄方法は、給水管路から供
給される水道水などの水を隔膜を有する電解槽又は隔膜
を有しない電解槽でアルカリ水と酸性水に電解し、電解
槽に生成されたアルカリ水と酸性水を一対の排水管路か
ら各別に排出する連続式電解水生成装置の洗浄方法にお
いて、塩素イオンを含む水道水などの水を電解槽の前記
一対の排水管路から電解槽内の全域に逆流給水して、該
電解槽の電極極性を変えずに、又は電極極性を逆転して
電解し、電解槽内に生成された電解水を給水管路へ逆流
させてこの給水管路から分岐させた排水路を介して排出
することを特徴とする。
るために、本発明の第1の洗浄方法は、給水管路から供
給される水道水などの水を隔膜を有する電解槽又は隔膜
を有しない電解槽でアルカリ水と酸性水に電解し、電解
槽に生成されたアルカリ水と酸性水を一対の排水管路か
ら各別に排出する連続式電解水生成装置の洗浄方法にお
いて、塩素イオンを含む水道水などの水を電解槽の前記
一対の排水管路から電解槽内の全域に逆流給水して、該
電解槽の電極極性を変えずに、又は電極極性を逆転して
電解し、電解槽内に生成された電解水を給水管路へ逆流
させてこの給水管路から分岐させた排水路を介して排出
することを特徴とする。
【0009】また、上記第1の目的を達成するための第
2の洗浄方法は、給水管路から供給される水道水などの
水を隔膜を有する電解槽又は隔膜を有しない電解槽でア
ルカリ水と酸性水に電解し、電解槽に生成されたアルカ
リ水と酸性水を一対の排水管路から各別に排出する連続
式電解水生成装置の洗浄方法において、塩素イオンを含
む水道水などの水を無隔膜電解して得た電解生成水を前
記電解槽の一対の排水管路から電解槽の全域を逆流させ
るとともに、無隔膜電解して得た前記電解生成水をその
まま、又はこの電解槽で電解して給水管路へ逆流させ、
給水管路から分岐させた排水路を介して排出することを
特徴とする。上記の第1及び第2洗浄方法における洗浄
電解中の逆流給水は断続的におこなってもよい。
2の洗浄方法は、給水管路から供給される水道水などの
水を隔膜を有する電解槽又は隔膜を有しない電解槽でア
ルカリ水と酸性水に電解し、電解槽に生成されたアルカ
リ水と酸性水を一対の排水管路から各別に排出する連続
式電解水生成装置の洗浄方法において、塩素イオンを含
む水道水などの水を無隔膜電解して得た電解生成水を前
記電解槽の一対の排水管路から電解槽の全域を逆流させ
るとともに、無隔膜電解して得た前記電解生成水をその
まま、又はこの電解槽で電解して給水管路へ逆流させ、
給水管路から分岐させた排水路を介して排出することを
特徴とする。上記の第1及び第2洗浄方法における洗浄
電解中の逆流給水は断続的におこなってもよい。
【0010】上記第2の目的を達成するために、本発明
の連続式電解水生成装置は、給水管路から供給される水
を隔膜を有する電解槽又は隔膜を有しない電解槽でアル
カリ水と酸性水に電解し、得られたアルカリ水と酸性水
を一対の排水管路から各別に排水する連続式の電解水生
成装置において、給水管路からの通水を洗浄給水管路を
介して電解槽の一対の排水管路に切換え、且つ、電解槽
へ逆流させる洗浄用流路切換機構と;前記給水管路から
切換弁を介して分岐させた分岐排水路と;を有すること
を特徴とする。
の連続式電解水生成装置は、給水管路から供給される水
を隔膜を有する電解槽又は隔膜を有しない電解槽でアル
カリ水と酸性水に電解し、得られたアルカリ水と酸性水
を一対の排水管路から各別に排水する連続式の電解水生
成装置において、給水管路からの通水を洗浄給水管路を
介して電解槽の一対の排水管路に切換え、且つ、電解槽
へ逆流させる洗浄用流路切換機構と;前記給水管路から
切換弁を介して分岐させた分岐排水路と;を有すること
を特徴とする。
【0011】上記電解水生成装置は、有隔膜電解整水装
置の給水管路にミクロフイルタなどの濾過浄水器を介装
し、この濾過浄水器の上流側の給水管路に切換弁を介し
て前記分岐排水管路を設けるようにしてもよい。
置の給水管路にミクロフイルタなどの濾過浄水器を介装
し、この濾過浄水器の上流側の給水管路に切換弁を介し
て前記分岐排水管路を設けるようにしてもよい。
【0012】上記電解水生成装置は好ましくは前記の洗
浄給水管路に無隔膜電解槽を介装し、供給される水を無
隔膜電解して前記隔膜を有する電解槽又は隔膜を有しな
い電解槽に送り出すようにしてもよい。
浄給水管路に無隔膜電解槽を介装し、供給される水を無
隔膜電解して前記隔膜を有する電解槽又は隔膜を有しな
い電解槽に送り出すようにしてもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を添
付の図面に基づいて説明する。図に示すように、連続通
水式の電解水生成装置1は、対向配設した陰極2と陽極
3間の水を電解し、陰極2側にアルカリ水を生成すると
ともに、陽極3側に酸性水を生成する電解槽7を有し、
この電解槽7の一側に水道水などの被電解原水を供給す
る給水管路8が接続されているとともに、電解槽7の他
側に陰極2側に通ずるアルカリ水排水管9と陽極3側に
通ずる酸性水排出管路10が接続されている。
付の図面に基づいて説明する。図に示すように、連続通
水式の電解水生成装置1は、対向配設した陰極2と陽極
3間の水を電解し、陰極2側にアルカリ水を生成すると
ともに、陽極3側に酸性水を生成する電解槽7を有し、
この電解槽7の一側に水道水などの被電解原水を供給す
る給水管路8が接続されているとともに、電解槽7の他
側に陰極2側に通ずるアルカリ水排水管9と陽極3側に
通ずる酸性水排出管路10が接続されている。
【0014】電解槽7には図1、図2及び図4のよう
に、陰極2と陽極3間を電解隔膜4によって陰極室5と
陽極室6に仕切ってアルカリ水と酸性水を生成する有隔
膜電解槽7aと、図3のように、電解隔膜4を有しない
でアルカリ水と酸性水に電解する無隔膜電解槽7bがあ
る。本発明はそのいずれの電解槽を使用する電解水生成
装置にも適用されるものであるが、本発明の作用、効果
はいずれの場合も実質的に同様であるため、ここでは主
として有隔膜電解槽7aを使用する場合を例示して説明
し、無隔膜電解槽7bを使用する場合については図のみ
を示している。ちなみに、有隔膜電解槽7aを使用する
電解水生成装置にあってはアルカリ水側排水管路9は陰
極室5に、酸性水側排水管路10は陽極室6に連通して
いる。
に、陰極2と陽極3間を電解隔膜4によって陰極室5と
陽極室6に仕切ってアルカリ水と酸性水を生成する有隔
膜電解槽7aと、図3のように、電解隔膜4を有しない
でアルカリ水と酸性水に電解する無隔膜電解槽7bがあ
る。本発明はそのいずれの電解槽を使用する電解水生成
装置にも適用されるものであるが、本発明の作用、効果
はいずれの場合も実質的に同様であるため、ここでは主
として有隔膜電解槽7aを使用する場合を例示して説明
し、無隔膜電解槽7bを使用する場合については図のみ
を示している。ちなみに、有隔膜電解槽7aを使用する
電解水生成装置にあってはアルカリ水側排水管路9は陰
極室5に、酸性水側排水管路10は陽極室6に連通して
いる。
【0014】給水管路8には電磁弁などの開閉弁11が
設けられており、その下流側に、この開閉弁11の開閉
によって原水の通水/非通水を検出し、電解槽7の電解
電流をON/OFFさせるフロースイッチ12が設けら
れている。また、給水管路8には活性炭などを用いた吸
着浄水器13が介装されているとともに、その下流側に
ミクロフイルタなどの濾過浄水器14が介装されてい
る。
設けられており、その下流側に、この開閉弁11の開閉
によって原水の通水/非通水を検出し、電解槽7の電解
電流をON/OFFさせるフロースイッチ12が設けら
れている。また、給水管路8には活性炭などを用いた吸
着浄水器13が介装されているとともに、その下流側に
ミクロフイルタなどの濾過浄水器14が介装されてい
る。
【0015】かくして、この電解水生成装置1は、通常
の電解水生成運転時は、図4に示すように、給水管路8
から供給される原水を吸着浄水器13、濾過浄水器14
で浄化した後、電解槽7で電解し、陰極2側に生成され
るアルカリ水をアルカリ水排水管路9から排出するとと
もに、陽極3側室6に生成される酸性水を酸性水排出管
路10から排水するものである。また、図は省略した
が、この電解水生成装置1は電解槽7の電極の極性を相
互に切り換えて電解する電気制御装置を備え、いわゆる
逆電電解を行うことができるように構成されている。
の電解水生成運転時は、図4に示すように、給水管路8
から供給される原水を吸着浄水器13、濾過浄水器14
で浄化した後、電解槽7で電解し、陰極2側に生成され
るアルカリ水をアルカリ水排水管路9から排出するとと
もに、陽極3側室6に生成される酸性水を酸性水排出管
路10から排水するものである。また、図は省略した
が、この電解水生成装置1は電解槽7の電極の極性を相
互に切り換えて電解する電気制御装置を備え、いわゆる
逆電電解を行うことができるように構成されている。
【0016】本発明の一つの洗浄方法は、上記の連続式
電解水生成装置1の水回路を洗浄する際に、前記電解槽
7の一対の排水管路9、10から塩素イオンを含む水道
水などの水を供給し、電解槽7の陰極2側と陽極3側の
全域に逆流させながら電解槽7の電極の極性を変えず
に、あるいは電極の極性を逆転して電解するとともに、
この電解水を給水管路8を逆流させて給水管路8から外
部へ排水するものである。
電解水生成装置1の水回路を洗浄する際に、前記電解槽
7の一対の排水管路9、10から塩素イオンを含む水道
水などの水を供給し、電解槽7の陰極2側と陽極3側の
全域に逆流させながら電解槽7の電極の極性を変えず
に、あるいは電極の極性を逆転して電解するとともに、
この電解水を給水管路8を逆流させて給水管路8から外
部へ排水するものである。
【0017】従って、この方法では、水道水などの水が
アルカリ水排水管路9と酸性水排水管路10を通って電
解槽7に流れる過程でこれらアルカリ水排水管路9と酸
性水排水管10が残留塩素を含む水で洗浄されることは
もちろんであるが、特に、電解槽7内で水道水などの塩
素イオンを含む水が電解されることにより電解槽7内に
殺菌力の強い次亜塩素酸(HClO)が発生し、この次
亜塩素酸を含む電解生成水で先ず電解槽7が洗浄・殺菌
される。次いで、この次亜塩素酸含有水が電解槽7から
給水管路8及び給水管路8に介装されたミクロフイルタ
などの濾過浄水器14を通って外部へ排水される過程で
これら給水管路8及び濾過浄水器14が前記次亜塩素酸
含有水で洗浄・殺菌され、電解槽7はもとより、従来は
殺菌洗浄が困難であった給水管路8及び濾過浄水器14
も殺菌性の高い次亜塩素酸を含む水で殺菌・洗浄される
ことになる。尚、電解槽7の電極極性を逆転して洗浄電
解をした場合は、逆転前に陰極室であった電極室5に酸
性水が生成され、カルシウムが溶解される。
アルカリ水排水管路9と酸性水排水管路10を通って電
解槽7に流れる過程でこれらアルカリ水排水管路9と酸
性水排水管10が残留塩素を含む水で洗浄されることは
もちろんであるが、特に、電解槽7内で水道水などの塩
素イオンを含む水が電解されることにより電解槽7内に
殺菌力の強い次亜塩素酸(HClO)が発生し、この次
亜塩素酸を含む電解生成水で先ず電解槽7が洗浄・殺菌
される。次いで、この次亜塩素酸含有水が電解槽7から
給水管路8及び給水管路8に介装されたミクロフイルタ
などの濾過浄水器14を通って外部へ排水される過程で
これら給水管路8及び濾過浄水器14が前記次亜塩素酸
含有水で洗浄・殺菌され、電解槽7はもとより、従来は
殺菌洗浄が困難であった給水管路8及び濾過浄水器14
も殺菌性の高い次亜塩素酸を含む水で殺菌・洗浄される
ことになる。尚、電解槽7の電極極性を逆転して洗浄電
解をした場合は、逆転前に陰極室であった電極室5に酸
性水が生成され、カルシウムが溶解される。
【0018】上記の洗浄電解中の水道水などの給水は一
定の流速で連続的に給水してもよいが、断続的に給水す
ることにより、電解槽で発生させる電解水中の次亜塩素
酸の量を多くすることもできる。また、電解槽7の電解
水に次亜塩素酸を多く発生させるために、電解槽7逆流
給水させる水に塩化ナトリウム(NaCl)などの塩化
物塩水溶液を添加してもよい。
定の流速で連続的に給水してもよいが、断続的に給水す
ることにより、電解槽で発生させる電解水中の次亜塩素
酸の量を多くすることもできる。また、電解槽7の電解
水に次亜塩素酸を多く発生させるために、電解槽7逆流
給水させる水に塩化ナトリウム(NaCl)などの塩化
物塩水溶液を添加してもよい。
【0019】図1は上記の洗浄方法を実施するための機
構を備えた連続式電解水生成装置の一実施例をしめすも
ので、この装置は前記連続式電解水生成装置1におい
て、給水管路8からの給水を電解槽7の一対の排水管路
9、10に切り換え、電解槽7の排水側からその全域に
逆流させる洗浄用流路切換機構15を具備しているとと
もに、給水管路8から切換弁16を介して分岐させた分
岐排水路17を備えている。
構を備えた連続式電解水生成装置の一実施例をしめすも
ので、この装置は前記連続式電解水生成装置1におい
て、給水管路8からの給水を電解槽7の一対の排水管路
9、10に切り換え、電解槽7の排水側からその全域に
逆流させる洗浄用流路切換機構15を具備しているとと
もに、給水管路8から切換弁16を介して分岐させた分
岐排水路17を備えている。
【0020】図1の実施例の洗浄用流路切換機構15
は、給水管路8から切換弁15aを介して一方の排水管
路10に接続された洗浄給水管路15bと、この洗浄給
水管路15bの接続点よりも下流側の排水管路10に設
けられ、排水管路10に供給された洗浄給水が電解槽7
側に逆流するように働く逆流規制弁15cと、排水管路
10に給水された洗浄給水を他方の給水管路9に分配す
る分配回路15dから構成されている。この分配回路1
5dは、図1の実施例では、排水管路9から切換弁18
を介して排水管路10に接続された切換通路19で構成
されている。
は、給水管路8から切換弁15aを介して一方の排水管
路10に接続された洗浄給水管路15bと、この洗浄給
水管路15bの接続点よりも下流側の排水管路10に設
けられ、排水管路10に供給された洗浄給水が電解槽7
側に逆流するように働く逆流規制弁15cと、排水管路
10に給水された洗浄給水を他方の給水管路9に分配す
る分配回路15dから構成されている。この分配回路1
5dは、図1の実施例では、排水管路9から切換弁18
を介して排水管路10に接続された切換通路19で構成
されている。
【0021】尚、図1の電解水生成装置1は、排水管路
10から排水管路9に切換弁20を介して切換通路21
が接続されており、切換通路19、21及び切換弁1
8、20によって排水管路9、10の切換機構が構成さ
れるようになっている。
10から排水管路9に切換弁20を介して切換通路21
が接続されており、切換通路19、21及び切換弁1
8、20によって排水管路9、10の切換機構が構成さ
れるようになっている。
【0022】図の実施例の切換弁15aは洗浄給水管路
15bに設けた開閉弁であり、洗浄給水管路15bの分
岐点の下流側の給水管路8に設けた開閉弁11と前記切
換弁15aを択一的に開くことにより、給水管路8から
の給水が電解槽7の給水側と洗浄給水管路15b側に選
択されるようになっている。洗浄給水管路15bには逆
止弁22を設けるのが好ましく、また、給水管路8の分
岐排水路17は前記逆流規制弁15cを介して排水管路
10に連絡させるのが望ましい。
15bに設けた開閉弁であり、洗浄給水管路15bの分
岐点の下流側の給水管路8に設けた開閉弁11と前記切
換弁15aを択一的に開くことにより、給水管路8から
の給水が電解槽7の給水側と洗浄給水管路15b側に選
択されるようになっている。洗浄給水管路15bには逆
止弁22を設けるのが好ましく、また、給水管路8の分
岐排水路17は前記逆流規制弁15cを介して排水管路
10に連絡させるのが望ましい。
【0023】図は省略したが、前記洗浄給水管路15b
は二股にして電解槽7の一対の排水管路9、10に直接
接続してもよい。この場合は排水管路9、10の各々に
前記逆流規制弁15cを設けることによって洗浄給水管
路15bからの給水を一対の排水管路9、10から電解
槽7へ逆流させることができる。
は二股にして電解槽7の一対の排水管路9、10に直接
接続してもよい。この場合は排水管路9、10の各々に
前記逆流規制弁15cを設けることによって洗浄給水管
路15bからの給水を一対の排水管路9、10から電解
槽7へ逆流させることができる。
【0024】かくして、図1の装置では、切換弁15a
を開くとともに、切換弁18、20を酸性水排水管路1
0側に開き、切換弁16を分岐排水路17側に開くと、
洗浄給水管路15bからの水道水などの塩素イオンを含
む水が電解槽7の排水管路9、10から電解槽7へ逆流
し、給水管路8及び濾過浄水器14を通り分岐排水路1
7を通って排出される。この状態で電解槽7の陰電極2
と陽電極3の極性を変えずに、あるいは電極極性を逆転
して電解槽7を通る水を電解すると、電解槽7の電解水
に次亜塩素酸(HClO)が発生し、電解槽7は殺菌力
の高い次亜塩素酸含有水で洗浄されるとともに、電解槽
7の電極極性を転換して電解場合は、極性転換前に陰極
室であった領域内のカルシウム等が酸性水で溶解され
る。さらに、この次亜塩素酸水が給水管路8を逆流して
分岐排水路17から排水される過程でこの間の給水管路
8及び濾過浄水器14が次亜塩素酸含有水で殺菌洗浄さ
れる。
を開くとともに、切換弁18、20を酸性水排水管路1
0側に開き、切換弁16を分岐排水路17側に開くと、
洗浄給水管路15bからの水道水などの塩素イオンを含
む水が電解槽7の排水管路9、10から電解槽7へ逆流
し、給水管路8及び濾過浄水器14を通り分岐排水路1
7を通って排出される。この状態で電解槽7の陰電極2
と陽電極3の極性を変えずに、あるいは電極極性を逆転
して電解槽7を通る水を電解すると、電解槽7の電解水
に次亜塩素酸(HClO)が発生し、電解槽7は殺菌力
の高い次亜塩素酸含有水で洗浄されるとともに、電解槽
7の電極極性を転換して電解場合は、極性転換前に陰極
室であった領域内のカルシウム等が酸性水で溶解され
る。さらに、この次亜塩素酸水が給水管路8を逆流して
分岐排水路17から排水される過程でこの間の給水管路
8及び濾過浄水器14が次亜塩素酸含有水で殺菌洗浄さ
れる。
【0025】本発明の第2の洗浄方法は、連続式電解水
生成装置1の水回路を洗浄する際に、水道水などの塩素
イオンを含む水を無隔膜電解して得た電解水を、前記電
解槽7のアルカリ水排水管路9と酸性水排水管路10か
ら電解槽7に供給し、そのまま電解槽7を通すか、若し
くは、電解槽7で電解して給水管路8へ逆流させ、給水
管路8の分岐排水路17から排出するものである。
生成装置1の水回路を洗浄する際に、水道水などの塩素
イオンを含む水を無隔膜電解して得た電解水を、前記電
解槽7のアルカリ水排水管路9と酸性水排水管路10か
ら電解槽7に供給し、そのまま電解槽7を通すか、若し
くは、電解槽7で電解して給水管路8へ逆流させ、給水
管路8の分岐排水路17から排出するものである。
【0026】この洗浄方法では、水道水などの塩素イオ
ンを含む水を無隔膜電解することにより次亜塩素酸が発
生するので、無隔膜電解水が通るアルカリ水排水管路
9、酸性水排水管路10、電解槽7、給水管路8は次亜
塩素酸を含む殺菌性の洗浄液で洗浄・殺菌される。この
洗浄液が通る給水管路8にミクロフィルタなどの濾過浄
水器14が介装されている場合は、この濾過浄水器14
も同時に洗浄・殺菌されることは云うまでもない。
ンを含む水を無隔膜電解することにより次亜塩素酸が発
生するので、無隔膜電解水が通るアルカリ水排水管路
9、酸性水排水管路10、電解槽7、給水管路8は次亜
塩素酸を含む殺菌性の洗浄液で洗浄・殺菌される。この
洗浄液が通る給水管路8にミクロフィルタなどの濾過浄
水器14が介装されている場合は、この濾過浄水器14
も同時に洗浄・殺菌されることは云うまでもない。
【0027】尚、上記洗浄方法においては、水道水など
の水の無隔膜電解水が電解槽7を逆流する際に、電解槽
7の電極2、3の極性を変えずに、あるいは極性を逆転
してさらに電解してもよい。こうすることによって、電
解槽7の陽極側電解水により多くの次亜塩素酸が発生す
る。この場合も、洗浄電解中の給水は断続的に行っても
良い。
の水の無隔膜電解水が電解槽7を逆流する際に、電解槽
7の電極2、3の極性を変えずに、あるいは極性を逆転
してさらに電解してもよい。こうすることによって、電
解槽7の陽極側電解水により多くの次亜塩素酸が発生す
る。この場合も、洗浄電解中の給水は断続的に行っても
良い。
【0028】図2は上記第2の洗浄方法を実施するため
の機構が付加された連続通水式電解水生成装置を示すも
ので、図1と同一参照記号は同一の部材を示している。
この装置では、第2の洗浄方法を実施するために、図1
の洗浄給水管路15bに無隔膜電解槽23を介装し、水
道水などの塩素イオンを含む水がこの無隔膜電解槽23
で電解され、次亜塩素酸を含む殺菌性の洗浄水に調整さ
れて電解槽7の一対の排水管路9、10へ供給されるよ
うになっている。なお、図中、参照記号24で示す部材
は、前記無隔膜電解槽23の電解操作をON/OFF制
御するためのフロースイッチである。また、参照記号2
5は水道水中の原虫等の侵入を防止するためのミクロフ
イルタなどの濾過浄水器である。
の機構が付加された連続通水式電解水生成装置を示すも
ので、図1と同一参照記号は同一の部材を示している。
この装置では、第2の洗浄方法を実施するために、図1
の洗浄給水管路15bに無隔膜電解槽23を介装し、水
道水などの塩素イオンを含む水がこの無隔膜電解槽23
で電解され、次亜塩素酸を含む殺菌性の洗浄水に調整さ
れて電解槽7の一対の排水管路9、10へ供給されるよ
うになっている。なお、図中、参照記号24で示す部材
は、前記無隔膜電解槽23の電解操作をON/OFF制
御するためのフロースイッチである。また、参照記号2
5は水道水中の原虫等の侵入を防止するためのミクロフ
イルタなどの濾過浄水器である。
【0029】尚、図2の連続式電解水生成装置は上記の
構成になるので、有隔膜電解槽7aを使用する電解水生
成装置にあっては、洗浄給水管路15bの水に、塩化物
塩溶液タンク26からの塩化ナトリウムなどの塩化物塩
水溶液を添加して無隔膜電解槽23で電解しながら、図
4のような通常の電解水生成操作をすると、pH10以
上のアルカリイオン水とpH6前後の次亜塩素酸水(次
亜塩素酸濃度30〜50ppm)を同時に生成する装置
として使用することができる。すなわち、有隔膜電解槽
7の陰極室5でpH10以上のアルカリイオン水を生成
したときに陽極室6で生成される酸性水と前記無隔膜電
解槽23で生成された塩化物塩水溶液の無隔膜電解水
(次亜塩素酸ソ−ダ)を混合することによりpH6、H
ClO30〜50ppmの次亜塩素酸水を得ることがで
きる。このようにして使用する場合は、図2、図3に示
すように、無隔膜電解槽23の上流側にミクロフイルタ
等の前記濾過浄水器25を設けるのが特に望ましい。
尚、前記塩化ナトリウムなどの塩化物塩水溶液は、前記
洗浄時にも洗浄給水管路16bの水の塩素補給に利用し
てもよい。
構成になるので、有隔膜電解槽7aを使用する電解水生
成装置にあっては、洗浄給水管路15bの水に、塩化物
塩溶液タンク26からの塩化ナトリウムなどの塩化物塩
水溶液を添加して無隔膜電解槽23で電解しながら、図
4のような通常の電解水生成操作をすると、pH10以
上のアルカリイオン水とpH6前後の次亜塩素酸水(次
亜塩素酸濃度30〜50ppm)を同時に生成する装置
として使用することができる。すなわち、有隔膜電解槽
7の陰極室5でpH10以上のアルカリイオン水を生成
したときに陽極室6で生成される酸性水と前記無隔膜電
解槽23で生成された塩化物塩水溶液の無隔膜電解水
(次亜塩素酸ソ−ダ)を混合することによりpH6、H
ClO30〜50ppmの次亜塩素酸水を得ることがで
きる。このようにして使用する場合は、図2、図3に示
すように、無隔膜電解槽23の上流側にミクロフイルタ
等の前記濾過浄水器25を設けるのが特に望ましい。
尚、前記塩化ナトリウムなどの塩化物塩水溶液は、前記
洗浄時にも洗浄給水管路16bの水の塩素補給に利用し
てもよい。
【0030】図3は電解隔膜4を有しない電解槽7bを
使用した場合の図2相当図であり、作用・効果は前記と
同様である。
使用した場合の図2相当図であり、作用・効果は前記と
同様である。
【0031】図の実施例では、給水管路8を電解槽7の
近くで二股の給水支管に分けているが、給水管路8は濾
過浄水器14の排水部のところで一対の給水支管に分け
てもよい。この場合は、電解槽7を逆流した洗浄水はこ
れらの給水支管から濾過浄水器14を通り、給水管路8
の分岐排水路17から排水される。
近くで二股の給水支管に分けているが、給水管路8は濾
過浄水器14の排水部のところで一対の給水支管に分け
てもよい。この場合は、電解槽7を逆流した洗浄水はこ
れらの給水支管から濾過浄水器14を通り、給水管路8
の分岐排水路17から排水される。
【0032】
【効果】本発明は電解水生成装置の排水管路から電解槽
を通して給水管路まで逆流する洗浄水回路が形成され、
この洗浄水回路に次亜塩素酸を含む殺菌性の高い洗浄水
が通水されるので、電解槽はもとより、その上流側の給
水管路及び該給水管路に介装されたミクロフイルタなど
の濾過浄水器が殺菌洗浄され、連続式電解水生成装置の
洗浄効果が著しく向上する。
を通して給水管路まで逆流する洗浄水回路が形成され、
この洗浄水回路に次亜塩素酸を含む殺菌性の高い洗浄水
が通水されるので、電解槽はもとより、その上流側の給
水管路及び該給水管路に介装されたミクロフイルタなど
の濾過浄水器が殺菌洗浄され、連続式電解水生成装置の
洗浄効果が著しく向上する。
【0033】また、本発明は連続式電解水生成装置の洗
浄時に洗浄水が電解槽の一対の排水管路から電解槽の全
域を逆流するので電解槽内の水圧が均等になる。従っ
て、有隔膜電解槽を使用する電解水生成装置の洗浄の際
でも洗浄中に電解隔膜が損傷するおそれがない。
浄時に洗浄水が電解槽の一対の排水管路から電解槽の全
域を逆流するので電解槽内の水圧が均等になる。従っ
て、有隔膜電解槽を使用する電解水生成装置の洗浄の際
でも洗浄中に電解隔膜が損傷するおそれがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による連続式電解水生成装置の
概略構成図
概略構成図
【図2】本発明の他の実施例による連続式電解水生成装
置の概略構成図
置の概略構成図
【図3】本発明の他の実施例による連続式電解水生成装
置の概略構成図
置の概略構成図
【図4】図2の電解水生成装置の通常電解水生成水回路
図
図
1…電解水生成装置 2…陰電極 3…陽電極 4…電解隔膜 5…陰極室 6…陽極室 7…有隔膜電解槽 8…給水管路 9…アルカリ水排水管 10…酸性水排水管 11…開閉弁 12…フロースイッチ 13…吸着浄水器 14…濾過浄水器 15…洗浄流路切換機構 15a…切換弁 15b…洗浄給水管路 15c…逆流規制弁 15d…分配回路 16…切換弁 17…分岐排水路 18…切換弁 19…分岐排水管路 20…切換弁 21…切換通路 22…逆止弁 23…無隔膜電解槽 24…フロースイッチ 25…濾過浄水器 26…塩化物塩溶液タンク 27…濾過浄水器 28…塩化物塩溶液タンク
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年9月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】尚、図2の連続式電解水生成装置は上記の
構成になるので、有隔膜電解槽7aを使用する電解水生
成装置にあっては、洗浄給水管路15bの水に、塩化物
塩溶液タンク26からの塩化ナトリウムなどの塩化物塩
水溶液を添加して無隔膜電解槽23で電解しながら、図
4のような通常の電解水生成操作をすると、pH10以
上のアルカリイオン水とpH6前後の次亜塩素酸水(次
亜塩素酸濃度30〜50ppm)を同時に生成する装置
として使用することができる。すなわち、有隔膜電解槽
7の陰極室5でpH10以上のアルカリイオン水を生成
したときに陽極室6で生成される酸性水と前記無隔膜電
解槽23で生成された塩化物塩水溶液の無隔膜電解水
(次亜塩素酸ソ−ダ)を混合することによりpH6、H
ClO30〜50ppmの次亜塩素酸水を得ることがで
きる。このようにして使用する場合は、図2、図3に示
すように、無隔膜電解槽23の上流側にミクロフイルタ
等の前記濾過浄水器25を設けるのが特に望ましい。
尚、前記塩化ナトリウムなどの塩化物塩水溶液は、前記
洗浄時にも洗浄給水管路15の水の塩素補給に利用して
もよい。
構成になるので、有隔膜電解槽7aを使用する電解水生
成装置にあっては、洗浄給水管路15bの水に、塩化物
塩溶液タンク26からの塩化ナトリウムなどの塩化物塩
水溶液を添加して無隔膜電解槽23で電解しながら、図
4のような通常の電解水生成操作をすると、pH10以
上のアルカリイオン水とpH6前後の次亜塩素酸水(次
亜塩素酸濃度30〜50ppm)を同時に生成する装置
として使用することができる。すなわち、有隔膜電解槽
7の陰極室5でpH10以上のアルカリイオン水を生成
したときに陽極室6で生成される酸性水と前記無隔膜電
解槽23で生成された塩化物塩水溶液の無隔膜電解水
(次亜塩素酸ソ−ダ)を混合することによりpH6、H
ClO30〜50ppmの次亜塩素酸水を得ることがで
きる。このようにして使用する場合は、図2、図3に示
すように、無隔膜電解槽23の上流側にミクロフイルタ
等の前記濾過浄水器25を設けるのが特に望ましい。
尚、前記塩化ナトリウムなどの塩化物塩水溶液は、前記
洗浄時にも洗浄給水管路15の水の塩素補給に利用して
もよい。
Claims (5)
- 【請求項1】 給水管路から供給される水道水などの水
を隔膜を有する電解槽又は隔膜を有しない電解槽でアル
カリ水と酸性水に電解し、電解槽に生成されたアルカリ
水と酸性水を一対の排水管路から各別に排出する連続式
電解水生成装置の洗浄方法において、塩素イオンを含む
水道水などの水を電解槽の前記一対の排水管路から電解
槽内の全域に逆流給水して、該電解槽の電極極性を変え
ずに、又は電極極性を逆転して電解し、電解槽内に生成
された電解水を給水管路へ逆流させてこの給水管路から
分岐させた排水路を介して排出することを特徴とする連
続式電解水生成装置の洗浄方法 - 【請求項2】 給水管路から供給される水道水などの水
を隔膜を有する電解槽又は隔膜を有しない電解槽でアル
カリ水と酸性水に電解し、電解槽に生成されたアルカリ
水と酸性水を一対の排水管路から各別に排出する連続式
電解水生成装置の洗浄方法において、塩素イオンを含む
水道水などの水を無隔膜電解して得た電解生成水を前記
電解槽の一対の排水管路から電解槽の全域を逆流させる
とともに、無隔膜電解して得た前記電解生成水をそのま
ま、又はこの電解槽で電解して給水管路へ逆流させ、給
水管路から分岐させた排水路を介して排出することを特
徴とする連続式電解水生成装置の洗浄方法 - 【請求項3】 給水管路から供給される水を隔膜を有す
る電解槽又は隔膜を有しない電解槽でアルカリ水と酸性
水に電解し、得られたアルカリ水と酸性水を一対の排水
管路から各別に排水する連続式の電解水生成装置におい
て、給水管路からの通水を洗浄給水管路を介して電解槽
の一対の排水管路に切換え、且つ、電解槽へ逆流させる
洗浄用流路切換機構と;前記給水管路から切換弁を介し
て分岐させた分岐排水路と;を有することを特徴とする
連続式電解水生成装置 - 【請求項4】 電解槽の給水管路にミクロフイルタなど
の濾過浄水器を介装し、この濾過浄水器の上流側の給水
管路に切換弁を介して前記分岐排水路を設けたことを特
徴とする請求項3記載の連続式電解水生成装置 - 【請求項5】 前記洗浄用流路切換機構の洗浄給水管路
に無隔膜電解槽を介装し、供給される水を無隔膜電解し
て前記電解槽へ逆流させるようにしたことを特徴とする
請求項3又は4記載の連続式電解水生成装置
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22584597A JP3733476B2 (ja) | 1997-07-07 | 1997-08-07 | 連続式電解水生成装置の洗浄方法及びこの方法を実施する機構を備えた連続式電解水生成装置 |
| TW86111747A TW416933B (en) | 1997-08-07 | 1997-08-15 | Method of cleaning a continuous electrolytic water generating device and the continuous electrolytic water generating device equipped with mechanism for implementing the method |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9-196573 | 1997-07-07 | ||
| JP19657397 | 1997-07-07 | ||
| JP22584597A JP3733476B2 (ja) | 1997-07-07 | 1997-08-07 | 連続式電解水生成装置の洗浄方法及びこの方法を実施する機構を備えた連続式電解水生成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1177045A true JPH1177045A (ja) | 1999-03-23 |
| JP3733476B2 JP3733476B2 (ja) | 2006-01-11 |
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ID=26509826
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22584597A Expired - Fee Related JP3733476B2 (ja) | 1997-07-07 | 1997-08-07 | 連続式電解水生成装置の洗浄方法及びこの方法を実施する機構を備えた連続式電解水生成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3733476B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002086148A (ja) * | 2000-09-19 | 2002-03-26 | Techno Excel Co Ltd | 連続式電解水生成器 |
| JP2009255068A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-11-05 | Omega:Kk | 水処理システム |
-
1997
- 1997-08-07 JP JP22584597A patent/JP3733476B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002086148A (ja) * | 2000-09-19 | 2002-03-26 | Techno Excel Co Ltd | 連続式電解水生成器 |
| JP2009255068A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-11-05 | Omega:Kk | 水処理システム |
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