JPH1177910A - 抗菌性包装材料及びその包装材料から組み立てられるカートン - Google Patents

抗菌性包装材料及びその包装材料から組み立てられるカートン

Info

Publication number
JPH1177910A
JPH1177910A JP9242894A JP24289497A JPH1177910A JP H1177910 A JPH1177910 A JP H1177910A JP 9242894 A JP9242894 A JP 9242894A JP 24289497 A JP24289497 A JP 24289497A JP H1177910 A JPH1177910 A JP H1177910A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antibacterial
antibacterial agent
quaternary ammonium
packaging material
cardboard
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9242894A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Nakagawa
善博 中川
Shinya Ochiai
信哉 落合
Noe Oohigata
野枝 大日方
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP9242894A priority Critical patent/JPH1177910A/ja
Publication of JPH1177910A publication Critical patent/JPH1177910A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Cartons (AREA)
  • Packages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】抗菌剤として第4級アンモニウム塩を添加した
紫外線硬化型ワニスを板紙に塗布することにより、表面
に細菌に対する抗菌性を有し、しかも、表面の光沢感を
損なわない抗菌性包装材料及びその包装材料から組み立
てられるカートンを提供することを目的とする。 【解決手段】紙の外表面の最表層全体に抗菌剤を添加し
た紫外線硬化型ワニス層を設けて成る抗菌性包装材料及
びその包装材料から組み立てられるカートンである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抗菌性を有する包
装材料及びその包装材料から組み立てられるカートン、
特に、外表面に細菌に対する抗菌性を有し、しかも紫外
線硬化型ワニスの塗布を行なっても光沢感を損なわない
抗菌性を有する包装材料及びその包装材料から組み立て
られるカートンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、紙を抗菌化する場合は、紙の抄紙
時に抗菌剤を添加し、紙の内部も含めた紙全体を抗菌化
する方法(内添方式)か、あるいは実登3021166
等に記載されているように抗菌剤を添加したインキやワ
ニス等を紙の表面に塗布し、紙の表面のみを抗菌化する
方法(印刷方式)が用いられている。しかし、内添方式
で抗菌化された紙は、表面に印刷やコーティングが施さ
れると、抗菌剤が紙の表面に存在しないため、実用上の
抗菌性が失われる欠点がある。
【0003】一方、印刷方式では、紙の表面の抗菌性は
保持されるが、使用する抗菌剤の種類によっては、抗菌
剤を添加しない場合と比較して、色調、光沢、滑り性等
が変化し、商品性がなくなったり、さらに、紫外線硬化
型ワニスや紫外線硬化型インキを使用する場合には、添
加された抗菌剤が紫外線で分解し、抗菌性がなくなった
り、あるいは、抗菌剤が紫外線で変色する問題がある。
また、印刷方式では、インキやワニスに抗菌剤を分散さ
せる必要があるが、抗菌剤の種類あるいはインキやワニ
スの種類によっては、抗菌剤がうまく分散できず、紙の
表面の抗菌剤濃度がばらついたり、抗菌剤を塗布できな
いこともある。
【0004】抗菌剤に関しては、最近の抗菌性製品には
銀を主成分とする抗菌剤が多く使用されているが、銀系
抗菌剤は紫外線等の光の影響で変色しやすく、また、変
色の少ないタイプの銀系抗菌剤は抗菌効果が劣る傾向に
ある。また、内添方式の場合には有機系の抗菌剤も使用
されているが、これは紙にカビが生えるのを防止するた
めの防カビ剤であり、細菌に対しては抗菌効果を示さな
い。ところが、近年、衛生指向の高まりから、紙、特に
カートンの表面に細菌に対する抗菌性を付与する要望が
高まっている。
【0005】細菌に対して抗菌性を有する抗菌剤として
は、エタノール等のアルコール類、次亜塩素酸(塩)等
の塩素化合物、過酸化水素や過酢酸等の過酸化物、酢酸
(塩)やソルビン酸(塩)等の有機酸(塩)類、ヨード
ホルム等のヨウ素化合物、第4級アンモニウム塩類等が
知られている。しかし、第4級アンモニウム塩類以外の
抗菌剤は、揮発性、刺激性、臭気、色等の問題があり、
紙表面の抗菌化剤として使用できない。
【0006】第4級アンモニウム塩類はエーテルやベン
ゼンには溶けにくいが、他の各種溶剤には可溶性であ
る。しかし、紫外線硬化型インキや紫外線硬化型ワニス
は溶剤を使用しないため、それらのインキやワニスに第
4級アンモニウム塩を溶解することができない。また、
第4級アンモニウム塩は添加量が重量比で0.01%以
下でも充分な抗菌効果が得られるが、そのような低濃度
で使用する場合、常に同じ濃度になるようにインキやワ
ニスに第4級アンモニウム塩を添加することが困難であ
り、ロット間で濃度に差が出やすい。さらに第4級アン
モニウム塩が微粉末であり、凝集が生じ易く、均一に分
散させることも困難である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、抗
菌剤として第4級アンモニウム塩を添加した紫外線硬化
型ワニスを板紙に塗布することにより、表面に細菌に対
する抗菌性を有し、しかも、表面の光沢感を損なわない
抗菌性カートンを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
すべく考えられたもので、請求項1の発明は、紙の外表
面の最表層全体に抗菌剤を添加した紫外線硬化型ワニス
層を設けて成る抗菌性包装材料である。請求項2の発明
は、抗菌剤の抗菌成分が第4級アンモニウムイオンであ
ることを特徴とする請求項1記載の抗菌性包装材料であ
る。請求項3の発明は、第4級アンモニウムイオンが担
持体に保持されていることを特徴とする請求項2記載の
抗菌性包装材料である。請求項4の発明は、請求項1乃
至請求項3記載の何れかの包装材料から、紙の最表層が
外側となるように組み立てて成るカートンである。
【0009】さらに本発明においては、第4級アンモニ
ウム塩をイオン交換により第4級アンモニウムイオンと
して微粒子(担持体)に担持させた第4級アンモニウム
イオン/担持体複合体(複合抗菌剤)を使用することに
より、紫外線硬化型ワニスに分散でき、しかも、担持体
の粒径を一定の大きさ以下にすることで板紙に塗布した
後も、その光沢感や滑り性を損なわない抗菌性包装材料
及びカートンを得ることができる。
【0010】第4級アンモニウムイオンを担持させた複
合抗菌剤としては、市販品が使用できる。また、市販品
でなくても、各種陽イオン交換樹脂、層状リン酸塩化合
物、ゼオライト等の各種鉱物物質などの陽イオン交換能
を有する物質に陽イオンである第4級アンモニウムイオ
ンを担持させて使用してもよい。ただし、板紙に塗布し
た時に表面の物性を損なわないため、複合抗菌剤の粒径
は細かい程よい。できれば平均粒径が1μm以下、最大
粒子径が10μm以下であることが好ましい。粒径が大
きくなると、表面の光沢感の低下や滑り性の低下が生
じ、好ましくない。
【0011】担持体に担持させる第4級アンモニウムイ
オンとしては、抗菌性を有する第4級アンモニウムイオ
ンであれば使用できるが、その中でも、抗菌性に優れ、
医薬品や化粧品成分として使用され、安全性の高いアル
キルジメチルベンジルアンモニウムイオン(ベンザルコ
ニウムイオン、アルキル基炭素数;C8〜C18)やセ
チルピリジニウムイオンを使用することが好ましい。ま
た、1種類の第4級アンモニウムイオンではなく、二種
類以上の第4級アンモニウム塩を担持体に結合させた複
合抗菌剤を使用してもよい。
【0012】この複合抗菌剤を第4級アンモニウムイオ
ンとして0.1%〜1%の濃度になるようにオフセット
用の紫外線硬化ハイグロスワニスに添加し、ミキサーや
ブレンダーで複合抗菌剤をワニス中に均一に分散させ
る。このとき使用する複合抗菌剤は1種類でなくてもよ
く、第4級アンモニウムイオンの種類や担持体の種類が
異なる二種類以上の複合抗菌剤を同時に添加してもよ
い。
【0013】ここで、第4級アンモニウムイオンの濃度
が、第4級アンモニウム塩を単体で使用する場合に比べ
て、かなり高くなる。これは、複合抗菌剤では担持体に
結合している第4級アンモニウムイオンが担持体から徐
々に遊離し、その遊離した第4級アンモニウムイオンが
抗菌性を発揮するため、必要な抗菌性を得るためには、
第4級アンモニウムイオン濃度を上げる必要があるため
である。また、複合抗菌剤では、第4級アンモニウムイ
オンが徐放性であるため、第4級アンモニウムイオンが
一度に溶出することが無く、抗菌活性の安定性や持続性
が向上する。
【0014】このような第4級アンモニウムイオンを担
持体に担持させた複合抗菌剤を使用することにより、抗
菌剤の粒子径が大きくなり、抗菌剤の凝集を防止でき、
紫外線硬化型ワニスへ抗菌剤を均一に分散することが可
能となる。また、複合抗菌剤を使用することにより、紫
外線硬化型ワニスへの添加量が多くなり、濃度的にも安
定した抗菌剤入り紫外線硬化型ワニスを常に得ることが
でき、抗菌剤の分散の均一性も向上する。
【0015】この抗菌剤入り紫外線硬化型ワニスを、印
刷が終わった板紙の上に、通常のコーティング式で塗布
し、そのワニスを紫外線で硬化させることにより、抗菌
性を有する板紙ができる。印刷を行なわない場合には、
板紙に紫外線硬化型ワニスを直接塗布すればよい。
【0016】次に、抗菌化された板紙を必要な形状に打
ち抜き、抗菌剤塗布面が外側になるように組み立てるこ
とで、表面に抗菌性を有する光沢感のあるカートンが得
られる。
【0017】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施形態について、
図面に基づいて説明する。図1は、本発明の抗菌性カー
トンに使用する抗菌性板紙Aの構成を説明する断面図
で、1は板紙、2は印刷層、3は複合抗菌剤を添加した
紫外線硬化型ワニス層である。
【0018】また、図2は印刷を施さない場合あるいは
印刷の無い部分の抗菌性板紙Aの構成を示す断面図で、
図1の印刷層が無い構成である。
【0019】使用する板紙は、コートボール紙、ノーコ
ートボール紙、コートマニラ紙等、板紙であれば何でも
よく、使用目的に応じて、使い分ければよく、190g
/m 2 〜600g/m2 の板紙を使い分ければよい。
【0020】印刷は通常のオフセット印刷あるいはグラ
ビア印刷を行なえばよい。さらに、紫外線硬化型ワニス
の塗布を印刷とインラインで行なえるようにするため、
印刷機の後に紫外線硬化型ワニス用のコーターを設けた
印刷機を使用することが好ましい。
【0021】次に、印刷された板紙に印刷とインライン
あるいはオフラインで複合抗菌剤を添加した紫外線硬化
ハイグロスワニスをオフセット印刷で塗布し、紫外線を
照射してそのワニスを硬化させればよい。紫外線硬化ハ
イグロスワニスとしてはアクリル系オリゴマーを主成分
とし、増感剤を含むものが適している。
【0022】複合抗菌剤としては前述のように第4級ア
ンモニウムイオンを抗菌成分とし、その第4級アンモニ
ウムイオンが担持体に保持されているものが使用でき
る。そのような複合抗菌剤を50℃以下の温度で紫外線
硬化型ワニスに必要量添加し、ハイスピードミキサー等
で複合抗菌剤を紫外線硬化型ワニスに均一に分散させて
使用する。
【0023】最後に、印刷と複合抗菌剤を含む紫外線硬
化型ワニスの塗布が終わった抗菌性板紙を必要な形状に
抜き、カートンの形に組み立てることで、表面が抗菌化
された光沢感を有する抗菌性カートンが得られる。
【0024】すなわち、本発明は第4級アンモニウムイ
オンを担持体に結合させた複合抗菌剤を使用することに
より、紫外線硬化型ワニスに抗菌剤を均一に分散するこ
とが可能となり、臭気や変色がなく、しかも表面の光沢
感を損なわず、抗菌効果が安定した持続性のある、表面
に抗菌性を有するカートンを得ることができる。
【0025】
【実施例】
<実施例1>複合抗菌剤としてベンザルコニウムイオン
をトリポリリン酸アルミニウムに担持させたラサップQ
B2500GF(ラサ工業(株)製)を使用し、この複
合抗菌剤を紫外線硬化型ワニス(東洋インキ製造(株)
製FDPCA507ワニス)に2重量%および3重量%
(ベンザルコニウムイオンとしてそれぞれ0.5重量%
および0.75重量%)となるように添加し、ハイスピ
ードミキサーで30分間分散させた後、コートボール紙
にバーコーター#3で塗布し、紫外線ランプを照射して
ワニスを硬化させた。このようにして得られた抗菌性板
紙の抗菌効果をフィルム密着法で大腸菌(Esheri
chia coli IFO3972)と黄色ブドウ球
菌(Staphylococcus aureus I
FO12732)について確認した。その結果を表1に
示す。
【0026】<実施例2>複合抗菌剤としてセチルピリ
ジニウムイオンをトリポリリン酸アルミニウムに担持さ
せたラサップQC2500GF(ラサ工業(株)製)を
使用し、実施例1と同じテストを行った。ラサップQC
2500GFの添加量は1重量%および2重量%(セチ
ルピリジニウムイオンとして0.25重量%および0.
5重量%)である。結果を表1に示す。
【0027】<実施例3>複合抗菌剤としてラサップQ
B2500GFとラサップQC2500GFをそれぞれ
1重量%ずつ添加して、実施例1と同じテストを行なっ
た。結果を表1に示す。
【0028】<比較例1>複合抗菌剤を添加していない
紫外線硬化型ワニスを用いて実施例1と同じテストを行
なった。その結果を表1に示す。
【0029】
【表1】
【0030】フィルム密着法では、抗菌処理した製品の
24時間後の生残菌数が未処理の製品の24時間後の生
残菌数に比べ100分の1以下であれば抗菌処理した製
品に抗菌性があるとされている。上記テストの結果で
は、実施例1から実施例3までのいずれの抗菌性板紙も
比較例1の板紙に比べ、24時間後の生残菌数が100
分の1以下であり、抗菌性を有していると判定された。
【0031】<実施例4>複合抗菌剤としてラサップQ
B2500GFを使用し、この複合抗菌剤を紫外線硬化
型ワニス(FDPCA507ワニス)に3重量%となる
ように添加し、ハイスピードミキサーで30分間分散さ
せた後、UVオフセット印刷機で印刷を行なうと同時に
複合抗菌剤添加紫外線硬化型ワニスを塗布量が2.5〜
3.0g/m2 となるようにコートボール紙にコーター
でコーティングした。得られた抗菌性板紙の光沢をグロ
スメーターで、滑り角度を摩擦係数測定機(印刷面×印
刷面)で測定した。結果を表2に示す。
【0032】<比較例2>抗菌剤を添加していない紫外
線硬化型ワニスを用いて、実施例2と同様のテストを行
なった。結果を表2に示す。
【0033】
【表2】
【0034】上記テストでは、実施例4の抗菌性板紙は
比較例2の板紙に比べ、光沢度の低下は認められず、滑
り角度も若干上昇しただけで問題となるレベルではなか
った。
【0035】<実施例5>実施例4で得られた抗菌板紙
の抗菌効果を実施例1と同じ方法で確認した。また、抗
菌加工後、2ヶ月間保存した抗菌性板紙についても同様
に抗菌性を確認した。結果を表3に示す。
【0036】<比較例3>比較例2で使用した板紙を用
いて実施例5と同様のテストを行なった。結果を表3に
示す。
【0037】
【表3】
【0038】上記テストでも実施例5の抗菌性板紙は抗
菌性が認めら、印刷を施しても抗菌性が変化しないこと
が認められた。また、その抗菌性は長期間保存しても低
下しないことが確認された。
【0039】<実施例6>複合抗菌剤としてラサップQ
B2500GFを使用し、この複合抗菌剤を紫外線硬化
型ワニス(東洋インキ製造(株)製FDPCA703ワ
ニス)に3重量%となるように添加し、ハイスピードミ
キサーで30分間分散させた後、UVオフセット印刷機
で印刷と同時に複合抗菌剤添加紫外線硬化型ワニスを塗
布量が2.5〜3.0g/m2 となるようにコートボー
ル紙にインラインコーターでコーティングした。このよ
うにして得られた抗菌性板紙の抗菌効果をフィルム密着
法で大腸菌について確認した。その結果を表4に示す。
【0040】<比較例4>抗菌剤を添加していない紫外
線硬化型ワニスを用いて、実施例6と同様のテストを行
なった。結果を表4に示す。
【0041】
【表4】
【0042】実施例6の抗菌性板紙も抗菌性が認めら
れ、紫外線硬化ハイグロスワニスの種類を変更しても抗
菌性が変化しないことが確認された。
【0043】<実施例7>実施例4および実施例6で得
られた抗菌性板紙を用いて、抜きおよびサック貼りを行
い、カートンを組み立てた。どちらの抗菌性板紙も問題
なくカートンを組み立てることができた。
【0044】なお、上記実施例においてはカートンの場
合について説明したが、本発明の包装材料を用いて、
袋、液体紙容器等にも応用できるものである。
【0045】
【発明の効果】本発明は、以上のように第4級アンモニ
ウムイオンを担持体に結合させた複合抗菌剤を使用する
ことにより、紫外線硬化ハイグロスワニスに抗菌剤を均
一に分散することが可能となり、板紙にコーティング後
も板紙の表面のハイグロス感や滑り性を損なわず、しか
も抜きやサック貼りといった後工程の加工にも影響を与
えない、表面に細菌に対する抗菌性を有する包装材料及
びカートンを得ることができる。しかも、その抗菌性は
長期間持続し、低下することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の包装材料の構成の一例を示す断面図で
ある。
【図2】本発明の包装材料の構成の他の一例を示す断面
図である。
【符号の説明】
1…板紙 2…印刷層 3…複合抗菌剤を添加した紫外線硬化型ワニス層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B05D 7/24 303 B05D 7/24 303E B32B 27/10 B32B 27/10 B65D 5/62 B65D 5/62 Z 81/28 81/28 C

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紙の外表面の最表層全体に抗菌剤を添加し
    た紫外線硬化型ワニス層を設けて成る抗菌性包装材料。
  2. 【請求項2】抗菌剤の抗菌成分が第4級アンモニウムイ
    オンであることを特徴とする請求項1記載の抗菌性包装
    材料。
  3. 【請求項3】第4級アンモニウムイオンが担持体に保持
    されていることを特徴とする請求項2記載の抗菌性包装
    材料。
  4. 【請求項4】請求項1乃至請求項3記載の何れかの包装
    材料から、紙の最表層が外側となるように組み立てて成
    るカートン。
JP9242894A 1997-09-08 1997-09-08 抗菌性包装材料及びその包装材料から組み立てられるカートン Pending JPH1177910A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9242894A JPH1177910A (ja) 1997-09-08 1997-09-08 抗菌性包装材料及びその包装材料から組み立てられるカートン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9242894A JPH1177910A (ja) 1997-09-08 1997-09-08 抗菌性包装材料及びその包装材料から組み立てられるカートン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1177910A true JPH1177910A (ja) 1999-03-23

Family

ID=17095809

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9242894A Pending JPH1177910A (ja) 1997-09-08 1997-09-08 抗菌性包装材料及びその包装材料から組み立てられるカートン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1177910A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020128554A (ja) * 2020-05-12 2020-08-27 リケンテクノス株式会社 抗菌性ハードコート、及びその製造方法
JP2020139157A (ja) * 2020-05-12 2020-09-03 リケンテクノス株式会社 抗菌性ハードコート、及びその製造方法
WO2022080222A1 (ja) * 2020-10-15 2022-04-21 ユニ・チャーム株式会社 物品収容体
JP2023057961A (ja) * 2021-10-12 2023-04-24 王子ホールディングス株式会社 段ボールおよび抗菌・抗ウイルス段ボール加工方法
JP2023057960A (ja) * 2021-10-12 2023-04-24 王子ホールディングス株式会社 段ボールおよび抗菌・抗ウイルス段ボール加工方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020128554A (ja) * 2020-05-12 2020-08-27 リケンテクノス株式会社 抗菌性ハードコート、及びその製造方法
JP2020139157A (ja) * 2020-05-12 2020-09-03 リケンテクノス株式会社 抗菌性ハードコート、及びその製造方法
WO2022080222A1 (ja) * 2020-10-15 2022-04-21 ユニ・チャーム株式会社 物品収容体
JP2022065433A (ja) * 2020-10-15 2022-04-27 ユニ・チャーム株式会社 物品収容体
JP2022065614A (ja) * 2020-10-15 2022-04-27 ユニ・チャーム株式会社 物品収容体
CN116368079A (zh) * 2020-10-15 2023-06-30 尤妮佳股份有限公司 物品收容体
JP2023057961A (ja) * 2021-10-12 2023-04-24 王子ホールディングス株式会社 段ボールおよび抗菌・抗ウイルス段ボール加工方法
JP2023057960A (ja) * 2021-10-12 2023-04-24 王子ホールディングス株式会社 段ボールおよび抗菌・抗ウイルス段ボール加工方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1458495B1 (en) Anti-microbial packaging materials and methods for making the same
EP2569165B2 (en) A method of printing
JP4599476B2 (ja) 抗菌機能を有する紙
JP2025134785A (ja) 保護ワニス、特にセキュリティ文書の為の保護ワニス
BR0016478A (pt) Formulação de revestimento não aquosa compatìvel com processos de embalagem asséptica, formulação de tinta não aquosa compatìvel com processos de embalagem asséptica, processo de fabricação de uma formulação de revestimento, processo de fabricação de uma formulação de tinta, processo de produção de um filme de embalagem flexìvel, processo de produção de um material de embalagem laminado com base em papel, processo de embalagem de alimentos assépticos, processo de embalagem de alimentos, pacote de produto alimentìcio e embalagem de produto alimentìcio
JPH1177910A (ja) 抗菌性包装材料及びその包装材料から組み立てられるカートン
JP4154755B2 (ja) 抗菌性カートン
CN117580453A (zh) 用于制品表面处理的抗病毒组合物
JPH08151037A (ja) 抗菌加工段ボール箱及びその加工方法
US20120177884A1 (en) Transparent textured coating surfaces from water evaporation
EP3405613A1 (en) Pearlescent metallic effect paper material with high lightfastness and related manufacturing method
US12000092B2 (en) Germ-repellent book and food paper packaging, and method of manufacture
RU2833253C1 (ru) Защитный лак, в частности, для защищенных документов
TW389809B (en) Antimicrobial paper
US1617945A (en) Coated paper and process of making the same
HK40076254A (en) Protective varnish, in particular for security documents
US139266A (en) Improvement in writing-tablets
CN118773953A (zh) 抗菌涂料、抗菌纸制品及制备方法
US3000751A (en) Prevention of tarnish of bronze printing
HK40063435A (en) Germ-repellent book and food paper packaging, and method of manufacture
JPH10319846A (ja) 印刷物
CN112210242A (zh) 一种抗菌光油及其应用
JPH08156169A (ja) 抗菌性メラミン樹脂化粧板