JPH1177954A - 複数のスリップ式ニップを有する高速印刷機 - Google Patents
複数のスリップ式ニップを有する高速印刷機Info
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- JPH1177954A JPH1177954A JP10207470A JP20747098A JPH1177954A JP H1177954 A JPH1177954 A JP H1177954A JP 10207470 A JP10207470 A JP 10207470A JP 20747098 A JP20747098 A JP 20747098A JP H1177954 A JPH1177954 A JP H1177954A
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- dampening
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- 238000007639 printing Methods 0.000 title claims abstract description 73
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 8
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 6
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000007645 offset printing Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F7/00—Rotary lithographic machines
- B41F7/20—Details
- B41F7/24—Damping devices
- B41F7/26—Damping devices using transfer rollers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Rotary Presses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 印刷装置へ過剰な量の湿し水を受け渡した
り、湿し装置のローラから湿し水が振り飛ばされること
なく、スリップ式ニップにおける2つのローラ間の表面
速度比を低く抑える。 【解決手段】 スリップ式ニップ109と110を形成するた
めに、印刷ローラ107と湿しローラ105との間に中間ロー
ラ108が設けられている。湿しローラ速度Vdampよりも
大きく印刷ローラ速度Vpressよりも小さい表面速度V
intermedで中間ローラ108を駆動することにより、各ス
リップ式ニップ109、110における速度比を低減してい
る。
り、湿し装置のローラから湿し水が振り飛ばされること
なく、スリップ式ニップにおける2つのローラ間の表面
速度比を低く抑える。 【解決手段】 スリップ式ニップ109と110を形成するた
めに、印刷ローラ107と湿しローラ105との間に中間ロー
ラ108が設けられている。湿しローラ速度Vdampよりも
大きく印刷ローラ速度Vpressよりも小さい表面速度V
intermedで中間ローラ108を駆動することにより、各ス
リップ式ニップ109、110における速度比を低減してい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オフセット印刷機
用湿し装置に関し、特に、湿し装置の速度が印刷装置の
速度と異なるような湿し装置に関する。
用湿し装置に関し、特に、湿し装置の速度が印刷装置の
速度と異なるような湿し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のオフセット印刷機では、湿し装置
のローラは印刷装置のローラよりも遅い速度で運転され
ていた。この速度差により、湿し装置と印刷装置の接触
面にスリップ式ニップが形成される。スリップ式ニッ
プ、すなわち対向するローラの接触面が互いにスリップ
するようなニップは、印刷ローラに湿し水を適度に加え
るため、高速オフセット印刷機において必要とされる。
のローラは印刷装置のローラよりも遅い速度で運転され
ていた。この速度差により、湿し装置と印刷装置の接触
面にスリップ式ニップが形成される。スリップ式ニッ
プ、すなわち対向するローラの接触面が互いにスリップ
するようなニップは、印刷ローラに湿し水を適度に加え
るため、高速オフセット印刷機において必要とされる。
【0003】例えば、従来の印刷機の一例を図1に示
す。印刷機1は、湿し装置2と印刷装置3を含んでい
る。湿し装置2は、湿し水容器4から湿し水を受け取る
パンローラ5を含んでいる。すべりローラ6はパンロー
ラ5と係合し、パンローラ5およびすべりローラ6は、
同じ表面速度で(すなわち各ローラの表面における直線
速度が等しい状態で)回転するように駆動される。パン
ローラ5およびすべりローラ6におけるこの回転および
接触により、パンローラ5によって運ばれた湿し水がす
べりローラ6に移される。
す。印刷機1は、湿し装置2と印刷装置3を含んでい
る。湿し装置2は、湿し水容器4から湿し水を受け取る
パンローラ5を含んでいる。すべりローラ6はパンロー
ラ5と係合し、パンローラ5およびすべりローラ6は、
同じ表面速度で(すなわち各ローラの表面における直線
速度が等しい状態で)回転するように駆動される。パン
ローラ5およびすべりローラ6におけるこの回転および
接触により、パンローラ5によって運ばれた湿し水がす
べりローラ6に移される。
【0004】印刷装置3は、通常はノンスリップ式ニッ
プを介して印刷機(図示せず)の後続のローラ(図示せ
ず)と係合する印刷ローラ7を含んでいる。印刷ローラ
7はすべりローラ6とも係合しており、そしてこのよう
な接触によって、印刷ローラ7は、すべりローラ6によ
って運ばれた湿し水を受け取る。この後、印刷ローラ7
は、印刷装置3の後続の部材へこの湿し水を移す。印刷
ローラ7は、すべりローラ6の表面速度よりも大きい表
面速度で回転するように駆動され、これにより、スリッ
プ式ニップ8は、湿し装置2と印刷装置3との接触面に
おいて、湿し水を印刷装置3に受け渡す。
プを介して印刷機(図示せず)の後続のローラ(図示せ
ず)と係合する印刷ローラ7を含んでいる。印刷ローラ
7はすべりローラ6とも係合しており、そしてこのよう
な接触によって、印刷ローラ7は、すべりローラ6によ
って運ばれた湿し水を受け取る。この後、印刷ローラ7
は、印刷装置3の後続の部材へこの湿し水を移す。印刷
ローラ7は、すべりローラ6の表面速度よりも大きい表
面速度で回転するように駆動され、これにより、スリッ
プ式ニップ8は、湿し装置2と印刷装置3との接触面に
おいて、湿し水を印刷装置3に受け渡す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】2つの係合したローラ
間の速度比(すなわち、高速ローラの表面速度と低速ロ
ーラの表面速度との速度比)が大きい場合、スリップ式
ニップを越える湿し水の移動が低減することがわかって
いる。従来の装置では、印刷装置の速度を低下させずに
スリップ式ニップにおける速度比を低く抑えるために、
湿し装置の速度を増大するようにしている。しかしなが
ら、この湿し装置の速度の増大は他の問題を招く。例え
ば、湿し装置の速度が速いと、印刷装置へ過剰な量の湿
し水が受け渡されることがある。さらにまた、湿し装置
の速度が速いと、湿し装置のローラから湿し水が振り飛
ばされ、結果として、湿し水の受け渡しが不安定になる
ことがある。
間の速度比(すなわち、高速ローラの表面速度と低速ロ
ーラの表面速度との速度比)が大きい場合、スリップ式
ニップを越える湿し水の移動が低減することがわかって
いる。従来の装置では、印刷装置の速度を低下させずに
スリップ式ニップにおける速度比を低く抑えるために、
湿し装置の速度を増大するようにしている。しかしなが
ら、この湿し装置の速度の増大は他の問題を招く。例え
ば、湿し装置の速度が速いと、印刷装置へ過剰な量の湿
し水が受け渡されることがある。さらにまた、湿し装置
の速度が速いと、湿し装置のローラから湿し水が振り飛
ばされ、結果として、湿し水の受け渡しが不安定になる
ことがある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、パンローラお
よびすべりローラを含みパンローラがすべりローラと回
転接触状態にあるとともにパンローラとすべりローラが
第1の表面速度V1で回転する湿し装置と、第1の表面
速度V1よりも大きな第2の表面速度V2で回転する印刷
ローラを含む印刷装置と、湿し装置と印刷装置との間に
配置された第1の中間ローラとを有し、第1の中間ロー
ラがローラおよび印刷ローラと滑り接触状態にあるとと
もに、この第1の中間ローラが、第1の表面速度V1よ
りも大きく第2の表面速度V2よりも小さい第3の表面
速度V3で回転する印刷機である。
よびすべりローラを含みパンローラがすべりローラと回
転接触状態にあるとともにパンローラとすべりローラが
第1の表面速度V1で回転する湿し装置と、第1の表面
速度V1よりも大きな第2の表面速度V2で回転する印刷
ローラを含む印刷装置と、湿し装置と印刷装置との間に
配置された第1の中間ローラとを有し、第1の中間ロー
ラがローラおよび印刷ローラと滑り接触状態にあるとと
もに、この第1の中間ローラが、第1の表面速度V1よ
りも大きく第2の表面速度V2よりも小さい第3の表面
速度V3で回転する印刷機である。
【0007】この中間ローラは、公知の伝動方法により
得られる表面速度について必要な調節を行った上で、湿
し装置または印刷装置と組み合わされた駆動機構によっ
て駆動されるようにしてもよい。また、中間ローラが湿
し装置および印刷装置の双方と無関係に駆動されること
も可能である。複数の中間ローラを用いるようにしても
よい。
得られる表面速度について必要な調節を行った上で、湿
し装置または印刷装置と組み合わされた駆動機構によっ
て駆動されるようにしてもよい。また、中間ローラが湿
し装置および印刷装置の双方と無関係に駆動されること
も可能である。複数の中間ローラを用いるようにしても
よい。
【0008】
【発明の実施の形態】図2は、本発明による印刷機の第
1実施形態を示している。印刷機101は、湿し装置102と
印刷装置103とを含む。湿し装置102は、例えば湿し水容
器104中へ部分的に浸漬されることにより湿し水を湿し
水容器104から受け取るパンローラ105のような、湿しロ
ーラを少なくとも1つ含んでいる。パンローラ105は、
公知の駆動装置(図示せず)によって、表面速度Vdamp
(湿し装置の表面速度)で回転するように駆動される。
湿し装置102は、ニップ111においてパンローラ105と接
触するすべりローラ106も含んでいる。すべりローラ106
もまた、例えばパンローラ105の駆動に用いられたのと
同じ駆動装置によって、湿し装置の表面速度Vdam pで回
転するように駆動される。
1実施形態を示している。印刷機101は、湿し装置102と
印刷装置103とを含む。湿し装置102は、例えば湿し水容
器104中へ部分的に浸漬されることにより湿し水を湿し
水容器104から受け取るパンローラ105のような、湿しロ
ーラを少なくとも1つ含んでいる。パンローラ105は、
公知の駆動装置(図示せず)によって、表面速度Vdamp
(湿し装置の表面速度)で回転するように駆動される。
湿し装置102は、ニップ111においてパンローラ105と接
触するすべりローラ106も含んでいる。すべりローラ106
もまた、例えばパンローラ105の駆動に用いられたのと
同じ駆動装置によって、湿し装置の表面速度Vdam pで回
転するように駆動される。
【0009】湿し装置102から受け取った湿し水を印刷
装置103に受け渡すため、印刷装置103の他の部材(図示
せず)に係合する印刷ローラ107が印刷装置103に利用さ
れている。印刷ローラ107は、湿し装置の表面速度V
dampよりも大きな表面速度Vpre ss(印刷装置の表面速
度)で回転するように駆動される。
装置103に受け渡すため、印刷装置103の他の部材(図示
せず)に係合する印刷ローラ107が印刷装置103に利用さ
れている。印刷ローラ107は、湿し装置の表面速度V
dampよりも大きな表面速度Vpre ss(印刷装置の表面速
度)で回転するように駆動される。
【0010】中間ローラ108は、すべりローラ106と印刷
ローラ107との間に配置されている。中間ローラ108は、
すべりローラ106と中間ローラ108との接触点で第1のス
リップ式ニップ109を形成し、そして、中間ローラ108と
印刷ローラ107との接触点で第2のスリップ式ニップ110
を形成するため、すべりローラ106と印刷ローラ107の双
方に係合している。湿し水は、第1のスリップ式ニップ
109を介してすべりローラ106から中間ローラ108に移さ
れ、続いて第2のスリップ式ニップ110を介して中間ロ
ーラ108から印刷ローラ107へ移される。
ローラ107との間に配置されている。中間ローラ108は、
すべりローラ106と中間ローラ108との接触点で第1のス
リップ式ニップ109を形成し、そして、中間ローラ108と
印刷ローラ107との接触点で第2のスリップ式ニップ110
を形成するため、すべりローラ106と印刷ローラ107の双
方に係合している。湿し水は、第1のスリップ式ニップ
109を介してすべりローラ106から中間ローラ108に移さ
れ、続いて第2のスリップ式ニップ110を介して中間ロ
ーラ108から印刷ローラ107へ移される。
【0011】中間ローラ108は、湿し装置の表面速度V
dampよりも大きく印刷装置の表面速度Vpressよりも小
さい中程度の表面速度Vintermedで回転するように駆動
される。例えば図4(a)に示すように、中間ローラ108
は、中間ローラ108と湿し装置102の駆動装置401との間
に連結された伝動機構402のギヤ比を選択して駆動され
るようにしてもよい。それにより、中間ローラの表面速
度(Vintermed)に対するすべりローラ106の表面速度
(Vdamp)の比が選択される。あるいは、図4(b)に
示すように、中間ローラ108は、中間ローラ表面速度
(Vintermed)が、印刷装置103の表面速度Vpressに対
し予め定められた割合(数分の一)となるように選択さ
れたギヤ比で、伝動機構402によって印刷装置103の駆動
装置403に連結されていてもよい。中間ローラ108もま
た、図4(c)に示すように、Vdam pとVpressに対応
して所望の速度を得るために独立して制御される表面速
度(V intermed)を有する、例えば独立したモータのよ
うな、独立した駆動手段404により駆動されてもよい。
dampよりも大きく印刷装置の表面速度Vpressよりも小
さい中程度の表面速度Vintermedで回転するように駆動
される。例えば図4(a)に示すように、中間ローラ108
は、中間ローラ108と湿し装置102の駆動装置401との間
に連結された伝動機構402のギヤ比を選択して駆動され
るようにしてもよい。それにより、中間ローラの表面速
度(Vintermed)に対するすべりローラ106の表面速度
(Vdamp)の比が選択される。あるいは、図4(b)に
示すように、中間ローラ108は、中間ローラ表面速度
(Vintermed)が、印刷装置103の表面速度Vpressに対
し予め定められた割合(数分の一)となるように選択さ
れたギヤ比で、伝動機構402によって印刷装置103の駆動
装置403に連結されていてもよい。中間ローラ108もま
た、図4(c)に示すように、Vdam pとVpressに対応
して所望の速度を得るために独立して制御される表面速
度(V intermed)を有する、例えば独立したモータのよ
うな、独立した駆動手段404により駆動されてもよい。
【0012】第1のスリップ式ニップ109および第2の
スリップ式ニップ110の両方を用いることにより、湿し
装置102の速度を増大させることなく、印刷機101の各ス
リップ式ニップにおける速度比が低減させられる。ここ
では、Vdamp<Vintermed<Vpr essであるから、 Vintermed:Vdamp < Vpress:Vdamp および Vpress:Vintermed < Vpress:Vdamp となっている。
スリップ式ニップ110の両方を用いることにより、湿し
装置102の速度を増大させることなく、印刷機101の各ス
リップ式ニップにおける速度比が低減させられる。ここ
では、Vdamp<Vintermed<Vpr essであるから、 Vintermed:Vdamp < Vpress:Vdamp および Vpress:Vintermed < Vpress:Vdamp となっている。
【0013】これにより、第1のスリップ式ニップ109
における速度比(Vintermed:Vdam p)と、第2のスリ
ップ式ニップ110における速度比(Vpress:
Vintermed)は、単一のスリッッピングニップのみを有
する印刷機に存在するであろう速度比(Vpress:V
damp)よりも常に小さくなる。
における速度比(Vintermed:Vdam p)と、第2のスリ
ップ式ニップ110における速度比(Vpress:
Vintermed)は、単一のスリッッピングニップのみを有
する印刷機に存在するであろう速度比(Vpress:V
damp)よりも常に小さくなる。
【0014】図3は、本発明による印刷機の他の好適な
実施形態を示している。印刷機201もまた、第1の好適
な実施形態と同様に、湿し装置102と印刷装置103を含ん
でいる。しかしながら、第1の好適な実施形態と異なっ
て、中間ローラ108(図2)が、複数の中間ローラ208、
例えば中間ローラ208A、208Bに代えられている。中間ロ
ーラ208A、208Bは、第1の好適な実施形態と同様に、第
1のスリップ式ニップ109および第2のスリップ式ニッ
プ110のみが形成されるように、等しい表面速度で回転
するように駆動されてもよい。中間ローラ208A、208B
は、第3のスリップ式ニップ211が形成されるように、
異なる表面速度で駆動されてもよい。こうすることによ
って、上に概略を述べたような原理により、Vdampを増
大させることなく、この印刷機201における各スリップ
式ニップのために速度比をいっそう低減させることが可
能になる。
実施形態を示している。印刷機201もまた、第1の好適
な実施形態と同様に、湿し装置102と印刷装置103を含ん
でいる。しかしながら、第1の好適な実施形態と異なっ
て、中間ローラ108(図2)が、複数の中間ローラ208、
例えば中間ローラ208A、208Bに代えられている。中間ロ
ーラ208A、208Bは、第1の好適な実施形態と同様に、第
1のスリップ式ニップ109および第2のスリップ式ニッ
プ110のみが形成されるように、等しい表面速度で回転
するように駆動されてもよい。中間ローラ208A、208B
は、第3のスリップ式ニップ211が形成されるように、
異なる表面速度で駆動されてもよい。こうすることによ
って、上に概略を述べたような原理により、Vdampを増
大させることなく、この印刷機201における各スリップ
式ニップのために速度比をいっそう低減させることが可
能になる。
【0015】中間ローラ208A、208Bの所望の表面速度が
確実に得られるようにするため、同様の伝動機構や独立
した駆動装置を様々な組み合わせで用いることができる
ことを、当業者は理解するであろう。これにより、第3
のスリップ式ニップ211が形成された場合、第1の中間
ローラ208Aは第1の中間速度Vintermed1で回転し、一
方、第2の中間ローラ208Bは第2の中間速度V
intermed2で回転する。これらの表面速度の間には以下
のような関係が存在している。
確実に得られるようにするため、同様の伝動機構や独立
した駆動装置を様々な組み合わせで用いることができる
ことを、当業者は理解するであろう。これにより、第3
のスリップ式ニップ211が形成された場合、第1の中間
ローラ208Aは第1の中間速度Vintermed1で回転し、一
方、第2の中間ローラ208Bは第2の中間速度V
intermed2で回転する。これらの表面速度の間には以下
のような関係が存在している。
【0016】 Vdamp < Vintermed1 ≦ Vintermed2 < Vpress また、湿し装置の速度と印刷装置の速度の差を維持また
は増大させる一方スリップ式ニップにおける速度差をさ
らに少なくするため、任意の数のスリップ式ニップを追
加できることを、当業者は理解するであろう。このよう
にすることにより、湿し装置の速度を相応して増大させ
ることを必要とせずに印刷速度を増大させることが可能
となる。
は増大させる一方スリップ式ニップにおける速度差をさ
らに少なくするため、任意の数のスリップ式ニップを追
加できることを、当業者は理解するであろう。このよう
にすることにより、湿し装置の速度を相応して増大させ
ることを必要とせずに印刷速度を増大させることが可能
となる。
【図1】湿し装置を有する従来の印刷機を示す概略図で
ある。
ある。
【図2】本発明の第1の実施形態の印刷機を示す概略図
である。
である。
【図3】本発明の第2の実施形態の印刷機を示す概略図
である。
である。
【図4】同図(a)は本発明の印刷機の第1の駆動装置
を示す概略図、同図(b)は本発明の印刷機の第2の駆
動装置を示す概略図、同図(c)は本発明による印刷機
の第3の駆動装置を示す概略図である。
を示す概略図、同図(b)は本発明の印刷機の第2の駆
動装置を示す概略図、同図(c)は本発明による印刷機
の第3の駆動装置を示す概略図である。
1、101、201 印刷機 2、102 湿し装置 3、103 印刷装置 4 湿し水容器 5、105 パンローラ 6、106 すべりローラ 7、107 印刷ローラ 8 スリップ式ニップ 108 中間ローラ 109 第1のスリップ式ニップ 110 第2のスリップ式ニップ 208、208A、208B 中間ローラ 211 第3のスリップ式ニップ 401 駆動装置 402 伝動機構 403 駆動装置 404 駆動手段 Vdamp 表面速度(湿しローラ) Vintermed 表面速度(中間ローラ) Vpress 表面速度(印刷ローラ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 390009232 Kurfuersten−Anlage 52−60,Heidelberg,Fede ral Republic of Ger many (72)発明者 チャールズ ダグラス ライマン アメリカ合衆国 03835 ニューハンプシ ャー州 ファーミントン パーキンス ア ヴェニュー アールアール1 ボックス 4 (72)発明者 ダニエル ポール ガン アメリカ合衆国 03908 メイン州 サウ ス ベーウィック フーパー サンンズ ロード 73
Claims (7)
- 【請求項1】 パンローラおよびすべりローラを含み、
前記パンローラが前記すべりローラと回転接触状態にあ
り、前記パンローラと前記すべりローラが第1の表面速
度V1で回転する湿し装置と、 第1の表面速度V1よりも大きな第2の表面速度V2で回
転する印刷ローラを含む印刷装置と、 前記湿し装置と前記印刷装置との間に配置され、前記す
べりローラおよび前記印刷ローラとすべり接触状態にあ
り、前記第1の表面速度V1よりも大きく前記第2の表
面速度V2よりも小さな第3の表面速度V3で回転する第
1の中間ローラとを有する印刷機。 - 【請求項2】前記第1の中間ローラが、該第1の中間ロ
ーラと前記湿し装置との間に連結された伝動機構によっ
て回転される請求項1記載の印刷機。 - 【請求項3】前記第1の中間ローラが、該第1の中間ロ
ーラと前記印刷装置との間に連結された伝動機構によっ
て回転される請求項1記載の印刷機。 - 【請求項4】前記第1の中間ローラが、独立した駆動機
構によって回転される請求項1記載の印刷機。 - 【請求項5】前記第1の中間ローラに接触するとともに
前記印刷ローラとすべり接触状態にある第2の中間ロー
ラをさらに含む請求項1記載の印刷機。 - 【請求項6】湿し水用の容器と、該容器から湿し水を受
け取るパンローラと、該パンローラと回転接触するすべ
りローラとを含んでおり、前記容器から前記パンローラ
によって受け取られた湿し水が前記すべりローラへ移さ
れ、前記パンローラおよび前記すべりローラが第1の表
面速度V1で回転する湿し装置と、 前記湿し装置から湿し水を受け取り、第2の表面速度V
2で回転する印刷ローラと、 前記すべりローラからの湿し水が前記印刷ローラに受け
渡されるように前記印刷ローラおよび前記すべりローラ
と連結されている中間ローラとを含み、 前記中間ローラは、前記第1の表面速度V1よりも大き
く前記第2の表面速度V2よりも小さい第3の表面速度
V3で回転され、前記すべりローラと前記中間ローラと
の間に第1のスリップ式ニップが存在し、前記印刷ロー
ラと前記中間ローラとの間に第2のスリップ式ニップが
存在する印刷機。 - 【請求項7】第1の表面速度で回転する湿しローラを含
む湿し装置と、 前記第1の表面速度よりも大きな第2の表面速度で回転
する印刷ローラと、 前記湿しローラおよび前記印刷ローラに係合するととも
に、前記第1の表面速度よりも大きく前記第2の表面速
度よりも小さな第3の表面速度で回転する中間ローラと
を有する印刷機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/899,614 US5909707A (en) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | High-speed printing system having multiple slipping nips |
| US08/899614 | 1997-07-24 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1177954A true JPH1177954A (ja) | 1999-03-23 |
Family
ID=25411292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10207470A Pending JPH1177954A (ja) | 1997-07-24 | 1998-07-23 | 複数のスリップ式ニップを有する高速印刷機 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5909707A (ja) |
| EP (1) | EP0893251B1 (ja) |
| JP (1) | JPH1177954A (ja) |
| DE (2) | DE19829601A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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