JPH1178025A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH1178025A
JPH1178025A JP24402697A JP24402697A JPH1178025A JP H1178025 A JPH1178025 A JP H1178025A JP 24402697 A JP24402697 A JP 24402697A JP 24402697 A JP24402697 A JP 24402697A JP H1178025 A JPH1178025 A JP H1178025A
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JP
Japan
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liquid
image
recording
recording medium
image data
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Application number
JP24402697A
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English (en)
Inventor
Yuka Nakamura
由香 中村
Masashi Hiroki
正士 廣木
Takeo Miki
武郎 三木
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH1178025A publication Critical patent/JPH1178025A/ja
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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、保存性および耐光性に優れた良質
な画像を形成でき、良好な階調表現ができる画像形成装
置を提供する。 【解決手段】記録装置1は、同色の濃度の異なるインク
滴をそれぞれ吐出する2つの記録ヘッド10a、10b
を備えている。一方の記録ヘッド10aに接続された第
1供給タンク3a内には低濃度画像を出力するための第
1インクが収容され、他方の記録ヘッド10bに接続さ
れた第2供給タンク3b内には第1インクより高濃度画
像を出力するための第2インクが収容されている。第2
インクは、高濃度画像を出力するために第1インクより
高い比抵抗を有している。また、良好な階調表現のた
め、低濃度画像を出力する記録ヘッド10aを先に駆動
し、その後に高濃度画像を出力する記録ヘッド10bを
駆動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、帯電した色剤粒
子を絶縁性液体中に分散した記録液に静電気力を作用さ
せ、凝集した色剤粒子を被記録媒体に向けて吐出させて
画像を形成するインクジェット方式の画像形成装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルプリンタ分野ではイン
クジェット記録方式を用いたインクジェットプリンタが
広く普及している。しかし、従来のインクジェットプリ
ンタでは、ピエゾ圧電方式、サーマル(バブル)インク
ジェット方式、静電加速方式等のように、染料性の記録
液を用いていることから、画像の保存性および耐光性が
悪い、等の問題があった。
【0003】これに対し、既に、色剤として顔料粒子の
使用を可能とし、染料性記録液の上記問題点を解決した
画像形成装置がWO93/11866号公報に開示され
ている。この装置は、導電性の記録液供給チューブを具
備し、この記録液供給チューブに所定の電圧を印加する
ことにより、記録液供給チューブとこの先端に対向する
対向電極との間に所定の電界を形成する。そして、記録
液供給チューブの電位と同極性に帯電した色剤粒子を含
む記録液が記録液供給チューブに供給される。この際、
記録液供給チューブの先端と対向電極との間には記録媒
体が介在され、所定方向に搬送される。
【0004】記録液内の色剤粒子は、記録液供給チュー
ブの先端と対向電極との間に形成された電界の影響によ
り、記録液供給チューブの先端近傍の吐出ポイントで、
対向電極から静電吸引力を受け、記録液供給チューブの
先端近傍に半円球状のインクメニスカスが形成される。
しかし、記録液の溶媒の表面張力により色剤粒子はイン
クメニスカスから飛翔することができず、インクメニス
カスの先端に留まる。この様にして、多くの色剤粒子が
インクメニスカスの先端に集まり、凝集物となる。
【0005】記録媒体を所定方向に搬送して記録液供給
チューブに印加する電圧を更に上げると、記録液供給チ
ューブの先端から対向電極に向う電界が強められ、記録
液の溶媒の表面張力よりも凝集物に作用する静電吸引力
が勝り、インクメニスカスから凝集物が分離し、対向電
極との間に介在された記録媒体に向けて飛翔される。そ
して、インクメニスカスから飛翔された色剤粒子の凝集
物により記録媒体上に所定の画像が形成される。
【0006】上述の飛翔原理に基づく画像形成装置で
は、染料性記録液を用いた従来のインクジェット記録の
ような飛翔小滴サイズを決定するノズルがないため、顔
料粒子を用いることができる。このため、従来のインク
ジェットプリンタの問題点であった、画像の保存性、耐
光性等の問題が解決される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように、画像の保存性、耐光性等の問題を解決した顔料
粒子を色剤として用いたプリンタでは、十分な階調表現
ができていなかった。この発明は、以上の点に鑑みなさ
れたもので、その目的は、保存性および耐光性に優れた
良質な画像を形成でき、良好な階調表現ができる画像形
成装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明のうち請求項1記載の画像形成装置は、帯
電した色剤粒子を絶縁性液体中に分散して成る第1の比
抵抗を有する第1記録液を、被記録媒体に対向した第1
吐出位置へ供給する第1供給手段と、帯電した色剤粒子
を絶縁性液体中に分散して成る上記第1の比抵抗と異な
る第2の比抵抗を有する第2記録液を、被記録媒体に対
向した第2吐出位置へ供給する第2供給手段と、画像信
号を濃淡分解した第1および第2画像データを記憶した
記憶手段と、上記記憶手段に記憶された第1画像データ
に基づく電界を上記第1吐出位置に形成し、上記第1供
給手段にて第1吐出位置へ供給された第1記録液中の色
剤粒子を凝集して被記録媒体に向けて吐出させ、被記録
媒体上に上記第1画像データに基づく第1画像を出力す
る第1の電界形成手段と、上記記憶手段に記憶された第
2画像データに基づく電界を上記第2吐出位置に形成
し、上記第2供給手段にて第2吐出位置へ供給された第
2記録液中の色剤粒子を凝集して被記録媒体に向けて吐
出させ、被記録媒体上に出力された第1画像に重ねて上
記第2画像データに基づく第2画像を出力する第2の電
界形成手段と、を備えている。
【0009】また、この発明のうち請求項2記載の画像
形成装置は、帯電した色剤粒子を絶縁性液体中に分散し
て形成された第1の比抵抗を有する第1記録液を、被記
録媒体に対向した第1吐出位置へ供給する第1供給手段
と、帯電した色剤粒子を絶縁性液体中に分散して形成さ
れた上記第1の比抵抗より高い第2の比抵抗を有する第
2記録液を、被記録媒体に対向した第2吐出位置へ供給
する第2供給手段と、画像信号を濃淡分解した第1およ
び第2画像データを記憶した記憶手段と、上記記憶手段
に記憶された第1画像データに基づく電界を上記第1吐
出位置に形成し、上記第1供給手段にて第1吐出位置へ
供給された第1記録液中の色剤粒子を凝集して被記録媒
体に向けて吐出させ、被記録媒体上に上記第1画像デー
タに基づく第1の画像濃度を有する第1画像を出力する
第1の電界形成手段と、上記記憶手段に記憶された第2
画像データに基づく電界を上記第2吐出位置に形成し、
上記第2供給手段にて第2吐出位置へ供給された第2記
録液中の色剤粒子を凝集して被記録媒体に向けて吐出さ
せ、被記録媒体上に出力された上記第1画像に重ねて上
記第2画像データに基づく上記第1の画像濃度より高い
第2の画像濃度を有する第2画像を出力する第2の電界
形成手段と、を備え、上記第1記録液の第1の比抵抗を
R1、上記第2記録液の第2の比抵抗をR2とした場
合、R1≦1010[Ω・cm]、R2≧1010[Ω・c
m]、且つR2/R1≧5であることを特徴とする。
【0010】また、この発明のうち請求項3記載の画像
形成装置は、帯電した色剤粒子を絶縁性液体中に分散し
て形成された第1の比抵抗および第1の色剤濃度を有す
る第1記録液を、被記録媒体に対向した第1吐出位置へ
供給する第1供給手段と、帯電した色剤粒子を絶縁性液
体中に分散して形成された第2の比抵抗および第2の色
剤濃度を有する第2記録液を、被記録媒体に対向した第
2吐出位置へ供給する第2供給手段と、画像信号を濃淡
分解した第1および第2画像データを記憶した記憶手段
と、上記記憶手段に記憶された第1画像データに基づく
電界を上記第1吐出位置に形成し、上記第1供給手段に
て第1吐出位置へ供給された第1記録液中の色剤粒子を
凝集して被記録媒体に向けて吐出させ、被記録媒体上に
上記第1画像データに基づく第1画像を出力する第1の
電界形成手段と、上記記憶手段に記憶された第2画像デ
ータに基づく電界を上記第2吐出位置に形成し、上記第
2供給手段にて第2吐出位置へ供給された第2記録液中
の色剤粒子を凝集して被記録媒体に向けて吐出させ、被
記録媒体上に出力された上記第1画像に重ねて上記第2
画像データに基づく第2画像を出力する第2の電界形成
手段と、を備え、上記第1記録液の第1の比抵抗をR
1、第1の色剤濃度をD1とし、上記第2記録液の第2
の比抵抗をR2、第2の色剤濃度をD2とした場合、R
1≦R2であり、且つD1≦D2であることを特徴とす
る。
【0011】また、この発明のうち請求項4記載の画像
形成装置は、第1の粒子径を有する帯電した色剤粒子を
絶縁性液体中に分散して形成された第1の比抵抗を有す
る第1記録液を、被記録媒体に対向した第1吐出位置へ
供給する第1供給手段と、第2の粒子径を有する帯電し
た色剤粒子を絶縁性液体中に分散して形成された第2の
比抵抗を有する第2記録液を、被記録媒体に対向した第
2吐出位置へ供給する第2供給手段と、画像信号を濃淡
分解した第1および第2画像データを記憶した記憶手段
と、上記記憶手段に記憶された第1画像データに基づく
電界を上記第1吐出位置に形成し、上記第1供給手段に
て第1吐出位置へ供給された第1記録液中の色剤粒子を
凝集して被記録媒体に向けて吐出させ、被記録媒体上に
上記第1画像データに基づく第1画像を出力する第1の
電界形成手段と、上記記憶手段に記憶された第2画像デ
ータに基づく電界を上記第2吐出位置に形成し、上記第
2供給手段にて第2吐出位置へ供給された第2記録液中
の色剤粒子を凝集して被記録媒体に向けて吐出させ、被
記録媒体上に出力された上記第1画像に重ねて上記第2
画像データに基づく第2画像を出力する第2の電界形成
手段と、を備え、上記第1記録液の第1の比抵抗をR
1、第1の粒子径をP1とし、上記第2記録液の第2の
比抵抗をR2、第2の粒子径をP2とした場合、R1≦
R2であり、且つP1≦P2であることを特徴とする。
【0012】また、この発明のうち請求項5記載の画像
形成装置は、帯電した色剤粒子を絶縁性液体中に分散し
て形成された第1の比抵抗および第1の粘度を有する第
1記録液を、被記録媒体に対向した第1吐出位置へ供給
する第1供給手段と、帯電した色剤粒子を絶縁性液体中
に分散して形成された第2の比抵抗および第2の粘度を
有する第2記録液を、被記録媒体に対向した第2吐出位
置へ供給する第2供給手段と、画像信号を濃淡分解した
第1および第2画像データを記憶した記憶手段と、上記
記憶手段に記憶された第1画像データに基づく電界を上
記第1吐出位置に形成し、上記第1供給手段にて第1吐
出位置へ供給された第1記録液中の色剤粒子を凝集して
被記録媒体に向けて吐出させ、被記録媒体上に上記第1
画像データに基づく第1画像を出力する第1の電界形成
手段と、上記記憶手段に記憶された第2画像データに基
づく電界を上記第2吐出位置に形成し、上記第2供給手
段にて第2吐出位置へ供給された第2記録液中の色剤粒
子を凝集して被記録媒体に向けて吐出させ、被記録媒体
上に出力された上記第1画像に重ねて上記第2画像デー
タに基づく第2画像を出力する第2の電界形成手段と、
を備え、上記第1記録液の第1の比抵抗をR1、第1の
粘度をη1とし、上記第2記録液の第2の比抵抗をR
2、第2の粘度をη2とした場合、R1≦R2であり、
且つη1≧η2であることを特徴とする。
【0013】また、この発明のうち請求項6記載の画像
形成装置は、第1の顔料濃度を有する帯電した色剤粒子
を絶縁性液体中に分散して成る第1記録液を、被記録媒
体に対向した第1吐出位置へ供給する第1供給手段と、
上記第1の顔料濃度と異なる第2の顔料濃度を有する帯
電した色剤粒子を絶縁性液体中に分散して成る第2記録
液を、被記録媒体に対向した第2吐出位置へ供給する第
2供給手段と、画像信号を濃淡分解した第1および第2
画像データを記憶した記憶手段と、上記記憶手段に記憶
された第1画像データに基づく電界を上記第1吐出位置
に形成し、上記第1供給手段にて第1吐出位置へ供給さ
れた第1記録液中の色剤粒子を凝集して被記録媒体に向
けて吐出させ、被記録媒体上に上記第1画像データに基
づく第1画像を出力する第1の電界形成手段と、上記記
憶手段に記憶された第2画像データに基づく電界を上記
第2吐出位置に形成し、上記第2供給手段にて第2吐出
位置へ供給された第2記録液中の色剤粒子を凝集して被
記録媒体に向けて吐出させ、被記録媒体上に出力された
上記第1画像に重ねて上記第2画像データに基づく第2
画像を出力する第2の電界形成手段と、を備えている。
【0014】また、この発明のうち請求項7記載の画像
形成装置は、第1の顔料濃度を有する帯電した色剤粒子
を絶縁性液体中に分散して成る第1記録液を、被記録媒
体に対向した第1吐出位置へ供給する第1供給手段と、
上記第1の顔料濃度より高い第2の顔料濃度を有する帯
電した色剤粒子を絶縁性液体中に分散して成る第2記録
液を、被記録媒体に対向した第2吐出位置へ供給する第
2供給手段と、画像信号を濃淡分解した第1および第2
画像データを記憶した記憶手段と、上記記憶手段に記憶
された第1画像データに基づく電界を上記第1吐出位置
に形成し、上記第1供給手段にて第1吐出位置へ供給さ
れた第1記録液中の色剤粒子を凝集して被記録媒体に向
けて吐出させ、被記録媒体上に上記第1画像データに基
づく第1の画像濃度を有する第1画像を出力する第1の
電界形成手段と、上記記憶手段に記憶された第2画像デ
ータに基づく電界を上記第2吐出位置に形成し、上記第
2供給手段にて第2吐出位置へ供給された第2記録液中
の色剤粒子を凝集して被記録媒体に向けて吐出させ、被
記録媒体上に出力された上記第1画像に重ねて上記第2
画像データに基づく上記第1の画像濃度より高い第2の
画像濃度を有する第2画像を出力する第2の電界形成手
段と、を備えている。
【0015】また、この発明のうち請求項8記載の画像
形成装置は、帯電した色剤粒子を絶縁性液体中に分散し
て成る第1の比抵抗を有する第1記録液を収容した第1
収容部と、上記第1収容部内の第1記録液を被記録媒体
に対向した第1吐出位置へ供給する第1供給手段と、帯
電した色剤粒子を絶縁性液体中に分散して形成され、上
記第1の比抵抗と異なる第2の比抵抗を有し、上記第1
記録液と同色の第2記録液を、被記録媒体に対向した第
2吐出位置へ供給する第2供給手段と、画像信号を濃淡
分解した第1および第2画像データを記憶した記憶手段
と、上記記憶手段に記憶された第1画像データに基づく
電界を上記第1吐出位置に形成し、上記第1供給手段に
て第1吐出位置へ供給された第1記録液中の色剤粒子を
凝集して被記録媒体に向けて吐出させ、被記録媒体上に
上記第1画像データに基づく第1画像を出力する第1の
電界形成手段と、上記記憶手段に記憶された第2画像デ
ータに基づく電界を上記第2吐出位置に形成し、上記第
2供給手段にて第2吐出位置へ供給された第2記録液中
の色剤粒子を凝集して被記録媒体に向けて吐出させ、被
記録媒体上に出力された第1画像に重ねて上記第2画像
データに基づく第2画像を出力する第2の電界形成手段
と、を備えている。
【0016】また、この発明のうち請求項9記載の画像
形成装置は、絶縁性液体中に少なくとも帯電した色剤粒
子を分散した記録液を濃縮した濃縮液を収容した濃縮液
収容部と、絶縁性液体中に少なくとも帯電した色剤粒子
を分散した記録液を希釈した希釈液を収容した希釈液収
容部と、上記濃縮液収容部および希釈液収容部に接続さ
れ、上記濃縮液収容部内の濃縮液および上記希釈液収容
部内の希釈液を混合して形成した第1の比抵抗を有する
第1記録液を収容した第1収容部と、上記濃縮液収容部
および希釈液収容部に接続され、上記濃縮液収容部内の
濃縮液および上記希釈液収容部内の希釈液を混合して形
成した上記第1の比抵抗と異なる第2の比抵抗を有する
第2記録液を収容した第2収容部と、上記第1収容部内
の第1記録液を被記録媒体に対向した第1吐出位置へ供
給する第1供給手段と、上記第2収容部内の第2記録液
を被記録媒体に対向した第2吐出位置へ供給する第2供
給手段と、画像信号を濃淡分解した第1および第2画像
データを記憶した記憶手段と、上記記憶手段に記憶され
た第1画像データに基づく電界を上記第1吐出位置に形
成し、上記第1供給手段にて第1吐出位置へ供給された
第1記録液中の色剤粒子を凝集して被記録媒体に向けて
吐出させ、被記録媒体上に上記第1画像データに基づく
第1画像を出力する第1の電界形成手段と、上記記憶手
段に記憶された第2画像データに基づく電界を上記第2
吐出位置に形成し、上記第2供給手段にて第2吐出位置
へ供給された第2記録液中の色剤粒子を凝集して被記録
媒体に向けて吐出させ、被記録媒体上に出力された第1
画像に重ねて上記第2画像データに基づく第2画像を出
力する第2の電界形成手段と、を備えている。
【0017】更に、この発明のうち請求項10記載の画
像形成装置は、絶縁性液体中に少なくとも帯電した色剤
粒子を分散した記録液を濃縮した濃縮液を収容した濃縮
液収容部と、絶縁性液体中に少なくとも帯電した色剤粒
子を分散した記録液を希釈した第1の希釈液を収容した
第1の希釈液収容部と、絶縁性液体中に少なくとも帯電
した色剤粒子を分散した記録液を希釈した上記第1の希
釈液と異なる第2の希釈液を収容した第2の希釈液収容
部と、上記濃縮液収容部および第1の希釈液収容部に接
続され、上記濃縮液収容部内の濃縮液および上記第1の
希釈液収容部内の第1の希釈液を混合して形成した第1
の比抵抗を有する第1記録液を収容した第1収容部と、
上記濃縮液収容部および第2の希釈液収容部に接続さ
れ、上記濃縮液収容部内の濃縮液および上記第2の希釈
液収容部内の第2の希釈液を混合して形成した上記第1
の比抵抗と異なる第2の比抵抗を有する第2記録液を収
容した第2収容部と、上記第1収容部内の第1記録液を
被記録媒体に対向した第1吐出位置へ供給する第1供給
手段と、上記第2収容部内の第2記録液を被記録媒体に
対向した第2吐出位置へ供給する第2供給手段と、画像
信号を濃淡分解した第1および第2画像データを記憶し
た記憶手段と、上記記憶手段に記憶された第1画像デー
タに基づく電界を上記第1吐出位置に形成し、上記第1
供給手段にて第1吐出位置へ供給された第1記録液中の
色剤粒子を凝集して被記録媒体に向けて吐出させ、被記
録媒体上に上記第1画像データに基づく第1画像を出力
する第1の電界形成手段と、上記記憶手段に記憶された
第2画像データに基づく電界を上記第2吐出位置に形成
し、上記第2供給手段にて第2吐出位置へ供給された第
2記録液中の色剤粒子を凝集して被記録媒体に向けて吐
出させ、被記録媒体上に出力された第1画像に重ねて上
記第2画像データに基づく第2画像を出力する第2の電
界形成手段と、を備えている。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながらこの発
明の実施の形態について詳細に説明する。図1に示すよ
うに、この発明の画像形成装置としてのインクジェット
記録装置1(以下、単に記録装置1と称する)は、被記
録媒体としての記録紙P上にインク滴を吐出して記録紙
P上に画像を形成するための複数の記録ヘッド10を備
えている。例えば、カラー画像を出力する記録装置で
は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック用の少なく
とも4つの記録ヘッドを備えている。
【0019】ここでは、2つの記録ヘッド10a、10
bを図示したが、これらの記録ヘッドは、同色で且つ成
分の異なるインク滴をそれぞれ吐出して被記録媒体上で
重ね合わせるものであり、2つのヘッドで1色の画像を
出力するようになっている。つまり、2つのヘッドを介
して濃度の異なるインク滴を吐出して重ね合わせること
により、階調表現が可能となる。例えば、マゼンタとシ
アン用の記録ヘッドを図1のように2つづつ用意し、全
部で6つの記録ヘッドを並設することにより、マゼンタ
とシアンの画像の階調表現が可能となる。
【0020】各記録ヘッド10a、10bには、それぞ
れインク供給管2を介して、第1インク(第1記録液)
を収容した第1供給タンク3a、および第1インクとは
成分の異なる同色の第2インク(第2記録液)を収容し
た第2供給タンク3bが接続されている。尚、各供給タ
ンク3a、3bにそれぞれ収容された記録液としてのイ
ンクは、後に詳述するが、絶縁性の液体(以下、キャリ
ア液と称する)中に帯電した色剤粒子(以下、トナー粒
子と称する)を分散して構成されている。
【0021】また、各記録ヘッド10a、10bには、
それぞれインク回収管4を介して共通の回収タンク5が
接続されている。しかして、各記録ヘッド10a、10
bには、所定の流圧、および流量でそれぞれ成分の異な
るインクが第1および第2供給タンク3a、3bから供
給され、共通の回収タンク5に回収されるようになって
いる。
【0022】更に、各記録ヘッド10a、10bには、
供給されたインクに静電気力を作用させて凝集したトナ
ー粒子を飛翔させるための記録電圧を画像信号に従って
各記録ヘッド10a、10bに印加するための駆動部6
(第1および第2の電界形成手段)がそれぞれ接続され
ている。尚、駆動部6を介して印加される記録電圧は、
トナー粒子と同極性のパルス状の電圧を含んでいる。
【0023】一方、インク滴が飛翔される各記録ヘッド
10a、10bの先端に対向した位置には、各記録ヘッ
ド10a、10bとの間で所定の電界を形成するととも
に記録紙Pを所定方向に搬送するためのドラム状の対向
電極8が配設されている。対向電極8は、接地されてい
るとともに、図中矢印a方向に回転されるようになって
いる。
【0024】図2には、記録ヘッド10a(10b)の
要部を概略的に示してある。記録ヘッド10aは、対向
電極8に向けて開いた円形の開口を有する金属製のパイ
プから成る記録電極11を有している。記録電極11内
には、記録電極11の先端の開口から対向電極8方向に
突出した先細の先端を有するフィルム状のガイド部材1
2が配設されている。インク滴の吐出ポイントを形成し
たガイド部材12の先端には、吐出されるインク滴のド
ット径を規定するとともに吐出動作を安定させるための
切欠き12aが形成されている。尚、駆動部6からの記
録電圧は、記録電極11に印加されるようになってい
る。また、ここでは、1画素に対応した構成を簡略化し
て示してあるが、実際には多数の記録電極11が記録紙
Pの搬送方向を横切る方向、即ち対向電極8の軸方向に
沿って並設されている。
【0025】図3には、上記記録装置1の動作を制御す
るための制御系のブロック図を示してある。記録装置1
の制御系は、制御手段としてのCPU20を備えてい
る。CPU20には、記録装置1の制御プログラムを格
納したROM21、および図示しない外部装置などから
入力される画像信号を淡い画点を出力するための第1画
像データと濃い画点を出力するための第2画像データと
に濃淡分解した各データをそれぞれ書込むためのRAM
22、RAM23が接続されてる。
【0026】また、CPU20には、記録紙Pを供給す
るとともに対向電極8に沿って搬送するための搬送部2
4、および各記録ヘッド10a、10bに対して分解し
た画像データをそれぞれ出力して駆動する駆動部6を含
む記録部26が接続されている。
【0027】ここで、上述したインクについて詳細に説
明する。インクは、例えば電気抵抗が1012〜1013Ω
・ cm以上のアイソパーG、H、L(商品名)などのイ
ソパラフィン系溶媒からなる分散媒(キャリア液)中
に、0.01〜5μm程度の粒子径を有する正極に帯電
した色剤粒子(トナー粒子)を10%以下の重量比濃度
で分散して構成されている。トナー粒子は、着色成分と
しての顔料を所定の割合(顔料濃度)で含有した樹脂粒
子である。このインクは、電子写真等で用いられる液体
現像剤と基本的に同じ構成であるが、その電気抵抗はよ
り高いものが要求される。
【0028】このインクをこのままの状態で記録紙P上
に飛翔させてドットを形成すると、十分な濃度の画点を
形成することはできない。つまり、このままの状態で
は、トナー粒子の濃度が低く十分な濃度を達成できな
い。ところが、十分な濃度を達成するために初期状態で
のトナー濃度を高くすると、インクの粘度が上昇してイ
ンクの搬送が困難になる。
【0029】このため、各供給タンク3a、3bから各
記録ヘッド10a、10bへ供給、搬送する間のインク
を比較的低いトナー濃度に設定し、記録ヘッドから吐出
する直前にトナー粒子を凝集してトナー濃度を高め、十
分な濃度の画点を形成するようにした。これにより、ト
ナー粒子を選択的に吐出することができ、記録紙P上の
画点に滲みや流動を生じることを防止できる。
【0030】以下、図4を参照して、インク滴の吐出動
作について説明する。上記のように構成されたインク
は、第1および第2供給タンク3a、3bからそれぞれ
の供給管2を介して各記録ヘッド10a、10bへ供給
される。記録ヘッド10a(10b)へ供給されたイン
クは、記録電極11のパイプ内をその毛管力によって上
昇され、ガイド部材12の先端に向けてガイド部材12
を濡れ上がる。ガイド部材12を濡れ上がったインク
は、ガイド部材の先端に形成された切欠き12aによっ
て規定された形状のインクメニスカス14を形成し、イ
ンクメニスカス14の裾から流出した余剰のインクが記
録電極11の外周に沿って矢印方向に流下し、回収管4
を介して回収タンク5へ回収される。
【0031】上記のように記録ヘッド10a内でインク
を循環させた状態で、RAM22(或いはRAM23)
に書込まれた画像データに基づいて、記録電極11に記
録電圧が印加されると、記録電極11と対向電極8との
間に所定の電界が形成され、この電界の影響によってイ
ンクメニスカス14の頂点付近にトナー粒子が凝集さ
れ、この凝集されたトナー粒子に作用する静電気力によ
り、ガイド部材12の切欠き12aの幅を節としたイン
ク滴16がインクメニスカス14の頂点から分離され、
対向電極8に向って飛翔される。これにより、対向電極
8に沿って搬送された記録紙P上に画像データに応じた
画像が形成される。
【0032】このとき、第1供給タンク3aに収容した
第1インクを濃度の低い画像を出力することのできる低
濃度インクとし、第2供給タンク3bに収容した第2イ
ンクを濃度の高い画像を出力できる高濃度インクとした
場合、低濃度インクによるインク滴を吐出する記録ヘッ
ド10aを先に駆動して濃度の低い画像を記録紙P上に
形成し、次に、高濃度インクによるインク滴を吐出する
記録ヘッド10bを駆動して濃度の高い画像を濃度の低
い画像に重ね合わせて形成するようにした。これによ
り、高濃度インクによって記録ドットを阻害することな
く、良好な階調表現が可能となる。
【0033】図5には、上述した記録ヘッド10から吐
出されるインク滴によって記録紙P上に形成される画点
(ドット)の濃度分布をヒストグラムで示してある。こ
こでは、インクの比抵抗を108 〜1011[Ω・cm]
の範囲内で変化させてインク滴を吐出し、それぞれ出力
される画点の濃度を比較した。この結果、インクの比抵
抗が1010[Ω・cm]を境に、外観上の画点の濃度変
化が顕著となった。つまり、インクの比抵抗を少なくと
も1010[Ω・cm]以上に設定すれば高濃度の画点を
形成でき、それより低く設定すれば低濃度の画点を形成
できることが分かった。
【0034】また、出力される画点の濃度に濃淡の変化
を付けるため、例えば、インク内のトナーの粒子径を大
きくして画点の濃度を高くしたり、溶媒としてのキャリ
ア液の粘度を低くしてトナーの供給能力を高めることに
より画点の濃度を高くする方法が考えられる。つまり、
インクの比抵抗に変化を持たせるとともに、トナー粒子
の粒子径やキャリア液の粘度を変えることにより、出力
される画点の濃度を変化させることができる。
【0035】以下、インクの比抵抗、トナー粒子径、キ
ャリア液の粘度等の特性を種々変化させたインクを用い
てインク滴を吐出させ、記録紙P上に画点を形成したと
きの画像濃度を調べた実施例について説明する。[実施
例1]インク内のトナー濃度を2±0.2wt%、トナ
ーの粒子径を1.0〜1.2μmに設定し、キャリア液
としてアイソパーGを用い、インクの比抵抗を変化させ
たときの画像濃度を測定した。このとき、吐出するドッ
ト径が同じになるように記録電極11に与える信号電圧
やパルス幅を設定し、ドットが重ならないようにベタ画
像を出力した。尚、トナー濃度はインクの乾燥重量を測
定して算出し、粒子径は遠心式粒度分布計により測定し
たメジアン径とし、比抵抗はLCRメータを用いて4端
子法により測定し、画像濃度はマクベス濃度計を用いて
測定した。また、キャリア液の粘度はキャリア液の種類
を変えることにより差を持たせた。この結果を以下に示
す。
【0036】 比抵抗[Ω・cm] 画像濃度 1×1012 1.7 1×1011 1.4 5×1010 1.1 1×1010 0.9 7×109 0.7 1×109 0.5 3×108 0.3 この結果から、中間調の階調表現、即ち低濃度の画像を
出力するには1010[Ω・cm]以下の比抵抗を有する
インクが最適であり、ベタの階調表現、即ち高濃度の画
像を出力するには1010[Ω・cm]以上の比抵抗を有
するインクが最適であることが分かった。尚、インクの
使い分けという点では、濃淡それぞれのインクの比抵抗
に5倍以上の差、より好ましくは1オーダー以上の差を
持たせることが必要であることが分かった。
【0037】つまり、低濃度画像を出力するためのイン
クの比抵抗をR1、高濃度画像を出力するためのインク
の比抵抗をR2とした場合、R1≦1010[Ω・c
m]、R2≧1010[Ω・cm]、且つR2/R1≧5
が成り立つように各インクの比抵抗を設定することによ
り、高濃度の画点と低濃度の画点を明確に打ち分けるこ
とができ、低濃度部のざらつき感を低減でき、良好な階
調表現が可能となった。 [実施例2]トナーの粒子径を1.0〜1.2μmに設
定し、キャリア液としてアイソパーGを用い、インクの
比抵抗またはトナー濃度を変化させた下記のa〜cのイ
ンクを用意し、それぞれのインクを用いて形成した画像
の濃度を測定した。その結果を以下に示す。
【0038】 インク 比抵抗[Ω・cm] トナー濃度 画像濃度 a 2×1010 3.0 1.0 b 2×1010 2.0 1.0 c 7×109 2.0 0.7 これによると、インクbを用いて印字速度を上げていっ
たところ、印字の途中からトナー供給不足となり、画点
が小さくなったり濃度の薄い部分が生じるようになっ
た。このことから、インクbは使用に耐えるものではな
く、インクaを高濃度インクとして用い、インクcを低
濃度インクとして用いることができることが分かった。
【0039】つまり、低濃度画像を出力するためのイン
クの比抵抗をR1、トナー濃度をD1とし、高濃度画像
を出力するためのインクの比抵抗をR2、トナー濃度を
D2とした場合、R1≦R2、且つD1≦D2が成り立
つように各インクの比抵抗およびトナー濃度を設定する
ことにより、高濃度の画点と低濃度の画点を更に明確に
打ち分けることができ、低濃度部の高画質化を図ること
ができた。 [実施例3]トナー濃度を2±0.2wt%に設定し、
キャリア液にアイソパーGを用い、インクの比抵抗また
は粒子径を変化させた下記のd〜fのインクを用意し、
それぞれのインクを用いて形成した画像の濃度を測定し
た。その結果を以下に示す。
【0040】 インク 比抵抗[Ω・cm] 粒子径[μm] 画像濃度 d 7×1010 1.0 1.3 e 7×109 1.1 0.7 f 7×109 0.5 0.6 上記インクeを用いて画点を形成したところ、ドットの
均一性が十分なものではなかった。このことから、イン
クeは使用に耐えるものではなく、インクdを高濃度イ
ンクとして用い、インクfを低濃度インクとして用いる
ことができることが分かった。
【0041】つまり、低濃度画像を出力するためのイン
クの比抵抗をR1、粒子径をP1とし、高濃度画像を出
力するためのインクの比抵抗をR2、粒子径をP2とし
た場合、R1≦R2、且つP1≦P2が成り立つように
各インクの比抵抗および粒子径を設定することにより、
高濃度の画点と低濃度の画点を更に明確に打ち分けるこ
とができ、低濃度の画点の均一性を向上でき、低濃度部
の高画質化を図ることができた。 [実施例4]トナー濃度を2±0.2wt%、粒子径を
1.0〜1.2μmに設定し、キャリア液としてアイソ
パーGおよびアイソパーLを用い、インクの比抵抗を変
化させた下記のg〜iのインクを用意し、それぞれのイ
ンクを用いて形成した画像の濃度を測定した。その結果
を以下に示す。
【0042】 インク 比抵抗[Ω・cm] 溶媒(インク粘度[cp]) 画像濃度 g 5×1010 アイソパーG(1.2) 1.1 h 5×1010 アイソパーL(2.2) 1.0 i 7×109 アイソパーL(2.1) 0.5 上記インクhを用いて印字速度を上げていったところ、
印字の途中からトナー供給不足となり、画点が小さくな
ったり濃度の薄い部分が生じるようになった。このこと
から、インクhは使用に耐えるものではなく、インクg
を高濃度インクとして用い、インクiを低濃度インクと
して用いることができることが分かった。
【0043】つまり、低濃度画像を出力するためのイン
クの比抵抗をR1、インクの粘度をη1とし、高濃度画
像を出力するためのインクの比抵抗をR2、インクの粘
度をη2とした場合、R1≦R2、且つη1≧η2が成
り立つように各インクの比抵抗および粘度を設定するこ
とにより、高濃度インクでトナーの凝集効率が向上さ
れ、高濃度の画点と低濃度の画点を更に明確に打ち分け
ることができ、低濃度部の高画質化を図ることができ
た。
【0044】この他に、インクの比抵抗に拘わらずトナ
ーの顔料濃度を調整することによっても、出力される画
点の濃淡表現ができる。この場合も、顔料濃度を低くし
た低濃度インクを先に出力し、顔料濃度を高くした高濃
度インクを後に出力することにより、高濃度インクによ
って記録ドットが阻害されることを防止でき、良好な階
調表現が可能となる。
【0045】次に、この発明の第2の実施の形態につい
て図6および図7を用いて説明する。尚、基本的な構成
は上記第1の実施の形態と同じであるので、第1の実施
の形態と同一の部分については同一符号を用いて説明を
省略し、第1の実施の形態と異なる部分についてのみ説
明する。
【0046】図6に示すように、第2の実施の形態に係
る記録装置30は、第1および第2供給タンク3a、3
bに接続された濃縮液タンク30aおよび希釈液タンク
30bを有している。濃縮液タンク30aには、第1供
給タンク3aに連結された供給管31a、および第2供
給タンク3bに連結された供給管31bが接続されてい
る。各供給管31a、31bの途中には、第1および第
2バルブ32a、32bが設けられている。また、希釈
液タンク30bには、第1供給タンク3aに連結された
供給管33a、および第2供給タンク3bに連結された
供給管33bが接続されている。各供給管33a、33
bの途中には、第3および第4バルブ34a、34bが
設けられている。
【0047】第1供給タンク3aには、供給管31aを
介して濃縮液が供給されるとともに、供給管33aを介
して希釈液が供給される。これらの濃縮液および希釈液
の供給量は、第1および第3バルブ32a、34aによ
って調整される。また、このように第1供給タンク3a
に供給された濃縮液および希釈液は、タンク内に配設さ
れた攪拌器35によって攪拌される。
【0048】第2供給タンク3bには、供給管31bを
介して濃縮液が供給されるとともに、供給管33bを介
して希釈液が供給される。これらの濃縮液および希釈液
の供給量は、第2および第4バルブ32b、34bによ
って調整される。また、このように第2供給タンク3b
に供給された濃縮液および希釈液は、タンク内に配設さ
れた攪拌器36によって攪拌される。
【0049】図7には、上記記録装置30の動作を制御
する制御系のブロック図を示してある。制御手段として
のCPU40には、ROM21、RAM22、RAM2
3、搬送部24、および記録部26が接続されていると
ともに、第1および第2供給タンク内のインクの特性、
即ちインクの比抵抗、導電率、およびインク濃度のうち
少なくともいずれかを検出する検出部42、および第1
乃至第4バルブ32a、32b、34a、34bの開度
を調整することにより各インクの供給量を調整する供給
制御部44が接続されている。
【0050】しかして、検出部42にて各供給タンク3
a、3b内のインクの特性を検出し、これらのインク特
性が所定の値になるように供給制御部44にて各バルブ
32a、32b、34a、34bの開度が調整される。
これにより、第1および第2供給タンク3a、3b内に
収容したインクの特性を所望の値に調整できる。
【0051】次に、この発明の第3の実施の形態につい
て図8を用いて説明する。尚、基本的な構成は上記第2
の実施の形態と同じであるので、第2の実施の形態と同
一の部分については同一符号を用いて説明を省略し、第
2の実施の形態と異なる部分についてのみ説明する。
【0052】図8に示すように、第3の実施の形態に係
る記録装置50は、第1および第2供給タンク3a、3
bに接続された濃縮液タンク30a、希釈液タンク50
a、および希釈液タンク50bを有している。希釈液タ
ンク50a、50bには、それぞれ電荷制御剤等の添加
剤の調整量を異ならせた希釈液Aおよび希釈液Bが収容
されている。
【0053】希釈液Aを収容した希釈液タンク50a
は、バルブ52aを備えた供給管51aを介して第1供
給タンク3aに連結されている。また、希釈液Bを収容
した希釈液タンク50bは、バルブ52bを備えた供給
管51bを介して第2供給タンク3bに連結されてい
る。
【0054】第1供給タンク3aには、バルブ32aを
介して濃縮液が供給されるとともに、バルブ52aを介
して希釈液Aが供給され、第2供給タンク3bには、バ
ルブ32bを介して濃縮液が供給されるとともに、バル
ブ52bを介して希釈液Bが供給される。このようにし
て各供給タンクへ供給されるインクの特性は、各バルブ
32a、32b、52a、52bの開度を調整すること
により調整される。
【0055】従って、本実施の形態においても、上述し
た第2の実施の形態と同様に、第1および第2供給タン
ク3a、3b内に収容したインクの特性を所望の値に調
整できる。尚、この発明は、上述した実施の形態に限定
されるものではなく、この発明の範囲内で種々変形可能
である。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の画像形
成装置は、上記のような構成および作用を有しているの
で、保存性および耐光性に優れた良質な画像を形成でき
るとともに、良好な階調表現ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態に係る画像形成装
置としてのインクジェット記録装置を示す概略図。
【図2】図1の記録装置に組込まれた記録ヘッドおよび
対向電極を示す概略図。
【図3】図1の記録装置の動作を制御する制御系を示す
ブロック図。
【図4】図2の記録ヘッドからインク滴を飛翔させる記
録動作を説明するための動作説明図。
【図5】インクの比抵抗を変化させたときの画像濃度の
分布をヒストグラムで示した図。
【図6】この発明の第2の実施の形態に係る記録装置を
示す概略図。
【図7】図6の記録装置の動作を制御する制御系を示す
ブロック図。
【図8】この発明の第3の実施の形態に係る記録装置を
示す概略図。
【符号の説明】
1…インクジェット記録装置、 2…インク供給管、 3…供給タンク、 4…インク回収管、 5…回収タンク、 6…駆動部、 8…対向電極、 10…記録ヘッド、 11…記録電極、 12…ガイド部材、 12a…切欠き、 14…インクメニスカス、 16…インク滴、 20…CPU、 21…ROM、 22、23…RAM、 24…搬送部、 26…記録部、 30a…濃縮液タンク、 30b…希釈液タンク、 31a、31b、33a、33b…供給管、 32a、32b、34a、34b…バルブ、 35、36…攪拌器、 P…記録紙。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯電した色剤粒子を絶縁性液体中に分散
    して成る第1の比抵抗を有する第1記録液を、被記録媒
    体に対向した第1吐出位置へ供給する第1供給手段と、 帯電した色剤粒子を絶縁性液体中に分散して成る上記第
    1の比抵抗と異なる第2の比抵抗を有する第2記録液
    を、被記録媒体に対向した第2吐出位置へ供給する第2
    供給手段と、 画像信号を濃淡分解した第1および第2画像データを記
    憶した記憶手段と、 上記記憶手段に記憶された第1画像データに基づく電界
    を上記第1吐出位置に形成し、上記第1供給手段にて第
    1吐出位置へ供給された第1記録液中の色剤粒子を凝集
    して被記録媒体に向けて吐出させ、被記録媒体上に上記
    第1画像データに基づく第1画像を出力する第1の電界
    形成手段と、 上記記憶手段に記憶された第2画像データに基づく電界
    を上記第2吐出位置に形成し、上記第2供給手段にて第
    2吐出位置へ供給された第2記録液中の色剤粒子を凝集
    して被記録媒体に向けて吐出させ、被記録媒体上に出力
    された第1画像に重ねて上記第2画像データに基づく第
    2画像を出力する第2の電界形成手段と、 を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 帯電した色剤粒子を絶縁性液体中に分散
    して形成された第1の比抵抗を有する第1記録液を、被
    記録媒体に対向した第1吐出位置へ供給する第1供給手
    段と、 帯電した色剤粒子を絶縁性液体中に分散して形成された
    上記第1の比抵抗より高い第2の比抵抗を有する第2記
    録液を、被記録媒体に対向した第2吐出位置へ供給する
    第2供給手段と、 画像信号を濃淡分解した第1および第2画像データを記
    憶した記憶手段と、 上記記憶手段に記憶された第1画像データに基づく電界
    を上記第1吐出位置に形成し、上記第1供給手段にて第
    1吐出位置へ供給された第1記録液中の色剤粒子を凝集
    して被記録媒体に向けて吐出させ、被記録媒体上に上記
    第1画像データに基づく第1の画像濃度を有する第1画
    像を出力する第1の電界形成手段と、 上記記憶手段に記憶された第2画像データに基づく電界
    を上記第2吐出位置に形成し、上記第2供給手段にて第
    2吐出位置へ供給された第2記録液中の色剤粒子を凝集
    して被記録媒体に向けて吐出させ、被記録媒体上に出力
    された上記第1画像に重ねて上記第2画像データに基づ
    く上記第1の画像濃度より高い第2の画像濃度を有する
    第2画像を出力する第2の電界形成手段と、を備え、 上記第1記録液の第1の比抵抗をR1、上記第2記録液
    の第2の比抵抗をR2とした場合、R1≦1010[Ω・
    cm]、R2≧1010[Ω・cm]、且つR2/R1≧
    5であることを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 帯電した色剤粒子を絶縁性液体中に分散
    して形成された第1の比抵抗および第1の色剤濃度を有
    する第1記録液を、被記録媒体に対向した第1吐出位置
    へ供給する第1供給手段と、 帯電した色剤粒子を絶縁性液体中に分散して形成された
    第2の比抵抗および第2の色剤濃度を有する第2記録液
    を、被記録媒体に対向した第2吐出位置へ供給する第2
    供給手段と、 画像信号を濃淡分解した第1および第2画像データを記
    憶した記憶手段と、 上記記憶手段に記憶された第1画像データに基づく電界
    を上記第1吐出位置に形成し、上記第1供給手段にて第
    1吐出位置へ供給された第1記録液中の色剤粒子を凝集
    して被記録媒体に向けて吐出させ、被記録媒体上に上記
    第1画像データに基づく第1画像を出力する第1の電界
    形成手段と、 上記記憶手段に記憶された第2画像データに基づく電界
    を上記第2吐出位置に形成し、上記第2供給手段にて第
    2吐出位置へ供給された第2記録液中の色剤粒子を凝集
    して被記録媒体に向けて吐出させ、被記録媒体上に出力
    された上記第1画像に重ねて上記第2画像データに基づ
    く第2画像を出力する第2の電界形成手段と、を備え、 上記第1記録液の第1の比抵抗をR1、第1の色剤濃度
    をD1とし、上記第2記録液の第2の比抵抗をR2、第
    2の色剤濃度をD2とした場合、R1≦R2であり、且
    つD1≦D2であることを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 第1の粒子径を有する帯電した色剤粒子
    を絶縁性液体中に分散して形成された第1の比抵抗を有
    する第1記録液を、被記録媒体に対向した第1吐出位置
    へ供給する第1供給手段と、 第2の粒子径を有する帯電した色剤粒子を絶縁性液体中
    に分散して形成された第2の比抵抗を有する第2記録液
    を、被記録媒体に対向した第2吐出位置へ供給する第2
    供給手段と、 画像信号を濃淡分解した第1および第2画像データを記
    憶した記憶手段と、 上記記憶手段に記憶された第1画像データに基づく電界
    を上記第1吐出位置に形成し、上記第1供給手段にて第
    1吐出位置へ供給された第1記録液中の色剤粒子を凝集
    して被記録媒体に向けて吐出させ、被記録媒体上に上記
    第1画像データに基づく第1画像を出力する第1の電界
    形成手段と、 上記記憶手段に記憶された第2画像データに基づく電界
    を上記第2吐出位置に形成し、上記第2供給手段にて第
    2吐出位置へ供給された第2記録液中の色剤粒子を凝集
    して被記録媒体に向けて吐出させ、被記録媒体上に出力
    された上記第1画像に重ねて上記第2画像データに基づ
    く第2画像を出力する第2の電界形成手段と、を備え、 上記第1記録液の第1の比抵抗をR1、第1の粒子径を
    P1とし、上記第2記録液の第2の比抵抗をR2、第2
    の粒子径をP2とした場合、R1≦R2であり、且つP
    1≦P2であることを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 帯電した色剤粒子を絶縁性液体中に分散
    して形成された第1の比抵抗および第1の粘度を有する
    第1記録液を、被記録媒体に対向した第1吐出位置へ供
    給する第1供給手段と、 帯電した色剤粒子を絶縁性液体中に分散して形成された
    第2の比抵抗および第2の粘度を有する第2記録液を、
    被記録媒体に対向した第2吐出位置へ供給する第2供給
    手段と、 画像信号を濃淡分解した第1および第2画像データを記
    憶した記憶手段と、 上記記憶手段に記憶された第1画像データに基づく電界
    を上記第1吐出位置に形成し、上記第1供給手段にて第
    1吐出位置へ供給された第1記録液中の色剤粒子を凝集
    して被記録媒体に向けて吐出させ、被記録媒体上に上記
    第1画像データに基づく第1画像を出力する第1の電界
    形成手段と、 上記記憶手段に記憶された第2画像データに基づく電界
    を上記第2吐出位置に形成し、上記第2供給手段にて第
    2吐出位置へ供給された第2記録液中の色剤粒子を凝集
    して被記録媒体に向けて吐出させ、被記録媒体上に出力
    された上記第1画像に重ねて上記第2画像データに基づ
    く第2画像を出力する第2の電界形成手段と、を備え、 上記第1記録液の第1の比抵抗をR1、第1の粘度をη
    1とし、上記第2記録液の第2の比抵抗をR2、第2の
    粘度をη2とした場合、R1≦R2であり、且つη1≧
    η2であることを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 第1の顔料濃度を有する帯電した色剤粒
    子を絶縁性液体中に分散して成る第1記録液を、被記録
    媒体に対向した第1吐出位置へ供給する第1供給手段
    と、 上記第1の顔料濃度と異なる第2の顔料濃度を有する帯
    電した色剤粒子を絶縁性液体中に分散して成る第2記録
    液を、被記録媒体に対向した第2吐出位置へ供給する第
    2供給手段と、 画像信号を濃淡分解した第1および第2画像データを記
    憶した記憶手段と、 上記記憶手段に記憶された第1画像データに基づく電界
    を上記第1吐出位置に形成し、上記第1供給手段にて第
    1吐出位置へ供給された第1記録液中の色剤粒子を凝集
    して被記録媒体に向けて吐出させ、被記録媒体上に上記
    第1画像データに基づく第1画像を出力する第1の電界
    形成手段と、 上記記憶手段に記憶された第2画像データに基づく電界
    を上記第2吐出位置に形成し、上記第2供給手段にて第
    2吐出位置へ供給された第2記録液中の色剤粒子を凝集
    して被記録媒体に向けて吐出させ、被記録媒体上に出力
    された上記第1画像に重ねて上記第2画像データに基づ
    く第2画像を出力する第2の電界形成手段と、 を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 第1の顔料濃度を有する帯電した色剤粒
    子を絶縁性液体中に分散して成る第1記録液を、被記録
    媒体に対向した第1吐出位置へ供給する第1供給手段
    と、 上記第1の顔料濃度より高い第2の顔料濃度を有する帯
    電した色剤粒子を絶縁性液体中に分散して成る第2記録
    液を、被記録媒体に対向した第2吐出位置へ供給する第
    2供給手段と、 画像信号を濃淡分解した第1および第2画像データを記
    憶した記憶手段と、 上記記憶手段に記憶された第1画像データに基づく電界
    を上記第1吐出位置に形成し、上記第1供給手段にて第
    1吐出位置へ供給された第1記録液中の色剤粒子を凝集
    して被記録媒体に向けて吐出させ、被記録媒体上に上記
    第1画像データに基づく第1の画像濃度を有する第1画
    像を出力する第1の電界形成手段と、 上記記憶手段に記憶された第2画像データに基づく電界
    を上記第2吐出位置に形成し、上記第2供給手段にて第
    2吐出位置へ供給された第2記録液中の色剤粒子を凝集
    して被記録媒体に向けて吐出させ、被記録媒体上に出力
    された上記第1画像に重ねて上記第2画像データに基づ
    く上記第1の画像濃度より高い第2の画像濃度を有する
    第2画像を出力する第2の電界形成手段と、 を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  8. 【請求項8】 帯電した色剤粒子を絶縁性液体中に分散
    して成る第1の比抵抗を有する第1記録液を収容した第
    1収容部と、 上記第1収容部内の第1記録液を被記録媒体に対向した
    第1吐出位置へ供給する第1供給手段と、 帯電した色剤粒子を絶縁性液体中に分散して形成され、
    上記第1の比抵抗と異なる第2の比抵抗を有し、上記第
    1記録液と同色の第2記録液を、被記録媒体に対向した
    第2吐出位置へ供給する第2供給手段と、 画像信号を濃淡分解した第1および第2画像データを記
    憶した記憶手段と、 上記記憶手段に記憶された第1画像データに基づく電界
    を上記第1吐出位置に形成し、上記第1供給手段にて第
    1吐出位置へ供給された第1記録液中の色剤粒子を凝集
    して被記録媒体に向けて吐出させ、被記録媒体上に上記
    第1画像データに基づく第1画像を出力する第1の電界
    形成手段と、 上記記憶手段に記憶された第2画像データに基づく電界
    を上記第2吐出位置に形成し、上記第2供給手段にて第
    2吐出位置へ供給された第2記録液中の色剤粒子を凝集
    して被記録媒体に向けて吐出させ、被記録媒体上に出力
    された第1画像に重ねて上記第2画像データに基づく第
    2画像を出力する第2の電界形成手段と、 を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  9. 【請求項9】 絶縁性液体中に少なくとも帯電した色剤
    粒子を分散した記録液を濃縮した濃縮液を収容した濃縮
    液収容部と、 絶縁性液体中に少なくとも帯電した色剤粒子を分散した
    記録液を希釈した希釈液を収容した希釈液収容部と、 上記濃縮液収容部および希釈液収容部に接続され、上記
    濃縮液収容部内の濃縮液および上記希釈液収容部内の希
    釈液を混合して形成した第1の比抵抗を有する第1記録
    液を収容した第1収容部と、 上記濃縮液収容部および希釈液収容部に接続され、上記
    濃縮液収容部内の濃縮液および上記希釈液収容部内の希
    釈液を混合して形成した上記第1の比抵抗と異なる第2
    の比抵抗を有する第2記録液を収容した第2収容部と、 上記第1収容部内の第1記録液を被記録媒体に対向した
    第1吐出位置へ供給する第1供給手段と、 上記第2収容部内の第2記録液を被記録媒体に対向した
    第2吐出位置へ供給する第2供給手段と、 画像信号を濃淡分解した第1および第2画像データを記
    憶した記憶手段と、 上記記憶手段に記憶された第1画像データに基づく電界
    を上記第1吐出位置に形成し、上記第1供給手段にて第
    1吐出位置へ供給された第1記録液中の色剤粒子を凝集
    して被記録媒体に向けて吐出させ、被記録媒体上に上記
    第1画像データに基づく第1画像を出力する第1の電界
    形成手段と、 上記記憶手段に記憶された第2画像データに基づく電界
    を上記第2吐出位置に形成し、上記第2供給手段にて第
    2吐出位置へ供給された第2記録液中の色剤粒子を凝集
    して被記録媒体に向けて吐出させ、被記録媒体上に出力
    された第1画像に重ねて上記第2画像データに基づく第
    2画像を出力する第2の電界形成手段と、 を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  10. 【請求項10】 絶縁性液体中に少なくとも帯電した色
    剤粒子を分散した記録液を濃縮した濃縮液を収容した濃
    縮液収容部と、 絶縁性液体中に少なくとも帯電した色剤粒子を分散した
    記録液を希釈した第1の希釈液を収容した第1の希釈液
    収容部と、 絶縁性液体中に少なくとも帯電した色剤粒子を分散した
    記録液を希釈した上記第1の希釈液と異なる第2の希釈
    液を収容した第2の希釈液収容部と、 上記濃縮液収容部および第1の希釈液収容部に接続さ
    れ、上記濃縮液収容部内の濃縮液および上記第1の希釈
    液収容部内の第1の希釈液を混合して形成した第1の比
    抵抗を有する第1記録液を収容した第1収容部と、 上記濃縮液収容部および第2の希釈液収容部に接続さ
    れ、上記濃縮液収容部内の濃縮液および上記第2の希釈
    液収容部内の第2の希釈液を混合して形成した上記第1
    の比抵抗と異なる第2の比抵抗を有する第2記録液を収
    容した第2収容部と、 上記第1収容部内の第1記録液を被記録媒体に対向した
    第1吐出位置へ供給する第1供給手段と、 上記第2収容部内の第2記録液を被記録媒体に対向した
    第2吐出位置へ供給する第2供給手段と、 画像信号を濃淡分解した第1および第2画像データを記
    憶した記憶手段と、 上記記憶手段に記憶された第1画像データに基づく電界
    を上記第1吐出位置に形成し、上記第1供給手段にて第
    1吐出位置へ供給された第1記録液中の色剤粒子を凝集
    して被記録媒体に向けて吐出させ、被記録媒体上に上記
    第1画像データに基づく第1画像を出力する第1の電界
    形成手段と、 上記記憶手段に記憶された第2画像データに基づく電界
    を上記第2吐出位置に形成し、上記第2供給手段にて第
    2吐出位置へ供給された第2記録液中の色剤粒子を凝集
    して被記録媒体に向けて吐出させ、被記録媒体上に出力
    された第1画像に重ねて上記第2画像データに基づく第
    2画像を出力する第2の電界形成手段と、 を備えていることを特徴とする画像形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004004812A (ja) * 2002-03-25 2004-01-08 Ricoh Co Ltd 液体現像剤、画像定着装置及び画像形成装置
JP2010197779A (ja) * 2009-02-26 2010-09-09 Seiko Epson Corp 液体現像剤および画像形成装置

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