JPH1178094A - サーマルヘッドの駆動方法 - Google Patents

サーマルヘッドの駆動方法

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JPH1178094A
JPH1178094A JP9250551A JP25055197A JPH1178094A JP H1178094 A JPH1178094 A JP H1178094A JP 9250551 A JP9250551 A JP 9250551A JP 25055197 A JP25055197 A JP 25055197A JP H1178094 A JPH1178094 A JP H1178094A
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Hideyuki Kokubo
秀幸 小久保
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友良 西村
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1ライン記録中の温度変動に起因する濃度む
らの発生を抑える。 【解決手段】 多数の発熱素子を主走査方向で交互に1
個ずつ分けて第1及び第2のグループとする。1ライン
分のドットを記録するための1ライン記録時間を2等分
し、これらの記録時間を第1及び第2のサブライン記録
時間とする。第1のグループの発熱素子に対し、第1サ
ブライン記録時間にバイアスパルスを与えるとともに、
第2サブライン記録時間に階調パルスを与える。第2の
グループの発熱素子に対し、第1サブライン記録時間に
階調パルスを与えるとともに第2サブライン記録時間に
バイアスパルスを与える。前記バイアスパルスは1つの
サブライン記録時間の全期間で付与する。1ライン記録
中に、どちらかのグループの発熱素子はバイアス加熱さ
れるので、発熱素子が一斉に冷却されることがなく、1
ライン記録中の温度変動をなだらかなものにできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サーマルヘッドの
駆動方法に関し、更に詳しくは、サーマルラインプリン
タの各発熱素子の駆動方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】サーマルプリンタには、熱転写プリンタ
と感熱プリンタとがある。前者の熱転写プリンタには、
溶融型と昇華型とがあり、これらはインクフイルムを記
録材料に重ね、インクフイルムの背後からサーマルヘッ
ドを押し当てて加熱し、インクフイルムのインクを記録
材料に転写するものである。後者の感熱プリンタは、感
熱記録材料をサーマルヘッドで加熱して、感熱記録材料
を発色させて熱記録するものである。これらのサーマル
ヘッドは、多数の発熱素子(抵抗素子)をライン状に主
走査方向に配列した発熱素子アレイと、各発熱素子を駆
動するドライバとを持っている。そして、記録材料を主
走査方向と直交する副走査方向に送って1ラインずつ熱
記録を行う。
【0003】このように多数の発熱素子をライン状に配
列したサーマルヘッドを用いて例えば感熱プリンタで熱
記録を行う場合には、図17(A)に示すように、主走
査方向の全発熱素子に対して同じタイミングで、バイア
スパルスBとこれに続けて階調パルスKとを与えてい
る。バイアスパルスBは、感熱発色層に発色直前の熱エ
ネルギを与えるものであり、階調パルスは、画像データ
に応じた階調レベルとなるように階調表現のための熱エ
ネルギを与えるものである。これらバイアスパルスB及
び階調パルスKは、パルス幅を大きくした1つのパルス
(連続通電)が用いられる他に、多数のパルスからなる
パルス列が用いられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように一律にバイ
アスパルスを全発熱素子に対して付与するため、図17
(B)に示すように、1ライン記録中のサーマルヘッド
全体の平均温度が変化し、その変化幅も大きくなる。こ
の1ライン分を熱記録する間の温度変動により、(C)
に示すように、発熱素子と記録材料との間の摩擦係数が
変動し、これに伴い記録材料搬送系の負荷変動が発生す
る。例えば、印加された熱エネルギが高くなるほど発熱
素子の表面温度が高くなるため、摩擦係数が小さくな
る。そして、熱エネルギが低くなるほど摩擦係数が大き
くなる。これは、記録材料の表面塗布層がパルスによっ
て温度上昇して表面の状態が変化することに起因する。
したがって、サーマルヘッドと記録材料との間の摩擦係
数が変化するため、記録材料の搬送力伝達系、ヘッド保
持部分、その他の構造系が受ける力が変動し、僅かに生
じている機構部分の変形量が記録する画像に応じて変化
することになる。この変形量の変動は記録材料の送り量
の変動として現れ、(D)に示すように送り速度が変動
する。したがって、この送り速度のむらによって単位面
積当たりの熱エネルギの印加量が変わるため、濃度むら
が発生する。
【0005】このため、同時に発熱させる発熱素子の数
を減らし熱を分散させることが検討されている。例えば
特開昭63−275268号公報には、1ライン分の発
熱素子を等間隔で間引きしたグループとその他のグルー
プとに分け、それぞれを別の時間帯で加熱する感熱記録
装置が記載されている。この感熱記録装置では、1ライ
ン分の発熱素子を単に左右に2分割した従来のものに比
べて、各グループの発熱素子が交互に配置されるため、
主走査方向におけるサーマルヘッドの温度分布が均一に
なり、温度差に基づく発色濃度の差を無くすことができ
る。しかしながら、副走査方向における温度分布の均一
化が充分に考慮されていないため、上記のように1ライ
ン記録中の副走査方向における温度変動を効率良く抑え
ることができないという問題がある。特に、低濃度部分
をプリントする際には、全素子が同時に冷却される期間
が発生し、1ライン記録中の副走査方向における温度が
変動しやすくなる。
【0006】また、特開平6−270454号公報に
は、面積階調方式の感熱中間記録方法が開示されてい
る。この感熱中間記録方法では、画素の記録開始位置を
隣接する画素の記録開始位置に対して一定量例えば1/
8ずつずらし、隣接する画素とのつながりにより発生す
る主走査方向のライン(スジ状ノイズ)の発生を抑える
ようにしている。しかしながら、この感熱記録方法で
も、低濃度部分をプリントする際には全素子が同時に冷
却される期間が発生し、1ライン記録中の副走査方向に
おける温度が変動しやすくなる。
【0007】本発明は上記課題を解決するためのもので
あり、1ライン記録中における副走査方向における温度
変動をなだらかにして、温度変動に基づく記録材料と発
熱素子との間の摩擦係数の変動を抑え、この摩擦変動に
起因する送り速度むらによる濃度むらの発生を抑えるよ
うにしたサーマルヘッドの駆動方法を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載したサーマルヘッドの駆動方法は、
多数の発熱素子をN(N≧2)個のグループに分けて、
これらを第1〜第Nのグループとし、1ライン分のドッ
トを記録するための1ライン記録時間をN等分し、これ
らの記録時間を第1〜第Nのサブライン記録時間とし、
第1グループの発熱素子に対し、第1サブラインの記録
時間の開始位置からバイアスパルスとこれに続けて階調
パルスとを与え、第2グループの発熱素子に対し、第2
サブラインの記録時間の開始位置からバイアスパルスと
これに続けて階調パルスとを与え、前記バイアスパルス
は1つのサブライン記録時間の全期間で付与するように
したものである。なお、前記グループ分けをその個数が
ほぼ等分になるように行うとともに、各グループの発熱
素子を適数個単位でグループ順に交互に配置することが
好ましい。また、一定個数の発熱素子を駆動するための
ドライバIC単位で前記グループ分けを行うことが好ま
しい。また、前記感熱記録材料は少なくとも表層側から
順に第1〜第3の感熱発色層を備え、これら第1〜第3
の感熱発色層はイエロー、マゼンタ、シアンのいずれか
1つに発色し、各感熱発色層の熱記録毎に、前記グルー
プとサブライン記録時間とで決定される熱記録パターン
を変えることが好ましい。更には、各感熱発色層の熱記
録毎に前記分割数Nを変え、この分割数は深層の感熱発
色層になるほど小さくなるようにすることが好ましい。
【0009】請求項6記載のサーマルヘッドの駆動方法
は、多数の発熱素子を主走査方向で交互に一定個数ずつ
分けて第1及び第2のグループとし、1ライン分のドッ
トを記録するための1ライン記録時間を2等分し、これ
らの記録時間を第1及び第2のサブライン記録時間と
し、前記第1のグループの発熱素子に対し、第1サブラ
イン記録時間にバイアスパルスを与えるとともに、第2
サブライン記録時間に階調パルスを与え、第2のグルー
プの発熱素子に対し、第1サブライン記録時間に階調パ
ルスを与えるとともに第2サブライン記録時間にバイア
スパルスを与え、前記バイアスパルスは1つのサブライ
ン記録時間の全期間で付与するようにしたものである。
【0010】請求項8記載のサーマルヘッドの駆動方法
は、多数の発熱素子を4つのグループにほぼ等分になる
ように分けて、これらを第1〜第4のグループとし、こ
れら各グループの発熱素子が適数個単位でグループ順に
並べられるように配置され、1ライン分のドットを記録
するための1ライン記録時間を4等分し、これらの記録
時間を第1〜第4のサブライン記録時間とし、階調パル
スを1つのサブライン記録時間を単位として第1及び第
2階調パルスに分割し、第1サブライン記録時間には、
第1〜第4のグループの発熱素子に対し、バイアスパル
スの付与、第1階調パルスの付与、第2階調パルスの付
与、冷却期間のいずれか1つを割り当て、第2サブライ
ン記録時間以降では、前のサブライン記録時間でバイア
スパルスを付与したグループの発熱素子に対し第1階調
パルスを付与し、第1階調パルスを付与したグループの
発熱素子に対し第2階調パルスを付与し、第2階調パル
スを付与したグループの発熱素子に対し冷却期間とし、
冷却期間であったグループの発熱素子に対しバイアスパ
ルスを付与し、前記バイアスパルスは1つのサブライン
記録時間の全期間で付与するようにしたものである。
【0011】請求項10記載のサーマルヘッドの駆動方
法は、各感熱発色層の熱記録の際に、前記分割数Nを、
表層側の第1感熱発色層ではPとし、第2感熱発色層で
はQとし、第3感熱発色層ではRとしたものである(但
しP>Q>R、P≧5)。なお、前記多数の発熱素子の
グループ分けは、一定個数の発熱素子を駆動するための
ドライバIC単位で行うことが好ましい。また、各感熱
発色層の熱記録毎に、前記グループとサブライン記録時
間とで決定される熱記録パターンを変えることが好まし
い。
【0012】
【作用】1ラインの記録に際して、例えば発熱素子が2
つのグループに分けられたときには、図2(A)に示す
ように、1ラインの記録時間も2等分され、これらが第
1及び第2のサブラインとされる。そして、第1のグル
ープ(奇数グループ)の発熱素子には、第1サブライン
の記録開始位置からバイアスパルスが与えられ、これに
続いて第2サブラインの記録開始位置から階調パルスが
与えられる。また、第2のグループ(偶数グループ)の
発熱素子には、第1サブラインの記録開始位置から階調
パルスが与えられ、次に、第2サブラインの記録開始位
置ではバイアスパルスが与えられる。しかも、バイアス
パルスは、サブラインの記録時間の全期間で与えられ、
且つバイアスパルスは第1及び第2のグループに対して
交互に与えられるため、サーマルヘッド全体では常にい
ずれかの発熱素子がバイアス加熱されるため、全発熱素
子が一斉に冷却期間になることがない。したがって、
(B)に示すように、1ライン記録中のサーマルヘッド
全体の副走査方向における温度変動がゆるやかになる。
これにより、(C)に示すように、温度変動に伴う記録
材料と発熱素子との間の摩擦係数の変動をゆるやかなも
のにすることができる。したがって、(D)に示すよう
に、摩擦係数の変動に伴う記録材料の送り速度むらの発
生が無くなり、送り速度むらに起因する濃度むらの発生
が抑えられる。同様にして、発熱素子を3個以上のグル
ープに分ける場合でも、1ライン記録中にサーマルヘッ
ド全体では常にいずれかの発熱素子がバイアス加熱され
るため、全発熱素子が一斉に冷却期間になることがな
く、同様にして1ライン記録中の副走査方向における温
度変動が抑えられ、これに伴う濃度むらの発生が抑えら
れる。更に、多数の発熱素子のグループ分けを、一定個
数の発熱素子を駆動するためのドライバIC単位で行う
ことにより、制御がより一層簡単になる。
【0013】
【発明の実施の形態】カラー感熱プリンタを示す図1に
おいて、カラー感熱記録材料(以下、単に記録材料とい
う)10は送りローラ対11により矢印A1で示すプリ
ント方向と、矢印B1で示す引き戻し方向とに往復動さ
れる。送りローラ対11はパルスモータ12により回転
される。パルスモータ12はモータドライバ12aを介
してシステムコントローラ13により回転制御される。
【0014】図3に示すように、記録材料10は支持体
5の上に、シアン感熱発色層6,ほぼ365nmの紫外
線による光定着性を有するマゼンタ感熱発色層7,ほぼ
420nmの紫色可視光線による光定着性を有するイエ
ロー感熱発色層8,保護層9とが順次層設されている。
これらの感熱発色層6〜8は、熱記録される順番で表層
側から順に配置されている。図3では、各感熱発色層6
〜8を分かりやすくするために、イエロー感熱発色層8
に対しては「Y」,マゼンタ感熱発色層7に対しては
「M」,シアン感熱発色層6に対しては「C」を付して
ある。また、図3では省略されているが、各感熱発色層
6〜8の間には、マゼンタ感熱発色層7,シアン感熱発
色層6の熱感度を調節するための中間層が形成されてい
る。支持体5としては、不透明なコート紙又はプラスチ
ックフイルムが用いられ、そしてOHPシートを作製す
る場合には、透明なプラスチックフイルムが用いられ
る。
【0015】図4は各感熱発色層の発色特性を示すもの
である。この実施例の記録材料10は、イエロー感熱発
色層6の発色熱エネルギが最も低く、シアン感熱発色層
8の発色熱エネルギが最も高い。イエロー(Y)の画素
を熱記録する場合には、バイアス熱エネルギBYに階調
熱エネルギGYJ を加えた発色熱エネルギがカラー感熱
記録材料10に与えられる。このバイアス熱エネルギB
Yは、イエロー感熱発色層6が発色する直前の熱エネル
ギであり、1画素の記録の始めのバイアス加熱期間中に
カラー感熱記録材料10に与えられる。階調表現熱エネ
ルギGYJ は、記録すべき画素の発色濃度に相当した階
調レベルJに応じて決められるものであり、バイアス加
熱期間に続く階調表現加熱期間中に、記録材料10に与
えられる。なお、マゼンタM,シアンCも同様であるの
で、記号のみを付してある。
【0016】図1に示すように、送りローラ対11によ
り記録材料10が往復動され、プリント方向A1への第
1回送りでは、サーマルヘッド14により記録材料10
にイエロー画像が記録される。次の第2回送りではマゼ
ンタ画像が、第3回送りではシアン画像が順次記録され
る。これにより3色面順次記録によりフルカラー画像が
記録される。サーマルヘッド14は、その下面に発熱素
子アレイ15を備えており、この発熱素子アレイ15に
記録材料10を介してプラテンローラ16が圧着されて
いる。
【0017】発熱素子アレイ15は、図5(A)に示す
ように、多数の発熱素子151 〜15n が主走査方向に
ライン状に並べて構成されている。各発熱素子151
15 n は抵抗素子から構成されており、これらの各発熱
素子151 〜15n は、1画素を熱記録する際に発色の
直前まで加熱するバイアス熱エネルギと、発色濃度に応
じた階調表現熱エネルギとを記録材料10に与える。
【0018】図1に示すように、送りローラ対11に対
しプリント方向送りの下流側には、イエロー定着ランプ
17及びマゼンタ定着ランプ18が順に配置されてい
る。イエロー定着ランプ17は、発光ピークが420n
m付近の紫色可視光線を放出し、マゼンタ定着ランプ1
8は、発光ピークが365nm付近の紫外線を放出す
る。例えばイエロー画像記録時にはイエロー定着ランプ
17が点灯して、熱記録直後のイエロー感熱発色層が光
定着される。また、マゼンタ画像記録時にはマゼンタ定
着ランプ18が点灯して熱記録直後のマゼンタ感熱発色
層が光定着される。
【0019】図1に示すように、フレームメモリ20に
は、図示しないパソコンやデジタルスチールカメラ等の
外部機器から、カラー画像データを構成するR(赤)、
G(緑)、B(青)信号が各色毎に分離された状態で書
き込まれている。メモリコントローラ21は、フレーム
メモリ20から1ライン分の画像データを読み出し、こ
れを色変換部22に送る。色変換部22は、フレームメ
モリ20からの画像データに基づき、各感熱発色層をカ
ラー画像データに応じた濃度及び色に発色させるため
に、イエロー、マゼンタ、シアンの画像データに変換す
る。例えば、イエロー画像を記録する際には、1ライン
分のイエロー画像データに変換し、これを色補正部23
に送る。
【0020】色補正部23では、システムコントローラ
13から入力される色補正データと、色変換部22から
の例えばイエロー画像データとを加算して色補正を行
い、この色補正したイエロー階調データを階調用ライン
メモリ24に書き込む。この階調データは、画像データ
に応じた「00H 」〜「FFH 」の可変データとされて
いる。
【0021】バイアス用ラインメモリ25には1ライン
分のバイアスデータがメモリコントローラ21により書
き込まれる。このバイアスデータは「FFH 」の固定デ
ータとされている。
【0022】第1スイッチング回路26は、1画素毎に
交互にバイアス用ラインメモリ25と階調用ラインメモ
リ24とからデータを読み取り、これを第1及び第2サ
ブライン用ラインメモリ27,28に書き込む。これに
より、図6(A)に示すように、第1サブライン用ライ
ンメモリ27には、第1発熱素子151 から順にB,K
2J,B,K4J,B,K6J,・・・B,KnJが書き込まれ
る。なお、添字中の数字は発熱素子の番号を表し、Jは
階調レベルを表している。また、図6(B)に示すよう
に、第2サブライン用ラインメモリ28には、第1発熱
素子151 から順にK1J,B,K3J,B,K5J,B・・
・K(n-1)J,Bが書き込まれる。第2スイッチング回路
29は、1/2ライン(1サブライン)毎に第1及び第
2ラインメモリ27,28を切り換えて読み取り、読み
取った印画用データをサーマルヘッドドライバ30に送
る。
【0023】図7及び図8に示すように、サーマルヘッ
ドドライバ30は、シフトレジスタ31、ダウンカウン
タ32、ラッチアレイ33、アンドゲートアレイ34、
及びトランジスタ35から構成されており、サーマルヘ
ッド14の基板に組み込まれている。シフトレジスタ3
1は、第1スイッチング回路29からの1ライン分の8
ビットの印画用データをドットシフトクロック信号によ
りシフトして、これを発熱素子毎に設けられたダウンカ
ウンタ33にプリセットする。印画用データは、例えば
バイアスパルスの場合には「FFH 」がセットされて、
階調パルスの場合には画像データに応じた「00H 」〜
「FFH 」の可変データがセットされる。なお、冷却期
間を設ける場合には階調パルスに割り振る可変データ
を、例えば「00H 」〜「7FH 」までとして残りの
「80H 」〜「FFH 」を冷却期間に割り当てる。
【0024】ダウンカウンタ32は、シフトレジスタ3
1によりプリセットされた値から、カウントクロック信
号をダウンカウントする。このダウンカウントは、シス
テムコントローラ13からのロード信号により開始す
る。そして、このカウント値が「0」になったときにボ
ロー信号をラッチアレイ33のリセット端子に出力す
る。バイアスパルスのための印画データ「FFH 」がダ
ウンカウンタにプリセットされている場合には、カウン
ト値が「0」になる前にロード信号が入力されるため、
ボロー信号がラッチアレイ33のリセット端子に出力さ
れることはない。また、階調パルスのための印画データ
の場合には、「00H 」〜「FFH 」のいずれかの値が
プリセットされるため、カウント値がプリセット値に達
すると、ボロー信号がラッチアレイ33のリセット端子
に出力される。
【0025】ラッチアレイ33には、システムコントロ
ーラ13からセット信号が入力される。このセット信号
は1ラインの記録開始毎にラッチアレイ33のセット端
子に入力される。また、ラッチアレイ33のリセット端
子には前記ボロー信号が入力される。したがって、ラッ
チアレイ33はセット信号が入力されてからボロー信号
が入力されるまでラッチ信号をANDゲートアレイ34
に送る。
【0026】ANDゲートアレイ34は、システムコン
トローラ13からのイネーブル信号が入力されている期
間内に、ラッチ信号が「H」の場合に「H」の信号を出
力する。ANDゲートアレイ34の各出力端子には、ト
ランジスタ35が接続されている。これらのトランジス
タ35は、ANDゲートアレイ34の出力が「H」の場
合にオンする。トランジスタ35には、発熱素子151
〜15n がそれぞれ直列に接続されている。また、発熱
素子151 〜15n にはヘッド電源回路36が接続され
ている。したがって、発熱素子151 〜15n は印画用
データに基づき連続通電され、これにより感熱発色層に
バイアス熱エネルギと階調熱エネルギとが印加され、画
像データに応じた濃度を有するドットが記録材料10に
記録される。図8に、このサーマルヘッドドライバ30
における上記作動のタイミングチャートが示してある。
【0027】第1サブライン用ラインメモリ27と第2
サブライン用ラインメモリ28に書き込まれた1ライン
分の印画用データは、1サブライン記録毎に切り換えら
れて、サーマルヘッドドライバ30に送られるため、図
5(B)に示すような各発熱素子151 〜15n の発熱
パターンが得られる。なお、第1ラインの記録における
第1サブラインで階調パルスKが割り振られた偶数グル
ープの発熱素子は直前にバイアス加熱されないため発色
することがないが、第1ラインのみであるから画質を損
なう程の影響はない。なお、この偶数グループの発熱素
子も第1ラインから発色させたい場合には、第1ライン
の前にダミーラインを設けて、ここでバイアス熱エネル
ギを与えればよい。
【0028】発熱パターンは、イエロー記録では図5
(B)に示すパターンとなる。この発熱パターンの最小
単位を太い点線でくくって示してある。マゼンタ記録で
は同(C)に示すパターンが選択され、シアン記録では
同(D)に示すパターンが選択される。なお、バイアス
加熱処理に対しては「B」が、階調加熱処理には「K」
が記入してある。イエロー記録時には、奇数番のグルー
プの発熱素子を、図2(A)(1)に示すようなバイア
スパルスBと階調パルスKとにより駆動する。また、偶
数番のグループの発熱素子を、図2(B)(2)に示す
ようなパルスB,Kで駆動する。これにより、図5
(B)に示すように、第1サブラインの記録の際には、
奇数グループの発熱素子に対してはバイアス熱エネルギ
が、偶数グループの発熱素子に対しては階調熱エネルギ
がそれぞれ付与され、第2サブラインの記録の際には、
奇数グループの発熱素子に対して階調熱エネルギが、偶
数グループに対してはバイアス熱エネルギが付与され
る。
【0029】したがって、1ラインの記録中に、必ずど
ちらかのグループの発熱素子がバイアス加熱されるた
め、図2(B)に示すように、1ライン記録中の発熱素
子の温度変動が図17(B)に示す各発熱素子を一斉駆
動させるものと比べて抑えられ、その変動がなだらかに
される。これにより、図2(C)に示すように温度変動
に伴う発熱素子と記録材料との間の摩擦係数の変動が抑
えられる。したがって、搬送負荷変動が抑えられて、図
2(D)に示すように、送りむらが少なくなるため、送
りむらに起因する濃度むらの発生を効果的に抑えること
ができる。なお、シアン記録の際には他の色の記録に比
べて高温で行われ、しかも、既にイエロー記録及びマゼ
ンタ記録が終了しているので、これらの熱記録により記
録材料の表面は平滑化されているので、温度変動に起因
する送り速度むらの発生はそれほど生じることはなく、
従来からのパターンと同じように、第1サブラインで全
発熱素子を一斉にバイアス加熱し、この後に階調加熱し
ている。もちろん、第1又は第2の発熱パターンを用い
ることで、1ライン記録中の温度変動を抑えるようにし
てもよい。
【0030】なお、サブライン記録時間の全期間中でバ
イアス加熱を行うようにしており、しかも連続通電方式
としているため、通電時間を変えることにより、バイア
ス加熱に対するシェーディング補正、発熱素子の抵抗値
ばらつき補正、熱履歴補正(蓄熱補正)を行うことはで
きないが、この場合には、ヘッド電源回路36で補正値
に応じて駆動電圧を変えることにより、印加する熱エネ
ルギを変えることができる。また、多数のパルスからな
るパルス列によりバイアス加熱する場合には、上記のサ
ーマルヘッド駆動電圧の変更の他に、個々のパルス幅を
変えることで発熱量を制御する。また、このバイアス加
熱に対する種々の補正を階調加熱側で補正してもよい。
【0031】次に、各発熱素子を4つのグループに分け
た実施形態について説明する。この場合には、1ライン
の記録時間を4等分して、4つのサブライン記録時間に
分け、各サブラインに対して、バイアス加熱、第1階調
加熱、第2階調加熱、冷却期間を割り当てる。そして、
バイアス加熱を行うサブラインに対しては、全期間中
「FFH 」の固定データを与える。また、階調加熱を行
うサブラインに対しては、「000H 」〜「1FFH
の可変データを「00H 」〜「FFH 」単位で分けて、
第1階調加熱で「000H 」〜「0FFH 」の可変デー
タを与え、第2階調加熱で残りの「100H 」〜「1F
H 」の可変データを与える。また、冷却を行うサブラ
インに対しては「00H 」の固定データを与える。
【0032】図9は発熱素子を4分割したときの発熱パ
ターンを説明したものであり、(B)はイエロー記録
用、(C)はマゼンタ記録用、(D)はシアン記録用を
示している。本実施形態では、各色の記録毎に発熱パタ
ーンを変えており、これによりバイアス加熱部分の配置
が変わっている。例えば、(B)に示すように、第1サ
ブラインの記録期間中は、第1グループの各発熱素子を
バイアス加熱し、第2グループの各発熱素子を加熱する
ことのない冷却期間とし、第3グループの各発熱素子を
第2階調データによって階調加熱し、第4グループの各
発熱素子を第1階調データによって階調加熱する。な
お、バイアス加熱処理に対しては「B」が、第1階調加
熱処理には「K1」が、第2階調加熱処理には「K2」
が、冷却期間には「R」が記入してある。
【0033】第2サブラインの記録中は、第1サブライ
ンで行った処理に続く処理を行う。すなわち、第1グル
ープの各発熱素子を第1階調加熱し、第2グループの各
発熱素子をバイアス加熱し、第3グループの各発熱素子
を冷却期間とし、第4グループの各発熱素子を第2階調
加熱する。以下、第3及び第4サブラインでも第2サブ
ラインの記録中の処理と同じように、前のサブラインで
行った処理に続く処理を行う。なお、各グループに対す
る各処理の割り当ては図示のものに限定されることな
く、その順列を変えてもよい。なお、発熱パターンの最
小単位を太い点線でくくってある。
【0034】図10は、上記加熱パターンを行うための
電気回路図であり、図1に示す実施形態と同一のものに
は同一符号が付してある。本実施形態では、4つのグル
ープ及び4つのサブラインに分けるため、4個のライン
メモリを2組設けて、これらラインメモリ41〜48を
スイッチング回路49,50で選択的に読み取り、ヘッ
ドドライバ30に送る。
【0035】イエロー,マゼンタ,シアンの各色の画像
データは、各色毎に分離されてフレームメモリ51に書
き込まれている。そして、フレームメモリ51から1ラ
イン分の画像データが順に読みだされ、これが加算器5
2に送られる。加算器52には、補正データ演算部53
からフレームメモリ51の1ライン読み出しに同期して
補正データが送られる。補正データは、色補正データ、
シェーディング補正データ、各発熱素子の抵抗値むら補
正データ等がある。シェーディング補正データは、記録
ライン数に応じて決定されている。また、発熱素子の抵
抗値ムラ補正データは、各発熱素子毎に求められてい
る。これら画像データ及び補正データは8ビットであ
り、これが加算器で加算されて桁上がりして9ビットデ
ータ(「000H 」〜「1FFH 」)にされ、分離回路
54に送られる。
【0036】分離回路54では、9ビットの補正済み画
像データを、1つのサブライン記録時間を単位として第
1及び第2階調パルスK1,K2に分割する。具体的に
は、例えば、9ビット目が「1」ならば、K1を「FF
H 」、K2を下8桁の8ビットデータ「00H 」〜「F
H 」に分離する。また、9ビット目が「0」ならば、
K1を下8桁の8ビットデータ「00H 」〜「F
H 」、K2を「00H 」に分離する。そして、K1を
第1階調データ用ラインメモリ42に、K2を第2階調
データ用ラインメモリ43に書き込む。また、バイアス
データ用ラインメモリ41には、「FFH 」の固定デー
タが書き込まれている。冷却期間用ラインメモリ44に
は、「00H 」の固定データが書き込まれている。な
お、これらバイアスデータ用及び冷却期間用ラインメモ
リ41,44を用いる他に、単に「FFH」及び「00
H 」のデータ発生器を用いてもよい。
【0037】第1スイッチング回路49は、1画素毎に
第1〜第4ラインメモリ41〜44から順番にデータを
読み取り、これを第1〜第4サブライン用ラインメモリ
45〜48に書き込む。これにより、図11(A)に示
すように、第1サブライン用ラインメモリには、第1発
熱素子から順にB,K12J,K23J,R,B,K16J
K27J,R,・・・K1(n-2)J,K2(n-1)J,Rが書き
込まれる。また、同(B)に示すように、第2サブライ
ン用ラインメモリには、第1発熱素子から順にK11J
K22J,R,B,K15J,K26J,R,・・・K2
(n-2)J,R,Bが書き込まれる。また、同(C)に示す
ように、第3サブライン用ラインメモリには、第1発熱
素子から順にK21J,R,B,K14J,K25J,R,・
・・K2(n-3 )J,R,B,K1nJ,が書き込まれる。ま
た、同(D)に示すように、第4サブライン用ラインメ
モリには、第1発熱素子から順にR,B,K13J,K2
4J,R,・・・K2(n-3)J,R,B,K1(n-1)J,K2
nJが書き込まれる。
【0038】第2スイッチング回路50は、1/4ライ
ン(1サブライン)毎に第1〜第4のラインメモリ45
〜48を切り換えて読みだして、この印画用データをサ
ーマルヘッドドライバ30に送る。サーマルヘッドドラ
イバ30は上記実施形態と同じように、印画用データに
基づき各発熱素子151 〜15n を駆動して感熱記録層
を加熱する。これにより、画像データに応じた熱エネル
ギが感熱発色層に付与され、1ライン分のドットが記録
される。図12に、このときのサーマルヘッドドライバ
30におけるタイミングチャートが示してある。
【0039】図13は、各色の記録毎に発熱パターンと
サイズを変えた実施形態のものであり、同図(A)に示
されるように、最上層のイエロー感熱発色層の記録の際
には、各発熱素子を5個のグループにほぼ等分になるよ
うに分けて、これらを第1〜第5のグループとする。そ
して、これら各グループの発熱素子を1個単位でグルー
プ順に並べるように配置する。
【0040】また、1ライン分のドットを記録するため
の1ライン記録時間を5等分し、これらの記録時間を第
1〜第5のサブライン記録時間とする。また、これに合
わせて、階調パルスを1つのサブライン記録時間を単位
として第1、第2、第3の階調パルスに分離する。そし
て、第1サブライン記録時間には、第1〜第5のグルー
プの発熱素子に対し、バイアスパルスの付与、第1階調
パルスの付与、第2階調パルスの付与、第3階調パルス
の付与、冷却期間のいずれか1つを割り当て、第2サブ
ライン記録時間以降では、前のサブライン記録時間でバ
イアスパルスを付与したグループの発熱素子に対し第1
階調パルスを付与し、第1階調パルスを付与したグルー
プの発熱素子に対し第2階調パルスを付与し、第2階調
パルスを付与したグループの発熱素子に対し第3階調パ
ルスを付与し、第3階調パルスを付与したグループの発
熱素子に対し冷却を行い、冷却を行ったグループの発熱
素子に対しバイアスパルスを付与する。
【0041】マゼンタ感熱発色層の熱記録の際には、図
13(B)に示すように、各発熱素子を4個のグループ
にほぼ等分になるように分けて、これらを第1〜第4の
グループとし、これら各グループの発熱素子を適数個単
位でグループ順に並べるように配置する。また、1ライ
ン分のドットを記録するための1ライン記録時間を4等
分し、これらの記録時間を第1〜第4のサブライン記録
時間とする。
【0042】シアン感熱発色層の熱記録の際には、図1
3(C)の発熱パターンのように、各発熱素子を3個の
グループにほぼ等分になるように分けて、これらを第1
〜第3のグループとし、これら各グループの発熱素子を
1個単位でグループ順に並べるように配置する。また、
1ライン分のドットを記録するための1ライン記録時間
を3等分し、これらの記録時間を第1〜第3のサブライ
ン記録時間とする。そして、第1サブライン記録時間に
は、第1〜第3のグループの発熱素子に対し、バイアス
パルスの付与、階調パルスの付与、冷却期間のいずれか
1つを割り当て、第2サブライン記録時間以降では、前
のサブライン記録時間で行った処理の次の処理を行う。
【0043】このように、深層になるほど発熱パターン
のサイズを小さくすることにより、1ライン記録中のバ
イアス加熱期間を深層になるほど長くすることができ、
各感熱記録層に応じた最適なバイアス加熱を電圧やパル
ス幅を変更することなく簡単に行うことができる。
【0044】なお、上記実施形態では、バイアス加熱及
び階調加熱を連続通電により行うようにしたが、この他
に、多数のパルスからなるパルス列によりバイアス加熱
及び階調加熱を行うようにしてもよい。この場合にも、
バイアス加熱を行うサブライン記録時間中は全区間でバ
イアスパルス列を付与する。
【0045】また、上記実施形態ではダウンカウンタを
用いて階調制御を行うサーマルヘッドドライバ30を用
いたが、これに限定されることなく、階調制御可能なサ
ーマルヘッドドライバを有するサーマルヘッドであれ
ば、本発明を実施することができる。
【0046】なお、上記実施形態では、ライン状の発熱
素子131 〜13n を交互に1個ずつグループG1,G
2に振り分けたが、この他に、2個ずつ又はそれ以上の
単位でグループG1,G2に振り分けてもよい。また、
複数のサブラインを用いて階調加熱したが、この他に複
数のサブラインを用いてバイアス加熱してもよい。
【0047】上記実施形態では、バイアス熱エネルギに
より、感熱発色層を発色する直前の温度に予熱してお
り、これにより、バイアス加熱の後に僅かでも階調加熱
を加えると発色するようにしている。しかしながら、本
発明では、上記のような厳密な意味での発色直前の温度
への予熱の他に、画質低下を起こさない範囲での発色直
前付近の温度を含んだ予熱もバイアス加熱も含まれる。
【0048】上記実施形態では送りローラ対11を用い
て記録材料を往復動させて1つのサーマルヘッドで3色
を順次記録する1ヘッド3パス方式の感熱プリンタとし
たが、この他に3つのサーマルヘッドにより記録材料の
1回の送りで3色順次記録する3ヘッド1パス方式の感
熱プリンタに本発明を実施してもよい。また、上記実施
形態では、キャプスタン駆動方式の感熱プリンタとした
が、この他にプラテンドラムを用いて記録材料を送るプ
ラテンドラム方式の感熱プリンタに本発明を実施しても
よい。また、カラー感熱プリンタに実施したが、この他
に、熱溶融型のサーマルプリンタに本発明を実施しても
よい。更には、ラインプリンタの他に、シリアルプリン
タに本発明を実施してもよい。
【0049】なお、上記各実施形態において、多数の発
熱素子のグループ分けを、一定個数の発熱素子を駆動す
るためのドライバIC単位で行うようにしてもよい。例
えば、図14に示すように、1ラインを512画素で記
録する場合には、64個のANDゲートアレイ34とト
ランジスタ35とからなるドライバIC70を8個(7
1 〜708 )用いる。なお、図7に示す実施形態と同
一構成部材には同一符号が付してある。ドライバIC7
0はANDゲートアレイ34とトランジスタ35とから
なるものの他に、その他の素子を含んだものであっても
よく、また、トランジスタ35のみであってよい。要す
るに、各発熱素子をグループ単位で駆動するものであれ
ばよい。
【0050】図15(A)はこのときの各発熱素子のグ
ループ分けを示すものであり、第1発熱素子151 から
第64発熱素子1564を第1グループG1とし、第65
発熱素子1565から第128発熱素子15128 を第2グ
ループG2とし、第129発熱素子15129 から第19
2発熱素子15192 を第3グループG3とし、第193
発熱素子15193 から第256発熱素子15256 を第4
グループG4とし、以下残りの発熱素子もそれぞれ第1
グループG1〜第4グループG4にグループ分けする。
【0051】図15(B),(C),(D)は、このよ
うにしてグループ分けした場合の発熱パターンを示すも
ので、ドライバIC701 〜708 の各1個単位で各発
熱素子グループG1〜G4が駆動されるため、制御をよ
り一層簡単にすることができる。更に、各色を記録する
際に、発熱パターンが変えられるため、モアレの発生を
無くすことができる。なお、ドライバICのグループ分
け個数は、「4」に限定されるものではなく、「2」以
上であればよい。
【0052】図16は記録する色によってドライバIC
701 〜708 のグループ数を変えたものである。同図
(A)に示すように、イエロー記録時には、ドライバI
C701 〜708 を4つのグループG1,G2,G3,
G4に分けて、(B)に示すような発熱パターンで各発
熱素子を駆動する。また、マゼンタ及びシアン記録時に
は、(C)に示すように、ドライバIC701 〜708
を2つのグループG1,G2に分けて、(D)に示すよ
うな発熱パターンで各発熱素子を駆動する。この場合
に、マゼンタ及びシアン記録時には、イエロー記録時に
比べて高いバイアス熱エネルギを必要とするため、1ラ
イン記録時間を4等分した内の2つのサブラインを用い
てバイアス加熱を行う。
【0053】
【発明の効果】本発明によれば、多数の発熱素子をN
(N≧2)個のグループに分けて、これらを第1〜第N
のグループとし、1ライン分のドットを記録するための
1ライン記録時間をN等分し、これらの記録時間を第1
〜第Nのサブライン記録時間とし、各グループの発熱素
子に対し、各グループに対応するサブラインの記録時間
の開始位置からバイアスパルスとこれに続けて階調パル
スとを与え、前記バイアスパルスは1つのサブライン記
録時間の全期間で付与するようにしたから、1ライン記
録中にサーマルヘッド全体では常にいずれかの発熱素子
がバイアス加熱されるため、全発熱素子が一斉に冷却期
間になることがなく、1ライン記録中の副走査方向にお
ける温度変動が抑えられる。したがって、この温度変動
による発熱素子の記録材料との間の摩擦係数の変動が抑
えられる。これにより、1ライン記録周期内の記録材料
の送り量の変動が抑えられ、送り速度が平均化されるた
め、濃度むらの発生を抑えることができる。
【0054】また、1ラインの記録周期毎にサーマルヘ
ッド全体の温度が下がり過ぎることがなくなるので、次
のラインの記録のためのバイアス加熱期間を短くするこ
とができ、プリント効率を向上させ、低消費電力型のサ
ーマルプリンタを提供することができる。しかも、サー
マルヘッドに供給する電源のピーク電流を下げることが
でき、電源を小型化することができる。更には、1ライ
ン記録中の温度変動が抑えられるので、熱記録後に1ラ
イン周期毎に発生する記録材料表面のうねりを無くすこ
とができる。
【0055】グループ分けをその個数がほぼ等分になる
ように行うとともに、各グループの発熱素子を適数個単
位でグループ順に交互に配置することにより、サーマル
ヘッドの主走査方向における熱バランスが良好なものと
なり、効率のよい熱記録が可能になる。
【0056】感熱記録材料は少なくとも表層側から順に
第1〜第3の感熱発色層を備え、これら第1〜第3の感
熱発色層はイエロー、マゼンタ、シアンのいずれか1つ
に発色し、各感熱発色層の熱記録毎に、前記グループと
サブライン記録時間とで決定される熱記録パターンを変
えることにより、色ずれの発生が抑えられる。
【0057】また、各感熱発色層の熱記録毎に前記分割
数Nを変え、この分割数は深層の感熱発色層になるほど
小さくなるようにしたから、深層に応じてバイアス加熱
期間を長くとることができるようになり、効率のよい熱
記録が行える。
【0058】一定個数の発熱素子を駆動するためのドラ
イバIC単位で、多数の発熱素子のグループ分けを行う
から、ドライバIC単位で各発熱素子が駆動されるた
め、制御をより一層簡単にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のサーマルプリンタの要部を示すブロッ
ク図である。
【図2】(A)はサーマルヘッドへの印画データの一例
を、(B)はサーマルヘッド全体の平均温度の変動を、
(C)は記録材料と発熱素子との間の摩擦係数の変動
を、(D)は記録材料の送り速度の変動をそれぞれ示す
説明図である。
【図3】同サーマルプリンタで用いるカラー感熱記録材
料の層構造を示す概略図である。
【図4】同記録材料の発色特性を示すグラフである。
【図5】(A)は発熱素子アレイを拡大して示す平面図
であり、(B)はイエロー記録時に用いる発熱パターン
を、(C)はマゼンタ記録時に用いる発熱パターンを、
(D)はシアン記録時に用いる発熱パターンを示す説明
図である。
【図6】(A)は第1サブライン用ラインメモリに、
(B)は第2サブライン用ラインメモリにそれぞれ書き
込まれる印画データの一例を示す説明図である。
【図7】サーマルヘッドドライバの一例を示す電気回路
図である。
【図8】同サーマルヘッドドライバにおけるタイミング
チャートである。
【図9】(A)はサーマルヘッドの平面図を、(B)は
他の実施形態におけるイエロー記録時の発熱パターンの
一例を、(C)はマゼンタ記録時の発熱パターンの一例
を、(D)はシアン記録時の発熱パターンの一例を示し
ている。
【図10】同実施形態における電気回路図である。
【図11】同実施形態における各サブライン用ラインメ
モリに記録されるデータの一例を示す説明図である。
【図12】同実施形態のサーマルヘッドドライバにおけ
るタイミングチャートである。
【図13】記録する色により発熱パターンのサイズを変
更するようにした実施形態における発熱素子アレイへの
発熱パターンの一例を示す説明図である。
【図14】各発熱素子をグループ単位で駆動するように
したドライバICを用いたサーマルヘッドドライバの一
例を示す電気回路図である。
【図15】ドライバICを用いた実施形態を説明するた
めのもので、(A)はドライバIC単位による各発熱素
子のグループ分けを示すサーマルヘッドの平面図を、
(B)はこのときのイエロー記録時の発熱パターンの一
例を、(C)はマゼンタ記録時の発熱パターンの一例
を、(D)はシアン記録時の発熱パターンの一例を示し
ている。
【図16】ドライバICを用いた他の実施形態を説明す
るためのもので、(A)はイエロー記録時のドライバI
C単位による各発熱素子のグループ分けを示すサーマル
ヘッドの平面図を、(B)はイエロー記録時の発熱パタ
ーンの一例を、(C)はマゼンタ及びシアン記録時のド
ライバIC単位による各発熱素子のグループ分けを示す
サーマルヘッドの平面図を、(D)はマゼンタ及びシア
ン記録時の発熱パターンの一例を示している。
【図17】従来のサーマルヘッド駆動方法を示すもの
で、(A)はサーマルヘッドへの印画データの一例を、
(B)はサーマルヘッド全体の平均温度の変動を、
(C)は記録材料と発熱素子との間の摩擦係数の変動
を、(D)は記録材料の送り速度の変動をそれぞさ示す
説明図である。
【符号の説明】
10 カラー感熱記録材料 11 送りローラ対 13 システムコントローラ 14 サーマルヘッド 15 発熱素子アレイ 151 〜15n 発熱素子 20 フレームメモリ 21 メモリコントローラ 22 色変換部 23 色補正部 24 階調用ラインメモリ 25 バイアス用ラインメモリ 26,29,49,50 スイッチング回路 27,28,45〜48 サブライン用ラインメモリ 30 サーマルヘッドドライバ 41〜44 ラインメモリ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の発熱素子を主走査方向にライン状
    に配置したサーマルヘッドと、少なくとも1つの感熱発
    色層を有する感熱記録材料とを用い、感熱記録材料を副
    走査方向に送りながら各発熱素子に、感熱発色層が発色
    する直前のバイアス熱エネルギを感熱発色層に与えるバ
    イアスパルスと、発色濃度に応じた階調熱エネルギを感
    熱発色層に与える階調パルスとを与え、感熱記録材料に
    1ライン分のドットを記録するサーマルヘッドの駆動方
    法において、 前記多数の発熱素子をN(N≧2)個のグループに分け
    て、これらを第1〜第Nのグループとし、 前記1ライン分のドットを記録するための1ライン記録
    時間をN等分し、これらの記録時間を第1〜第Nのサブ
    ライン記録時間とし、 第1グループの発熱素子に対し、第1サブラインの記録
    時間の開始位置からバイアスパルスとこれに続けて階調
    パルスとを与え、第2グループの発熱素子に対し、第2
    サブラインの記録時間の開始位置からバイアスパルスと
    これに続けて階調パルスとを与え、前記バイアスパルス
    は1つのサブライン記録時間の全期間で付与するように
    したことを特徴とするサーマルヘッドの駆動方法。
  2. 【請求項2】 前記グループ分けをその個数がほぼ等分
    になるように行うとともに、各グループの発熱素子を適
    数個単位でグループ順に交互に配置したことを特徴とす
    る請求項1記載のサーマルヘッドの駆動方法。
  3. 【請求項3】 一定個数の発熱素子を駆動するためのド
    ライバIC単位で前記グループ分けを行うことを特徴と
    する請求項1記載のサーマルヘッドの駆動方法。
  4. 【請求項4】 前記感熱記録材料は少なくとも表層側か
    ら順に第1〜第3の感熱発色層を備え、これら第1〜第
    3の感熱発色層はイエロー、マゼンタ、シアンのいずれ
    か1つに発色し、各感熱発色層の熱記録毎に、前記グル
    ープとサブライン記録時間とで決定される熱記録パター
    ンを変えたことを特徴とする請求項1ないし3いずれか
    1つ記載のサーマルヘッドの駆動方法。
  5. 【請求項5】 各感熱発色層の熱記録毎に前記分割数N
    を変え、この分割数は深層の感熱発色層になるほど小さ
    くなるようにしたことを特徴とする請求項4記載のサー
    マルヘッドの駆動方法。
  6. 【請求項6】 多数の発熱素子を主走査方向にライン状
    に配置したサーマルヘッドと、イエロー、マゼンタ、シ
    アンのいずれか1つに発色する表層側から順に配置され
    た第1〜第3の感熱発色層を有する感熱記録材料とを用
    い、感熱記録材料を副走査方向に送りながら各発熱素子
    に、感熱発色層が発色する直前のバイアス熱エネルギを
    感熱発色層に付与するバイアスパルスと、発色濃度に応
    じた階調熱エネルギを感熱発色層に付与する階調パルス
    とを与え、感熱記録材料に1ライン分のドットを記録す
    るサーマルヘッドの駆動方法において、 前記多数の発熱素子を主走査方向で交互に一定個数ずつ
    分けて第1及び第2のグループとし、 前記1ライン分のドットを記録するための1ライン記録
    時間を2等分し、これらの記録時間を第1及び第2のサ
    ブライン記録時間とし、 前記第1のグループの発熱素子に対し、第1サブライン
    記録時間にバイアスパルスを与えるとともに、第2サブ
    ライン記録時間に階調パルスを与え、第2のグループの
    発熱素子に対し、第1サブライン記録時間に階調パルス
    を与えるとともに第2サブライン記録時間にバイアスパ
    ルスを与え、前記バイアスパルスは1つのサブライン記
    録時間の全期間で付与するようにしたことを特徴とする
    サーマルヘッドの駆動方法。
  7. 【請求項7】 前記多数の発熱素子の第1及び第2のグ
    ループへのグループ分けは、一定個数の発熱素子を駆動
    するためのドライバIC単位で行うことを特徴とする請
    求項6記載のサーマルヘッドの駆動方法。
  8. 【請求項8】 多数の発熱素子を主走査方向にライン状
    に配置したサーマルヘッドと、イエロー、マゼンタ、シ
    アンのいずれか1つに発色する表層側から順に配置され
    た第1〜第3の感熱発色層を有する感熱記録材料とを用
    い、感熱記録材料を副走査方向に送りながら各発熱素子
    に、感熱発色層が発色する直前のバイアス熱エネルギを
    感熱発色層に付与するバイアスパルスと、発色濃度に応
    じた階調熱エネルギを感熱発色層に付与する階調パルス
    とを与え、感熱記録材料に1ライン分のドットを記録す
    るサーマルヘッドの駆動方法において、 前記多数の発熱素子を4つのグループにほぼ等分になる
    ように分けて、これらを第1〜第4のグループとし、こ
    れら各グループの発熱素子が適数個単位でグループ順に
    並べられるように配置され、 前記1ライン分のドットを記録するための1ライン記録
    時間を4等分し、これらの記録時間を第1〜第4のサブ
    ライン記録時間とし、 前記階調パルスを1つのサブライン記録時間を単位とし
    て第1及び第2階調パルスに分割し、 第1サブライン記録時間には、第1〜第4のグループの
    発熱素子に対し、バイアスパルスの付与、第1階調パル
    スの付与、第2階調パルスの付与、冷却期間のいずれか
    1つを割り当て、第2サブライン記録時間以降では、前
    のサブライン記録時間でバイアスパルスを付与したグル
    ープの発熱素子に対し第1階調パルスを付与し、第1階
    調パルスを付与したグループの発熱素子に対し第2階調
    パルスを付与し、第2階調パルスを付与したグループの
    発熱素子に対し冷却期間とし、冷却期間であったグルー
    プの発熱素子に対しバイアスパルスを付与し、前記バイ
    アスパルスは1つのサブライン記録時間の全期間で付与
    するようにしたことを特徴とするサーマルヘッドの駆動
    方法。
  9. 【請求項9】 前記多数の発熱素子のグループ分けは、
    一定個数の発熱素子を駆動するためのドライバIC単位
    で行うことを特徴とする請求項8記載のサーマルヘッド
    の駆動方法。
  10. 【請求項10】 多数の発熱素子を主走査方向にライン
    状に配置したサーマルヘッドと、イエロー、マゼンタ、
    シアンのいずれか1つに発色する表層側から順に配置さ
    れた第1〜第3の感熱発色層を有する感熱記録材料とを
    用い、感熱記録材料を副走査方向に送りながら各発熱素
    子に、感熱発色層が発色する直前のバイアス熱エネルギ
    を感熱発色層に付与するバイアスパルスと、発色濃度に
    応じた階調熱エネルギを感熱発色層に付与する階調パル
    スとを与え、感熱記録材料に1ライン分のドットを記録
    するサーマルヘッドの駆動方法において、 前記第1感熱発色層の熱記録の際には、前記多数の発熱
    素子をP(ただしP≧5)個のグループにほぼ等分にな
    るように分けて、これらを第1〜第Pのグループとし、
    これら各グループの発熱素子を適数個単位でグループ順
    に並べるように配置し、 前記1ライン分のドットを記録するための1ライン記録
    時間をP等分し、これらの記録時間を第1〜第Pのサブ
    ライン記録時間とし、 前記階調パルスを1つのサブライン記録時間を単位とし
    て第1、第2、・・・、第P−2の階調パルスに分割
    し、 第1サブライン記録時間には、第1〜第Pのグループの
    発熱素子に対し、バイアスパルスの付与、第1階調パル
    スの付与、第2階調パルスの付与、・・・、第P−2の
    階調パルスの付与、冷却期間のいずれか1つを割り当
    て、第2サブライン記録時間以降では、前のサブライン
    記録時間でバイアスパルスを付与したグループの発熱素
    子に対し第1階調パルスを付与し、第1階調パルスを付
    与したグループの発熱素子に対し第2階調パルスを付与
    し、第2階調パルスを付与したグループの発熱素子に対
    し次の階調パルスを付与し、第P−2階調パルスを付与
    したグループの発熱素子に対し冷却を行い、冷却を行っ
    たグループの発熱素子に対しバイアスパルスを付与し、
    前記バイアスパルスは1つのサブライン記録時間の全期
    間で付与するようにし、 前記第2感熱発色層の熱記録の際には、前記多数の発熱
    素子をQ(ただしQ<P)個のグループにほぼ等分にな
    るように分けて、これらを第1〜第Qのグループとし、
    これら各グループの発熱素子を適数個単位でグループ順
    に並べるように配置し、 前記1ライン分のドットを記録するための1ライン記録
    時間をQ等分し、これらの記録時間を第1〜第Qのサブ
    ライン記録時間とし、 前記階調パルスを1つのサブライン記録時間を単位とし
    て第1、第2、・・・の階調パルスに分割し、 第1サブライン記録時間には、第1〜第Qのグループの
    発熱素子に対し、バイアスパルスの付与、第1階調パル
    スの付与、第2階調パルスの付与、・・・、冷却期間の
    いずれか1つを割り当て、第2サブライン記録時間以降
    では、前のサブライン記録時間で行った処理の次の処理
    を行い、前記バイアスパルスは1つのサブライン記録時
    間の全期間で付与するようにし、 前記第3感熱発色層の熱記録の際には、前記多数の発熱
    素子をR(ただしR<Q)個のグループにほぼ等分にな
    るように分けて、これらを第1〜第Rのグループとし、
    これら各グループの発熱素子を適数個単位でグループ順
    に並べるように配置し、 前記1ライン分のドットを記録するための1ライン記録
    時間をR等分し、これらの記録時間を第1〜第Rのサブ
    ライン記録時間とし、 前記階調パルスを1つのサブライン記録時間を単位とし
    て第1、・・・の階調パルスに分割し、 第1サブライン記録時間には、第1〜第Rのグループの
    発熱素子に対し、バイアスパルスの付与、第1階調パル
    スの付与、・・・、冷却期間のいずれか1つを割り当
    て、第2サブライン記録時間以降では、前のサブライン
    記録時間で行った処理の次の処理を行い、前記バイアス
    パルスは1つのサブライン記録時間の全期間で付与する
    ようにしたことを特徴とするサーマルヘッドの駆動方
    法。
  11. 【請求項11】 前記多数の発熱素子のグループ分け
    は、一定個数の発熱素子を駆動するためのドライバIC
    単位で行うことを特徴とする請求項10記載のサーマル
    ヘッドの駆動方法。
  12. 【請求項12】 各感熱発色層の熱記録毎に、前記グル
    ープとサブライン記録時間とで決定される熱記録パター
    ンを変えたことを特徴とする請求項6ないし11いずれ
    か1つ記載のサーマルヘッドの駆動方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN119795767A (zh) * 2024-12-05 2025-04-11 极海微电子股份有限公司 一种热敏打印控制方法、微处理芯片

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