JPH1178211A - 画像記録法及び画像記録装置並びに画像記録促進液 - Google Patents
画像記録法及び画像記録装置並びに画像記録促進液Info
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- JPH1178211A JPH1178211A JP25608097A JP25608097A JPH1178211A JP H1178211 A JPH1178211 A JP H1178211A JP 25608097 A JP25608097 A JP 25608097A JP 25608097 A JP25608097 A JP 25608097A JP H1178211 A JPH1178211 A JP H1178211A
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Abstract
像濃度の高い高画質で耐水性に優れた画像が得られると
共にインクの裏抜けが発生することなく、さらにカール
やコックリング等が発生しにくく、且つ高速記録を行う
ことができる画像記録法、画像記録装置、画像記録促進
液を提供する。 【解決手段】 着色剤とこれを分散または溶解する溶媒
からなる記録液の浸透特性・定着性を制御する無色もし
くは淡色の画像記録促進液を被記録材に対して付与した
後、記録液を液滴として吐出して被記録材に付着させる
ことより画像を形成する画像記録方法において、界面活
性剤及び記録液を増粘させる化合物を含有する画像記録
促進液を用いる。
Description
画像記録装置に関し、更に詳しくインクジェット方式の
画像記録法および画像記録装置に関するものである。ま
た、本発明はその画像記録法および画像記録装置に用い
る画像記録促進液に関するものである。
音、低ランニングコストといった利点から普及し、普通
紙に印字可能なカラープリンターも市場に投入されてい
る。従来は、インクの目詰まり等の問題からオフィス用
インクジェットプリンターのインクには着色剤として溶
解性の高い染料が主に用いられてきたが、耐水性、耐光
性が要求されるポスター等を作成するために着色剤とし
て顔料を含有するインクの使用も増加してきている。し
かしながら、顔料を含有するインクでは目詰まり等が発
生しやすく信頼性を維持するのが難しく、また写真画像
やCG等の高い色再現性を要求される場合にはシアンや
マゼンタの色相に難があり鮮明な画像が得られない。ま
た、普通紙にインクジェットプリンターによりカラー画
像を印字する際には、2色重ね部分等の色境界でのにじ
みを押さえるために、インクに界面活性剤などを添加す
ることによりインクの浸透性を高めることが行われてい
る(特開昭55−65269号公報等)が、その場合に
は文字や細線でフェザリングが発生するため、黒文字を
印字する際のみに浸透性の低いインクを使用する等の工
夫がなされているが、色境界におけるにじみの抑制およ
び文字や細線でのフェザリング発生の防止のいずれもま
だ不十分である。
に、普通紙などの被記録材表面ににインクによる画像が
形成された際にインク中の染料を定着するための材料を
予め塗工した被記録材や表面に白色顔料や水溶性高分子
を塗工した被記録材を使用することが特開昭56−86
789号公報、特開昭55−144172号公報、特開
昭55−81992号公報、特開昭52−53012号
公報または特開昭56−89594号公報等に開示され
ている。また、特開昭56−89595号公報には、被
記録材上に予めカルボキシメチルセルロース、ポリビニ
ルアルコール、ポリ酢酸ビニル等のポリマー溶液を噴射
し、ついでそのポリマー溶液が付着した部分にインクを
噴射して印字するインクジェット記録方法が提案されて
いる。しかしながらこの方法では印字画像のシャープネ
スの向上は得られるが、印字画像の乾燥性の向上に効果
が得られずカラー画像での画質改善効果があまり認めら
れない。また、インク中の染料を不溶化する化合物を含
む画像記録促進液を被記録材上にインクジェット方法に
より付着した後にその画像記録促進液が付着した部分に
インクを噴射して印字するインクジェット記録方法が特
開昭64−63185号公報、特開平8−20159号
公報または特開平8−20161号公報等に開示されて
いるが、この方法では2色重ね部での水分付着量が大き
く、色境界にじみを十分に押さえることができず、また
インクの裏抜けが大きいという問題がある。さらに方法
では被記録材のカールやコックリングが発生するという
問題がある。
このような問題点を解決し、細線等の再現性に優れ色境
界にじみのない高画質で耐水性に優れた画像が得られる
画像記録法および画像記録装置を提供することにある。
本発明の課題は、さらに画像の定着速度が向上し高速記
録を行うことができる画像記録法および画像記録装置を
提供することにある。また、本発明の課題は、さらにカ
ールやコックリング等が発生しにくく、且つ画像濃度が
高い画像が得られると共にインクの裏抜けの発生するこ
とのない画像記録法および画像記録装置を提供すること
にある。更に、本発明の課題は、画像記録法および画像
記録装置に用いることにより上記画像が得られる画像記
録促進液を提供することにある。
色剤とこれを分散または溶解する溶媒からなる記録液の
浸透特性・定着性を制御する無色もしくは淡色の画像記
録促進液を被記録材に対して付与した後、記録液を液滴
として吐出して被記録材に付着させることより画像を形
成する画像記録方法において、界面活性剤及び記録液を
増粘させる化合物を含有する画像記録促進液を用いるこ
とを特徴とする画像記録方法によって達成される。
散または溶解する溶媒からなる記録液の浸透特性・定着
性を制御する無色もしくは淡色の画像記録促進液を被記
録材に付与する手段、および記録液を液滴として吐出し
て被記録材に付着させる手段を有し、画像記録促進液を
被記録材に対して付与した後に被記録材に記録液の液滴
を付着させ画像を形成することを特徴とする画像記録装
置において、画像記録促進液が界面活性剤及び記録液を
増粘させる化合物を含有することを特徴とする画像記録
装置によって達成される。
て吐出して被記録材に付着させることより画像を形成す
るに先立ち被記録材に対して付与する画像記録促進液に
おいて、界面活性剤、記録液を増粘させる化合物および
それらを溶解または分散する溶媒からなることを特徴と
する画像記録促進液によって達成される。
どの被記録材への記録液の浸透性を検討したところ、界
面活性剤と記録液を増粘させる化合物とを含有する画像
記録促進液を被記録材に付与した後、記録液を液滴とし
て吐出し被記録材に付着させて画像を形成することによ
り、被記録材に対する記録液の浸透性を向上させながら
着色剤を被記録材表面に留めることができ、フェザリン
グが少なく細線等の再現性に優れ色境界にじみのない高
画質で、且つ画像濃度の高い耐水性に優れた画像が得ら
れることを見出し本発明に至ったものである。
化合物とを含有する画像記録促進液を普通紙などの被記
録材に付与した後に記録液を被記録材に付着させると、
被記録材の表面サイズ剤の分布による不規則な濡れが少
なくなるため、記録液が被記録材に均一に浸透するとと
もに記録液の急激な増粘により記録液が被記録材の表面
近傍に留まるためであると考えられる。
するブリストー法によっても現れ、画像記録促進液が付
与された被記録材を用いることにより、単に被記録材に
浸透性の大きい記録液を液滴として吐出して被記録材に
付着させ画像を形成する場合に比べ、記録液の被記録材
に対する濡れの遅れの時間が短くなり細線再現性が向上
することに対応している。さらに本発明によれば、被記
録材に対する記録液の浸透性の向上と記録液の急激な増
粘効果により、高速記録を行うことができる。
ンを画像記録促進液に含有させることが好ましく、この
場合記録液としては無機イオンにより増粘を起こす化合
物を含有する記録液を用いることが好ましい。無機イオ
ンとしては、特に硼酸イオンが好ましく、画像記録促進
液に硼酸イオンを含有させるには、画像記録促進液溶媒
中に硼砂、硼酸アンモニウムまたは硼酸リチウムを溶解
させることが特に好ましい。画像記録促進液における硼
砂、硼酸アンモニウムまたは硼酸リチウムの含有量とし
ては0.1重量%〜5重量%が好ましい。
液を用いる場合、記録液に含有させる無機イオンにより
増粘を起こす化合物としては、水酸基を有する化合物が
好ましく、このような化合物としてはポリビニルアルコ
ール及びその誘導体、ローカストビーンガム、グーアガ
ム、カラギーナン、ジェランガム等の多糖類などが挙げ
られる。記録液における水酸基を有する化合物の含有量
としては、その化合物の種類、分子量にもよるが、0.
1重量%〜5重量%が好ましい。
像記録促進液中の無機イオン、特に好ましくは硼酸イオ
ンと架橋構造を形成して記録液を急激に増粘させるが、
0.1重量%未満では硼酸イオンなどの無機イオン量を
多くしても増粘効果が十分得られない。また、5重量%
を越えるとインクジェットプリンターなどによる印字の
際に記録液が目詰まりを起こしやすくなる。
る化合物を含有させるには、記録液に対して等量の画像
記録促進液を混合した際に記録液単独の粘度に比べて5
倍以上の粘度上昇が得られるようにすることが好まし
い。例えば、上記のように無機イオンを含有する画像記
録促進液を用い、記録液として水酸基を有する化合物を
含有する記録液を用いる場合、画像記録促進液における
無機イオンの種類や濃度、記録液における水酸基を有す
る化合物の種類や含有量などを調整し、記録液に対して
等量の画像記録促進液を混合した際に記録液単独の粘度
に比べて5倍以上の粘度上昇が得られるようにすること
が好ましい。
て、更に細線等の再現性を向上させ色境界にじみを低減
させることができる。記録液の粘度上昇が5倍未満では
浸透特性の制御を十分に行えない紙種の被記録材がある
ため、十分な細線再現性が得られ且つ色境界にじみを十
分に防止するためには5倍以上の粘度上昇が得られる画
像記録促進液を被記録材に付与し、画像記録促進液の付
与後10秒以内に記録液により被記録材に印字すること
が望ましい。
来、浸透性記録液での画像濃度低下が著しかった顔料を
含有する記録液を用いた場合も染料を含有する記録液を
用いた場合と同様に本発明の効果がある。これは、例え
ば顔料を含有する記録液中に水酸基を有する水溶性高分
子化合物を含有させ、画像記録促進液中に硼酸イオンを
含有させことにより、画像記録促進液の付与された被記
録材に付着した記録液における水酸基を有する化合物と
硼酸イオンとのイオン反応により架橋構造が形成され、
水素結合等による場合にくらべ記録液の増粘が素早く起
こるためと考えらる。
液に界面活性剤を含有させることより、画像記録促進液
の付与された被記録材表面に付着した記録液の接触角を
90度以下に低下させ、記録液と被記録材との濡れ性を
より向上させ、被記録材に対する記録液の浸透速度をよ
り速めることができ、高画質で且つ画像濃度の高い画像
が得られ、また高速記録を行うことができる。画像記録
促進液における界面活性剤の含有量としては、0.5〜
80重量%が好ましい。界面活性剤としては、下記一般
式(1)乃至(5)で表される化合物が好ましい。
キル基を表し、Mはアルカリ金属、アンモニウム、アル
カノールアミン、4級アンモニウムまたは第4級ホスホ
ニウムを表す。)
mは5〜20の整数を表す。)
を表し、nは5〜20の整数を表す。)
を表し、m、nは0〜20の整数を表す。)
れるジアルキルスルホ琥珀酸塩が好ましく、更に一般式
(1)においてR1、R2が炭素数5〜7の分岐したアル
キル基であるジアルキルスルホ琥珀酸塩が好ましい。一
般式(1)で表されるジアルキルスルホ琥珀酸塩の具体
例を遊離酸型で表1に示す。
されるジアルキルスルホ琥珀酸塩を用いる場合には、対
イオンとしてリチウムイオン、ナトリウムイオン、アル
カノールアミンイオン、及び下記一般式(6)で表され
る第4級アンモニウム、第4級ホスホニウムを用いるこ
とが好ましく、これにより画像記録促進液の溶解安定性
を向上させることができる。
R10は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、ヒドロキ
シアルキル基、ハロゲン化アルキル基を表す。)
る場合には水酸化リチウム又は水酸化ナトリウムを添加
すればよく、また一般式(6)の第4級アンモニウムま
たは第4級ホスホニウム、あるいはアルカノールアミン
陽イオンとする場合には、具体的には下記表2に示す水
酸化物を添加すればよい。
ルホ琥珀酸塩の対イオンがすべてがナトリウム、リチウ
ムおよび/または上記の一般式(6)の化合物である必
要はなく、他のアルカリイオンと混合することもでき
る。ナトリウム、リチウムおよび/または上記一般式
(6)の化合物によるイオンの量としてはジアルキルス
ルホ琥珀酸のモル数に対して30%以上が好ましく、特
に50%以上が好ましい。
価アルコールを含有させることが好ましく、これにより
画像記録促進液の泡立ちを防止することができ、画像記
録促進液を被記録材に付与した際の塗布むらの発生を防
止することができる。画像記録促進液の塗布むらの発生
を防止することができることにより、画像記録促進液を
付与した被記録材に記録液を付着させることよって均一
な画像濃度を有する画像を形成することができる。
は、記録液中の着色剤を不溶化する化合物を含有させる
ことができる。このような化合物としては、例えば着色
剤としてアニオン性着色剤を用いる場合には、ポリアリ
ルアミン、ポリエチレンイミンなどのカチオン基を少な
くとも1個有する有機化合物、塩化カルシウム、水酸化
カルシウム、硝酸カルシウム、水酸化マグネシウム、塩
化マグネシウム、アンモニウム明礬または硫酸アルミニ
ウム等の多価金属イオンを少なくとも1種含くむ水溶性
多価金属化合物、水に分散した0.1μm前後の球状シ
リカの分散体であるシリカゾルなどが挙げられる。これ
らの化合物を画像記録促進液中に含有させることによ
り、画像記録促進液を付与した被記録材に記録液を付着
させて画像を形成すると、記録液中のアニオン性染料な
どの着色剤が不溶化され、耐水性に優れた画像濃度の高
い画像を得ることができる。画像記録促進液中の上記化
合物の含有量としては、0.1〜10重量%が好まし
い。
が主媒体として使用されるが、画像記録促進液を所望の
物性にするため、乾燥を防止するため、記録液中の着色
剤を不溶化する化合物や界面活性剤の溶解安定性を向上
させるため、また画像記録促進液の塗工特性を安定にす
るため等の目的で下記の水溶性有機溶媒を使用すること
ができる。
レングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレン
グリコール、ポリエチレングリコーノレ、ポリプロピレ
ングリコール、1,5ペンタンジオール、1,6へキサ
ンジオール、グリセロール、1,2,6−へキサントリ
オール、1,2,4−ブタントリオール、1,2,3−
ブタントリオール、ペトリオール等の多価アルコール
類、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレン
グリコールモノブチルエーテル、ジエチレングリコール
モノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチル
エーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、
テトラエチレングリコールモノメチルエーテル、プロピ
レングリコールモノエチルエーテル等の多価アルコール
アルキルエーテル類、エチレングリコールモノフェニル
エーテル、エチレングリコールモノベンジルエーテル等
の多価アルコールアリールエーテル類、N−メチル−2
−ピロリドン、N−ヒドロキシエチル−2−ピロリド
ン、2−ピロリドン、1,3−ジメチルイミダゾリジノ
ン、ε−カプロラクタム等の含窒素複素環化合物、ホル
ムアミド、N−メチルホルムアミド、N,N−ジメチル
ホルムアミド等のアミド類、モノエタノールアミン、ジ
エタノールアミン、トリエタノールアミン、モノエチル
アミン、ジエチルアミン、トリエチルアミン等のアミン
類、ジメチルスルホキシド、スルホラン、チオジエタノ
ール等の含硫黄化合物類、プロピレンカーボネート、炭
酸エチレン、γ−ブチロラクトン等を用いることができ
る。これらの溶媒は、水とともに単独もしくは、複数混
合して使用することができる。
ングリコール、チオジエタノール、ポリエチレングリコ
ール200〜600、トリエチレングリコール、グリセ
ロール、1,2,6−へキサントリオール、1,2,4
−ブタントリオール、ペトリオール、1,5−ペンタン
ジオール、N−メチル−2−ピロリドン、N−ヒドロキ
シエチルピロリドン、2−ピロリドン、1,3−ジメチ
ルイミダゾリジノンであり、これらを用いることにより
界面活性剤及び記録液を増粘させる化合物の高い溶解性
と水分蒸発による噴射特性不良の防止に対して優れた効
果が得られる。特に一般式(1)で表されるジアルキル
スルホ琥珀酸塩の分散安定性を得るのに好ましい溶剤と
してN−ヒドロキシエチル−2−ピロリドン等のピロリ
ドン誘導体が挙げられる。画像記録促進液の被記録材へ
の付着量としては0.1g/m2〜10g/m2が好まし
く、それにより被記録材のカールをよりよく抑えること
ができる
装置において用いる、着色剤とこれを分散または溶解す
る溶媒からなる記録液につてい説明する。着色剤として
は、カラーインデックスにおいて酸性染料、直接性染
料、塩基性染料、反応性染料、食用染料に分類される水
溶性染料で耐水性、耐光性に優れたものが好ましい。こ
れら染料を具体的に挙げれば、酸性染料及び食用染料と
してC.I.アシッド.イエロー17,23,42,4
4,79,142、C.I.アシッド.レッド1,8,
13,14,18,26,27,35,37,42,5
2,82,87,89,92,97,106,111,
114,115,134,186,249,254,2
89、C.I.アシッド.ブルー9,29,45,9
2,249、C.I.アシッド.ブラック1,2,7,
24,26,94、C.I.フード.イエロー3,4、
C.I.フード.レッド7,9,14、C.I.フー
ド.ブラック1,2、直接性染料としてC.I.ダイレ
クト.イエロー1,12,24,26,33,44,5
0,86,120,132,142,144、C.I.
ダイレクト.レッド1,4,9,13,17,20,2
8,31,39,80,81,83,89,225,2
27、C.I.ダイレクト.オレンジ26,29,6
2,102、C.I.ダイレクト.ブルー1,2,6,
15,22,25,71,76,79,86,87,9
0,98,163,165,199,202、C.I.
ダイレクト.ブラック19,22,32,38,51,
56,71,74,75,77,154,168,17
1、
エロー1,2,11,13,14,15,19,21,
23,24,25,28,29,32,36,40,4
1,45,49,51,53,63,64,65,6
7,70,73,77,87,91、C.I.ベーシッ
ク.レッド2,12,13,14,15,18,22,
23,24,27,29,35,36,38,39,4
6,49,51,52,54,59,68,69,7
0,73,78,82,102,104,109,11
2、C.I.ベーシック.ブルー1,3,5,7,9,
21,22,26,35,41,45,47,54,6
2,65,66,67,69,75,77,78,8
9,92,93,105,117,120,122,1
24,129,137,141,147,155、C.
I.ベーシック.ブラック2,8、反応性染料として
C.I.リアクティブ.ブラック3,4,7,11,1
2,17、C.I.リアクティブ.イエロー1,5,1
1,13,14,20,21,22,25,40,4
7,51,55,65,67、C.I.リアクティブ.
レッド1,14,17,25,26,32,37,4
4,46,55,60,66,74,79,96,9
7、C.I.リアクティブ.ブルー1,2,7,14,
15,23,32,35,38,41,63,80,9
5等が使用できる。
が好ましく用いることができる。またインクジェット用
に開発された染料を用いることも好ましく、そのような
染料としては、例えばゼネカ社製のProjet Fa
st Black2、Projet Fast Cyan
2、Projet Fast Magenta2、Pro
jet Fast Yellow2などが挙げられる。
き、有機顔料としてはアゾ系、フタロシアニン系、アン
トラキノン系、ジオキサジン系、インジゴ系、チオイン
ジゴ系、ベリレン系、イソインドレノン系、アニリンブ
ラツク、アゾメチン系、ロ−ダミンBレーキ顔料、カー
ボンブラック等が挙げられ、無機顔料としては酸化鉄、
酸化チタン、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、水酸化ア
ルミニウム、バリウムイエロー、紺青、カドミウムレッ
ド、クロムイエロ−、金属粉が挙げられる。これらの中
で特にカラー画像形成に好ましいものとして、黒色とし
てはカーボンブラック及び表面親水化等改質されたカー
ボンブラック、イエローとしてはアゾ系のC.I.ピグ
メントイエロー13,17,174等、マゼンタとして
はキナクリドン系のピグメントレッド122、アゾ系の
ピグメントレッド184、シアンとしては銅フタロシア
ニン、無金属フタロシアニンが用いられる。
ら0.1μmで用いることが好ましく、0.01μm未
満では隠蔽力が低下し濃度が低く、また耐光性が染料系
と同程度となる。また0.1μmを越えるとヘッドの目
詰まりやプリンター内のフイルターでの目詰まりが発生
して吐出安定性を得ることが困難となる。さらに顔料と
して親水性と疎水性の度合いを示すHLBが11から2
0のものを用いることが好ましい。HLBの制御は、酸
処理や酸素下、窒素下での低温プラズマ処理により親水
処理を施すことにより可能である。
えば親水性部分と疎水性部分を有する顔料分散剤として
は、親水性高分子として,天然系では、アラビアガム、
トラガンガム、グーアガム、カラヤガム、ローカストビ
ーンガム、アラビノガラクトン、ペクチン、クインスシ
ードデンプン等の植物性高分子、アルギン酸、カラギー
ナン、寒天等の海藻系高分子、ゼラチン、カゼイン、ア
ルブミン、コラーゲン等の動物系高分子、キサンテンガ
ム、デキストラン等の微生物系高分子、半合成系では、
メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシエチ
ルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、カルボ
キシメチルセルロース等の繊維素系高分子、デンプング
リコール酸ナトリウム、デンプンリン酸エステルナトリ
ウム等のデンプン系高分子、アルギン酸ナトリウム、ア
ルギン酸プロビレングリコールエステル等の海藻系高分
子、純合成系では、ポリビニルアルコール、ボリビニル
ピロリドン、ポリビニルメチルエーテル等のビニル系高
分子、非架橋ポリアクリルアミド、ポリアクリル酸及び
そのアルカリ金属塩、水溶性スチレンアクリル樹脂等の
アクリル系樹脂、水溶性スチレンマレイン酸樹脂、水溶
性ビニルナフタレンアクリル樹脂、水溶性ビニルナフタ
レンマレイン酸樹脂、ポリビニルピロリドン、ポリビニ
ルアルコール、β−ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮
合物のアルカリ金属塩、四級アンモニウムやアミノ基等
のカチオン性官能基の塩を側鎖に有する高分子化合物、
セラツク等の天然高分子化合物などが挙げられる。
使用されるが、記録液を所望の物性にするため、記録液
の乾燥を防止するため、また着色剤の溶解安定性を向上
させるため等の目的で、前記画像記録促進液に用いる水
溶性有機溶媒として示した水溶性有機溶媒を使用するこ
とができる。中でも特に好ましい水溶性有機溶媒として
は、ジエチレングリコール、チオジエタノール、ポリエ
チレングリコール200〜600、トリエチレングリコ
ール、グリセロール、1,2,6−へキサントリオー
ル、1,2,4−ブタントリオール、ペトリオール、
1,5−ペンタンジオール、N−メチル−2−ピロリド
ン、N−ヒドロキシエチル−2−ピロリドン、2−ピロ
リドン、1,3−ジメチルイミダゾリジノンが挙げら
れ、これらを用いることにより着色剤の高い溶解性と水
分蒸発による噴射特性不良の防止に対して優れた効果が
得られる。特にN−ヒドロキシエチル−2−ピロリドン
等のピロリドン誘導体が好ましい。
(5)で表される界面活性剤やその他の界面活性剤を添
加することができ、それにより記録液の表面張力を調整
して被記録材に対する浸透性を改良し、またインクジェ
ットプリンタのヘッド部材に対する記録液の濡れ性を向
上させることにより記録液の吐出安定性を改良すること
ができる。また、記録液には表面張力を調整する目的で
界面活性剤以外の浸透剤を添加することができ、このよ
うな浸透剤としてはジエチレングリコールモノフェニル
エーテル、エチレングリコールモノフェニルエーテル、
エチレングリコールモノアリルエーテル、ジエチレング
リコールモノフェニルエーテル、ジエチレングリコール
モノブチルエーテル、プロピレングリコールモノブチル
エーテル、テトラエチレングリコールクロロフェニルエ
ーテル等の多価アルコールのアルキル及びアリールエー
テル類、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロ
ック共重合体、フッ素系界面活性剤、エタノール、2−
プロパノール等の低級アルコール類が挙げられ、特にジ
エチレングリコールモノブチルエーテルが好ましい。
度を調整するために親水性高分子化合物を添加すること
ができ、そのような親水性高分子化合物としては、天然
系ではアラビアガム、トラガンガム、グーアガム、カラ
ヤガム、ローカストビーンガム、アラビノガラクトン、
ペクチン、クインスシードデンプン等の植物性高分子、
アルギン酸、カラギーナン、寒天等の海藻系高分子、ゼ
ラチン、カゼイン、アルブミン、コラーゲン等の動物系
高分子、キサンテンガム、デキストラン等の微生物系高
分子またはセラック等、半合成系ではメチルセルロー
ス、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、
ヒドロキシプロピルセルロース、力ルボキシメチルセル
ロース等の繊維素系高分子、デンプングリコール酸ナト
リウム、デンプンリン酸エステルナトリウム等のデンプ
ン系高分子、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プロピ
レングリコールエステル等の海藻系高分子、
ビニルピロリドン、ポリビニルメチルエーテル等のビニ
ル系高分子、非架橋ポリアクリルアミド、ポリアクリル
酸及びそのアルカリ金属塩、水溶性スチレンアクリル樹
脂等のアクリル系樹脂、水溶性スチレンマレイン酸樹
脂、水溶性ビニルナフタレンアクリル樹脂、水溶性ビニ
ルナフタレンマレイン酸樹脂、ポリビニルピロリドン、
ポリビニルアルコール、β−ナフタレンスルホン酸ホル
マリン縮合物のアルカリ金属塩、四級アンモニウムやア
ミノ基等のカチオン性官能基の塩を側鎖に有する高分子
化合物等が挙げられる。特に、画像記録促進液として無
機イオンを含有する画像記録促進液を用いる場合、記録
液には無機イオンにより増粘を起こす化合物として、ポ
リビニルアルコール及びその誘導体、ローカストビーン
ガム、グーアガム、カラギーナン、ジェランガム等の多
糖類などの水酸基を有する化合物を用いることが好まし
い。
よび記録液には、従来より知られている記録液用の添加
剤を加えることができる。例えば、防腐防黴剤としては
デヒドロ酢酸ナトリウム、ソルビン酸ナトリウム、2−
ピリジンチオール−1−オキサイドナトリウム、安息香
酸ナトリウム、ペンタクロロフェノールナトリウム等が
使用できる。pH調整剤としては、調合されるインクに
悪影響をおよぽさずにpHを7以上に調整できるもので
あれば、任意の物質を使用することができ、その例とし
ては、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン等の
アミン、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウム等のアルカリ金属元素の水酸化物、水酸化アンモ
ニウム、第4級アンモニウム水酸化物、第4級ホスホニ
ウム水酸化物、炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カ
リウム等のアルカリ金属の炭酸塩等が挙げられる。キレ
ート試楽としては、例えば、エチレンジアミン四酢酸ナ
トリウム、ニトリロ三酢酸ナトリウム、ヒドロキシエチ
ルエチレンジアミン三酢酸ナトリウム、ジエチレントリ
アミン五酢酸ナトリウム、ウラミル二酢酸ナトリウム等
が挙げられる。防錆剤としては、例えば、酸性亜硫酸
塩、チオ硫酸ナトリウム、チオジグリコール酸アンモ
ン、ジイソプロピルアンモニイウムニトライト、四硝酸
ペンタエリスリトール、ジシクロヘキシルアンモニウム
ニトライト等が挙げられる。その他、目的に応じて水溶
性紫外線吸収剤、水溶性赤外線吸収剤などを添加するこ
ともできる。
る。図1は本発明の画像記録装置の一例を模式的に示す
断面図であり、着色剤とこれを分散または溶解する溶媒
からなる記録液の浸透特性・定着性を制御する無色もし
くは淡色の画像記録促進液を被記録材に付与する手段1
は画像記録促進液容器2、画像記録促進液を汲み上げる
汲み上げローラ3、画像記録促進液を被記録材に付与す
る塗布ローラ4および押さえローラ5を有している。被
記録材6は被記録材収納カセット7から画像記録促進液
を被記録材に付与する手段1に搬送され、画像記録促進
液が塗布ローラ4によって付与される。被記録材表面に
付与される画像記録促進液の量としては0.1g/m2
〜10g/m2が好ましい。
材は、キャリッジ8に取り付けられた印字ヘッド9を有
する記録液を液滴として吐出して被記録材に付着させる
手段10に搬送され、印字ヘッド9により被記録材上に
記録液の液滴を付着させ画像が形成される。ここでは3
0μm径のノズルを128ノズル有する積層PZTを用
いた印字ヘッド9により液滴重量15ngにて600d
piの画素密度で画像が形成されるようになっている。
画像が形成された被記録材は排紙ローラ11に搬送され
る。なお、印字ヘッドの吐出方式や解像度は上記のもの
に限定されるわけではなく、熱エネルギーを用いて吐出
を行う方式の印字ヘッドを用いることもできる。
ターにより濾過し各色の記録液を製造した。 [イエロー記録液1] C.I.アシッドイエロー23 1重量% Projet Fast Yellow2(ゼネカ社製) 1重量% グリセロール 5重量% N−ヒドロキシエチルピロリドン 5重量% 一般式(4)の界面活性剤(m、n=10) 0.1重量% ポリビニルアルコール(分子量500) 1重量% 2−ピリジンチオール−1−オキサイドナトリウム 0.2重量% イオン交換水 残量 [マゼンタ記録液1] C.I.アシッドレッド52 1重量% Projet Fast Magenta2(ゼネカ社製) 1重量% グリセロール 5重量% N−ヒドロキシエチルピロリドン 5重量% 一般式(4)の界面活性剤(m、n=10) 0.1重量% ポリビニルアルコール(分子量500) 1重量% 2−ピリジンチオール−1−オキサイドナトリウム 0.2重量% イオン交換水 残量 [シアン記録液1] C.I.アシッドブルー9 1重量% Projet Fast Cyan2(ゼネカ社製) 1重量% グリセロール 5重量% N−ヒドロキシエチルピロリドン 5重量% 一般式(4)の界面活性剤(m、n=10) 0.1重量% ポリビニルアルコール(分子量500) 1重量% 2−ピリジンチオール−1−オキサイドナトリウム 0.2重量% イオン交換水 残量 [ブラック記録液1] C.I.ダイレクトブラツク168 3重量% グリセロール 5重量% 2−ピロリドン 5重量% 一般式(4)の界面活性剤(m、n=10) 0.1重量% ポリビニルアルコール(分子量500) 1重量% 2−ピリジンチオール−1−オキサイドナトリウム 0.2重量% イオン交換水 残量
進1を製造した。 [画像記録促進液1] ポリアリルアミン 3重量% 前記表1に示す(1−1)の界面活性剤 20重量% 硼砂 1重量% 2−プロパノール 5重量% プロピレングリコール 10重量% 前記表2に示す(6−1)の化合物の25%水溶液 1重量% イオン交換水 残量
す画像記録装置の画像記録促進液容器2に充填し、市販
のコピー用紙、ボンド紙に画像記録促進液を塗布した
後、イエロー記録液1、マゼンタ記録液1、シアン記録
液1、ブラック記録液1を用いて30μm径のノズルを
128ノズル有する積層PZTを用いた印字ヘッド9に
より液滴重量18ngにて600dpiの画素密度で図
2に示した2つの印字パターンを印字したところ細線の
再現性に優れ、かつ色境界にじみの認められない記録画
像が得られた。また、ベタ画像を印字可能域全面に印字
したところカールの発生はほとんど認められなかった。
ターにより濾過し各色の記録液を製造した。 [イエロー記録液2] C.I.アシッドイエロー23 1重量% C.I.ダイレクトイエロー142 1重量% グリセロール 5重量% N−ヒドロキシエチルピロリドン 5重量% 一般式(3)の界面活性剤(R5=C9H19、n=12) 0.1重量% カラギーナン 0.5重量% 2−ピリジンチオール−1−オキサイドナトリウム 0.2重量% イオン交換水 残量 [マゼンタ記録液2] C.I.アシッドレッド254 2重量% グリセロール 5重量% N−ヒドロキシエチルピロリドン 5重量% 一般式(3)の界面活性剤(R5=C9H19、n=12) 0.1重量% カラギーナン 0.5重量% 2−ピリジンチオール−1−オキサイドナトリウム 0.2重量% イオン交換水 残量 [シアン記録液2] C.I.アシッドプルー249 2重量% C.I.ダイレクトブルー199 1重量% グリセロール 5重量% N−ヒドロキシエチルピロリドン 5重量% 一般式(3)の界面活性剤(R5=C9H19、n=12) 0.1重量% カラギーナン 0.5重量% 2−ピリジンチオール−1−オキサイドナトリウム 0.2重量% イオン交換水 残量 [ブラック記録液2] Projet Fast Black2 3重量% C.I.アシッドイエロー23 0.2重量% グリセロール 5重量% 2−ピロリドン 5重量% 一般式(3)の界面活性剤(R5=C9H19、n=12) 0.1重量% カラギーナン 0.5重量% 2−ピリジンチオール−1−オキサイドナトリウム 0.2重量% イオン交換水 残量
進2を製造した。 [画像記録促進液2] ミリスチルジメチルベンザルコニウムクロライド 3重量% 一般式(2)の界面活性剤(R3,R4=C6H13、n=7) 20重量% 硼酸リチウム 5重量% 2−プロパノール 5重量% プロピレングリコール 10重量% イオン交換水 残量
2、マゼンタ記録液2、シアン記録液2およびブラック
記録液2を用いた以外は、実施例1と同様にして印字試
験を行ったところ細線の再現性に優れ、かつ色境界にじ
みの認められない記録画像が得られた。また、ベタ画像
を印字可能域全面に印字したところカールの発生はほと
んど認められなかった。
ターにより濾過し各色の記録液を製造した。ここでイエ
ローインク3以外に添加された顔料はあらかじめ5%濃
度で超音波分散した液を所定量の濃度にして混合した。 [イエロー記録液3] Projet Fast Yellow 2 1重量% C.I.ダイレクトイエロー142 0.5重量% グリセロール 5重量% N−ヒドロキシエチルピロリドン 5重量% 一般式(5)の界面活性剤(R6=C3H7、m、n=20) 0.1重量% グーアガム 0.2重量% 2−ピリジンチオール−1−オキサイドナトリウム 0.2重量% イオン交換水 残量 [マゼンタ記録液3] C.I.ピグメントレッド122 2重量% C.I.アシッドレッド52 1重量% グリセロール 5重量% N−ヒドロキシエチルピロリドン 5重量% スチレンアクリル酸−アクリル酸ヒドロキシルエチル共重合体0.1重量% 一般式(5)の界面活性剤(R6=C3H7、m、n=20) 0.1重量% グーアガム 0.2重量% 2−ピリジンチオール−1−オキサイドナトリウム 0.2重量% イオン交換水 残量 [シアン記録液3] C.I.ピグメントブルー15 2重量% C.I.リアクティブブルー7 1重量% グリセロール 5重量% N−ヒドロキシエチルピロリドン 5重量% スチレンアクリル酸−アクリル酸ヒドロキシルエチル共重合体0.1重量% 一般式(5)の界面活性剤(R6=C3H7、m、n=20) 0.1重量% 2−ピリジンチオール−1−オキサイドナトリウム 0.2重量% グーアガム 0.2重量% イオン交換水 残量 [ブラック記録液3] カーボンブラック 2重量% C.I.ダイレクトブラック154 1重量% グリセロール 5重量% 2−ピロリドン 5重量% スチレンアクリル酸−アクリル酸ヒドロキシルエチル共重合体0.1重量% 一般式(5)の界面活性剤(R6=C3H7、m、n=20) 0.1重量% グーアガム 0.2重量% 2−ピリジンチオール−1−オキサイドナトリウム 0.2重量% イオン交換水 残量
進3を製造した。 [画像記録促進液3] シリカゾル分散液(固形分5%) 40重量% 一般式(3)の界面活性剤(R5=C9H19、n=12) 0.1重量% 硼酸アンモニウム 5重量% 2−プロパノール 5重量% プロピレングリコール 10重量% イオン交換水 残量
3、マゼンタ記録液3、シアン記録液3およびブラック
記録液3を用いた以外は、実施例1と同様にして印字試
験を行ったところ細線の再現性に優れ、かつ色境界にじ
みの認められない記録画像が得られた。また、ベタ画像
を印字可能域全面に印字したところカールの発生はほと
んど認められなかった。
以外は実施例1と同様にしてカラー画像を形成したとこ
ろ色境界にじみが認められ、2色重ねラインのにじみが
認められた。また、ベタ画像を印字可能域全面に印字し
たところカールの発生が認められた。
以外は実施例2と同様にしてカラー画像を形成したとこ
ろ色境界にじみが認められ、単色及び2色重ねラインの
にじみが認められた。
以外は実施例3と同様にしてカラー画像を形成したとこ
ろ色境界にじみが認められ、2色重ねラインのにじみが
認められた。
抜けの評価、及び画像の耐水性の評価を行った。 1)画像濃度と裏抜けの評価 上記実施例1〜3及び比較例1〜3と同様な方法によっ
て、市販のコピー用紙及びボンド紙にカラー画像を形成
し、得られた画像ついて裏抜けと画像濃度の評価を行っ
た。その結果を表3に示す。裏抜けが多く画像濃度が
0.8以下の場合を×、裏抜けが少なく画像濃度が0.
8から1の場合を△、裏抜けがなく画像濃度が1以上の
場合を○とした。
て、市販のコピー用紙及びボンド紙にカラー画像を形成
した画像サンプルを30℃の水に1分間浸漬し処理前後
の画像濃度の変化をマクベス濃度計で測定し、下記の式
にて耐水性(褪色率%)を求めた。 褪色率(%)=[1−(処理後の画像濃度/処理前の画
像濃度)]×100 その結果を、いづれの紙でも5%未満となったものを○
とし、5%以上10%未満となったものを△とし、30
%以上となったものを×として表3に示した。
よれば画像濃度が高く裏抜けがなく耐水性に優れている
のに対し、比較例では耐水性に劣り、また裏抜けの発生
が認められた。
浸透性の向上および被記録材に付着した記録液の急速な
増粘により、細線等の再現性に優れ色境界にじみのない
高画質で耐水性に優れた画像が得られる。また、本発明
によれば、被記録材に対する記録液の浸透性の向上と記
録液の急激な増粘効果により、高速記録を行うことがで
きる。さらに、本発明によれば、カールやコックリング
等の発生を防止し、且つ記録液の裏抜けがなく画像濃度
の高い画像を得ることができる。
面図である。
ーンを示す図である。
る手段
Claims (21)
- 【請求項1】 着色剤とこれを分散または溶解する溶媒
からなる記録液の浸透特性・定着性を制御する無色もし
くは淡色の画像記録促進液を被記録材に対して付与した
後、記録液を液滴として吐出して被記録材に付着させる
ことより画像を形成する画像記録方法において、界面活
性剤及び記録液を増粘させる化合物を含有する画像記録
促進液を用いることを特徴とする画像記録方法。 - 【請求項2】 記録液を増粘させる化合物として無機イ
オンを含有する画像記録促進液を用い、記録液として無
機イオンにより増粘を起こす化合物を含有する記録液を
用いることを特徴とする請求項1記載の画像記録方法。 - 【請求項3】 無機イオンにより増粘を起こす化合物が
水酸基を有する化合物であることを特徴とする請求項2
記載の画像記録方法。 - 【請求項4】 水酸基を有する化合物がポリビニルアル
コール及びその誘導体、または多糖類であることを特徴
とする請求項3記載の画像記録方法。 - 【請求項5】 記録液における無機イオンにより増粘を
起こす化合物の含有量が0.1重量%〜5重量%である
ことを特徴とする請求項3または4記載の画像記録方
法。 - 【請求項6】 無機イオンが硼酸イオンであることを特
徴とする請求項2、3、4または5記載の画像記録方
法。 - 【請求項7】 画像記録促進液が硼酸イオン源として硼
砂、硼酸アンモニウムまたは硼酸リチウムを含有するこ
とを特徴とする請求項6記載の画像記録方法。 - 【請求項8】 画像記録促進液における硼砂、硼酸アン
モニウムまたは硼酸リチウムの含有量が0.1重量%〜
5重量%であることを特徴とする請求項7記載の画像記
録方法。 - 【請求項9】 画像記録促進液の被記録材への付着量が
0.1g/m2〜10g/m2であることを特徴とする請
求項1乃至8のいずれかに記載の画像記録方法。 - 【請求項10】 界面活性剤が下記一般式(1)乃至
(5)で表される化合物の少なくとも1種であることを
特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の画像記録
方法。 【化1】 (式中、R1、R2は分岐してもよい炭素数3以上のアル
キル基を表し、Mはアルカリ金属、アンモニウム、アル
カノールアミン、4級アンモニウムまたは第4級ホスホ
ニウムを表す。) 【化2】 (式中、R3、R4は炭素数5〜7のアルキル基を表し、
mは5〜20の整数を表す。) 【化3】 (式中、R5は炭素数6〜14の分岐してもよい炭素鎖
を表し、nは5〜20の整数を表す。) 【化4】 (式中、m、nは0〜20の整数を表す。) 【化5】 (式中、R6は炭素数6〜14の分岐してもよい炭素鎖
を表し、m、nは0〜20の整数を表す。) - 【請求項11】 画像記録促進液が一価アルコールを含
有することを特徴とする請求項1乃至10のいずれかに
記載の画像記録方法。 - 【請求項12】 着色剤とこれを分散または溶解する溶
媒からなる記録液の浸透特性・定着性を制御する無色も
しくは淡色の画像記録促進液を被記録材に付与する手
段、および記録液を液滴として吐出して被記録材に付着
させる手段を有し、画像記録促進液を被記録材に対して
付与した後に被記録材に記録液の液滴を付着させ画像を
形成する画像記録装置において、画像記録促進液が界面
活性剤及び記録液を増粘させる化合物を含有することを
特徴とする画像記録装置。 - 【請求項13】 記録液を液滴として吐出して被記録材
に付着させることより画像を形成するに先立ち被記録材
に対して付与する画像記録促進液において、界面活性
剤、記録液を増粘させる化合物およびそれらを溶解また
は分散する溶媒からなることを特徴とする画像記録促進
液。 - 【請求項14】 記録液を増粘させる化合物が無機イオ
ンであることを特徴とする請求項13記載の画像記録促
進液。 - 【請求項15】 無機イオンが硼酸イオンであることを
特徴とする請求項14記載の画像記録促進液。 - 【請求項16】 硼酸イオン源として硼砂、硼酸アンモ
ニウムまたは硼酸リチウムを含有することを特徴とする
請求項15記載の画像記録促進液。 - 【請求項17】 硼砂、硼酸アンモニウムまたは硼酸リ
チウムの含有量が0.1重量%〜5重量%であることを
特徴とする請求項16記載の画像記録促進液。 - 【請求項18】 界面活性剤が下記一般式(1)乃至
(5)で表される化合物の少なくとも1種であることを
特徴とする請求項13乃至17のいずれかに記載の画像
記録促進液。 【化6】 (式中、R1、R2は分岐してもよい炭素数3以上のアル
キル基を表し、Mはアルカリ金属、アンモニウム、アル
カノールアミン、4級アンモニウムまたは第4級ホスホ
ニウムを表す。) 【化7】 (式中、R3、R4は炭素数5〜7のアルキル基を表し、
mは5〜20の整数を表す。) 【化8】 (式中、R5は炭素数6〜14の分岐してもよい炭素鎖
を表し、nは5〜20の整数を表す。) 【化9】 (式中、m、nは0〜20の整数を表す。) 【化10】 (式中、R6は炭素数6〜14の分岐してもよい炭素鎖
を表し、m、nは0〜20の整数を表す。) - 【請求項19】 画像記録促進液が更に一価アルコール
を含有することを特徴とする請求項13乃至18のいず
れかに記載の画像記録促進液。 - 【請求項20】 被記録材に界面活性剤および無機イオ
ンを含有する画像記録促進液を付与した後、被記録材に
液滴として吐出して付着させることより画像を形成する
記録液において、無機イオンにより増粘を起こす化合物
として水酸基を有する化合物を含有することを特徴とす
る記録液。 - 【請求項21】 水酸基を有する化合物がポリビニルア
ルコール及びその誘導体、または多糖類であることを特
徴とする請求項20記載の記録液。
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|---|---|---|---|
| JP25608097A JP3640369B2 (ja) | 1997-09-04 | 1997-09-04 | 画像記録法及び画像記録装置並びに画像記録促進液 |
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|---|---|---|---|
| JP25608097A JP3640369B2 (ja) | 1997-09-04 | 1997-09-04 | 画像記録法及び画像記録装置並びに画像記録促進液 |
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|---|---|---|---|
| JP25608097A Expired - Fee Related JP3640369B2 (ja) | 1997-09-04 | 1997-09-04 | 画像記録法及び画像記録装置並びに画像記録促進液 |
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