JPH1178767A - 乗員保護装置 - Google Patents
乗員保護装置Info
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- JPH1178767A JPH1178767A JP9237960A JP23796097A JPH1178767A JP H1178767 A JPH1178767 A JP H1178767A JP 9237960 A JP9237960 A JP 9237960A JP 23796097 A JP23796097 A JP 23796097A JP H1178767 A JPH1178767 A JP H1178767A
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- sewing
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Abstract
アバッグを少ない部品点数で構成する。 【解決手段】 概略帯状に裁断した1枚の基布36を中
央の折り線37を介して2つ折りに折り曲げて重ね合わ
せ、その折り線37を除く外周部を縫製することにより
エアバッグ6を構成するとともに、基布36の折り線3
7上に2個のベントホール38を形成する。複数の基布
を縫い合わせてエアバッグを構成するものに比べて部品
点数を削減することができ、かつ縫製の作業量を最小限
に抑えることができる。しかも縫製部はエアバッグ6の
前面を外れた位置に設定されているので、縫製部と干渉
することなくベントホール38をエアバッグ6の前面に
設けることができる。
Description
に、シートバックの内部に収納したエアバッグを車室内
に展開して乗員を保護する乗員保護装置に関する。
のメイン基布と、両メイン基布の外周縁を連結する1枚
の側面基布とを一体に縫製してエアバッグを構成すると
ともに、展開したエアバッグの前面に対応する側面基布
にベントホールを形成したものが、特開平8−2250
54号公報により公知である。このように、エアバッグ
の前面にベントホールを形成することにより、エアバッ
グの展開時にベントホールがドアや乗員によって塞がれ
るのを防止することができる。
来のものの如く3枚の基布を縫製してエアバッグを構成
すると部品点数および製造工数が増加するため、1枚の
基布からエアバッグを構成することが考えられる。即
ち、図7(a)に示すように概略帯状に裁断した1枚の
基布01を中央の折り線02において2つ折りに折り畳
み、その折り線02を除く外周部を縫製することによ
り、図7(b)に示すエアバッグ03を構成することが
できる。この場合、ベントホール04を縫製部05に重
なるように形成することができないため、ベントホール
04の位置がエアバッグ03の前面から左右に偏倚して
しまい、その結果エアバッグ03の膨張時にベントホー
ル04がドアや乗員によって塞がれてしまう問題があ
る。
で、前面にベントホールを備えた側面衝突用のエアバッ
グを少ない部品点数で構成することを目的とする。
に、請求項1に記載された発明は、車両の側面衝突時に
インフレータが発生するガスで膨張してシートバックの
内部からドアの内面に沿って車体前方に展開するエアバ
ッグが、その前面にベントホールを備えてなる乗員保護
装置において、前記エアバッグは、1枚の基布をエアバ
ッグの前面を外れた位置で縫製してなることを特徴とす
る。
布を縫製して構成されるので、部品点数および製造工数
を最小限に抑えることができる。また縫製部がエアバッ
グの前面から外れた位置にあるので、縫製部と干渉する
ことなくベントホールをエアバッグの前面に設けること
ができ、これによりエアバッグの展開時にベントホール
がドアや乗員によって塞がれるのを防止することができ
る。
1の構成に加えて、帯状の基布を折り線を介して2つ折
りにし、その折り線を除く外周部を縫製してエアバッグ
を構成するとともに、前記折り線上にベントホールを形
成したことを特徴とする。
2つ折りにして該折り線を除く外周部を縫製してエアバ
ッグを構成するので、基布の形状を単純化するとともに
縫製の作業量を最小限に抑えることができる。
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
で、図1はエアバッグ装置を備えたシートの斜視図、図
2は図1の2−2線拡大断面図、図3は図2の3方向矢
視図、図4は図3の4−4線断面図、図5はエアバッグ
の製造工程を示す図、図6はエアバッグの展開時の作用
を説明する図である。
側のフロントシートSは、略水平に配置されたシートク
ッション1と、シートクッション1の後端から後上方に
延びるシートバック2と、シートバック2の上端に設け
られたヘッドレスト3とから構成される。シートバック
2の右側面にはセンターピラー4が臨んでおり、そのセ
ンターピラー4の前部にフロントドア5が配置される。
フロントシートSのシートバック2の右側内部にはエア
バッグモジュールMが収納されており、エアバッグモジ
ュールMの作動時にエアバッグ6はシートバック2の縫
製部を破断して押し開き、シートSに座った乗員の右側
面とセンターピラー4およびフロントドア5の左側面と
の間を遮るように前方に展開する。
の右側縁に沿って上下方向に延びるパイプフレーム11
に、車体前方に延びる金属製のエアバッグモジュール取
付ブラケット12と、車体内側に延びる金属製のリテー
ナ13とが溶接により固定される。エアバッグモジュー
ル取付ブラケット12の右側面に、エアバッグモジュー
ルMが各2個のボルト14,14およびナット15,1
5により固定される。粗毛布よりなる保形材16が、エ
アバッグモジュールMの前面からシートバック2の厚さ
方向中間部を車体左側に延び、車体左側のパイプフレー
ム(図示せず)に接続される。パイプフレーム11の内
周にはメッシュ状のスプリング17が張られており、こ
のスプリング17の前面と、保形材16の後面と、エア
バッグモジュール取付ブラケット12の後面とに囲まれ
た部分にスポンジよりなるパッド18が装着される。ま
た保形材16の前面には同じくスポンジよりなるパッド
19が装着される。
20により覆われるとともに、その第1被覆材20の左
右両側部および上部は第2被覆材21により覆われ、ま
た第2被覆材21に連なるシートバック2の左右両側面
および上面は第3被覆材22により覆われ、更にシート
バック2の後面は第4被覆材23により覆われる。第1
被覆材20と第2被覆材21とは縫製部24において縫
製され、また第2被覆材21と第3被覆材22とは縫製
部25において縫製される。前記縫製部25には玉縁2
6が一体に縫製される。縫製部24から延びる舌片27
の先端にクリップ28が設けられており、このクリップ
28をスプリング17に係止することにより、第1被覆
材20および第2被覆材21が所定形状に保持される。
また第3被覆材24の後端の縫製部25から延びる舌片
29の先端にクリップ30が設けられており、このクリ
ップ30を前記リテーナ13に係止することにより、第
3被覆材22が固定される。
ルMの構造を更に説明する。金属製のホルダー31はJ
字状断面を有する本体部311 と、この本体部311 の
一側縁から延びる一対のクランプ部312 ,312 とを
備えており、これら本体部311 およびクランプ部31
2 ,312 により形成される円形断面部に、内部に推薬
を充填した概略円筒状のインフレータ32が支持され
る。ホルダー31およびインフレータ32は、折り畳ま
れたエアバッグ6の後部に包まれている。前記ボルト1
4,14はホルダー31のクランプ部312 ,312 、
本体部311 およびサイドプレート33を貫通してナッ
ト34,34により締結され、更に前記エアバッグモジ
ュール取付ブラケット12を貫通してナット15,15
により締結される。
フレータ32および折り畳まれたエアバッグ6は、合成
樹脂で一体に形成されたモジュールケース35の内部に
収納される。モジュールケース35は車体右側に向けて
開口するトレー状の本体部351 と、この本体部351
の後縁にヒンジ部352 を介して接続された蓋部35 3
とを備えており、本体部351 の上縁、前縁および下縁
に設けた5個の係止爪354 …を蓋部353 の上縁、前
縁および下縁に設けた5個の係止孔355 …に係止する
ことにより、本体部351 の開口を覆うように蓋部35
3 が固定される。
よりなるプロテクトカバー39の両端がホルダー31の
本体部311 とサイドプレート33との間に挟まれた状
態で固定されており、このプロテクトカバー39によ
り、折り畳みの完了したエアバッグ6が、インフレータ
32、ホルダー31およびサイドカバー33に対してば
らばらにならないようにコンパクトに包装される。尚、
エアバッグ6の膨張時にプロテクトカバー39は容易に
破断するため、その膨張を妨げることはない。
て説明する。
基布36を中央の折り線37を介して2つ折りに折り曲
げて重ね合わせ、その折り線37を除く外周部を縫製し
て袋状に仕上げたものである。このとき、エアバッグ6
の折り線37と反対側の端部にインフレータ32が収納
される。基布36の折り線37上に2個のベントホール
38,38が形成されており、これらベントホール3
8,38は展開状態にあるエアバッグ6の先端(つまり
前面)に位置することになる。
の作用について説明する。
発生すると、モジュールケース35の内部でエアバッグ
6が膨張する。エアバッグ6が膨張する圧力がモジュー
ルケース35の蓋部353 に作用すると、係止爪354
…が係止孔355 …から外れて蓋部353 がヒンジ部3
52 回りに回転し(図4の鎖線参照)、本体部351が
開放される。図2において、蓋部353 が開く圧力がシ
ートバック2の第3被覆材22に伝達されると、縫製部
25が破断して第2被覆材21と第3被覆材22とが分
離し、その隙間を通過したエアバッグ6がセンターピラ
ー4およびフロントドア5に沿うように前方に展開する
(図6参照)。
ール38,38から余剰のガスが排出されるが、ベント
ホール38,38はエアバッグ6の前面に形成されてい
るのでドア5(図6参照)や乗員によって塞がれること
がなくなり、そのベントホール38,38の機能を確実
に発揮させることができる。また帯状に裁断した基布3
6を折り線37で2つ折りにした後、その折り線37を
除く外周部を縫製してエアバッグ6を構成するので、複
数の基布を縫い合わせるものに比べて部品点数を削減す
るとともに縫製の作業量を最小限に抑えることができ
る。しかも縫製部はエアバッグ6の前面を外れた位置に
設定されているので、縫製部と干渉することなくベント
ホール38,38をエアバッグ6の前面に設けることが
できる。
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行う
ことが可能である。
ータ32とを離れた位置に配置したものにも適用するこ
とができる。
によれば、エアバッグが1枚の基布を縫製して構成され
るので、部品点数および製造工数を最小限に抑えること
ができる。また縫製部がエアバッグの前面から外れた位
置にあるので、縫製部と干渉することなくベントホール
をエアバッグの前面に設けることができ、これによりエ
アバッグの展開時にベントホールがドアや乗員によって
塞がれるのを防止することができる。
帯状の基布を折り線で2つ折りにして該折り線を除く外
周部を縫製してエアバッグを構成するので、基布の形状
を単純化するとともに縫製の作業量を最小限に抑えるこ
とができる。
Claims (2)
- 【請求項1】 車両の側面衝突時にインフレータ(3
2)が発生するガスで膨張してシートバック(2)の内
部からドア(5)の内面に沿って車体前方に展開するエ
アバッグ(6)が、その前面にベントホール(38)を
備えてなる乗員保護装置において、 前記エアバッグ(6)は、1枚の基布(36)をエアバ
ッグ(6)の前面を外れた位置で縫製してなることを特
徴とする乗員保護装置。 - 【請求項2】 帯状の基布(36)を折り線(37)を
介して2つ折りにし、その折り線(37)を除く外周部
を縫製してエアバッグ(6)を構成するとともに、前記
折り線(37)上にベントホール(38)を形成したこ
とを特徴とする、請求項1に記載の乗員保護装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23796097A JP3592496B2 (ja) | 1997-09-03 | 1997-09-03 | 乗員保護装置 |
| US09/132,893 US6457741B2 (en) | 1997-08-22 | 1998-08-12 | Seat mounted side air bag |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23796097A JP3592496B2 (ja) | 1997-09-03 | 1997-09-03 | 乗員保護装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1178767A true JPH1178767A (ja) | 1999-03-23 |
| JP3592496B2 JP3592496B2 (ja) | 2004-11-24 |
Family
ID=17023024
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23796097A Expired - Lifetime JP3592496B2 (ja) | 1997-08-22 | 1997-09-03 | 乗員保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3592496B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6612610B1 (en) | 1998-09-18 | 2003-09-02 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Air bag device |
| JP2003306097A (ja) * | 2002-04-12 | 2003-10-28 | Honda Motor Co Ltd | 車両外置きエアバック装置 |
| WO2008110610A1 (de) * | 2007-03-15 | 2008-09-18 | Takata-Petri Ag | Fahrzeugsitzanordnung und verfahren zum schützen eines fahrzeuginsassen |
| US8459690B2 (en) | 2008-07-15 | 2013-06-11 | Takata AG | Vehicle seat arrangement and airbag arrangement for a motor vehicle and a method for protecting a vehicle occupant |
| JP2015039961A (ja) * | 2013-08-22 | 2015-03-02 | ダイハツ工業株式会社 | サイドエアバッグ装置 |
| CN106553608A (zh) * | 2015-09-16 | 2017-04-05 | 福特全球技术公司 | 包括前向排气孔的侧面安全气囊 |
-
1997
- 1997-09-03 JP JP23796097A patent/JP3592496B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN106553608A (zh) * | 2015-09-16 | 2017-04-05 | 福特全球技术公司 | 包括前向排气孔的侧面安全气囊 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3592496B2 (ja) | 2004-11-24 |
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