JPH1179360A - 位置決め構造 - Google Patents
位置決め構造Info
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- JPH1179360A JPH1179360A JP9244049A JP24404997A JPH1179360A JP H1179360 A JPH1179360 A JP H1179360A JP 9244049 A JP9244049 A JP 9244049A JP 24404997 A JP24404997 A JP 24404997A JP H1179360 A JPH1179360 A JP H1179360A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- positioning
- main body
- chip electronic
- component supply
- electronic component
- Prior art date
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- Control Of Conveyors (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 相互間の位置決めをする2つの部材が互いに
直接接触しなくとも位置決めをすることができるように
することにより、加工コストや製品コストの上昇を防止
できる位置決め構造を提供する。 【解決手段】 先端部11bを有する固定テーブル11
と、固定テーブル11の近傍にかつ対向して配置される
位置決め部7bを有するメインボディ7aと、位置決め
部7bと先端部11bとの間に挾んで設けられることに
より、固定テーブル11とメインボディ7aの相互間の
適正な位置決めを行うことができるコマ部材8の背面部
8b及びシム9とを備えた。
直接接触しなくとも位置決めをすることができるように
することにより、加工コストや製品コストの上昇を防止
できる位置決め構造を提供する。 【解決手段】 先端部11bを有する固定テーブル11
と、固定テーブル11の近傍にかつ対向して配置される
位置決め部7bを有するメインボディ7aと、位置決め
部7bと先端部11bとの間に挾んで設けられることに
より、固定テーブル11とメインボディ7aの相互間の
適正な位置決めを行うことができるコマ部材8の背面部
8b及びシム9とを備えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、プリント
基板の量産時に各種のチップ電子部品を自動的にプリン
ト基板上に装着するために使用される、チップ電子部品
自動装着装置の部品供給カセットの位置決めを行うため
に用いられるような位置決め構造に関するものである。
基板の量産時に各種のチップ電子部品を自動的にプリン
ト基板上に装着するために使用される、チップ電子部品
自動装着装置の部品供給カセットの位置決めを行うため
に用いられるような位置決め構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、プリント基板の量産時における
プリント基板へのチップ電子部品の装着は、そのほとん
どがチップ電子部品自動装着装置によって自動的に行わ
れている。このようなチップ電子部品自動装着装置にお
いて、プリント基板へ装着されるチップ電子部品の供給
は、例えば図7に示すようなリール35に巻回され、チ
ップ電子部品Wが収納されたほぼ帯状のチップ電子部品
収納用テープ30により行われる。
プリント基板へのチップ電子部品の装着は、そのほとん
どがチップ電子部品自動装着装置によって自動的に行わ
れている。このようなチップ電子部品自動装着装置にお
いて、プリント基板へ装着されるチップ電子部品の供給
は、例えば図7に示すようなリール35に巻回され、チ
ップ電子部品Wが収納されたほぼ帯状のチップ電子部品
収納用テープ30により行われる。
【0003】図7に示すように、チップ電子部品収納用
テープ30は、帯状に形成されたテープ部31の長さ方
向に一定の間隔をおいて多数形成された収納凹部36を
有している。そしてその収納凹部36にはチップ電子部
品Wが収納され、さらにチップ電子部品Wが収納凹部3
6から飛び出して脱落するのを防ぐために、チップ電子
部品Wの上から脱落防止用テープ33で収納凹部36が
覆われている。すなわちこの脱落防止用テープ33は、
チップ電子部品収納用テープ30のテープ部31の両側
部において接着材により貼り付けられて仮止めされてい
る。
テープ30は、帯状に形成されたテープ部31の長さ方
向に一定の間隔をおいて多数形成された収納凹部36を
有している。そしてその収納凹部36にはチップ電子部
品Wが収納され、さらにチップ電子部品Wが収納凹部3
6から飛び出して脱落するのを防ぐために、チップ電子
部品Wの上から脱落防止用テープ33で収納凹部36が
覆われている。すなわちこの脱落防止用テープ33は、
チップ電子部品収納用テープ30のテープ部31の両側
部において接着材により貼り付けられて仮止めされてい
る。
【0004】図7に示すような、チップ電子部品収納用
テープ30が巻回されたリール35は、図9に示すよう
な部品供給カセット37に装着されて、図7に示すよう
にそのリール35から巻き解かれたチップ電子部品収納
用テープ30は、図9に示す吸着ノズル部32の下側の
位置へ送り出される。その途中で図7に示すように、チ
ップ電子部品収納用テープ30から脱落防止用テープ3
3が剥がされて、露出したチップ電子部品Wは吸着ノズ
ル部32の真下の位置で停止する。
テープ30が巻回されたリール35は、図9に示すよう
な部品供給カセット37に装着されて、図7に示すよう
にそのリール35から巻き解かれたチップ電子部品収納
用テープ30は、図9に示す吸着ノズル部32の下側の
位置へ送り出される。その途中で図7に示すように、チ
ップ電子部品収納用テープ30から脱落防止用テープ3
3が剥がされて、露出したチップ電子部品Wは吸着ノズ
ル部32の真下の位置で停止する。
【0005】その後、図10に示すようにチップ電子部
品Wの上面に形成された平面部に、細い筒状の吸着ノズ
ル部32の先端部を図10(a)の状態から下降させ
て、図10(b)に示すように接触させる。それから吸
着ノズル部32の中の空気を吸引してその負圧吸着力に
より、チップ電子部品Wを図10(c)に示すように持
ち上げて収納凹部36から取り出し、図示しないプリン
ト基板上へ搬送してそれに装着するようになっている。
品Wの上面に形成された平面部に、細い筒状の吸着ノズ
ル部32の先端部を図10(a)の状態から下降させ
て、図10(b)に示すように接触させる。それから吸
着ノズル部32の中の空気を吸引してその負圧吸着力に
より、チップ電子部品Wを図10(c)に示すように持
ち上げて収納凹部36から取り出し、図示しないプリン
ト基板上へ搬送してそれに装着するようになっている。
【0006】ところで、チップ電子部品Wを吸着ノズル
部32の真下の位置で停止させるには、従来は、図11
に示すように、部品供給カセット37の本体下部を構成
するメインボディ37aを、まず矢印X方向に移動さ
せ、次にメインボディ37aを矢印Y方向に移動させる
ことにより、図12に示すように、メインボディ37a
の下面37bがZ軸テーブル上に固定された固定テーブ
ル39の上面39bに接触すると共に、メインボディ3
7aの係合部37cが固定テーブル39の先端部39a
に係合することにより、図11中矢印Y方向における、
メインボディ37aと固定テーブル39の相互間の位置
決めが終了するようになっている。
部32の真下の位置で停止させるには、従来は、図11
に示すように、部品供給カセット37の本体下部を構成
するメインボディ37aを、まず矢印X方向に移動さ
せ、次にメインボディ37aを矢印Y方向に移動させる
ことにより、図12に示すように、メインボディ37a
の下面37bがZ軸テーブル上に固定された固定テーブ
ル39の上面39bに接触すると共に、メインボディ3
7aの係合部37cが固定テーブル39の先端部39a
に係合することにより、図11中矢印Y方向における、
メインボディ37aと固定テーブル39の相互間の位置
決めが終了するようになっている。
【0007】それから、固定テーブル39を上に固定す
るZ軸テーブル(図示せず)がZ方向(図11,12中
の図紙面に垂直方向)に移動して、部品供給カセット3
7が吸着ノズル部32の下側に来る位置まで移動するこ
とにより、前述したような、リール35からチップ電子
部品収納用テープ30を巻き解いて吸着ノズル部32に
よりチップ電子部品Wを取り出す作業に移ることができ
る。
るZ軸テーブル(図示せず)がZ方向(図11,12中
の図紙面に垂直方向)に移動して、部品供給カセット3
7が吸着ノズル部32の下側に来る位置まで移動するこ
とにより、前述したような、リール35からチップ電子
部品収納用テープ30を巻き解いて吸着ノズル部32に
よりチップ電子部品Wを取り出す作業に移ることができ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の位置決め構造においては、部品供給カセット
37のメインボディ37aの係合部37cと、固定テー
ブル39の先端部39aとが直接接触することにより、
部品供給カセット37の位置決めが行われるようになっ
ているため、また、メインボディ37aがアルミニウム
のように耐摩耗性が大きくない材料により形成されてい
るため、それらの直接の接触と離隔の繰り返しや、Z軸
テーブルの運動(移動)により固定テーブル39上に設
けられた部品供給カセット37のメインボディ37a
が、Z軸テーブルの運動方向に往復揺動するときの振動
時の、メインボディ37aの係合部37cと固定テーブ
ル39の先端部39aとの間の摩擦摺接等により、メイ
ンボディ37aの係合部37cの摩耗が増大する。
うな従来の位置決め構造においては、部品供給カセット
37のメインボディ37aの係合部37cと、固定テー
ブル39の先端部39aとが直接接触することにより、
部品供給カセット37の位置決めが行われるようになっ
ているため、また、メインボディ37aがアルミニウム
のように耐摩耗性が大きくない材料により形成されてい
るため、それらの直接の接触と離隔の繰り返しや、Z軸
テーブルの運動(移動)により固定テーブル39上に設
けられた部品供給カセット37のメインボディ37a
が、Z軸テーブルの運動方向に往復揺動するときの振動
時の、メインボディ37aの係合部37cと固定テーブ
ル39の先端部39aとの間の摩擦摺接等により、メイ
ンボディ37aの係合部37cの摩耗が増大する。
【0009】このため部品供給カセット37の位置決め
を適正に行うことができなくなり、部品供給カセット3
7が支持するチップ電子部品収納用テープ30の収納凹
部36内のチップ電子部品Wの中心と吸着ノズル部32
の中心の相互間の位置がずれて、吸着ノズル部32によ
りチップ電子部品Wを円滑に吸着できなくなるという問
題があった。
を適正に行うことができなくなり、部品供給カセット3
7が支持するチップ電子部品収納用テープ30の収納凹
部36内のチップ電子部品Wの中心と吸着ノズル部32
の中心の相互間の位置がずれて、吸着ノズル部32によ
りチップ電子部品Wを円滑に吸着できなくなるという問
題があった。
【0010】そして、メインボディ37aの係合部37
cの摩耗程度がある限度内では機械的に調整が可能であ
るが、その摩耗程度がその調整可能な限度を越えると、
部品供給カセット37の交換をしなければならず、場合
によっては部品供給カセット37を廃棄しなければなら
ない等、経済的な無駄が増大して加工コストを上昇さ
せ、ひいてはプリント基板の製品コストを上昇させると
いう問題があった。
cの摩耗程度がある限度内では機械的に調整が可能であ
るが、その摩耗程度がその調整可能な限度を越えると、
部品供給カセット37の交換をしなければならず、場合
によっては部品供給カセット37を廃棄しなければなら
ない等、経済的な無駄が増大して加工コストを上昇さ
せ、ひいてはプリント基板の製品コストを上昇させると
いう問題があった。
【0011】そこで本発明は、上記問題点に鑑みて、相
互間の位置決めをする2つの部材が互いに直接接触しな
くともそれら相互間の位置決めをすることができるよう
にすることにより、加工コストや製品コストの上昇を防
止できる位置決め構造を提供することを課題とするもの
である。
互間の位置決めをする2つの部材が互いに直接接触しな
くともそれら相互間の位置決めをすることができるよう
にすることにより、加工コストや製品コストの上昇を防
止できる位置決め構造を提供することを課題とするもの
である。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明による位置決め構造は、係合部を有する第1
部材と、前記係合部の近傍にかつ対向して配置される位
置決め部を有する第2部材と、前記位置決め部と前記係
合部との間に挾んで設けられることにより、前記第1部
材と前記第2部材の相互間の適正な位置決めを行うこと
ができる少なくとも1つ以上の調整部材とを備えた構成
としたものである。
に、本発明による位置決め構造は、係合部を有する第1
部材と、前記係合部の近傍にかつ対向して配置される位
置決め部を有する第2部材と、前記位置決め部と前記係
合部との間に挾んで設けられることにより、前記第1部
材と前記第2部材の相互間の適正な位置決めを行うこと
ができる少なくとも1つ以上の調整部材とを備えた構成
としたものである。
【0013】このような構成の位置決め構造によれば、
第2部材の位置決め部と第1部材の係合部との間に少な
くとも1つ以上の調整部材を挾んで設け、調整部材の厚
さを種々に調整したり、調整部材を交換することによ
り、第1部材と第2部材の相互間の適正な位置決めを行
うことができる。
第2部材の位置決め部と第1部材の係合部との間に少な
くとも1つ以上の調整部材を挾んで設け、調整部材の厚
さを種々に調整したり、調整部材を交換することによ
り、第1部材と第2部材の相互間の適正な位置決めを行
うことができる。
【0014】すなわち、第1部材の係合部と第2部材の
位置決め部とが直接接触することなく、第1部材と第2
部材の相互間の適正な位置決めを行うことができる。こ
のため、第2部材が摩耗して交換したり廃棄することを
避けることができ、経済的な無駄の増大を防止して、加
工コストや製品コストの上昇を防止することができる。
位置決め部とが直接接触することなく、第1部材と第2
部材の相互間の適正な位置決めを行うことができる。こ
のため、第2部材が摩耗して交換したり廃棄することを
避けることができ、経済的な無駄の増大を防止して、加
工コストや製品コストの上昇を防止することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面に基づいて具体的に説明する。図1ないし図7
は、本発明による位置決め構造の第1の実施の形態に係
る、チップ電子部品自動装着装置1を説明するために参
照する図である。
て、図面に基づいて具体的に説明する。図1ないし図7
は、本発明による位置決め構造の第1の実施の形態に係
る、チップ電子部品自動装着装置1を説明するために参
照する図である。
【0016】図1に示すチップ電子部品自動装着装置1
は、XYテーブル2、このXYテーブル2に加工前のプ
リント基板(図示せず)を搬入するための搬送コンベア
3、XYテーブル2から加工後のプリント基板を搬出す
るための搬送コンベア4を有している。
は、XYテーブル2、このXYテーブル2に加工前のプ
リント基板(図示せず)を搬入するための搬送コンベア
3、XYテーブル2から加工後のプリント基板を搬出す
るための搬送コンベア4を有している。
【0017】またチップ電子部品自動装着装置1はさら
に、部品供給カセットに支持されたリール35から半導
体等のチップ電子部品W(図7参照)を取り出して、X
Yテーブル2上のプリント基板上の所定の位置に運んで
装着する部品装着ヘッド5と、互いに異なるチップ電子
部品Wのリール35を支持した部品供給カセットを多数
設けて、所望のチップ電子部品Wのリール35を支持し
た部品供給カセットを部品装着ヘッド5の下方の位置に
搬送するようZ軸方向(図2中矢印Z方向)に往復移動
するZ軸テーブル6を有している。
に、部品供給カセットに支持されたリール35から半導
体等のチップ電子部品W(図7参照)を取り出して、X
Yテーブル2上のプリント基板上の所定の位置に運んで
装着する部品装着ヘッド5と、互いに異なるチップ電子
部品Wのリール35を支持した部品供給カセットを多数
設けて、所望のチップ電子部品Wのリール35を支持し
た部品供給カセットを部品装着ヘッド5の下方の位置に
搬送するようZ軸方向(図2中矢印Z方向)に往復移動
するZ軸テーブル6を有している。
【0018】図2に示すように、チップ電子部品自動装
着装置1のZ軸テーブル6は部品装着ヘッド5の両側に
一対設けられ、各々は矢印Z方向に往復移動可能となっ
ている。またZ軸テーブル6の各々には図3に示すよう
に、例えば75個の部品供給カセット7(n1〜n75)
が1つのZ軸テーブル6の長さ方向に沿って並んで搭載
され、75種類のチップ電子部品Wのリール35を支持
する75個の部品供給カセット7が搭載されて、2つの
Z軸テーブル6で計150種類のチップ電子部品Wが各
々多数用意されて供給可能となっている。
着装置1のZ軸テーブル6は部品装着ヘッド5の両側に
一対設けられ、各々は矢印Z方向に往復移動可能となっ
ている。またZ軸テーブル6の各々には図3に示すよう
に、例えば75個の部品供給カセット7(n1〜n75)
が1つのZ軸テーブル6の長さ方向に沿って並んで搭載
され、75種類のチップ電子部品Wのリール35を支持
する75個の部品供給カセット7が搭載されて、2つの
Z軸テーブル6で計150種類のチップ電子部品Wが各
々多数用意されて供給可能となっている。
【0019】図4は部品供給カセット7を示す図であ
り、この部品供給カセット7の本体下部を構成するメイ
ンボディ7a(第2部材)の下側には、図5に示すよう
に、凹部の突当たり部に相当する位置決め部7bが形成
されており、この位置決め部7bの近くにはネジ孔7c
が形成されている。
り、この部品供給カセット7の本体下部を構成するメイ
ンボディ7a(第2部材)の下側には、図5に示すよう
に、凹部の突当たり部に相当する位置決め部7bが形成
されており、この位置決め部7bの近くにはネジ孔7c
が形成されている。
【0020】そしてこの位置決め部7bには、ほぼコの
字状に折り曲げて形成されたコマ部材8(調整部材)の
凹部が、板状に形成されたシム9(調整部材)を介して
嵌合し、コマ部材8の側部の貫通孔8aを通ってセット
スクリュー10をネジ孔7cにネジ結合することによ
り、コマ部材8がシム9を介してメインボディ7aの位
置決め部7bに隙間なく取り付けられる(図6参照)。
字状に折り曲げて形成されたコマ部材8(調整部材)の
凹部が、板状に形成されたシム9(調整部材)を介して
嵌合し、コマ部材8の側部の貫通孔8aを通ってセット
スクリュー10をネジ孔7cにネジ結合することによ
り、コマ部材8がシム9を介してメインボディ7aの位
置決め部7bに隙間なく取り付けられる(図6参照)。
【0021】このような部品供給カセット7のメインボ
ディ7aは、図6に示すように、その下面7dが固定テ
ーブル11(第1部材)の上面11aに接触して載置さ
れると共に、コマ部材8の背面部8bに固定テーブル1
1の先端部11b(係合部)が接触して係合することに
より、部品供給カセット7は固定テーブル11に対して
適正な位置決めが行われる。
ディ7aは、図6に示すように、その下面7dが固定テ
ーブル11(第1部材)の上面11aに接触して載置さ
れると共に、コマ部材8の背面部8bに固定テーブル1
1の先端部11b(係合部)が接触して係合することに
より、部品供給カセット7は固定テーブル11に対して
適正な位置決めが行われる。
【0022】固定テーブル11は、チップ電子部品自動
装着装置1のZ軸テーブル6上に一体的に固定されてい
て、部品供給カセット7は固定テーブル11上に取り付
けられて、Z軸テーブル6と共に図2中矢印Z方向に往
復移動する。所望のチップ電子部品Wのリール35を有
する部品供給カセット7が部品装着ヘッド5の真下に来
るように、Z軸テーブル6を矢印Z方向に移動させる。
装着装置1のZ軸テーブル6上に一体的に固定されてい
て、部品供給カセット7は固定テーブル11上に取り付
けられて、Z軸テーブル6と共に図2中矢印Z方向に往
復移動する。所望のチップ電子部品Wのリール35を有
する部品供給カセット7が部品装着ヘッド5の真下に来
るように、Z軸テーブル6を矢印Z方向に移動させる。
【0023】部品装着ヘッド5の吸着ノズル部32が、
部品供給カセット7が有するリール35の、チップ電子
部品収納用テープ30の収納凹部36からチップ電子部
品Wを取り出して、プリント基板上の所望の位置まで運
んだ後、チップ電子部品Wを半田により固定して装着を
完了する。
部品供給カセット7が有するリール35の、チップ電子
部品収納用テープ30の収納凹部36からチップ電子部
品Wを取り出して、プリント基板上の所望の位置まで運
んだ後、チップ電子部品Wを半田により固定して装着を
完了する。
【0024】このような構成のチップ電子部品自動装着
装置1によれば、メインボディ7aの位置決め部7bと
固定テーブル11の先端部11bとの間に、コマ部材8
の背面部8bと板状のシム9を挾んで設け、そのシム9
の厚さとコマ部材8の背面部8bの厚さを種々に調整
し、例えばそれらの厚さを加算した値が一定範囲内に保
持されるような組合せで、シム9とコマ部材8を共に用
いたり、別のそれらと交換したりすることにより、コマ
部材8の背面部8bに係合する先端部11bを有する固
定テーブル11と、前記位置決め部7bを有するメイン
ボディ7aの相互間の適正な位置決めを行うことができ
る。
装置1によれば、メインボディ7aの位置決め部7bと
固定テーブル11の先端部11bとの間に、コマ部材8
の背面部8bと板状のシム9を挾んで設け、そのシム9
の厚さとコマ部材8の背面部8bの厚さを種々に調整
し、例えばそれらの厚さを加算した値が一定範囲内に保
持されるような組合せで、シム9とコマ部材8を共に用
いたり、別のそれらと交換したりすることにより、コマ
部材8の背面部8bに係合する先端部11bを有する固
定テーブル11と、前記位置決め部7bを有するメイン
ボディ7aの相互間の適正な位置決めを行うことができ
る。
【0025】例えば図6において、シム9の厚さt1と
コマ部材8の背面部8bの厚さt2とを加算した値Tが
一定範囲内に保持されるような組合せで、シム9とコマ
部材8を用いたり、別のそれらと交換したりすることに
より、メインボディ7aの位置決め部7bと固定テーブ
ル11の垂直部との間の距離Rを常に一定に保つことが
でき、固定テーブル11とメインボディ7aの相互間の
適正な位置決めを行うことができる。
コマ部材8の背面部8bの厚さt2とを加算した値Tが
一定範囲内に保持されるような組合せで、シム9とコマ
部材8を用いたり、別のそれらと交換したりすることに
より、メインボディ7aの位置決め部7bと固定テーブ
ル11の垂直部との間の距離Rを常に一定に保つことが
でき、固定テーブル11とメインボディ7aの相互間の
適正な位置決めを行うことができる。
【0026】このため、コマ部材8の背面部8b又は固
定テーブル11の先端部11bが摩耗して、上記距離R
が当初の値より小さくなったときは、その小さくなった
分だけ厚さt1を大きくした別のシム9、又はその分だ
け背面部8bの厚さt2を大きくした別のコマ部材8と
交換することにより、或いは合計でその分だけ厚さを大
きくしたシム9とコマ部材8を共に交換することによ
り、上記距離Rを常に一定に保って、固定テーブル11
とメインボディ7aの相互間の適正な位置決めを行うこ
とができる。
定テーブル11の先端部11bが摩耗して、上記距離R
が当初の値より小さくなったときは、その小さくなった
分だけ厚さt1を大きくした別のシム9、又はその分だ
け背面部8bの厚さt2を大きくした別のコマ部材8と
交換することにより、或いは合計でその分だけ厚さを大
きくしたシム9とコマ部材8を共に交換することによ
り、上記距離Rを常に一定に保って、固定テーブル11
とメインボディ7aの相互間の適正な位置決めを行うこ
とができる。
【0027】このような実施の形態に係るチップ電子部
品自動装着装置1によれば、固定テーブル11の先端部
11bとメインボディ7aの位置決め部7bとが直接接
触することなく、固定テーブル11とメインボディ7a
の相互間の適正な位置決めを行うことができる。このた
め、メインボディ7aが摩耗して交換したり廃棄するこ
とを避けることができ、経済的な無駄の増大を防止し
て、加工コストや製品コストの上昇を防止することがで
きる。
品自動装着装置1によれば、固定テーブル11の先端部
11bとメインボディ7aの位置決め部7bとが直接接
触することなく、固定テーブル11とメインボディ7a
の相互間の適正な位置決めを行うことができる。このた
め、メインボディ7aが摩耗して交換したり廃棄するこ
とを避けることができ、経済的な無駄の増大を防止し
て、加工コストや製品コストの上昇を防止することがで
きる。
【0028】また、メインボディ7aには摩耗が生じる
ことはないので、メインボディ7aにアルミニウムのよ
うな耐摩耗性が大きくない安価な材料を用いても、固定
テーブル11とメインボディ7aの相互間の位置ずれを
防止することが可能となる。
ことはないので、メインボディ7aにアルミニウムのよ
うな耐摩耗性が大きくない安価な材料を用いても、固定
テーブル11とメインボディ7aの相互間の位置ずれを
防止することが可能となる。
【0029】さらに、今までに摩耗により使用不能とな
った部品供給カセット37のメインボディ37aについ
ても、図11中の係合部37cを、図6中の寸法Tだけ
深く削り込んで、前記実施の形態に係るコマ部材8とシ
ム9をメインボディ37aにネジ止めして設けることに
より、それまで使用不能とされた部品供給カセット37
のメインボディ37aは再生されて使用続行が可能とな
り、部品供給カセット37のメインボディ37aは廃棄
を免れて、その意味からもプリント基板の加工コストの
上昇を防止することができる。
った部品供給カセット37のメインボディ37aについ
ても、図11中の係合部37cを、図6中の寸法Tだけ
深く削り込んで、前記実施の形態に係るコマ部材8とシ
ム9をメインボディ37aにネジ止めして設けることに
より、それまで使用不能とされた部品供給カセット37
のメインボディ37aは再生されて使用続行が可能とな
り、部品供給カセット37のメインボディ37aは廃棄
を免れて、その意味からもプリント基板の加工コストの
上昇を防止することができる。
【0030】なお、上記実施の形態においては、調整部
材としてコマ部材8とシム9の2つの部材を用いた場合
について説明したが、コマ部材8だけ1つ用いて、上記
摩耗が生じたらコマ部材8を新しい別のコマ部材8と交
換して調整するようにしてもよい。或いはシム9を2枚
以上用いて、それらの厚さの組合せにより調整するよう
にしてもかまわない。
材としてコマ部材8とシム9の2つの部材を用いた場合
について説明したが、コマ部材8だけ1つ用いて、上記
摩耗が生じたらコマ部材8を新しい別のコマ部材8と交
換して調整するようにしてもよい。或いはシム9を2枚
以上用いて、それらの厚さの組合せにより調整するよう
にしてもかまわない。
【0031】また、前記実施の形態においては本発明を
チップ電子部品自動装着装置1に用いた場合について説
明したが、本発明はチップ電子部品自動装着装置1に限
定する必要はなく、他のどのような装置についても本発
明は適用することが可能である。
チップ電子部品自動装着装置1に用いた場合について説
明したが、本発明はチップ電子部品自動装着装置1に限
定する必要はなく、他のどのような装置についても本発
明は適用することが可能である。
【0032】さらに、前記実施の形態においてはリール
35を設ける部品供給カセット7のメインボディ7aに
ついて説明したが、本発明はリール35を設ける部品供
給カセット7の代わりに、図8に示すようなバルクカセ
ット17のメインボディ17aにも用いることができ
る。このバルクカセット17は、チップ電子部品がリー
ル35のチップ電子部品収納用テープ30に収納される
方式とは異なり、チップ電子部品がバラ(裸部品)でケ
ース等に収納されて、それらの部品単品をケース等から
1つずつ送り出してチップ電子部品自動装着装置1に供
給するものである。
35を設ける部品供給カセット7のメインボディ7aに
ついて説明したが、本発明はリール35を設ける部品供
給カセット7の代わりに、図8に示すようなバルクカセ
ット17のメインボディ17aにも用いることができ
る。このバルクカセット17は、チップ電子部品がリー
ル35のチップ電子部品収納用テープ30に収納される
方式とは異なり、チップ電子部品がバラ(裸部品)でケ
ース等に収納されて、それらの部品単品をケース等から
1つずつ送り出してチップ電子部品自動装着装置1に供
給するものである。
【0033】そして、前記実施の形態に係る図4の部品
供給カセット7においては、チップ電子部品Wのメイン
ボディ7aの長さ方向の位置が、前述のように多少は調
整できる機能を有しているが、図8のバルクカセット1
7は、チップ電子部品のメインボディ17aの長さ方向
の位置を調整できる機能を有していないので、本発明の
調整部材を用いることにより初めてそのような、チップ
電子部品のメインボディ17aの長さ方向の位置の調整
が可能となる。このため、バルクカセット17は従来は
固定位置決めタイプであったものを、本発明により汎用
調整位置決めタイプに変換することができ、バルクカセ
ット17の機能を著しく高めることができる。
供給カセット7においては、チップ電子部品Wのメイン
ボディ7aの長さ方向の位置が、前述のように多少は調
整できる機能を有しているが、図8のバルクカセット1
7は、チップ電子部品のメインボディ17aの長さ方向
の位置を調整できる機能を有していないので、本発明の
調整部材を用いることにより初めてそのような、チップ
電子部品のメインボディ17aの長さ方向の位置の調整
が可能となる。このため、バルクカセット17は従来は
固定位置決めタイプであったものを、本発明により汎用
調整位置決めタイプに変換することができ、バルクカセ
ット17の機能を著しく高めることができる。
【0034】以上、本発明の実施の形態について具体的
に述べてきたが、本発明は上記の実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の技術的思想に基づいて、その
他にも各種の変更が可能なものである。
に述べてきたが、本発明は上記の実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の技術的思想に基づいて、その
他にも各種の変更が可能なものである。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
第1部材の係合部と第2部材の位置決め部とが直接接触
することなく、第1部材と第2部材の相互間の適正な位
置決めを行うことができる。このため、第2部材が摩耗
して交換したり廃棄することを避けることができ、加工
コストや製品コストの上昇を防止することができる。
第1部材の係合部と第2部材の位置決め部とが直接接触
することなく、第1部材と第2部材の相互間の適正な位
置決めを行うことができる。このため、第2部材が摩耗
して交換したり廃棄することを避けることができ、加工
コストや製品コストの上昇を防止することができる。
【図1】本発明による位置決め構造の第1の実施の形態
に係るチップ電子部品自動装着装置1を示す一部透視斜
視図である。
に係るチップ電子部品自動装着装置1を示す一部透視斜
視図である。
【図2】図1におけるチップ電子部品自動装着装置1の
簡略平面図である。
簡略平面図である。
【図3】部品供給カセット7を設けたZ軸テーブル6の
平面図である。
平面図である。
【図4】部品供給カセット7の斜視図である。
【図5】部品供給カセット7のメインボディ7aの位置
決め部7b周辺の分解斜視図である。
決め部7b周辺の分解斜視図である。
【図6】図3におけるVI−VI線一部破断一部断面部
分側面図である。
分側面図である。
【図7】リール35及びチップ電子部品収納用テープ3
0の斜視図である。
0の斜視図である。
【図8】バルクカセット17の概略斜視図である。
【図9】従来の部品供給カセット37の斜視図及び吸着
ノズル部32の部分斜視図である。
ノズル部32の部分斜視図である。
【図10】吸着ノズル部32の動作を図9(a)〜
(c)に順次示す概念図である。
(c)に順次示す概念図である。
【図11】従来の部品供給カセット37のメインボディ
37aが固定テーブル39上に位置決めされる手順を説
明するための側面図である。
37aが固定テーブル39上に位置決めされる手順を説
明するための側面図である。
【図12】従来の部品供給カセット37のメインボディ
37aが固定テーブル39上に位置決めされた状態を示
す側面図である。
37aが固定テーブル39上に位置決めされた状態を示
す側面図である。
1…チップ電子部品自動装着装置、2…XYテーブル、
3,4…搬送コンベア、5…部品装着ヘッド、6…Z軸
テーブル、7…部品供給カセット、7a…メインボデ
ィ、7b…位置決め部、7c…ネジ孔、7d…下面、8
…コマ部材、8a…貫通孔、8b…背面部、9…シム、
10…セットスクリュー、11…固定テーブル、11a
…上面、11b…先端部、17…バルクカセット、17
a…メインボディ、30…チップ電子部品収納用テー
プ、31…テープ部、32…吸着ノズル部、33…脱落
防止用テープ、35…リール、36…収納凹部、37…
部品供給カセット、37a…メインボディ、37b…下
面、37c…係合部、39…固定テーブル、39a…先
端部、39b…上面、W…チップ電子部品
3,4…搬送コンベア、5…部品装着ヘッド、6…Z軸
テーブル、7…部品供給カセット、7a…メインボデ
ィ、7b…位置決め部、7c…ネジ孔、7d…下面、8
…コマ部材、8a…貫通孔、8b…背面部、9…シム、
10…セットスクリュー、11…固定テーブル、11a
…上面、11b…先端部、17…バルクカセット、17
a…メインボディ、30…チップ電子部品収納用テー
プ、31…テープ部、32…吸着ノズル部、33…脱落
防止用テープ、35…リール、36…収納凹部、37…
部品供給カセット、37a…メインボディ、37b…下
面、37c…係合部、39…固定テーブル、39a…先
端部、39b…上面、W…チップ電子部品
Claims (2)
- 【請求項1】 係合部を有する第1部材と、 前記係合部の近傍にかつ対向して配置される位置決め部
を有する第2部材と、 前記位置決め部と前記係合部との間に挾んで設けられる
ことにより、前記第1部材と前記第2部材の相互間の適
正な位置決めを行うことができる少なくとも1つ以上の
調整部材と、 を備えたことを特徴とする位置決め構造。 - 【請求項2】 各種のチップ電子部品を自動的にプリン
ト基板上に装着するために使用されるチップ電子部品自
動装着装置に用いられる位置決め構造であって、 係合部を有し部品装着ヘッドの下方に各部品供給カセッ
トを搬送可能なX軸テーブル上に固定された固定テーブ
ルと、 前記係合部の近傍にかつ対向して配置される位置決め部
を有する前記部品供給カセットの本体下部と、 前記位置決め部と前記係合部との間に挾んで設けられる
ことにより、前記固定テーブルと前記本体下部の相互間
の適正な位置決めを行うことができる少なくとも1つ以
上の調整部材と、 を備えたことを特徴とする請求項1に記載の位置決め構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9244049A JPH1179360A (ja) | 1997-09-09 | 1997-09-09 | 位置決め構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9244049A JPH1179360A (ja) | 1997-09-09 | 1997-09-09 | 位置決め構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1179360A true JPH1179360A (ja) | 1999-03-23 |
Family
ID=17112974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9244049A Pending JPH1179360A (ja) | 1997-09-09 | 1997-09-09 | 位置決め構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1179360A (ja) |
-
1997
- 1997-09-09 JP JP9244049A patent/JPH1179360A/ja active Pending
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