JPH1179554A - 自動ワインダのメンテナンス台車 - Google Patents
自動ワインダのメンテナンス台車Info
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- JPH1179554A JPH1179554A JP24362997A JP24362997A JPH1179554A JP H1179554 A JPH1179554 A JP H1179554A JP 24362997 A JP24362997 A JP 24362997A JP 24362997 A JP24362997 A JP 24362997A JP H1179554 A JPH1179554 A JP H1179554A
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 107
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 21
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- 239000007921 spray Substances 0.000 description 7
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、簡単で、据え付けの手間を省き、
安定した走行を可能とすると共に、ブロア手段による風
綿の回収効率を向上することにある。 【解決手段】 玉揚げ装置3とブロアクリーナ4とを、
速度制御しながら巻取ユニット2に沿って走行するメン
テナンス台車5に一体に備える。そして、メンテナンス
台車5により、ブロアクリーナ4を高速で各巻取ユニッ
ト2に沿って往復走行させることで、ブロアクリーナ4
による各巻取ユニット2に対する風綿の回収頻度(回
数)の向上を図る。
安定した走行を可能とすると共に、ブロア手段による風
綿の回収効率を向上することにある。 【解決手段】 玉揚げ装置3とブロアクリーナ4とを、
速度制御しながら巻取ユニット2に沿って走行するメン
テナンス台車5に一体に備える。そして、メンテナンス
台車5により、ブロアクリーナ4を高速で各巻取ユニッ
ト2に沿って往復走行させることで、ブロアクリーナ4
による各巻取ユニット2に対する風綿の回収頻度(回
数)の向上を図る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リング精紡機で生
産された給糸ボビンを巻取ユニットでパッケージに巻取
る自動ワインダに係わり、特に、パッケージを玉揚げす
る玉揚げ装置と、巻取ユニットの巻取りで発生する風綿
等を回収するブロア装置とを一体に備えた自動ワインダ
のメンテナンス台車に関する。
産された給糸ボビンを巻取ユニットでパッケージに巻取
る自動ワインダに係わり、特に、パッケージを玉揚げす
る玉揚げ装置と、巻取ユニットの巻取りで発生する風綿
等を回収するブロア装置とを一体に備えた自動ワインダ
のメンテナンス台車に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からの自動ワインダとしては、図4
に示すものがある。図4において、自動ワインダ1は、
パッケージP毎に巻取る複数の巻取ユニット2と、各巻
取ユニット2で巻取られたパッケージPを玉揚げする玉
揚げ装置3と、各巻取ユニット2の巻取りで床面6に飛
散して積もる風綿を回収するブロアクリーナ4とを有し
て構成されている。各巻取ユニット2は、床面6に隙間
を有して配置された機台2A上に列設されており、巻取
位置に給糸ボビン7が位置決めされて供給される。給糸
ボビン7から解舒される糸Yは、バルーンガイド、所定
張力を付与するテンサ8、オイルを塗布するワキシング
9、糸Yの不良部分を検出するスラブキャッチャー10
等を通して、綾振ドラム11によって回転するパッケー
ジPに巻取られる。
に示すものがある。図4において、自動ワインダ1は、
パッケージP毎に巻取る複数の巻取ユニット2と、各巻
取ユニット2で巻取られたパッケージPを玉揚げする玉
揚げ装置3と、各巻取ユニット2の巻取りで床面6に飛
散して積もる風綿を回収するブロアクリーナ4とを有し
て構成されている。各巻取ユニット2は、床面6に隙間
を有して配置された機台2A上に列設されており、巻取
位置に給糸ボビン7が位置決めされて供給される。給糸
ボビン7から解舒される糸Yは、バルーンガイド、所定
張力を付与するテンサ8、オイルを塗布するワキシング
9、糸Yの不良部分を検出するスラブキャッチャー10
等を通して、綾振ドラム11によって回転するパッケー
ジPに巻取られる。
【0003】玉揚げ装置3は、各巻取ユニット2上に沿
って設けられた走行レール14を走行するメンテナンス
台車5に垂下されており、各巻取ユニット2のパッケー
ジPに相対できる様にされている。又、ブロアクリーナ
4は、走行レール14上に設けられたレール30を走行
する台車31に設けられており、ブロアボックス20、
ブロアボックス20内のファンを回転させるブロア用モ
ータ21、前方側吹付けパイプ22、前方側吸引パイプ
23、後方側吹付けパイプ24、後方側吸引パイプ2
5、各パイプ22と24の吹付けノズル26、各パイプ
23と25の吸引ノズル27とからなっている。各パイ
プ22〜25は、各巻取ユニット2の前後に突出して床
面6に向かって折れ曲がっており、機台2Aと床面6と
の隙間まで延びている。
って設けられた走行レール14を走行するメンテナンス
台車5に垂下されており、各巻取ユニット2のパッケー
ジPに相対できる様にされている。又、ブロアクリーナ
4は、走行レール14上に設けられたレール30を走行
する台車31に設けられており、ブロアボックス20、
ブロアボックス20内のファンを回転させるブロア用モ
ータ21、前方側吹付けパイプ22、前方側吸引パイプ
23、後方側吹付けパイプ24、後方側吸引パイプ2
5、各パイプ22と24の吹付けノズル26、各パイプ
23と25の吸引ノズル27とからなっている。各パイ
プ22〜25は、各巻取ユニット2の前後に突出して床
面6に向かって折れ曲がっており、機台2Aと床面6と
の隙間まで延びている。
【0004】そして、各巻取ユニット2により、給糸ボ
ビン7から糸YをパッケージPに巻取る作動が開始され
ると、給糸ボビン7から解舒される糸Yとバルーンガイ
ド、テンサ8との接触等によって風綿が発生して床面6
に飛散して積もる。この床面6に飛散した風綿を回収す
るために、ブロアクリーナ4を各巻取ユニット2に沿っ
て走行させると共に、ブロア用モータ21によってブロ
アボックス20のファンを回転させ、前後方側のパイプ
22,24を介して吹付けノズル26からエアーを機台
2Aと床面6の隙間に吹き付け、床面6の風綿を吹き飛
ばして各吸引ノズル27から吸引して各パイプ23,2
5を介してブロアボックス20に回収する。このよう
に、ブロアクリーナ4を、玉揚げ装置3とは独立して各
巻取ユニット2に沿って往復走行させることで、全ての
巻取ユニット2から飛散して床面6に積もる風綿を回収
する。又、玉揚げ要求のために巻取ユニット2のグリー
ンランプ18が点灯されると、メンテナンス台車5が高
速走行して玉揚げ装置3を該当する巻取ユニット2の玉
揚げ位置で停止させ、玉揚げ装置3によりパッケージP
を玉揚げする。
ビン7から糸YをパッケージPに巻取る作動が開始され
ると、給糸ボビン7から解舒される糸Yとバルーンガイ
ド、テンサ8との接触等によって風綿が発生して床面6
に飛散して積もる。この床面6に飛散した風綿を回収す
るために、ブロアクリーナ4を各巻取ユニット2に沿っ
て走行させると共に、ブロア用モータ21によってブロ
アボックス20のファンを回転させ、前後方側のパイプ
22,24を介して吹付けノズル26からエアーを機台
2Aと床面6の隙間に吹き付け、床面6の風綿を吹き飛
ばして各吸引ノズル27から吸引して各パイプ23,2
5を介してブロアボックス20に回収する。このよう
に、ブロアクリーナ4を、玉揚げ装置3とは独立して各
巻取ユニット2に沿って往復走行させることで、全ての
巻取ユニット2から飛散して床面6に積もる風綿を回収
する。又、玉揚げ要求のために巻取ユニット2のグリー
ンランプ18が点灯されると、メンテナンス台車5が高
速走行して玉揚げ装置3を該当する巻取ユニット2の玉
揚げ位置で停止させ、玉揚げ装置3によりパッケージP
を玉揚げする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来にお
いては、玉揚げ装置3を走行させるメンテナンス台車5
は、インバータ制御によりその走行速度が制御されてお
り、玉揚げ要求時には、例えば60m/分の高速で走行
されるが、ブロアクリーナ4の走行速度は12〜15m
/分の低速に抑えられている。従って、機台2Aに列設
される巻取ユニット2の数が多くなると、低速で走行さ
れるブロアクリーナ4が全ての巻取ユニット2を往復走
行するのに時間が掛かり、各巻取ユニット2に対する風
綿の回収頻度が低いという問題がある。
いては、玉揚げ装置3を走行させるメンテナンス台車5
は、インバータ制御によりその走行速度が制御されてお
り、玉揚げ要求時には、例えば60m/分の高速で走行
されるが、ブロアクリーナ4の走行速度は12〜15m
/分の低速に抑えられている。従って、機台2Aに列設
される巻取ユニット2の数が多くなると、低速で走行さ
れるブロアクリーナ4が全ての巻取ユニット2を往復走
行するのに時間が掛かり、各巻取ユニット2に対する風
綿の回収頻度が低いという問題がある。
【0006】又、玉揚げ装置3と、ブロアクリーナ4と
が独立して各巻取ユニット2に沿って走行する構造とし
ているので、ブロアクリーナ4を走行させるための、レ
ール30や台車31等を、別途に据え付ける必要があ
り、その据え付け工数と部品が多くなり、コストアップ
につながるという問題があった。
が独立して各巻取ユニット2に沿って走行する構造とし
ているので、ブロアクリーナ4を走行させるための、レ
ール30や台車31等を、別途に据え付ける必要があ
り、その据え付け工数と部品が多くなり、コストアップ
につながるという問題があった。
【0007】更に、ブロアクリーナ4は、ブロアボック
ス20上に重量の重いブロア用モータ21を備えている
ので、巻取ユニット2の列設された機台2A端で走行方
向を折り返すために低速から停止させると、急激な減速
によりブロア用モータ21の重量により、レール30等
を介して巻取ユニット2を揺らすことになるので、各巻
取ユニット2によるパッケージPの巻取り作動に悪影響
を与えていた。
ス20上に重量の重いブロア用モータ21を備えている
ので、巻取ユニット2の列設された機台2A端で走行方
向を折り返すために低速から停止させると、急激な減速
によりブロア用モータ21の重量により、レール30等
を介して巻取ユニット2を揺らすことになるので、各巻
取ユニット2によるパッケージPの巻取り作動に悪影響
を与えていた。
【0008】本発明の自動ワインダのメンテナンス台車
は、ブロア手段による各巻取手段に対する風綿の回収頻
度(回数)を多くして、効率良く回収することにある。
は、ブロア手段による各巻取手段に対する風綿の回収頻
度(回数)を多くして、効率良く回収することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明の自動ワインダのメンテナンス台車は、請求
項1においては、列設された巻取手段に沿って速度制御
しながら走行自在とされ、該巻取手段で巻取られるパッ
ケージを玉揚げする玉揚げ手段を備えてなる自動ワイン
ダのメンテナンス台車において、エアーを吹付け、吸引
するブロア手段を一体に備えたものである。これによ
り、従来から玉揚げ手段を高速走行させるメンテナンス
台車に、ブロア手段を一体に備える構造とすると、メン
テナンス台車を高速走行させることで、ブロア手段によ
る各巻取手段に対する風綿を回収する頻度(回数)を多
くできる。又、別途、ブロア手段を走行させるためのレ
ールや走行用モータ等を据え付ける必要がなくなる。更
に、メンテナンス台車が巻取手段端まで走行され、その
走行方向を折り返す際には、その走行速度を高速から低
速減速して停止し、再び逆方向に高速走行させるという
速度制御を行うことで、例え、ブロア手段に重量の重い
モータを設けても、巻取ユニットを揺らすことがなくな
る。
め、本発明の自動ワインダのメンテナンス台車は、請求
項1においては、列設された巻取手段に沿って速度制御
しながら走行自在とされ、該巻取手段で巻取られるパッ
ケージを玉揚げする玉揚げ手段を備えてなる自動ワイン
ダのメンテナンス台車において、エアーを吹付け、吸引
するブロア手段を一体に備えたものである。これによ
り、従来から玉揚げ手段を高速走行させるメンテナンス
台車に、ブロア手段を一体に備える構造とすると、メン
テナンス台車を高速走行させることで、ブロア手段によ
る各巻取手段に対する風綿を回収する頻度(回数)を多
くできる。又、別途、ブロア手段を走行させるためのレ
ールや走行用モータ等を据え付ける必要がなくなる。更
に、メンテナンス台車が巻取手段端まで走行され、その
走行方向を折り返す際には、その走行速度を高速から低
速減速して停止し、再び逆方向に高速走行させるという
速度制御を行うことで、例え、ブロア手段に重量の重い
モータを設けても、巻取ユニットを揺らすことがなくな
る。
【0010】請求項2では、請求項1のものに、前記ブ
ロア手段は、玉揚げ手段の巻取手段に対する玉揚げ位置
で、該巻取手段で巻取られる糸道から外れた場所でエア
ーを吹付け、吸引するように配置され、玉揚げ手段の玉
揚げ動作中に、エアーの吹付け、吸引を行うものであ
る。これにより、ブロア手段は、巻取手段の糸道から外
れる場所でエアーを吹付け、吸引する様に配置されるこ
とから、該糸道の糸にエアーの影響を与えることなく、
玉揚げ手段の玉揚げ作動中に、エアーを吹付け、吸引し
て風綿を回収でき、その回収効率を向上できる。
ロア手段は、玉揚げ手段の巻取手段に対する玉揚げ位置
で、該巻取手段で巻取られる糸道から外れた場所でエア
ーを吹付け、吸引するように配置され、玉揚げ手段の玉
揚げ動作中に、エアーの吹付け、吸引を行うものであ
る。これにより、ブロア手段は、巻取手段の糸道から外
れる場所でエアーを吹付け、吸引する様に配置されるこ
とから、該糸道の糸にエアーの影響を与えることなく、
玉揚げ手段の玉揚げ作動中に、エアーを吹付け、吸引し
て風綿を回収でき、その回収効率を向上できる。
【0011】請求項3では、請求項1のものに、前記ブ
ロア手段は、玉揚げ手段の玉揚げ作動中に、エアーの吹
付け、吸引を停止するものである。これにより、巻取手
段の糸道にある糸に全く影響を与えることがなくなる。
ロア手段は、玉揚げ手段の玉揚げ作動中に、エアーの吹
付け、吸引を停止するものである。これにより、巻取手
段の糸道にある糸に全く影響を与えることがなくなる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態における
自動ワインダのメンテナンス台車について、図1乃至図
3を参照して説明する。
自動ワインダのメンテナンス台車について、図1乃至図
3を参照して説明する。
【0013】図1及び図2において、自動ワインダ1
は、パッケージP毎に巻取る複数の巻取ユニット2(巻
取手段)と、各巻取ユニット2で巻取られたパッケージ
Pを玉揚げする玉揚げ装置3(玉揚げ手段)及び各巻取
パッケージ2による糸Yの巻取りの際に床面6に飛散し
て積もる風綿を回収するブロアクリーナ4(ブロア手
段)とを一体に備えたメンテナンス台車5とで構成され
ている。
は、パッケージP毎に巻取る複数の巻取ユニット2(巻
取手段)と、各巻取ユニット2で巻取られたパッケージ
Pを玉揚げする玉揚げ装置3(玉揚げ手段)及び各巻取
パッケージ2による糸Yの巻取りの際に床面6に飛散し
て積もる風綿を回収するブロアクリーナ4(ブロア手
段)とを一体に備えたメンテナンス台車5とで構成され
ている。
【0014】各巻取ユニット2は、床面6に隙間hを有
して配置された機台2A上に列設されており、巻取ユニ
ット2の巻取位置に給糸ボビン7が位置決めされて供給
される。給糸ボビン7から解舒される糸Yは、バルーン
ガイド、所定張力を付与するテンサ8、オイルを塗布す
るワキシング9、糸Yの不良部分を検出するスラブキャ
ッチャー10等を通して、綾振ドラム11によって回転
するパッケージPに巻取られる。12は糸継装置であ
り、18は玉揚げ要求を玉揚げ装置3に知らせるグリー
ンランプである。各巻取ユニット2は、巻取位置に順
次、供給される給糸ボビン7の糸端を中継パイプ(図示
しない)で保持し、中継パイプの旋回により糸継装置1
2に導入し、サクションマウス(図示しない)で吸い込
まれたパッケージPの糸端を糸継装置12で糸継ぎし
て、給糸ボビン7の巻き返しを開始し、多数本の給糸ボ
ビン7を糸継ぎして1個のパッケージPに巻取る。又、
各巻取ユニット2が列設された機台2Aには、複数のス
パンフレーム13が立設されており、各スパンフレーム
13には各巻取ユニット2上に沿って延びる走行レール
14が設けられている。
して配置された機台2A上に列設されており、巻取ユニ
ット2の巻取位置に給糸ボビン7が位置決めされて供給
される。給糸ボビン7から解舒される糸Yは、バルーン
ガイド、所定張力を付与するテンサ8、オイルを塗布す
るワキシング9、糸Yの不良部分を検出するスラブキャ
ッチャー10等を通して、綾振ドラム11によって回転
するパッケージPに巻取られる。12は糸継装置であ
り、18は玉揚げ要求を玉揚げ装置3に知らせるグリー
ンランプである。各巻取ユニット2は、巻取位置に順
次、供給される給糸ボビン7の糸端を中継パイプ(図示
しない)で保持し、中継パイプの旋回により糸継装置1
2に導入し、サクションマウス(図示しない)で吸い込
まれたパッケージPの糸端を糸継装置12で糸継ぎし
て、給糸ボビン7の巻き返しを開始し、多数本の給糸ボ
ビン7を糸継ぎして1個のパッケージPに巻取る。又、
各巻取ユニット2が列設された機台2Aには、複数のス
パンフレーム13が立設されており、各スパンフレーム
13には各巻取ユニット2上に沿って延びる走行レール
14が設けられている。
【0015】メンテナンス台車5は、走行レール14に
沿って全ての巻取ユニット2上に走行自在として配置さ
れており、各巻取ユニット2で巻取られるパッケージP
に相対する状態で玉揚げ装置3を垂下し、玉揚げ装置3
の前面に固定されて走行レール14の上方に折れ曲がる
L字状フレーム15にブロアクリーナ4を一体に備えて
いる。L字状フレーム15の一端は、走行レール14上
の台形状のピラ16に設けられたレール17を介して走
行自在に支持されている。又、メンテナンス台車5は、
図示しない走行用モータ等により駆動されて走行するも
ので、インバータ制御によって、その走行速度の制御が
高速、低速及び減速、停止の別に行われる。これによ
り、メンテナンス台車5が走行レール14に沿って走行
すると、ブロアクリーナ4は玉揚げ装置3とともに、L
字状フレーム15がレール17上と走行することで全て
の巻取ユニット2上に往復走行される。19はグリーン
ランプ18の点灯を検知するセンサであって、玉揚げ装
置3の下面に設けられている。
沿って全ての巻取ユニット2上に走行自在として配置さ
れており、各巻取ユニット2で巻取られるパッケージP
に相対する状態で玉揚げ装置3を垂下し、玉揚げ装置3
の前面に固定されて走行レール14の上方に折れ曲がる
L字状フレーム15にブロアクリーナ4を一体に備えて
いる。L字状フレーム15の一端は、走行レール14上
の台形状のピラ16に設けられたレール17を介して走
行自在に支持されている。又、メンテナンス台車5は、
図示しない走行用モータ等により駆動されて走行するも
ので、インバータ制御によって、その走行速度の制御が
高速、低速及び減速、停止の別に行われる。これによ
り、メンテナンス台車5が走行レール14に沿って走行
すると、ブロアクリーナ4は玉揚げ装置3とともに、L
字状フレーム15がレール17上と走行することで全て
の巻取ユニット2上に往復走行される。19はグリーン
ランプ18の点灯を検知するセンサであって、玉揚げ装
置3の下面に設けられている。
【0016】ブロアクリーナ4は、ブロアボックス2
0、ブロアボックス20内のファンを回転させるブロア
用モータ21、前方側吹付けパイプ22、前方側吸引パ
イプ23、後方側吹付けパイプ24、後方側吸引パイプ
25、各パイプ22と24の吹付けノズル26、各パイ
プ23と25の吸引ノズル27とからなっている。ブロ
アボックス20は、ブロア用モータ21とともにL字状
フレーム15に固定されており、前方側吹付けパイプ2
2と後方側吸引パイプ25、前方側吸引パイプ23と後
方側吹付けパイプ24が各巻取ユニット2の前方側と後
方側とで相対する様に接続されている。各パイプ22〜
25は、巻取ユニット2の前方側又は後方側に突出して
床面6に向かって折れ曲がっており、機台2Aと床面6
の隙間hまで延びている。各パイプ22と24の吹付け
ノズル26は、巻取ユニット2の前方側から後方側に向
けて、又はその逆に向けてエアーを隙間h内に吹付け可
能なL字形状とされており、各パイプ23と25の吸引
ノズル27は、床面6に水平な開口を有している。そし
て、ブロアクリーナ4を作動させると、ブロアボックス
20→各パイプ22,24→各吹付けノズル26からエ
アーが床面6を含む隙間h内に吹付けられ、床面6に飛
散して積もった風綿を吹き飛ばす。又、各パイプ22,
24の吹付けノズル26で吹き飛ばされた風綿は、各吸
引ノズル27から各パイプ23,25→ブロアボックス
20へエアーとともに吸引して回収する。尚、列設され
た巻取ユニット2の機台2端には、ブロアボックス20
内に回収された風綿を吸引捕捉する図示しない吸引装置
が備えられている。
0、ブロアボックス20内のファンを回転させるブロア
用モータ21、前方側吹付けパイプ22、前方側吸引パ
イプ23、後方側吹付けパイプ24、後方側吸引パイプ
25、各パイプ22と24の吹付けノズル26、各パイ
プ23と25の吸引ノズル27とからなっている。ブロ
アボックス20は、ブロア用モータ21とともにL字状
フレーム15に固定されており、前方側吹付けパイプ2
2と後方側吸引パイプ25、前方側吸引パイプ23と後
方側吹付けパイプ24が各巻取ユニット2の前方側と後
方側とで相対する様に接続されている。各パイプ22〜
25は、巻取ユニット2の前方側又は後方側に突出して
床面6に向かって折れ曲がっており、機台2Aと床面6
の隙間hまで延びている。各パイプ22と24の吹付け
ノズル26は、巻取ユニット2の前方側から後方側に向
けて、又はその逆に向けてエアーを隙間h内に吹付け可
能なL字形状とされており、各パイプ23と25の吸引
ノズル27は、床面6に水平な開口を有している。そし
て、ブロアクリーナ4を作動させると、ブロアボックス
20→各パイプ22,24→各吹付けノズル26からエ
アーが床面6を含む隙間h内に吹付けられ、床面6に飛
散して積もった風綿を吹き飛ばす。又、各パイプ22,
24の吹付けノズル26で吹き飛ばされた風綿は、各吸
引ノズル27から各パイプ23,25→ブロアボックス
20へエアーとともに吸引して回収する。尚、列設され
た巻取ユニット2の機台2端には、ブロアボックス20
内に回収された風綿を吸引捕捉する図示しない吸引装置
が備えられている。
【0017】又、図3において、前方側の各パイプ22
と23、後方側の各パイプ24と25とは、巻取ユニッ
ト2が列設された方向に所定間隔Aを隔てた場所に配置
される。この間隔Aは、パッケージPを玉揚げするた
め、玉揚げ装置3を玉揚げ要求のあった巻取ユニット2
(グリーンランプ18が点灯する巻取ユニット2)上の
玉揚げ位置で停止させた時に、各パイプ22〜25が各
巻取ユニット2の給糸ボビン7からパッケージPに至る
糸Yの糸道から外れる場所で、エアーの吹付け、吸引が
可能となる間隔に設定する。これにより、各吹付けノズ
ル26からのエアーが、糸道を通過する糸Yに吹付けら
れることがなく、玉揚げ装置3の玉揚げ作動中において
も、エアーを吹付けて、風綿を吸引して回収できる。こ
のように、各パイプ22〜25を間隔Aを隔てて配置す
ると、吹付けノズル26を床面6の近傍だけでなく、パ
イプ22、24に亘って複数の吹付けノズル26を設け
ることも可能となり、各巻取ユニット2自体に積もる風
綿にエアーを吹付けて床面6に落として、各吸引ノズル
27を介してブロアボックス20内に回収できる。尚、
ブロアクリーナ4として、吹付けパイプ22、24と吸
引パイプ23、25とを巻取ユニット2の前後側に配置
するものを示したが、これに限定されるものでなく、巻
取ユニット2の前側又は後側の一方側にのみ、吹付けパ
イプ22と吸引パイプ23(又は、吹付けパイプ24と
吸引パイプ25)を配置する構造や、巻取ユニット2の
挟んだ前後に一組の吹付けパイプ24と吸引パイプ23
のみを配置する構造としても良い。
と23、後方側の各パイプ24と25とは、巻取ユニッ
ト2が列設された方向に所定間隔Aを隔てた場所に配置
される。この間隔Aは、パッケージPを玉揚げするた
め、玉揚げ装置3を玉揚げ要求のあった巻取ユニット2
(グリーンランプ18が点灯する巻取ユニット2)上の
玉揚げ位置で停止させた時に、各パイプ22〜25が各
巻取ユニット2の給糸ボビン7からパッケージPに至る
糸Yの糸道から外れる場所で、エアーの吹付け、吸引が
可能となる間隔に設定する。これにより、各吹付けノズ
ル26からのエアーが、糸道を通過する糸Yに吹付けら
れることがなく、玉揚げ装置3の玉揚げ作動中において
も、エアーを吹付けて、風綿を吸引して回収できる。こ
のように、各パイプ22〜25を間隔Aを隔てて配置す
ると、吹付けノズル26を床面6の近傍だけでなく、パ
イプ22、24に亘って複数の吹付けノズル26を設け
ることも可能となり、各巻取ユニット2自体に積もる風
綿にエアーを吹付けて床面6に落として、各吸引ノズル
27を介してブロアボックス20内に回収できる。尚、
ブロアクリーナ4として、吹付けパイプ22、24と吸
引パイプ23、25とを巻取ユニット2の前後側に配置
するものを示したが、これに限定されるものでなく、巻
取ユニット2の前側又は後側の一方側にのみ、吹付けパ
イプ22と吸引パイプ23(又は、吹付けパイプ24と
吸引パイプ25)を配置する構造や、巻取ユニット2の
挟んだ前後に一組の吹付けパイプ24と吸引パイプ23
のみを配置する構造としても良い。
【0018】次に、自動ワインダ1のメンテナンス台車
5による風綿の回収作動を説明する。各巻取ユニット2
により、給糸ボビン7から糸YをパッケージPに巻取る
作動が開始されると、給糸ボビン7から解舒される糸Y
と、バルーンガイド、テンサ8との接触等によって風綿
が発生して床面6に飛散して積もる。各巻取ユニット2
による巻取りを開始した状態で、床面6に積もった風綿
を回収するために、メンテナンス台車5を走行レール1
4に沿って高速(例えば、60m/分)で往復走行させ
ると共に、ブロアクリーナ4のブロア用モータ21によ
ってブロアボックス20のファンを回転させ、各パイプ
22,24を介して吹付けノズル26からエアーを機台
2Aと床面6の隙間h内に吹付け、床面6に飛散、積も
った風綿を各吸引ノズル27に向けて吹き飛ばす。そし
て、吹き飛ばされた風綿は、各吸引ノズル27によりエ
アーと共に吸引され、各パイプ25,27を介してブロ
アボッス20内に回収される。このように、メンテナン
ス台車5を高速で走行させることによりブロアクリーナ
4を玉揚げ装置3と共に巻取ユニット2が列設された方
向に往復走行させることで、全ての巻取ユニット2から
飛散して床面6に積もる風綿を回収する。又、メンテナ
ンス台車5は、機台2Aの両端の近傍まで走行される
と、その走行方向を折り返すために、走行速度が高速か
ら低速に減速されて停止され、再び逆方向に高速で走行
される。
5による風綿の回収作動を説明する。各巻取ユニット2
により、給糸ボビン7から糸YをパッケージPに巻取る
作動が開始されると、給糸ボビン7から解舒される糸Y
と、バルーンガイド、テンサ8との接触等によって風綿
が発生して床面6に飛散して積もる。各巻取ユニット2
による巻取りを開始した状態で、床面6に積もった風綿
を回収するために、メンテナンス台車5を走行レール1
4に沿って高速(例えば、60m/分)で往復走行させ
ると共に、ブロアクリーナ4のブロア用モータ21によ
ってブロアボックス20のファンを回転させ、各パイプ
22,24を介して吹付けノズル26からエアーを機台
2Aと床面6の隙間h内に吹付け、床面6に飛散、積も
った風綿を各吸引ノズル27に向けて吹き飛ばす。そし
て、吹き飛ばされた風綿は、各吸引ノズル27によりエ
アーと共に吸引され、各パイプ25,27を介してブロ
アボッス20内に回収される。このように、メンテナン
ス台車5を高速で走行させることによりブロアクリーナ
4を玉揚げ装置3と共に巻取ユニット2が列設された方
向に往復走行させることで、全ての巻取ユニット2から
飛散して床面6に積もる風綿を回収する。又、メンテナ
ンス台車5は、機台2Aの両端の近傍まで走行される
と、その走行方向を折り返すために、走行速度が高速か
ら低速に減速されて停止され、再び逆方向に高速で走行
される。
【0019】ブロアクリーナ4により風綿を回収してい
る時に、巻取ユニット2のグリーンランプ18が点灯し
て玉揚げ要求がなされると、メンテナンス台車5は、高
速のまま走行して、玉揚げ装置3をグリーンランプ18
が点灯する巻取ユニット2に停止して、巻取ユニット2
上に位置する玉揚げ位置に配置する。そして、玉揚げ装
置3によるパッケージPの玉揚げ作動に移行して、パッ
ケージPの玉揚げが行われるが、このとき、ブロアクリ
ーナ4の各パイプ22〜25は、糸Yの糸道から外れた
場所に位置するので、各吹付けノズル26から吹付けら
れるエアーが給糸ボビン7の糸YやパッケージPの糸に
影響を与えることなく、即ち、玉揚げの際に切断される
糸Yを吹き飛ばすことがない。従って、玉揚げ装置3の
玉揚げ作動中に、ブロアクリーナ4の各パイプ22,2
4→各吹付けノズル26からエアーを吹き付け、各吸引
ノズル27からエアーと共に風綿をブロアボックス20
内に吸引して回収でる。尚、玉揚げ装置3による玉揚げ
作動中に、ブロアクリーナ4によるエアーの吹付け、吸
引を停止させても良い。
る時に、巻取ユニット2のグリーンランプ18が点灯し
て玉揚げ要求がなされると、メンテナンス台車5は、高
速のまま走行して、玉揚げ装置3をグリーンランプ18
が点灯する巻取ユニット2に停止して、巻取ユニット2
上に位置する玉揚げ位置に配置する。そして、玉揚げ装
置3によるパッケージPの玉揚げ作動に移行して、パッ
ケージPの玉揚げが行われるが、このとき、ブロアクリ
ーナ4の各パイプ22〜25は、糸Yの糸道から外れた
場所に位置するので、各吹付けノズル26から吹付けら
れるエアーが給糸ボビン7の糸YやパッケージPの糸に
影響を与えることなく、即ち、玉揚げの際に切断される
糸Yを吹き飛ばすことがない。従って、玉揚げ装置3の
玉揚げ作動中に、ブロアクリーナ4の各パイプ22,2
4→各吹付けノズル26からエアーを吹き付け、各吸引
ノズル27からエアーと共に風綿をブロアボックス20
内に吸引して回収でる。尚、玉揚げ装置3による玉揚げ
作動中に、ブロアクリーナ4によるエアーの吹付け、吸
引を停止させても良い。
【0020】玉揚げ装置3による玉揚げ作動が終了する
と、再び、玉揚げ要求があるまで、メンテナンス台車5
を全巻取ユニット2の間で高速で往復走行させて、各巻
取ユニット2の巻取りで発生した風綿を回収する。そし
て、ブロアクリーナ4のブロアボッス20内に回収され
た風綿は、メンテナンス台車5が機台2端の近傍に至っ
た時に、高速から減速減速して停止して上記吸引装置に
より吸引捕捉される。
と、再び、玉揚げ要求があるまで、メンテナンス台車5
を全巻取ユニット2の間で高速で往復走行させて、各巻
取ユニット2の巻取りで発生した風綿を回収する。そし
て、ブロアクリーナ4のブロアボッス20内に回収され
た風綿は、メンテナンス台車5が機台2端の近傍に至っ
た時に、高速から減速減速して停止して上記吸引装置に
より吸引捕捉される。
【0021】このように、本発明の実施形態によれば、
玉揚げ装置3とブロアクリーナ4とを一体に備えたの
で、従来から玉揚げ装置3を高速走行(例えば、60m
/分)させるメンテナンス台車5により、ブロアクリー
ナ4を高速で各巻取ユニット2に沿って往復走行させる
ことができるから、従来のようにブロアクリーナ4を玉
揚げ装置3と独立して低速走行(例えば、14m/分)
させる場合に比して、ブロアクリーナ4による各巻取ユ
ニット2に対する風綿の回収頻度(回数)を4倍強とし
て、効率良く回収できる。又、別途、ブロアクリーナ4
を走行させるためのレールや走行用モータ等を据え付け
る必要がなく、据え付け時間と部品点数を減らしてコス
トダウンを図ることが可能となる。更に、メンテナンス
台車5が機台2A端まで走行され、その走行方向を折り
返す際には、その走行速度を高速から低速減速して停止
し、再び逆方向に高速走行させるという速度制御を行う
ので、例え、ブロアクリーナ20に重量の重いブロア用
モータ21を設けても、巻取ユニット2を揺らすことが
なくなり、巻取ユニット2におるパッケージPの巻取り
作動に悪影響を与えることがない。
玉揚げ装置3とブロアクリーナ4とを一体に備えたの
で、従来から玉揚げ装置3を高速走行(例えば、60m
/分)させるメンテナンス台車5により、ブロアクリー
ナ4を高速で各巻取ユニット2に沿って往復走行させる
ことができるから、従来のようにブロアクリーナ4を玉
揚げ装置3と独立して低速走行(例えば、14m/分)
させる場合に比して、ブロアクリーナ4による各巻取ユ
ニット2に対する風綿の回収頻度(回数)を4倍強とし
て、効率良く回収できる。又、別途、ブロアクリーナ4
を走行させるためのレールや走行用モータ等を据え付け
る必要がなく、据え付け時間と部品点数を減らしてコス
トダウンを図ることが可能となる。更に、メンテナンス
台車5が機台2A端まで走行され、その走行方向を折り
返す際には、その走行速度を高速から低速減速して停止
し、再び逆方向に高速走行させるという速度制御を行う
ので、例え、ブロアクリーナ20に重量の重いブロア用
モータ21を設けても、巻取ユニット2を揺らすことが
なくなり、巻取ユニット2におるパッケージPの巻取り
作動に悪影響を与えることがない。
【0022】又、玉揚げ装置3を、玉揚げ要求のある巻
取ユニット2上の玉揚げ位置に配置すると、ブロアクリ
ーナ4の各パイプ22〜25が巻取ユニット2の糸道か
ら外れる場所に配置され、該糸道の糸Yにエアーの影響
を与えることなく、エアーを吹付け、吸引できることか
ら、玉揚げ装置3の玉揚げ作動中に、エアーを吹付け、
吸引して風綿を回収でき、その回収効率を向上できる。
更に、玉揚げ装置3の玉揚げ作動中に、ブロアクリーナ
4によるエアーの吹付け、吸引を停止すると、巻取ユニ
ット2の糸道にある糸Yに全く影響を与えることがなく
なる。
取ユニット2上の玉揚げ位置に配置すると、ブロアクリ
ーナ4の各パイプ22〜25が巻取ユニット2の糸道か
ら外れる場所に配置され、該糸道の糸Yにエアーの影響
を与えることなく、エアーを吹付け、吸引できることか
ら、玉揚げ装置3の玉揚げ作動中に、エアーを吹付け、
吸引して風綿を回収でき、その回収効率を向上できる。
更に、玉揚げ装置3の玉揚げ作動中に、ブロアクリーナ
4によるエアーの吹付け、吸引を停止すると、巻取ユニ
ット2の糸道にある糸Yに全く影響を与えることがなく
なる。
【0023】尚、本発明の実施形態では、ブロアクリー
ナ4による風綿の回収のみならず、玉揚げ要求あった時
にも、メンテナンス台車5を高速で走行させるものを示
したが、これに限定されるものでなく、ブロアクリーナ
4による風綿の回収時に低速で走行させ、玉揚げ要求が
あった時に高速で走行させる様な速度制御をしても良
い。又、本発明の機構を、精紡機との連結システムで、
精紡機側の風綿を回収するために適用しても良い。更
に、床面6まで延びる長いパイプ22〜25を有するブ
ロアクリーナ4を高速走行させると、この高速走行中等
にパイプ22〜25が揺れることが考えられるが、その
時には、L字状フレーム15等にブラケットを介して固
定する様にしても良い。
ナ4による風綿の回収のみならず、玉揚げ要求あった時
にも、メンテナンス台車5を高速で走行させるものを示
したが、これに限定されるものでなく、ブロアクリーナ
4による風綿の回収時に低速で走行させ、玉揚げ要求が
あった時に高速で走行させる様な速度制御をしても良
い。又、本発明の機構を、精紡機との連結システムで、
精紡機側の風綿を回収するために適用しても良い。更
に、床面6まで延びる長いパイプ22〜25を有するブ
ロアクリーナ4を高速走行させると、この高速走行中等
にパイプ22〜25が揺れることが考えられるが、その
時には、L字状フレーム15等にブラケットを介して固
定する様にしても良い。
【0024】
【発明の効果】上述した様に、本発明によれば、列設さ
れた巻取手段に沿って速度制御されながら走行されるメ
ンテナンス台車を用いて、このメンテナンス台車に巻取
手段で巻取られるパッケージを玉揚げする玉揚げ手段
と、巻取手段の巻取りで発生する風綿を回収するブロア
手段とを一体に備えた構成とすると、従来から玉揚げ手
段を高速走行させるメンテナンス台車により、ブロア手
段を高速で各巻取手段に沿って往復走行させることがで
きるので、従来のようにブロア手段を玉揚げ手段と独立
して低速走行させる場合に比して、ブロア手段による各
巻取手段に対する風綿の回収頻度(回数)を多くでき、
効率良く回収できる。又、別途、ブロア手段を走行させ
るためのレールや走行用モータ等を据え付ける必要がな
く、据え付け時間と部品点数を減らしてコストダウンを
図ることが可能となる。更に、メンテナンス台車が巻取
手段端まで走行され、その走行方向を折り返す際には、
その走行速度を高速から低速減速して停止し、再び逆方
向に高速走行させるという速度制御を行うことで、例
え、ブロア手段に重量の重いモータを設けても、巻取手
段を揺らすことがなくなり、巻取手段におるパッケージ
の巻取り作動に悪影響を与えることがない。
れた巻取手段に沿って速度制御されながら走行されるメ
ンテナンス台車を用いて、このメンテナンス台車に巻取
手段で巻取られるパッケージを玉揚げする玉揚げ手段
と、巻取手段の巻取りで発生する風綿を回収するブロア
手段とを一体に備えた構成とすると、従来から玉揚げ手
段を高速走行させるメンテナンス台車により、ブロア手
段を高速で各巻取手段に沿って往復走行させることがで
きるので、従来のようにブロア手段を玉揚げ手段と独立
して低速走行させる場合に比して、ブロア手段による各
巻取手段に対する風綿の回収頻度(回数)を多くでき、
効率良く回収できる。又、別途、ブロア手段を走行させ
るためのレールや走行用モータ等を据え付ける必要がな
く、据え付け時間と部品点数を減らしてコストダウンを
図ることが可能となる。更に、メンテナンス台車が巻取
手段端まで走行され、その走行方向を折り返す際には、
その走行速度を高速から低速減速して停止し、再び逆方
向に高速走行させるという速度制御を行うことで、例
え、ブロア手段に重量の重いモータを設けても、巻取手
段を揺らすことがなくなり、巻取手段におるパッケージ
の巻取り作動に悪影響を与えることがない。
【0025】又、玉揚げ手段を、玉揚げ要求のある巻取
手段上の玉揚げ位置に配置すると、ブロア手段が巻取手
段の糸道から外れる場所でエアーを吹付け、吸引する様
に配置されることから、該糸道の糸にエアーの影響を与
えることなく、玉揚げ手段の玉揚げ作動中に、エアーを
吹付け、吸引して風綿を回収でき、その回収効率を向上
できる。
手段上の玉揚げ位置に配置すると、ブロア手段が巻取手
段の糸道から外れる場所でエアーを吹付け、吸引する様
に配置されることから、該糸道の糸にエアーの影響を与
えることなく、玉揚げ手段の玉揚げ作動中に、エアーを
吹付け、吸引して風綿を回収でき、その回収効率を向上
できる。
【0026】更に、玉揚げ手段の玉揚げ作動中に、ブロ
ア手段によるエアーの吹付け、吸引を停止させるように
すると、巻取手段の糸道にある糸に全く影響を与えるこ
とがなくなる。
ア手段によるエアーの吹付け、吸引を停止させるように
すると、巻取手段の糸道にある糸に全く影響を与えるこ
とがなくなる。
【図1】本発明のメンテナンス台車を含む自動ワインダ
の構成を示す斜視図である。
の構成を示す斜視図である。
【図2】本発明のメンテナンス台車を含む自動ワンダの
構成を示す側面図である。
構成を示す側面図である。
【図3】本発明のメンテナンス台車を含む自動ワインダ
の構成を示す正面図である。
の構成を示す正面図である。
【図4】従来の自動ワインダの構成を示す側面図であ
る。
る。
1 自動ワインダ 2 巻取ユニット(巻取手段) 3 玉揚げ装置(玉揚げ手段) 4 ブロアクリーナ(ブロア手段) 5 メンテナンス台車 P パッケージ Y 糸
フロントページの続き (72)発明者 蓮井 啓仁 京都府京都市伏見区竹田向代町136番地 村田機械株式会社本社工場内
Claims (3)
- 【請求項1】 列設された巻取手段に沿って速度制御し
ながら走行自在とされ、該巻取手段で巻取られるパッケ
ージを玉揚げする玉揚げ手段を備えてなる自動ワインダ
のメンテナンス台車において、エアーを吹付け、吸引す
るブロア手段を一体に備えたことを特徴とする自動ワイ
ンダのメンテナンス台車。 - 【請求項2】 前記ブロア手段は、玉揚げ手段の巻取手
段に対する玉揚げ位置で、該巻取手段で巻取られる糸道
から外れた場所でエアーを吹付け、吸引するように配置
され、玉揚げ手段の玉揚げ動作中に、エアーの吹付け、
吸引を行うことを特徴とする請求項1に記載の自動ワイ
ンダのメンテナンス台車。 - 【請求項3】 前記ブロア手段は、玉揚げ手段の玉揚げ
作動中に、エアーの吹付け、吸引を停止することを特徴
とする請求項1に記載の自動ワインダのメンテナンス台
車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24362997A JPH1179554A (ja) | 1997-09-09 | 1997-09-09 | 自動ワインダのメンテナンス台車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24362997A JPH1179554A (ja) | 1997-09-09 | 1997-09-09 | 自動ワインダのメンテナンス台車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1179554A true JPH1179554A (ja) | 1999-03-23 |
Family
ID=17106675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24362997A Withdrawn JPH1179554A (ja) | 1997-09-09 | 1997-09-09 | 自動ワインダのメンテナンス台車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1179554A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP4470953A1 (en) * | 2023-05-31 | 2024-12-04 | Murata Machinery, Ltd. | Doffing device and automatic winder |
-
1997
- 1997-09-09 JP JP24362997A patent/JPH1179554A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP4470953A1 (en) * | 2023-05-31 | 2024-12-04 | Murata Machinery, Ltd. | Doffing device and automatic winder |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20040119 |