JPH1179582A - 昇降機の遠隔異常診断装置 - Google Patents
昇降機の遠隔異常診断装置Info
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- JPH1179582A JPH1179582A JP9252304A JP25230497A JPH1179582A JP H1179582 A JPH1179582 A JP H1179582A JP 9252304 A JP9252304 A JP 9252304A JP 25230497 A JP25230497 A JP 25230497A JP H1179582 A JPH1179582 A JP H1179582A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 昇降機の異常診断を効率良く短時間に行うこ
とができる昇降機の遠隔異常診断装置を提供する。 【解決手段】 見出し情報格納部6に異常データ格納部
5に格納された異常データの見出し情報を格納し、収集
制御部7は見出し情報格納部6から読み出した複数の見
出し情報を種類毎に整理した見出し一覧表を作成し、診
断制御部9からの要求に応じて通信回線Lを介して故障
診断装置4に送信し、診断制御部9は前記見出し一覧表
を表示部11の画面上に表示させ、入力部10からの見
出し情報の選択入力に応じて、当該見出し情報に係る異
常データのみを読み出させて表示部11の画面上に表示
させたり、異常データ格納部5中の異常データから削除
させるようにした。
とができる昇降機の遠隔異常診断装置を提供する。 【解決手段】 見出し情報格納部6に異常データ格納部
5に格納された異常データの見出し情報を格納し、収集
制御部7は見出し情報格納部6から読み出した複数の見
出し情報を種類毎に整理した見出し一覧表を作成し、診
断制御部9からの要求に応じて通信回線Lを介して故障
診断装置4に送信し、診断制御部9は前記見出し一覧表
を表示部11の画面上に表示させ、入力部10からの見
出し情報の選択入力に応じて、当該見出し情報に係る異
常データのみを読み出させて表示部11の画面上に表示
させたり、異常データ格納部5中の異常データから削除
させるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は昇降機の異常を検知
した時に動作データを収集するデータ収集装置と通信回
線を介して接続され、動作データを解析して昇降機の動
作異常の内容を遠隔地から詳細に診断する異常診断装置
とを具えた昇降機の遠隔異常診断装置の技術分野に属す
る。
した時に動作データを収集するデータ収集装置と通信回
線を介して接続され、動作データを解析して昇降機の動
作異常の内容を遠隔地から詳細に診断する異常診断装置
とを具えた昇降機の遠隔異常診断装置の技術分野に属す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、エレベーターの異常はエレベータ
ーの要所に配置したセンサーが異常を検知した時、端末
装置が通信回線を介して中央監視所に異常発報を行うよ
うにしていた。かかる方式の異常検知では中央監視所で
エレベーターに発生した異常の概要は把握できるもの
の、異常の詳しい内容や程度等の詳細情報を得ることが
できない。
ーの要所に配置したセンサーが異常を検知した時、端末
装置が通信回線を介して中央監視所に異常発報を行うよ
うにしていた。かかる方式の異常検知では中央監視所で
エレベーターに発生した異常の概要は把握できるもの
の、異常の詳しい内容や程度等の詳細情報を得ることが
できない。
【0003】そこで、例えば、特開平5−193856
号公報や特開平5−201643号公報に開示されてい
るように、エレベーターの動作状態を常時監視してい
て、その動作異常を検出した時、その時点の前後の動作
データを収集してメモリに記憶するデータ収集端末装置
を具えて、中央監視所は異常発報を受けると、エレベー
ター故障診断装置が異常状態にあるエレベーターの動作
異常の発生前後の動作データをデータ収集端末装置から
通信回線を介して読み出して、異常内容を把握し易い表
示形式に変換して表示装置に表示させたり、正常時の動
作データと容易に対比できるような表示形式で表示装置
に表示させたりすることにより、異常内容や異常の程度
を容易に認識できるようにした技術が開発されている。
号公報や特開平5−201643号公報に開示されてい
るように、エレベーターの動作状態を常時監視してい
て、その動作異常を検出した時、その時点の前後の動作
データを収集してメモリに記憶するデータ収集端末装置
を具えて、中央監視所は異常発報を受けると、エレベー
ター故障診断装置が異常状態にあるエレベーターの動作
異常の発生前後の動作データをデータ収集端末装置から
通信回線を介して読み出して、異常内容を把握し易い表
示形式に変換して表示装置に表示させたり、正常時の動
作データと容易に対比できるような表示形式で表示装置
に表示させたりすることにより、異常内容や異常の程度
を容易に認識できるようにした技術が開発されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、データ収集
端末装置から度々同じ内容の異常データが発せられた
り、かなり以前から同じ内容の異常データが発せられた
りしたにも拘らず、実際の故障の発生に到らない場合が
ある。エレベーター故障診断装置はこのような実際には
故障診断に不要と思われる異常データをも含めて全ての
異常データを読み出して表示装置に表示させていたた
め、異常データの読出しに多大の時間を要し、エレベー
ターの故障診断結果が迅速に得られない場合があった。
また、異常データの読出しを行うことによって異常デー
タの消去が行われるような装置にあっては、既に異常内
容が予め判っている繰り返し異常のように、本来、読出
しが不要な異常データであっても読出しを行わないとデ
ータの消去が行われないため、このような不要な異常デ
ータの消去にも多くの時間を要していた。
端末装置から度々同じ内容の異常データが発せられた
り、かなり以前から同じ内容の異常データが発せられた
りしたにも拘らず、実際の故障の発生に到らない場合が
ある。エレベーター故障診断装置はこのような実際には
故障診断に不要と思われる異常データをも含めて全ての
異常データを読み出して表示装置に表示させていたた
め、異常データの読出しに多大の時間を要し、エレベー
ターの故障診断結果が迅速に得られない場合があった。
また、異常データの読出しを行うことによって異常デー
タの消去が行われるような装置にあっては、既に異常内
容が予め判っている繰り返し異常のように、本来、読出
しが不要な異常データであっても読出しを行わないとデ
ータの消去が行われないため、このような不要な異常デ
ータの消去にも多くの時間を要していた。
【0005】本発明は従来技術におけるかかる課題を解
決して、昇降機の異常診断を効率良く短時間に行うこと
ができる昇降機の遠隔異常診断装置を提供することを目
的とする。
決して、昇降機の異常診断を効率良く短時間に行うこと
ができる昇降機の遠隔異常診断装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、昇降機の動作データの異常内容を簡潔に示
した異常内容項目と異常の発生日時を含む複数の異常情
報を順次配列した異常情報一覧表を作成する一覧表作成
手段と、該一覧表作成手段が作成した異常情報一覧表を
表示手段に表示させる表示制御手段を有し、さらに、該
表示制御手段は異常情報一覧表の異常情報の中から所定
の異常情報が選択された時、当該異常情報の詳細な動作
データのみを表示手段に表示させるようにするか、ある
いは、異常情報一覧表の異常情報の中から所定の異常情
報が選択された時、当該異常情報に係る動作データを格
納手段中の動作データから削除する動作データ削除手段
とを有したものである。
するために、昇降機の動作データの異常内容を簡潔に示
した異常内容項目と異常の発生日時を含む複数の異常情
報を順次配列した異常情報一覧表を作成する一覧表作成
手段と、該一覧表作成手段が作成した異常情報一覧表を
表示手段に表示させる表示制御手段を有し、さらに、該
表示制御手段は異常情報一覧表の異常情報の中から所定
の異常情報が選択された時、当該異常情報の詳細な動作
データのみを表示手段に表示させるようにするか、ある
いは、異常情報一覧表の異常情報の中から所定の異常情
報が選択された時、当該異常情報に係る動作データを格
納手段中の動作データから削除する動作データ削除手段
とを有したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明を具
体化した一具体例を詳細に説明する。図1は本具体例に
係るエレベーター遠隔故障診断装置の構成を示すブロッ
ク図、図2は異常データ収集装置内に格納される見出し
一覧表を例示する説明図、図3は異常データ収集数の送
信データの形式を示す説明図、図4は固定長の異常デー
タ見出しの送信データの形式を示す説明図、図5は任意
長の異常データ見出しの送信データの形式を示す説明
図、図6は故障診断装置から異常データ収集装置に送信
される読出し・消去要求の送信データの形式を示す説明
図である。
体化した一具体例を詳細に説明する。図1は本具体例に
係るエレベーター遠隔故障診断装置の構成を示すブロッ
ク図、図2は異常データ収集装置内に格納される見出し
一覧表を例示する説明図、図3は異常データ収集数の送
信データの形式を示す説明図、図4は固定長の異常デー
タ見出しの送信データの形式を示す説明図、図5は任意
長の異常データ見出しの送信データの形式を示す説明
図、図6は故障診断装置から異常データ収集装置に送信
される読出し・消去要求の送信データの形式を示す説明
図である。
【0008】図1において、1はエレベーター、2はエ
レベーター1の運行を制御するエレベーター制御装置、
3はエレベーター制御装置2からの信号によってエレベ
ーター1の動作状態を常時監視し、異常データの収集を
行う異常データ収集装置、4は異常データ収集装置3か
ら受信した異常データを調べてエレベーター1の故障の
有無およびその内容を診断する故障診断装置、5はエレ
ベーター1の異常データを格納して蓄積する異常データ
格納部、6は異常データ格納部5に格納された異常デー
タの見出し情報を格納する見出し情報格納部、7は異常
データ収集装置3の各部を制御する収集制御部、8は収
集制御部7から転送された異常データを通信回線Lを介
して故障診断装置4に送信する通信部である。
レベーター1の運行を制御するエレベーター制御装置、
3はエレベーター制御装置2からの信号によってエレベ
ーター1の動作状態を常時監視し、異常データの収集を
行う異常データ収集装置、4は異常データ収集装置3か
ら受信した異常データを調べてエレベーター1の故障の
有無およびその内容を診断する故障診断装置、5はエレ
ベーター1の異常データを格納して蓄積する異常データ
格納部、6は異常データ格納部5に格納された異常デー
タの見出し情報を格納する見出し情報格納部、7は異常
データ収集装置3の各部を制御する収集制御部、8は収
集制御部7から転送された異常データを通信回線Lを介
して故障診断装置4に送信する通信部である。
【0009】また、故障診断装置4側では、9は故障診
断装置4の各部を制御する診断制御部、10は指令や入
力データを入力するための入力部、11は診断制御部9
の制御の下に各種情報を整理された形で表示する表示
部、12は異常データ収集装置3との間で通信回線Lを
介して交信する通信部である。なお、診断制御部9は異
常データ収集装置3から受信した異常データを記憶する
図示しないメモリを具えている。
断装置4の各部を制御する診断制御部、10は指令や入
力データを入力するための入力部、11は診断制御部9
の制御の下に各種情報を整理された形で表示する表示
部、12は異常データ収集装置3との間で通信回線Lを
介して交信する通信部である。なお、診断制御部9は異
常データ収集装置3から受信した異常データを記憶する
図示しないメモリを具えている。
【0010】収集制御部7は見出し情報格納部6から読
み出された見出し情報を整理して表示部11に表示する
ために見出し一覧表を作成するが、この見出し一覧表は
図2に示すように、異常有りのデータが無いか、1件以
上あるかを表す符号である異常制御フラグFL欄と、異
常の種類毎の収集数を表す収集数cn表示欄と、各異常
の種類毎に各データの異常の有無を表す異常フラグfl
表示欄と、各異常の種類毎にデータの異常内容を表す異
常内容情報ab表示欄で構成される。異常の種類は異常
の程度による階級、形式や設置場所等に応じた種分けを
表したものである。なお、図2に示す見出し一覧表で
は、異常の種類はA,B,Cの3種類の異常データが表
示されている。異常内容情報abは異常データの異常内
容コード、その収集日時、先頭アドレスおよびサイズで
構成されているが、固定長の異常データの場合は先頭ア
ドレスおよびサイズの情報を有していない。
み出された見出し情報を整理して表示部11に表示する
ために見出し一覧表を作成するが、この見出し一覧表は
図2に示すように、異常有りのデータが無いか、1件以
上あるかを表す符号である異常制御フラグFL欄と、異
常の種類毎の収集数を表す収集数cn表示欄と、各異常
の種類毎に各データの異常の有無を表す異常フラグfl
表示欄と、各異常の種類毎にデータの異常内容を表す異
常内容情報ab表示欄で構成される。異常の種類は異常
の程度による階級、形式や設置場所等に応じた種分けを
表したものである。なお、図2に示す見出し一覧表で
は、異常の種類はA,B,Cの3種類の異常データが表
示されている。異常内容情報abは異常データの異常内
容コード、その収集日時、先頭アドレスおよびサイズで
構成されているが、固定長の異常データの場合は先頭ア
ドレスおよびサイズの情報を有していない。
【0011】次に、異常データ収集装置3で作成される
上記見出し一覧表の作成方法について説明する。収集制
御部7はエレベーター制御装置2から受信した動作デー
タを常に監視すると共に、一定時間内の動作データをR
AMに格納する。収集制御部7が動作データを異常と判
定すると、当該時点およびその前後の動作データを異常
データ格納部5に格納する。この際に、動作データのデ
ータ量が膨大な量になる可能性があるので、動作データ
をデータ圧縮した後、異常データ格納部5に格納する。
また、収集制御部7は1件の異常データを収集する際
に、動作データの異常の内容に対応する記号である異常
内容コードを付して異常内容情報ab表示欄の内容コー
ド欄に割り付け、同様にして、異常発生日時を収集日時
欄に、異常データが格納された領域の先頭アドレスを先
頭アドレス欄に、異常データのデータ量をサイズ欄にそ
れぞれ割り付けると共に、異常フラグfl表示欄の表示
内容を異常データ有りを表すものに切り替え、当該種類
の収集数cn表示欄の数字を1つ歩進させ、それが最初
の異常データの収集である場合は異常制御フラグFLを
異常データ有りを表すものに切り替える。
上記見出し一覧表の作成方法について説明する。収集制
御部7はエレベーター制御装置2から受信した動作デー
タを常に監視すると共に、一定時間内の動作データをR
AMに格納する。収集制御部7が動作データを異常と判
定すると、当該時点およびその前後の動作データを異常
データ格納部5に格納する。この際に、動作データのデ
ータ量が膨大な量になる可能性があるので、動作データ
をデータ圧縮した後、異常データ格納部5に格納する。
また、収集制御部7は1件の異常データを収集する際
に、動作データの異常の内容に対応する記号である異常
内容コードを付して異常内容情報ab表示欄の内容コー
ド欄に割り付け、同様にして、異常発生日時を収集日時
欄に、異常データが格納された領域の先頭アドレスを先
頭アドレス欄に、異常データのデータ量をサイズ欄にそ
れぞれ割り付けると共に、異常フラグfl表示欄の表示
内容を異常データ有りを表すものに切り替え、当該種類
の収集数cn表示欄の数字を1つ歩進させ、それが最初
の異常データの収集である場合は異常制御フラグFLを
異常データ有りを表すものに切り替える。
【0012】図2に示す例では種類Aの異常データは固
定長、種類B,Cの異常データは任意長の動作データで
構成されているから、種類Aの異常データの異常内容情
報ab表示欄には先頭アドレス欄およびサイズ欄は無
い。なお、異常データは発生する度に異常データ格納部
5の所定の格納領域に上位アドレスから順次格納される
ようになっているから、格納順位だけでその異常データ
を特定することができる。
定長、種類B,Cの異常データは任意長の動作データで
構成されているから、種類Aの異常データの異常内容情
報ab表示欄には先頭アドレス欄およびサイズ欄は無
い。なお、異常データは発生する度に異常データ格納部
5の所定の格納領域に上位アドレスから順次格納される
ようになっているから、格納順位だけでその異常データ
を特定することができる。
【0013】異常データ収集数の送信データの形式は図
3に示すように、異常データの種類毎に収集数A、収集
数B、収集数Cの順番で配列している。固定長の異常デ
ータ見出し、即ち、種類Aの異常データ見出しの送信デ
ータの形式は図4に示すように、異常内容コードAiお
よび収集日時Aiの異常内容情報abが異常データの発
生順に配列している。任意長の異常データ見出しの送信
データの形式は例えば、種類Bの異常データ見出しの場
合は図5に示すように、異常内容コードBi、その収集
日時Bi、ブロックNo.Bjの異常内容情報abが異常
データの発生順に配列している。
3に示すように、異常データの種類毎に収集数A、収集
数B、収集数Cの順番で配列している。固定長の異常デ
ータ見出し、即ち、種類Aの異常データ見出しの送信デ
ータの形式は図4に示すように、異常内容コードAiお
よび収集日時Aiの異常内容情報abが異常データの発
生順に配列している。任意長の異常データ見出しの送信
データの形式は例えば、種類Bの異常データ見出しの場
合は図5に示すように、異常内容コードBi、その収集
日時Bi、ブロックNo.Bjの異常内容情報abが異常
データの発生順に配列している。
【0014】異常データのデータ量が異常データ収集装
置3と故障診断装置4との間で行われる1回の通信で、
信頼性を損なうことなくデータの授受を行える最大の送
信データ量単位を超えていた時は、1回の送信で全ての
データを送り切ることができないから、データを複数回
に分割して送信しなければならない。そこで、異常デー
タサイズを最大の送信データ量単位で除算した整数値と
して算出される分割読出回数をブロックNo.として定義
している。
置3と故障診断装置4との間で行われる1回の通信で、
信頼性を損なうことなくデータの授受を行える最大の送
信データ量単位を超えていた時は、1回の送信で全ての
データを送り切ることができないから、データを複数回
に分割して送信しなければならない。そこで、異常デー
タサイズを最大の送信データ量単位で除算した整数値と
して算出される分割読出回数をブロックNo.として定義
している。
【0015】故障診断装置4が異常データ収集装置3に
データの読出しまたは消去を要求する要求送信データの
形式は図6に示すように、処理コードとして読出しを表
す16進数のH’80、異常データの種類を示す種別と
して例えば、種類Bの異常データならばH’0B、収集
数番号として例えば、異常フラグ異常データならばB3
のH’03、ブロックNo.として1回目の読出しならば
H’01の順で配列している。異常フラグB3の異常デ
ータの最大ブロックNo.が2ならば、引き続いてブロッ
クNo.をH’02に置き換えた要求送信データが送信さ
れる。
データの読出しまたは消去を要求する要求送信データの
形式は図6に示すように、処理コードとして読出しを表
す16進数のH’80、異常データの種類を示す種別と
して例えば、種類Bの異常データならばH’0B、収集
数番号として例えば、異常フラグ異常データならばB3
のH’03、ブロックNo.として1回目の読出しならば
H’01の順で配列している。異常フラグB3の異常デ
ータの最大ブロックNo.が2ならば、引き続いてブロッ
クNo.をH’02に置き換えた要求送信データが送信さ
れる。
【0016】次に、故障診断装置4からの要求に従って
異常データ収集装置3で行われるデータ送信・消去処理
の動作を説明する。図7はデータ送信・消去処理の流れ
図である。まず、収集制御部7は故障診断装置4からの
回線接続があるまで待機し(S1)、回線接続が検出さ
れたならば、故障診断装置4から送信された要求データ
を受信し(S2)、その要求内容が異常データの収集数
cnデータの要求か否かを判断する(S3)。その判断
結果が然りならば、見出し情報格納部6から見出し情報
の中の収集数cnデータを読み出して(S4)、図3に
示す形式の送信データを作成し、通信部8により通信回
線Lを介して故障診断装置4に送信する(S5)。そし
て、故障診断装置4がデータの授受を完了して通信回線
Lの切断を行ったか否かを判断する(S6)。その判断
結果が否、即ち、通信回線Lが切断されなかったならば
手順S2に戻り、次の要求データの受信を行う。
異常データ収集装置3で行われるデータ送信・消去処理
の動作を説明する。図7はデータ送信・消去処理の流れ
図である。まず、収集制御部7は故障診断装置4からの
回線接続があるまで待機し(S1)、回線接続が検出さ
れたならば、故障診断装置4から送信された要求データ
を受信し(S2)、その要求内容が異常データの収集数
cnデータの要求か否かを判断する(S3)。その判断
結果が然りならば、見出し情報格納部6から見出し情報
の中の収集数cnデータを読み出して(S4)、図3に
示す形式の送信データを作成し、通信部8により通信回
線Lを介して故障診断装置4に送信する(S5)。そし
て、故障診断装置4がデータの授受を完了して通信回線
Lの切断を行ったか否かを判断する(S6)。その判断
結果が否、即ち、通信回線Lが切断されなかったならば
手順S2に戻り、次の要求データの受信を行う。
【0017】手順S3の判断結果が否、即ち、要求内容
が異常データの収集数cnデータの要求でなかったなら
ば、要求内容はエレベーターの運行状態情報データの要
求か否かを判断する(S7)。その判断結果が然りなら
ば、エレベーター制御装置2から所定の運行制御データ
群を読み出して(S8)、運行状態情報データとして故
障診断装置4に送信した後、手順S6に移行する(S
9)。手順S7の判断結果が否、即ち、要求内容がエレ
ベーターの運行状態情報データの要求でなかったなら
ば、要求内容は見出しデータの要求か否かを判断する
(S10)。その判断結果が然りならば、見出し情報格
納部6から異常データの種類毎に収集数cn分の見出し
情報を読み出して(S11)、異常データが固定長のも
のであれば図4に示す形式の送信データを作成し、任意
長のものであれば図5に示す形式の送信データを作成
し、通信部8により通信回線Lを介して故障診断装置4
に送信した後、手順S6に移行する(S12)。
が異常データの収集数cnデータの要求でなかったなら
ば、要求内容はエレベーターの運行状態情報データの要
求か否かを判断する(S7)。その判断結果が然りなら
ば、エレベーター制御装置2から所定の運行制御データ
群を読み出して(S8)、運行状態情報データとして故
障診断装置4に送信した後、手順S6に移行する(S
9)。手順S7の判断結果が否、即ち、要求内容がエレ
ベーターの運行状態情報データの要求でなかったなら
ば、要求内容は見出しデータの要求か否かを判断する
(S10)。その判断結果が然りならば、見出し情報格
納部6から異常データの種類毎に収集数cn分の見出し
情報を読み出して(S11)、異常データが固定長のも
のであれば図4に示す形式の送信データを作成し、任意
長のものであれば図5に示す形式の送信データを作成
し、通信部8により通信回線Lを介して故障診断装置4
に送信した後、手順S6に移行する(S12)。
【0018】手順S10の判断結果が否、即ち、要求内
容が見出しデータの要求でなかったならば、要求内容は
異常データの要求か否かを判断する(S13)。その判
断結果が然りならば、見出し情報格納部6から指定され
た異常データの収集数cn分の見出し情報を読み出して
(S14)、異常データが格納された領域の先頭アドレ
スと異常データのサイズを決定し(S15)、決定した
異常データの見出し情報に従って異常データ格納部5か
ら異常データを読み出して(S16)、送信データを作
成し、通信部8により通信回線Lを介して故障診断装置
4に送信した後(S17)、当該異常データの異常フラ
グflを取り消して(S18)、手順S6に移行する。
容が見出しデータの要求でなかったならば、要求内容は
異常データの要求か否かを判断する(S13)。その判
断結果が然りならば、見出し情報格納部6から指定され
た異常データの収集数cn分の見出し情報を読み出して
(S14)、異常データが格納された領域の先頭アドレ
スと異常データのサイズを決定し(S15)、決定した
異常データの見出し情報に従って異常データ格納部5か
ら異常データを読み出して(S16)、送信データを作
成し、通信部8により通信回線Lを介して故障診断装置
4に送信した後(S17)、当該異常データの異常フラ
グflを取り消して(S18)、手順S6に移行する。
【0019】手順S13の判断結果が否、即ち、要求内
容が異常データの要求でなかったならば、要求内容は異
常データの消去の要求か否かを判断する(S19)。そ
の判断結果が然りならば、手順S18に移って、当該異
常データの異常フラグflを取り消し、手順S19の判
断結果が否ならば、処理内容が定められていない異常な
要求を受信したことを表す異常要求受信の回答信号をを
作成し、故障診断装置4に送信した後、手順S6に移行
する(S20)。手順S6の判断結果が然り、即ち、故
障診断装置4がデータの授受を完了して通信回線Lの切
断を行ったならば、収集数cnデータと比較して異常フ
ラグflが取り消された異常データが有るか否かを判断
する(S21)。
容が異常データの要求でなかったならば、要求内容は異
常データの消去の要求か否かを判断する(S19)。そ
の判断結果が然りならば、手順S18に移って、当該異
常データの異常フラグflを取り消し、手順S19の判
断結果が否ならば、処理内容が定められていない異常な
要求を受信したことを表す異常要求受信の回答信号をを
作成し、故障診断装置4に送信した後、手順S6に移行
する(S20)。手順S6の判断結果が然り、即ち、故
障診断装置4がデータの授受を完了して通信回線Lの切
断を行ったならば、収集数cnデータと比較して異常フ
ラグflが取り消された異常データが有るか否かを判断
する(S21)。
【0020】その判断結果が然りならば、見出し情報格
納部6から読み出した見出し情報に基づいて作成された
見出し一覧表を基に異常データや見出し情報の消去や並
べ替えを行い(S22)、異常データ送信・消去処理の
動作を終了する。手順S21の判断結果が否であった場
合はその侭、上記処理の動作を終了する。なお、故障診
断装置4との通信終了後、収集制御部7は異常制御フラ
グFLの取消を行って、収集した異常データ無しの状態
とすることにより、異常データ格納部5に格納された異
常データおよび見出し情報格納部6に格納された見出し
情報を全て消し去る、即ち、全消去処理を行う。
納部6から読み出した見出し情報に基づいて作成された
見出し一覧表を基に異常データや見出し情報の消去や並
べ替えを行い(S22)、異常データ送信・消去処理の
動作を終了する。手順S21の判断結果が否であった場
合はその侭、上記処理の動作を終了する。なお、故障診
断装置4との通信終了後、収集制御部7は異常制御フラ
グFLの取消を行って、収集した異常データ無しの状態
とすることにより、異常データ格納部5に格納された異
常データおよび見出し情報格納部6に格納された見出し
情報を全て消し去る、即ち、全消去処理を行う。
【0021】次に、故障診断装置4側で行われる、異常
データ収集装置3からの異常データの選択読出や消去を
行う異常データ選択読出・消去処理の動作を説明する。
図8は異常データ選択読出・消去処理の流れ図である。
まず、異常データ収集装置3との回線接続要求を検出し
たか否かを判断する(S51)。その判断結果が然りな
らば、異常データの収集数cnデータの要求を行い(S
52)、異常データ収集装置3から異常データの収集数
cnデータの受信を完了すると(S53)、エレベータ
ーの異常の重要度に応じて階級分けされて収集される、
種類毎のエレベーターの異常データの収集数cnを表示
部11の画面上に表示させる(S54)。そして、異常
データ収集装置3からエレベーターの異常データや各種
情報の読出し作業を終了させる指令が故障診断装置4の
入力部10に入力されたか否かを判断する(S55)。
データ収集装置3からの異常データの選択読出や消去を
行う異常データ選択読出・消去処理の動作を説明する。
図8は異常データ選択読出・消去処理の流れ図である。
まず、異常データ収集装置3との回線接続要求を検出し
たか否かを判断する(S51)。その判断結果が然りな
らば、異常データの収集数cnデータの要求を行い(S
52)、異常データ収集装置3から異常データの収集数
cnデータの受信を完了すると(S53)、エレベータ
ーの異常の重要度に応じて階級分けされて収集される、
種類毎のエレベーターの異常データの収集数cnを表示
部11の画面上に表示させる(S54)。そして、異常
データ収集装置3からエレベーターの異常データや各種
情報の読出し作業を終了させる指令が故障診断装置4の
入力部10に入力されたか否かを判断する(S55)。
【0022】その判断結果が否ならば、異常データ読出
しの指令が入力部10に入力されたか否かを判断する
(S56)。その判断結果が否ならば、異常データ消去
の指令が入力部10に入力されたか否かを判断する(S
57)。その判断結果が否、即ち、入力部10からこの
一連処理終了、異常データ読出しや消去の指令が入力さ
れないならばエレベーターの運行状態情報データの読出
し要求を行う(S58)。そして、異常データ収集装置
3からエレベーターの運行状態情報データを受信すると
(S59)、診断制御部9はエレベーターの運行状態情
報データを解析し、その結果を所定の表示形態となるよ
うに図像化して、異常データの収集数cnと共に表示部
11の画面上に表示させた後(S60)、手順S55に
戻る。手順S55の判断結果が然り、即ち、異常データ
収集装置3からエレベーターの異常データや各種情報の
読出し作業を終了させる指令が入力部10に入力された
ならば、異常データ収集装置3との回線接続を切断し
(S61)、異常データ選択読出・消去処理の動作を終
了する。
しの指令が入力部10に入力されたか否かを判断する
(S56)。その判断結果が否ならば、異常データ消去
の指令が入力部10に入力されたか否かを判断する(S
57)。その判断結果が否、即ち、入力部10からこの
一連処理終了、異常データ読出しや消去の指令が入力さ
れないならばエレベーターの運行状態情報データの読出
し要求を行う(S58)。そして、異常データ収集装置
3からエレベーターの運行状態情報データを受信すると
(S59)、診断制御部9はエレベーターの運行状態情
報データを解析し、その結果を所定の表示形態となるよ
うに図像化して、異常データの収集数cnと共に表示部
11の画面上に表示させた後(S60)、手順S55に
戻る。手順S55の判断結果が然り、即ち、異常データ
収集装置3からエレベーターの異常データや各種情報の
読出し作業を終了させる指令が入力部10に入力された
ならば、異常データ収集装置3との回線接続を切断し
(S61)、異常データ選択読出・消去処理の動作を終
了する。
【0023】手順S56の判断結果が然り、即ち、異常
データ読出しの指令が入力部10に入力されたならば、
異常データ読出しの指令は選択された異常データの読出
しか否(全異常データの読出し)かを判断する(S6
2)。その判断結果が否、即ち、全異常データの読出し
ならば、異常データ収集装置3からエレベーターの全異
常データを読み出すための指令信号を作成し(S6
3)、異常データ収集装置3に対して全異常データの送
信要求信号を通信回線Lを介して送信する(S64)。
データ読出しの指令が入力部10に入力されたならば、
異常データ読出しの指令は選択された異常データの読出
しか否(全異常データの読出し)かを判断する(S6
2)。その判断結果が否、即ち、全異常データの読出し
ならば、異常データ収集装置3からエレベーターの全異
常データを読み出すための指令信号を作成し(S6
3)、異常データ収集装置3に対して全異常データの送
信要求信号を通信回線Lを介して送信する(S64)。
【0024】異常データ収集装置3からエレベーターの
全異常データを受信すると(S65)、受信した異常デ
ータをメモリに格納する(S66)。そして、要求した
異常データを全て受信したか否かを判断する(S6
7)。その判断結果が否、即ち、未だ要求した異常デー
タを全て受信していなかったならば、手順S64に戻
り、手順S67までの上述の処理を繰り返す。やがて、
手順S67の判断結果が然り、即ち、要求した異常デー
タを全て受信したならば、異常データ収集装置3との回
線接続を切断し(S68)、受信した全ての異常データ
を解析して、その結果を所定の表示形態となるように図
像化し、表示部11の画面上に表示させる(S70)。
そして、表示部11の表示を終了させる指令が入力部1
0に入力されたか否かを判断し(S71)、その判断結
果が然りならば、異常データ選択読出・消去処理の動作
を終了し、判断結果が否ならば、手順S70に戻り、表
示部11の表示を継続する。
全異常データを受信すると(S65)、受信した異常デ
ータをメモリに格納する(S66)。そして、要求した
異常データを全て受信したか否かを判断する(S6
7)。その判断結果が否、即ち、未だ要求した異常デー
タを全て受信していなかったならば、手順S64に戻
り、手順S67までの上述の処理を繰り返す。やがて、
手順S67の判断結果が然り、即ち、要求した異常デー
タを全て受信したならば、異常データ収集装置3との回
線接続を切断し(S68)、受信した全ての異常データ
を解析して、その結果を所定の表示形態となるように図
像化し、表示部11の画面上に表示させる(S70)。
そして、表示部11の表示を終了させる指令が入力部1
0に入力されたか否かを判断し(S71)、その判断結
果が然りならば、異常データ選択読出・消去処理の動作
を終了し、判断結果が否ならば、手順S70に戻り、表
示部11の表示を継続する。
【0025】手順S62での判断結果が然り、即ち、選
択された異常データの読出しならば、異常データ収集装
置3に見出しデータ要求信号を送信する(S72)。異
常データ収集装置3から見出し情報データを受信すると
(S73)、その見出し情報データに基づいて異常内容
と収集日時の組から成る異常情報の一覧である異常情報
一覧表を図像化し、表示部11の画面上に表示させる
(S74)。そして、手順S75では操作者による解析
すべき異常情報の選択を待ち、手順S76で異常情報の
選択が完了したか否かを判断する。操作者による解析す
べき全ての異常情報の選択が完了したならば、選択は読
出しによる選択か否(消去による選択)かを判断する
(S77)。
択された異常データの読出しならば、異常データ収集装
置3に見出しデータ要求信号を送信する(S72)。異
常データ収集装置3から見出し情報データを受信すると
(S73)、その見出し情報データに基づいて異常内容
と収集日時の組から成る異常情報の一覧である異常情報
一覧表を図像化し、表示部11の画面上に表示させる
(S74)。そして、手順S75では操作者による解析
すべき異常情報の選択を待ち、手順S76で異常情報の
選択が完了したか否かを判断する。操作者による解析す
べき全ての異常情報の選択が完了したならば、選択は読
出しによる選択か否(消去による選択)かを判断する
(S77)。
【0026】その判断結果が然り、即ち、選択が読出し
による選択ならば、手順S64に移り、上述の手順S7
1までの全異常データの読出しの場合の処理と同じ処理
を行う。手順S77の判断結果が否、即ち、消去による
選択ならば、選択された異常データの消去要求信号を異
常データ収集装置3に送信する(S78)。手順S79
では異常データ収集装置3から消去要求された全ての異
常データの消去が完了したか否かを判断する。そして、
全ての異常データの消去が完了したならば、異常データ
収集装置3との回線接続を切断し(S80)、異常デー
タ選択読出・消去処理の動作を終了する。
による選択ならば、手順S64に移り、上述の手順S7
1までの全異常データの読出しの場合の処理と同じ処理
を行う。手順S77の判断結果が否、即ち、消去による
選択ならば、選択された異常データの消去要求信号を異
常データ収集装置3に送信する(S78)。手順S79
では異常データ収集装置3から消去要求された全ての異
常データの消去が完了したか否かを判断する。そして、
全ての異常データの消去が完了したならば、異常データ
収集装置3との回線接続を切断し(S80)、異常デー
タ選択読出・消去処理の動作を終了する。
【0027】手順S57の判断で、その結果が然り、即
ち、異常データ消去の指令が入力部10に入力されたな
らば、異常データ消去の指令は全異常データの消去の指
令か否(選択された異常データの消去)かを判断する
(S81)。その判断結果が然り、即ち、全異常データ
の消去の指令が為されたならば、異常データ収集装置3
に全異常データの消去要求信号を送信した後(S8
2)、異常データ収集装置3との回線接続を切断し(S
80)、異常データ選択読出・消去処理の動作を終了す
る。手順S81の判断で、その結果が否、即ち、選択さ
れた異常データの消去ならば、手順S72に戻って、異
常データ収集装置3に見出しデータ要求信号を送信する
処理から始まって手順S76に至る見出しデータ表示・
選択の一連の処理、手順S77の、選択は読出しによる
選択か否かによる判断処理、その結果に基づく手順S6
4から手順S71に至る異常データ解析・表示処理、同
じく、手順S78から手順S80に至る異常データ消去
処理を行う。
ち、異常データ消去の指令が入力部10に入力されたな
らば、異常データ消去の指令は全異常データの消去の指
令か否(選択された異常データの消去)かを判断する
(S81)。その判断結果が然り、即ち、全異常データ
の消去の指令が為されたならば、異常データ収集装置3
に全異常データの消去要求信号を送信した後(S8
2)、異常データ収集装置3との回線接続を切断し(S
80)、異常データ選択読出・消去処理の動作を終了す
る。手順S81の判断で、その結果が否、即ち、選択さ
れた異常データの消去ならば、手順S72に戻って、異
常データ収集装置3に見出しデータ要求信号を送信する
処理から始まって手順S76に至る見出しデータ表示・
選択の一連の処理、手順S77の、選択は読出しによる
選択か否かによる判断処理、その結果に基づく手順S6
4から手順S71に至る異常データ解析・表示処理、同
じく、手順S78から手順S80に至る異常データ消去
処理を行う。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように請求項1または請求
項2記載の発明によれば、昇降機の動作データの異常内
容を簡潔に示した異常内容項目と異常の発生日時を含む
複数の異常情報を順次配列した異常情報一覧表を表示手
段に表示させると共に、該異常情報一覧表の異常情報の
中から所定の異常情報が選択された時、当該異常情報の
詳細な動作データのみを表示手段に表示させるか、ある
いは当該異常情報に係る動作データを格納手段中の動作
データから削除するようにしたので、昇降機の異常診断
に必要と思われる異常情報に係る動作データのみを表示
手段に表示させることができるから、昇降機の異常診断
を効率良く短時間に行うことができる。
項2記載の発明によれば、昇降機の動作データの異常内
容を簡潔に示した異常内容項目と異常の発生日時を含む
複数の異常情報を順次配列した異常情報一覧表を表示手
段に表示させると共に、該異常情報一覧表の異常情報の
中から所定の異常情報が選択された時、当該異常情報の
詳細な動作データのみを表示手段に表示させるか、ある
いは当該異常情報に係る動作データを格納手段中の動作
データから削除するようにしたので、昇降機の異常診断
に必要と思われる異常情報に係る動作データのみを表示
手段に表示させることができるから、昇降機の異常診断
を効率良く短時間に行うことができる。
【図1】本発明の具体例に係るエレベーター遠隔故障診
断装置の構成を示すブロック図
断装置の構成を示すブロック図
【図2】異常データ収集装置内に格納される見出し一覧
表を例示する説明図
表を例示する説明図
【図3】異常データ収集数の送信データの形式を示す説
明図
明図
【図4】固定長の異常データ見出しの送信データの形式
を示す説明図
を示す説明図
【図5】任意長の異常データ見出しの送信データの形式
を示す説明図
を示す説明図
【図6】読出し・消去要求の送信データの形式を示す説
明図
明図
【図7】データ送信・消去処理の流れ図
【図8】異常データ選択読出・消去処理の流れ図
2 エレベーター制御装置 3 異常データ収集装置 4 故障診断装置 5 異常データ格納部 6 見出し情報格納部 7 収集制御部 8,12 通信部 9 診断制御部 10 入力部 11 表示部
Claims (2)
- 【請求項1】 昇降機の設置場所に近接して設けられ、
昇降機の動作データを調べて、その異常を検知した時、
その時点近傍の動作データを収集して格納手段に格納す
るデータ収集装置と、該データ収集装置と通信回線を介
して接続され、前記データ収集装置から前記通信回線を
介して送信された動作データを図像化して表示手段に表
示させると共に、該動作データを解析して昇降機の動作
異常の内容を遠隔地から詳細に診断する異常診断装置と
を具えた昇降機の遠隔異常診断装置において、昇降機の
動作データの異常内容を簡潔に示した異常内容項目と異
常の発生日時を含む複数の異常情報を順次配列した異常
情報一覧表を作成する一覧表作成手段と、該一覧表作成
手段が作成した前記異常情報一覧表を前記表示手段に表
示させると共に、該異常情報一覧表の異常情報の中から
所定の異常情報が選択された時、当該異常情報の詳細な
動作データのみを前記表示手段に表示させる表示制御手
段を有したことを特徴とする昇降機の遠隔異常診断装
置。 - 【請求項2】 昇降機の設置場所に近接して設けられ、
昇降機の動作データを調べて、その異常を検知した時、
その時点近傍の動作データを収集して格納手段に格納す
るデータ収集装置と、該データ収集装置と通信回線を介
して接続され、前記データ収集装置から前記通信回線を
介して送信された動作データを図像化して表示手段に表
示させると共に、該動作データを解析して昇降機の動作
異常の内容を遠隔地から詳細に診断する異常診断装置と
を具えた昇降機の遠隔異常診断装置において、昇降機の
動作データの異常内容を簡潔に示した異常内容項目と異
常の発生日時を含む複数の異常情報を順次配列した異常
情報一覧表を作成する一覧表作成手段と、該一覧表作成
手段が作成した前記異常情報一覧表を前記表示手段に表
示させる表示制御手段と、該異常情報一覧表の異常情報
の中から所定の異常情報が選択された時、当該異常情報
に係る動作データを前記格納手段中の動作データから削
除する動作データ削除手段とを有したことを特徴とする
昇降機の遠隔異常診断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9252304A JPH1179582A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 昇降機の遠隔異常診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9252304A JPH1179582A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 昇降機の遠隔異常診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1179582A true JPH1179582A (ja) | 1999-03-23 |
Family
ID=17235395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9252304A Pending JPH1179582A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 昇降機の遠隔異常診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1179582A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100389690B1 (ko) * | 1999-12-10 | 2003-06-27 | 산재의료관리원 | 휠체어리프트 자동고장진단 시스템 및 그 방법 |
| JP2006213469A (ja) * | 2005-02-03 | 2006-08-17 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | エレベータの故障解析装置及びその方法 |
| JP2016166070A (ja) * | 2015-03-10 | 2016-09-15 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータの保守作業支援装置、システム、及び方法 |
| JP2017202905A (ja) * | 2016-05-10 | 2017-11-16 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータのロープ診断システム |
| JP2018039589A (ja) * | 2016-09-05 | 2018-03-15 | 株式会社日立ビルシステム | 映像監視システム |
| CN109466984A (zh) * | 2018-12-05 | 2019-03-15 | 安徽奥里奥克科技股份有限公司 | 一种基于电梯安全信息互动屏的视频监控系统 |
| CN114038547A (zh) * | 2020-12-07 | 2022-02-11 | 武汉联影医疗科技有限公司 | 数据获取方法、装置、系统、计算机设备和存储介质 |
-
1997
- 1997-09-17 JP JP9252304A patent/JPH1179582A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100389690B1 (ko) * | 1999-12-10 | 2003-06-27 | 산재의료관리원 | 휠체어리프트 자동고장진단 시스템 및 그 방법 |
| JP2006213469A (ja) * | 2005-02-03 | 2006-08-17 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | エレベータの故障解析装置及びその方法 |
| JP2016166070A (ja) * | 2015-03-10 | 2016-09-15 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータの保守作業支援装置、システム、及び方法 |
| JP2017202905A (ja) * | 2016-05-10 | 2017-11-16 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータのロープ診断システム |
| JP2018039589A (ja) * | 2016-09-05 | 2018-03-15 | 株式会社日立ビルシステム | 映像監視システム |
| CN109466984A (zh) * | 2018-12-05 | 2019-03-15 | 安徽奥里奥克科技股份有限公司 | 一种基于电梯安全信息互动屏的视频监控系统 |
| CN114038547A (zh) * | 2020-12-07 | 2022-02-11 | 武汉联影医疗科技有限公司 | 数据获取方法、装置、系统、计算机设备和存储介质 |
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