JPH1179671A - ジブの格納保持装置 - Google Patents
ジブの格納保持装置Info
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- JPH1179671A JPH1179671A JP25267097A JP25267097A JPH1179671A JP H1179671 A JPH1179671 A JP H1179671A JP 25267097 A JP25267097 A JP 25267097A JP 25267097 A JP25267097 A JP 25267097A JP H1179671 A JPH1179671 A JP H1179671A
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- Jib Cranes (AREA)
Abstract
取付作業及び格納状態からの解放作業が簡単確実でかつ
安全に行えるジブの格納保持装置を提供する。 【解決手段】 基端ブーム側壁及びジブ側壁各々に保持
具を設け、そのいずれかの一方の保持具に支点を中心に
回転可能な先端が凹部であるレバーを設ける。ジブを多
段ブーム先端に取り付けられた状態で多段ブームを縮小
した後に旋回して格納するとき、あるいはジブを旋回し
た後に多段ブームを縮小して格納するときには、まず前
記保持具の一方が他方に係合するので、その状態で一方
の保持具の前記レバーを回転させると、レバー先端の凹
部が他方の保持具に係合するので、ジブが基端ブーム側
方で格納保持される。
Description
ムの先端のブームに取り付けるジブを、多段ブームの基
端ブーム側方に格納して保持するジブの格納保持装置に
関するものである。
上げ設置作業を効率良く行うために、多段ブームを伸ば
した状態で、多段ブームの先端ブームの先にジブを取り
付けて作業することが多い。このジブは多段ブームの基
端ブーム側方に取り付けられ、格納されるようになって
いる。ジブを基端ブーム側方に格納する場合の従来の格
納の方法及び格納するための格納保持装置について図5
〜図7を基に説明する。
の取付を解除し、ジブを一方の取付具の取付位置で旋回
させ、基端ブーム側方に格納するときの状態を示す平面
図である。図6は図5の保持具位置での断面図である。
図7は図5に示す状態で保持具で保持されたジブをジブ
基端部との先端ブームとの取付を解除し、保持具を中心
に旋回してジブを基端ブーム側方に格納し終えた状態の
平面図(図7A)及び側面図(図7B)である。このよ
うに先端ブーム12に取り付けられたジブ20を基端ブ
ーム11の側方に格納するには、二通りの方法がある。
一つはジブを先端ブームの先に固定したまま多段ブーム
の縮小を完了し、その後にジブを旋回させて格納する方
法であり、もう一つは完全に多段ブームを縮小しない状
態でジブを旋回させた状態にしておき、その後に多段ブ
ームを縮小して格納する方法である。前者の方法ではジ
ブの保持具は基端ブームの側面にほぼ直角方向に移動し
て格納され、後者の方法では、ジブの保持部は基端ブー
ムの側面とほぼ平行方向に移動して格納される。図5は
前記いずれかの方法によりジブが基端ブーム側方で格納
されている状態を示している。
2に取り付けられている場合は、ジブ20の基端部21
の取付孔22a、22bが先端ブーム12の取付孔13
a、13bと合致し、その孔にピン14a、14bが挿
入されて固定されるようになっている。この状態からジ
ブを旋回するには次のようにする。基端部21の取付孔
22bと先端ブーム12の取付孔13bを貫通して固定
しているピン14bを引き抜いて固定を解除し、一方の
取付部(取付孔22aと取付孔13aをピン14aで固
定したもの)を中心に、ジブ20を旋回させる(図5参
照)。前記いずれかの方法により、ジブ20が基端ブー
ム11の側方に来て基端ブーム11側に設けられた保持
具15とジブ側の保持具23の孔が一致する状態(図5
で示す状態)になると、その状態でピン16を上から保
持具15、23の孔に差し込んでジブ20を保持する。
その後ピン14aを引き抜いてジブ基端部21と先端ブ
ーム12との取付を完全に解除して保持具15、23の
孔を中心にジブ20を旋回させ、ジブの先端部を図7に
示す基端ブーム側の支持台17の奥まで押し込んで固定
し、ジブの格納を完了する。
でジブを格納する際には、基端ブームとジブの間隙が狭
いため、保持具15、23の孔にピンを差し込む操作者
はジブの下で頭を下げ、片手でジブを移動させながら保
持具の孔を合致させ、その状態で片手をジブと基端ブー
ムの隙間に差し入れて、上方から保持具の孔にピンを差
し込まなければならなかった。したがって、ピン孔を合
わせてピンを上方から差し込むという作業を不自然な姿
勢で、しかも孔が合致したかどうかがよく見通せない状
態で行う必要があり作業性が悪く、かつピンが確実に設
置できないことがあった。またジブの下方に入って作業
をするためにジブが落下したときに身体に危険が及ぶ虞
があった。そしてジブの格納を解いてジブを先端ブーム
に取り付ける場合にも同様の問題があった。そこで本発
明の目的はジブを基端ブームに格納する際の保持具への
取付作業及び格納状態からの解放作業が簡単確実でかつ
安全に行えるジブの格納保持装置を提供することであ
る。
本発明は次のようなジブの格納保持装置を採用した。す
なわち、この格納保持装置は、伸縮可能な多段ブームの
先端に取り付けられたジブを、一つの取付具を中心に旋
回させて基端ブーム側方に格納して保持するジブの格納
保持装置であって、基端ブーム側壁及びジブ側壁各々に
設けられた保持具を具備し、そのいずれかの一方の保持
具に、支点を中心に回転可能な先端が凹部であるレバー
を有しており、ジブを多段ブーム先端に取り付けられた
状態で多段ブームを縮小した後に前記一つの取付具を中
心に旋回して格納したとき、あるいはジブを前記取付具
を中心に旋回した後に多段ブームを縮小して格納したと
きに前記保持具の一方が他方に係合し、その状態で、一
方の保持具の前記レバーを回転させると、レバー先端の
凹部が他方の保持具に係合してジブが基端ブーム側方で
支持されるようになっていることを特徴とするものであ
る。
を基に説明する。以下の実施例1は多段ブームの縮小を
完了した後にジブを旋回させて格納するタイプのもので
あり、実施例2はジブを旋回した後に多段ブームを縮小
させて格納するタイプのものである。
を基端ブームに格納している状態を示す平面図であり、
図2は図1の保持部の位置での断面図である。図3は互
いに離れた状態での基端ブーム側及びジブ側の保持具の
斜視図である。図1〜図3に示すように本実施例と従来
例とは保持具の部分が異なっており、他の部分は同じで
ある。本実施例では基端ブーム側の保持具30は金具3
1に丸棒32が固定されており、これと係合するジブ側
の保持具40は上下に丸棒32が係合する溝41が設け
られた板があり、ジブが旋回して基端ブーム側に押しつ
けられられると、この板の溝41が丸棒32に係合する
ようになっている。そしてジブ側の保持具40には連結
棒42を介してその動きが上方のフック43に伝達され
るレバー付フック44がその下部に設けられている。こ
のレバー付フック44のレバー44aは連結棒42を中
心に回転自在になっており、ジブ20を先端ブーム12
から基端ブーム11の側方へ旋回させて格納する際に
は、レバー44aを図1に二点鎖線で示す位置(同図で
レバーを左回転した位置)にしておく。そうするとフッ
ク43、44の頭の部分はジブ20が旋回して保持具4
0の溝41が基端ブームの保持具30の丸棒32に係合
する際にじゃまにならないので、保持具40の溝41は
保持具30の丸棒32にぴったりと係合する(図3参
照)。図1〜図3に示すようにレバー44aにはレバー
延長部44bが取り付けられており、図1に示す実線又
は二点鎖線で示すレバーの位置でジブ側面に折り曲げ
て、固定具45によりジブ20に固定できるようになっ
ている。そしてレバー44aを操作するときは、レバー
延長部44bを図2の二点鎖線で示す伸ばした状態にし
ておき、レバー延長部44aを手で握って回転させるの
で、操作者はジブの下方に入る必要はなく、ジブから離
れた位置でレバーを操作できるようになっている。
込むと保持具40の溝41が丸棒32とぴったりと係合
するので、その状態でレバー延長部44bを持ってレバ
ー44aを回転させて、図1に示す実線の状態にすると
レバー44aの先端のフック44及び保持具上部のフッ
ク43が丸棒32に係り、ジブが横方向に移動しないよ
うになり、この状態で保持される。この状態でピン14
aを引き抜いて、ジブ20の基端部21と先端ブーム1
2の取付を完全に解除し、保持具30の丸棒32を中心
にジブ20を旋回させて先端を支持台17の奥まで押し
込んでピン等の適宜の手段で固定し、格納を完了させ
る。
は、ジブ20を基端ブーム側に押しつけた状態でレバー
44aを操作すれば、基端ブーム側の保持具30の丸棒
32とジブ側の保持具のフック44、43aが係合して
ジブ20が基端ブーム側方にに確実に取り付けられるた
め、ジブ20の格納作業が簡単でかつ確実である。また
レバー44aはレバー延長部44bを持って操作できる
ので、操作者がジブ20の下方に入らなくても操作で
き、操作者が安全に作業することができる。なおレバー
44aを操作する際にレバー44aにロープなどを付け
ておき、それを引っ張ってレバーを操作するようにして
も操作者は安全に作業できる。
ーム側に丸棒32のついた保持具、ジブ側にこれと係合
する溝41及び回転可能なフック43、44を有する保
持具を設けているが、これと逆に基端ブーム側に溝とフ
ックを有する保持具、ジブ側に丸棒のついた保持具を設
けてもよい。またフック44、43は丸棒のついた保持
具の方に取り付けてもよい。そして丸棒32の代わり
に、溝41とフック43、44とに係合する部分に凸部
のあるものを用いてもよい。
縮小を完了した状態で、ジブ20を基端ブーム側方に格
納する場合の格納保持装置であるが、まずジブ20を旋
回させ、ジブを多段ブームの側方に位置させた後、多段
ブームを縮小して格納するタイプの格納保持装置につい
て、その一実施例(実施例2)を以下に説明する。図4
にその基端ブーム側の保持具30とジブ側の保持具50
の斜視図を示す。基端ブーム側の保持具30は実施例1
とほぼ同一である。ジブ側の保持具の溝51は、基端ブ
ーム側の保持具30の丸棒32と係合するように、ジブ
20の先端方向に開いた形になっており(図4参照)、
フック53、54は多段ブームが縮小して保持具50が
多段ブームの軸方向に移動する際に丸棒32と溝51と
が係合するのにじゃまにならない位置に保持されてお
り、丸棒32と溝51とが係合すると、操作者はレバー
延長部54bを持ってレバー54aを回転させ、フック
53、54で丸棒32を係止し、ジブ20が多段ブーム
の軸方向に移動しないようにしてジブ20を保持し格納
するようになっている。
ブームとジブの各々に設けられた保持具が係合し、それ
を先端部に凹部を有するレバーを回転させて留めるよう
になっているため、ジブを格納する際、操作者はジブを
基端ブーム側方に位置させ、前記レバーを回転させるだ
けで簡単に基端ブームとジブの保持具が係合し固定され
るので、ジブを基端ブームに格納する際の保持具への取
付作業及び格納状態からの解放作業が簡単確実に行え
る。またレバーの先端はジブの下方より外にあるので、
操作者はジブの下方に入らず、ジブから離れた場所でレ
バーを操作して格納解放作業を行うことができるので安
全である。
基端ブーム側方に格納するときの状態を示す平面図であ
る。
るときの状態を示す平面図である。
た状態を示す平面図及び側面図である。
2) 31 保持具の金具部分(実施例1、2) 32 保持具の丸棒(実施例1、2) 40 ジブ側の保持具(実施例1) 41 保持具の溝(実施例1) 42 フックの連結棒(実施例1) 43 フック(実施例1) 44 レバー付フック(実施例1) 44a レバー(実施例1) 44b レバー延長部(実施例1) 45 レバー延長部固定具(実施例1) 50 ジブ側の保持具(実施例2) 51 保持具の溝(実施例2) 52 フックの連結棒(実施例2) 53 フック(実施例2) 54 レバー付フック(実施例2) 54a レバー(実施例2) 54b レバー延長部(実施例2)
Claims (1)
- 【請求項1】 伸縮可能な多段ブームの先端に取り付け
られたジブを、一つの取付具を中心に旋回させて基端ブ
ーム側方に格納して保持するジブの格納保持装置であっ
て、 基端ブーム側壁及びジブ側壁各々に設けられた保持具を
具備し、そのいずれかの一方の保持具に、支点を中心に
回転可能な先端が凹部であるレバーを有しており、 ジブを多段ブーム先端に取り付けられた状態で多段ブー
ムを縮小した後に前記一つの取付具を中心に旋回して格
納したとき、あるいはジブを前記取付具を中心に旋回し
た後に多段ブームを縮小して格納したときに前記保持具
の一方が他方に係合し、 その状態で、一方の保持具の前記レバーを回転させる
と、レバー先端の凹部が他方の保持具に係合してジブが
基端ブーム側方で支持されるようになっていることを特
徴とするジブの格納保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25267097A JP3918891B2 (ja) | 1997-09-03 | 1997-09-03 | ジブの格納保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25267097A JP3918891B2 (ja) | 1997-09-03 | 1997-09-03 | ジブの格納保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1179671A true JPH1179671A (ja) | 1999-03-23 |
| JP3918891B2 JP3918891B2 (ja) | 2007-05-23 |
Family
ID=17240607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25267097A Expired - Fee Related JP3918891B2 (ja) | 1997-09-03 | 1997-09-03 | ジブの格納保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3918891B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001328793A (ja) * | 2000-05-19 | 2001-11-27 | Kato Works Co Ltd | クレーン装置 |
| JP2007022790A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Tadano Ltd | 移動式クレーンのジブ着脱装置 |
| CN102602825A (zh) * | 2012-03-13 | 2012-07-25 | 中联重科股份有限公司 | 副臂展收装置、臂架结构和起重机 |
-
1997
- 1997-09-03 JP JP25267097A patent/JP3918891B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001328793A (ja) * | 2000-05-19 | 2001-11-27 | Kato Works Co Ltd | クレーン装置 |
| JP2007022790A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Tadano Ltd | 移動式クレーンのジブ着脱装置 |
| CN102602825A (zh) * | 2012-03-13 | 2012-07-25 | 中联重科股份有限公司 | 副臂展收装置、臂架结构和起重机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3918891B2 (ja) | 2007-05-23 |
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