JPH1179736A - 水酸化マグネシウムのスラリーの製造方法 - Google Patents

水酸化マグネシウムのスラリーの製造方法

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JPH1179736A
JPH1179736A JP9247820A JP24782097A JPH1179736A JP H1179736 A JPH1179736 A JP H1179736A JP 9247820 A JP9247820 A JP 9247820A JP 24782097 A JP24782097 A JP 24782097A JP H1179736 A JPH1179736 A JP H1179736A
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JP
Japan
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slurry
magnesium oxide
magnesium hydroxide
copolymer
monomer
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JP9247820A
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Katsuo Moriguchi
勝男 森口
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Zeon Corp
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Nippon Zeon Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低粘度かつ高濃度の水酸化マグネシウムのス
ラリーを効率良く製造する方法を提供する。 【解決手段】 酸化マグネシウム100重量部に対し
て、無水マレイン酸と炭素数5のオレフィンとの共重合
体のナトリウム塩0.01〜5重量部の存在下で、酸化
マグネシウムの水和反応を行うことによる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水酸化マグネシウ
ムのスラリーの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】水酸化マグネシウムは、排煙脱硫におけ
る亜硫酸ガスや酸化窒素ガスの吸収剤として、あるい
は、マグネシウムフェライトの1成分として広く使用さ
れている。いずれの用途でも、水酸化マグネシウムの水
分散体(以下、スラリーと記すことがある)として使用
されることが多く、例えば、排煙脱硫の吸収剤として処
理能力を向上させ、また、マグネシウムフェライトの製
造において、焼成・造粒行程の乾燥エネルギーを低減す
べく使用されている。水酸化マグネシウムのスラリーの
製造方法としては、酸化マグネシウムに水を加え、水和
反応により水酸化マグネシウムのスラリーとする方法が
知られている。この製造方法においては、急激な水和反
応による発熱を制御すること、及び、系全体の著しい粘
度の増大を抑制することを目的として、ナフタレンスル
ホン酸のナトリウム塩等を分散剤として添加することが
試みられている。しかし、従来の分散剤では、急激な発
熱を十分に抑制することが困難であり改良が必要であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、酸化
マグネシウムの水和反応による急激な発熱を抑制し、か
つ、系の粘度を下げ、高スラリー濃度化できる水酸化マ
グネシウムのスラリー製造方法を提供することにある。
そこで本発明者らは鋭意研究した結果、従来の分散剤と
して知られているナフタレンスルホン酸ナトリウム塩を
無水マレイン酸共重合体の水溶性塩に代えたところ、水
和反応が穏やかに進行し、かつ、系のスラリー粘度が顕
著に低下することを見出し、この知見に基づき本発明を
完成した。
【0004】
【課題を解決するための手段】かくして本発明によれ
ば、α,β−不飽和ジカルボン酸単量体及び/またはそ
の無水物とエチレン系不飽和単量体との共重合体塩の存
在下で、酸化マグネシウムの水和反応を行うことを特徴
とする水酸化マグネシウムのスラリーの製造方法が提供
される。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて詳述する。本発明で使用する共重合体塩は、α,β
−不飽和ジカルボン酸単量体及び/またはその無水物と
エチレン系不飽和単量体との共重合体の分子中に存在す
るカルボキシル基の少なくとも一部、好ましくは、50
モル%以上が塩を形成しているものである。該共重合体
の分子量は、通常、数平均分子量として500〜50,
000、好ましくは1,000〜25,000、さらに
好ましくは3,000〜10,000である。該共重合
体の数平均分子量が過度に大きくなると分散性が低下
し、水酸化マグネシムスラリーを増粘、凝集させる効果
が生ずるため好ましくない。
【0006】かかる塩の具体例として、例えばナトリウ
ム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、バリウム等
の周期表1族または周期表2族の金属の塩、さらに、ア
ンモニウム塩、アミン塩等が例示され、なかでも経済性
の面からナトリウム塩が好ましい。
【0007】α,β−不飽和ジカルボン酸単量体及び/
またはその無水物は、カルボキシル基または酸無水物基
を有する不飽和ジカルボン酸またはその無水物であっ
て、その具体例としては、マレイン酸、フマル酸、イタ
コン酸、無水マレイン酸、無水イタコン酸、無水シトラ
コン酸等の炭素数4〜10を有するものが例示され、な
かでも反応性、品質、経済性等の面から無水マレイン酸
が賞用される。
【0008】エチレン系不飽和単量体は、前記α,β−
不飽和ジカルボン酸単量体及び/またはその無水物と共
重合可能なものであればとくに限定されず、その具体例
として、例えばエチレン、プロピレン、ブテン、2−メ
チル−ブテン−1、2−メチル−ブテン−2、ヘキセ
ン、オクテン、イソアミレン、ジイソブチレン、デセ
ン、シクロペンテン、シクロヘキセン等のモノオレフイ
ン単量体;スチレン、ビニルトルエン、α−メチルスチ
レン、クマロン、インデン等の芳香族ビニル単量体;メ
トキシポリオキシエチレンモノアリルエーテル、エトキ
シポリオキシエチレンモノアリルエーテル、メトキシポ
リオキシプロピレンモノアリルエーテル、エトキシポリ
オキシエチレン-ポリオキシプロピレンモノアリルエー
テル等のポリオキシアルキレンアリルエーテル単量体;
メチルビニルエーテル等のビニルエーテル単量体;アク
リル酸エチル、メタアクリル酸メチル等のアクリル酸ア
ルキルエステル単量体;および酢酸ビニル等が挙げられ
る。なかでも炭素数2〜10を有するモノオレフイン単
量体、とくに炭素数4〜6を有するモノオレフイン単量
体が賞用される。これらの単量体は必要に応じて二種以
上を併用することができる。
【0009】該共重合体中のα,β−不飽和ジカルボン
酸単量体及び/またはその無水物の比率は適宜選択しう
るが、通常、20モル%以上80モル%以下、好ましく
は40モル%以上60モル%以下、もっと好ましいのは
50モル%である。
【0010】本発明で使用するα,β−不飽和ジカルボ
ン酸単量体及び/またはその無水物とエチレン系不飽和
単量体との共重合体の製法はとくに制限されるものでは
ないが、通常は常法に従ってラジカル重合により製造さ
れる。また、該共重合体の塩の製法は格別制限されるも
のではなく、単量体を中和した後重合する方法、重合体
または共重合体を合成した後に常法に従って塩基の存在
下で中和する方法のいずれを採用してもよい。
【0011】本発明で使用するα,β−不飽和ジカルボ
ン酸単量体及び/またはその無水物とエチレン系不飽和
単量体との共重合体の塩の形態は固形であっても水溶液
であってもよいが、通常は取り扱いの容易さを考えて固
形分濃度10〜50重量%の水溶液で使用される。この
際、本発明の効果を本質的に損わない範囲であれば減水
剤、分散剤、空気連行剤、消泡剤等の添加剤やその他の
配合剤を適宜混合することもできる。
【0012】本発明で使用するα,β−不飽和ジカルボ
ン酸単量体及び/またはその無水物とエチレン系不飽和
単量体との共重合体の塩の使用量は、酸化マグネシウム
の濃度や粒径により適宜選択することが可能であるが、
酸化マグネシウム100重量部に対して、通常、0.0
1〜5重量部、好ましくは0.05〜2重量部である。
使用量が過度に少ないと、酸化マグネシウムの水和反応
を抑制する効果が得られず、また、水酸化マグネシウム
のスラリーの粘度低下効果が不十分である。一方、過度
に多いと、粘度低下効果が小さくなることもあり、好ま
しくない。
【0013】本発明によれば、上記分散剤の存在下で酸
化マグネシウムの水和反応を行うことにより、水和反応
による急激な発熱を抑制し、かつ、系の粘度を上げず
に、高濃度の水酸化マグネシウムスラリーを得ることが
できる。水和反応は、α,β−不飽和ジカルボン酸単量
体及び/またはその無水物とエチレン系不飽和単量体と
の共重合体の塩の存在下、酸化マグネシウムと水とを混
合することにより行われる。水和反応の温度はとくに限
定されないが、通常、5〜90℃、好ましくは、30〜
80℃の範囲である。酸化マグネシウムの形態はとくに
限定されないが、通常、粉末で使用する。酸化マグネシ
ウムと水との混合方法はとくに制限されないが、通常、
α,β−不飽和ジカルボン酸単量体及び/またはその無
水物とエチレン系不飽和単量体との共重合体の塩を含有
する水を攪拌し、この中に酸化マグネシウム粉末を連続
的、または、断続的に添加する方法、該共重合体の塩を
含有する水と酸化マグネシウム粉末を連続的に混合する
方法、該共重合体の塩と水及び酸化マグネシウム粉末を
一括混合後、攪拌する方法等が採用される。酸化マグネ
シウムと水との混合割合はとくに限定されないが、通
常、酸化マグネシウム30〜60重量%、水70〜40
重量%(合計が100重量%である)の範囲である。
【0014】
【実施例】以下に、実施例及び比較例を挙げて本発明に
ついてより具体的に説明する。 合成例1(無水マレイン酸−炭素数5のモノオレフイン
単量体共重合体の合成) オートクレーブに、無水マレイン酸98部、ナフサの精
製で得られるC5留分から抽出蒸留により得られた炭素
数5のモノオレフイン単量体留分(ペンテン-1=5.
3%、ペンテン-2=5.5%、2-メチル-1-ブテン=
8.0%、2-メチル-2-ブテン=4.0%、n-ペンタ
ン=43.4%、i-ペンタン=28.7%等を含む)
380部(内炭素数5のモノオレフイン単量体87
部)、ベンゾイルパーオキシド4部、及び炭素数20〜
28のα-オレフィンと無水マレイン酸との共重合体
(三菱化学製“PA−208”)1部を仕込み、70〜
75℃にて3時間撹拌し、反応させて、無水マレイン酸
−炭素数5のモノオレフイン単量体共重合体を合成した
(組成比、無水マレイン酸:炭素数5のモノオレフイン
単量体=60:40(単位モル%))。
【0015】合成例2(無水マレイン酸−炭素数5のモ
ノオレフイン単量体共重合体のナトリウム塩の合成) 合成例1で得られた無水マレイン酸−炭素数5のモノオ
レフイン単量体共重合体100部に、水酸化ナトリウム
64部及び水300部を仕込み、70℃で中和反応した
後、未反応炭素数5のモノオレフイン単量体と炭素数5
のパラフィンとを留去し、PH=8の無水マレイン酸−
炭素数5のモノオレフイン単量体共重合体のナトリウム
塩水溶液(有効成分濃度=40%、平均分子量=5,7
00)を得た。
【0016】合成例3(無水マレイン酸−炭素数5のモ
ノオレフイン単量体共重合体のマグネシウム塩の合成) 合成例1で得られた無水マレイン酸−炭素数5のモノオ
レフイン単量体共重合体100部に、水酸化マグネシウ
ム44部及び水500部を仕込み、70℃で中和反応し
た後、未反応炭素数5のモノオレフイン単量体と炭素数
5のパラフィンとを留去し、PH=6の無水マレイン酸
−炭素数5のモノオレフイン単量体共重合体のマグネシ
ウム塩水溶液(有効成分濃度=30%、平均分子量=
6,800)を得た。
【0017】実施例1(水酸化マグネシウムのスラリー
の作成と粘度測定) 合成例2で得られた水溶液を用いて、下記の処方により
水酸化マグネシウムのスラリー(仕込み酸化マグネシウ
ム濃度35%、酸化マグネシウムの水和反応により水酸
化マグネシウム濃度50%となる)を作成した。 配合処方 酸化マグネシウム(赤穂化成製“AM−2”) 245部 合成例2で得られた水溶液 1.84部 (有効成分=0.3% 対酸化マグネシウム) 水 355部 容器に所定量の酸化マグネシウム、水及び合成例2で得
られた水溶液を秤り取り、これをホモミキサー(特殊機
化工業製オートホモミキサーM型)で撹拌(約500r
pm)しながら容器を70℃の水浴にいれた。酸化マグ
ネシウムの水和反応によりスラリー温度は80℃になっ
たが、流動性は維持された。3時間後には、スラリー濃
度は50%となり、酸化マグネシウムは完全に水酸化マ
グネシウムに反応していた。得られた水酸化マグネシウ
ムのスラリーの濃度は50%、粘度は150mPa・s
であった。
【0018】実施例2 合成例2で得られた水溶液2.45部(有効成分=0.
3%対酸化マグネシウム)を用いた他は実施例1と同様
にして、水酸化マグネシウムのスラリーを調製した。得
られた水酸化マグネシウムのスラリーの濃度は50%、
粘度は270mPa・sであった。
【0019】比較例1 合成例2で得られた水溶液を使用しないことの他は、実
施例1と同様にして、水酸化マグネシウムのスラリーを
調製した。酸化マグネシウムの水和反応によりスラリー
温度は95℃となった。時間と共に流動性は低下し、3
0分後には、スラリーの流動性が無くなり、撹拌ができ
なくなった。撹拌可能なスラリーを得るには、酸化マグ
ネシウム濃度を20%(水和反応により水酸化マグネシ
ウム濃度が29%となる)まで下げなければならなかっ
た。
【0020】比較例2 ナフタレンスルホン酸ナトリウムのホルマリン縮合物
(花王(株)製“マイテイ150”)1.84部(有効
成分=0.3%対酸化マグネシウム)を用いた他は実施
例1と同様にして、水酸化マグネシウムのスラリーを調
製した。酸化マグネシウムの水和反応によりスラリー温
度は95℃となった。時間と共に流動性は低下し、1時
間後には、スラリーの流動性が無くなり、撹拌ができな
くなった。撹拌可能なスラリーを得るには、酸化マグネ
シウム濃度を22%(水和反応により水酸化マグネシウ
ム濃度は32%となる)まで下げなければならなかっ
た。
【0021】実施例3 (水酸化マグネシウムのスラリ
ーの作成と粘度測定) 合成例3で得られた水溶液を用いて、下記の処方により
水酸化マグネシウムのスラリー(酸化マグネシウム濃度
=42%で、酸化マグネシウムの水和により水酸化マグ
ネシウム濃度=60%となる)を作成した。 配合処方 酸化マグネシウム(赤穂化成製“AM−2”) 245部 合成例3で得られた水溶液 1.84部 (有効成分=0.3%対酸化マグネシウム) 水 338部 容器に所定量の酸化マグネシウム、水及び合成例2で得
られた水溶液を秤り取り、これをホモミキサー(特殊機
化工業製オートホモミキサーM型)で撹拌(約500r
pm)しながら、容器を70℃の水浴にいれた。酸化マ
グネシウムの水和反応によりスラリー温度は85℃にな
ったが、流動性は維持された。2時間後には、スラリー
濃度は60%となり、酸化マグネシウムは完全に水酸化
マグネシウムに反応していた。得られた水酸化マグネシ
ウムのスラリーの濃度は60%、粘度は440mPa・
sであった。
【0022】実施例4 合成例2で得られた水溶液2.45部(有効成分=0.
3%対酸化マグネシウム)を用いた他は実施例3と同様
にして、水酸化マグネシウムのスラリーを調製した。得
られた濃度=60%の水酸化マグネシウムのスラリーの
粘度は570mPa・sであった。
【0023】比較例3 合成例2で得られた水溶液を使用しないことの他は実施
例3と同様にして、水酸化マグネシウムのスラリーを調
製した。酸化マグネシウムの水和反応によりスラリー温
度は105℃となり、沸騰状態となった。時間と共に流
動性は低下し、30後には、スラリーの流動性が無くな
り、撹拌ができなくなった。
【0024】比較例4 ナフタレンスルホン酸ナトリウムのホルマリン縮合物
(花王(株)製“マイテイ150”)1.84部(有効
成分=0.3%対酸化マグネシウム)を用いた他は実施
例3と同様にして、水酸化マグネシウムのスラリーを調
製した。酸化マグネシウムの水和反応によりスラリー温
度は105℃となり、沸騰状態となった。時間と共に流
動性は低下し、30後には、スラリーの流動性が無くな
り、撹拌ができなくなった。
【0025】実施例1〜4から、無水マレイン酸と炭素
数5のモノオレフイン単量体との共重合体のナトリウム
塩またはマグネシウム塩の存在下で、酸化マグネシウム
の水和反応を行うことにより、水和反応が穏やかに進行
し、かつ、系のスラリー粘度が顕著に低下することが分
かる。これに対して、無水マレイン酸と炭素数5のモノ
オレフイン単量体との共重合体のナトリウム塩等を使用
しない場合(比較例1、3)およびナフタレンスルホン
酸ナトリウムのホルマリン縮合物の存在下で水和反応を
行う場合(比較例2、4)は、急激に水和反応が進行
し、さらに、系の粘度が急速に増大して流動性が失われ
ることが分かる。
【0026】
【発明の効果】かくして本発明によれば、酸化マグネシ
ウムの水和反応による急激な発熱を抑制し、かつ、系の
粘度を下げ、高スラリー濃度化できる水酸化マグネシウ
ムのスラリー製造方法を得ることができる。
【0027】本発明の具体的な実施態様は以下のとお
り。 (1)α,β−不飽和ジカルボン酸単量体及び/または
その無水物が、マレイン酸、フマル酸、イタコン酸、シ
トラコン酸、無水マレイン酸、無水イタコン酸、無水シ
トラコン酸である。 (2)エチレン系不飽和単量体が、エチレン、プロピレ
ン、ブテン、2−メチル−ブテン−1、2−メチル−ブ
テン−2、ヘキセン、オクテン、イソアミレン、ジイソ
ブチレン、デセン、シクロペンテン、シクロヘキセン等
のモノオレフイン単量体;スチレン、ビニルトルエン、
α−メチルスチレン、クマロン、インデン等の芳香族ビ
ニル単量体;メチルビニルエーテル等のビニルエーテル
単量体;アクリル酸エチル、メタアクリル酸メチル等の
アクリル酸アルキルエステル単量体;および酢酸ビニル
である。 (3)α,β−不飽和ジカルボン酸単量体及び/または
その無水物とエチレン系不飽和単量体との共重合体が、
共重合体中のα,β−不飽和ジカルボン酸単量体及び/
またはその無水物の比率が、20モル%以上80モル%
以下、好ましくは40モル%以上60モル%以下、より
好ましく50モル%である。 (4)α,β−不飽和カルボン酸単量体及び/またはそ
の無水物とエチレン系不飽和単量体との共重合体の数平
均分子量が、通常、500〜50,000、好ましくは
1,000〜25,000である。 (5)α,β−不飽和ジカルボン酸単量体及び/または
その無水物とエチレン系不飽和単量体との共重合体塩
が、該共重合体の分子中に存在するカルボキシル基また
は酸無水物基の少なくとも一部、好ましくは50モル%
以上が塩を形成しているものである。 (6)α,β−不飽和ジカルボン酸単量体及び/または
その無水物とエチレン系不飽和単量体との共重合体塩
が、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウ
ム、バリウム等のごときアルカリ金属またはアルカリ土
類金属の塩、アンモニウム塩、アミン塩である。 (7)α,β−不飽和ジカルボン酸単量体及び/または
その無水物とエチレン系不飽和単量体との共重合体の塩
の使用量が、酸化マグネシウム100重量部に対して、
通常、0.01〜5重量部、好ましくは0.05〜2重
量部である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C08L 35/00 C08L 35/00

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 α,β−不飽和ジカルボン酸単量体及び
    /またはその無水物とエチレン系不飽和単量体との共重
    合体の塩の存在下で、酸化マグネシウムの水和反応を行
    うことを特徴とする水酸化マグネシウムのスラリーの製
    造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8067494B2 (en) * 2006-10-30 2011-11-29 Dow Global Technologies Llc Magnesium hydroxide-based flame retardant compositions made via in-situ hydration of polymer compounds comprising magnesium oxide
CN117430145A (zh) * 2023-11-02 2024-01-23 烟台艾弗尔阻燃科技有限公司 一种以轻烧活性氧化镁水化制备氢氧化镁浆料的方法
EP4337608B1 (fr) 2021-05-14 2025-01-01 Timab Magnesium Suspension d'hydroxyde de magnesium antimousse

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