JPH1182806A - バルブ用ステム装置 - Google Patents
バルブ用ステム装置Info
- Publication number
- JPH1182806A JPH1182806A JP25620997A JP25620997A JPH1182806A JP H1182806 A JPH1182806 A JP H1182806A JP 25620997 A JP25620997 A JP 25620997A JP 25620997 A JP25620997 A JP 25620997A JP H1182806 A JPH1182806 A JP H1182806A
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- Japan
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- stem
- intermediate shaft
- shaft
- bellows
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 軸心が傾いた部分がなく構造が簡単で低コス
トのベローズシール形のバルブ用ステム装置を提供す
る。 【解決手段】 下端のフランジ3aをバルブボデー7に
密封状に固定して、その中へステム6を突出させたベロ
ーズ3の上端のフランジ3bを中間軸4に密封状に固定
し、この中間軸4の下面中心をステム6の上端の偏心位
置に回転自在に接続し、またこの中間軸4の上面中心を
ステム6と同芯に装着した操作軸5の下端の上記と同じ
偏心位置に回転自在に接続した。
トのベローズシール形のバルブ用ステム装置を提供す
る。 【解決手段】 下端のフランジ3aをバルブボデー7に
密封状に固定して、その中へステム6を突出させたベロ
ーズ3の上端のフランジ3bを中間軸4に密封状に固定
し、この中間軸4の下面中心をステム6の上端の偏心位
置に回転自在に接続し、またこの中間軸4の上面中心を
ステム6と同芯に装着した操作軸5の下端の上記と同じ
偏心位置に回転自在に接続した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボールバルブ、バ
タフライバルブなどの略90度又は180度回転させて
開閉させるバルブのステム装置に関し、特に、ステムシ
ール部からの可燃性、毒性などの流体の漏れを無くする
ためのベローズシール形のステム装置の改良に関する。
タフライバルブなどの略90度又は180度回転させて
開閉させるバルブのステム装置に関し、特に、ステムシ
ール部からの可燃性、毒性などの流体の漏れを無くする
ためのベローズシール形のステム装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】ボールバルブのステムシールには、パッ
キンやOリングが用いられているが、浸透性の高い流体
を完全にシールすることは困難であって、パッキンの場
合、漏れを防ぐために強く締付けると、ステム操作が重
くなったり、Oリングの場合、損傷や摩損によって漏れ
が発生したりすることがしばしば起きている。
キンやOリングが用いられているが、浸透性の高い流体
を完全にシールすることは困難であって、パッキンの場
合、漏れを防ぐために強く締付けると、ステム操作が重
くなったり、Oリングの場合、損傷や摩損によって漏れ
が発生したりすることがしばしば起きている。
【0003】このような問題点を解決するものとしてベ
ローズシール式の手段があるが、ゲートバルブやグロー
ブバルブのようにステムが回転しないで上下にだけ動く
場合には、ベローズは上下に圧縮、伸長されるだけであ
るから、さほど問題が生じないが、ボールバルブやバタ
フライバルブなどの回転式の場合は、ベローズは一般に
構造上捻りに耐え得ないのにもかかわらず、ステムが回
転してベローズを捻ることになる。従って、この問題を
解決するなんらかの対策を立てなければ、ベローズをボ
ールバルブやバタフライバルブなどの回転式バルブに使
用することはできない。
ローズシール式の手段があるが、ゲートバルブやグロー
ブバルブのようにステムが回転しないで上下にだけ動く
場合には、ベローズは上下に圧縮、伸長されるだけであ
るから、さほど問題が生じないが、ボールバルブやバタ
フライバルブなどの回転式の場合は、ベローズは一般に
構造上捻りに耐え得ないのにもかかわらず、ステムが回
転してベローズを捻ることになる。従って、この問題を
解決するなんらかの対策を立てなければ、ベローズをボ
ールバルブやバタフライバルブなどの回転式バルブに使
用することはできない。
【0004】この場合の従来の対策として、回転式のバ
ルブにベローズシール構造を適用した一例を図6に示
す。同図において、21は操作ヘッド、22はベロー
ズ、23はステム、24は連結シャフト、25はボール
ベアリング、26はバルブボデーであって、連結シャフ
ト24は、操作ヘッド21及びステム23と同芯である
同芯部24aと、これに斜めに交わる傾斜部24bとか
ら成っている。この傾斜部24bの上部をボールベアリ
ング25と共に操作ヘッド21に形成した凹部21aに
挿入している。
ルブにベローズシール構造を適用した一例を図6に示
す。同図において、21は操作ヘッド、22はベロー
ズ、23はステム、24は連結シャフト、25はボール
ベアリング、26はバルブボデーであって、連結シャフ
ト24は、操作ヘッド21及びステム23と同芯である
同芯部24aと、これに斜めに交わる傾斜部24bとか
ら成っている。この傾斜部24bの上部をボールベアリ
ング25と共に操作ヘッド21に形成した凹部21aに
挿入している。
【0005】ベローズ22の下端部22aはバルブボデ
ー26に密接して密封状に固定してあり、ベローズ22
の上端部22bは密封形状で、内側に軸受ブッシュ27
を介して連結シャフト24の傾斜部24bの先端部24
cが回転自在に挿入され、外側はボールベアリング25
を介して操作ヘッド21の凹部21aに斜めに装着され
ている。なお、28は軸受メタル、30は操作ヘッド2
1の上方へのスラスト力を受けるスラスト受けである。
ー26に密接して密封状に固定してあり、ベローズ22
の上端部22bは密封形状で、内側に軸受ブッシュ27
を介して連結シャフト24の傾斜部24bの先端部24
cが回転自在に挿入され、外側はボールベアリング25
を介して操作ヘッド21の凹部21aに斜めに装着され
ている。なお、28は軸受メタル、30は操作ヘッド2
1の上方へのスラスト力を受けるスラスト受けである。
【0006】この場合、操作ヘッド21を回転させる
と、ボールベアリング25を介して連結シャフト24の
傾斜部24bが回転運動し、同芯部24aを回転させる
ことにより、ステム23を回転させるようになってい
る。
と、ボールベアリング25を介して連結シャフト24の
傾斜部24bが回転運動し、同芯部24aを回転させる
ことにより、ステム23を回転させるようになってい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来のステム構造は、べローズ22の内部に同芯部24a
と傾斜部24bとから成る連結シャフト24を配設して
いるので、べローズ22が自ずから太くなり全体が大き
くなる欠点を有している。また、操作ヘッド21には、
傾斜状の凹部21aが設けられているため、加工と組立
てが厄介であり、コストアップの要因ともなっていた。
来のステム構造は、べローズ22の内部に同芯部24a
と傾斜部24bとから成る連結シャフト24を配設して
いるので、べローズ22が自ずから太くなり全体が大き
くなる欠点を有している。また、操作ヘッド21には、
傾斜状の凹部21aが設けられているため、加工と組立
てが厄介であり、コストアップの要因ともなっていた。
【0008】本発明は、上記の問題点を解決するために
開発したものであり、その目的とするところは、簡単な
構造で全体をコンパクトにし、ひいてはコストダウンを
図り、更には、ステムを傾斜させることなく、しかも特
別の連結手段を不要とし、動作にも無理がないステム装
置を提供することにある。
開発したものであり、その目的とするところは、簡単な
構造で全体をコンパクトにし、ひいてはコストダウンを
図り、更には、ステムを傾斜させることなく、しかも特
別の連結手段を不要とし、動作にも無理がないステム装
置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、バルブボデーの軸装部よりステムを突出
させ、このステムの上方に設けた中間軸をステムに対し
て偏心位置に配置して中間軸とステムを回転自在に接続
すると共に、下端をバルブボデーに密封状に固定したべ
ローズの上端を中間軸に密封状に固定して突出部分のス
テムをべローズで包囲し、更に、中間軸の上方に設けた
操作軸をステムと同芯で、中間軸に対して偏心位置に配
置して操作軸と中間軸を回転自在に接続したバルブ用ス
テム装置である。
め、本発明は、バルブボデーの軸装部よりステムを突出
させ、このステムの上方に設けた中間軸をステムに対し
て偏心位置に配置して中間軸とステムを回転自在に接続
すると共に、下端をバルブボデーに密封状に固定したべ
ローズの上端を中間軸に密封状に固定して突出部分のス
テムをべローズで包囲し、更に、中間軸の上方に設けた
操作軸をステムと同芯で、中間軸に対して偏心位置に配
置して操作軸と中間軸を回転自在に接続したバルブ用ス
テム装置である。
【0010】この場合、ステムと中間軸及び操作軸と中
間軸との一方又は双方に軸受ブッシュを装着し、かつピ
ンを用いて回転自在に接続するのが好ましい。また、軸
受ブッシュに代えてボールベアリングを装着するように
しても良い。
間軸との一方又は双方に軸受ブッシュを装着し、かつピ
ンを用いて回転自在に接続するのが好ましい。また、軸
受ブッシュに代えてボールベアリングを装着するように
しても良い。
【0011】本発明のベローズシール形回転式バルブの
ステム装置は、先ず、操作軸を回転させると、操作軸の
下端の偏心位置に上面を中心を回転自在に接続した中間
軸が、操作軸の軸心の回りを公転することになる。この
場合、中間軸はベローズの上端に密封状に固定されてお
り、かつベローズの下端がバルブボデーに密封状に固定
され、またベローズは構造上捻り変位ができないので、
ベローズは曲げ力のみが加わり、中間軸は自転を行なわ
ず上記の公転だけを行い、中間軸の中心が操作軸の軸心
の回りを回転(公転)することになる。
ステム装置は、先ず、操作軸を回転させると、操作軸の
下端の偏心位置に上面を中心を回転自在に接続した中間
軸が、操作軸の軸心の回りを公転することになる。この
場合、中間軸はベローズの上端に密封状に固定されてお
り、かつベローズの下端がバルブボデーに密封状に固定
され、またベローズは構造上捻り変位ができないので、
ベローズは曲げ力のみが加わり、中間軸は自転を行なわ
ず上記の公転だけを行い、中間軸の中心が操作軸の軸心
の回りを回転(公転)することになる。
【0012】ステムの上端の偏心位置に中間軸の下面中
心が回転自在に接続してあり、かつステムと操作軸とは
同心に装着されており、操作軸の下端の偏心位置とステ
ムの上端の偏心位置とは同じ偏心位置であるので、中間
軸の中心の上記の回転(公転)によって、ステムが回転
することにより、バルブが開閉される。
心が回転自在に接続してあり、かつステムと操作軸とは
同心に装着されており、操作軸の下端の偏心位置とステ
ムの上端の偏心位置とは同じ偏心位置であるので、中間
軸の中心の上記の回転(公転)によって、ステムが回転
することにより、バルブが開閉される。
【0013】このベローズシール形ステム装置では、ベ
ローズは下端をバルブボデーに密封状に固定し、上端を
中間軸に密封状に固定してあるので、ステム漏れを完全
に防いでいる。
ローズは下端をバルブボデーに密封状に固定し、上端を
中間軸に密封状に固定してあるので、ステム漏れを完全
に防いでいる。
【0014】ステムと中間軸との及び操作軸と中間軸と
の回転自在の接続を、いずれか一方又は双方に軸受ブッ
シュを装着してピンを用いて行なうと、比較的コンパク
トであって、低コストで作ることができる。この軸受ブ
ッシュに代えてボールベアリングを装着することができ
れば、操作力を更に小さくすることが可能となる。
の回転自在の接続を、いずれか一方又は双方に軸受ブッ
シュを装着してピンを用いて行なうと、比較的コンパク
トであって、低コストで作ることができる。この軸受ブ
ッシュに代えてボールベアリングを装着することができ
れば、操作力を更に小さくすることが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明におけるベローズ
シール形のボールバルブバルブ用ステム装置の一実施形
態を示す断面図である。1はステム装置の装置本体であ
り、2は一対のボールシート2bの間を回転するボール
2aを内蔵したボールバルブである。ボールバルブ2の
バルブボデー7の上部にボンネット1aを固着し、ボン
ネット1aの内部にステム構造を内装している。なお、
図中1bはベアリングである。
シール形のボールバルブバルブ用ステム装置の一実施形
態を示す断面図である。1はステム装置の装置本体であ
り、2は一対のボールシート2bの間を回転するボール
2aを内蔵したボールバルブである。ボールバルブ2の
バルブボデー7の上部にボンネット1aを固着し、ボン
ネット1aの内部にステム構造を内装している。なお、
図中1bはベアリングである。
【0016】バルブボデー7の軸装部7aよりボール2
aに下端を係合させたステム6を突出させ、このステム
6の上方に設けた中間軸4をステム6に対して偏心量E
の位置に配置して、後述するように中間軸4とステム6
を回転自在に接続する。また、中間軸4の上方に設けた
操作軸5をステム6と同芯で、中間軸4に対して上記と
同じ偏心量Eの位置に配置して操作軸5と中間軸4を後
述する手段によって回転自在に接続する。
aに下端を係合させたステム6を突出させ、このステム
6の上方に設けた中間軸4をステム6に対して偏心量E
の位置に配置して、後述するように中間軸4とステム6
を回転自在に接続する。また、中間軸4の上方に設けた
操作軸5をステム6と同芯で、中間軸4に対して上記と
同じ偏心量Eの位置に配置して操作軸5と中間軸4を後
述する手段によって回転自在に接続する。
【0017】ベローズ3の下端に密封固定されたフラン
ジ3aは、バルブボデー7にガスケット12を介してネ
ジにより密封状にして固定されており、ベローズ3の上
端に固定されたフランジ3bは、中間軸4に溶接部13
によって密封状に密封固定されている。また、中間軸4
の上面及び下面の中心に軸受ブッシュ8及び9が挿着さ
れ、これに円柱状のピン10及び11が挿入されてい
る。また、これらのピン10及び11は、操作軸5の下
面及びステム6の上面の同じ偏心量Eの位置に設けた挿
入孔10a、11aに挿入されている。
ジ3aは、バルブボデー7にガスケット12を介してネ
ジにより密封状にして固定されており、ベローズ3の上
端に固定されたフランジ3bは、中間軸4に溶接部13
によって密封状に密封固定されている。また、中間軸4
の上面及び下面の中心に軸受ブッシュ8及び9が挿着さ
れ、これに円柱状のピン10及び11が挿入されてい
る。また、これらのピン10及び11は、操作軸5の下
面及びステム6の上面の同じ偏心量Eの位置に設けた挿
入孔10a、11aに挿入されている。
【0018】図2は、図1に示した実施形態における軸
受ブッシュ8,9に代えて、ボールベアリング14,1
5を用いた場合の部分断面図である。また、図3は、図
1に示した実施形態におけるピン10,11の代わりに
1本のピン16を用い、中間軸4の上下面の間をOリン
グ17によって密封させて貫通させ、その両端を操作軸
5の下端とステム6の上端の挿入孔に装着した軸受ブッ
シュ18及び19に挿入させた場合の部分断面図であ
る。
受ブッシュ8,9に代えて、ボールベアリング14,1
5を用いた場合の部分断面図である。また、図3は、図
1に示した実施形態におけるピン10,11の代わりに
1本のピン16を用い、中間軸4の上下面の間をOリン
グ17によって密封させて貫通させ、その両端を操作軸
5の下端とステム6の上端の挿入孔に装着した軸受ブッ
シュ18及び19に挿入させた場合の部分断面図であ
る。
【0019】また、図4は、図1に示した実施形態にお
けるピン10,11の代わりに、中間軸4の上下面に凸
部4a、4bを設け、その凸部4a、4bを操作軸5の
下端とステム6の上端の挿入孔に装着した軸受ブッシュ
18及び19に挿入させた場合の部分断面図である。
けるピン10,11の代わりに、中間軸4の上下面に凸
部4a、4bを設け、その凸部4a、4bを操作軸5の
下端とステム6の上端の挿入孔に装着した軸受ブッシュ
18及び19に挿入させた場合の部分断面図である。
【0020】次に、図1に示した装置の作用を説明す
る。操作軸5を適宜の手段によって回転させると、操作
軸5の下端の偏心位置に設けた挿入孔10aに挿入した
ピン10が、中間軸4の上面中心に装着した軸受ブッシ
ュ8にも挿入されているので、中間軸4は操作軸5の軸
心の回りを公転する。中間軸4はベローズ3の上端のフ
ランジ3bに溶接部13によって固定されており、この
ベローズ3は下端のフランジ3aがバルブボデー7に固
定されていて、構造上捻り変位ができないので、ベロー
ズ3の上端は回転運動ができず、このため、中間軸4は
自転を行なわず上記の公転だけを行い、中間軸4の中心
が操作軸5の軸心の回りを回転(公転)する。
る。操作軸5を適宜の手段によって回転させると、操作
軸5の下端の偏心位置に設けた挿入孔10aに挿入した
ピン10が、中間軸4の上面中心に装着した軸受ブッシ
ュ8にも挿入されているので、中間軸4は操作軸5の軸
心の回りを公転する。中間軸4はベローズ3の上端のフ
ランジ3bに溶接部13によって固定されており、この
ベローズ3は下端のフランジ3aがバルブボデー7に固
定されていて、構造上捻り変位ができないので、ベロー
ズ3の上端は回転運動ができず、このため、中間軸4は
自転を行なわず上記の公転だけを行い、中間軸4の中心
が操作軸5の軸心の回りを回転(公転)する。
【0021】更に、ステム6の上端の偏心位置に設けた
挿入孔11aに挿入したピン11が、中間軸4の下面中
心に装着した軸受ブッシュ9に挿入されており、ステム
6と操作軸5とは同芯に装着されており、操作軸5の下
端のピン10の偏心位置とステム6の上端のピン11の
偏心位置とは同じ偏心量Eの位置であるので、中間軸4
の上記の回転(公転)によって、ステム6が回転し、ボ
ールバルブ2が開閉される。
挿入孔11aに挿入したピン11が、中間軸4の下面中
心に装着した軸受ブッシュ9に挿入されており、ステム
6と操作軸5とは同芯に装着されており、操作軸5の下
端のピン10の偏心位置とステム6の上端のピン11の
偏心位置とは同じ偏心量Eの位置であるので、中間軸4
の上記の回転(公転)によって、ステム6が回転し、ボ
ールバルブ2が開閉される。
【0022】この作動状態を図5の(a)(b)(c)
に従って説明すると、(a)の0°の位置から、(b)
の90°の位置、(c)の180°の位置へと操作軸5
を回転すると、ピン10によって中間軸4に操作力が伝
わり、ピン10の連結部には、軸受を設けているので、
中間軸4は回転せず、位置が変わるのみであり、従っ
て、ベローズにも捻り力は加わらず曲げ力のみが加わ
る。
に従って説明すると、(a)の0°の位置から、(b)
の90°の位置、(c)の180°の位置へと操作軸5
を回転すると、ピン10によって中間軸4に操作力が伝
わり、ピン10の連結部には、軸受を設けているので、
中間軸4は回転せず、位置が変わるのみであり、従っ
て、ベローズにも捻り力は加わらず曲げ力のみが加わ
る。
【0023】このベローズシール形ステム装置では、ベ
ローズ3は下端をバルブボデー7に密封状に固定し、上
端を中間軸4に密封状に固定してあるので、ステム漏れ
を完全に防いでいる。また、軸心が傾いた部分が全く無
いので、加工や組立てが極めて容易であり、低コストで
ある。
ローズ3は下端をバルブボデー7に密封状に固定し、上
端を中間軸4に密封状に固定してあるので、ステム漏れ
を完全に防いでいる。また、軸心が傾いた部分が全く無
いので、加工や組立てが極めて容易であり、低コストで
ある。
【0024】操作軸5と中間軸4との接続及びステム6
と中間軸4との接続を、図1に示した実施形態のように
ピン10及び11によって行い、軸受ブッシュ8及び9
を装着して摩擦抵抗を減らす構造は、比較的コンパクト
であって、材料費、加工費など、低コストになる。この
軸受ブッシュ8,9に代えて、図2に示したようにボー
ルベアリング14,15を用いることができ、操作力を
更に低下させることができる。
と中間軸4との接続を、図1に示した実施形態のように
ピン10及び11によって行い、軸受ブッシュ8及び9
を装着して摩擦抵抗を減らす構造は、比較的コンパクト
であって、材料費、加工費など、低コストになる。この
軸受ブッシュ8,9に代えて、図2に示したようにボー
ルベアリング14,15を用いることができ、操作力を
更に低下させることができる。
【0025】更に、中間軸4の上面側と下面側のピン1
0と11を、図3に示したように、1本の円柱ピン16
をOリング17で密封させて中間軸4を貫通させること
によって形成させると、加工が更に容易になる。
0と11を、図3に示したように、1本の円柱ピン16
をOリング17で密封させて中間軸4を貫通させること
によって形成させると、加工が更に容易になる。
【0026】
【発明の効果】本発明のベローズシール形のバルブ用の
ステム装置は、ベローズによってステム漏れを完全に無
くし、可燃性、毒性のガスなどが流れるバルブに好適で
あり、しかも構造がコンパクトで軸心が傾いた部分が全
く無く、加工や組立てが極めて容易であって、低コスト
のステム装置を提供することができる。
ステム装置は、ベローズによってステム漏れを完全に無
くし、可燃性、毒性のガスなどが流れるバルブに好適で
あり、しかも構造がコンパクトで軸心が傾いた部分が全
く無く、加工や組立てが極めて容易であって、低コスト
のステム装置を提供することができる。
【図1】本発明のベローズシール形のバルブ用ステム装
置の一実施形態を示す断面図である。
置の一実施形態を示す断面図である。
【図2】図1に示した実施形態の一部を変更した例を示
す部分断面図である。
す部分断面図である。
【図3】図1に示した実施形態の一部を変更した他の例
を示す部分断面図である。
を示す部分断面図である。
【図4】図1に示した実施形態の一部を変更したその他
の例を示す部分断面図である。
の例を示す部分断面図である。
【図5】(a)、(b)、(c)は操作軸と中間軸の回
転位置を示した平面説明図である。
転位置を示した平面説明図である。
【図6】従来のベローズシール形のバルブ用のステム装
置の一例を示す断面図である。
置の一例を示す断面図である。
1 装置本体 3 ベローズ 4 中間軸 5 操作軸 6 ステム 7 バルブボデー 8,9 軸受ブッシュ 10,11 ピン
Claims (3)
- 【請求項1】 バルブボデーの軸装部よりステムを突出
させ、このステムの上方に設けた中間軸をステムに対し
て偏心位置に配置して中間軸とステムを回転自在に接続
すると共に、下端をバルブボデーに密封状に固定したべ
ローズの上端を中間軸に密封状に固定して突出部分のス
テムをべローズで包囲し、更に、中間軸の上方に設けた
操作軸をステムと同芯で、中間軸に対して偏心位置に配
置して操作軸と中間軸を回転自在に接続したことを特徴
とするバルブ用ステム装置。 - 【請求項2】 ステムと中間軸及び操作軸と中間軸と
の、一方又は双方に軸受ブッシュを装着し、かつピンを
介して回転自在に接続した請求項1記載のバルブ用ステ
ム装置。 - 【請求項3】 ステムと中間軸及び操作軸と中間軸と
の、一方又は双方にボールベアリングを装着し、かつピ
ンを介して回転自在に接続した請求項1に記載のバルブ
用ステム装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25620997A JPH1182806A (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | バルブ用ステム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25620997A JPH1182806A (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | バルブ用ステム装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1182806A true JPH1182806A (ja) | 1999-03-26 |
Family
ID=17289446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25620997A Pending JPH1182806A (ja) | 1997-09-05 | 1997-09-05 | バルブ用ステム装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1182806A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102359654A (zh) * | 2011-10-22 | 2012-02-22 | 无锡智能自控工程有限公司 | 角行程阀门的金属波纹管整体式上盖密封结构 |
| CN113522506A (zh) * | 2021-07-21 | 2021-10-22 | 青岛捷怡纳机械设备有限公司 | 一种超细粉碎机 |
| CN114033877A (zh) * | 2021-12-06 | 2022-02-11 | 永一阀门集团有限公司 | 一种波纹管密封弹簧式安全阀 |
| CN118499519A (zh) * | 2024-07-22 | 2024-08-16 | 艾坦姆流体控制技术(山东)有限公司 | 一种波纹管密封球阀 |
-
1997
- 1997-09-05 JP JP25620997A patent/JPH1182806A/ja active Pending
Cited By (4)
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