JPH1185155A - ミキシング装置および楽器用集積回路 - Google Patents

ミキシング装置および楽器用集積回路

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JPH1185155A
JPH1185155A JP10199209A JP19920998A JPH1185155A JP H1185155 A JPH1185155 A JP H1185155A JP 10199209 A JP10199209 A JP 10199209A JP 19920998 A JP19920998 A JP 19920998A JP H1185155 A JPH1185155 A JP H1185155A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ミキサにおいて、全体の回路規模を小さく抑
え、拡張が容易であり、かつ、外部入力も容易に扱うこ
とを可能とする。 【解決手段】 タイムスロット変換器211は、時分割
で生成された64チャネル分の楽音信号のそれぞれに割
り当てられたれた64個のタイムスロットを、96個の
タイムスロットに変換し、セレクタ212は、DSP出
力ポート213あるいは外部入力ポート214を介して
供給された計32チャネル分の楽音信号について、変換
されたタイムスロットのうち残りの32個を、それぞれ
割り当て、累算器2101〜2104は、各スロットに
割り当てられた楽音信号を、アサイン情報にしたがっ
て、任意の出力チャネルに出力するとともに、各出力チ
ャネル毎に、1サンプリング期間累積する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、時分割多
重で生成された複数チャネルの楽音信号に、エフェクト
を付与する際に用いて好適なミキシング装置および楽器
用集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、複数の制御プログラムをそれぞれ
実行することにより、入力されるディジタル信号に様々
な数値演算処理を施すディジタル・シグナル・プロセッ
サ(DSP)が、半導体製造技術の進歩に伴い容易に入
手できるようになったため、様々な分野で用いられるよ
うになってきている。例えば、DSPは、電子楽器にお
いて用いられている。この場合のDSPは、楽音に音響
効果を付加するエフェクトブロックの集合体として用い
られ、これらエフェクトブロックを種々組み合わせて、
楽音に異なる音響効果を並列的に付加するようになって
いる。
【0003】一般に、電子楽器においては、楽音信号を
生成する音源回路が時分割多重で動作して、複数チャネ
ル分の楽音信号を同時に生成する構成となっているた
め、DSPによって所定の音響効果する構成は、次のよ
うになっていた。すなわち、音源回路においては、複数
チャネル(の一部)の楽音信号を1サンプリング期間
(周期)毎に累算し、この累算結果をDSPに供給する
一方、DSPにおいては、所定のエフェクトアルゴリズ
ムを構築して、音源回路における累算結果に所定の音響
効果を並列的に付加して、これらを1サンプリング期間
毎に累算する構成となっていた。そして、DSPにおい
て累算された信号がD/A変換器でアナログ信号に変換
されて、発音が行なわれるようになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の構成では、音源回路およびDSPのそれぞれにおいて
各チャネルの楽音信号を1サンプリング期間毎に累算す
るためのミキシング回路が必要となる。各ミキシング回
路は、乗算器、累算器で構成され、回路規模が大きくな
るといった問題があった。ここで、累算器を音源回路お
よびDSPにおいて共用しようと企図しても、音源回路
が時分割多重で動作しているため、簡単には共用できな
い点に留意すべきである。ところで、DSPによりエフ
ェクトを付与する場合、DSPの演算能力には限りがあ
るため、DSPが1個だけでは、付与するエフェクトの
程度についても当然限界がある。それならば、電子楽器
に、演算能力の高いDSPを実装すれば、あるいは複数
のDSPを実装すれば良いと思われるが、そのようなハ
イスペックの電子楽器は一般ユーザ向けではないし、電
子楽器のコストも高くつくといった問題もある。そこ
で、一般ユーザに対して十分な能力を有するDSPを実
装しておき、さらに、ハイスペックを追求するユーザで
も満足できるように、DSPを追加可能にして、予め拡
張性を確保しておくことが考えられる。しかし、DSP
を追加するといっても、音源回路の出力および既存のD
SPの入出力を考慮しなければならないため、単純にD
SPを追加できない点にも留意すべきである。さらに、
近年では、音源回路以外の外部入力、例えば、他の電子
楽器により生成した楽音信号や、マイク入力などについ
ても、この電子楽器と同様なエフェクトを付与したいと
いう要望もある。しかし、これらの外部入力を、時分割
多重で動作している音源回路の出力と同じように扱うこ
とは、容易ではない点にも留意すべきである。本発明
は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、全体の回路規模を小さく抑え、拡張
が容易であり、かつ、外部入力も容易に扱うことが可能
なミキシング装置および楽器用集積回路を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
本発明にあっては、n(nは整数)個のタイムスロット
でnチャネルの互いに独立して生成された楽音信号を入
力する第1の入力手段と、入力された楽音信号における
n個のタイムスロットをm(mは、m>nを満たす整
数)個のタイムスロットに変換するとともに、該楽音信
号を前記m個のタイムスロットのうちのn個に割り当て
る変換手段と、最大(m−n)チャネルの楽音信号を入
力する第2の入力手段と、前記第2の入力手段により入
力された最大(m−n)チャネルの楽音信号を、前記m
個のタイムスロットのうちの残りの(m−n)個に割り
当てる割当手段と、各タイムスロットに割り当てられた
楽音信号を入力してmチャネル時分割のミキシング処理
を行ない、複数出力チャネル分の混合信号を生成するミ
キシング手段と、を具備することを特徴としている。
【0006】(作用)本発明によれば、変換手段が、第
1の入力手段によって入力されたnチャネルの楽音信号
におけるn個のタイムスロットを、それよりも多いm個
のタイムスロットに短縮して変換し、割当手段が、変換
により生じた隙間のスロットに、第2の入力手段によっ
て入力した楽音信号を割り当て、出力手段が、各スロッ
トに割り当てられた楽音信号を、当該出力先を示すデー
タにしたがって任意に出力チャネルに出力し、累積手段
が、各出力チャネル毎に、1サンプリング期間累積す
る。したがって、第1および第2の入力手段によって入
力された楽音信号を、各出力チャネルにおいて累積する
ため累積手段が共用されるので、全体構成の簡略化に寄
与することが可能となる。また、本発明によれば、第1
の入力手段によって入力された楽音信号も、第2の入力
手段によって入力された楽音信号も対等で処理される。
さらに、出力チャネルについても対等である。したがっ
て、操作者にとって、ミキシングの設定をわかりやすい
ものにすることが可能となる。また、入出力チャネルが
対等であるので、拡張性が容易であり、他の外部入力も
容易に扱うことが可能となる。さらに、本発明によれ
ば、ステレオ単位で楽音信号を演算するようにしたの
で、ユーザにとっても、装置にとっても扱いが簡略化さ
れる。くわえて、本発明によれば、各出力チャネルにつ
いての桁溢れが検出されるので、全チャネルにおいて、
桁溢れによる歪みの発生を防止することが可能となる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0008】<1:全体構成>まず、本実施形態にかか
るミキサを組み込んだ電子楽器について説明する。図1
は、この電子楽器の全体構成を示すブロック図である。
この図において、符号10はCPUであり、バスBを介
して各部を制御する。なお、バスBは、コントロールバ
ス、データバスおよびアドレスバスを総称したものであ
る。符号11はROMであり、CPU10において用い
られる基本プログラムや、各種データを記憶する。符号
12はRAMであり、CPU10の制御において発生す
る各種のデータ等を一時的に記憶する。符号13はパネ
ルスイッチであり、発生すべき楽音の音色を選択するた
めや、各種状態を設定するためなどのスイッチ等により
構成される。そして、このパネルスイッチ13において
設定された情報はバスBを介してCPU10に供給され
るようになっている。符号14は表示部であり、CRT
や液晶表示パネルなどから構成され、パネルスイッチ1
3により入力された情報や、現時点において設定された
情報などをCPU10の制御の下、表示する。特に、こ
の表示部14においては、後述するように、ミキサにお
いてオーバーフローが発生した出力チャネルを表示する
ようになっている。
【0009】次に、符号15は88鍵からなる鍵盤であ
る。これら各鍵には、それぞれキーセンサが設けられ
(図示せず)、演奏者の鍵盤15に対する演奏操作を検
出して、押鍵された鍵の音高を示すキーコードKCや、
押鍵・離鍵に対応して楽音の発生・消音を指示するキー
オンKON・キーオフKOFF、押鍵速度に対応するキ
タッチKTなどのキー情報をバスBを介してCPU10
に供給する。符号16は外部記憶装置であり、FDD
(フロッピィ・ディスク・ドライブユニット)や、HD
D(ハード・ディスク・ドライブユニット)などが該当
し、各種のデータを記録するために用いられる。
【0010】さて、符号200は音源回路であり、発音
を行なうためのチャネルを時分割で64チャネル分構築
して、各チャネルにおいて楽音信号を生成するととも
に、所定のエフェクトアルゴリズムを構築して、エフェ
クトを付与する。このため、音源回路200は、後述す
るように楽音信号を生成するための回路のほかに、エフ
ェクトを付与するためのDSP(ディジタル・シグナル
・プロセッサ)を内蔵している。符号250は波形メモ
リであり、基本的な波形データを音色毎に複数記憶す
る。なお、符号260は外部回路であって、音源回路2
00以外で楽音信号を供給するユニットや、外部に接続
されたエフェクタなどのユニットであり、詳細について
は後述する。符号270は遅延メモリであり、内蔵され
たDSPにおいて用いられる。そして、音源回路200
による楽音信号は、DA変換器17によりアナログ信号
に変換された後、アンプやスピーカ等から構成されたサ
ウンドシステム(SS)18により、外部に発音される
ようになっている。
【0011】<1−1:音源回路>次に、音源回路20
0の構成について図2を参照して説明する。この図に示
すように、制御レジスタ201は、バスBを介したCP
U10により各部を制御するものである。読出回路20
2は、波形メモリ250に記憶された波形データのう
ち、指定された音色の波形データを、キーコードKCで
指定された音高になるようにアドレスを操作して読み出
すものである。音量変化制御回路203は、読出回路2
02により読み出された波形データを、キータッチKT
で示された音の大きさとなるようにその振幅値を制御し
て、エフェクト付与前の音源出力とする。これらの読出
回路202および音量変化制御回路203は、時分割6
4チャネルで動作して、各チャネルにおいて異なる楽音
信号を生成することが可能となっている。CPU10
は、押鍵等の発音指示が発生した時、該64チャネルの
1つに発音割り当てを行ない、制御レジスタ201の割
り当てたチャネル領域に該発音指示に応じた楽音の発生
を制御する楽音制御データを書き込む。書き込まれた楽
音制御データに基づいて読出回路202、音量変化制御
回路203は、対応する楽音の生成を行なう。なお、音
量制御回路203からは、生成された各チャネルの楽音
が、各サンプリング周期毎に64チャネル時分割された
状態で、ミキサ210に対してそのまま出力される。
【0012】さて、ミキサ210は、音量変化制御回路
203による楽音信号、内部DSP205および外部回
路260からの楽音信号を入力して、所定の処理を施し
た後、内部DSP205および外部回路260に出力す
るものである。また、ミキサ210は、DSPに対する
出力のうちの任意の出力チャネルの信号をラインを通じ
て読出回路202に戻す。読出回路202は、戻された
信号を波形メモリのRAM領域に新たな波形データとし
て書き込むことが可能である。ミキサ210の詳細につ
いては後述する。なお、図2および図3において、各信
号線に付した符号は、当該チャネルによって伝送される
信号のチャネル数である。ここで、内部DSP205
は、前述したように、楽音信号にエフェクトを付与する
ためのものであり、この出力の一部である4チャネル分
の楽音信号が図1におけるDA変換器17に供給され
て、この電子楽器の最終的な出力となる。なお、電子楽
器の出力が内部DSP205の出力としている理由は、
この電子楽器における出力の最終段をイコライザとして
いるためであって、このイコライザを、内部DSP20
5において構築されるエフェクトブロックの1つとして
いるからである。
【0013】<1−2:ミキサ>次にミキサ210につ
いて詳細に説明するが、説明の便宜上、ミキサ210の
構成を説明する前に、ミキサ210で実行される処理内
容を説明する。
【0014】<1−2−1:ミキサの内部処理>ミキサ
210は、図5に示すように、音源出力による64チャ
ネルと、内部DSP205からの16チャネルと、外部
回路260からの16チャネルとの計96チャネルの楽
音信号を入力して、各チャネルの楽音信号に対して設定
#1〜#96で定められる乗算処理を施した後、当該設
定で定められるアサイン処理にしたがって、内部DSP
205に16チャネルと、外部回路260に16チャネ
ルとの計32チャネルに任意に割り当てて出力するもの
である。設定#1〜#96はCPU10により、制御レ
ジスタ201に書き込まれる。設定#1〜#64は、音
源の発音チャネル1ch〜64chに、それぞれ対応す
る。設定#65〜#80は、DSP205からミキサ2
10への出力の1ch〜16chに、それぞれ対応す
る。設定#81〜#96は、外部入力の1ch〜16c
hに、それぞれ対応する。各設定#で定められる処理に
ついては後述する。なお、乗算器215における設定#
1〜#96に対応した係数乗算処理は、#の番号順には
行われない。図8に見られるように、#1→#2→#6
5→#3→#4→#66→#5→…→#34→#81→
#35→#36→#82→#37→…の順で実行され
る。内部DSP205および外部回路260の入出力チ
ャネルのうち、奇数チャネルはステレオのL信号に、そ
の奇数の次位の偶数チャネルは当該ステレオのR信号
に、それぞれ設定される。したがって、換言すれば、内
部DSP205および外部回路260の入出力は、それ
ぞれステレオ8チャネル(CH)ずつということができ
る。
【0015】なお、説明の便宜上、入出力チャネルを、
モノラルで示すときは「ch」と小文字で表記し、ステ
レオで示すときは「CH」と大文字で表記する。したが
ってステレオ入出力の1つのCHは、2つのchで構成
される。ここで、入出力チャネルを「CH」としてステ
レオで示す場合、内部DSP205から供給されるステ
レオチャネルを、ミキサ210から見て入力CH1〜C
H8と表記し、外部回路260から入力したステレオチ
ャネルを入力CH9〜CH16と表記する。同様に、内
部DSP205に入力するステレオチャネルを、ミキサ
210から見て出力CH1〜CH8と表記し、外部回路
260へ出力するステレオチャネルを出力CH9〜CH
16と表記する。また、音源出力については、未だパン
ニング処理がなされていないので、モノラルのch1〜
ch64(発音チャネル1〜64)と表記する。
【0016】<1−2−2:設定#(i)>次に、設定
#1〜#96で定められる処理について図6を参照して
説明する。この処理は、入力する96チャネルのそれぞ
れについて実行されるものであり、任意の入力チャネル
i(ただし、iは1〜96の整数)に対する処理内容
は、図6(a)に示す設定#(i)の各情報で定められ
る。設定#1〜#64の情報は、各発音チャネルで発音
する楽音の音色に応じて設定される。つまり、上述した
各発音チャネルの楽音制御データの一部に設定#(i)
の情報が含まれている。例えばピアノ音色とギター音色
が選ばれ、それぞれの音色で同時に別々に演奏が行われ
る場合、各発音チャネルには、そのチャネルで生成しよ
うとする音色に応じた音色制御データが設定される。つ
まり、そのチャネルに割り当てられた楽音の音色に応じ
て異なる設定#(i)が設定される。一方、設定#65
〜#96の情報は、パネルスイッチ13の操作に応じ
て、DSP205で実行される各エフェクト毎、あるい
は接続される外部回路260毎に個別に設定される。そ
して設定#(i)の情報は、第1に、ステレオのL、R
信号の重み付けを示すパン情報L、Rと、第2に、その
L、R信号についてのセンドレベルを定めるレベル情報
S1〜S4と、第3に、これらのパン情報L、Rとレベ
ル情報S1〜S4とで定められる乗算結果を、各出力チ
ャネルについてどのように割り当てる(アサインする)
かを定めるアサイン情報A1〜A16とから構成され
る。アサイン情報A1〜A16は、それぞれステレオ出
力チャネルCH1〜CH16に対応している。
【0017】ここで、ミキサ210の等価回路について
図7を参照して説明する。この図に示す回路において、
1つの入力チャネルについてみれば、その楽音信号をパ
ン情報L、RにしたがってステレオのL、R信号に重み
付けした後に、レベル情報S1〜S4をそれぞれ乗算し
たものと、その楽音信号になにも乗算係数を乗算しない
で、そのままL、R信号に分けたものとの、計5チャネ
ル分のステレオ信号が得られる。そして、この5チャネ
ル分のステレオ信号のうちいずれかが、出力チャネルC
H1〜CH16の各々に対し、後述するアサイン情報に
より択一的に選択されるようになっている。同様な処理
が、入力される96チャネルの楽音信号に対して行なわ
れる。
【0018】この際、パン情報L、Rおよびレベル情報
S1〜S4の係数をdB(デシベル)で表記すれば、入
力チャネルの楽音信号に乗算すべき8個の乗算係数M1
〜M8は、図6(b)に示すように、パン情報L、Rと
レベル情報S1〜S4とを加算する組み合わせにより表
わすことができる。ここで、同図(b)で表わされる乗
算係数M1〜M8を、後述する構成によって、入力チャ
ネルの楽音信号に時分割で乗算すると、図7に示した8
個の乗算結果を等価的に得ることができる。
【0019】次に、設定#(i)の情報のうち、アサイ
ン情報A1〜A16について説明する。アサイン情報A
1〜A16は、それぞれステレオ出力チャネルCH1〜
CH16に対応して設定されるものであり、3ビット
で、係数乗算しないものおよび8個の乗算係数をしたも
のを、当該ステレオ出力チャネルCHにアサインするも
のである。詳細には、任意のステレオ出力チャネルj
(ただし、jは1〜16の整数)に対するアサイン情報
A(j)の内容は、図6(c)に示すとおりである。こ
の図を用いれば、例えば、設定#(79)のアサイン情
報A(10)が「101」である場合、入力ch79の
楽音信号に、乗算係数M3を乗じたものがステレオ出力
CH10のLに、また、乗算係数M4を乗じたものがス
テレオ出力CH10のRに、それぞれアサインされるこ
とがわかる。すなわち、ステレオ入力CH8のL(内部
DSP205出力ch15)の楽音信号に、乗算係数M
3を乗じたものが外部回路260への外部出力ch3
に、また、乗算係数M4を乗じたものが外部回路260
への外部出力ch4に、それぞれアサインされる。
【0020】<1−2−3:ミキサの構成>次に、上述
した内部処理を実行するためのミキサの内部構成につい
て図3を参照して説明する。図において、タイムスロッ
ト変換器211には、図8の音源chタイムスロットに
示す時分割の64チャネル出力が入力され、タイムスロ
ット変換器211により、音源出力64chの各々に対
応するタイムスロット幅は2/3に圧縮される。したが
って、1サンプリング期間においては、1.5倍の96
個のタイムスロット数が確保される。セレクタ212
は、変換された96個のタイムスロットに、音源出力6
4chと、DSP出力ポート213を介して供給された
内部DSP205からの16chと、インターフェイス
204および外部入力ポート214を介して供給された
外部回路260からの16chとの計96chを、それ
ぞれ1対1に割り当てるようにチャネルchの選択を行
なう。
【0021】ここで、外部回路260としては、他の音
源により生成された楽音信号を入力する入力手段であっ
ても良いし、楽音信号にエフェクトを付与するための入
出力手段であっても良い。本実施形態において、前者の
手段としては、マイク入力などのアナログ信号を入力す
るためAD変換器261や、他の音源としてFM音源回
路263を想定し、後者の手段としては、自然楽器の発
音メカニズムをシミュレートした電気的モデルを動作さ
せ、これにより自然楽器の楽音を合成する物理モデル音
源262や、内部DSP205以外によってエフェクト
を付与するための外部DSP264を想定している。こ
のうち、物理モデル音源262は、例えば、ギターなど
の弦楽器による楽音を合成する場合、弦の弾性特性をシ
ミュレートした非線形素子と弦の振動周期に相当する遅
延回路とを閉ループ接続したものから構成される。この
閉ループに対し一種の励起信号として 前記64発音チ
ャネルのいずれかを使用して生成した楽音信号を入力
(ミキサ210から見れば、閉ループ回路に出力)し
て、閉ループを循環する信号を出力(ミキサ210から
見れば入力)として取り出すことにより、当該ギターの
物理的特性を模したエフェクトが付与されることとな
る。この場合、波形メモリ250には、ギターのピッキ
ングパルスを録音した励起波形データがあらかじめ記憶
されており、前記発音チャネルではその励起波形データ
の読み出しにより前記発音信号が発生する。また、ミキ
サ210における内部信号は、複数ビットのパラレル信
号であり、外部回路260における内部信号はシリアル
信号とされる。そのため、インターフェイス204に
は、ミキサ210から外部回路260への信号をパラレ
ルからシリアルに変換する機能と、逆に、外部回路26
0からミキサ210への信号をシリアルからパラレルに
変換する機能とが備わる。それにより、1チップの集積
回路で構成される音源回路200(図2参照)の端子数
が低減される。なお、外部回路260は音源回路200
を実装するメイン基板に載置してもよく、あるいは前記
メイン基板に設けたコネクタに接続する構造としてもよ
い。それにより、外部回路260の数を変更することが
可能になり、機能の多様化を図ることができる。例え
ば、外部回路260をメイン基板に載置する場合、外部
回路260の数に応じて電子楽器のグレードを変化させ
ることができる。すなわち、高級機向けとして外部回路
260の数を3以上の複数とし、中級機向けとして外部
回路260の数を1ないし2とし、低級機向けとして外
部回路260を省略したメイン基板を用意することによ
り、用途、コストに応じた電子楽器を提供することが可
能になる。また、外部回路260をメイン基板に設けた
コネクタに接続する構造とすれば、機能が異なる外部回
路260を有する複数のボードを用意し、各ボードを所
要に応じて選択して接続することにより、電子楽器のグ
レードアップをすることができる。
【0022】さて、乗算器215は、変換後における1
個のタイムスロットをさらに8つに分割した各タイミン
グにおいて、当該設定#(n)で定められる乗算係数M
1〜M8をそれぞれ、そのタイムスロットでセレクタ2
12から出力されるチャネル(n)の楽音信号に対して
乗算される。ラッチ回路216は、当該chの楽音信号
に対し乗算しないものをラッチするものであり、また、
ラッチ回路群217は、8個の乗算結果をラッチするも
のである。次に、累算器2101〜2104は、それぞ
れ出力CH1〜CH8のL、Rおよび出力CH8〜CH
16のL、Rに対応するものである。言い換えれば、累
算器2101は、内部DSP205に供給する内部DS
P入力ch1、3、5、7、9、11、13、15の奇
数チャネルchに対応し、累算器2102は、内部DS
P205に供給する内部DSP入力ch2、4、6、
8、10、12、14、16の偶数チャネルchに対応
し、累算器2103は、外部回路260に供給する外部
出力ch1、3、5、7、9、11、13、15の奇数
チャネルchに対応し、累算器2104は、外部回路2
60に供給する外部出力ch2、4、6、8、10、1
2、14、16の偶数チャネルchに対応する。累算器
2101〜2104は、各タイムスロットで、同一チャ
ネルの、異なる出力CHに対する処理を互いに並行に行
なう。
【0023】<1−2−4:ミキサにおける累算器の構
成>そこで、累算器2101〜2104の構成について
累算器2101を例にとって図4を参照して説明する。
ラッチ回路216およびラッチ回路群217において
は、上述したように1個のタイムスロットについて、そ
の楽音信号に対し乗算しないもの、および乗算係数M1
〜M8をそれぞれ乗算したものについて計9個の演算結
果がラッチされている。セレクタ2111は、乗算器2
15による乗算タイミングと同じタイミングにて、すな
わち1個のタイムスロットを8個に分割したタイミング
にて、設定#(n)のアサイン情報A1〜A8で定めら
れる乗算結果を、順次選択するものであり、その選択結
果を、加算器2112の一方の入力端に供給する。シフ
トレジスタ2113は、加算器2112による加算結果
を、セレクタ2111の選択タイミングにて順次シフト
するものであり、そのシフト段数は、出力チャネルCH
1〜CH8のL(ch1、3、5、7、9、11、1
3、15)に対応して8段である。各タイミングにおい
てシフトレジスタ2113から出力される加算結果は、
ゲート回路2114を介して加算器2112の他方の入
力端に供給される。
【0024】ここで、ゲート回路2114は、1つ前の
サンプリング期間に対応する加算結果が加算器2112
における他方の入力端に供給されるのを防ぐために、1
サンプリング期間における96個のタイムスロットのう
ち、最初のタイムスロットにおいてのみ閉じるものであ
る。これにより、加算器2112は、各出力チャネルに
ついて、1サンプリング期間における96個のタイムス
ロット分、それぞれ累積することとなる。そして、最終
的な累算器2101の出力は、1サンプリング期間にお
ける96個のタイムスロットのうち最後のタイムスロッ
トであって、当該アサイン情報A8で定められる演算結
果がセレクタ2111で選択された後にシフトレジスタ
2113の各段にセットされたデータである。これら各
段にセットされたデータがDSP入力ポート218(図
3参照)を介して内部DSP205(図2参照)に、当
該サンプリング期間におけるミキサ210の出力CH1
〜CH8のL信号として供給される。
【0025】なお、この1サンプリング期間における累
算において、選択された乗算結果によっては、オーバー
フロー(桁溢れ)が発生する場合がある。このため、加
算器2112は、オーバーフローが発生した場合に、ビ
ットが「1」となるフラグを桁溢れ情報として出力す
る。そして、かかる桁溢れ情報が、1個のタイムスロッ
トにおいて、どのタイミングで「1」となったかを判定
することで、当該オーバーフローがどの出力チャネルに
おいて発生したかを検出することができる。また、累算
器2102〜2104についても累算器2101と同構
成である。ただし、累算器2103および2104につ
いては、出力CH9〜CH16を対象とするから、その
セレクタ2111には、アサイン情報A9〜A16が供
給され、その出力は外部出力ポート219およびインタ
ーフェイス204(図3参照)を介して外部回路260
に供給される。
【0026】<2:動作>次に、上述した電子楽器の動
作について説明する。図10は、この電子楽器の主動作
を示すフローチャートである。まず、この電子楽器にお
いて電源スイッチがオンされると、ステップSa1にお
いてCPU10は、イニシャライズ(初期化)処理を行
なう。この初期化処理には、例えば、RAM12のリセ
ットや、前回の終了処理において外部記憶装置16にお
いて記憶した設定状態を読み出して、今回における設定
状態としてセットするなどの処理が該当する。次に、C
PU10は、ステップSa2において起動要因をチェッ
クする。ここで、この電子楽器における起動要因とは、
次の事由によって発生するものである。すなわち、この
起動要因は、 :鍵盤15における状態が変化した場合に発生する
(MIDIにおけるイベント発生と同義)、 :パネルスイッチ13における設定状態が変化した場
合に発生する、 :所定の時間毎に周期的に発生する、 :電源スイッチのオフ操作により発生する、 :〜以外の要因により発生する。 なお、、、について各部の状態変化は、各部の状
態をチェックして、その状態をRAM12に記憶すると
ともに、前回のチェック時において記憶した各部の状態
を読み出し比較して、その変化があった部分を判別する
ことで、検出が可能である。また、については、シス
テムクロックにより起動可能である。次に、CPU10
は、ステップSa3において起動要因が発生していない
と判別すれば、処理手順をステップSa2に戻して、起
動要因が発生するまで待機する一方、起動要因が発生す
れば、次のステップSa4において当該起動要因が上記
〜のいずれかによるものであるかを判別する。
【0027】<2−1:鍵盤処理>この判別の結果、当
該起動要因がによるものであると判別した場合、CP
U10は、ステップSa5において鍵盤処理を実行す
る。かかる鍵盤処理においては、押鍵に対応する押鍵処
理と、離鍵に対応する離鍵処理との2通りがある。前者
の押鍵処理の場合、CPU10は、音源回路200に対
し、当該押鍵によるキーオンKONの情報を転送すると
ともに、当該押鍵に係る発音を行なわせるため、64の
発音チャネルの中から空きとなっている発音チャネルを
1チャネル分、割り当てる。ここで、CPU10は、音
源回路200の発音チャネルがすべて使用中であるなら
ば、発音が最も進行しているチャネル、あるいは、発音
開始が早くかつ最も音量が小さいチャネルの楽音を消音
させて、強制的に空きチャネルを作り、このチャネルを
当該押鍵に係る発音用に割り当てる。そして、CPU1
0は、割り当てた発音チャネルに対応する制御レジスタ
201の記憶領域に、指定されている音色対応し、か
つ、前記キーオンの情報で示されるキーコードKC、キ
ータッチKTに応じた楽音制御データを書き込む。音源
回路200では、読出回路202が、制御レジスタ20
1に設定された該楽音制御データに基づいて、波形メモ
リ250から、指定された音色の波形データを、当該キ
ーオンKONに付帯するキーコードKCで指定された音
高になるようにアドレスを操作して読み出し、これを音
量変化制御回路203が、やはり制御レジスタ201に
設定された該楽音制御データに基づいて、キータッチK
Tで指定された音の大きさとなるように当該波形データ
のエンベロープを制御する。こうして、当該押鍵操作に
対応した楽音信号の発生が開始され、生成された楽音信
号がミキサ210に供給される。なお、上述したよう
に、発音チャネルの楽音制御データには、ミキサ210
の設定#1〜#64が含まれており、発音開始時に発音
チャネルnに対応する設定#(n)も同時に設定され
る。
【0028】一方、後者の離鍵処理の場合、CPU10
は、音源回路200に対し、当該離鍵によるキーオフK
OFFの情報を転送する。これにより、音源回路200
では、読出回路200が、離鍵された鍵盤に対応した楽
音を生成している発音チャネルを64の発音チャネルか
らサーチし、発見された場合にはその発音チャネルに対
し当該キーオフKOFFの対であるキーオンKONによ
って行なわれている波形データの読出を停止して、楽音
信号の生成を終了させる。なお、かかる鍵盤処理の後
に、CPU10は、再び起動要因をチェックすべく、処
理手順をステップSa2に戻す。
【0029】<2−1−1:ミキシング動作>ここで、
楽音信号がミキサ210に供給された場合におけるミキ
シング動作について説明する。まず、音量変化制御回路
203(図2参照)によって、キータッチKTで指定さ
れた音の大きさとなるようにその振幅値が制御された6
4chの楽音信号は、ミキサ210内部のタイムスロッ
ト変換器211(図3参照)に入力される。タイムスロ
ット変換器211は、図8に示すように、音源出力チャ
ネル64chのそれぞれに対応するタイムスロット幅
を、奇数スロットの始点をそのままにして、2/3に圧
縮する。これにより、偶数スロットの次位にはそれぞれ
1個の空きスロットが発生し、全体でみれば、計32個
の空きスロットが発生する。セレクタ212は、これら
の空きスロットに対し、内部DSP205からの内部D
SP出力ch1〜ch16および外部回路260から入
力した外部入力ch1〜ch16を選択して順次割り当
てる。こうして、64個のタイムスロットを圧縮して得
た96個のタイムスロットに対し、音源出力64ch、
内部DSP205からの出力された16chおよび外部
回路260から入力した16チャネルの計96チャネル
が、それぞれ個々に割り当てられる。
【0030】次に、乗算器215(図3参照)は、図9
に示すように、変換後のタイムスロット1個をさらに8
つに分割した各タイミングにおいて、当該タイムスロッ
トに割り当てられているチャネルの設定#(n)で定め
られる乗算係数M1〜M8を、当該タイムスロットに割
り当てられたチャネルの楽音信号に、それぞれ順次乗算
する。そして、ラッチ回路群217(図3参照)は、こ
れら8個の乗算結果をラッチする一方、ラッチ回路21
6は、当該楽音信号に乗算しないものをラッチする。し
たがって、ラッチ回路群217およびラッチ回路216
においては、1個のタイムスロットにかかる入力1ch
分について、その楽音信号に対し乗算係数M1〜M8を
乗算したものと乗算しないものとについて計9個の演算
結果がラッチされるので、入力1chについて、図7に
示した等価回路における選択前の演算結果が得られるこ
ととなる。なお、ラッチ回路群217およびラッチ回路
216におけるラッチのため、当該累算処理は、次のタ
イムスロットに移行して実行される。
【0031】次のタイムスロットにおいて、累算器21
01のセレクタ2111(図4参照)には、タイムスロ
ット1個をさらに8つに分割した、乗算器215と同じ
タイミングにおいて、当該チャネルに対応する設定#
(n)のアサイン情報A1〜A8が順次供給される。こ
のため、セレクタ2111は、第1番目のタイミングに
おいて、アサイン情報A1により出力チャネルCH1の
Lにアサインされる演算結果を選択する。この選択結果
は、加算器2112によって、シフトレジスタ2113
のシフト結果と加算されるが、ここで、説明の便宜上、
処理にかかるタイムスロットを1サンプリング期間にお
いて最初ものとすると、ゲート回路2114が閉じてい
るので、選択結果には何も加算されない。次の第2番目
のタイミングにおいて、セレクタ2111は、アサイン
情報A2よって出力チャネルCH2のLにアサインされ
る演算結果を選択する一方、シフトレジスタ2113
は、格納した内容を1段だけシフトする。以降、第8番
目のタイミングまで、同様な動作を繰り返すことによ
り、シフトレジスタ2113には、出力チャネルCH1
〜CH8のLにアサインされた選択結果が順次格納され
ることとなる。
【0032】次に、処理が次のタイムスロットにかかる
と、その第1番目のタイミングでは、シフトレジスタ2
113から、前のタイムスロットにおける第1番目のタ
イミングでの選択結果がシフトされ、ゲート回路211
4を介して加算器2112の他方の入力端に供給され
る。このため、今回のタイムスロットにおける出力チャ
ネルCH1のLのデータに、前回のタイムスロットにお
ける出力チャネルCH1のLのデータが累算されること
になる。第2番目〜第8番目のタイミングでも同様であ
る。したがって、今回のタイムスロットにおいて、シフ
トレジスタ2113には、前回のタイムスロットにおけ
る出力チャネルCH1〜CH8のLの各データを、それ
ぞれのチャネルにおいて累算した結果が格納されること
になる。このような動作が1サンプリング期間における
96個のタイムスロットについてそれぞれ実行される。
そして、96個のタイムスロットのすべてについて実行
されると、累算器2101のシフトレジスタ2113の
各段には、当該サンプリング期間における出力チャネル
CH1〜CH8のLの各累算結果が格納されることとな
る。したがって、これが、当該サンプリング期間におけ
る出力チャネルCH1〜CH8のLの各出力としてDS
P入力ポート218を介し、内部DSP205に供給さ
れる。
【0033】累算器2102についても、累算器210
1と同様に動作することで、当該サンプリング期間にお
ける出力チャネルCH1〜CH8のRの各累算結果が、
DSP入力ポート218を介し、内部DSP205に供
給される。累算器2103についても、累算器210
1、2102と同様に動作する。ただし、各タイムスロ
ットにおける第1番目〜第8番目のタイミングにおいて
は、アサイン情報A9〜A16よって出力チャネルCH
9〜CH16のLにアサインされる演算結果が選択さ
れ、それら各累算結果が、外部出力ポート219および
インターフェイス204を介し外部回路260に供給さ
れる。累算器2104についても、累算器2103と同
様に動作することで、当該サンプリング期間における出
力チャネルCH9〜CH16のRの各累算結果が、外部
出力ポート219およびインターフェイス204を介し
外部回路260に供給される。
【0034】そして、DSP入力ポート218を介して
内部DSP205に供給されたCH1〜CH8は、所定
の効果が付与された後、DSP出力ポート213を介し
て、その一部がミキサ210に再入力される一方、その
一部がDA変換器17およびサウンドシステム18を介
して発音される。一方、外部出力ポート219およびイ
ンターフェイス204を介して外部回路260に供給さ
れた出力CH9〜CH16は、やはり所定の効果が付与
された後、インターフェイス204および外部入力ポー
ト214を介して、ミキサ210に再入力される。な
お、A/D変換器261や、FM音源回路263などか
ら楽音信号を入力する場合、入力CH9〜CH16の一
部がその入力用に割り当てられる。また、出力CH9〜
CH16のすべてを常にミキサ210から外部回路26
0に出力する必要はなく、任意である。
【0035】このようなミキシング動作により、図7に
示した回路が等価的に実行されることとなる。
【0036】<2−2:パネルスイッチ処理>さて、動
作説明を図10に示したフローチャートに戻す。ステッ
プSa4における判別の結果、起動要因がによるもの
であると判別した場合、CPU10は、ステップSa6
においてパネルスイッチ処理を実行し、パネルスイッチ
13の設定状態を認識し、各部における状態を認識した
設定状態に変更する。パネルスイッチには、音色選択ス
イッチ、音色エディットスイッチ、エフェクト選択スイ
ッチ、エフェクトエディットスイッチ、ミキサ制御スイ
ッチ等のスイッチがあり、パネルスイッチ処理では、そ
れらのスイッチ操作に応じて演奏音色の指定、エディッ
ト、内部DSP205にて同時に実行される複数エフェ
クトの選択あるいは設定、さらに外部回路260の入出
力信号のレベル設定等が行なわれる。なお、かかるパネ
ルスイッチ処理の後に、CPU10は、再び、起動要因
をチェックすべく、処理手順をステップSa2に戻す。
【0037】<2−3:フラグ処理>また、ステップS
a4における判別の結果、起動要因がによるものであ
ると判別した場合、CPU10は、ステップSa7にお
いて、図11に示すフラグ処理を実行する。このフラグ
処理は、一定時間間隔で、詳細には、1つのタイムスロ
ットを8つに分割したタイミング毎に実行されるもので
あり、当該タイミングで処理対象となっている出力チャ
ネルにおいてオーバーフローが発生しているか否かを検
出するとともに、発生した場合にはユーザにその旨を表
示部14に表示する処理である。まず、CPU10は、
ステップSb1において、累算器2101〜2104の
各加算器において出力される桁溢れ情報をそれぞれ取り
込む。そして、CPU10は、ステップSb2におい
て、取り込んだ桁溢れ情報から、いずれかの累算器にお
いてオーバーフローが発生しているかを判別する。この
判別結果が「Yes」ならば、CPU10はステップS
b3において、第1に、当該桁溢れ情報を出力した累算
器と、このフラグ処理を起動したタイミングとから、オ
ーバーフローが発生した出力チャネル(j)を特定す
る。例えば、当該桁溢れ情報が累算器2103から出力
され、このフラグ処理の起動タイミングがタイムスロッ
トにおける第2番目のタイミングであるならば、オーバ
ーフローが発生した出力チャネルは、出力CH10のL
(すなわち、外部回路260への外部出力ch3)であ
る。第2に、CPU10は、表示部14(図1参照)に
対し、当該出力チャネルch(j)においてオーバーフ
ローが発生した旨を表示させ、ユーザに対し、当該出力
チャネルch(j)に対する入力チャネルのレベル設定
を下げるように警告する。第3に、CPU10は、当該
出力チャネルch(j)に対応して設けられるレジスタ
WT(j)に初期値pをセットする。なお、ここで、説
明の便宜上、外部回路260への外部出力ch1〜ch
16を、出力ch17〜ch32として、内部DSP2
05に供給する内部DSP入力ch1〜ch16の続番
と考えることとする。したがって、レジスタWT(j)
としてWT1〜WT32がそれぞれ出力ch1〜ch3
2に対応することとなる。一方、ステップSb2におけ
る判別結果が「No」ならば、CPU10はステップS
b3の処理を実行することなく、処理手順をステップS
b4にスキップさせる。
【0038】次にステップSb4でCPU10は、レジ
スタWT1〜WT32において、そこにセットされた値
が「0」となっていないものを「1」だけデクリメント
する。すなわち、レジスタWT(j)にセットされた初
期値pは、このフラグ処理が起動される毎に「1」だけ
デクリメントされるようになっている。そして、CPU
10はステップSb5において、レジスタWT1〜WT
32のうち、デクリメント後において値が「0」となっ
ていないものが存在するか否かを判別し、あればステッ
プSb6において当該レジスタWT(j)に対応する出
力チャネルch(j)のオーバーフロー表示を消去させ
る。
【0039】これにより、出力チャネルch(j)にお
いてオーバーフローが発生した旨の表示は、オーバーフ
ローが発生しなくなった時点から初期値pでセットされ
た回数だけフラグ処理が起動されると、その表示が消去
されるようになっている。逆に言えば、初期値pは、出
力チャネルにおいてオーバーフローが発生した旨の表示
をオーバーフローが発生しなくなった時点からどのくら
い継続させるかについて、フラグ処理の起動回数で示し
たものである。そして、ステップSb5の判別結果が
「No」であれば、あるいはステップSb6の処理が終
了すると、このフラグ処理をCPU10は終了させる。
【0040】このようなフラグ処理により、ユーザは、
オーバーフローが発生した出力チャネルを認識して、当
該出力チャネルに対する入力チャネルのレベル設定を下
げて、当該オーバーフローに対処することができる。な
お、この実施形態においては、オーバーフローが発生し
た出力チャネルを表示部14に表示するのみとしている
が、CPU10が当該出力チャネルにおける入力ゲイン
を自動設定して、当該オーバーフローに対し自動的に対
処することとしても良い。
【0041】<2−4:終了処理>さて、動作説明を図
10に示したフローチャートに戻す。ステップSa4に
おける判別の結果、起動要因がによるものであると判
別した場合、CPU10は、ステップSa8において、
例えば、各部の設定状態を外部記憶装置16に保存する
などの終了処理を実行した後、実際に電源を遮断させ
る。これにより電子楽器として動作は終了する。
【0042】<2−5:その他の処理>また、ステップ
Sa4における判別の結果、起動要因がによるもので
あると判別した場合、CPU10は、ステップSa9に
おいて、その起動要因に対応する処理を実行した後、処
理手順を再びステップSa2に戻す。
【0043】<3:ミキサの効果>さて、このような電
子楽器における内部DSP205は、楽音信号に対し、
ある1つの音響効果を付与する効果付与手段(エフェク
トブロック)の集合体である。外部回路260における
外部DSP264も同様である。ここで、内部DSP2
05と、外部DSP264とによって、例えば、図12
に示すようなエフェクトアルゴリズムを構築する場合に
ついて考えてみる。図12において、パネルスイッチの
操作に応じて、内部DSP205に、インサーションエ
フェクト1、ローパスフィルタ、エフェクト1およびエ
フェクト2、イコライザ、の5つのエフェクトが設定さ
れおり、また、外部DSP264には1つの外部DSP
エフェクトが設定されている。そして、ミキサには、D
SPに対する5つのステレオ出力チャネル〜、およ
び外部DSPエフェクトに対する1つのステレオ出力チ
ャネルが設定されている。
【0044】図12の構成の場合、ミキサ210は、図
13に示すように、内部DSP205におけるエフェク
トブロックへの入出力と、外部DSP264へのエフェ
クトブロックの入出力とを同じ位置付けで扱うことがで
きる。このことは、ユーザが所望のエフェクトアルゴリ
ズムを構築する際に、内部DSP205のエフェクトブ
ロックと外部264のエフェクトブロックとを特に意識
して区別する必要がないことを意味する。したがって、
ユーザにとっては、エフェクトアルゴリズムを構築や、
ミキシングの設定をする際の負担を減らすことができ
る。
【0045】また、内部DSP205のエフェクトブロ
ックと外部264のエフェクトブロックとを区別する必
要がないことは、他の外部DSPを導入する場合でも、
内部DSP205や、外部DSP264と、同じ位置付
けで扱うことができることを意味する。このため、本実
施形態におけるミキサ210は、機能拡張をユーザに意
識させずにできるので、さらに複雑なエフェクトブロッ
クも容易に構築することができる。さらに、図13をみ
ても判るように、ミキサ210において、内部の音源出
力と、A/D変換器261を介して供給される外部出力
についても、同じ位置付けで扱うことができる。この意
味においてもエフェクトアルゴリズムの構築や、ミキシ
ングの設定におけるユーザの負担を減らすことができ
る。なお、図12において、音源出力が同時に異なる音
色を生成しているが、これは、鍵盤15についてある領
域ではギター音色を、他の領域ではピアノ音色を、それ
ぞれ生成するように設定することが可能である。
【0046】その場合、64発音チャネルのうち、ギタ
ー音色の押鍵に応じた発音が割り当てられたチャネルで
は、制御レジスタの対応する領域にギター音色の音色制
御データが設定され、ピアノ音色の押鍵に応じた発音が
割り当てられたチャネルでは、ピアノ音色の音色制御デ
ータが割り当てられる。ピアノ音色を発音中複数チャネ
ルの出力がミキサにより混合され、内部DSPで実行
されているインサーションエフェクトに供給される。こ
こで、ミキサの設定は、アサイン情報A4で行われ
る。また、ミキサ以外のアサイン情報A(j)には
「000」すなわち「出力しない」を設定する。
【0047】一方、ギター音色で発音中の複数チャネル
は、ミキサ(A1)、ミキサ(A2)、ミキサ
(A3)、ミキサ(A9)でミキシングされ、各エフ
ェクトブロックに供給される。外部のA/D変換器26
1の出力は、ミキサを通じてローパスフィルタに供給
される。また、イコライザの出力は、内部DSPからD
AC17へ出力するよう設定されている。制御レジスタ
201の設定により、16個のミキサ出力のうちから任
意の1つを選択し、読出回路を通じて波形メモリに波形
データとして書き込むことが可能である。
【0048】図13に示されるように本実施形態では、
A/D変換器、外部音源、外部DSP等の外部回路が、
チップ内部の音源、DSPと同様に扱うことができるた
め、外部回路の追加により音源回路200の機能を容易
かつ自由に拡張することができる。また、図12、13
においてインサーションエフェクトとは、音色に固有な
エフェクトブロックである。さらに、図13に示すエフ
ェクトブロックは、一例であり、内部DSP205にお
いて構築可能なすべてのブロックを示すものではない。
外部DSP264についても同様である。
【0049】また、本実施形態におけるミキサ210
は、内部回路205や外部DSP264などの出力を累
算する累算器を共用しているので、全体として回路規模
を簡略化を図ることができる。くわえて、ミキサ210
によれば、ステレオ単位で楽音信号を処理するようにし
たので、ユーザにとっても、装置にとっても扱いが簡略
化される。例えば、ミキサ210においては、入力チャ
ネル1chに対し、L、R信号について4つの乗算結
果、すなわち、8つの乗算結果を求めるが、この演算に
対する乗算係数は、パン情報L、Rおよびレベル情報S
1〜S4の計6つで済んでいる。このため、各種の情報
を簡略化することができる。ミキサ210の入力側につ
いてのミキシング情報は、設定#(i)という情報を用
いて共通の態様で設定され、ミキサ210の出力側につ
いてのミキシング情報は、アサイン情報A1〜A16を
用いて共通の態様で設定される。ミキサ210の入力側
は、実施形態においては、内部音源、内部DSP、外部
入力などがあるが、外部入力は、内部音源、内部DSP
からのミキサへの入力と同様に扱うことができ設定が容
易である。また、ミキサ210の出力側は、実施形態に
おいては内部DSP、外部出力などがあるが、外部出力
は、内部DSPへのミキサ出力と同様に扱うことができ
設定が容易である。なお、実施形態においては、内部D
SPを介してD/A変換器へミキサ出力が供給される場
合を示したが、これに代えて、ミキサ出力を直接D/A
変換器へ出力してもよい。この場合においても、内部回
路への出力と同様に扱うことができ、設定が容易であ
る。
【0050】<4:その他>なお、上述した本実施形態
においては、設定#(n)の情報をパネルスイッチ13
で設定することとしたが、表示部14にパネルスイッチ
を模した画面を表示させて、この画面を操作する、いわ
ゆるGUI(グラフィカル・ユーザ・インターフェイ
ス)により設定することとしても良い。さらに上述した
本実施形態では、鍵盤操作に応じて楽音の発生を制御す
るようになっていたが本発明はそれに限らず、MIDI
端子から入力するノートオン、ノートオフ等のMIDI
イベントに応じて制御したり、あるいは、曲データを再
生して再生されたノートオン、ノートオフ等のイベント
に応じて制御するようにしてもよい。また、演奏入力
は、上述した実施例の1パート、2パートの例に限ら
ず、MIDIの16パート、あるいはそれ以上の演奏パ
ートを入力があってもよい。それにより、音色が各パー
ト毎に設定され、複数の音色によるアンサンブル演奏を
行なうことが可能になる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、全
体の回路規模を小さく抑え、拡張が容易であり、かつ、
外部入力も容易に扱うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用した実施形態にかかる電子楽器
の構成を示すブロック図である。
【図2】 同実施形態における音源回路の構成を示すブ
ロック図である。
【図3】 同音源回路におけるミキサの構成を示すブロ
ック図である。
【図4】 同ミキサにおける累算器の構成を示すブロッ
ク図である。
【図5】 同ミキサにおける各入出力チャネルを説明す
るためのブロック図である。
【図6】 (a)は、同ミキサにおける各入力チャネル
を処理するための設定#(n)の情報を説明するための
図であり、(b)は、同設定#(n)の情報で定められ
る乗算係数を説明するための図であり、(c)は、同設
定#(n)のうち、アサイン情報A(n)の内容を説明
するための図表である。
【図7】 同ミキサにおけるミキシング処理の等価回路
を示す図である。
【図8】 同ミキサにおけるタイムスロット変換の動作
を説明するためのタイミングチャートである。
【図9】 同ミキサにおけるミキシング処理の動作を説
明するためのタイミングチャートである。
【図10】 同電子楽器の全体動作を示すフローチャー
トである。
【図11】 同電子楽器のフラグ処理を示すフローチャ
ートである。
【図12】 同ミキサ、内部DSPおよび外部回路によ
って構築されるエフェクトブロックの一例を示すブロッ
ク図である。
【図13】 同ミキサによる内部DSPと外部回路との
対等関係を説明するためのブロック図である。
【符号の説明】
100……CPU(検出手段)、211……タイムスロ
ット変換器(第1の入力手段、変換手段)、212……
セレクタ(211、212により割当手段)、213…
…DSP出力ポート、214……外部入力ポート(21
3、214いずれも第2の入力手段)、215……乗算
器(演算手段)、2101〜2104……累算器(累積
手段)、2111……セレクタ(出力手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 n(nは整数)個のタイムスロットでn
    チャネルの互いに独立して生成された楽音信号を入力す
    る第1の入力手段と、 入力された楽音信号におけるn個のタイムスロットをm
    (mは、m>nを満たす整数)個のタイムスロットに変
    換するとともに、該楽音信号を前記m個のタイムスロッ
    トのうちのn個に割り当てる変換手段と、 最大(m−n)チャネルの楽音信号を入力する第2の入
    力手段と、 前記第2の入力手段により入力された最大(m−n)チ
    ャネルの楽音信号を、 前記m個のタイムスロットのうちの残りの(m−n)個
    に割り当てる割当手段と、 各タイムスロットに割り当てられた楽音信号を入力して
    mチャネル時分割のミキシング処理を行ない、複数出力
    チャネル分の混合信号を生成するミキシング手段と、 を具備することを特徴とするミキシング装置。
  2. 【請求項2】 前記ミキシング装置は、さらに、 前記m個のタイムスロットに割り当てられた楽音信号毎
    に、それぞれ、ステレオの定位情報と、k(kは整数)
    個のレベル情報と、ステレオ波形を単位として各出力チ
    ャネルの選択情報を指定する指定手段を具備しており、 前記ミキシング手段は、前記割り当てられた楽音信号に
    対し、前記定位情報と前記k個のレベル情報に基づく2
    k個の乗算係数を乗算するとともに、乗算で得られた複
    数楽音信号を前記選択情報に基づき出力チャネル毎に選
    択的に累算して、複数出力チャネル分の混合楽音信号を
    生成することを特徴とする請求項1記載のミキシング装
    置。
  3. 【請求項3】 前記ミキシング装置は、さらに、 所定時間おきに、各出力チャネル別に前記ミキシング処
    理において桁溢れが生じたか否かを検出し、各チャネル
    毎に対応する(表示)処理を実行する検出手段を有す
    る、 ことを特徴とする請求項1記載のミキシング装置。
  4. 【請求項4】 前記ミキシング装置は、さらに、前記m
    個のタイムスロットに割り当てられた楽音信号に、それ
    ぞれ共通態様のミキシング制御情報を指定する指定手段
    であり、前記nチャネルの楽音が生成開始されるタイミ
    ングで、前記m個中のn個のミキシング制御情報を指定
    すると共に、第2の入力に関する設定操作に応じて、前
    記(m−n)チャネルのミキシング制御情報を指定する
    前記指定手段を具備する、 ことを特徴とする請求項1記載のミキシング装置。
  5. 【請求項5】 複数の時分割チャネルで楽音信号を発生
    する楽音信号発生手段と、 入力する楽音信号に対し波形信号処理を施し、信号処理
    済みの楽音信号を出力する処理手段と、 外部から楽音信号を入力する入力手段と、 外部へ楽音信号を出力する出力手段と、 ミキシング情報を保持する手段と、 前記楽音信号発生手段と前記処理手段と前記入力手段と
    から供給される複数楽音信号を入力して前記ミキシング
    情報に基づいてミキシング処理を実行し、得られた複数
    の混合波形信号を前記処理手段と前記出力手段に出力す
    るミキシング手段とを具備する楽器用集積回路であり、 前記ミキシング情報は、前記楽音信号発生手段と前記処
    理手段と前記入力手段から入力される複数楽音信号につ
    いて互いに共通の態様で設定されるとともに、前記処理
    手段と前記出力手段へ出力される楽音信号について互い
    に共通の態様で設定されることを特徴とする楽器用集積
    回路。
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