JPH1185577A - 情報処理装置、ファイル管理方法、及び記録媒体 - Google Patents

情報処理装置、ファイル管理方法、及び記録媒体

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JPH1185577A
JPH1185577A JP9245346A JP24534697A JPH1185577A JP H1185577 A JPH1185577 A JP H1185577A JP 9245346 A JP9245346 A JP 9245346A JP 24534697 A JP24534697 A JP 24534697A JP H1185577 A JPH1185577 A JP H1185577A
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JP
Japan
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file
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deleted
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Application number
JP9245346A
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Inventor
Akira Ono
明 大野
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】長期間経過してもごみ箱内のファイルが占める
領域を増大させないことを可能にする。 【解決手段】記憶装置18に格納されたファイルに対し
て削除指定された場合に、削除指定されたファイルを記
憶装置18の他の領域(ごみ箱)に一時的に格納してお
くファイル管理機能が設けられた情報処理装置におい
て、ファイルの削除が指定された際に、削除対象とする
ファイルに対する一時的に格納しておく期間について条
件を入力し、この条件と共にファイルをごみ箱に格納し
ておき、また、ごみ箱に格納されたファイルを削除する
処理の開始時期についての条件を設定しておき、設定さ
れた開始時期に該当する場合に、記憶装置18に格納さ
れた各ファイルについて、ファイルと共に格納された期
間についての条件を参照しながら、期間が過ぎているフ
ァイルについて自動的にごみ箱から削除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置にお
けるファイル管理に係り、特に記憶装置に格納されたフ
ァイルに対して削除指定された場合に、削除指定された
ファイルを記憶装置の他の領域(ごみ箱ファイル)に一
時的に格納しておくように管理する情報処理装置、ファ
イル管理方法、及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータ等による
情報処理装置では、記憶装置に格納されたファイルに対
して削除指定された場合に、削除指定されたファイルを
記憶装置の他の領域に一時的に格納しておき、再び必要
となった場合に削除前と同様に復帰させることができ
る、いわゆるごみ箱機能を有するファイル管理機能が用
いられている。
【0003】通常、削除指定されたファイルを格納して
おくための記憶領域は、通常の処理では利用されないフ
ァイルが格納されるため、他の処理に影響を与えないよ
うに容量が少ない方が好ましい。
【0004】そこで、従来では、削除指定されたファイ
ルを格納するための領域(以下、ごみ箱と称する)にフ
ァイルが一時的に格納された時に、ある所定の基準時間
を経過したものについては圧縮処理を施すことにより、
ごみ箱の容量を有効に利用することが考えられている。
【0005】この種の装置としては、例えば特開平4−
313145号に記載された情報処理機器がある。この
情報処理機器には、不要のファイルをごみ箱に退避させ
た時に起動して、ファイルがごみ箱に退避された時点を
設定すると共に、その経過時間をカウントし、経過時間
がある所定の基準時間に達した時に退避されたファイル
の圧縮を指示するためのタイマ部と、ごみ箱に退避して
から所定の基準時間を経過したファイルについてはタイ
マ部の指示に基づく圧縮処理を施し、一旦、ごみ箱に退
避させて圧縮処理を施してから取り出しが必要とされた
ファイルについて伸長処理を施すためのデータ圧縮/伸
長とが設けられている。
【0006】前述した情報処理機器では、ごみ箱に退避
してから所定の基準時間を経過したファイルに圧縮処理
を施し、ごみ箱として必要な記憶容量の有効利用を図っ
ているが、長期間経過すると圧縮されているとはいえ、
ごみ箱内のファイルが占める領域が増大し、通常の処理
において使用するごみ箱以外の記憶領域を圧迫してしま
う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の情報
処理装置に設けられたごみ箱機能では、ごみ箱に削除指
定されたファイルを一時的に格納してから所定の基準時
間を経過したファイルに対して圧縮処理を施し、ごみ箱
に必要な記憶領域の低減を図っているが、長期間経過す
ると、圧縮されているとはいえ、ごみ箱内のファイルが
占める領域が増大し、通常の処理において使用するごみ
箱以外の記憶領域を圧迫してしまう場合があった。
【0008】本発明は前記のような事情を考慮してなさ
れたもので、長期間経過してもごみ箱内のファイルが占
める領域を増大させないことが可能な情報処理装置、フ
ァイル管理方法、及び記録媒体を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、記憶装置に格
納されたファイルに対して削除指定された場合に、削除
指定されたファイルを前記記憶装置の他の領域に一時的
に格納しておくファイル管理機能が設けられた情報処理
装置において、ファイルの削除が指定された際に、削除
対象とするファイルに対する一時的に格納しておく期間
について条件を入力し、この条件と共にファイルを一時
的に前記記憶装置の他の領域に格納する格納手段と、前
記格納手段によって格納されたファイルを前記記憶装置
の他の領域から削除する処理の開始時期についての条件
を設定する条件設定手段と、前記条件設定手段によって
設定された開始時期に応じて、前記格納手段により前記
記憶装置の他の領域に格納された各ファイルについて、
ファイルと共に格納された前記期間についての条件を参
照し、期間が過ぎている場合に前記記憶装置の他の領域
から削除する削除手段とを具備したことを特徴とする。
【0010】このような構成によれば、記憶装置の他の
領域(ごみ箱)内に格納される削除指定されたファイル
について、ファイル毎に一時的に格納しておく期間につ
いて条件を指定することができる。また、ごみ箱内に格
納されたファイルに対して、条件設定手段によって設定
された開始時期に応じて、自動的に削除する処理が実行
される。従って、長期間経過しても、ごみ箱内に格納さ
れるファイルが無条件に増大することがない。さらに、
ごみ箱からファイルが削除される際、削除指定された際
に設定された条件に応じて、期間が過ぎているファイル
から削除されるため、いずれ必要となる可能性のあるフ
ァイルについては、ごみ箱内に長期間格納させておく条
件を設定することで、ごみ箱機能の本来の機能を損なう
こともない。
【0011】また、前記格納手段によって入力される期
間についての条件は、ファイルの重要度に応じて設定さ
れることを特徴とする。これにより、重要なファイル、
すなわちいずれ必要となる可能性のあるファイルについ
ては長期間、ごみ箱内に格納しておくことができ、ごみ
箱内のファイルの増大を抑えると共に、ごみ箱内からの
ファイルの復帰を可能にしている。
【0012】また、前記削除手段により削除対象となっ
たファイルが特定の種類のファイルであった場合に、削
除前に削除確認のメッセージを提示することを特徴とす
る。これにより、ごみ箱から削除した後では復帰させる
ことができないため、他の処理に影響を及ぼす共有ファ
イルや、重要なファイルについては、特定の種類のファ
イルとすることで、ごみ箱内から自動的に削除されない
ようにできる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は本実施形態に係わる
文書作成装置の構成を示すブロック図である。本実施形
態における文書作成装置は、例えば磁気ディスク、CD
−ROM、DVD等の記録媒体に記録されたプログラム
を読み込み、このプログラムによって動作が制御される
コンピュータによって実現される。
【0014】図1に示すように、本実施形態における文
書作成装置は、CPU10、メモリ12、入力装置1
4、表示装置16、記憶装置18、及び計時装置19が
設けられている。
【0015】CPU10は、装置全体の制御を司るもの
で、メモリ12に格納されたプログラム及びデータに基
づいて実行することにより各種機能を実現する。本実施
形態では、メモリ12に格納されたゴミ箱管理プログラ
ム12aを実行することでゴミ箱管理処理が実行され
る。
【0016】メモリ12は、CPU10等による読み込
み専用もしくは読み書き可能なメモリ装置であり、プロ
グラムやデータが格納される。メモリ12に設けられる
プログラム領域には、制御プログラムや各種アプリケー
ション用のプログラムが格納され、ゴミ箱管理プログラ
ム12aが含まれている。ゴミ箱管理プログラム12a
を実行することにより、第1に、ファイルの削除が指定
された際に、削除対象とするファイルに対する一時的に
格納しておく期間について条件を入力し、この条件と共
にファイルを一時的に記憶装置18のごみ箱ファイル1
8aに格納する格納機能、第2に、格納機能によって格
納されたファイルを記憶装置18のごみ箱ファイル18
aから削除する処理の開始時期についての条件を設定す
る条件設定機能、第3に、条件設定機能によって設定さ
れた開始時期に応じて、格納機能によりごみ箱ファイル
18aに格納された各ファイルについて、ファイルと共
に格納された期間についての条件を参照し、期間が過ぎ
ている場合に記憶装置18のごみ箱ファイル18aから
削除する削除機能が実現される。
【0017】また、メモリ12には、ごみ箱管理情報1
2b、削除対象ファイルリスト12c等の情報がプログ
ラムの実行状況に合わせて格納される。ごみ箱管理情報
12bは、ゴミ箱管理プログラム12aにより実現され
るごみ箱機能の処理条件を示すものである。ごみ箱機能
の処理条件には、ごみ箱ファイル18a内からファイル
を削除する処理の開始時期についての条件が含まれてい
る。詳細については後述する。削除対象ファイルリスト
12cは、ごみ箱機能によってごみ箱ファイル18aか
らファイルを削除する処理において利用されるもので、
ごみ箱ファイル18a内からの削除対象となるファイル
のリストである。
【0018】入力装置14は、処理対象となるデータや
装置に対する命令等を入力するためのキーボード、マウ
ス、ペン等のポインティングデバイスである。表示装置
16は、液晶ディスプレイ、入力データ、出力結果、あ
るいはメッセージ等を表示するもので、CRT等、及び
コントローラから構成される。
【0019】記憶装置18は、各種データやプログラム
18b等が記憶される装置である。各種データには、各
種処理に利用されるファイルや、ゴミ箱管理プログラム
12aによるごみ箱機能によって管理されるごみ箱ファ
イル18a等が含まれている。なお、記憶装置18は、
ハードディスク、CD−ROM、DVD、フロッピーデ
ィスク等の記録媒体に記録されたプログラム18b(ゴ
ミ箱管理プログラム12a等)を読み込んで、情報処理
装置によって実行させることができる。
【0020】計時装置19は、年月日時分を計時するも
ので、時計内容(年月日、曜日)がメモリ12に格納さ
れる。次に、本実施形態における情報処理装置の動作に
ついて説明する。
【0021】情報処理装置は、メモリ12に格納された
ゴミ箱管理プログラム12aをCPU10により実行す
ることで、ごみ箱機能を実現する。ごみ箱機能では、記
憶装置18に格納されたファイルに対して削除指定され
た場合に、削除指定されたファイルを記憶装置18のご
み箱ファイル18aに一時的に格納しておき、再び必要
となった場合にファイルを指定して削除前と同様に復帰
させることができる。
【0022】また、本実施形態における情報処理装置で
は、ごみ箱ファイル18a内の削除指定されたファイル
を、ごみ箱管理情報12bにおいて設定された処理の開
始時期についての条件に応じて自動的に削除する。
【0023】はじめに、ごみ箱管理情報12bの設定に
ついて説明する。入力装置14からの指示により、ごみ
箱管理情報12bの設定処理の実行が起動されると、C
PU10は、ゴミ箱管理プログラム12aに基づいてご
み箱機能(条件設定機能)を起動し、図2に示すよう
な、ゴミ箱管理情報設定用の画面を表示させる。
【0024】ごみ箱管理情報設定用の画面には、図2に
示すように、「定期ごみ箱整理」「削除時期指定」「削
除実行曜日」「削除実行日時」「ファイル種別」「削除
確認指定」「初期削除確認」の各設定項目が設けられて
いる。
【0025】「定期ごみ箱整理」は、ごみ箱内のファイ
ルの自動削除を定期的に行なうか否かを指定する項目で
あり、「する」「しない」の何れかを選択することがで
きる。
【0026】「削除時期指定」は、「定期ごみ箱整理」
の項目で「する」が選択された場合に、定期削除を日時
の指定により実行するか、曜日の指定により実行するか
を指定する項目であり、「曜日」「日時」の何れかを選
択することができる。
【0027】「削除実行曜日」は、「削除時期指定」の
項目で「曜日」が選択された場合に、何れの曜日に実行
するかを指定する項目であり、「日」〜「土」の各曜日
から任意に選択することができる。この項目では、複数
の曜日を指定することができる。
【0028】「削除実行日時」は、「削除時期指定」の
項目で「日時」が選択された場合に、処理を実行する日
時を指定する項目であり、日時分を任意に指定すること
ができる。
【0029】「ファイル種別」は、ファイルが削除指定
された際に選択可能なファイル種別(重要、一般)に応
じた削除不可期間(日数)を指定する項目であり、任意
に変更することができる。通常、ファイル種別が重要な
ファイルに対しては、一般のファイルよりも長い日数が
指定される。
【0030】「削除確認指定」は、ごみ箱内からファイ
ルを削除する際に、削除することを通知するメッセージ
を表示すべき特定のファイル種類を指定する項目であ
り、通常では、ファイルに付加されている拡張子によっ
て指定する。図2では、拡張子が「.DLL」(ダイナ
ミックリンクライブラリ)であるファイルが指定されて
いる状態を示している。
【0031】「初期削除確認」は、ファイルが削除指定
された際に選択可能な削除確認表示(必要、不要)のデ
フォルト状態を指定する項目である。図2に示す、ごみ
箱管理情報設定用の画面において、各項目に対して任意
の設定がされると、図3に示すように、ごみ箱管理情報
24が設定されて、メモリ12に格納される。
【0032】図3に示すように、ごみ箱管理情報24に
は、定期ごみ箱整理フラグ24a、削除時期情報24b
等が設けられる。定期ごみ箱整理フラグ24aは、「定
期ごみ箱整理」の項目で「する」が選択された場合に、
オン状態に設定される。削除時期情報24bは、「削除
時期指定」「削除実行曜日」「削除実行日時」の各項目
において設定された情報が設定される。
【0033】また、ごみ箱管理情報24には、ごみ箱管
理情報設定用の画面において指定された、ファイル種別
(重要、一般)毎の指定日数、削除確認指定されたファ
イル種類(拡張子)、初期削除確認の状態等を示す情報
が、その他の情報として設定されているものとする。
【0034】次に、記憶装置18に格納されたファイル
を削除する場合の動作について説明する。記憶装置18
に格納されたファイルの削除が指定されると、CPU1
0は、ゴミ箱管理プログラム12aに基づいてごみ箱機
能(格納機能)を起動し、図4に示すような条件設定用
の画面を表示させる。
【0035】条件設定用の画面には、図4に示すよう
に、「ファイル種別」「削除不可期間」「保存期間」
「削除確認表示」の各項目が設けられている。「ファイ
ル種別」は、ファイルの重要度を指定するための項目で
あり、「重要」「一般」の何れかを指定することができ
る。なお、重要度を2段階とするのではなく、3段階以
上とすることも可能である。
【0036】「削除不可期間」は、「ファイル種別」の
項目で指定された重要度に応じて、ごみ箱から削除する
ことができない期間が設定される項目である。「重要」
と「一般」のそれぞれに対応する削除不可期間は、ごみ
箱管理情報設定用の画面において、「ファイル種別」の
項目において指定された日数を、現在の年月日に加算す
ることで求められる。
【0037】「保存期間」は、削除指定されたファイル
をごみ箱に保存しておく期間を任意に設定するための項
目であり、年、月、日について、それぞれ任意に指定す
ることができる。なお、保存期間としてでなく、削除を
実行すべき「指定削除日時」を指定するようにもでき
る。
【0038】「削除確認表示」は、ごみ箱内からファイ
ルを削除する際に、ごみ箱からファイルを削除すること
を通知するメッセージを表示させる必要があるか否かを
指定するための項目であり、「必要」「不要」の何れか
を選択することができる。なお、デフォルト状態として
は、ごみ箱管理情報設定用の画面において「初期削除確
認」の項目で選択された方が選択状態となっている。ご
み箱からファイルを削除することを通知するメッセージ
に対しては、削除確認を応答することができる。
【0039】図4に示す、条件設定用の画面において、
各項目に対して任意の設定がされると、図5に示すよう
に、設定内容が管理部20aとして、ファイル本体部2
0bに付加されて、ファイルを記憶装置18のごみ箱フ
ァイル18aに移動される。なお、管理部20には、
「削除不可期間」「保存期間」の項目において設定され
た、ごみ箱内に保存されるべき期間を示すごみ箱内保存
期間22aの情報と、「削除確認表示」の項目において
「必要」が選択された際にオン状態となる削除確認表示
フラグ22bの情報が含まれている。
【0040】こうして、削除指定されたファイルについ
ては、それぞれ図4に示す条件設定用の画面において、
ごみ箱に格納しておく期間についての条件が設定され、
管理部20aとして付加されてごみ箱ファイル18aに
格納される。
【0041】なお、削除指定されたファイルについて、
期間についての条件(「削除不可期間」「保存期間」)
を設定しなければ、ごみ箱ファイル18aに格納されな
いわけではなく、項目の設定を行なわずに削除実行を指
示しても良い。また、ファイルの削除指定を行なった際
に、図4に示す条件設定用の画面が表示されないように
もできる。
【0042】次に、ごみ箱ファイル18aに格納された
ファイルの削除の動作について、図6及び図7に示すフ
ローチャートを参照しながら説明する。情報処理装置が
立ち上げられると、CPU10は、ゴミ箱管理プログラ
ム12aを実行し、ごみ箱機能(削除機能)を起動し、
以下、フローチャートに示す手順に従ってごみ箱ファイ
ル18aに格納されたファイルの削除を実行する。
【0043】まず、CPU10は、ごみ箱管理情報24
の定期ごみ箱整理フラグ24aを参照して、定期ごみ箱
整理の実行が設定されているか否かを判別する(ステッ
プS1)。定期ごみ箱整理の実行が設定されていない場
合には処理を終了する。
【0044】定期ごみ箱整理の実行が設定されている場
合、CPU10は、計時装置19から現在の時刻の情報
を取得し、年月日、曜日を求めて、メモリ12に保持し
ておく(ステップS2)。
【0045】ここで、CPU10は、ごみ箱管理情報2
4の削除時期情報24bと、現在の年月日、曜日とを比
較して、削除実行曜日、あるいは削除実行日時に該当す
る日であるかを判別する(ステップS3)。ここで、該
当する日でないと判別された場合には処理を終了する。
【0046】一方、削除実行を行なう日であると判別さ
れた場合、CPU10は、現在の年月日をもとに、記憶
装置18のごみ箱ファイル18aに格納されたファイル
から、削除不可期間または保存期間を過ぎたファイルを
抽出する(ステップS4)。すなわち、CPU10は、
各ファイルの管理部20aに含まれるごみ箱内保存期間
22aと現在の年月日とを比較して、現在の年月日以前
のごみ箱内保存期間をもつファイルを抽出する。CPU
10は、抽出したファイル(削除対象ファイル)からな
る、削除対象ファイルリスト12cを作成する(ステッ
プS5)。
【0047】CPU10は、削除対象ファイルリスト1
2c中のファイル数が0でなければ(ステップS6)、
削除対象ファイルリスト12cからひとつの削除対象フ
ァイルを処理対象として選択し(ステップS7)、削除
確認表示の指定がされているファイルであるか否かを判
別する(ステップS8)。すなわち、CPU10は、対
象ファイルの管理部20aの削除確認表示フラグ22b
がオン状態になっているかを判別する。
【0048】削除確認表示フラグ22bがオン状態にあ
り、削除確認表示の指定がされているファイルであった
場合、CPU10は、例えば、図8に示すような、削除
確認のメッセージを表示させる。
【0049】図8に示す削除確認のメッセージでは、ご
み箱からファイルを削除する旨のメッセージと共に、削
除対象とするファイル名、ファイル削除の実行を指示す
るための「OK」ボタン、ファイル削除を行わないこと
を指示するための「キャンセル」ボタンが提示されてい
る。
【0050】ここで「OK」ボタンが指示され、対象フ
ァイルのごみ箱内からの削除実行が確認されると、CP
U10は、記憶装置18のごみ箱ファイル18aから削
除対象ファイルを削除する(ステップS9,S10)。
【0051】また、ここで「キャンセル」が指示され、
対象ファイルのごみ箱内からの削除実行が取り消される
と、CPU10は、記憶装置18のごみ箱ファイル18
aから削除対象ファイルを削除しないで、ステップS1
1の処理に移る(ステップS9)。
【0052】一方、削除確認表示フラグ22bがオフ状
態にあり、削除確認表示の指定がされていないファイル
であった場合、CPU10は、削除確認メッセージを表
示することなく、直ちに、記憶装置18のごみ箱ファイ
ル18aから削除対象ファイルを削除する(ステップS
8,S10)。
【0053】こうして、削除対象ファイルについて、削
除実行あるいは取消しが行われると、CPU10は、現
在対象としていた削除対象ファイルを削除対象ファイル
リストから除去して更新する(ステップS11)。
【0054】以下、同様にして、削除対象ファイルリス
トに登録されている各削除対象ファイルについて、ステ
ップS6〜S11の処理を繰り返す。これにより、各フ
ァイルに付加された管理部20aのごみ箱内保存期間2
2aを参照して、保存期間を経過したごみ箱ファイル1
8a内のファイルを自動的に削除することができる。
【0055】さらに、CPU10は、条件設定用の画面
において、保存期間、削除不可期間が指定されていない
ファイルについての処理に移行する。CPU10は、記
憶装置18のごみ箱ファイル18aに格納されたファイ
ルから、削除不可期間または保存期間が設定されていな
いファイルを抽出する(ステップS12)。すなわち、
CPU10は、各ファイルの管理部20aを参照して、
ごみ箱内保存期間22aが設定されていないファイルを
抽出する。CPU10は、抽出したファイル(削除対象
ファイル)からなる、削除対象ファイルリスト12cを
作成する(ステップS13)。
【0056】CPU10は、削除対象ファイルリスト1
2c中のファイル数が0でなければ(ステップS1
4)、削除対象ファイルリスト12cからひとつの削除
対象ファイルを処理対象として選択し(ステップS1
5)、削除確認表示の指定がされているファイルである
か否かを判別する(ステップS16)。すなわち、CP
U10は、対象ファイルの管理部20aの削除確認表示
フラグ22bがオン状態になっているかを判別する。
【0057】削除確認表示フラグ22bがオン状態にあ
り、削除確認表示の指定がされているファイルであった
場合、CPU10は、例えば、図8に示すような、削除
確認のメッセージを表示させる。
【0058】ここで「OK」ボタンが指示され、対象フ
ァイルのごみ箱内からの削除実行が確認されると、CP
U10は、記憶装置18のごみ箱ファイル18aから削
除対象ファイルを削除する(ステップS16,S1
8)。
【0059】また、ここで「キャンセル」が指示され、
対象ファイルのごみ箱内からの削除実行が取り消される
と、CPU10は、記憶装置18のごみ箱ファイル18
aから削除対象ファイルを削除しないで、ステップS1
9の処理に移る(ステップS16)。
【0060】一方、削除確認表示フラグ22bがオフ状
態にあり、削除確認表示の指定がされていないファイル
であった場合、CPU10は、削除確認メッセージを表
示することなく、直ちに、記憶装置18のごみ箱ファイ
ル18aから削除対象ファイルを削除する(ステップS
16,S18)。
【0061】こうして、削除対象ファイルについて、削
除実行あるいは取消しが行われると、CPU10は、現
在対象としていた削除対象ファイルを削除対象ファイル
リストから除去して更新する(ステップS11)。
【0062】以下、同様にして、削除対象ファイルリス
トに登録されている各削除対象ファイルについて、ステ
ップS14〜S19の処理を繰り返す。これにより、ご
み箱内保存期間22aが設定されていないファイルにつ
いても、ごみ箱ファイル18aから自動的に削除するこ
とができる。
【0063】このようにして、ごみ箱管理情報設定用の
画面において、任意に削除実行曜日あるいは削除実行日
時を設定しておくことで、その該当日に記憶装置18の
ごみ箱ファイル18aに格納された各削除対象ファイル
について、各ファイルに対して設定されたごみ箱内保存
期間22aに基づいて自動的に削除することができる。
従って、定期的にごみ箱ファイル18a内のファイル整
理が行われ、長期間経過してもごみ箱内のファイルが占
める領域を増大させることがない。
【0064】さらに、重要なファイルについては、意図
的に長期間、ごみ箱ファイル18aに保存しておくこと
ができ、また、ごみ箱内からの削除を行なう際に、削除
確認を行なうことができ、本来、ごみ箱機能が持つファ
イルの復帰を有効に利用することができる。
【0065】なお、前述したフローチャートを用いた説
明では省略しているが、削除対象ファイルリストから処
理対象ファイルを選択した際に(ステップS7,S1
5)、そのファイルの拡張子を参照し、ごみ箱管理情報
において設定されている拡張子と同一である場合には、
削除確認のメッセージを表示して、ファイル削除の実行
確認あるいはキャンセルの指示を入力することができる
(ステップS9,S17)。
【0066】また、前述した説明では、記憶装置18に
格納されたファイルに対して、削除指示された際に、条
件設定用の画面を表示し、条件の指定を入力するものと
して説明したが、文書作成の開始時に予め設定しておく
ようにもできる。この場合、削除指定された際には、条
件設定用の画面を表示しないようにして、ファイル削除
の操作を簡単化することもできる。また、予め設定して
おいた条件を変更できるように、削除指示された時にも
条件設定用の画面を選択的に表示するようにもできる。
【0067】なお、上述した実施形態において記載した
手法は、コンピュータに実行させることのできるゴミ箱
管理プログラムとして、例えば磁気ディスク(フロッピ
ーディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−
ROM、DVD等)、半導体メモリなどの記録媒体に書
き込んで各種装置に適用したり、通信媒体により伝送し
て各種装置に適用することも可能である。本装置を実現
するコンピュータは、記録媒体に記録されたプログラム
を読み込み、このプログラムによって動作が制御される
ことにより、上述した処理を実行する。
【0068】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、記
憶装置の他の領域(ごみ箱)内に格納される削除指定さ
れたファイルについて、ファイル毎に一時的に格納して
おく期間について条件を指定することができ、また、ご
み箱内に格納されたファイルに対して、条件設定手段に
よって設定された開始時期に応じて、自動的に削除する
処理が実行される。従って、長期間経過しても、ごみ箱
内に格納されるファイルが無条件に増大することがな
く、さらに、ごみ箱からファイルが削除される際、削除
指定された際に設定された条件に応じて、期間が過ぎて
いるファイルから削除されるため、いずれ必要となる可
能性のあるファイルについては、ごみ箱内に長期間格納
させておく条件を設定することで、ごみ箱機能の本来の
機能を損なうこともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係わる文書作成装置の構
成を示すブロック図。
【図2】本実施形態におけるゴミ箱管理情報設定用の画
面の一例を示す図。
【図3】本実施形態におけるごみ箱管理情報24のデー
タ構造の一例を示す図。
【図4】本実施形態における条件設定用の画面の一例を
示す図。
【図5】本実施形態におけるファイル20(管理部20
a)のデータ構造の一例を示す図。
【図6】本実施形態におけるごみ箱ファイル18aに格
納されたファイルの削除の動作について説明するための
フローチャート。
【図7】本実施形態におけるごみ箱ファイル18aに格
納されたファイルの削除の動作について説明するための
フローチャート。
【図8】本実施形態におけるファイルの削除の際に表示
されるメッセージの一例を示す図。
【符号の説明】
10…CPU 12…メモリ 12a…ゴミ箱管理プログラム 12b…ごみ箱管理情報 12c…削除対象ファイルリスト 14…入力装置 16…表示装置 18…記憶装置 18a…ごみ箱ファイル 18b…プログラム 19…計時装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶装置に格納されたファイルに対して
    削除指定された場合に、削除指定されたファイルを前記
    記憶装置の他の領域に一時的に格納しておくファイル管
    理機能が設けられた情報処理装置において、 ファイルの削除が指定された際に、削除対象とするファ
    イルに対する一時的に格納しておく期間について条件を
    入力し、この条件と共にファイルを一時的に前記記憶装
    置の他の領域に格納する格納手段と、 前記格納手段によって格納されたファイルを前記記憶装
    置の他の領域から削除する処理の開始時期についての条
    件を設定する条件設定手段と、 前記条件設定手段によって設定された開始時期に応じ
    て、前記格納手段により前記記憶装置の他の領域に格納
    された各ファイルについて、ファイルと共に格納された
    前記期間についての条件を参照し、期間が過ぎている場
    合に前記記憶装置の他の領域から削除する削除手段とを
    具備したことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記格納手段によって入力される期間に
    ついての条件は、ファイルの重要度に応じて設定される
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記削除手段により削除対象となったフ
    ァイルが特定の種類のファイルであった場合に、削除前
    に削除確認のメッセージを提示することを特徴とする請
    求項1記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 記憶装置に格納されたファイルに対して
    削除指定された場合に、削除指定されたファイルを前記
    記憶装置の他の領域に一時的に格納しておくファイル管
    理方法において、 ファイルの削除が指定された際に、削除対象とするファ
    イルに対する一時的に格納しておく期間について条件を
    入力し、この条件と共にファイルを一時的に前記記憶装
    置の他の領域に格納し、 この格納されたファイルを前記記憶装置の他の領域から
    削除する処理の開始時期についての条件を設定し、 この設定された開始時期に応じて、前記記憶装置の他の
    領域に格納された各ファイルについて、ファイルと共に
    格納された前記期間についての条件を参照し、期間が過
    ぎている場合に前記記憶装置の他の領域から削除するこ
    とを特徴とするファイル管理方法。
  5. 【請求項5】 記憶装置に格納されたファイルに対して
    削除指定された場合に、削除指定されたファイルを前記
    記憶装置の他の領域に一時的に格納しておくためのプロ
    グラムを記録した記録媒体であって、 コンピュータを、 ファイルの削除が指定された際に、削除対象とするファ
    イルに対する一時的に格納しておく期間について条件を
    入力し、この条件と共にファイルを一時的に前記記憶装
    置の他の領域に格納する格納手段と、 前記格納手段によって格納されたファイルを前記記憶装
    置の他の領域から削除する処理の開始時期についての条
    件を設定する条件設定手段と、 前記条件設定手段によって設定された開始時期に応じ
    て、前記格納手段により前記記憶装置の他の領域に格納
    された各ファイルについて、ファイルと共に格納された
    前記期間についての条件を参照し、期間が過ぎている場
    合に前記記憶装置の他の領域から削除する削除手段とし
    て機能させるプログラムを記録したコンピュータ読取り
    可能な記録媒体。
JP9245346A 1997-09-10 1997-09-10 情報処理装置、ファイル管理方法、及び記録媒体 Pending JPH1185577A (ja)

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