JPH1185708A - ソフトウェアの同期実行方法 - Google Patents
ソフトウェアの同期実行方法Info
- Publication number
- JPH1185708A JPH1185708A JP9247031A JP24703197A JPH1185708A JP H1185708 A JPH1185708 A JP H1185708A JP 9247031 A JP9247031 A JP 9247031A JP 24703197 A JP24703197 A JP 24703197A JP H1185708 A JPH1185708 A JP H1185708A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clock
- rtc
- synchronization
- counter
- real
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Multi Processors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 リアルタイムクロックに同期してデータの授
受が行われ、かつ、データ授受が高速に実行されるマル
チプロセッサーシステムのソフトウェア同期実行方法を
提供する。 【解決手段】 複数のCPUシステム1、2、3に入力
するリアルタイムクロックRTC5と、これに同期して
システム内部で発生する周期の短いクロックを有し、短
いクロックの割込みに同期してセマフォビットによる共
通メモリー4の書き込みおよび読み出しを行うものであ
る。
受が行われ、かつ、データ授受が高速に実行されるマル
チプロセッサーシステムのソフトウェア同期実行方法を
提供する。 【解決手段】 複数のCPUシステム1、2、3に入力
するリアルタイムクロックRTC5と、これに同期して
システム内部で発生する周期の短いクロックを有し、短
いクロックの割込みに同期してセマフォビットによる共
通メモリー4の書き込みおよび読み出しを行うものであ
る。
Description
【0001】本発明は、マルチプロセッサー方式で構成
されるプログラマブルコントローラの共通RAMのアク
セス方式に関する。
されるプログラマブルコントローラの共通RAMのアク
セス方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、共通RAMを用いたシステムでは
共通RAMにデータを書込んだ後に、転送先のCPUに
割込みをかけデータの取込みを促していた。又は、リア
ルタイムクロック(以下、「/RTC」と言う。)に同
期してデータの授受を行うといった手法がとられてい
た。/RTCの単独同期による処理は安定な動作が可能
である反面、低速度のために転送の遅れが大きいので、
高速処理が要求される分散システムによるマルチCPU
方式のプログラマブルコントローラ等においては問題が
あったため、従来より/RTCに同期してシステム内で
周期の短い高速のクロックを生成し、高速化する試みは
各種提案されている。図5はそうした従来のクロック高
速化の提案の一つであり、出願人本人による特開平7−
56862号の「マルチプロセッサシステムの同期化方
式」におけるカウンタ同期回路のブロック図である。カ
ウンタ10は*RTCよりも高速で周期の短いクロック
パルスCPをカウントし、オーバーフローするとRCピ
ンから割込み信号*INTLを出力する。一方、CPU
のリアルタイムクロックによる周期T10の割込み信号
*RTCがカウンターのロードピンLDに入力して、カ
ウンタ10のカウント値を0にプリセットすると共に、
割込み信号としてバス上へ送出される。従って、カウン
ター10はオーバーフローとプリセットを交互に繰り返
し、所定周期T2の速い割込み信号*INTLを生成す
る。この割込み信号*RTCの周期T10と、割込み信
号*INTLの周期T20との周期比は、図6に示すよ
うにT10/T20=整数値Nに等しくなるように予め
設定されているから、割込み信号*INTLのN周期に
一度の割合で割込み信号*RTCと*INTLが同時に
出力することになるはずである。ところが、実際には2
つの割込み信号が同時に出力する同期化周期の期間に2
つの割込み信号の間にしばしば図(B)のような*RT
Cと*INTLに位相ずれが発生することが起こり、割
込み信号が2つ現れるいわゆる二重割込みが発生してし
まった。これを避けるために、例えば、*RTCの周期
T10が8msで割込み信号*INTLの周期T20は
これを内挿する2msとすると、割込み信号*RTCの
パルス幅を4μs程度にパルス幅調整回路30により拡
張している。
共通RAMにデータを書込んだ後に、転送先のCPUに
割込みをかけデータの取込みを促していた。又は、リア
ルタイムクロック(以下、「/RTC」と言う。)に同
期してデータの授受を行うといった手法がとられてい
た。/RTCの単独同期による処理は安定な動作が可能
である反面、低速度のために転送の遅れが大きいので、
高速処理が要求される分散システムによるマルチCPU
方式のプログラマブルコントローラ等においては問題が
あったため、従来より/RTCに同期してシステム内で
周期の短い高速のクロックを生成し、高速化する試みは
各種提案されている。図5はそうした従来のクロック高
速化の提案の一つであり、出願人本人による特開平7−
56862号の「マルチプロセッサシステムの同期化方
式」におけるカウンタ同期回路のブロック図である。カ
ウンタ10は*RTCよりも高速で周期の短いクロック
パルスCPをカウントし、オーバーフローするとRCピ
ンから割込み信号*INTLを出力する。一方、CPU
のリアルタイムクロックによる周期T10の割込み信号
*RTCがカウンターのロードピンLDに入力して、カ
ウンタ10のカウント値を0にプリセットすると共に、
割込み信号としてバス上へ送出される。従って、カウン
ター10はオーバーフローとプリセットを交互に繰り返
し、所定周期T2の速い割込み信号*INTLを生成す
る。この割込み信号*RTCの周期T10と、割込み信
号*INTLの周期T20との周期比は、図6に示すよ
うにT10/T20=整数値Nに等しくなるように予め
設定されているから、割込み信号*INTLのN周期に
一度の割合で割込み信号*RTCと*INTLが同時に
出力することになるはずである。ところが、実際には2
つの割込み信号が同時に出力する同期化周期の期間に2
つの割込み信号の間にしばしば図(B)のような*RT
Cと*INTLに位相ずれが発生することが起こり、割
込み信号が2つ現れるいわゆる二重割込みが発生してし
まった。これを避けるために、例えば、*RTCの周期
T10が8msで割込み信号*INTLの周期T20は
これを内挿する2msとすると、割込み信号*RTCの
パルス幅を4μs程度にパルス幅調整回路30により拡
張している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、前者の共通RAMにデータを書込んだ後に転
送先のCPUに割込みをかけデータの取込みを促す方式
では、割込みの発生がランダムになり処理が乱れてバグ
の発生が起こったり、実行処理の推測制御も不可能であ
るという問題があった。また、後者の場合は割込み信号
*INTLの高速化も周期が2ms程度では共通RAM
のセマフォ処理等の対応には不十分であり、二重割込み
を避けるため二つの信号の周期比T10/T20より、
その都度信号*RTCのパルス幅を演算して調整すると
いうのも、回路が複雑になり手間がかかるという問題が
あった。そこで、本発明は、CPUのリアルタイムクロ
ック/RTCに同期して共通RAMのデータ授受が行わ
れるようにシステムを単純化してバグの発生を抑え、信
頼性の高い同期方式によつてソフトの実行タイミングを
適確に捉えることができるソフトウェアーの同期実行方
法を提供することを目的としている。
来例では、前者の共通RAMにデータを書込んだ後に転
送先のCPUに割込みをかけデータの取込みを促す方式
では、割込みの発生がランダムになり処理が乱れてバグ
の発生が起こったり、実行処理の推測制御も不可能であ
るという問題があった。また、後者の場合は割込み信号
*INTLの高速化も周期が2ms程度では共通RAM
のセマフォ処理等の対応には不十分であり、二重割込み
を避けるため二つの信号の周期比T10/T20より、
その都度信号*RTCのパルス幅を演算して調整すると
いうのも、回路が複雑になり手間がかかるという問題が
あった。そこで、本発明は、CPUのリアルタイムクロ
ック/RTCに同期して共通RAMのデータ授受が行わ
れるようにシステムを単純化してバグの発生を抑え、信
頼性の高い同期方式によつてソフトの実行タイミングを
適確に捉えることができるソフトウェアーの同期実行方
法を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、複数のCPUシステムに
入力するリアルタイムクロックRTCと、これに同期し
て前記各CPUシステム内部で発生する周期の短いクロ
ックとを有し、前記短いクロックの割込みに同期して共
通メモリーの書き込みおよび読み出しを行うことを特徴
としている。また、請求項2に記載の発明は、前記ソフ
トウェアの同期実行方法において、前記周期の短いクロ
ックの割込み時にセマフォを立て通常のプログラムでこ
れを確認して事後の処理を実行することにより複数のC
PUの同期を可能にすることを特徴としている。また、
請求項3に記載の発明は、前記ソフトウェアの同期実行
方法において、前記リアルタイムクロックRTCを同期
のためカウンターにロードする際に、ロードするデータ
はカウンターの中間的な値とし、前記カウンターのオー
バーフローの値は前記リアルタイムクロックRTCに同
期して発生する周期の短いクロックを含むことを特徴と
している。上記構成によれば、/RTCによるデータの
転送よりも高速の転送が可能で/RTCに同期したクロ
ックを各CPUモジュール内部で作成して、この短周期
のクロックでCPUに対して割込みを発生し割込みに同
期してデータの転送を行うことにより、マルチプロセッ
サシステムの高速処理が必要とされるRAMセマフォの
操作も、信頼性の高い同期処理によって支障なく遂行可
能になり、二重割込みの発生も避けることができる。
め、請求項1に記載の発明は、複数のCPUシステムに
入力するリアルタイムクロックRTCと、これに同期し
て前記各CPUシステム内部で発生する周期の短いクロ
ックとを有し、前記短いクロックの割込みに同期して共
通メモリーの書き込みおよび読み出しを行うことを特徴
としている。また、請求項2に記載の発明は、前記ソフ
トウェアの同期実行方法において、前記周期の短いクロ
ックの割込み時にセマフォを立て通常のプログラムでこ
れを確認して事後の処理を実行することにより複数のC
PUの同期を可能にすることを特徴としている。また、
請求項3に記載の発明は、前記ソフトウェアの同期実行
方法において、前記リアルタイムクロックRTCを同期
のためカウンターにロードする際に、ロードするデータ
はカウンターの中間的な値とし、前記カウンターのオー
バーフローの値は前記リアルタイムクロックRTCに同
期して発生する周期の短いクロックを含むことを特徴と
している。上記構成によれば、/RTCによるデータの
転送よりも高速の転送が可能で/RTCに同期したクロ
ックを各CPUモジュール内部で作成して、この短周期
のクロックでCPUに対して割込みを発生し割込みに同
期してデータの転送を行うことにより、マルチプロセッ
サシステムの高速処理が必要とされるRAMセマフォの
操作も、信頼性の高い同期処理によって支障なく遂行可
能になり、二重割込みの発生も避けることができる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形態
に係るマルチプロセッサーシステムの構成図であり、図
2は、図1に示すシステムにおけるクロックのタイミン
グチャートであり、図3は、図2に示すクロックを生成
するカウンター同期回路のブロック図であり、図4は、
図3に示すクロックのタイミングチャートである。図1
において、マルチプロセッサー方式のプログラマブルコ
ントローラは、通常コネクタのみを配置したバックボー
ド6に、共通RAM4を搭載し、更に各CPU1、CP
U2、CPU3を搭載した基板を装着して、各CPUか
ら共通RAMに対してセマフォによりメモリ領域の要求
(セット)、解放(クリア)の操作を行うRAMセマフ
ォ・システム等を構成している。つぎに動作について説
明する。バックボード6にはマスターとなるCPU1か
ら基本的なリアルタイムクロック/RTC5を出力し、
他のCPU2、CPU3に入力させている。各CPUモ
ジュール内部では、図2に示すような/RTC5に同期
した周期の短い割込み信号/RTDを作成する。先の図
5に示した従来例は、いわば/RTDが/RTCからず
れるのをパルス幅を広げて防止するようにしたものであ
る。本発明では、/RTDの周期を短くしてメモリーの
転送に十分な時間T2を/RTDの割込み周期とし、/
RTCの周期T1が4msとすればT2は250μs程
度に高速にして、共通RAMシステムに追従できるよう
にしている。こうした高速の/RTDを使用して、例え
ば、図2で頭の/RTCの次の/RTD(T3時点)に
同期してCPU1は共通RAM4にデータを書き込み、
共通RAM4の中のセマフォビットを立てセットする。
このセマフォビットはCPU1からCPU2へのデータ
が共通RAM4に書込まれていることを示すセマフォで
ある。従って、次の/RTDつまりT4の時点でCPU
2はセマフォビットをチェックし、共通RAMの内容を
取込んでセマフォビットをクリアする。これによってC
PU間のデータ転送は/RTCに結果的に同期して、か
つ高速に実行される。この場合の同期回路は、図3に示
すように、図5に示した従来回路の割込み信号/INT
L等に比較すれば、RAMセマフォに追従できるように
はるかに高速なクロック/RTDを生成し、二重割込み
防止方式もパルス幅を広げる方式ではなく、同期引き込
み点遅延方式による二重割込み防止策を採用して信頼性
を高めるように改善している。本発明のカウンター同期
回路は、高速パルス/RTDが250μsの周期であ
り、1MHzのクロックを250分の1にする8ビット
のカウンターでは256をカウントしてしまうので、オ
ーバーフローでカウンター7に0006Hをロードして
256−6=250カウンターとする。つまりカウンタ
ー7の最上段カウンタに0006Hをセットして、OO
O6Hスタートのカウントを行うようにする。このカウ
ントを繰り返すことにより、/RTDは250μs周期
のクロックを出力する。この250μs周期の/RTD
を最下段のカウンターにより16分周処理を行って各C
PU内部で他の処理に使用する、/RTCと同一周期4
msのクロック/iRTCを作成する。外部の/RTC
とは8μsの差が生じているが問題にはならない。本発
明では、同期引き込み点をオーバーフロー点から離して
セットすることによって、同期化周期の範囲で生ずる二
重割込みを防止する。つまり、従来は2つのクロックの
同期引き込みをオーバーフロー点(同期化周期)で行っ
ていたものを、同期引き込み点をオーバーフロー点から
何ビットかずらして、カウンターの中間的な値とするも
のである。具体的には、図4に示すように、/RTCを
カウンター7にロードしているが、この場合/RTCが
ロードするデータを000EHとするとカウンター1が
ほぼこの値の時に000EHとなり、オーバーフロー点
からずれた位置で引き込み動作が行われる。これによっ
て二重割込みが防止されて、/RTCと/RTDの同期
も確立する。なお、同期引込み点000EHはここに限
定するものではなく、周期比T1/T2より最適値を選
択すればよい。ここまでは、ラックのバックボードに複
数のCPUモジュールを装着して構成したマルチプロセ
ッサーシステムの例について説明したが、これに限定す
るものではなく、ツイストケーブルや同軸ケーブルある
いはリモートチャンネル等の各種ネットワークを介して
接続される専用プログラミング装置、FAモニタ装置、
汎用パソコン等を取込むような他の形態の分散システム
への適用も可能である。
て図を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形態
に係るマルチプロセッサーシステムの構成図であり、図
2は、図1に示すシステムにおけるクロックのタイミン
グチャートであり、図3は、図2に示すクロックを生成
するカウンター同期回路のブロック図であり、図4は、
図3に示すクロックのタイミングチャートである。図1
において、マルチプロセッサー方式のプログラマブルコ
ントローラは、通常コネクタのみを配置したバックボー
ド6に、共通RAM4を搭載し、更に各CPU1、CP
U2、CPU3を搭載した基板を装着して、各CPUか
ら共通RAMに対してセマフォによりメモリ領域の要求
(セット)、解放(クリア)の操作を行うRAMセマフ
ォ・システム等を構成している。つぎに動作について説
明する。バックボード6にはマスターとなるCPU1か
ら基本的なリアルタイムクロック/RTC5を出力し、
他のCPU2、CPU3に入力させている。各CPUモ
ジュール内部では、図2に示すような/RTC5に同期
した周期の短い割込み信号/RTDを作成する。先の図
5に示した従来例は、いわば/RTDが/RTCからず
れるのをパルス幅を広げて防止するようにしたものであ
る。本発明では、/RTDの周期を短くしてメモリーの
転送に十分な時間T2を/RTDの割込み周期とし、/
RTCの周期T1が4msとすればT2は250μs程
度に高速にして、共通RAMシステムに追従できるよう
にしている。こうした高速の/RTDを使用して、例え
ば、図2で頭の/RTCの次の/RTD(T3時点)に
同期してCPU1は共通RAM4にデータを書き込み、
共通RAM4の中のセマフォビットを立てセットする。
このセマフォビットはCPU1からCPU2へのデータ
が共通RAM4に書込まれていることを示すセマフォで
ある。従って、次の/RTDつまりT4の時点でCPU
2はセマフォビットをチェックし、共通RAMの内容を
取込んでセマフォビットをクリアする。これによってC
PU間のデータ転送は/RTCに結果的に同期して、か
つ高速に実行される。この場合の同期回路は、図3に示
すように、図5に示した従来回路の割込み信号/INT
L等に比較すれば、RAMセマフォに追従できるように
はるかに高速なクロック/RTDを生成し、二重割込み
防止方式もパルス幅を広げる方式ではなく、同期引き込
み点遅延方式による二重割込み防止策を採用して信頼性
を高めるように改善している。本発明のカウンター同期
回路は、高速パルス/RTDが250μsの周期であ
り、1MHzのクロックを250分の1にする8ビット
のカウンターでは256をカウントしてしまうので、オ
ーバーフローでカウンター7に0006Hをロードして
256−6=250カウンターとする。つまりカウンタ
ー7の最上段カウンタに0006Hをセットして、OO
O6Hスタートのカウントを行うようにする。このカウ
ントを繰り返すことにより、/RTDは250μs周期
のクロックを出力する。この250μs周期の/RTD
を最下段のカウンターにより16分周処理を行って各C
PU内部で他の処理に使用する、/RTCと同一周期4
msのクロック/iRTCを作成する。外部の/RTC
とは8μsの差が生じているが問題にはならない。本発
明では、同期引き込み点をオーバーフロー点から離して
セットすることによって、同期化周期の範囲で生ずる二
重割込みを防止する。つまり、従来は2つのクロックの
同期引き込みをオーバーフロー点(同期化周期)で行っ
ていたものを、同期引き込み点をオーバーフロー点から
何ビットかずらして、カウンターの中間的な値とするも
のである。具体的には、図4に示すように、/RTCを
カウンター7にロードしているが、この場合/RTCが
ロードするデータを000EHとするとカウンター1が
ほぼこの値の時に000EHとなり、オーバーフロー点
からずれた位置で引き込み動作が行われる。これによっ
て二重割込みが防止されて、/RTCと/RTDの同期
も確立する。なお、同期引込み点000EHはここに限
定するものではなく、周期比T1/T2より最適値を選
択すればよい。ここまでは、ラックのバックボードに複
数のCPUモジュールを装着して構成したマルチプロセ
ッサーシステムの例について説明したが、これに限定す
るものではなく、ツイストケーブルや同軸ケーブルある
いはリモートチャンネル等の各種ネットワークを介して
接続される専用プログラミング装置、FAモニタ装置、
汎用パソコン等を取込むような他の形態の分散システム
への適用も可能である。
【0006】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
基本的な/RTCによるデータ転送よりも速く、かつ、
/RTCに同期したクロックを各CPUモジュール内部
で作成し、これによりCPUに対し割込みを発生して、
この割込みに同期してデータの転送を行うように構成し
たので、バックボードに割込み用の信号を複数流すこと
無く、/RTCに同期してデータの授受が行われるので
システムが単純化されバグの発生を抑えて、ソフトの実
行タイミングを適確に捉えることが可能になる。
基本的な/RTCによるデータ転送よりも速く、かつ、
/RTCに同期したクロックを各CPUモジュール内部
で作成し、これによりCPUに対し割込みを発生して、
この割込みに同期してデータの転送を行うように構成し
たので、バックボードに割込み用の信号を複数流すこと
無く、/RTCに同期してデータの授受が行われるので
システムが単純化されバグの発生を抑えて、ソフトの実
行タイミングを適確に捉えることが可能になる。
【図1】本発明の実施の形態に係るマルチプロセッサー
システムの構成図である。
システムの構成図である。
【図2】図1に示すシステムにおけるクロックのタイミ
ングチャートである。
ングチャートである。
【図3】図2に示すクロックを生成するカウンター回路
のブロック図である。
のブロック図である。
【図4】図3に示すクロックのタイミングチャートであ
る。
る。
【図5】従来のカウンター回路のブロック図である。
【図6】図5に示すクロックのタイミングチャートであ
る。
る。
1 CPU1 2 CPU2 3 CPU3 4 共通RAM 5 RTC 6 バックボード 7 カウンター
Claims (3)
- 【請求項1】 複数のCPUシステムに入力するリアル
タイムクロックRTCと、これに同期して前記各CPU
システム内部で発生する周期の短いクロックとを有し、
前記短いクロックの割込みに同期して共通メモリーの書
き込みおよび読み出しを行うことを特徴とするソフトウ
ェアの同期実行方法。 - 【請求項2】 前記ソフトウェアの同期実行方法におい
て、 前記周期の短いクロックの割込み時にセマフォを立て通
常のプログラムでこれを確認して事後の処理を実行する
ことにより複数のCPUの同期を可能にすることを特徴
とする請求項1記載のソフトウェアの同期実行方法。 - 【請求項3】 前記ソフトウェアの同期実行方法におい
て、 前記リアルタイムクロックRTCを同期のためカウンタ
ーにロードする際に、ロードするデータはカウンターの
中間的な値とし、前記カウンターのオーバーフローの値
は前記リアルタイムクロックRTCに同期して発生する
周期の短いクロックを含むことを特徴とする請求項1記
載のソフトウェアの同期実行方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9247031A JPH1185708A (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | ソフトウェアの同期実行方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9247031A JPH1185708A (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | ソフトウェアの同期実行方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1185708A true JPH1185708A (ja) | 1999-03-30 |
Family
ID=17157388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9247031A Pending JPH1185708A (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | ソフトウェアの同期実行方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1185708A (ja) |
-
1997
- 1997-09-11 JP JP9247031A patent/JPH1185708A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1325286C (en) | Method and apparatus for interfacing a system control unit for a multi-processor system with input/output units | |
| US5233615A (en) | Interrupt driven, separately clocked, fault tolerant processor synchronization | |
| US5960458A (en) | Shared memory system | |
| US6021457A (en) | Method and an apparatus for minimizing perturbation while monitoring parallel applications | |
| TWI757033B (zh) | 跨時脈域之中斷控制裝置與中斷控制方法 | |
| JPS6043546B2 (ja) | デ−タ転送異常処理方式 | |
| JPH1185708A (ja) | ソフトウェアの同期実行方法 | |
| US5507004A (en) | Communication control system for either providing blank areas or overwriting areas in a receiving RAM depending on deficient or execess word counts in received frames | |
| US6463551B1 (en) | Debug circuit and microcomputer incorporating debug circuit | |
| US6175257B1 (en) | Integrated circuit comprising a master circuit working at a first frequency to control slave circuits working at a second frequency | |
| JP3314791B2 (ja) | マルチプロセッサシステムの同期化方式 | |
| JP7482751B2 (ja) | レジスタ制御装置 | |
| JP3072168B2 (ja) | メモリ動作調停回路 | |
| JP2756445B2 (ja) | 非同期回路リセット方式 | |
| JPH0110653Y2 (ja) | ||
| KR0144535B1 (ko) | 하이파이 플러스 버스의 고속 데이타 전송 방법 | |
| JPS6061859A (ja) | マイクロコンピュ−タのデ−タ通信方式 | |
| EP0454096B1 (en) | Interrupt control circuit and microcomputer system comprising the same | |
| KR950008393B1 (ko) | 멀티프로세스 시스템 아비터지연회로 | |
| JPH076049A (ja) | 多重プロセッサにおける割込み同期化方式 | |
| JPS61501661A (ja) | 並列同期動作 | |
| JPS5911424A (ja) | 割込み入力信号処理回路 | |
| JPH0564827B2 (ja) | ||
| KR200298423Y1 (ko) | 다수 프로세서의 주변 장치 액세스를 위한 조정 논리회로 | |
| CN121742597A (zh) | 一种多模冗余计算机系统级别的时间同步方法及同步装置 |