JPH1186302A - ディスク再生装置及びディスク再生装置のフォーカス制御方法 - Google Patents

ディスク再生装置及びディスク再生装置のフォーカス制御方法

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JPH1186302A
JPH1186302A JP25751897A JP25751897A JPH1186302A JP H1186302 A JPH1186302 A JP H1186302A JP 25751897 A JP25751897 A JP 25751897A JP 25751897 A JP25751897 A JP 25751897A JP H1186302 A JPH1186302 A JP H1186302A
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JP
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drive signal
optical pickup
focus
sled
signal
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JP25751897A
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Kazuyo Nonaka
一世 野仲
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 CDプレーヤ等において、通常再生時及び光
ピックアップのスレッド移動時におけるフォーカス制御
の精度を低下させることなく、アクセス速度の高速化を
実現する。 【解決手段】 フォーカエラー信号FEを増幅しフォー
カスドライブ信号FDとしてフォーカッシングアクチュ
エータに供給するイコライザーアンプ21を、第1及び
第2の切換スイッチ23,24と、それらを介して並列
に接続された第1及び第2のイコライザーアンプ21
a,21bとにより構成する。第1のイコライザーアン
プ21aのゲインを再生時に適したゲインに設定し、第
2のイコライザーアンプ21bのゲインを、再生時より
も高いゲインに設定する。光ピックアップのスレッド移
動時には、システムコントロール回路からのスレッド信
号SLにより第1及び第2の切換スイッチ23,24を
動作させ、第2のイコライザーアンプ21bを機能させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報が記録されて
いるディスクから情報を読み取り再生するCDプレーヤ
等のディスク再生装置、及びそのディスク再生装置にお
けるフォーカス制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CDプレーヤ等のディスク再生装
置においては、コンパクトディスク(CD)等を回転さ
せながら、光ピックアップをディスクの半径方向に移動
することにより記録データを再生している。光ピックア
ップは、ディスクにレーザ光を照射するとともに、その
反射光を検出し、ディスクからデータを読み取るもので
あり、レーザ光をディスクの記録面に合焦させるフォー
カスレンズと、フォーカスレンズを光軸方向に位置調整
するフォーカッシングアクチュエータとを備えている。
そして、ディスク再生装置では、フォーカッシングアク
チュエータを、反射光の検出に伴い生成されたフォーカ
スエラー信号に応じて変化するドライブ信号により駆動
し、レーザ光がディスクの記録面に常時合焦するように
フォーカスレンズを駆動するフォーカスサーボが行われ
ている。
【0003】また、ディスク再生装置においては、前記
光ピックアップのスレッド移動時、例えばディスクのセ
ットに伴い、その最内周のTOC(Table of Content
s)エリアに入るまで光ピックアップを送る際(スレッ
ドイン)や、選曲時等のデータのサーチ時において光ピ
ックアップをディスクの半径方向へ移動するとき、それ
を高速に行うことにより、所望のデータへ直ちにアクセ
スすることが可能となっている。なお、スレッド移動時
においても、トラックカウント及び目標近傍での素早い
データ読み込みのために、前述したフォーカスサーボが
常にオン状態となっている。
【0004】ところで、近年においては、ディスク再生
装置のうち、特に画像データやプログラムデータ等が記
録されたCD−ROMを扱うものにあっては、4倍速、
8倍速、16倍速、・・・というように、アクセス速度
の高速化が進む現状にある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにアクセス速度を速くしていくと、光ピックアップの
スレッド移動時における速度も高速となるため、スレッ
ド移動の開始時期やブレーキ時期での光ピックアップに
対する衝撃が増大し、光ピックアップ(より具体的には
フォーカスレンズ)に生じる振動つまりトラッキング方
向の振れ、又は面振れの影響が大きくなる。これに伴
い、前述したフォーカスサーボが行われていても、スレ
ッド移動時におけるフォーカス制御の精度が低下し、焦
点がずれ易くなるためデータの読み取りエラーが生じ易
くなる。また、これに伴い、ディスクの内周側では目標
位置への収束時間が長くなる等の不具合も生じる。
【0006】一方、こうした不具合を解消するには、フ
ォーカスエラー信号に応じて変化するドライブ信号の変
化率、つまりフォーカスゲインを上げればよいが、その
場合、一度合わせた後の焦点がずれにくくはなるもの
の、逆に焦点がずれた状態からは焦点を合わせにくくな
るため、通常再生時に理想的なフォーカス制御が行えな
くなるという問題があった。
【0007】本発明は、かかる従来の課題に鑑みてなさ
れたものであり、通常再生時及び光ピックアップのスレ
ッド移動時におけるフォーカス制御の精度を低下させる
ことなく、アクセス速度の高速化が可能となるディスク
再生装置及びその制御方法を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に請求項1の発明にあっては、情報が記録されているデ
ィスクから情報を読み取る光ピックアップを備え、この
光ピックアップに設けられたフォーカスレンズを、フォ
ーカスエラー信号に応じて変化するドライブ信号により
駆動されるアクチュエータによって光軸方向に位置調整
し、前記ディスクにレーザ光を合焦させるディスク再生
装置において、前記光ピックアップのスレッド移動時
に、再生時よりも変化率が大きなドライブ信号を前記ア
クチュエータに供給するドライブ信号供給手段を備えた
ものとした。
【0009】かかる構成において、光ピックアップのス
レッド移動時には、ドライブ信号供給手段により、再生
時よりも変化率が大きなドライブ信号がアクチュエータ
に供給される。このため、スレッド移動時には、変化率
が大きなドライブ信号によりアクチュエータがフォーカ
スレンズを位置調整することにより、スレッド移動速度
が速くとも、一度合わせた後のレーザ光の焦点がずれに
くくなる。しかも、通常の再生時には、スレッド移動時
の変化率よりも小さなドライブ信号によりアクチュエー
タがフォーカスレンズを位置調整することにより、一度
ずれたレーザ光の焦点を合わせ易い理想的なフォーカス
制御が行えなる。
【0010】これに加え、請求項2の発明にあっては、
前記ドライブ信号供給手段は、再生時における変化率の
ドライブ信号を生成する第1の信号生成手段と、その第
1の信号生成手段により生成されるドライブ信号のゲイ
ンよりも変化率が大きなドライブ信号を生成する第2の
信号供給手段と、前記光ピックアップのスレッド移動時
に、前記アクチュエータに供給するドライブ信号を第1
の信号生成手段により生成されるドライブ信号から第2
の信号生成手段により生成されるドライブ信号に切り換
える切換手段とを備えたものとした。
【0011】かかる構成においては、再生時とスレッド
移動時にアクチュエータに供給する変化率の異なる2種
類のドライブ信号が、第1及び第2の信号生成手段によ
り個別に生成される。このため、第2の信号生成手段に
発生させるドライブ信号の変化率を、スレッド移動時に
生じる光ピックアップの振動が異なる複数の装置に対応
可能とすることができる。
【0012】また、請求項3の発明にあっては、前記ド
ライブ信号供給手段は、前記フォーカスレンズにおける
トラッキング方向の振動数に応じた周波数特性を有する
前記ドライブ信号を生成するとともに、前記光ピックア
ップのスレッド移動時に、決められた周波数帯域におけ
る変化率が再生時よりも大きな周波数特性の前記ドライ
ブ信号を生成するものとした。
【0013】かかる構成においては、前記周波数帯域
を、スレッド移動中にフォーカスレンズに生じる振動の
周波数帯域とすることにより、スレッド移動時には一度
合わせた後のレーザ光の焦点がずれにくく、しかも、通
常の再生時には一度ずれたレーザ光の焦点を合わせ易い
理想的なフォーカス制御が行えなる。
【0014】また、請求項4の発明にあっては、情報が
記録されているディスクから情報を読み取る光ピックア
ップを備え、その光ピックアップに設けられたフォーカ
スレンズを、フォーカスエラー信号に応じて変化するド
ライブ信号により駆動されるアクチュエータによって光
軸方向に位置調整し、前記ディスクにレーザ光を合焦さ
せるディスク再生装置のフォーカス制御方法において、
前記光ピックアップのスレッド移動時に、再生時よりも
変化率が大きいドライブ信号を前記アクチュエータに供
給し、前記フォーカスレンズを位置調整するようにし
た。
【0015】かかる方法においては、スレッド移動時に
は、一度合わせた後のレーザ光の焦点がずれにくくな
り、スレッド移動速度を高速にした場合におけるフォー
カス制御の精度低下がなくなり、しかも、通常の再生時
には、一度がずれた状態から焦点を合わせにくくなるこ
とがなく理想的なフォーカス制御が行える。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
を図に従って説明する。図1は、本発明にかかるCDプ
レーヤの駆動系及びその制御系を示すブロック図であ
る。すなわち、CDプレーヤは、ディスク1を出し入れ
するためのローディングモータ2、ディスク1を回転さ
せるスピンドルモータ3、ディスク1に記録されたデー
タを読み取る光ピックアップ4、光ピックアップ4をデ
ィスク1の半径方向に移動するためのスライドモータ5
とを有している。光ピックアップ4は、図示しないがデ
ィスクの半径方向に延びるレールに移動自在に支持され
ている。光ピックアップ4は、レーザダイオードと、レ
ーザ光をディスク1の記録面に合焦させるフォーカスレ
ンズ6(図2参照)、それを光軸方向に位置調整するた
めのフォーカッシングアクチュエータ7(図2参照)、
及びフォーカスレンズ6をラジアル方向へ位置調整する
ためのトラッキングアクチュエータ、ディスク1からの
反射し半円筒形のレンズを透過した光を、受光面が四分
割されたフォトダイオードにより検出するフォトディテ
クタを有する一般的なものである。
【0017】また、ディスク1の回転及び光ピックアッ
プ4の動作は、システムコントロール回路10、RF信
号処理回路11、デジタル信号処理回路12、APC
(Automatic Power Control)回路13、フォーカスサ
ーボ回路14、トラッキングサーボ回路15、スピンド
ルサーボ回路16、トラバースサーボ回路17によって
制御されている。システムコントロール回路10は、図
示しないがCPUと、CPUの動作プログラム等の各種
データが記憶されたROM、CPUの作業用メモリであ
るRAM、データの入出回路等からなり、ディスク1が
セットされてからの一連の動作を制御する。なお、シス
テムコントロール回路10には各種の操作キーや表示器
が接続される。
【0018】前記RF信号処理回路11は、光ピックア
ップ4の検出した検出信号、すなわち前述したフォトデ
ィテクタによる4つの検出信号A/B/C/D等を増幅
するとともに、非点収差法によってRF信号、フォーカ
スエラー信号FE(FE=(A+C)−(B+D))、
トラッキングエラー信号等を生成する(図2参照)。前
記デジタル信号処理回路12は、RF信号処理回路11
により増幅された検出信号から同期信号を識別する一
方、データ及び制御信号等を取り出し、それぞれ復調す
る。復調されたデータはデジタル信号として出力され、
かつ図示しないアナログ信号処理回路へ出力される。前
記APC回路13は、光ピックアップ4でレーザ光量の
変化を検出し、レーザ光量が常に一定となるようにレー
ザダイオードに流れる電流を制御する。
【0019】前記フォーカスサーボ回路14は本発明の
ドライブ信号供給手段であって、図2に示すように、R
F信号処理回路11に接続されるイコライザーアンプ2
1と、フォーカッシングアクチュエータ7に接続された
ドライバー22とから構成されている。イコライザーア
ンプ21は、図2に示したフォーカスサーボループ系の
安定化を図るためのアクティブフィルターであって、光
ピックアップ4の検出信号A/B/C/DからRF信号
処理回路11により生成されたフォーカスエラー信号F
Eに応じて変化するフォーカスドライブ信号FDを生成
し、それをドライバー22を介して前記フォーカッシン
グアクチュエータ7に印加するとともに、その位相補償
を達成している。
【0020】前記イコライザーアンプ21は、図3に示
すように、RF信号処理回路11側とドライバー22側
とにそれぞれ設けられた、互いに連動する第1の切換ス
イッチ23及び第2の切換スイッチ24と、両切換スイ
ッチ23,24を介してRF信号処理回路11とドライ
バー22との間に並列に設けられた第1のイコライザー
21aと第2のイコライザー21bとによって構成され
ている。第1のイコライザー21aには、前述したフォ
ーカスドライブ信号FDのDCゲイン、つまりフォーカ
スゲインを、通常時(再生時)に適したゲインとするよ
うに設定されており、第2のイコライザー21bには、
フォーカスゲインを通常時(再生時)よりも高いゲイン
とするように設定されている。また、第1及び第2の切
換スイッチ23,24は本発明の切換手段であって、通
常時(再生時)には、RF信号処理回路11とドライバ
ー22との間に第1のイコライザー21aを接続する一
方、後述するシステムコントロール回路10からのスレ
ッド信号SLの入力に応じて、第2のイコライザー21
bをRF信号処理回路11とドライバー22との間に接
続するよう動作する。
【0021】前記トラッキングサーボ回路15は、前記
トラッキングエラー信号に基づき前記トラッキングアク
チュエータを駆動し、光ピックアップ4のフォーカスレ
ンズ7をディスク1の半径方向に制御する。前記スピン
ドルサーボ回路16は、システムコントロール回路10
からの制御信号に基づきスピンドルモータ3の回転を制
御し、ディスク1を内周から外周まで常に一定の線速度
(CLV:Constant Linear Velocity)で回転させる。
前記トラバースサーボ回路17は、スレッドモータ5の
駆動を制御し、光ピックアップ4全体をトラックに追随
して外側へ移動させる。また、システムコントロール回
路10から送られるスレッド信号SLに基づき、ディス
ク1がセットされた時、その最内周のTOCエリアに入
るまで光ピックアップ4を送り(スレッドイン)、さら
に選曲時(サーチ時)には、光ピックアップ4を目的の
トラックへ大きくジャンプして移動させる。すなわちス
レッド移動させる。
【0022】以上の構成からなる本実施の形態におい
て、通常の再生時には、フォーカスサーボ回路14では
前記第1のイコライザー21aが機能した状態にあり、
データの読み取りに適したフォーカスゲインが得られ
る。これにより、一度ずれたレーザ光の焦点を合わせ易
い理想的なフォーカス制御精度が得られる。また、光ピ
ックアップ4のスレッド移動時には、フォーカスサーボ
回路14において前記第1及び第2の切換スイッチ2
3,24が動作し、第1のイコライザー21aに代わっ
て第2のイコライザー21bが機能することにより、フ
ォーカスゲインが再生時よりも高いゲインに切り換えら
れる。このため、スレッド移動が高速に行われ、移動開
始時期やブレーキ時期に光ピックアップ4に対する衝撃
が大きくとも、一度合わせた後のレーザ光の焦点がずれ
にくくなり、フォーカス制御の精度が低下することが防
止できる。よって、通常再生時及び光ピックアップ4の
スレッド移動時におけるフォーカス制御の精度を低下さ
せることなく、アクセス速度の高速化が可能となる。
【0023】また、本実施の形態においては、再生時と
スレッド移動時とにおいてアクチュエータに供給する2
種類のドライブ信号を、第1及び第2のイコライザーア
ンプ21a,21bにより個別に生成するため、第2の
イコライザーアンプ21bに発生させるドライブ信号の
変化率を、スレッド移動時に生じる光ピックアップの振
動が異なる複数の装置に対応可能とすることができる。
よって、イコライザーアンプ21に汎用性を持たせるこ
とが可能となるとともに、その回路構成が簡単であり設
計が楽である。
【0024】一方、図4は本発明の第2の実施の形態に
関する回路図である。すなわち、この回路は、図2のイ
コライザーアンプ21として用いられる他の回路であっ
て、前記システムコントロール回路10から送られるス
レッド信号SLのうち、光ピックアップ4をディスク1
の内周方向へ移動させるための信号SL+、及び光ピッ
クアップ4をディスク1の外周方向へ移動させるための
信号SL−がそれぞれ入力する第1及び第2のダイオー
ドD1,D2と、前記RF信号処理回路11から送られ
るフォーカスエラー信号FEが入力する第1の抵抗R
0、前記ドライバー22にフォーカスドライブ信号FD
を出力するアンプAP、第2〜第4の抵抗R1〜R3、
第1及び第2のコンデンサC1,C2、トランジスタQ
によって構成されている。
【0025】そして、図3に示した回路と同様に、RF
信号処理回路11により生成されたフォーカスエラー信
号FEに応じて変化するフォーカスドライブ信号FDを
生成しドライバー22に出力する。また、その周波数特
性は、第1及び第2のダイオードD1,D2の入力が共
に”L”であるとき、つまり通常の再生時には、トラン
ジスタQがオン状態となることにより図5に示した第1
の特性aとなり、第1又は第2のダイオードD1,D2
のいずれか一方の入力が”H”であるとき、つまり光ピ
ックアップ4のスレッド移動時には、トランジスタQが
オフ状態となることにより、図5に示したように、スレ
ッド移動に伴い光ピックアップ4(より具体的にはフォ
ーカスレンズ7)に生じる振動の周波数帯域Lのゲイン
が第1の特性aよりも大きい第2の特性bとなるように
設定されている。
【0026】したがって、本実施の形態においても、通
常の再生時には、一度ずれたレーザ光の焦点を合わせ易
い理想的なフォーカス制御精度が得られる。また、光ピ
ックアップ4のスレッド移動時には、移動開始時期やブ
レーキ時期に光ピックアップ4に対する衝撃が大きくと
も、一度合わせた後のレーザ光の焦点がずれにくくな
り、フォーカス制御の精度が低下することが防止でき
る。よって、第1の実施の形態で示したものと同様に、
通常再生時及び光ピックアップ4のスレッド移動時にお
けるフォーカス制御の精度を低下させることなく、アク
セス速度の高速化が可能となる。
【0027】また、本実施の形態においては、単一のイ
コライザーアンプ21により第1の実施の形態に示した
ものと同様の効果を奏することができるため、個々の装
置毎に、スレッド移動時にフォーカッシングアクチュエ
ータ7に供給するドライブ信号FDの変化率を、フォー
カスレンズ6の振動数に最も適した変化率に設定したい
場合には都合がよい。
【0028】なお、以上の説明においては本発明をCD
プレーヤに適用した場合についてのみ説明したが、これ
以外にもレーザディスク(LD)プレーヤ、DVDプレ
ーヤ、CD−ROMドライブ装置等の他のディスク再生
装置に本発明を用いても同様の効果が得られる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように請求項1及び請求項
4の発明においては、光ピックアップのスレッド移動時
に、再生時よりも変化率が大きなドライブ信号をアクチ
ュエータに供給し、これにより、スレッド移動速度が速
くとも、スレッド移動時には一度合わせた後のレーザ光
の焦点がずれにくく、しかも、通常の再生時には一度ず
れたレーザ光の焦点を合わせ易い理想的なフォーカス制
御が行えなるようにした。よって、通常再生時及び光ピ
ックアップのスレッド移動時におけるフォーカス制御の
精度を低下させることなく、アクセス速度の高速化が可
能となる。
【0030】これに加え、請求項2の発明においては、
再生時とスレッド移動時にアクチュエータに供給する変
化率の異なる2種類のドライブ信号を、第1及び第2の
信号生成手段により個別に生成し、第2の信号生成手段
に発生させるドライブ信号の変化率を、スレッド移動時
に生じる光ピックアップの振動が異なる複数の装置に対
応可能とすることができるようにした。よって、ドライ
ブ信号供給手に汎用性を持たせることが可能となるとと
もに、その構成が簡単であり設計が楽になる。
【0031】また、請求項3の発明においては、スレッ
ド移動時にフォカスレンズに生じる振動の周波数帯域と
することにより、スレッド移動時には一度合わせた後の
レーザ光の焦点がずれにくく、しかも、通常の再生時に
は一度ずれたレーザ光の焦点を合わせ易い理想的なフォ
ーカス制御が行えなるようにした。よって、単一のドラ
イブ信号供給手段により、前述した効果を得ることがで
きる。また、個々の装置毎に、スレッド移動時にアクチ
ュエータに供給するドライブ信号の変化率を、スレッド
移動時のフォーカスレンズの振動数に最も適した変化率
に設定したい場合には都合がよい。
【0032】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるCDプレーヤの要部を示すブロ
ック図である。
【図2】同CDプレーヤのフォーカスサーボループを示
すブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態におけるイコライザ
ーアンプを示す回路図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態におけるイコライザ
ーアンプを示す回路図である。
【図5】同イコライザーアンプの周波数に対するゲイン
の変化を示す特性図である。
【符号の説明】
1 ディスク 4 光ピックアップ 5 スライドモータ 6 フォーカスレンズ 7 フォーカッシングアクチュエータ 14 フォーカスサーボ回路 21 イコライザーアンプ 21a 第1のイコライザーアンプ 21b 第2のイコライザーアンプ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報が記録されているディスクから情報
    を読み取る光ピックアップを備え、この光ピックアップ
    に設けられたフォーカスレンズを、フォーカスエラー信
    号に応じて変化するドライブ信号により駆動されるアク
    チュエータによって光軸方向に位置調整し、前記ディス
    クにレーザ光を合焦させるディスク再生装置において、 前記光ピックアップのスレッド移動時に、再生時よりも
    変化率が大きなドライブ信号を前記アクチュエータに供
    給するドライブ信号供給手段を備えたことを特徴とする
    ディスク再生装置。
  2. 【請求項2】 前記ドライブ信号供給手段は、再生時に
    おける変化率のドライブ信号を生成する第1の信号生成
    手段と、その第1の信号生成手段により生成されるドラ
    イブ信号のゲインよりも変化率が大きなドライブ信号を
    生成する第2の信号供給手段と、前記光ピックアップの
    スレッド移動時に、前記アクチュエータに供給するドラ
    イブ信号を第1の信号生成手段により生成されるドライ
    ブ信号から第2の信号生成手段により生成されるドライ
    ブ信号に切り換える切換手段とを備えたことを特徴とす
    る請求項1記載のディスク再生装置。
  3. 【請求項3】 前記ドライブ信号供給手段は、前記フォ
    ーカスレンズにおけるトラッキング方向の振動数に応じ
    た周波数特性を有する前記ドライブ信号を生成するとと
    もに、前記光ピックアップのスレッド移動時に、決めら
    れた周波数帯域における変化率が再生時よりも大きな周
    波数特性の前記ドライブ信号を生成することを特徴とす
    る請求項1記載のディスク再生装置。
  4. 【請求項4】 情報が記録されているディスクから情報
    を読み取る光ピックアップを備え、その光ピックアップ
    に設けられたフォーカスレンズを、フォーカスエラー信
    号に応じて変化するドライブ信号により駆動されるアク
    チュエータによって光軸方向に位置調整し、前記ディス
    クにレーザ光を合焦させるディスク再生装置のフォーカ
    ス制御方法において、 前記光ピックアップのスレッド移動時に、再生時よりも
    変化率が大きいドライブ信号を前記アクチュエータに供
    給し、前記フォーカスレンズを位置調整することを特徴
    とするディスク再生装置のフォーカス制御方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6999388B2 (en) 2001-04-26 2006-02-14 Teac Corporation Optical disk apparatus

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6999388B2 (en) 2001-04-26 2006-02-14 Teac Corporation Optical disk apparatus

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