JPH10134372A - 再生装置および方法 - Google Patents
再生装置および方法Info
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- JPH10134372A JPH10134372A JP8289456A JP28945696A JPH10134372A JP H10134372 A JPH10134372 A JP H10134372A JP 8289456 A JP8289456 A JP 8289456A JP 28945696 A JP28945696 A JP 28945696A JP H10134372 A JPH10134372 A JP H10134372A
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- G11B7/094—Methods and circuits for servo offset compensation
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- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
- G11B2220/23—Disc-shaped record carriers characterised in that the disc has a specific layer structure
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
- G11B2220/25—Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
- G11B2220/2537—Optical discs
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 サーボ制御の調整にかかる時間が長くならな
いようにする。 【解決手段】 制御部11は、最初に、各設定/自動調
整部21,22,23,24,25に、光ディスク10
1の所定の記録層に対するサーボ制御の調整を行わせた
後、データデコーダ18より供給されるデータのアドレ
スから、調整が行われた記録層の種類(第0層または第
1層)を判断し、その調整による調整値を、その記録層
に対するサーボ制御の調整値として、調整値記憶部20
に記憶させ、次に、残りの記録層に対するサーボ制御の
調整を行わせ、その調整による調整値を、残りの記録層
に対するサーボ制御の調整値として記憶させる。
いようにする。 【解決手段】 制御部11は、最初に、各設定/自動調
整部21,22,23,24,25に、光ディスク10
1の所定の記録層に対するサーボ制御の調整を行わせた
後、データデコーダ18より供給されるデータのアドレ
スから、調整が行われた記録層の種類(第0層または第
1層)を判断し、その調整による調整値を、その記録層
に対するサーボ制御の調整値として、調整値記憶部20
に記憶させ、次に、残りの記録層に対するサーボ制御の
調整を行わせ、その調整による調整値を、残りの記録層
に対するサーボ制御の調整値として記憶させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、再生装置および方
法に関し、特に、2つの記録層を有する光ディスクの各
記録層に対してサーボ制御の調整値を設定する再生装置
および方法に関する。
法に関し、特に、2つの記録層を有する光ディスクの各
記録層に対してサーボ制御の調整値を設定する再生装置
および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、デジタルデータが記録されてい
る、コンパクトディスクなどの光ディスクが広く普及し
ている。このような光ディスクは、積層構造を有してお
り、データは、そのうちの記録層の円周方向に形成され
たトラックに記録されている。
る、コンパクトディスクなどの光ディスクが広く普及し
ている。このような光ディスクは、積層構造を有してお
り、データは、そのうちの記録層の円周方向に形成され
たトラックに記録されている。
【0003】また、最近、大容量の光ディスクであるD
VD(Digital Versatile Disc)が開発されている。D
VDの形式としては、記録層が1層であるシングルレイ
ヤ形式、記録層が片面に2層あるデュアルレイヤ形式な
どが考えられている。
VD(Digital Versatile Disc)が開発されている。D
VDの形式としては、記録層が1層であるシングルレイ
ヤ形式、記録層が片面に2層あるデュアルレイヤ形式な
どが考えられている。
【0004】このような光ディスクに記録されているデ
ータを再生する場合、光ピックアップを利用して、光デ
ィスクのトラックに形成されている、データに対応した
形状のピット(即ち、記録層)にレーザ光を照射し、そ
の反射光を光電変換することによりデータが読み出され
る。
ータを再生する場合、光ピックアップを利用して、光デ
ィスクのトラックに形成されている、データに対応した
形状のピット(即ち、記録層)にレーザ光を照射し、そ
の反射光を光電変換することによりデータが読み出され
る。
【0005】この光ピックアップは、例えばスレッドモ
ータにより、光ディスクのトラックの接線方向に対して
垂直な方向、即ち、光ディスクの半径方向に移動すると
ともに、例えばトラッキングコイルにより、トラッキン
グサーボに対応して光ディスクの半径方向に微調整され
る。
ータにより、光ディスクのトラックの接線方向に対して
垂直な方向、即ち、光ディスクの半径方向に移動すると
ともに、例えばトラッキングコイルにより、トラッキン
グサーボに対応して光ディスクの半径方向に微調整され
る。
【0006】また、この光ピックアップにおいては、例
えば、フォーカスコイルにより、フォーカスサーボに対
応して、内蔵する光学系(対物レンズなど)と光ディス
クとの距離、即ち、フォーカス位置(レーザ光の合焦
点)が調整される。
えば、フォーカスコイルにより、フォーカスサーボに対
応して、内蔵する光学系(対物レンズなど)と光ディス
クとの距離、即ち、フォーカス位置(レーザ光の合焦
点)が調整される。
【0007】さらに、光ピックアップにおいては、例え
ば、スキュー調整用モータにより、光軸と光ディスクの
記録層が垂直に配置されるように、光軸または光ディス
クの傾き(スキュー)が調整される。
ば、スキュー調整用モータにより、光軸と光ディスクの
記録層が垂直に配置されるように、光軸または光ディス
クの傾き(スキュー)が調整される。
【0008】そして、2つの記録層を有するデュアルレ
イヤ形式のDVDを再生する場合、データを読み出す記
録層に対応して光ピックアップの光学系などを調整する
ので、記録層ごとに上述のようなサーボ制御の調整が必
要となる。従って、データの再生を行う前に、2つの記
録層に対してサーボ制御の調整が行われ、その調整によ
る調整値を記憶しておき、データを読み出す記録層に対
応して調整値を切り換えて、サーボ制御が行われる。
イヤ形式のDVDを再生する場合、データを読み出す記
録層に対応して光ピックアップの光学系などを調整する
ので、記録層ごとに上述のようなサーボ制御の調整が必
要となる。従って、データの再生を行う前に、2つの記
録層に対してサーボ制御の調整が行われ、その調整によ
る調整値を記憶しておき、データを読み出す記録層に対
応して調整値を切り換えて、サーボ制御が行われる。
【0009】ところで、2つの記録層を有するDVDを
再生する場合、最初に、第0層に記録されているTOC
(Table of Contents)(その光ディスクに記録されて
いるデータに関する情報)を読み出す必要があるので、
まず第0層にフォーカス位置が設定されることになって
いる。
再生する場合、最初に、第0層に記録されているTOC
(Table of Contents)(その光ディスクに記録されて
いるデータに関する情報)を読み出す必要があるので、
まず第0層にフォーカス位置が設定されることになって
いる。
【0010】従って、最初に、第0層におけるサーボの
調整が行われ、次に、フォーカス位置を第1層にフォー
カスジャンプさせた後、第1層におけるサーボの調整が
行われる。
調整が行われ、次に、フォーカス位置を第1層にフォー
カスジャンプさせた後、第1層におけるサーボの調整が
行われる。
【0011】次に、図6および図7のフローチャートを
参照して、2つの記録層に対応したサーボの調整値の設
定の一例を説明する。
参照して、2つの記録層に対応したサーボの調整値の設
定の一例を説明する。
【0012】最初にステップS41において、各種サー
ボ制御を行う回路が初期設定される。
ボ制御を行う回路が初期設定される。
【0013】次に、ステップS42において、光ディス
クを回転させるスピンドルモータが、初期駆動され、ス
テップS43において、ラジアルスキューサーボ(光デ
ィスクの半径方向のスキューに対するサーボ制御)が開
始され、ステップS44において、光ピックアップのフ
ォーカスサーボが開始される。
クを回転させるスピンドルモータが、初期駆動され、ス
テップS43において、ラジアルスキューサーボ(光デ
ィスクの半径方向のスキューに対するサーボ制御)が開
始され、ステップS44において、光ピックアップのフ
ォーカスサーボが開始される。
【0014】ステップS45においては、トラッキング
オフセットの調整が行われる。このとき、光ピックアッ
プより出力されるトラッキングエラー信号の直流成分を
0にするトラッキングオフセット値が、トラッキングの
調整値とされ、所定のメモリの変数TRK_OFF0の
値として記憶される。
オフセットの調整が行われる。このとき、光ピックアッ
プより出力されるトラッキングエラー信号の直流成分を
0にするトラッキングオフセット値が、トラッキングの
調整値とされ、所定のメモリの変数TRK_OFF0の
値として記憶される。
【0015】ステップS46においては、トラッキング
サーボ、スレッドサーボ、および、スピンドルモータの
CLV(Constant Linear Velocity)サーボ(線速を一
定に保つサーボ制御)が開始される。
サーボ、スレッドサーボ、および、スピンドルモータの
CLV(Constant Linear Velocity)サーボ(線速を一
定に保つサーボ制御)が開始される。
【0016】ステップS47においては、光ピックアッ
プにより再生されたRF信号のジッタに対応してラジア
ルスキューの調整が行われ、その調整値が所定のメモリ
に記憶される。なお、ラジアルスキューはいずれの記録
層の再生を行うときも同一であるので、ラジアルスキュ
ーの調整は、1つの記録層に対してだけ行われる。
プにより再生されたRF信号のジッタに対応してラジア
ルスキューの調整が行われ、その調整値が所定のメモリ
に記憶される。なお、ラジアルスキューはいずれの記録
層の再生を行うときも同一であるので、ラジアルスキュ
ーの調整は、1つの記録層に対してだけ行われる。
【0017】ステップS48においては、光ピックアッ
プのフォーカス位置を所定の範囲で移動させ、再生され
たRF信号のジッタが最小になるときのフォーカス位置
に対応するフォーカスのオフセット値が、変数FCS_
OFF0の値として記憶される。
プのフォーカス位置を所定の範囲で移動させ、再生され
たRF信号のジッタが最小になるときのフォーカス位置
に対応するフォーカスのオフセット値が、変数FCS_
OFF0の値として記憶される。
【0018】ステップS49においては、RF信号を波
形整形するイコライズ部の所定の係数が所定の範囲で順
次変更され、再生されたRF信号のジッタが最小になる
ときの係数の値が、変数EQ_COEF0の値として記
憶される。
形整形するイコライズ部の所定の係数が所定の範囲で順
次変更され、再生されたRF信号のジッタが最小になる
ときの係数の値が、変数EQ_COEF0の値として記
憶される。
【0019】ステップS50においては、フォーカスゲ
イン(フォーカスエラー信号の振幅を所定の値に増幅さ
せるときの増幅率)が調整され、その調整値が、変数F
CS_GAIN0の値として記憶される。
イン(フォーカスエラー信号の振幅を所定の値に増幅さ
せるときの増幅率)が調整され、その調整値が、変数F
CS_GAIN0の値として記憶される。
【0020】ステップS51においては、トラッキング
ゲイン(トラッキングエラー信号の振幅を所定の値に増
幅させるときの増幅率)が調整され、その調整値が、変
数TRK_GAIN0の値として記憶される。
ゲイン(トラッキングエラー信号の振幅を所定の値に増
幅させるときの増幅率)が調整され、その調整値が、変
数TRK_GAIN0の値として記憶される。
【0021】次に、ステップS52においては、光ディ
スクに記録されているアドレスが読み出され、そのアド
レスの値より、ステップS45乃至ステップS51で調
整を行った記録層が、第0層(光ディスクの表面に近い
方の記録層)であるか否かが判断される。そして、第0
層ではないと判断された場合、ステップS53におい
て、光ピックアップのフォーカス位置が第0層にフォー
カスジャンプされ、スピンドルモータの状態が初期駆動
の状態に変更され、スレッドサーボとトラッキングサー
ボが停止された後、ステップS45に戻る。
スクに記録されているアドレスが読み出され、そのアド
レスの値より、ステップS45乃至ステップS51で調
整を行った記録層が、第0層(光ディスクの表面に近い
方の記録層)であるか否かが判断される。そして、第0
層ではないと判断された場合、ステップS53におい
て、光ピックアップのフォーカス位置が第0層にフォー
カスジャンプされ、スピンドルモータの状態が初期駆動
の状態に変更され、スレッドサーボとトラッキングサー
ボが停止された後、ステップS45に戻る。
【0022】このようにして、光ディスクの第0層の調
整が行われるまで、ステップS45乃至ステップS53
の処理が繰り返される。なお、調整している記録層は、
その記録層のデータを再生したときに、そのデータのア
ドレス情報から、どちらの記録層であるか判別される。
整が行われるまで、ステップS45乃至ステップS53
の処理が繰り返される。なお、調整している記録層は、
その記録層のデータを再生したときに、そのデータのア
ドレス情報から、どちらの記録層であるか判別される。
【0023】一方、ステップS52において、ステップ
S45乃至ステップS51で調整された記録層が第0層
であると判断された場合、ステップS54(図7)に進
む。
S45乃至ステップS51で調整された記録層が第0層
であると判断された場合、ステップS54(図7)に進
む。
【0024】ステップS54においては、光ピックアッ
プのフォーカス位置が第1層に向けてフォーカスジャン
プされ、スピンドルモータの状態が初期駆動の状態に変
更され、スレッドサーボとトラッキングサーボが停止さ
れる。
プのフォーカス位置が第1層に向けてフォーカスジャン
プされ、スピンドルモータの状態が初期駆動の状態に変
更され、スレッドサーボとトラッキングサーボが停止さ
れる。
【0025】次に、ステップS55においては、第1層
におけるトラッキングオフセットの調整が行われる。こ
のとき、光ピックアップより出力されるトラッキングエ
ラー信号の直流成分を0にするトラッキングの調整値
が、所定のメモリの変数TRK_OFF1の値として記
憶される。
におけるトラッキングオフセットの調整が行われる。こ
のとき、光ピックアップより出力されるトラッキングエ
ラー信号の直流成分を0にするトラッキングの調整値
が、所定のメモリの変数TRK_OFF1の値として記
憶される。
【0026】ステップS56においては、トラッキング
サーボ、スレッドサーボ、およびスピンドルモータのC
LVサーボが開始される。
サーボ、スレッドサーボ、およびスピンドルモータのC
LVサーボが開始される。
【0027】ステップS57においては、第1層に対す
るフォーカスオフセットの調整が行われる。このとき、
光ピックアップのフォーカス位置が所定の範囲で移動さ
れ、再生されたRF信号のジッタが最小になるフォーカ
ス位置に対応するフォーカスのオフセット値が、変数F
CS_OFF1の値として記憶される。
るフォーカスオフセットの調整が行われる。このとき、
光ピックアップのフォーカス位置が所定の範囲で移動さ
れ、再生されたRF信号のジッタが最小になるフォーカ
ス位置に対応するフォーカスのオフセット値が、変数F
CS_OFF1の値として記憶される。
【0028】ステップS58においては、第1層に対す
るイコライズ部の所定の係数の調整が行われる。このと
き、イコライズ部の所定の係数の値が、所定の範囲で順
次変更され、再生されたRF信号のジッタが最小になっ
たときの係数の値が、変数EQ_COEF1の値として
記憶される。
るイコライズ部の所定の係数の調整が行われる。このと
き、イコライズ部の所定の係数の値が、所定の範囲で順
次変更され、再生されたRF信号のジッタが最小になっ
たときの係数の値が、変数EQ_COEF1の値として
記憶される。
【0029】ステップS59においては、第1層に対す
るフォーカスゲインが調整され、その調整値が、変数F
CS_GAIN1の値として記憶される。
るフォーカスゲインが調整され、その調整値が、変数F
CS_GAIN1の値として記憶される。
【0030】ステップS60においては、第1層に対す
るトラッキングゲインが調整され、その調整値が、変数
TRK_GAIN1の値として記憶される。
るトラッキングゲインが調整され、その調整値が、変数
TRK_GAIN1の値として記憶される。
【0031】次に、ステップS61においては、光ディ
スクに記録されているアドレスが読み出され、そのアド
レスの値より、ステップS55乃至ステップS60で調
整を行った記録層が、第1層であるか否かが判断され、
第1層ではないと判断された場合、ステップS54に戻
る。例えば、ステップS54のフォーカスジャンプを失
敗すると、ステップS55乃至ステップS60で調整を
行った記録層が、第0層である場合がある。
スクに記録されているアドレスが読み出され、そのアド
レスの値より、ステップS55乃至ステップS60で調
整を行った記録層が、第1層であるか否かが判断され、
第1層ではないと判断された場合、ステップS54に戻
る。例えば、ステップS54のフォーカスジャンプを失
敗すると、ステップS55乃至ステップS60で調整を
行った記録層が、第0層である場合がある。
【0032】そして、第1層の調整が行われるまで、ス
テップS54乃至ステップS61の処理が繰り返され
る。なお、調整している記録層は、その記録層のデータ
を再生したとき、初めて第1層であるか否かを判別する
ことができる。
テップS54乃至ステップS61の処理が繰り返され
る。なお、調整している記録層は、その記録層のデータ
を再生したとき、初めて第1層であるか否かを判別する
ことができる。
【0033】一方、ステップS61において、ステップ
S55乃至ステップS60で調整された記録層が第1層
であると判断された場合、2つの記録層に対するサーボ
制御の調整が終了したことになるので、ステップS62
において、第0層へのフォーカスジャンプが行われ、ス
テップS63において、上述の変数TRK_OFF0、
RSK_OFF0、FCS_OFF0、FCS_GAI
N0、および、TRK_GAIN0の値が、サーボの調
整値にそれぞれ設定される。
S55乃至ステップS60で調整された記録層が第1層
であると判断された場合、2つの記録層に対するサーボ
制御の調整が終了したことになるので、ステップS62
において、第0層へのフォーカスジャンプが行われ、ス
テップS63において、上述の変数TRK_OFF0、
RSK_OFF0、FCS_OFF0、FCS_GAI
N0、および、TRK_GAIN0の値が、サーボの調
整値にそれぞれ設定される。
【0034】以上のようにして、2つの記録層に対する
サーボの調整が行われる。
サーボの調整が行われる。
【0035】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ようにしてサーボ制御の調整が行われる場合、第0層に
フォーカス位置が最初に設定されるときに外乱などに起
因する誤動作が発生すると、フォーカス位置が設定され
た記録層が第0層ではないことがあり、そのとき、第0
層における調整が繰り返されるので、第0層における調
整が、少なくとも2回行われ、合計で、少なくとも3回
(第0層に対して2回、第1層に対して1回)の調整を
行う必要があり、光ディスクの再生を開始するまでの時
間が長くなるという問題を有している。
ようにしてサーボ制御の調整が行われる場合、第0層に
フォーカス位置が最初に設定されるときに外乱などに起
因する誤動作が発生すると、フォーカス位置が設定され
た記録層が第0層ではないことがあり、そのとき、第0
層における調整が繰り返されるので、第0層における調
整が、少なくとも2回行われ、合計で、少なくとも3回
(第0層に対して2回、第1層に対して1回)の調整を
行う必要があり、光ディスクの再生を開始するまでの時
間が長くなるという問題を有している。
【0036】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たもので、光ディスクの所定の記録層に対してサーボ制
御の第1の調整を行った後、第1の調整による調整値
を、第1の調整が行われた記録層に対するサーボ制御の
調整値に設定し、さらに、残りの記録層に対してサーボ
制御の第2の調整を行い、第2の調整による調整値を、
残りの記録層に対するサーボ制御の調整値に設定するよ
うにして、光ディスクの再生を開始するまでの時間が長
くならないようにするものである。
たもので、光ディスクの所定の記録層に対してサーボ制
御の第1の調整を行った後、第1の調整による調整値
を、第1の調整が行われた記録層に対するサーボ制御の
調整値に設定し、さらに、残りの記録層に対してサーボ
制御の第2の調整を行い、第2の調整による調整値を、
残りの記録層に対するサーボ制御の調整値に設定するよ
うにして、光ディスクの再生を開始するまでの時間が長
くならないようにするものである。
【0037】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の再生装
置は、2つの記録層のうちの一方の記録層に対してサー
ボ制御の第1の調整を行った後、第1の調整による調整
値を、2つの記録層のうちの、第1の調整が行われた記
録層に対するサーボ制御の調整値に設定し、さらに、2
つの記録層のうちの残りの記録層に対してサーボ制御の
第2の調整を行い、第2の調整による調整値を、残りの
記録層に対するサーボ制御の調整値に設定する制御手段
を備えることを特徴とする。
置は、2つの記録層のうちの一方の記録層に対してサー
ボ制御の第1の調整を行った後、第1の調整による調整
値を、2つの記録層のうちの、第1の調整が行われた記
録層に対するサーボ制御の調整値に設定し、さらに、2
つの記録層のうちの残りの記録層に対してサーボ制御の
第2の調整を行い、第2の調整による調整値を、残りの
記録層に対するサーボ制御の調整値に設定する制御手段
を備えることを特徴とする。
【0038】請求項4に記載の再生方法は、2つの記録
層のうちの一方の記録層に対してサーボ制御の第1の調
整を行うステップと、第1の調整による調整値を、2つ
の記録層のうちの、第1の調整が行われた記録層に対す
るサーボ制御の調整値に設定するステップと、2つの記
録層のうちの残りの記録層に対してサーボ制御の第2の
調整を行い、第2の調整による調整値を、残りの記録層
に対するサーボ制御の調整値に設定するステップとを備
えることを特徴とする。
層のうちの一方の記録層に対してサーボ制御の第1の調
整を行うステップと、第1の調整による調整値を、2つ
の記録層のうちの、第1の調整が行われた記録層に対す
るサーボ制御の調整値に設定するステップと、2つの記
録層のうちの残りの記録層に対してサーボ制御の第2の
調整を行い、第2の調整による調整値を、残りの記録層
に対するサーボ制御の調整値に設定するステップとを備
えることを特徴とする。
【0039】請求項1に記載の再生装置においては、制
御手段は、2つの記録層のうちの一方の記録層に対して
サーボ制御の第1の調整を行った後、第1の調整による
調整値を、2つの記録層のうちの、第1の調整が行われ
た記録層に対するサーボ制御の調整値に設定し、さら
に、2つの記録層のうちの残りの記録層に対してサーボ
制御の第2の調整を行い、第2の調整による調整値を、
残りの記録層に対するサーボ制御の調整値に設定する。
御手段は、2つの記録層のうちの一方の記録層に対して
サーボ制御の第1の調整を行った後、第1の調整による
調整値を、2つの記録層のうちの、第1の調整が行われ
た記録層に対するサーボ制御の調整値に設定し、さら
に、2つの記録層のうちの残りの記録層に対してサーボ
制御の第2の調整を行い、第2の調整による調整値を、
残りの記録層に対するサーボ制御の調整値に設定する。
【0040】請求項4に記載の再生方法においては、2
つの記録層のうちの一方の記録層に対してサーボ制御の
第1の調整を行った後、第1の調整による調整値を、2
つの記録層のうちの、第1の調整が行われた記録層に対
するサーボ制御の調整値に設定し、さらに、2つの記録
層のうちの残りの記録層に対してサーボ制御の第2の調
整を行い、第2の調整による調整値を、残りの記録層に
対するサーボ制御の調整値に設定する。
つの記録層のうちの一方の記録層に対してサーボ制御の
第1の調整を行った後、第1の調整による調整値を、2
つの記録層のうちの、第1の調整が行われた記録層に対
するサーボ制御の調整値に設定し、さらに、2つの記録
層のうちの残りの記録層に対してサーボ制御の第2の調
整を行い、第2の調整による調整値を、残りの記録層に
対するサーボ制御の調整値に設定する。
【0041】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の再生装置の実施
の形態の構成例を示している。図1の再生装置において
は、光ピックアップ1(読出手段)は、レーザ光を光デ
ィスク101の第0層または第1層に集光して、光ディ
スク101からの反射光を、所定の形状の受光部で受光
する。
の形態の構成例を示している。図1の再生装置において
は、光ピックアップ1(読出手段)は、レーザ光を光デ
ィスク101の第0層または第1層に集光して、光ディ
スク101からの反射光を、所定の形状の受光部で受光
する。
【0042】さらに、光ピックアップ1は、受光した光
を光電変換し、光電変換で生成された信号を処理するこ
とにより、記録されているデータに対応するRF信号、
フォーカスのずれに対応するフォーカスエラー信号、お
よび、トラッキングのずれに対応するトラッキングエラ
ー信号を生成し、RF信号をRFイコライザ15に出力
し、フォーカスエラー信号をフォーカスゲイン設定/自
動調整部23に出力し、トラッキングエラー信号をトラ
ッキングオフセット設定/自動調整部24およびトラッ
キングゲイン設定/自動調整部25に出力するようにな
されている。
を光電変換し、光電変換で生成された信号を処理するこ
とにより、記録されているデータに対応するRF信号、
フォーカスのずれに対応するフォーカスエラー信号、お
よび、トラッキングのずれに対応するトラッキングエラ
ー信号を生成し、RF信号をRFイコライザ15に出力
し、フォーカスエラー信号をフォーカスゲイン設定/自
動調整部23に出力し、トラッキングエラー信号をトラ
ッキングオフセット設定/自動調整部24およびトラッ
キングゲイン設定/自動調整部25に出力するようにな
されている。
【0043】RFイコライザ15は、光ピックアップ1
より供給されたRF信号を、イコライザ係数設定/自動
調整部21より供給される係数に対応して2値化し、2
値化したRF信号をPLL回路17に出力するようにな
されている。
より供給されたRF信号を、イコライザ係数設定/自動
調整部21より供給される係数に対応して2値化し、2
値化したRF信号をPLL回路17に出力するようにな
されている。
【0044】PLL回路17は、PLL(Phase Locked
Loop)を利用して、RFイコライザ15より供給され
た2値化されたRF信号からクロック信号(PLLクロ
ック)を生成し、そのクロック信号を、2値化されたR
F信号とともに、CLV回路13、データデコーダ1
8、およびジッタ計測部19に出力するようになされて
いる。
Loop)を利用して、RFイコライザ15より供給され
た2値化されたRF信号からクロック信号(PLLクロ
ック)を生成し、そのクロック信号を、2値化されたR
F信号とともに、CLV回路13、データデコーダ1
8、およびジッタ計測部19に出力するようになされて
いる。
【0045】CLV回路13は、PLL回路17より供
給された、2値化されたRF信号およびクロック信号に
対応して、線速が一定になるようにスピンドルモータ1
2に対する制御信号をスイッチ31に出力するようにな
されている。
給された、2値化されたRF信号およびクロック信号に
対応して、線速が一定になるようにスピンドルモータ1
2に対する制御信号をスイッチ31に出力するようにな
されている。
【0046】初期駆動回路14は、(CLV制御せず
に)所定の回転速度でスピンドルモータ12が回転する
ように、所定の制御信号をスイッチ31に出力するよう
になされている。
に)所定の回転速度でスピンドルモータ12が回転する
ように、所定の制御信号をスイッチ31に出力するよう
になされている。
【0047】スイッチ31は、制御部11(制御手段)
による制御に対応して、CLV回路13より供給された
制御信号または初期駆動回路14より供給された制御信
号を、光ディスク101を回転させるスピンドルモータ
12に供給するようになされている。
による制御に対応して、CLV回路13より供給された
制御信号または初期駆動回路14より供給された制御信
号を、光ディスク101を回転させるスピンドルモータ
12に供給するようになされている。
【0048】データデコーダ18は、PLL回路17よ
り供給された、2値化されたRF信号およびクロック信
号より、光ディスク101に記録されているデータをデ
コードし、デコードしたデータやそのデータが記録され
ているセクタのアドレスを制御部11および図示せぬ所
定の回路に出力するようになされている。
り供給された、2値化されたRF信号およびクロック信
号より、光ディスク101に記録されているデータをデ
コードし、デコードしたデータやそのデータが記録され
ているセクタのアドレスを制御部11および図示せぬ所
定の回路に出力するようになされている。
【0049】ジッタ計測部19は、PLL回路17より
供給された、2値化されたRF信号およびクロック信号
より、2値化されたRF信号のジッタを測定し、その情
報をイコライザ係数設定/自動調整部21、フォーカス
オフセット設定/自動調整部22、および、ラジアルス
キューオフセット設定/自動調整部26に出力するよう
になされている。
供給された、2値化されたRF信号およびクロック信号
より、2値化されたRF信号のジッタを測定し、その情
報をイコライザ係数設定/自動調整部21、フォーカス
オフセット設定/自動調整部22、および、ラジアルス
キューオフセット設定/自動調整部26に出力するよう
になされている。
【0050】イコライザ係数設定/自動調整部21は、
光ディスク101を再生する前の調整時において、制御
部11からの制御信号に応じて、光ディスク101の第
0層または第1層に対してRFイコライザ15で使用さ
れるイコライズ用の係数の調整値を算出し、それらの調
整値を調整値記憶部20に記憶させ、再生時において
は、制御部11より供給される、再生中の記録層を示す
制御信号に応じて、いずれかの係数を調整値記憶部20
より読み出し、RFイコライザ15に出力するようにな
されている。
光ディスク101を再生する前の調整時において、制御
部11からの制御信号に応じて、光ディスク101の第
0層または第1層に対してRFイコライザ15で使用さ
れるイコライズ用の係数の調整値を算出し、それらの調
整値を調整値記憶部20に記憶させ、再生時において
は、制御部11より供給される、再生中の記録層を示す
制御信号に応じて、いずれかの係数を調整値記憶部20
より読み出し、RFイコライザ15に出力するようにな
されている。
【0051】フォーカスオフセット設定/自動調整部2
2は、光ディスク101を再生する前の調整時におい
て、ジッタ計測部19より供給される、光ディスク10
1の第0層および第1層に対するジッタ情報に対応して
フォーカスのオフセット調整値を算出し、それらの調整
値を調整値記憶部20にそれぞれ記憶させ、再生時にお
いては、制御部11より供給される、再生中の記録層を
示す制御信号に応じて、それらの調整値のうちのいずれ
かを調整値記憶部20より読み出し、加算器32に出力
するようになされている。
2は、光ディスク101を再生する前の調整時におい
て、ジッタ計測部19より供給される、光ディスク10
1の第0層および第1層に対するジッタ情報に対応して
フォーカスのオフセット調整値を算出し、それらの調整
値を調整値記憶部20にそれぞれ記憶させ、再生時にお
いては、制御部11より供給される、再生中の記録層を
示す制御信号に応じて、それらの調整値のうちのいずれ
かを調整値記憶部20より読み出し、加算器32に出力
するようになされている。
【0052】フォーカスゲイン設定/自動調整部23
は、光ディスク101を再生する前の調整時において、
光ピックアップ1より供給される、光ディスク101の
第0層または第1層に対するフォーカスエラー信号より
フォーカスゲインの調整値を算出し、それらの調整値を
調整値記憶部20に記憶させ、再生時においては、制御
部11より供給される制御信号に応じて、それらの調整
値のうちのいずれかを調整値記憶部20より読み出し、
その値を増幅率にして、フォーカスエラー信号を増幅
し、増幅した信号を加算器32に出力するようになされ
ている。
は、光ディスク101を再生する前の調整時において、
光ピックアップ1より供給される、光ディスク101の
第0層または第1層に対するフォーカスエラー信号より
フォーカスゲインの調整値を算出し、それらの調整値を
調整値記憶部20に記憶させ、再生時においては、制御
部11より供給される制御信号に応じて、それらの調整
値のうちのいずれかを調整値記憶部20より読み出し、
その値を増幅率にして、フォーカスエラー信号を増幅
し、増幅した信号を加算器32に出力するようになされ
ている。
【0053】加算器32は、フォーカスオフセット設定
/自動調整部22からの値と、フォーカスゲイン設定/
自動調整部23からの値の和を計算し、その計算結果を
フォーカスサーボ回路4に出力するようになされてい
る。
/自動調整部22からの値と、フォーカスゲイン設定/
自動調整部23からの値の和を計算し、その計算結果を
フォーカスサーボ回路4に出力するようになされてい
る。
【0054】フォーカスサーボ回路4は、制御部11よ
り供給される制御信号に対応してフォーカスサーボのオ
ン/オフを行い、加算器32より供給された値に応じ
て、光ピックアップ1のフォーカス位置を調整するため
に制御信号をフォーカスコイル3(駆動手段)に出力す
るようになされている。
り供給される制御信号に対応してフォーカスサーボのオ
ン/オフを行い、加算器32より供給された値に応じ
て、光ピックアップ1のフォーカス位置を調整するため
に制御信号をフォーカスコイル3(駆動手段)に出力す
るようになされている。
【0055】フォーカスコイル3は、フォーカスサーボ
回路4より供給された信号に対応して、例えば、光ピッ
クアップ1の対物レンズを移動させ、フォーカス位置を
変更する。
回路4より供給された信号に対応して、例えば、光ピッ
クアップ1の対物レンズを移動させ、フォーカス位置を
変更する。
【0056】トラッキングオフセット設定/自動調整部
24は、光ディスク101を再生する前の調整時におい
て、光ピックアップ1より供給される、光ディスク10
1の第0層または第1層に対するトラッキングエラー信
号に対応してトラッキングのオフセット調整値を算出
し、それらの調整値を調整値記憶部20に記憶させ、再
生時においては、制御部11より供給される制御信号に
応じて、それらの調整値のうちのいずれかを調整値記憶
部20より読み出し、加算器33に出力するようになさ
れている。
24は、光ディスク101を再生する前の調整時におい
て、光ピックアップ1より供給される、光ディスク10
1の第0層または第1層に対するトラッキングエラー信
号に対応してトラッキングのオフセット調整値を算出
し、それらの調整値を調整値記憶部20に記憶させ、再
生時においては、制御部11より供給される制御信号に
応じて、それらの調整値のうちのいずれかを調整値記憶
部20より読み出し、加算器33に出力するようになさ
れている。
【0057】トラッキングゲイン設定/自動調整部25
は、光ディスク101を再生する前の調整時において、
光ピックアップ1より供給される、光ディスク101の
第0層または第1層に対するトラッキングエラー信号に
対応してトラッキングゲインの調整値を算出し、それら
の調整値を調整値記憶部20に記憶させ、再生時におい
ては、制御部11より供給される制御信号に応じて、そ
れらの調整値のうちのいずれかを調整値記憶部20より
読み出し、その値を増幅率にして、トラッキングエラー
信号を増幅し、増幅した信号を加算器33に出力するよ
うになされている。
は、光ディスク101を再生する前の調整時において、
光ピックアップ1より供給される、光ディスク101の
第0層または第1層に対するトラッキングエラー信号に
対応してトラッキングゲインの調整値を算出し、それら
の調整値を調整値記憶部20に記憶させ、再生時におい
ては、制御部11より供給される制御信号に応じて、そ
れらの調整値のうちのいずれかを調整値記憶部20より
読み出し、その値を増幅率にして、トラッキングエラー
信号を増幅し、増幅した信号を加算器33に出力するよ
うになされている。
【0058】加算器33は、トラッキングオフセット設
定/自動調整部24からの値と、トラッキングゲイン設
定/自動調整部25からの値の和を計算し、その計算結
果をトラッキングサーボ回路6に出力するようになされ
ている。
定/自動調整部24からの値と、トラッキングゲイン設
定/自動調整部25からの値の和を計算し、その計算結
果をトラッキングサーボ回路6に出力するようになされ
ている。
【0059】トラッキングサーボ回路6は、制御部11
より供給される制御信号に対応してトラッキングサーボ
のオン/オフを行い、加算器33より供給された値に応
じて、光ピックアップ1のトラッキングの位置を調整す
るために制御信号をトラッキングコイル5(駆動手段)
およびスレッドサーボ回路8に出力するようになされて
いる。
より供給される制御信号に対応してトラッキングサーボ
のオン/オフを行い、加算器33より供給された値に応
じて、光ピックアップ1のトラッキングの位置を調整す
るために制御信号をトラッキングコイル5(駆動手段)
およびスレッドサーボ回路8に出力するようになされて
いる。
【0060】トラッキングコイル5は、トラッキングサ
ーボ回路6より供給された信号に対応して、光ピックア
ップ1を移動させ、トラッキングを調整する。
ーボ回路6より供給された信号に対応して、光ピックア
ップ1を移動させ、トラッキングを調整する。
【0061】スレッドサーボ回路8は、制御部11より
供給される制御信号に対応してスレッドサーボのオン/
オフを行い、トラッキングサーボ回路6より供給される
信号に対応して、光ピックアップ1を光ディスク101
の半径方向に移動させるとき、スレッドモータ7(駆動
手段)に制御信号を出力する。
供給される制御信号に対応してスレッドサーボのオン/
オフを行い、トラッキングサーボ回路6より供給される
信号に対応して、光ピックアップ1を光ディスク101
の半径方向に移動させるとき、スレッドモータ7(駆動
手段)に制御信号を出力する。
【0062】ラジアルスキューオフセット設定/自動調
整部26は、光ディスク101を再生する前の調整時に
おいて、ジッタ計測部19より供給されるジッタに対応
してラジアルスキューのオフセット調整値を算出し、そ
の調整値を記憶し、再生時においては、その調整値を加
算器34に出力するようになされている。
整部26は、光ディスク101を再生する前の調整時に
おいて、ジッタ計測部19より供給されるジッタに対応
してラジアルスキューのオフセット調整値を算出し、そ
の調整値を記憶し、再生時においては、その調整値を加
算器34に出力するようになされている。
【0063】スキューセンサ16は、発光部と受光部を
有し、発光部より光ディスク101に向けて光線を出射
し、光ディスク101からの反射光を受光部で受光し、
光電変換することにより、光ディスク101のスキュー
量に対応した電気信号を生成し、その信号をラジアルス
キューエラー信号として加算器34に出力するようにな
されている。
有し、発光部より光ディスク101に向けて光線を出射
し、光ディスク101からの反射光を受光部で受光し、
光電変換することにより、光ディスク101のスキュー
量に対応した電気信号を生成し、その信号をラジアルス
キューエラー信号として加算器34に出力するようにな
されている。
【0064】加算器34は、スキューセンサ16からの
値と、ラジアルスキューオフセット設定/自動調整部2
6からの値の和を計算し、その計算結果をラジアルスキ
ューサーボ回路10に出力するようになされている。
値と、ラジアルスキューオフセット設定/自動調整部2
6からの値の和を計算し、その計算結果をラジアルスキ
ューサーボ回路10に出力するようになされている。
【0065】ラジアルスキューサーボ回路10は、制御
部11より供給される制御信号に対応してラジアルスキ
ューサーボのオン/オフを行い、加算器34より供給さ
れた値に応じて、光ピックアップ1のスキューを調整す
るために制御信号をラジアルスキューモータ9に出力す
るようになされている。
部11より供給される制御信号に対応してラジアルスキ
ューサーボのオン/オフを行い、加算器34より供給さ
れた値に応じて、光ピックアップ1のスキューを調整す
るために制御信号をラジアルスキューモータ9に出力す
るようになされている。
【0066】制御部11は、各回路の制御を行い、例え
ば、光ディスク101を再生する前に、各サーボ制御の
調整を行うようになされている。
ば、光ディスク101を再生する前に、各サーボ制御の
調整を行うようになされている。
【0067】次に、図2および図3のフローチャートを
参照して、図1の再生装置の、サーボ制御の調整時の動
作について説明する。
参照して、図1の再生装置の、サーボ制御の調整時の動
作について説明する。
【0068】最初にステップS1において、制御部11
は、各種サーボ制御を行う回路、即ち、イコライザ係数
設定/自動調整部21、フォーカスオフセット設定/自
動調整部22、フォーカスゲイン設定/自動調整部2
3、トラッキングオフセット設定/自動調整部24、ト
ラッキングゲイン設定/自動調整部25、および、ラジ
アルスキューオフセット設定/自動調整部26の初期設
定を行う。
は、各種サーボ制御を行う回路、即ち、イコライザ係数
設定/自動調整部21、フォーカスオフセット設定/自
動調整部22、フォーカスゲイン設定/自動調整部2
3、トラッキングオフセット設定/自動調整部24、ト
ラッキングゲイン設定/自動調整部25、および、ラジ
アルスキューオフセット設定/自動調整部26の初期設
定を行う。
【0069】次に、制御部11は、ステップS2におい
て、初期駆動回路14からの制御信号がスピンドルモー
タ12に供給されるようにスイッチ31を制御し、ステ
ップS3において、ラジアルスキューサーボ回路10
に、ラジアルスキューサーボを開始させ、ステップS4
において、フォーカスサーボ回路4に、光ピックアップ
1のフォーカスサーボを開始させる。
て、初期駆動回路14からの制御信号がスピンドルモー
タ12に供給されるようにスイッチ31を制御し、ステ
ップS3において、ラジアルスキューサーボ回路10
に、ラジアルスキューサーボを開始させ、ステップS4
において、フォーカスサーボ回路4に、光ピックアップ
1のフォーカスサーボを開始させる。
【0070】ステップS5において、制御部11は、ト
ラッキングオフセットの調整を行わせる。このとき、ト
ラッキングサーボ回路6は、トラッキングの位置を所定
の範囲内で往復移動させ、トラッキングオフセット設定
/自動調整部24は、例えば1往復毎にトラッキングオ
フセット値を変化させ、トラッキングの位置の往復移動
に対応して変化するトラッキングエラー信号(トラバー
ス波形)の直流成分を0にするトラッキングオフセット
値を、調整値記憶部20に、第0層に対するトラッキン
グのオフセット調整値を示す変数TRK_OFF0の値
として記憶させる。
ラッキングオフセットの調整を行わせる。このとき、ト
ラッキングサーボ回路6は、トラッキングの位置を所定
の範囲内で往復移動させ、トラッキングオフセット設定
/自動調整部24は、例えば1往復毎にトラッキングオ
フセット値を変化させ、トラッキングの位置の往復移動
に対応して変化するトラッキングエラー信号(トラバー
ス波形)の直流成分を0にするトラッキングオフセット
値を、調整値記憶部20に、第0層に対するトラッキン
グのオフセット調整値を示す変数TRK_OFF0の値
として記憶させる。
【0071】図4(A)は、このときのトラッキングエ
ラー信号(トラバース波形)の一例を示している。この
ように、トラッキングの位置を所定の範囲内で往復移動
させると、トラッキングのずれに対応した振幅のトラッ
キングエラー信号がトラッキングオフセット設定/自動
調整部24に供給され、このときの直流成分(図中のV
3)を0にするオフセット値が調整値とされる。そし
て、この調整値は、トラッキングエラー信号に加算され
ると、図4(B)に示すように、直流成分がキャンセル
される。
ラー信号(トラバース波形)の一例を示している。この
ように、トラッキングの位置を所定の範囲内で往復移動
させると、トラッキングのずれに対応した振幅のトラッ
キングエラー信号がトラッキングオフセット設定/自動
調整部24に供給され、このときの直流成分(図中のV
3)を0にするオフセット値が調整値とされる。そし
て、この調整値は、トラッキングエラー信号に加算され
ると、図4(B)に示すように、直流成分がキャンセル
される。
【0072】ステップS6において、制御部11は、ト
ラッキングサーボ回路6、スレッドサーボ回路8、およ
び、スイッチ31を制御して、トラッキングサーボ、ス
レッドサーボ、および、スピンドルモータ12のCLV
サーボをそれぞれ開始させる。
ラッキングサーボ回路6、スレッドサーボ回路8、およ
び、スイッチ31を制御して、トラッキングサーボ、ス
レッドサーボ、および、スピンドルモータ12のCLV
サーボをそれぞれ開始させる。
【0073】ステップS7において、制御部11は、ラ
ジアルスキューサーボ制御の調整を行わせる。このと
き、ラジアルスキューオフセット設定/自動調整部26
は、ジッタ計測部19より供給されるジッタよりラジア
ルスキューの調整値を算出し、その調整値を、図示せぬ
内蔵するメモリに記憶する。なお、ラジアルスキュー
は、いずれの記録層の再生を行うときも同一であるの
で、ラジアルスキューの調整は、1つの記録層に対して
だけ行われる。
ジアルスキューサーボ制御の調整を行わせる。このと
き、ラジアルスキューオフセット設定/自動調整部26
は、ジッタ計測部19より供給されるジッタよりラジア
ルスキューの調整値を算出し、その調整値を、図示せぬ
内蔵するメモリに記憶する。なお、ラジアルスキュー
は、いずれの記録層の再生を行うときも同一であるの
で、ラジアルスキューの調整は、1つの記録層に対して
だけ行われる。
【0074】ステップS8において、制御部11は、フ
ォーカスサーボの調整を行わせる。このとき、フォーカ
スオフセット設定/自動調整部22は、フォーカスオフ
セット値を変化させることにより、フォーカス位置を変
化させ、ジッタ計測部19より供給されるジッタが最小
になるフォーカス位置に対応するフォーカスオフセット
値を、調整値記憶部20に、第0層に対するフォーカス
のオフセット調整値を示す変数FCS_OFF0の値と
して記憶させる。
ォーカスサーボの調整を行わせる。このとき、フォーカ
スオフセット設定/自動調整部22は、フォーカスオフ
セット値を変化させることにより、フォーカス位置を変
化させ、ジッタ計測部19より供給されるジッタが最小
になるフォーカス位置に対応するフォーカスオフセット
値を、調整値記憶部20に、第0層に対するフォーカス
のオフセット調整値を示す変数FCS_OFF0の値と
して記憶させる。
【0075】このとき、フォーカスオフセット設定/自
動調整部22は、図5に示すように、最初に、フォーカ
スオフセット値を0に設定し、そのとき(点A)のジッ
タの値を記憶し、次に、フォーカスオフセット値を、正
および負の方向に所定の小さい値だけ変化させ、ジッタ
の値が減少する方向に順次変化させていく。
動調整部22は、図5に示すように、最初に、フォーカ
スオフセット値を0に設定し、そのとき(点A)のジッ
タの値を記憶し、次に、フォーカスオフセット値を、正
および負の方向に所定の小さい値だけ変化させ、ジッタ
の値が減少する方向に順次変化させていく。
【0076】そして、フォーカスオフセット設定/自動
調整部22は、ジッタの最小値(点B)を記憶し、さら
に、ジッタの値が、ジッタの最小値から所定の値だけ増
加するまで、フォーカスオフセット値をその方向に変化
させていく。
調整部22は、ジッタの最小値(点B)を記憶し、さら
に、ジッタの値が、ジッタの最小値から所定の値だけ増
加するまで、フォーカスオフセット値をその方向に変化
させていく。
【0077】フォーカスオフセット設定/自動調整部2
2は、ジッタがその値に達すると、そのとき(点C)の
フォーカスオフセット値を記憶し、次に、フォーカスオ
フセット値を0から逆方向に、ジッタの値が、ジッタの
最小値から所定の値だけ増加させた値(点Cと同じ値)
になるまで変化させていく。
2は、ジッタがその値に達すると、そのとき(点C)の
フォーカスオフセット値を記憶し、次に、フォーカスオ
フセット値を0から逆方向に、ジッタの値が、ジッタの
最小値から所定の値だけ増加させた値(点Cと同じ値)
になるまで変化させていく。
【0078】次に、フォーカスオフセット設定/自動調
整部22は、ジッタの値が、ジッタの最小値から所定の
値だけ増加させた値(点Cと同じ値)に達すると、その
とき(点D)のフォーカスオフセット値を記憶する。
整部22は、ジッタの値が、ジッタの最小値から所定の
値だけ増加させた値(点Cと同じ値)に達すると、その
とき(点D)のフォーカスオフセット値を記憶する。
【0079】そして、フォーカスオフセット設定/自動
調整部22は、点Cに対応するフォーカスオフセット値
と、点Dに対応するフォーカスオフセット値の平均値
を、フォーカスのオフセット調整値とする。
調整部22は、点Cに対応するフォーカスオフセット値
と、点Dに対応するフォーカスオフセット値の平均値
を、フォーカスのオフセット調整値とする。
【0080】このようにすることにより、光ディスク1
01にゴミなどが付着して、部分的に正確なジッタの値
が得られない場合においても、適正なフォーカスのオフ
セット調整値を算出することができる。
01にゴミなどが付着して、部分的に正確なジッタの値
が得られない場合においても、適正なフォーカスのオフ
セット調整値を算出することができる。
【0081】ステップS9において、制御部11は、R
Fイコライザ15の波形整形に使用する係数の調整を行
わせる。このとき、イコライズ係数設定/自動調整部2
1は、RFイコライザ15の所定の係数を所定の範囲で
順次変更させ、ジッタ計測部19より供給されるジッタ
が最小になる値を、調整値記憶部20に、第0層に対す
る、その係数の調整値を示す変数EQ_COEF0の値
として記憶させる。
Fイコライザ15の波形整形に使用する係数の調整を行
わせる。このとき、イコライズ係数設定/自動調整部2
1は、RFイコライザ15の所定の係数を所定の範囲で
順次変更させ、ジッタ計測部19より供給されるジッタ
が最小になる値を、調整値記憶部20に、第0層に対す
る、その係数の調整値を示す変数EQ_COEF0の値
として記憶させる。
【0082】ステップS10において、制御部11は、
フォーカスゲインの調整を行わせる。このとき、フォー
カスサーボ回路4は、フォーカス位置を所定の範囲内で
往復移動させ、フォーカスゲイン設定/自動調整部23
は、フォーカス位置の往復移動に対応して変化するフォ
ーカスエラー信号の振幅を所定の値にするために必要な
増幅率を、調整値記憶部20に、第0層に対するフォー
カスゲインの調整値を示す変数FCS_GAIN0の値
として記憶させる。
フォーカスゲインの調整を行わせる。このとき、フォー
カスサーボ回路4は、フォーカス位置を所定の範囲内で
往復移動させ、フォーカスゲイン設定/自動調整部23
は、フォーカス位置の往復移動に対応して変化するフォ
ーカスエラー信号の振幅を所定の値にするために必要な
増幅率を、調整値記憶部20に、第0層に対するフォー
カスゲインの調整値を示す変数FCS_GAIN0の値
として記憶させる。
【0083】ステップS11において、制御部11は、
トラッキングゲインの調整を行わせる。このとき、トラ
ッキングサーボ回路6は、トラッキングの位置を所定の
範囲内で往復移動させ、トラッキングゲイン設定/自動
調整部25は、トラッキングの位置の往復移動に対応し
て変化するトラッキングエラー信号の振幅を所定の値に
するために必要な増幅率を、調整値記憶部20に、第0
層に対するトラッキングゲインの調整値を示す変数TR
K_GAIN0の値として記憶させる。
トラッキングゲインの調整を行わせる。このとき、トラ
ッキングサーボ回路6は、トラッキングの位置を所定の
範囲内で往復移動させ、トラッキングゲイン設定/自動
調整部25は、トラッキングの位置の往復移動に対応し
て変化するトラッキングエラー信号の振幅を所定の値に
するために必要な増幅率を、調整値記憶部20に、第0
層に対するトラッキングゲインの調整値を示す変数TR
K_GAIN0の値として記憶させる。
【0084】次に、ステップS12において、制御部1
1は、データデコーダ18より供給される、現在の読み
出し位置(フォーカス位置)のセクタのアドレスの値よ
り、ステップS1乃至ステップS11で調整を行った記
録層が、第0層であるか否かを判断し、第0層であると
判断した場合、ステップS13に進む。
1は、データデコーダ18より供給される、現在の読み
出し位置(フォーカス位置)のセクタのアドレスの値よ
り、ステップS1乃至ステップS11で調整を行った記
録層が、第0層であるか否かを判断し、第0層であると
判断した場合、ステップS13に進む。
【0085】ステップS13において、制御部11は、
フォーカスサーボ回路4に指示して、フォーカスコイル
3を動作させ、光ピックアップ1のフォーカス位置を、
第1層にフォーカスジャンプさせた後、スイッチ31を
制御して、初期駆動回路14の制御信号がスピンドルモ
ータ12に供給されるようにする。さらに、制御部11
は、トラッキングサーボ回路6およびスレッドサーボ回
路8に指示して、トラッキングサーボおよびスレッドサ
ーボを停止させる。
フォーカスサーボ回路4に指示して、フォーカスコイル
3を動作させ、光ピックアップ1のフォーカス位置を、
第1層にフォーカスジャンプさせた後、スイッチ31を
制御して、初期駆動回路14の制御信号がスピンドルモ
ータ12に供給されるようにする。さらに、制御部11
は、トラッキングサーボ回路6およびスレッドサーボ回
路8に指示して、トラッキングサーボおよびスレッドサ
ーボを停止させる。
【0086】ステップS14において、制御部11は、
第1層におけるトラッキングオフセットの調整を行わせ
る。このとき、トラッキングサーボ回路6は、トラッキ
ングの位置を所定の範囲内で往復移動させ、トラッキン
グオフセット設定/自動調整部24は、トラッキングオ
フセット値を変化させ、トラッキングの位置の往復移動
に対応して変化するトラッキングエラー信号の直流成分
を0にするトラッキングオフセット値を、調整値記憶部
20に、第1層に対するトラッキングのオフセット調整
値を示す変数TRK_OFF1の値として記憶させる。
第1層におけるトラッキングオフセットの調整を行わせ
る。このとき、トラッキングサーボ回路6は、トラッキ
ングの位置を所定の範囲内で往復移動させ、トラッキン
グオフセット設定/自動調整部24は、トラッキングオ
フセット値を変化させ、トラッキングの位置の往復移動
に対応して変化するトラッキングエラー信号の直流成分
を0にするトラッキングオフセット値を、調整値記憶部
20に、第1層に対するトラッキングのオフセット調整
値を示す変数TRK_OFF1の値として記憶させる。
【0087】ステップS15において、制御部11は、
トラッキングサーボ回路6、スレッドサーボ回路8、お
よび、スイッチ31を制御して、トラッキングサーボ、
スレッドサーボ、および、スピンドルモータ12のCL
Vサーボをそれぞれ開始させる。
トラッキングサーボ回路6、スレッドサーボ回路8、お
よび、スイッチ31を制御して、トラッキングサーボ、
スレッドサーボ、および、スピンドルモータ12のCL
Vサーボをそれぞれ開始させる。
【0088】ステップS16において、制御部11は、
第1層におけるフォーカスサーボの調整を行わせる。こ
のとき、フォーカスオフセット設定/自動調整部22
は、フォーカスオフセット値を変化させ、ジッタ計測部
19より供給されるジッタが最小になるフォーカス位置
に対応するフォーカスオフセット値を、調整値記憶部2
0に、第1層に対するフォーカスのオフセット調整値を
示す変数FCS_OFF1の値として記憶させる。
第1層におけるフォーカスサーボの調整を行わせる。こ
のとき、フォーカスオフセット設定/自動調整部22
は、フォーカスオフセット値を変化させ、ジッタ計測部
19より供給されるジッタが最小になるフォーカス位置
に対応するフォーカスオフセット値を、調整値記憶部2
0に、第1層に対するフォーカスのオフセット調整値を
示す変数FCS_OFF1の値として記憶させる。
【0089】ステップS17において、制御部11は、
RFイコライザ15の波形整形に使用する係数の調整を
行わせる。このとき、イコライズ係数設定/自動調整部
21は、RFイコライザ15の所定の係数を所定の範囲
で順次変更させ、ジッタ計測部19より供給される、再
生されたRF信号のジッタが最小になる値を、調整値記
憶部20に、第1層に対する、その係数の調整を示す変
数EQ_COEF1の値として記憶させる。
RFイコライザ15の波形整形に使用する係数の調整を
行わせる。このとき、イコライズ係数設定/自動調整部
21は、RFイコライザ15の所定の係数を所定の範囲
で順次変更させ、ジッタ計測部19より供給される、再
生されたRF信号のジッタが最小になる値を、調整値記
憶部20に、第1層に対する、その係数の調整を示す変
数EQ_COEF1の値として記憶させる。
【0090】ステップS18において、制御部11は、
フォーカスゲインの調整を行わせる。このとき、フォー
カスサーボ回路4は、フォーカス位置を所定の範囲内で
往復移動させ、フォーカスゲイン設定/自動調整部23
は、フォーカス位置の往復移動に対応して変化するフォ
ーカスエラー信号の振幅を所定の値にするために必要な
増幅率を、調整値記憶部20に、第1層に対するフォー
カスゲインの調整値を示す変数FCS_GAIN1の値
として記憶させる。
フォーカスゲインの調整を行わせる。このとき、フォー
カスサーボ回路4は、フォーカス位置を所定の範囲内で
往復移動させ、フォーカスゲイン設定/自動調整部23
は、フォーカス位置の往復移動に対応して変化するフォ
ーカスエラー信号の振幅を所定の値にするために必要な
増幅率を、調整値記憶部20に、第1層に対するフォー
カスゲインの調整値を示す変数FCS_GAIN1の値
として記憶させる。
【0091】ステップS19において、制御部11は、
トラッキングゲインの調整を行わせる。このとき、トラ
ッキングサーボ回路6は、トラッキングの位置を所定の
範囲内で往復移動させ、トラッキングゲイン設定/自動
調整部25は、トラッキングの位置の往復移動に対応し
て変化するトラッキングエラー信号の振幅を所定の値に
するために必要な増幅率を、調整値記憶部20に、第1
層に対するトラッキングゲインの調整値を示す変数TR
K_GAIN1の値として記憶させる。
トラッキングゲインの調整を行わせる。このとき、トラ
ッキングサーボ回路6は、トラッキングの位置を所定の
範囲内で往復移動させ、トラッキングゲイン設定/自動
調整部25は、トラッキングの位置の往復移動に対応し
て変化するトラッキングエラー信号の振幅を所定の値に
するために必要な増幅率を、調整値記憶部20に、第1
層に対するトラッキングゲインの調整値を示す変数TR
K_GAIN1の値として記憶させる。
【0092】次に、ステップS20において、制御部1
1は、データデコーダ18より供給される、現在の読み
出し位置(フォーカス位置)のセクタのアドレスの値よ
り、ステップS14乃至ステップS19で調整を行った
記録層が第1層であるか否かを判断し、第1層ではない
と判断した場合、ステップS13に戻り、再度、第1層
にフォーカスジャンプして、ステップS14乃至ステッ
プS19で調整を行い、第1層に対する調整が行われる
まで、これらの動作を繰り返す。
1は、データデコーダ18より供給される、現在の読み
出し位置(フォーカス位置)のセクタのアドレスの値よ
り、ステップS14乃至ステップS19で調整を行った
記録層が第1層であるか否かを判断し、第1層ではない
と判断した場合、ステップS13に戻り、再度、第1層
にフォーカスジャンプして、ステップS14乃至ステッ
プS19で調整を行い、第1層に対する調整が行われる
まで、これらの動作を繰り返す。
【0093】一方、ステップS20において、ステップ
S14乃至ステップS19で調整を行った記録層が、第
1層であると判断された場合、2つの記録層に対する調
整が終了したことになるので、ステップS21に進む。
そして、制御部11は、フォーカス位置を第0層にフォ
ーカスジャンプさせた後、ステップS22において、各
設定/自動調整部21,22,23,24,25に、第
0層に対応する調整値を設定させ、調整の処理を終了す
る。
S14乃至ステップS19で調整を行った記録層が、第
1層であると判断された場合、2つの記録層に対する調
整が終了したことになるので、ステップS21に進む。
そして、制御部11は、フォーカス位置を第0層にフォ
ーカスジャンプさせた後、ステップS22において、各
設定/自動調整部21,22,23,24,25に、第
0層に対応する調整値を設定させ、調整の処理を終了す
る。
【0094】また、制御部11は、ステップS12にお
いて、ステップS5乃至ステップS11で調整を行った
記録層が第0層ではないと判断した場合、ステップS5
乃至ステップS11で調整を行った記録層は第1層であ
るので、ステップS23において、ステップS5乃至ス
テップS11で設定した第0層に対する変数の値を、第
1層に対する設定を記憶する変数に代入する。
いて、ステップS5乃至ステップS11で調整を行った
記録層が第0層ではないと判断した場合、ステップS5
乃至ステップS11で調整を行った記録層は第1層であ
るので、ステップS23において、ステップS5乃至ス
テップS11で設定した第0層に対する変数の値を、第
1層に対する設定を記憶する変数に代入する。
【0095】即ち、トラッキングサーボのオフセット値
を記憶する変数TRK_OFF0の値は、変数TRK_
OFF1に代入され、フォーカスサーボのオフセット値
を記憶する変数FCS_OFF0の値は、変数FCS_
OFF1に代入され、RFイコライザ15の係数を記憶
する変数EQ_COEF0の値は、変数EQ_COEF
1に代入される。
を記憶する変数TRK_OFF0の値は、変数TRK_
OFF1に代入され、フォーカスサーボのオフセット値
を記憶する変数FCS_OFF0の値は、変数FCS_
OFF1に代入され、RFイコライザ15の係数を記憶
する変数EQ_COEF0の値は、変数EQ_COEF
1に代入される。
【0096】また、トラッキングサーボのゲインを記憶
する変数TRK_GAIN0の値は、変数TRK_GA
IN1に代入され、フォーカスサーボのゲインを記憶す
る変数FCS_GAIN0の値は、変数FCS_GAI
N1に代入される。
する変数TRK_GAIN0の値は、変数TRK_GA
IN1に代入され、フォーカスサーボのゲインを記憶す
る変数FCS_GAIN0の値は、変数FCS_GAI
N1に代入される。
【0097】第1層に対する調整はステップS5乃至ス
テップS11で行われたことになるので、次に、ステッ
プS24において、制御部11は、フォーカスサーボ回
路4に指示して、フォーカスコイル3を動作させ、光ピ
ックアップ1のフォーカス位置を、第0層にフォーカス
ジャンプさせた後、スイッチ31を制御して、初期駆動
回路14の制御信号がスピンドルモータ12に供給させ
るようにする。さらに、制御部11は、トラッキングサ
ーボ回路6およびスレッドサーボ回路8に指示して、ト
ラッキングサーボおよびスレッドサーボをそれぞれ停止
させる。
テップS11で行われたことになるので、次に、ステッ
プS24において、制御部11は、フォーカスサーボ回
路4に指示して、フォーカスコイル3を動作させ、光ピ
ックアップ1のフォーカス位置を、第0層にフォーカス
ジャンプさせた後、スイッチ31を制御して、初期駆動
回路14の制御信号がスピンドルモータ12に供給させ
るようにする。さらに、制御部11は、トラッキングサ
ーボ回路6およびスレッドサーボ回路8に指示して、ト
ラッキングサーボおよびスレッドサーボをそれぞれ停止
させる。
【0098】ステップS25において、制御部11は、
第0層におけるトラッキングオフセットの調整を行わせ
る。このとき、トラッキングサーボ回路6は、トラッキ
ングの位置を所定の範囲内で往復移動させ、トラッキン
グオフセット設定/自動調整部24は、トラッキングオ
フセット値を変化させ、トラッキングの位置の往復移動
に対応して変化するトラッキングエラー信号の直流成分
を0にするトラッキングオフセット値を、調整値記憶部
20に変数TRK_OFF0の値として記憶させる。
第0層におけるトラッキングオフセットの調整を行わせ
る。このとき、トラッキングサーボ回路6は、トラッキ
ングの位置を所定の範囲内で往復移動させ、トラッキン
グオフセット設定/自動調整部24は、トラッキングオ
フセット値を変化させ、トラッキングの位置の往復移動
に対応して変化するトラッキングエラー信号の直流成分
を0にするトラッキングオフセット値を、調整値記憶部
20に変数TRK_OFF0の値として記憶させる。
【0099】ステップS26において、制御部11は、
トラッキングサーボ回路6、スレッドサーボ回路8、お
よび、スイッチ31を制御して、トラッキングサーボ、
スレッドサーボ、および、スピンドルモータ12のCL
Vサーボをそれぞれ開始させる。
トラッキングサーボ回路6、スレッドサーボ回路8、お
よび、スイッチ31を制御して、トラッキングサーボ、
スレッドサーボ、および、スピンドルモータ12のCL
Vサーボをそれぞれ開始させる。
【0100】ステップS27において、制御部11は、
第0層におけるフォーカスサーボの調整を行わせる。こ
のとき、フォーカスオフセット設定/自動調整部22
は、フォーカスオフセット値を変化させ、ジッタ計測部
19より供給されるジッタが最小になるフォーカス位置
に対応するフォーカスオフセット値を、調整値記憶部2
0に変数FCS_OFF0の値として記憶させる。
第0層におけるフォーカスサーボの調整を行わせる。こ
のとき、フォーカスオフセット設定/自動調整部22
は、フォーカスオフセット値を変化させ、ジッタ計測部
19より供給されるジッタが最小になるフォーカス位置
に対応するフォーカスオフセット値を、調整値記憶部2
0に変数FCS_OFF0の値として記憶させる。
【0101】ステップS28において、制御部11は、
RFイコライザ15の波形整形に使用する係数の調整を
行わせる。このとき、イコライズ係数設定/自動調整部
21は、RFイコライザ15の所定の係数を所定の範囲
で順次変更させ、ジッタ計測部19より供給されるジッ
タが最小になる値を、調整値記憶部20に変数EQ_C
OEF0の値として記憶させる。
RFイコライザ15の波形整形に使用する係数の調整を
行わせる。このとき、イコライズ係数設定/自動調整部
21は、RFイコライザ15の所定の係数を所定の範囲
で順次変更させ、ジッタ計測部19より供給されるジッ
タが最小になる値を、調整値記憶部20に変数EQ_C
OEF0の値として記憶させる。
【0102】ステップS29において、制御部11は、
第0層におけるフォーカスゲインの調整を行わせる。こ
のとき、フォーカスサーボ回路4は、フォーカス位置を
所定の範囲内で往復移動させ、フォーカスゲイン設定/
自動調整部23は、フォーカス位置の往復移動に対応し
て変化するフォーカスエラー信号の振幅を所定の値にす
るために必要な増幅率を、調整値記憶部20に変数FC
S_GAIN0の値として記憶させる。
第0層におけるフォーカスゲインの調整を行わせる。こ
のとき、フォーカスサーボ回路4は、フォーカス位置を
所定の範囲内で往復移動させ、フォーカスゲイン設定/
自動調整部23は、フォーカス位置の往復移動に対応し
て変化するフォーカスエラー信号の振幅を所定の値にす
るために必要な増幅率を、調整値記憶部20に変数FC
S_GAIN0の値として記憶させる。
【0103】ステップS30において、制御部11は、
第0層におけるトラッキングゲインの調整を行わせる。
このとき、トラッキングサーボ回路6は、トラッキング
の位置を所定の範囲内で往復移動させ、トラッキングゲ
イン設定/自動調整部25は、トラッキングの位置の往
復移動に対応して変化するトラッキングエラー信号の振
幅を所定の値にするために必要な増幅率を、調整値記憶
部20に変数TRK_GAIN0の値として記憶させ
る。
第0層におけるトラッキングゲインの調整を行わせる。
このとき、トラッキングサーボ回路6は、トラッキング
の位置を所定の範囲内で往復移動させ、トラッキングゲ
イン設定/自動調整部25は、トラッキングの位置の往
復移動に対応して変化するトラッキングエラー信号の振
幅を所定の値にするために必要な増幅率を、調整値記憶
部20に変数TRK_GAIN0の値として記憶させ
る。
【0104】次に、ステップS31において、制御部1
1は、データデコーダ18より供給される、現在の読み
出し位置(フォーカス位置)のセクタのアドレスの値よ
り、ステップS25乃至ステップS30で調整を行った
記録層が第0層であるか否かを判断し、第0層ではない
と判断した場合、ステップS24に戻り、再度、第0層
にフォーカスジャンプして、ステップS25乃至ステッ
プS30で調整を行い、第0層に対する調整が行われる
まで、これらの動作を繰り返す。
1は、データデコーダ18より供給される、現在の読み
出し位置(フォーカス位置)のセクタのアドレスの値よ
り、ステップS25乃至ステップS30で調整を行った
記録層が第0層であるか否かを判断し、第0層ではない
と判断した場合、ステップS24に戻り、再度、第0層
にフォーカスジャンプして、ステップS25乃至ステッ
プS30で調整を行い、第0層に対する調整が行われる
まで、これらの動作を繰り返す。
【0105】一方、ステップS31において、ステップ
S25乃至ステップS30で調整を行った記録層が、第
0層であると判断された場合、2つの記録層に対する調
整が終了したことになるので、処理を終了する。
S25乃至ステップS30で調整を行った記録層が、第
0層であると判断された場合、2つの記録層に対する調
整が終了したことになるので、処理を終了する。
【0106】以上のように、本実施の形態は、最初に、
光ディスク101の所定の記録層に対する各設定/自動
調整部21,22,23,24,25の調整を行った
後、調整が行われた記録層の種類(第0層または第1
層)を調べ、その調整による調整値を、その記録層に対
するサーボ制御の調整値とし、次に、残りの記録層に対
するサーボ制御の調整を行い、その調整による調整値
を、残りの記録層に対するサーボ制御の調整値に設定す
る。このようにすることにより、最初に調整した記録層
が第0層でない場合においても、2回の調整で、2つの
記録層に対するサーボ制御の調整を行うことができる。
光ディスク101の所定の記録層に対する各設定/自動
調整部21,22,23,24,25の調整を行った
後、調整が行われた記録層の種類(第0層または第1
層)を調べ、その調整による調整値を、その記録層に対
するサーボ制御の調整値とし、次に、残りの記録層に対
するサーボ制御の調整を行い、その調整による調整値
を、残りの記録層に対するサーボ制御の調整値に設定す
る。このようにすることにより、最初に調整した記録層
が第0層でない場合においても、2回の調整で、2つの
記録層に対するサーボ制御の調整を行うことができる。
【0107】なお、上記実施の形態においては、片面に
2つの記録層を有する光ディスク101についてサーボ
の調整が行われているが、両面に1つずつ、合計2つの
記録層を有する光ディスクを再生する再生装置において
は、上述の説明におけるフォーカスジャンプの代わり
に、光ピックアップ1の配置を、光ディスクの逆面側に
移動させるようにすればよい。
2つの記録層を有する光ディスク101についてサーボ
の調整が行われているが、両面に1つずつ、合計2つの
記録層を有する光ディスクを再生する再生装置において
は、上述の説明におけるフォーカスジャンプの代わり
に、光ピックアップ1の配置を、光ディスクの逆面側に
移動させるようにすればよい。
【0108】
【発明の効果】以上のごとく、請求項1に記載の再生装
置および請求項4に記載の再生方法によれば、2つの記
録層のうちの一方の記録層に対してサーボ制御の第1の
調整を行った後、第1の調整による調整値を、2つの記
録層のうちの、第1の調整が行われた記録層に対するサ
ーボ制御の調整値に設定し、さらに、残りの記録層に対
してサーボ制御の第2の調整を行い、第2の調整による
調整値を、残りの記録層に対するサーボ制御の調整値に
設定するようにしたので、光ディスクの再生を開始する
までの時間が長くならないようにすることができる。
置および請求項4に記載の再生方法によれば、2つの記
録層のうちの一方の記録層に対してサーボ制御の第1の
調整を行った後、第1の調整による調整値を、2つの記
録層のうちの、第1の調整が行われた記録層に対するサ
ーボ制御の調整値に設定し、さらに、残りの記録層に対
してサーボ制御の第2の調整を行い、第2の調整による
調整値を、残りの記録層に対するサーボ制御の調整値に
設定するようにしたので、光ディスクの再生を開始する
までの時間が長くならないようにすることができる。
【図1】本発明の再生装置の実施の形態の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】図1の再生装置の、サーボ制御の調整時の動作
について説明するフローチャートである。
について説明するフローチャートである。
【図3】図1の再生装置の、サーボ制御の調整時の動作
について説明するフローチャートである。
について説明するフローチャートである。
【図4】トラッキングの調整の一例を示す図である。
【図5】フォーカスの調整の一例を示す図である。
【図6】サーボ制御の調整の一例について説明するフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図7】サーボ制御の調整の一例について説明するフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
1 光ピックアップ, 3 フォーカスコイル, 4
フォーカスサーボ回路, 5 トラッキングコイル,
6 トラッキングサーボ回路, 7 スレッドモータ,
8 スレッドサーボ回路, 9 ラジアルスキューモ
ータ, 10ラジアルスキューサーボ回路, 11 制
御部, 12 スピンドルモータ,13 CLV回路,
15 RFイコライザ, 16 スキューセンサ,
19ジッタ計測部, 20 調整値記憶部, 21 イ
コライザ係数設定/自動調整部, 22 フォーカスオ
フセット設定/自動調整部, 23 フォーカスゲイン
設定/自動調整部, 24 トラッキングオフセット設
定/自動調整部,25 トラッキングゲイン設定/自動
調整部, 26 ラジアルスキューオフセット設定/自
動調整部, 101 光ディスク
フォーカスサーボ回路, 5 トラッキングコイル,
6 トラッキングサーボ回路, 7 スレッドモータ,
8 スレッドサーボ回路, 9 ラジアルスキューモ
ータ, 10ラジアルスキューサーボ回路, 11 制
御部, 12 スピンドルモータ,13 CLV回路,
15 RFイコライザ, 16 スキューセンサ,
19ジッタ計測部, 20 調整値記憶部, 21 イ
コライザ係数設定/自動調整部, 22 フォーカスオ
フセット設定/自動調整部, 23 フォーカスゲイン
設定/自動調整部, 24 トラッキングオフセット設
定/自動調整部,25 トラッキングゲイン設定/自動
調整部, 26 ラジアルスキューオフセット設定/自
動調整部, 101 光ディスク
Claims (4)
- 【請求項1】 データを記録している2つの記録層が形
成されている光ディスクの前記記録層の所定のトラック
より前記データを読み出す読出手段と、 前記読出手段による読み出し位置を調整する駆動手段
と、 前記駆動手段を駆動させて、前記読出手段による読み出
し位置をサーボ制御する制御手段とを備える再生装置
で、 前記制御手段は、前記2つの記録層のうちの一方の記録
層に対してサーボ制御の第1の調整を行った後、前記第
1の調整による調整値を、前記2つの記録層のうちの、
前記第1の調整が行われた記録層に対するサーボ制御の
調整値に設定し、さらに、前記2つの記録層のうちの残
りの記録層に対してサーボ制御の第2の調整を行い、前
記第2の調整による調整値を、前記残りの記録層に対す
るサーボ制御の調整値に設定することを特徴とする再生
装置。 - 【請求項2】 前記サーボ制御の調整値は、前記読出手
段のフォーカスのオフセット調整値、前記読出手段のト
ラッキングのオフセット調整値、前記読出手段のフォー
カスゲインの調整値、前記読出手段のトラッキングゲイ
ンの調整値、および、所定のイコライズ部により前記デ
ータに対応する信号が波形整形されるときに使用される
係数のうちのいずれかであることを特徴とする請求項1
に記載の再生装置。 - 【請求項3】 前記読出手段は、前記データに対応する
信号を出力し、 前記フォーカスのオフセット調整値は、前記信号のジッ
タが、最小値から所定の値だけ大きい値となるときのフ
ォーカスオフセット値の平均値であることを特徴とする
請求項2に記載の再生装置。 - 【請求項4】 データを記録している2つの記録層が形
成されている光ディスクの前記記録層の所定のトラック
より前記データを読み出す読出部の読み出し位置をサー
ボ制御しながら、前記光ディスクを再生する再生方法
で、 前記2つの記録層のうちの一方の記録層に対してサーボ
制御の第1の調整を行うステップと、 前記第1の調整による調整値を、前記2つの記録層のう
ちの、前記第1の調整が行われた記録層に対するサーボ
制御の調整値に設定するステップと、 前記2つの記録層のうちの残りの記録層に対してサーボ
制御の第2の調整を行い、前記第2の調整による調整値
を、前記残りの記録層に対するサーボ制御の調整値に設
定するステップとを備えることを特徴とする再生方法。
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