JPH118778A - Crt制御回路及び受像機 - Google Patents
Crt制御回路及び受像機Info
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- JPH118778A JPH118778A JP16135197A JP16135197A JPH118778A JP H118778 A JPH118778 A JP H118778A JP 16135197 A JP16135197 A JP 16135197A JP 16135197 A JP16135197 A JP 16135197A JP H118778 A JPH118778 A JP H118778A
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- crt
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 CRT画面の周辺部の輝度を上昇させること
なく、輝点形状の歪みを補正し、均一なフォーカスを得
ることができるCRT制御回路の提供。 【解決手段】 CRT画面(5)の輝度変調を行う第1
グリッドG1に、CRT画面(5)の中心部より周辺部
の方が電圧値が低いパラボラ波形の電圧信号を印加する
第1グリッド電圧印加回路1,2,7,8,10と、C
RT画面(5)における輝点の大きさ及び輝度を調整す
る第2グリッドG2と輝点形状を補正する第3グリッド
G3とに、CRT画面(5)の中心部より周辺部の方が
電圧値が高いパラボラ波形の互いに異なる電圧信号を印
加する第2グリッド及び第3グリッド電圧印加回路1〜
4,6とを備える構成である。
なく、輝点形状の歪みを補正し、均一なフォーカスを得
ることができるCRT制御回路の提供。 【解決手段】 CRT画面(5)の輝度変調を行う第1
グリッドG1に、CRT画面(5)の中心部より周辺部
の方が電圧値が低いパラボラ波形の電圧信号を印加する
第1グリッド電圧印加回路1,2,7,8,10と、C
RT画面(5)における輝点の大きさ及び輝度を調整す
る第2グリッドG2と輝点形状を補正する第3グリッド
G3とに、CRT画面(5)の中心部より周辺部の方が
電圧値が高いパラボラ波形の互いに異なる電圧信号を印
加する第2グリッド及び第3グリッド電圧印加回路1〜
4,6とを備える構成である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスプレイモニ
ター及びテレビジョン等の受像機に使用されるCRTの
画質を補正するCRT制御回路、並びにそのCRT制御
回路を備える受像機に関するものである。
ター及びテレビジョン等の受像機に使用されるCRTの
画質を補正するCRT制御回路、並びにそのCRT制御
回路を備える受像機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、例えば特開平1−132282
号公報及び特開昭64−061174号公報等に開示さ
れた従来の、CRTの画質を補正するCRT制御回路の
構成例を示したブロック図である。このCRT制御回路
は、水平偏向に同期して画面の中心部より周辺部(左右
端部)の方が電圧値が高くなるパラボラ波形の電圧信号
を発生する水平パラボラ電圧発生回路1と、垂直偏向に
同期して画面の中心部より周辺部(上下端部)の方が電
圧値が高くなるパラボラ波形の電圧信号を発生する垂直
パラボラ電圧発生回路2とを備えている。
号公報及び特開昭64−061174号公報等に開示さ
れた従来の、CRTの画質を補正するCRT制御回路の
構成例を示したブロック図である。このCRT制御回路
は、水平偏向に同期して画面の中心部より周辺部(左右
端部)の方が電圧値が高くなるパラボラ波形の電圧信号
を発生する水平パラボラ電圧発生回路1と、垂直偏向に
同期して画面の中心部より周辺部(上下端部)の方が電
圧値が高くなるパラボラ波形の電圧信号を発生する垂直
パラボラ電圧発生回路2とを備えている。
【0003】水平パラボラ電圧発生回路1及び垂直パラ
ボラ電圧発生回路2の各出力は、それぞれ抵抗R1,R
2を通じて、加算回路3が有するOPアンプAMP1の
反転入力端子に与えられる。OPアンプAMP1は、非
反転入力端子が接地され、抵抗R3により負帰還をかけ
られている。OPアンプAMP1の出力は、抵抗R4を
通じて増幅回路4が有するOPアンプAMP2の反転入
力端子に与えられる。増幅回路4は、可変抵抗VR1に
より負帰還をかけられ、非反転入力端子が接地されたO
PアンプAMP2からなる反転増幅回路である。
ボラ電圧発生回路2の各出力は、それぞれ抵抗R1,R
2を通じて、加算回路3が有するOPアンプAMP1の
反転入力端子に与えられる。OPアンプAMP1は、非
反転入力端子が接地され、抵抗R3により負帰還をかけ
られている。OPアンプAMP1の出力は、抵抗R4を
通じて増幅回路4が有するOPアンプAMP2の反転入
力端子に与えられる。増幅回路4は、可変抵抗VR1に
より負帰還をかけられ、非反転入力端子が接地されたO
PアンプAMP2からなる反転増幅回路である。
【0004】OPアンプAMP2の出力端子は、他端が
接地された可変抵抗VR2の一端に接続され、可変抵抗
VR2の可変端子はデカップリングコンデンサC2の一
端に接続されている。可変抵抗VR2及びデカップリン
グコンデンサC2は駆動回路6を構成している。デカッ
プリングコンデンサC2の他端は、可変直流バイアス電
源E2の負側端子に接続され、可変直流バイアス電源E
2の正側端子は、CRT5の電子流を加速し画面におけ
る輝点の大きさ及び輝度を調整する正電圧が印加される
第2グリッドG2に接続されている。
接地された可変抵抗VR2の一端に接続され、可変抵抗
VR2の可変端子はデカップリングコンデンサC2の一
端に接続されている。可変抵抗VR2及びデカップリン
グコンデンサC2は駆動回路6を構成している。デカッ
プリングコンデンサC2の他端は、可変直流バイアス電
源E2の負側端子に接続され、可変直流バイアス電源E
2の正側端子は、CRT5の電子流を加速し画面におけ
る輝点の大きさ及び輝度を調整する正電圧が印加される
第2グリッドG2に接続されている。
【0005】可変抵抗VR2の一端は、また、デカップ
リングコンデンサC1の一端に接続され、デカップリン
グコンデンサC1の他端は、他端が接地されている抵抗
R5の一端と、可変直流バイアス電源E1の負側端子と
に接続され、可変直流バイアス電源E1の正側端子は、
CRT5の電子ビームの輝点形状を補正する第3グリッ
ドG3に接続されている。第1グリッドG1には、負の
直流バイアス電圧(図示せず)が印加されている。
リングコンデンサC1の一端に接続され、デカップリン
グコンデンサC1の他端は、他端が接地されている抵抗
R5の一端と、可変直流バイアス電源E1の負側端子と
に接続され、可変直流バイアス電源E1の正側端子は、
CRT5の電子ビームの輝点形状を補正する第3グリッ
ドG3に接続されている。第1グリッドG1には、負の
直流バイアス電圧(図示せず)が印加されている。
【0006】このような構成のCRT制御回路の動作を
以下に説明する。水平パラボラ電圧発生回路1が出力
し、水平偏向に同期して画面の中心部より周辺部の方が
電圧値が高くなるパラボラ波形の電圧信号と、垂直パラ
ボラ電圧発生回路2が出力し、垂直偏向に同期して画面
の中心部より周辺部の方が電圧値が高くなるパラボラ波
形の電圧信号とは、加算回路3により加算され反転され
る。
以下に説明する。水平パラボラ電圧発生回路1が出力
し、水平偏向に同期して画面の中心部より周辺部の方が
電圧値が高くなるパラボラ波形の電圧信号と、垂直パラ
ボラ電圧発生回路2が出力し、垂直偏向に同期して画面
の中心部より周辺部の方が電圧値が高くなるパラボラ波
形の電圧信号とは、加算回路3により加算され反転され
る。
【0007】加算され反転されたパラボラ波形の電圧信
号は、増幅回路4により必要な振幅に迄反転増幅され、
デカップリングコンデンサC1を通じて、可変直流バイ
アス電源E1が出力する正の直流電圧に重畳され、CR
T5の第3グリッドG3に印加される。増幅回路4によ
り必要な振幅に迄増幅されたパラボラ波形の電圧信号
は、デカップリングコンデンサC2を通じて、可変直流
バイアス電源E2が出力する正の直流電圧に重畳され、
CRT5の第2グリッドG2に印加される。
号は、増幅回路4により必要な振幅に迄反転増幅され、
デカップリングコンデンサC1を通じて、可変直流バイ
アス電源E1が出力する正の直流電圧に重畳され、CR
T5の第3グリッドG3に印加される。増幅回路4によ
り必要な振幅に迄増幅されたパラボラ波形の電圧信号
は、デカップリングコンデンサC2を通じて、可変直流
バイアス電源E2が出力する正の直流電圧に重畳され、
CRT5の第2グリッドG2に印加される。
【0008】従来のCRT制御回路は、このように、第
2グリッドG2及び第3グリッドG3に、CRT5の画
面の中心部より周辺部の方が電圧値が高いパラボラ波形
の互いに異なる電圧信号を印加している。これにより、
CRT5の画面の中心部と周辺部とにおける、ヒータ
H、カソードK及びグリッド群からなる電子銃と画面と
の距離の差、並びに電子ビームの画面表面への入射角度
の差に起因する輝点形状の歪みを補正し、均一なフォー
カスを得るようにしている。
2グリッドG2及び第3グリッドG3に、CRT5の画
面の中心部より周辺部の方が電圧値が高いパラボラ波形
の互いに異なる電圧信号を印加している。これにより、
CRT5の画面の中心部と周辺部とにおける、ヒータ
H、カソードK及びグリッド群からなる電子銃と画面と
の距離の差、並びに電子ビームの画面表面への入射角度
の差に起因する輝点形状の歪みを補正し、均一なフォー
カスを得るようにしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のCRT制御回路は、第2グリッド及び第3グリッド
に、CRT5の画面の中心部より周辺部の方が電圧値が
高いパラボラ波形の互いに異なる電圧信号のみを印加し
ているので、CRT5の画面の周辺部における電子ビー
ムの加速電圧が高くなり過ぎ、画面の周辺部の輝度が必
要以上に上昇してしまう問題があった。
のCRT制御回路は、第2グリッド及び第3グリッド
に、CRT5の画面の中心部より周辺部の方が電圧値が
高いパラボラ波形の互いに異なる電圧信号のみを印加し
ているので、CRT5の画面の周辺部における電子ビー
ムの加速電圧が高くなり過ぎ、画面の周辺部の輝度が必
要以上に上昇してしまう問題があった。
【0010】本発明は、上述したような事情に鑑みてな
されたものであり、CRT画面の周辺部の輝度を上昇さ
せることなく、輝点形状の歪みを補正し、均一なフォー
カスを得ることができるCRT制御回路及びそのCRT
制御回路を備えた受像機を提供することを目的とする。
されたものであり、CRT画面の周辺部の輝度を上昇さ
せることなく、輝点形状の歪みを補正し、均一なフォー
カスを得ることができるCRT制御回路及びそのCRT
制御回路を備えた受像機を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】第1発明に係るCRT制
御回路は、CRT画面の輝度変調を行う第1グリッド
に、前記CRT画面の中心部より周辺部の方が電圧値が
低いパラボラ波形の電圧信号を印加する第1グリッド電
圧印加回路と、CRT画面における輝点の大きさ及び輝
度を調整する第2グリッドと輝点形状を補正する第3グ
リッドとに、前記CRT画面の中心部より周辺部の方が
電圧値が高いパラボラ波形の互いに異なる電圧信号を印
加する第2グリッド及び第3グリッド電圧印加回路とを
備えることを特徴とする。
御回路は、CRT画面の輝度変調を行う第1グリッド
に、前記CRT画面の中心部より周辺部の方が電圧値が
低いパラボラ波形の電圧信号を印加する第1グリッド電
圧印加回路と、CRT画面における輝点の大きさ及び輝
度を調整する第2グリッドと輝点形状を補正する第3グ
リッドとに、前記CRT画面の中心部より周辺部の方が
電圧値が高いパラボラ波形の互いに異なる電圧信号を印
加する第2グリッド及び第3グリッド電圧印加回路とを
備えることを特徴とする。
【0012】このCRT制御回路では、第1グリッド電
圧印加回路が、第1グリッドに、CRT画面の中心部よ
り周辺部の方が電圧値が低いパラボラ波形の電圧信号を
印加し、第2グリッド及び第3グリッド電圧印加回路
が、第2グリッド及び第3グリッドに、CRT画面の中
心部より周辺部の方が電圧値が高いパラボラ波形の互い
に異なる電圧信号を印加する。これにより、CRT画面
の中心部より周辺部の方が電圧値が高いパラボラ波形の
電圧信号のみでなく、周辺部の方が電圧値が低いパラボ
ラ波形の電圧信号も、電子ビームに加えることができ、
電子ビームに加える電圧条件の調整可能範囲が広がるの
で、CRT画面の周辺部の輝度を上昇させることなく、
輝点形状の歪みを補正し、均一なフォーカスを得ること
ができる。
圧印加回路が、第1グリッドに、CRT画面の中心部よ
り周辺部の方が電圧値が低いパラボラ波形の電圧信号を
印加し、第2グリッド及び第3グリッド電圧印加回路
が、第2グリッド及び第3グリッドに、CRT画面の中
心部より周辺部の方が電圧値が高いパラボラ波形の互い
に異なる電圧信号を印加する。これにより、CRT画面
の中心部より周辺部の方が電圧値が高いパラボラ波形の
電圧信号のみでなく、周辺部の方が電圧値が低いパラボ
ラ波形の電圧信号も、電子ビームに加えることができ、
電子ビームに加える電圧条件の調整可能範囲が広がるの
で、CRT画面の周辺部の輝度を上昇させることなく、
輝点形状の歪みを補正し、均一なフォーカスを得ること
ができる。
【0013】第2発明に係るCRT制御回路は、CRT
のカソードに、該CRTの画面の中心部より周辺部の方
が電圧値が高いパラボラ波形の電圧信号を印加するカソ
ード電圧印加回路と、CRT画面における輝点の大きさ
及び輝度を調整する第2グリッドと輝点形状を補正する
第3グリッドとに、前記CRTの画面の中心部より周辺
部の方が電圧値が高いパラボラ波形の互いに異なる電圧
信号を印加する第2グリッド及び第3グリッド電圧印加
回路とを備えることを特徴とする。
のカソードに、該CRTの画面の中心部より周辺部の方
が電圧値が高いパラボラ波形の電圧信号を印加するカソ
ード電圧印加回路と、CRT画面における輝点の大きさ
及び輝度を調整する第2グリッドと輝点形状を補正する
第3グリッドとに、前記CRTの画面の中心部より周辺
部の方が電圧値が高いパラボラ波形の互いに異なる電圧
信号を印加する第2グリッド及び第3グリッド電圧印加
回路とを備えることを特徴とする。
【0014】このCRT制御回路では、カソード電圧印
加回路が、カソードに、CRTの画面の中心部より周辺
部の方が電圧値が高いパラボラ波形の電圧信号を印加
し、第2グリッド及び第3グリッド電圧印加回路が、第
2グリッド及び第3グリッドに、CRTの画面の中心部
より周辺部の方が電圧値が高いパラボラ波形の互いに異
なる電圧信号を印加する。これにより、カソード及び第
1グリッド間の電圧分布を、第1グリッドにCRT画面
の中心部より周辺部の方が電圧値が低いパラボラ波形の
電圧信号を印加する場合と同様にすることができ、CR
T画面の中心部より周辺部の方が電圧値が高いパラボラ
波形の電圧信号のみでなく、周辺部の方が電圧値が低い
パラボラ波形の電圧信号も、電子ビームに加えることと
同様のことができ、電子ビームに加える電圧条件の調整
可能範囲が広がるので、CRT画面の周辺部の輝度を上
昇させることなく、輝点形状の歪みを補正し、均一なフ
ォーカスを得ることができる。
加回路が、カソードに、CRTの画面の中心部より周辺
部の方が電圧値が高いパラボラ波形の電圧信号を印加
し、第2グリッド及び第3グリッド電圧印加回路が、第
2グリッド及び第3グリッドに、CRTの画面の中心部
より周辺部の方が電圧値が高いパラボラ波形の互いに異
なる電圧信号を印加する。これにより、カソード及び第
1グリッド間の電圧分布を、第1グリッドにCRT画面
の中心部より周辺部の方が電圧値が低いパラボラ波形の
電圧信号を印加する場合と同様にすることができ、CR
T画面の中心部より周辺部の方が電圧値が高いパラボラ
波形の電圧信号のみでなく、周辺部の方が電圧値が低い
パラボラ波形の電圧信号も、電子ビームに加えることと
同様のことができ、電子ビームに加える電圧条件の調整
可能範囲が広がるので、CRT画面の周辺部の輝度を上
昇させることなく、輝点形状の歪みを補正し、均一なフ
ォーカスを得ることができる。
【0015】第3発明に係るCRT制御回路は、パラボ
ラ波形の電圧信号の電圧値を連続的に変化させる可変手
段を備えることを特徴とする。
ラ波形の電圧信号の電圧値を連続的に変化させる可変手
段を備えることを特徴とする。
【0016】このCRT制御回路では、可変手段がパラ
ボラ波形の電圧信号の電圧値を連続的に変化させること
ができるので、CRTの画面全体において、輝点形状の
歪みをきめ細かく補正することができる。
ボラ波形の電圧信号の電圧値を連続的に変化させること
ができるので、CRTの画面全体において、輝点形状の
歪みをきめ細かく補正することができる。
【0017】第4発明に係るCRT制御回路は、カラー
用CRTのR,G,B用の各カソードに、該カラー用C
RTの画面の中心部より周辺部の方が電圧値が高いパラ
ボラ波形の電圧信号をそれぞれ印加するR,G,B用の
各カソード電圧印加回路と、カラー用CRT画面におけ
る輝点の大きさ及び輝度を調整する第2グリッドと輝点
形状を補正する第3グリッドとに、前記カラー用CRT
の画面の中心部より周辺部の方が電圧値が高いパラボラ
波形の互いに異なる電圧信号を印加する第2グリッド及
び第3グリッド電圧印加回路とを備えることを特徴とす
る。
用CRTのR,G,B用の各カソードに、該カラー用C
RTの画面の中心部より周辺部の方が電圧値が高いパラ
ボラ波形の電圧信号をそれぞれ印加するR,G,B用の
各カソード電圧印加回路と、カラー用CRT画面におけ
る輝点の大きさ及び輝度を調整する第2グリッドと輝点
形状を補正する第3グリッドとに、前記カラー用CRT
の画面の中心部より周辺部の方が電圧値が高いパラボラ
波形の互いに異なる電圧信号を印加する第2グリッド及
び第3グリッド電圧印加回路とを備えることを特徴とす
る。
【0018】このCRT制御回路では、R,G,B用の
各カソード電圧印加回路が、R,G,B用の各カソード
に、カラー用CRTの画面の中心部より周辺部の方が電
圧値が高いパラボラ波形の電圧信号をそれぞれ印加し、
第2グリッド及び第3グリッド電圧印加回路が、第2グ
リッド及び第3グリッドに、カラー用CRTの画面の中
心部より周辺部の方が電圧値が高いパラボラ波形の互い
に異なる電圧信号を印加する。
各カソード電圧印加回路が、R,G,B用の各カソード
に、カラー用CRTの画面の中心部より周辺部の方が電
圧値が高いパラボラ波形の電圧信号をそれぞれ印加し、
第2グリッド及び第3グリッド電圧印加回路が、第2グ
リッド及び第3グリッドに、カラー用CRTの画面の中
心部より周辺部の方が電圧値が高いパラボラ波形の互い
に異なる電圧信号を印加する。
【0019】これにより、各カソード及び第1グリッド
間の電圧分布を、第1グリッドにCRT画面の中心部よ
り周辺部の方が電圧値が低いパラボラ波形の電圧信号を
印加する場合と同様にすることができ、CRT画面の中
心部より周辺部の方が電圧値が高いパラボラ波形の電圧
信号のみでなく、周辺部の方が電圧値が低いパラボラ波
形の電圧信号も、電子ビームに加えることと同様のこと
ができ、電子ビームに加える電圧条件の調整可能範囲が
広がるので、CRT画面の周辺部の輝度を上昇させるこ
となく、輝点形状の歪みを補正し、均一なフォーカスを
得ることができる。
間の電圧分布を、第1グリッドにCRT画面の中心部よ
り周辺部の方が電圧値が低いパラボラ波形の電圧信号を
印加する場合と同様にすることができ、CRT画面の中
心部より周辺部の方が電圧値が高いパラボラ波形の電圧
信号のみでなく、周辺部の方が電圧値が低いパラボラ波
形の電圧信号も、電子ビームに加えることと同様のこと
ができ、電子ビームに加える電圧条件の調整可能範囲が
広がるので、CRT画面の周辺部の輝度を上昇させるこ
となく、輝点形状の歪みを補正し、均一なフォーカスを
得ることができる。
【0020】第5発明に係るCRT制御回路は、R,
G,B用の各カソード電圧印加回路と第2グリッド及び
第3グリッド電圧印加回路とは、印加する電圧信号の電
圧値を連続的に変化させる可変手段を各別に備えること
を特徴とする。
G,B用の各カソード電圧印加回路と第2グリッド及び
第3グリッド電圧印加回路とは、印加する電圧信号の電
圧値を連続的に変化させる可変手段を各別に備えること
を特徴とする。
【0021】このCRT制御回路では、R,G,B用の
各カソード電圧印加回路と第2グリッド及び第3グリッ
ド電圧印加回路とは、各別に備えている可変手段によ
り、印加する電圧信号の電圧値を連続的に変化させるこ
とができるので、CRTの画面全体において、R,G,
B毎の輝点形状の歪みをきめ細かく補正することができ
る。
各カソード電圧印加回路と第2グリッド及び第3グリッ
ド電圧印加回路とは、各別に備えている可変手段によ
り、印加する電圧信号の電圧値を連続的に変化させるこ
とができるので、CRTの画面全体において、R,G,
B毎の輝点形状の歪みをきめ細かく補正することができ
る。
【0022】第6発明に係る受像機は、請求項1〜5の
何れかに記載されたCRT制御回路を備えることを特徴
とする。
何れかに記載されたCRT制御回路を備えることを特徴
とする。
【0023】この受像機では、請求項1〜5の何れかに
記載されたCRT制御回路を備えるので、CRT画面の
周辺部の輝度を上昇させることなく、輝点形状の歪みを
補正し、均一なフォーカスを得ることができる。
記載されたCRT制御回路を備えるので、CRT画面の
周辺部の輝度を上昇させることなく、輝点形状の歪みを
補正し、均一なフォーカスを得ることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下に、本発明を、その実施の形
態を示す図面に基づき説明する。 実施の形態1.図1は、第1,3発明に係るCRT制御
回路の実施の形態の構成を示したブロック図である。こ
のCRT制御回路は、水平偏向に同期して画面の中心部
より周辺部(左右端部)の方が電圧値が高くなるパラボ
ラ波形の電圧信号を発生する水平パラボラ電圧発生回路
1と、垂直偏向に同期して画面の中心部より周辺部(上
下端部)の方が電圧値が高くなるパラボラ波形の電圧信
号を発生する垂直パラボラ電圧発生回路2とを備えてい
る。
態を示す図面に基づき説明する。 実施の形態1.図1は、第1,3発明に係るCRT制御
回路の実施の形態の構成を示したブロック図である。こ
のCRT制御回路は、水平偏向に同期して画面の中心部
より周辺部(左右端部)の方が電圧値が高くなるパラボ
ラ波形の電圧信号を発生する水平パラボラ電圧発生回路
1と、垂直偏向に同期して画面の中心部より周辺部(上
下端部)の方が電圧値が高くなるパラボラ波形の電圧信
号を発生する垂直パラボラ電圧発生回路2とを備えてい
る。
【0025】水平パラボラ電圧発生回路1及び垂直パラ
ボラ電圧発生回路2の各出力は、それぞれ可変抵抗VR
3,VR4を通じて、加算回路3が有するOPアンプA
MP1の反転入力端子に与えられる。OPアンプAMP
1は、非反転入力端子が接地され、抵抗R3により負帰
還をかけられている。OPアンプAMP1の出力は、抵
抗R4を通じて増幅回路4が有するOPアンプAMP2
の反転入力端子に与えられる。増幅回路4は、可変抵抗
VR1により負帰還をかけられ、非反転入力端子が接地
されたOPアンプAMP2からなる反転増幅回路であ
る。
ボラ電圧発生回路2の各出力は、それぞれ可変抵抗VR
3,VR4を通じて、加算回路3が有するOPアンプA
MP1の反転入力端子に与えられる。OPアンプAMP
1は、非反転入力端子が接地され、抵抗R3により負帰
還をかけられている。OPアンプAMP1の出力は、抵
抗R4を通じて増幅回路4が有するOPアンプAMP2
の反転入力端子に与えられる。増幅回路4は、可変抵抗
VR1により負帰還をかけられ、非反転入力端子が接地
されたOPアンプAMP2からなる反転増幅回路であ
る。
【0026】OPアンプAMP2の出力端子は、他端が
接地された可変抵抗VR2の一端に接続され、可変抵抗
VR2の可変端子はデカップリングコンデンサC2の一
端に接続されている。可変抵抗VR2及びデカップリン
グコンデンサC2は駆動回路6を構成している。デカッ
プリングコンデンサC2の他端は、可変直流バイアス電
源E2の負側端子に接続され、可変直流バイアス電源E
2の正側端子は、CRT5の電子流を加速し画面におけ
る輝点の大きさ及び輝度を調整する正電圧が印加される
第2グリッドG2に接続されている。
接地された可変抵抗VR2の一端に接続され、可変抵抗
VR2の可変端子はデカップリングコンデンサC2の一
端に接続されている。可変抵抗VR2及びデカップリン
グコンデンサC2は駆動回路6を構成している。デカッ
プリングコンデンサC2の他端は、可変直流バイアス電
源E2の負側端子に接続され、可変直流バイアス電源E
2の正側端子は、CRT5の電子流を加速し画面におけ
る輝点の大きさ及び輝度を調整する正電圧が印加される
第2グリッドG2に接続されている。
【0027】可変抵抗VR2の一端は、また、デカップ
リングコンデンサC1の一端に接続され、デカップリン
グコンデンサC1の他端は、他端が接地されている抵抗
R5の一端と、可変直流バイアス電源E1の負側端子と
に接続され、可変直流バイアス電源E1の正側端子は、
CRT5の電子ビームの輝点形状を補正する第3グリッ
ドG3に接続されている。
リングコンデンサC1の一端に接続され、デカップリン
グコンデンサC1の他端は、他端が接地されている抵抗
R5の一端と、可変直流バイアス電源E1の負側端子と
に接続され、可変直流バイアス電源E1の正側端子は、
CRT5の電子ビームの輝点形状を補正する第3グリッ
ドG3に接続されている。
【0028】また、水平パラボラ電圧発生回路1及び垂
直パラボラ電圧発生回路2の各出力は、それぞれ可変抵
抗VR5,VR6を通じて、加算回路10が有するOP
アンプAMP5の反転入力端子に与えられる。OPアン
プAMP5は、非反転入力端子が接地され、抵抗R16
により負帰還をかけられている。OPアンプAMP5の
出力は、抵抗R6を通じてOPアンプAMP3の反転入
力端子に与えられる。OPアンプAMP3は、抵抗R7
により負帰還をかけられ、非反転入力端子が接地されて
おり、抵抗R6と共に反転増幅回路7を構成している。
直パラボラ電圧発生回路2の各出力は、それぞれ可変抵
抗VR5,VR6を通じて、加算回路10が有するOP
アンプAMP5の反転入力端子に与えられる。OPアン
プAMP5は、非反転入力端子が接地され、抵抗R16
により負帰還をかけられている。OPアンプAMP5の
出力は、抵抗R6を通じてOPアンプAMP3の反転入
力端子に与えられる。OPアンプAMP3は、抵抗R7
により負帰還をかけられ、非反転入力端子が接地されて
おり、抵抗R6と共に反転増幅回路7を構成している。
【0029】OPアンプAMP3の出力は、抵抗R8を
通じて増幅回路8が有するOPアンプAMP4の反転入
力端子に与えられる。増幅回路8は、可変抵抗VR7に
より負帰還をかけられ、非反転入力端子が接地されたO
PアンプAMP4からなる反転増幅回路である。
通じて増幅回路8が有するOPアンプAMP4の反転入
力端子に与えられる。増幅回路8は、可変抵抗VR7に
より負帰還をかけられ、非反転入力端子が接地されたO
PアンプAMP4からなる反転増幅回路である。
【0030】OPアンプAMP4の出力端子は、他端が
接地された抵抗R10の一端と、デカップリングコンデ
ンサC3の一端とに接続されている。デカップリングコ
ンデンサC3の他端は、他端が接地された抵抗R11の
一端と、可変直流バイアス電源E3の正側端子とに接続
され、可変直流バイアス電源E3の負側端子には、CR
T5の輝度変調を行う第1グリッドG1に接続されてい
る。第1グリッドG1には、負の直流バイアス電圧が印
加され、電圧が高い程、輝度は上昇する。
接地された抵抗R10の一端と、デカップリングコンデ
ンサC3の一端とに接続されている。デカップリングコ
ンデンサC3の他端は、他端が接地された抵抗R11の
一端と、可変直流バイアス電源E3の正側端子とに接続
され、可変直流バイアス電源E3の負側端子には、CR
T5の輝度変調を行う第1グリッドG1に接続されてい
る。第1グリッドG1には、負の直流バイアス電圧が印
加され、電圧が高い程、輝度は上昇する。
【0031】このような構成のCRT制御回路の動作を
以下に説明する。水平パラボラ電圧発生回路1が出力
し、水平偏向に同期して画面の中心部より周辺部の方が
電圧値が高くなるパラボラ波形の電圧信号と、垂直パラ
ボラ電圧発生回路2が出力し、垂直偏向に同期して画面
の中心部より周辺部の方が電圧値が高くなるパラボラ波
形の電圧信号とは、加算回路3により加算され反転され
る。
以下に説明する。水平パラボラ電圧発生回路1が出力
し、水平偏向に同期して画面の中心部より周辺部の方が
電圧値が高くなるパラボラ波形の電圧信号と、垂直パラ
ボラ電圧発生回路2が出力し、垂直偏向に同期して画面
の中心部より周辺部の方が電圧値が高くなるパラボラ波
形の電圧信号とは、加算回路3により加算され反転され
る。
【0032】加算され反転されたパラボラ波形の電圧信
号は、増幅回路4により必要な振幅に迄反転増幅され、
デカップリングコンデンサC1を通じて、可変直流バイ
アス電源E1が出力する正の直流電圧に重畳され、CR
T5の第3グリッドG3に印加される。増幅回路4によ
り必要な振幅に迄反転増幅されたパラボラ波形の電圧信
号は、デカップリングコンデンサC2を通じて、可変直
流バイアス電源E2が出力する正の直流電圧に重畳さ
れ、CRT5の第2グリッドG2に印加される。
号は、増幅回路4により必要な振幅に迄反転増幅され、
デカップリングコンデンサC1を通じて、可変直流バイ
アス電源E1が出力する正の直流電圧に重畳され、CR
T5の第3グリッドG3に印加される。増幅回路4によ
り必要な振幅に迄反転増幅されたパラボラ波形の電圧信
号は、デカップリングコンデンサC2を通じて、可変直
流バイアス電源E2が出力する正の直流電圧に重畳さ
れ、CRT5の第2グリッドG2に印加される。
【0033】従って、第2グリッドG2及び第3グリッ
ドG3は、CRT5の画面の中心部より周辺部の方が電
圧値が高いパラボラ波形の電圧信号を印加されている。
また、第3グリッドG3及び第2グリッドG2に印加さ
れるパラボラ波形の電圧信号は、可変抵抗VR1及び可
変抵抗VR2により、それぞれ個別にその振幅を調整す
ることができる。また、水平偏向に同期して画面の中心
部より周辺部の方が電圧値が高くなるパラボラ波形の電
圧信号、及び垂直偏向に同期して画面の中心部より周辺
部の方が電圧値が高くなるパラボラ波形の電圧信号も、
可変抵抗VR3及び可変抵抗VR4により、それぞれ個
別にその振幅を調整することができる。
ドG3は、CRT5の画面の中心部より周辺部の方が電
圧値が高いパラボラ波形の電圧信号を印加されている。
また、第3グリッドG3及び第2グリッドG2に印加さ
れるパラボラ波形の電圧信号は、可変抵抗VR1及び可
変抵抗VR2により、それぞれ個別にその振幅を調整す
ることができる。また、水平偏向に同期して画面の中心
部より周辺部の方が電圧値が高くなるパラボラ波形の電
圧信号、及び垂直偏向に同期して画面の中心部より周辺
部の方が電圧値が高くなるパラボラ波形の電圧信号も、
可変抵抗VR3及び可変抵抗VR4により、それぞれ個
別にその振幅を調整することができる。
【0034】一方、水平パラボラ電圧発生回路1が出力
し、水平偏向に同期して画面の中心部より周辺部の方が
電圧値が高くなるパラボラ波形の電圧信号と、垂直パラ
ボラ電圧発生回路2が出力し、垂直偏向に同期して画面
の中心部より周辺部の方が電圧値が高くなるパラボラ波
形の電圧信号とは、加算回路10によっても加算され反
転される。
し、水平偏向に同期して画面の中心部より周辺部の方が
電圧値が高くなるパラボラ波形の電圧信号と、垂直パラ
ボラ電圧発生回路2が出力し、垂直偏向に同期して画面
の中心部より周辺部の方が電圧値が高くなるパラボラ波
形の電圧信号とは、加算回路10によっても加算され反
転される。
【0035】加算回路10により加算され反転されたパ
ラボラ波形の電圧信号は、反転増幅回路7により再度反
転される。反転増幅回路7により再度反転されたパラボ
ラ波形の電圧信号は、増幅回路8により必要な振幅に迄
再々度反転増幅され、デカップリングコンデンサC3を
通じて、可変直流バイアス電源E3が出力する直流電圧
に重畳され、CRT5の第1グリッドG1に印加され
る。
ラボラ波形の電圧信号は、反転増幅回路7により再度反
転される。反転増幅回路7により再度反転されたパラボ
ラ波形の電圧信号は、増幅回路8により必要な振幅に迄
再々度反転増幅され、デカップリングコンデンサC3を
通じて、可変直流バイアス電源E3が出力する直流電圧
に重畳され、CRT5の第1グリッドG1に印加され
る。
【0036】従って、第1グリッドG1は、CRT5の
画面の中心部より周辺部の方が電圧値が低いパラボラ波
形の電圧信号を印加されている。また、第1グリッドG
1に印加されるパラボラ波形の電圧信号は、可変抵抗V
R7により調整することができる。また、水平偏向に同
期して画面の中心部より周辺部の方が電圧値が低くなる
パラボラ波形の電圧信号、及び垂直偏向に同期して画面
の中心部より周辺部の方が電圧値が低くなるパラボラ波
形の電圧信号は、可変抵抗VR5及び可変抵抗VR6に
より、それぞれ個別にその振幅を調整することができ
る。
画面の中心部より周辺部の方が電圧値が低いパラボラ波
形の電圧信号を印加されている。また、第1グリッドG
1に印加されるパラボラ波形の電圧信号は、可変抵抗V
R7により調整することができる。また、水平偏向に同
期して画面の中心部より周辺部の方が電圧値が低くなる
パラボラ波形の電圧信号、及び垂直偏向に同期して画面
の中心部より周辺部の方が電圧値が低くなるパラボラ波
形の電圧信号は、可変抵抗VR5及び可変抵抗VR6に
より、それぞれ個別にその振幅を調整することができ
る。
【0037】これらにより、第3グリッドG3と第2グ
リッドG2とは、CRT5の画面の中心部から外れる程
高くなる電圧が印加され、第1グリッドG1には、CR
T5の画面の中心部から外れる程低くなる電圧が印加さ
れ、電子ビームに加える電圧条件の調整可能範囲が広が
るので、CRT5の画面の周辺部の輝点形状を補正でき
ると共に、第2グリッドG2にパラボラ波形の電圧を印
加したことに起因する、画面の周辺部の輝度上昇も改善
される。
リッドG2とは、CRT5の画面の中心部から外れる程
高くなる電圧が印加され、第1グリッドG1には、CR
T5の画面の中心部から外れる程低くなる電圧が印加さ
れ、電子ビームに加える電圧条件の調整可能範囲が広が
るので、CRT5の画面の周辺部の輝点形状を補正でき
ると共に、第2グリッドG2にパラボラ波形の電圧を印
加したことに起因する、画面の周辺部の輝度上昇も改善
される。
【0038】特に、第1グリッドG1には、CRT5の
画面の中心部から外れる程低くなる電圧が印加されるの
で、第2グリッドG2及び第1グリッドG1間の電圧差
は、画面の中心部から外れる程大きくなり、輝点形状を
補正すると共に、カソードK及び第1グリッドG1間の
電圧差も、画面の中心部から外れる程大きくなる。従っ
て、図2に示すように、カットオフ条件(ヒータH、カ
ソードK及びグリッド群からなる電子銃からの輝点が画
面上から消えるときの、カソードK及び第1グリッドG
1間の電圧差と、第2グリッドG2及び第1グリッドG
1間の電圧差との関係)をCRT5の画面全体において
略一定に保つことにより、画面の周辺部の輝度上昇も改
善される。
画面の中心部から外れる程低くなる電圧が印加されるの
で、第2グリッドG2及び第1グリッドG1間の電圧差
は、画面の中心部から外れる程大きくなり、輝点形状を
補正すると共に、カソードK及び第1グリッドG1間の
電圧差も、画面の中心部から外れる程大きくなる。従っ
て、図2に示すように、カットオフ条件(ヒータH、カ
ソードK及びグリッド群からなる電子銃からの輝点が画
面上から消えるときの、カソードK及び第1グリッドG
1間の電圧差と、第2グリッドG2及び第1グリッドG
1間の電圧差との関係)をCRT5の画面全体において
略一定に保つことにより、画面の周辺部の輝度上昇も改
善される。
【0039】また、第3グリッドG3、第2グリッドG
2及び第1グリッドG1に印加するパラボラ波形の電圧
と、直流バイアス電圧E1,E2,E3とを、それぞれ
個別に任意にまた連続的に変化させることができるの
で、CRT5の画面全体において、輝点形状をきめ細か
く補正できると共に、CRT5のカットオフ特性の個体
差も吸収できる。
2及び第1グリッドG1に印加するパラボラ波形の電圧
と、直流バイアス電圧E1,E2,E3とを、それぞれ
個別に任意にまた連続的に変化させることができるの
で、CRT5の画面全体において、輝点形状をきめ細か
く補正できると共に、CRT5のカットオフ特性の個体
差も吸収できる。
【0040】実施の形態2.図3は、第2,4,5発明
に係るCRT制御回路の実施の形態の構成を示したブロ
ック図である。このCRT制御回路は、水平偏向に同期
して画面の中心部より周辺部(左右端部)の方が電圧値
が高くなるパラボラ波形の電圧信号を発生する水平パラ
ボラ電圧発生回路1と、垂直偏向に同期して画面の中心
部より周辺部(上下端部)の方が電圧値が高くなるパラ
ボラ波形の電圧信号を発生する垂直パラボラ電圧発生回
路2とを備えている。
に係るCRT制御回路の実施の形態の構成を示したブロ
ック図である。このCRT制御回路は、水平偏向に同期
して画面の中心部より周辺部(左右端部)の方が電圧値
が高くなるパラボラ波形の電圧信号を発生する水平パラ
ボラ電圧発生回路1と、垂直偏向に同期して画面の中心
部より周辺部(上下端部)の方が電圧値が高くなるパラ
ボラ波形の電圧信号を発生する垂直パラボラ電圧発生回
路2とを備えている。
【0041】水平パラボラ電圧発生回路1及び垂直パラ
ボラ電圧発生回路2の各出力は、それぞれ可変抵抗VR
5,VR6を通じて、加算回路10が有するOPアンプ
AMP5の反転入力端子に与えられる。OPアンプAM
P5は、非反転入力端子が接地され、抵抗R16により
負帰還をかけられている。OPアンプAMP5の出力
は、抵抗R12を通じて増幅回路9が有するOPアンプ
AMP6の反転入力端子に与えられる。増幅回路9は、
可変抵抗VR10により負帰還をかけられ、非反転入力
端子が接地されたOPアンプAMP6からなる反転増幅
回路である。
ボラ電圧発生回路2の各出力は、それぞれ可変抵抗VR
5,VR6を通じて、加算回路10が有するOPアンプ
AMP5の反転入力端子に与えられる。OPアンプAM
P5は、非反転入力端子が接地され、抵抗R16により
負帰還をかけられている。OPアンプAMP5の出力
は、抵抗R12を通じて増幅回路9が有するOPアンプ
AMP6の反転入力端子に与えられる。増幅回路9は、
可変抵抗VR10により負帰還をかけられ、非反転入力
端子が接地されたOPアンプAMP6からなる反転増幅
回路である。
【0042】OPアンプAMP6の出力端子は、他端が
接地された抵抗R14の一端と、デカップリングコンデ
ンサC6の一端とに接続されている。デカップリングコ
ンデンサC6の他端は、他端が接地された抵抗R15の
一端と、可変直流バイアス電源E4の負側端子とに接続
されている。可変直流バイアス電源E4の正側端子は、
映像増幅回路11内のRed増幅回路とデカップリング
コンデンサC9により接続されたカラー用CRT5aの
Red用のカソードに接続されている。
接地された抵抗R14の一端と、デカップリングコンデ
ンサC6の一端とに接続されている。デカップリングコ
ンデンサC6の他端は、他端が接地された抵抗R15の
一端と、可変直流バイアス電源E4の負側端子とに接続
されている。可変直流バイアス電源E4の正側端子は、
映像増幅回路11内のRed増幅回路とデカップリング
コンデンサC9により接続されたカラー用CRT5aの
Red用のカソードに接続されている。
【0043】上述したRed用のカソードに、画面の中
心部より周辺部の方が電圧値が高いパラボラ波形の電圧
信号を印加する為の加算回路10、増幅回路9、可変抵
抗VR5,VR6及び抵抗R14は、Green用及び
Blue用にもそれぞれ備えており、Green用の増
幅回路9の出力端子(OPアンプAMP6の出力端子)
は、デカップリングコンデンサC7の一端に接続されて
いる。デカップリングコンデンサC7の他端は、他端が
接地された抵抗R16の一端と、可変直流バイアス電源
E5の負側端子とに接続されている。可変直流バイアス
電源E5の正側端子は、映像増幅回路11内のGree
n増幅回路とデカップリングコンデンサC10により接
続されたGreen用のカソードに接続されている。
心部より周辺部の方が電圧値が高いパラボラ波形の電圧
信号を印加する為の加算回路10、増幅回路9、可変抵
抗VR5,VR6及び抵抗R14は、Green用及び
Blue用にもそれぞれ備えており、Green用の増
幅回路9の出力端子(OPアンプAMP6の出力端子)
は、デカップリングコンデンサC7の一端に接続されて
いる。デカップリングコンデンサC7の他端は、他端が
接地された抵抗R16の一端と、可変直流バイアス電源
E5の負側端子とに接続されている。可変直流バイアス
電源E5の正側端子は、映像増幅回路11内のGree
n増幅回路とデカップリングコンデンサC10により接
続されたGreen用のカソードに接続されている。
【0044】Blue用の増幅回路9の出力端子(OP
アンプAMP6の出力端子)は、デカップリングコンデ
ンサC8の一端に接続されている。デカップリングコン
デンサC8の他端は、他端が接地された抵抗R17の一
端と、可変直流バイアス電源E6の負側端子とに接続さ
れている。可変直流バイアス電源E6の正側端子は、映
像増幅回路11内のBlue増幅回路とデカップリング
コンデンサC11により接続されたBlue用のカソー
ドに接続されている。
アンプAMP6の出力端子)は、デカップリングコンデ
ンサC8の一端に接続されている。デカップリングコン
デンサC8の他端は、他端が接地された抵抗R17の一
端と、可変直流バイアス電源E6の負側端子とに接続さ
れている。可変直流バイアス電源E6の正側端子は、映
像増幅回路11内のBlue増幅回路とデカップリング
コンデンサC11により接続されたBlue用のカソー
ドに接続されている。
【0045】第1グリッドG1には、負の直流バイアス
電圧(図示せず)が印加され、電圧が高い程、輝度は上
昇する。第2グリッドG2及び第3グリッドG3に、画
面の中心部より周辺部の方が電圧値が高いパラボラ波形
の電圧信号を印加する為の加算回路3、増幅回路4及び
駆動回路6等の構成は、実施の形態1において説明した
ものと同様であるので、説明を省略する。
電圧(図示せず)が印加され、電圧が高い程、輝度は上
昇する。第2グリッドG2及び第3グリッドG3に、画
面の中心部より周辺部の方が電圧値が高いパラボラ波形
の電圧信号を印加する為の加算回路3、増幅回路4及び
駆動回路6等の構成は、実施の形態1において説明した
ものと同様であるので、説明を省略する。
【0046】このような構成のCRT制御回路の動作を
以下に説明する。水平パラボラ電圧発生回路1が出力
し、水平偏向に同期して画面の中心部より周辺部の方が
電圧値が高くなるパラボラ波形の電圧信号と、垂直パラ
ボラ電圧発生回路2が出力し、垂直偏向に同期して画面
の中心部より周辺部の方が電圧値が高くなるパラボラ波
形の電圧信号とは、Red用、Green用及びBlu
e用のそれぞれの加算回路10により加算され反転され
る。
以下に説明する。水平パラボラ電圧発生回路1が出力
し、水平偏向に同期して画面の中心部より周辺部の方が
電圧値が高くなるパラボラ波形の電圧信号と、垂直パラ
ボラ電圧発生回路2が出力し、垂直偏向に同期して画面
の中心部より周辺部の方が電圧値が高くなるパラボラ波
形の電圧信号とは、Red用、Green用及びBlu
e用のそれぞれの加算回路10により加算され反転され
る。
【0047】加算され反転されたパラボラ波形のそれぞ
れの電圧信号は、それぞれの増幅回路9により必要な振
幅に迄反転増幅され、デカップリングコンデンサC6,
C7,C8を通じて、可変直流バイアス電源E4,E
5,E6が出力する正の直流電圧にそれぞれ重畳され、
カラー用CRT5aのRed用、Green用及びBl
ue用のそれぞれのカソードKに印加される。
れの電圧信号は、それぞれの増幅回路9により必要な振
幅に迄反転増幅され、デカップリングコンデンサC6,
C7,C8を通じて、可変直流バイアス電源E4,E
5,E6が出力する正の直流電圧にそれぞれ重畳され、
カラー用CRT5aのRed用、Green用及びBl
ue用のそれぞれのカソードKに印加される。
【0048】従って、カラー用CRT5aのRed用、
Green用及びBlue用のそれぞれのカソードK
は、カラー用CRT5aの画面の中心部より周辺部の方
が電圧値が高くなるパラボラ波形の電圧信号を印加され
ている。また、水平偏向に同期して画面の中心部より周
辺部の方が電圧値が低くなるパラボラ波形の電圧信号、
及び垂直偏向に同期して画面の中心部より周辺部の方が
電圧値が低くなるパラボラ波形の電圧信号は、Red
用、Green用及びBlue用のそれぞれの可変抵抗
VR5及び可変抵抗VR6により、個別にその振幅を調
整することができる。第2グリッドG2及び第3グリッ
ドG3に、画面の中心部より周辺部の方が電圧値が高い
パラボラ波形の電圧信号を印加する為の加算回路3、増
幅回路4及び駆動回路6等の動作は、実施の形態1にお
いて説明したものと同様であるので、説明を省略する。
Green用及びBlue用のそれぞれのカソードK
は、カラー用CRT5aの画面の中心部より周辺部の方
が電圧値が高くなるパラボラ波形の電圧信号を印加され
ている。また、水平偏向に同期して画面の中心部より周
辺部の方が電圧値が低くなるパラボラ波形の電圧信号、
及び垂直偏向に同期して画面の中心部より周辺部の方が
電圧値が低くなるパラボラ波形の電圧信号は、Red
用、Green用及びBlue用のそれぞれの可変抵抗
VR5及び可変抵抗VR6により、個別にその振幅を調
整することができる。第2グリッドG2及び第3グリッ
ドG3に、画面の中心部より周辺部の方が電圧値が高い
パラボラ波形の電圧信号を印加する為の加算回路3、増
幅回路4及び駆動回路6等の動作は、実施の形態1にお
いて説明したものと同様であるので、説明を省略する。
【0049】これにより、カラー用CRT5aのRed
用、Green用及びBlue用の各カソード及び第1
グリッドG1間の電圧分布を、第1グリッドG1にCR
T画面の中心部より周辺部の方が電圧値が低いパラボラ
波形の電圧信号を印加する場合と同様にすることがで
き、CRT画面の中心部より周辺部の方が電圧値が高い
パラボラ波形の電圧信号のみでなく、周辺部の方が電圧
値が低いパラボラ波形の電圧信号も、電子ビームに加え
ることと同様のことができ、電子ビームに加える電圧条
件の調整可能範囲が広がるので、画面の周辺部の輝点形
状を補正すると共に、第2グリッドG2にパラボラ波形
の電圧を印加したことに起因する、画面の周辺部の輝度
上昇も改善することができる。
用、Green用及びBlue用の各カソード及び第1
グリッドG1間の電圧分布を、第1グリッドG1にCR
T画面の中心部より周辺部の方が電圧値が低いパラボラ
波形の電圧信号を印加する場合と同様にすることがで
き、CRT画面の中心部より周辺部の方が電圧値が高い
パラボラ波形の電圧信号のみでなく、周辺部の方が電圧
値が低いパラボラ波形の電圧信号も、電子ビームに加え
ることと同様のことができ、電子ビームに加える電圧条
件の調整可能範囲が広がるので、画面の周辺部の輝点形
状を補正すると共に、第2グリッドG2にパラボラ波形
の電圧を印加したことに起因する、画面の周辺部の輝度
上昇も改善することができる。
【0050】また、各カソードK及び第1グリッドG1
間の電圧差は、画面の中心部から外れる程大きくなるの
で、図3に示すように、カットオフ条件をカラー用CR
T5aの画面全体において略一定に保つことにより、画
面の周辺部の輝度上昇も改善される。また、各カソード
Kに印加するパラボラ波形の電圧と、各カソードKの直
流バイアス電圧E4,E5,E6とを、それぞれ個別に
任意にまた連続的に変化させることができるので、カラ
ー用CRT5の画面全体において、輝点形状をきめ細か
く補正できると共に、カラー用CRT5aのカットオフ
特性の個体差も吸収できる。
間の電圧差は、画面の中心部から外れる程大きくなるの
で、図3に示すように、カットオフ条件をカラー用CR
T5aの画面全体において略一定に保つことにより、画
面の周辺部の輝度上昇も改善される。また、各カソード
Kに印加するパラボラ波形の電圧と、各カソードKの直
流バイアス電圧E4,E5,E6とを、それぞれ個別に
任意にまた連続的に変化させることができるので、カラ
ー用CRT5の画面全体において、輝点形状をきめ細か
く補正できると共に、カラー用CRT5aのカットオフ
特性の個体差も吸収できる。
【0051】実施の形態3.図4は、第6発明に係る受
像機の実施の形態の構成を示すブロック図である。この
受像機は、カラーテレビジョン受像機であり、アンテナ
30により受信されたカラーテレビジョン電波は、チュ
ーナ31により選択増幅されると共に、中間周波信号に
変換され、映像中間周波増幅・検波回路32へ送られ
る。中間周波信号は、映像中間周波増幅・検波回路32
で増幅され、カラーテレビジョン信号と音声中間周波信
号とに分離される。音声中間周波信号は、音声中間周波
増幅回路38で増幅された後、音声検波増幅回路39に
より音声信号が検波増幅され、スピーカ40から出力さ
れる。
像機の実施の形態の構成を示すブロック図である。この
受像機は、カラーテレビジョン受像機であり、アンテナ
30により受信されたカラーテレビジョン電波は、チュ
ーナ31により選択増幅されると共に、中間周波信号に
変換され、映像中間周波増幅・検波回路32へ送られ
る。中間周波信号は、映像中間周波増幅・検波回路32
で増幅され、カラーテレビジョン信号と音声中間周波信
号とに分離される。音声中間周波信号は、音声中間周波
増幅回路38で増幅された後、音声検波増幅回路39に
より音声信号が検波増幅され、スピーカ40から出力さ
れる。
【0052】カラーテレビジョン信号は、映像増幅回路
33で増幅された後、搬送色信号C及び輝度信号Yに分
離され、搬送色信号Cは色信号再生回路34へ送られ、
輝度信号Yは輝度信号増幅回路35及び同期・偏向回路
36へ送られる。色信号再生回路34では、搬送色信号
Cから色差信号R−Y,G−Y,B−Yが再生出力され
る。色差信号R−Y,G−Y,B−Yは、輝度信号増幅
回路35で増幅された輝度信号Yがそれぞれ加算され
て、色信号R,G,Bとなって、CRT5へ入力され
る。CRT5では、色信号R,G,Bは、それぞれの強
さに応じた電子ビームとなる。また、同期・偏向回路3
6は、垂直同期信号と水平同期信号とをCRT制御回路
37へ与える。その他の構成及び動作は、実施の形態1
で説明したCRT制御回路及びCRT5の構成及び動作
と同様なので、説明を省略する。
33で増幅された後、搬送色信号C及び輝度信号Yに分
離され、搬送色信号Cは色信号再生回路34へ送られ、
輝度信号Yは輝度信号増幅回路35及び同期・偏向回路
36へ送られる。色信号再生回路34では、搬送色信号
Cから色差信号R−Y,G−Y,B−Yが再生出力され
る。色差信号R−Y,G−Y,B−Yは、輝度信号増幅
回路35で増幅された輝度信号Yがそれぞれ加算され
て、色信号R,G,Bとなって、CRT5へ入力され
る。CRT5では、色信号R,G,Bは、それぞれの強
さに応じた電子ビームとなる。また、同期・偏向回路3
6は、垂直同期信号と水平同期信号とをCRT制御回路
37へ与える。その他の構成及び動作は、実施の形態1
で説明したCRT制御回路及びCRT5の構成及び動作
と同様なので、説明を省略する。
【0053】これにより、CRT5のカソードは、CR
T5の画面の中心部から外れる程高い電圧が印加され、
電子ビームが減速されるので、CRT5の画面の周辺部
の輝点形状を補正すると共に、第2グリッドG2にパラ
ボラ波形の電圧を印加したことに起因する、画面の周辺
部の輝度上昇も改善される。また、カソードK及び第1
グリッドG1間の電圧差は、画面の中心部から外れる程
大きくなるので、図2に示すように、カットオフ条件を
CRT5の画面全体において略一定に保つことにより、
画面の周辺部の輝度上昇も改善される。
T5の画面の中心部から外れる程高い電圧が印加され、
電子ビームが減速されるので、CRT5の画面の周辺部
の輝点形状を補正すると共に、第2グリッドG2にパラ
ボラ波形の電圧を印加したことに起因する、画面の周辺
部の輝度上昇も改善される。また、カソードK及び第1
グリッドG1間の電圧差は、画面の中心部から外れる程
大きくなるので、図2に示すように、カットオフ条件を
CRT5の画面全体において略一定に保つことにより、
画面の周辺部の輝度上昇も改善される。
【0054】
【発明の効果】第1発明に係るCRT制御回路によれ
ば、第1グリッド電圧印加回路が、第1グリッドに、C
RT画面の中心部より周辺部の方が電圧値が低いパラボ
ラ波形の電圧信号を印加し、第2グリッド及び第3グリ
ッド電圧印加回路が、第2グリッド及び第3グリッド
に、CRT画面の中心部より周辺部の方が電圧値が高い
パラボラ波形の互いに異なる電圧信号を印加する。これ
により、CRT画面の中心部より周辺部の方が電圧値が
高いパラボラ波形の電圧信号のみでなく、周辺部の方が
電圧値が低いパラボラ波形の電圧信号も、電子ビームに
加えることができ、電子ビームに加える電圧条件の調整
可能範囲が広がるので、CRT画面の周辺部の輝度を上
昇させることなく、輝点形状の歪みを補正し、均一なフ
ォーカスを得ることができる。
ば、第1グリッド電圧印加回路が、第1グリッドに、C
RT画面の中心部より周辺部の方が電圧値が低いパラボ
ラ波形の電圧信号を印加し、第2グリッド及び第3グリ
ッド電圧印加回路が、第2グリッド及び第3グリッド
に、CRT画面の中心部より周辺部の方が電圧値が高い
パラボラ波形の互いに異なる電圧信号を印加する。これ
により、CRT画面の中心部より周辺部の方が電圧値が
高いパラボラ波形の電圧信号のみでなく、周辺部の方が
電圧値が低いパラボラ波形の電圧信号も、電子ビームに
加えることができ、電子ビームに加える電圧条件の調整
可能範囲が広がるので、CRT画面の周辺部の輝度を上
昇させることなく、輝点形状の歪みを補正し、均一なフ
ォーカスを得ることができる。
【0055】第2発明に係るCRT制御回路によれば、
カソード電圧印加回路が、カソードに、CRTの画面の
中心部より周辺部の方が電圧値が高いパラボラ波形の電
圧信号を印加し、第2グリッド及び第3グリッド電圧印
加回路が、第2グリッド及び第3グリッドに、CRTの
画面の中心部より周辺部の方が電圧値が高いパラボラ波
形の互いに異なる電圧信号を印加するので、カソード及
び第1グリッド間の電圧分布を、第1グリッドにCRT
画面の中心部より周辺部の方が電圧値が低いパラボラ波
形の電圧信号を印加する場合と同様にすることができ、
CRT画面の中心部より周辺部の方が電圧値が高いパラ
ボラ波形の電圧信号のみでなく、周辺部の方が電圧値が
低いパラボラ波形の電圧信号も、電子ビームに加えるこ
とと同様のことができ、電子ビームに加える電圧条件の
調整可能範囲が広がるので、CRT画面の周辺部の輝度
を上昇させることなく、輝点形状の歪みを補正し、均一
なフォーカスを得ることができる。
カソード電圧印加回路が、カソードに、CRTの画面の
中心部より周辺部の方が電圧値が高いパラボラ波形の電
圧信号を印加し、第2グリッド及び第3グリッド電圧印
加回路が、第2グリッド及び第3グリッドに、CRTの
画面の中心部より周辺部の方が電圧値が高いパラボラ波
形の互いに異なる電圧信号を印加するので、カソード及
び第1グリッド間の電圧分布を、第1グリッドにCRT
画面の中心部より周辺部の方が電圧値が低いパラボラ波
形の電圧信号を印加する場合と同様にすることができ、
CRT画面の中心部より周辺部の方が電圧値が高いパラ
ボラ波形の電圧信号のみでなく、周辺部の方が電圧値が
低いパラボラ波形の電圧信号も、電子ビームに加えるこ
とと同様のことができ、電子ビームに加える電圧条件の
調整可能範囲が広がるので、CRT画面の周辺部の輝度
を上昇させることなく、輝点形状の歪みを補正し、均一
なフォーカスを得ることができる。
【0056】第3発明に係るCRT制御回路によれば、
可変手段がパラボラ波形の電圧信号の電圧値を連続的に
変化させることができるので、CRTの画面全体におい
て、輝点形状の歪みをきめ細かく補正することができ
る。
可変手段がパラボラ波形の電圧信号の電圧値を連続的に
変化させることができるので、CRTの画面全体におい
て、輝点形状の歪みをきめ細かく補正することができ
る。
【0057】第4発明に係るCRT制御回路によれば、
R,G,B用の各カソード電圧印加回路が、R,G,B
用の各カソードに、カラー用CRTの画面の中心部より
周辺部の方が電圧値が高いパラボラ波形の電圧信号をそ
れぞれ印加し、第2グリッド及び第3グリッド電圧印加
回路が、第2グリッド及び第3グリッドに、カラー用C
RTの画面の中心部より周辺部の方が電圧値が高いパラ
ボラ波形の電圧信号を印加するので、各カソード及び第
1グリッド間の電圧分布を、第1グリッドにCRT画面
の中心部より周辺部の方が電圧値が低いパラボラ波形の
電圧信号を印加する場合と同様にすることができ、CR
T画面の中心部より周辺部の方が電圧値が高いパラボラ
波形の電圧信号のみでなく、周辺部の方が電圧値が低い
パラボラ波形の電圧信号も、電子ビームに加えることと
同様のことができ、電子ビームに加える電圧条件の調整
可能範囲が広がるので、CRT画面の周辺部の輝度を上
昇させることなく、輝点形状の歪みを補正し、均一なフ
ォーカスを得ることができる。
R,G,B用の各カソード電圧印加回路が、R,G,B
用の各カソードに、カラー用CRTの画面の中心部より
周辺部の方が電圧値が高いパラボラ波形の電圧信号をそ
れぞれ印加し、第2グリッド及び第3グリッド電圧印加
回路が、第2グリッド及び第3グリッドに、カラー用C
RTの画面の中心部より周辺部の方が電圧値が高いパラ
ボラ波形の電圧信号を印加するので、各カソード及び第
1グリッド間の電圧分布を、第1グリッドにCRT画面
の中心部より周辺部の方が電圧値が低いパラボラ波形の
電圧信号を印加する場合と同様にすることができ、CR
T画面の中心部より周辺部の方が電圧値が高いパラボラ
波形の電圧信号のみでなく、周辺部の方が電圧値が低い
パラボラ波形の電圧信号も、電子ビームに加えることと
同様のことができ、電子ビームに加える電圧条件の調整
可能範囲が広がるので、CRT画面の周辺部の輝度を上
昇させることなく、輝点形状の歪みを補正し、均一なフ
ォーカスを得ることができる。
【0058】第5発明に係るCRT制御回路によれば、
R,G,B用の各カソード電圧印加回路と第2グリッド
及び第3グリッド電圧印加回路とは、各別に備えている
可変手段により、印加する電圧信号の電圧値を連続的に
変化させることができるので、CRTの画面全体におい
て、R,G,B毎の輝点形状の歪みをきめ細かく補正す
ることができる。
R,G,B用の各カソード電圧印加回路と第2グリッド
及び第3グリッド電圧印加回路とは、各別に備えている
可変手段により、印加する電圧信号の電圧値を連続的に
変化させることができるので、CRTの画面全体におい
て、R,G,B毎の輝点形状の歪みをきめ細かく補正す
ることができる。
【0059】第6発明に係る受像機によれば、請求項1
〜5の何れかに記載されたCRT制御回路を備えるの
で、CRT画面の周辺部の輝度を上昇させることなく、
輝点形状の歪みを補正し、均一なフォーカスを得ること
ができる。
〜5の何れかに記載されたCRT制御回路を備えるの
で、CRT画面の周辺部の輝度を上昇させることなく、
輝点形状の歪みを補正し、均一なフォーカスを得ること
ができる。
【図1】 本発明に係るCRT制御回路の実施の形態の
構成を示したブロック図である。
構成を示したブロック図である。
【図2】 CRTのカットオフ条件の例を示したグラフ
である。
である。
【図3】 本発明に係るCRT制御回路の実施の形態の
構成を示したブロック図である。
構成を示したブロック図である。
【図4】 本発明に係る受像機の実施の形態の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図5】 従来のCRT制御回路の構成例を示したブロ
ック図である。
ック図である。
1 水平パラボラ電圧発生回路(第1グリッド電圧印加
回路、第2グリッド及び第3グリッド電圧印加回路、カ
ソード電圧印加回路)、2 垂直パラボラ電圧発生回路
(第1グリッド電圧印加回路、第2グリッド及び第3グ
リッド電圧印加回路、カソード電圧印加回路)、3 加
算回路(第2グリッド及び第3グリッド電圧印加回
路)、4 増幅回路(第2グリッド及び第3グリッド電
圧印加回路)、5 CRT、5a カラー用CRT、6
駆動回路(第2グリッド及び第3グリッド電圧印加回
路)、7,8 増幅回路(第1グリッド電圧印加回
路)、9 増幅回路(カソード電圧印加回路)、10
加算回路(第1グリッド電圧印加回路、カソード電圧印
加回路)、11 映像増幅回路、37 CRT制御回
路、E1〜E6 可変直流バイアス電源、G1 第1グ
リッド、G2 第2グリッド、G3 第3グリッド、K
カソード、VR1〜VR7,VR10 可変抵抗。
回路、第2グリッド及び第3グリッド電圧印加回路、カ
ソード電圧印加回路)、2 垂直パラボラ電圧発生回路
(第1グリッド電圧印加回路、第2グリッド及び第3グ
リッド電圧印加回路、カソード電圧印加回路)、3 加
算回路(第2グリッド及び第3グリッド電圧印加回
路)、4 増幅回路(第2グリッド及び第3グリッド電
圧印加回路)、5 CRT、5a カラー用CRT、6
駆動回路(第2グリッド及び第3グリッド電圧印加回
路)、7,8 増幅回路(第1グリッド電圧印加回
路)、9 増幅回路(カソード電圧印加回路)、10
加算回路(第1グリッド電圧印加回路、カソード電圧印
加回路)、11 映像増幅回路、37 CRT制御回
路、E1〜E6 可変直流バイアス電源、G1 第1グ
リッド、G2 第2グリッド、G3 第3グリッド、K
カソード、VR1〜VR7,VR10 可変抵抗。
Claims (6)
- 【請求項1】 CRT画面の輝度変調を行う第1グリッ
ドに、前記CRT画面の中心部より周辺部の方が電圧値
が低いパラボラ波形の電圧信号を印加する第1グリッド
電圧印加回路と、CRT画面における輝点の大きさ及び
輝度を調整する第2グリッドと輝点形状を補正する第3
グリッドとに、前記CRT画面の中心部より周辺部の方
が電圧値が高いパラボラ波形の互いに異なる電圧信号を
印加する第2グリッド及び第3グリッド電圧印加回路と
を備えることを特徴とするCRT制御回路。 - 【請求項2】 CRTのカソードに、該CRTの画面の
中心部より周辺部の方が電圧値が高いパラボラ波形の電
圧信号を印加するカソード電圧印加回路と、CRT画面
における輝点の大きさ及び輝度を調整する第2グリッド
と輝点形状を補正する第3グリッドとに、前記CRTの
画面の中心部より周辺部の方が電圧値が高いパラボラ波
形の互いに異なる電圧信号を印加する第2グリッド及び
第3グリッド電圧印加回路とを備えることを特徴とする
CRT制御回路。 - 【請求項3】 パラボラ波形の電圧信号の電圧値を連続
的に変化させる可変手段を備える請求項1又は2記載の
CRT制御回路。 - 【請求項4】 カラー用CRTのR,G,B用の各カソ
ードに、該カラー用CRTの画面の中心部より周辺部の
方が電圧値が高いパラボラ波形の電圧信号をそれぞれ印
加するR,G,B用の各カソード電圧印加回路と、カラ
ー用CRT画面における輝点の大きさ及び輝度を調整す
る第2グリッドと輝点形状を補正する第3グリッドと
に、前記カラー用CRTの画面の中心部より周辺部の方
が電圧値が高いパラボラ波形の互いに異なる電圧信号を
印加する第2グリッド及び第3グリッド電圧印加回路と
を備えることを特徴とするCRT制御回路。 - 【請求項5】 R,G,B用の各カソード電圧印加回路
と第2グリッド及び第3グリッド電圧印加回路とは、印
加する電圧信号の電圧値を連続的に変化させる可変手段
を各別に備える請求項4記載のCRT制御回路。 - 【請求項6】 請求項1〜5の何れかに記載されたCR
T制御回路を備えることを特徴とする受像機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16135197A JPH118778A (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | Crt制御回路及び受像機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16135197A JPH118778A (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | Crt制御回路及び受像機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH118778A true JPH118778A (ja) | 1999-01-12 |
Family
ID=15733438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16135197A Pending JPH118778A (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | Crt制御回路及び受像機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH118778A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1370080A1 (en) * | 2002-02-08 | 2003-12-10 | Vestel Elektronik AS | Apparatus and method for displaying images on a cathode ray tube |
| CN100576874C (zh) | 2004-10-22 | 2009-12-30 | 康佳集团股份有限公司 | 矫正电子显示装置亮度不均的方法和电路 |
-
1997
- 1997-06-18 JP JP16135197A patent/JPH118778A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1370080A1 (en) * | 2002-02-08 | 2003-12-10 | Vestel Elektronik AS | Apparatus and method for displaying images on a cathode ray tube |
| CN100576874C (zh) | 2004-10-22 | 2009-12-30 | 康佳集团股份有限公司 | 矫正电子显示装置亮度不均的方法和电路 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040309 |