JPH1187943A - ケースの固定構造 - Google Patents

ケースの固定構造

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JPH1187943A
JPH1187943A JP26813697A JP26813697A JPH1187943A JP H1187943 A JPH1187943 A JP H1187943A JP 26813697 A JP26813697 A JP 26813697A JP 26813697 A JP26813697 A JP 26813697A JP H1187943 A JPH1187943 A JP H1187943A
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JP
Japan
Prior art keywords
case
screw
lid
waterproof
packing
Prior art date
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Pending
Application number
JP26813697A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Sanpei
和夫 三瓶
Morihito Anno
守人 安濃
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Telecom Technologies Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1187943A publication Critical patent/JPH1187943A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 防水機能を損なうことなく、上部ケースと下
部ケースを確実に固定できるケースの固定構造を提供す
る。 【解決手段】 下部ケース1と上部ケース2とに互いに
合致する複数の凹部1c、2bを設け、下部ケース1側
の凹部1cにねじ1dを設け、上部ケース2側の凹部2
bにねじ挿通孔2cを設け、防水パッキン3に、凹部2
bの径よりやや大きい孔部3aを設け、弾性を有する蓋
4に、下面にねじ孔4cを有するボス4bを設け、ボス
4bを取り巻くように防水シール4aを貼着すると共
に、ねじ挿通孔2cにねじ1dを挿入し、上部ケース2
側の凹部2bに蓋4を被せ、この蓋4のボス4bのねじ
孔4cに螺合し、蓋4を回転させてねじを締め付けるこ
とにより、下部ケース1に対し上部ケース2を固定する
ようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯型通信機器
や、屋外設置型通信機器のように、主として情報通信を
行う電気機器等に使用するケースの固定構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の電気機器等に使用するケ
ースの固定構造としては、例えば、図5に示すものが知
られている。すなわち、上面などが開口した下部ケース
aの開口部bに防水パッキンcを介して上部ケースdを
取り付け、上部ケースd側より挿入した複数の固定ねじ
eをワッシャfを介して締め付けることにより、防水機
能を得ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のケースの固定構造では、上部ケースdと下部ケ
ースaの締付け部間に防水パッキンcが介在されている
ために、固定ねじeを締め付けた際、締付け力が不足し
て、上部ケースdと下部ケースaの固定が確実にできな
かったり、十分な防水機能が得られないと共に、使用
中、固定ねじeが緩んで防水機能が早期に低下するとい
う問題点があった。
【0004】また、固定ねじeを強く締め付けると、固
定ねじe周辺の防水パッキンcに局部的に大きな締め付
け力が作用して、この部分の弾性が劣化し、浸水の原因
などになるという問題点があった。
【0005】本発明は、上記の問題点に着目して成され
たものであって、その目的とするところは、防水機能を
損なうことなく、上部ケースと下部ケースを確実に固定
できるケースの固定構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明に係わるケースの固定構造は、一
方のケースの開口部に、防水パッキンを介して他方のケ
ースをねじ締めにより固定するようにしたケースの固定
構造において、前記一方及び他方のケースの合せ面部
に、互いに合致する一方及び他方のケース側凹部を複数
対設け、前記一方のケース側凹部にねじを設けると共
に、前記他方のケース側凹部に、前記防水パッキンに当
接するパッキン当接部と、前記ねじが挿通されるねじ挿
通孔を設け、前記防水パッキンに、前記他方のケース側
凹部が挿入できる孔部を設け、蓋を、弾性を有する板状
の蓋本体の裏面に、ねじ孔を有するボスを設けて構成
し、前記一方及び他方のケースの合せ面部間に前記防水
パッキンを介装して、一方のケースに他方のケースを重
ねて、前記防水パッキンの前記孔部に、前記他方のケー
ス側凹部を挿入して、前記ねじ挿通孔に前記ねじを挿通
し、前記他方の凹部に前記蓋を被せて、前記ボスの前記
ねじ孔に前記ねじを螺合し、前記蓋を回転させてねじ締
めすることにより、前記防水パッキンを前記パッキン当
接部と前記一方のケースの合せ面部とで挟持して、前記
一方のケースに前記他方のケースを固定するようにした
ことを特徴とする。
【0007】かかる構成により、一方のケースの合わ面
部に防水パッキンを載置し、この状態で一方のケース上
に他方のケースを重ねる。これによって、一方のケース
の凹部に他方のケースの凹部が嵌合され、ねじ挿通孔に
ねじが挿通される。この状態で、他方の凹部に蓋を被せ
て、ボスのねじ孔にねじを螺合し、蓋を回転させてねじ
締めすることにより、防水パッキンを、一方のケースの
合わ面部と他方のケースのパッキン当接部とで挟着し、
一方のケースに他方のケースを固定する。
【0008】この場合、締付部分に防水パッキンが介在
しないので、蓋を十分に締め付けても、防水パッキンの
弾性が劣化することがないし、蓋のねじが強く締め付け
られているため、一方のケースに対し他方のケースを確
実に取り付けることができる。
【0009】このために、使用中蓋のねじが緩んで防水
機能が早期に低下することがないと共に、ねじ固定部周
辺の防水パッキンの弾性が強い締め付け力で劣化する恐
れもないため、この部分からの浸水も防止することがで
きる。また、蓋が他方のケースの凹部内に収容されて、
他方のケースの上面に突出することがないため、携帯す
る際の安全性が向上すると共に、蓋によりねじ部が露出
することがないため、外観が向上する上、ねじ孔からの
浸水を防止することができる。
【0010】また、上記の目的を達成するために、請求
項2の発明に係わるケースの固定構造は、請求項1に記
載のケースの固定構造において、前記蓋を、前記蓋本体
の裏面の外周側に、前記ボスの他に、このボスを取り巻
くように防水シールを設けて構成し、前記一方のケース
側凹部に、前記パッキン当接部としての段差部を設け、
前記一方のケースに前記他方のケースを固定した場合
に、前記防水シールを前記段差部に圧接するようにし
た。
【0011】かかる構成により、上記した請求項1の発
明の作用効果と同様な作用効果を奏し得るばかりか、他
方のケースの段差部に、防水シールが圧接するために、
ねじ固定部分からの浸水をより防止できるし、ねじ固定
部が蓋で覆われているため、外観が向上する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の実施の形態例に係
る固定構造を備えケースの斜視図、図2は同ケースの分
解斜視図、図3は同ケースの固定部の分解状態の断面
図、図4は同ケースの固定部の組立状態の断面図であ
る。
【0013】これらの図1〜図4において、1は一方の
ケースである下部ケース、2は他方のケースである上部
ケース、3は防水パッキン、4は蓋である。下部ケース
1は、上面が開口した箱状をなしていて、その内部に情
報通信などに使用する電子機器(図示せず)等が収容さ
れるものである。
【0014】下部ケース1の開口部1a周辺には、合せ
部としてのフランジ1bが水平方向に折曲げ形成してあ
って、このフランジ1bの隅角部付近には、円形の凹部
(一方のケース側凹部)1cが、例えば4箇所形成して
ある。そして、これらの凹部1cのぼほ中央には、上方
に突出させてねじ1dが固着してある。
【0015】また、上部ケース2は、下部ケース1の開
口部1aを覆える大きさに形成してあり、上部ケース2
の周縁部には、下部ケース1の外周部に嵌合するフラン
ジ2aが形成してある。そして、上部ケース2の隅角部
付近には、上部ケース2の凹部1cに合致する位置に円
形の凹部(他方のケース側凹部)2bが形成してあり、
下部ケース1の開口部1aにケース2を重ねた場合、ケ
ース2の凹部2bの底部2bー1が下部ケース1の凹部
1cの上面1cー1に図4に示すように密着するように
なっており、ケース2の凹部2bの略中央には、下部ケ
ース1のねじ1dが緩く嵌挿できるねじ挿通孔2cが穿
設してある。
【0016】また、上部ケース2の凹部2bの周辺に
は、蓋4の板状の蓋本体4eとこの蓋本体4eの下面に
貼着された防水シール4aとの厚みと略同じ深さの段差
部(パッキン当接部)2dが円形状に形成してあり、こ
の段差部2dに蓋4の防水シール4aを密着した場合、
蓋本体4eの上面と上部ケース2の上面とは略同一平面
内に位置するようになる。
【0017】一方、蓋4は、防水性と弾性を有する板状
の蓋本体4eを有しており、この蓋本体4eの表面(上
面)には溝4dが形成してあり、蓋本体4eの下面には
ねじ孔4cを有するボス4bと、このボス4bを取り巻
くように貼着された防水シール4aとが設けてある。そ
して、蓋本体4eの外形は、上部ケース2の段差部2d
の径よりやや小さい円形に形成してあって、蓋本体4e
は図3に示すように下側に湾曲している。
【0018】また、防水パッキン3の外周は、下部ケー
ス1の外周に略等しい形状にしてあり、また、内周は下
部ケース1の開口部1aと略同じ大きさに形成してあっ
て、隅角部には、下部ケース1に形成された凹部1cの
径よりやや大きく且つ上部ケース2の段差部2dの径よ
り十分小さい孔部3aが設けてある。
【0019】次に、ケースの組立について説明する。下
部ケース1の開口部1aに上部ケース2を取り付けるに
当たって、まず、下部ケース1のフランジ1b上に防水
パッキン3を載置し、この状態で下部ケース1上に上部
ケース2を重ねる。したがって、上部ケース2のねじ挿
通孔2cに下部ケース1のねじ1dが挿入される
【0020】これによって、下部ケース1の凹部1cに
上部ケース2の凹部2bが図4に示すように嵌合され、
下部ケース1のフランジ1b上に載置された防水パッキ
ン3は、フランジ1bの上面と上部ケース2の段差部2
dの下面の間で挟まれる。
【0021】次に、この状態で、上部ケース2の凹部2
bに蓋4を被せ、下部ケース1のねじ1dを蓋4のボス
4bのねじ孔4cに螺合して、蓋4を回転させて、ねじ
締め付けることにより、下部ケース1に上部ケース2を
固定する。この際、防水パッキン3は、フランジ1bの
上面と上部ケース2の段差部2dの下面ので挟着され
る。
【0022】この場合、締付部に防水パッキン3が介在
しないので、蓋4を十分に締め付けても、防水パッキン
3の弾性が劣化することがない。また、蓋4の締め付け
は、蓋4の上面に設けた溝4dにねじ回し等を差し込ん
で回転させることで作業を容易にしている。ここで、蓋
4の蓋本体4eの湾曲は、蓋4を上部ケース2の凹部2
cに装着した際、蓋本体4eの弾性により防水シール4
aが上部ケース2の段差部2dにより密着する。このた
めに、防水性の向上が図れる。
【0023】以上のようにして下部ケース1に上部ケー
ス2を固定することで、上部ケース2の段差部2dに、
防水シール4aを貼着した蓋4が装着され、ねじ固定部
分が蓋4で覆われるために、外観が向上すると同時に、
ねじ固定部分からの浸水をより防止することができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
係るケースの固定構造によれば、一方のケースの合わ面
部に防水パッキンを載置し、この状態で一方のケース上
に他方のケースを重ねる。これによって、一方のケース
の凹部に他方のケースの凹部が嵌合され、ねじ挿通孔に
ねじが挿通される。この状態で、他方の凹部に蓋を被せ
て、ボスのねじ孔にねじを螺合し、蓋を回転させてねじ
締めすることにより、防水パッキンを、一方のケースの
合わ面部と他方のケースのパッキン当接部とで挟着し、
一方のケースに他方のケースを固定する。
【0025】この場合、締付部分に防水パッキンが介在
しないので、蓋を十分に締め付けても、防水パッキンの
弾性が劣化することがないし、蓋のねじが強く締め付け
られているため、一方のケースに対し他方のケースを確
実に取り付けることができる。
【0026】このために、使用中蓋のねじが緩んで防水
機能が早期に低下することがないと共に、ねじ固定部周
辺の防水パッキンの弾性が強い締め付け力で劣化する恐
れもないため、この部分からの浸水も防止することがで
きる。また、蓋が他方のケースの凹部内に収容されて、
他方のケースの上面に突出することがないため、携帯す
る際の安全性が向上すると共に、蓋によりねじ部が露出
することがないため、外観が向上する上、ねじ孔からの
浸水を防止することができる。
【0027】また、請求項2の発明に係わるケースの固
定構造によれば、上記した請求項1の発明の作用効果と
同様な作用効果を奏し得るばかりか、他方のケースの段
差部に、防水シールが圧接するために、ねじ固定部分か
らの浸水をより防止できるし、ねじ固定部が蓋で覆われ
ているため、外観が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例に係る固定構造を備えケ
ースの斜視図である。
【図2】同ケースの分解斜視図である。
【図3】同ケースの固定部の分解状態の断面図である。
【図4】同ケースの固定部の組立状態の断面図である。
【図5】従来におけるケースの固定構造を示す分解斜視
図である。
【符号の説明】
1 下部ケース(一方のケース) 1a 開口部 1b フランジ 1c 凹部(一方のケース側凹部) 1d ねじ孔 2 上部ケース(他方のケース) 2b 凹部(他方のケース側凹部) 2c ねじ挿通孔 2d 段差部(パッキン当接部) 3 防水パッキン 3a 孔部 4 蓋 4a 防水シール 4b ボス 4c ねじ孔 4d 溝

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方のケースの開口部に、防水パッキン
    を介して他方のケースをねじ締めにより固定するように
    したケースの固定構造において、 前記一方及び他方のケースの合せ面部に、互いに合致す
    る一方及び他方のケース側凹部を複数対設け、前記一方
    のケース側凹部にねじを設けると共に、前記他方のケー
    ス側凹部に、前記防水パッキンに当接するパッキン当接
    部と、前記ねじが挿通されるねじ挿通孔を設け、 前記防水パッキンに、前記他方のケース側凹部が挿入で
    きる孔部を設け、 蓋を、弾性を有する板状の蓋本体の裏面に、ねじ孔を有
    するボスを設けて構成し、 前記一方及び他方のケースの合せ面部間に前記防水パッ
    キンを介装して、一方のケースに他方のケースを重ね
    て、前記防水パッキンの前記孔部に、前記他方のケース
    側凹部を挿入して、前記ねじ挿通孔に前記ねじを挿通
    し、前記他方の凹部に前記蓋を被せて、前記ボスの前記
    ねじ孔に前記ねじを螺合し、前記蓋を回転させてねじ締
    めすることにより、前記防水パッキンを前記パッキン当
    接部と前記一方のケースの合せ面部とで挟持して、前記
    一方のケースに前記他方のケースを固定するようにした
    ことを特徴とするケースの固定構造。
  2. 【請求項2】 前記蓋を、前記蓋本体の裏面の外周側
    に、前記ボスの他に、このボスを取り巻くように防水シ
    ールを設けて構成し、前記一方のケース側凹部に、前記
    パッキン当接部としての段差部を設け、前記一方のケー
    スに前記他方のケースを固定した場合に、前記防水シー
    ルを前記段差部に圧接するようにした請求項1に記載の
    ケースの固定構造。
JP26813697A 1997-09-12 1997-09-12 ケースの固定構造 Pending JPH1187943A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018138924A1 (ja) * 2017-01-30 2018-08-02 三菱電機株式会社 車両用制御装置

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CN110547055A (zh) * 2017-01-30 2019-12-06 三菱电机株式会社 车用控制装置
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