JPH1189123A - 補助磁気回路を設けたモータ - Google Patents
補助磁気回路を設けたモータInfo
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- JPH1189123A JPH1189123A JP26094597A JP26094597A JPH1189123A JP H1189123 A JPH1189123 A JP H1189123A JP 26094597 A JP26094597 A JP 26094597A JP 26094597 A JP26094597 A JP 26094597A JP H1189123 A JPH1189123 A JP H1189123A
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- Japan
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- cylindrical body
- motor
- magnetic circuit
- permanent magnets
- motor case
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Links
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- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 7
- 238000004904 shortening Methods 0.000 abstract 1
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 効率のよい補助磁気回路を設けるとともに、
その分コストアップなったり、重量を増すことのないモ
ータケースを提供することを目的とする。 【解決手段】 ケース1bの内側に高透磁率の円筒体5
を嵌入固定し、この円筒体5の内側に一対の永久磁石6
a、6bを対向して取付け、これら永久磁石6a、6b
間にロータ7を配する。これにより永久磁石6a、6b
からの磁束の漏れを円筒体5を通して収束し、効率のよ
い補助磁気回路を形成できる。また、円筒体5の厚み分
だけ永久磁石6a、6bの高さを低くし、モータのコス
トダウンとその重量の軽減できる。
その分コストアップなったり、重量を増すことのないモ
ータケースを提供することを目的とする。 【解決手段】 ケース1bの内側に高透磁率の円筒体5
を嵌入固定し、この円筒体5の内側に一対の永久磁石6
a、6bを対向して取付け、これら永久磁石6a、6b
間にロータ7を配する。これにより永久磁石6a、6b
からの磁束の漏れを円筒体5を通して収束し、効率のよ
い補助磁気回路を形成できる。また、円筒体5の厚み分
だけ永久磁石6a、6bの高さを低くし、モータのコス
トダウンとその重量の軽減できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、補助磁気回路を設
けたモータに関する。
けたモータに関する。
【0002】
【従来の技術】直流モータにおいては、モータケースの
内側にN極の永久磁石6aおよびS極の永久磁石6bに
より磁界を形成し、その磁界中に巻線を巻装したロータ
7を軸支し、巻線に直流電流を流して電磁石を形成し、
この電磁石と前記磁界によりロータ7を回転し、ブラシ
8を通して直流電流の方向を交互に切換えてロータ7の
回転を連続する。近来、最大エネルギー積(B×H)の
大きい永久磁石が開発され、直流モータにも採用されて
いるが、永久磁石の改善がすべて直流モータの効率向上
には結ばず、漏洩磁束の増大になっており、このため磁
気回路を構成するモータケース1aの板厚を厚くし、漏
洩磁束を抑える等の対策が取られている。一般に、磁気
回路の効率を上げるには、磁気回路の磁気抵抗を下げる
必要があり、磁気抵抗は永久磁石6aおよび永久磁石6
bとロータ鉄心7bの間の空隙と、ヨーク部を形成する
モータケース1aの断面積に依存する割合が大きい。空
隙についてはロータ鉄心7bの寸法精度から限界がある
ため、磁気抵抗を下げるには、モータケース1aの板厚
を増し断面積を拡げる方法が採られている。また、図
5、図6に示すように、ヨーク部を形成するモータケー
ス1aの部分に、外側から透磁率のよい材質の円環11
を被せたり、図7に示すように、永久磁石6aおよび永
久磁石6bの両端に、透磁率のよい材質からなる連結板
12を挿入し、これにより補助磁気回路を構成して、ヨ
ーク部の磁気抵抗を下げる方法が採られている。しかし
ながら、モータケース1aの板厚を上げたり、モータケ
ース1aの外側に円環11を取付けると、その分モータ
の重量が増してコストアップになり、また図7のような
連結板12はその加工と取付けに手間がかかり、有効な
手段になっていなかった。
内側にN極の永久磁石6aおよびS極の永久磁石6bに
より磁界を形成し、その磁界中に巻線を巻装したロータ
7を軸支し、巻線に直流電流を流して電磁石を形成し、
この電磁石と前記磁界によりロータ7を回転し、ブラシ
8を通して直流電流の方向を交互に切換えてロータ7の
回転を連続する。近来、最大エネルギー積(B×H)の
大きい永久磁石が開発され、直流モータにも採用されて
いるが、永久磁石の改善がすべて直流モータの効率向上
には結ばず、漏洩磁束の増大になっており、このため磁
気回路を構成するモータケース1aの板厚を厚くし、漏
洩磁束を抑える等の対策が取られている。一般に、磁気
回路の効率を上げるには、磁気回路の磁気抵抗を下げる
必要があり、磁気抵抗は永久磁石6aおよび永久磁石6
bとロータ鉄心7bの間の空隙と、ヨーク部を形成する
モータケース1aの断面積に依存する割合が大きい。空
隙についてはロータ鉄心7bの寸法精度から限界がある
ため、磁気抵抗を下げるには、モータケース1aの板厚
を増し断面積を拡げる方法が採られている。また、図
5、図6に示すように、ヨーク部を形成するモータケー
ス1aの部分に、外側から透磁率のよい材質の円環11
を被せたり、図7に示すように、永久磁石6aおよび永
久磁石6bの両端に、透磁率のよい材質からなる連結板
12を挿入し、これにより補助磁気回路を構成して、ヨ
ーク部の磁気抵抗を下げる方法が採られている。しかし
ながら、モータケース1aの板厚を上げたり、モータケ
ース1aの外側に円環11を取付けると、その分モータ
の重量が増してコストアップになり、また図7のような
連結板12はその加工と取付けに手間がかかり、有効な
手段になっていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明では、効率のよ
い補助磁気回路を設けるとともに、その分コストアップ
なったり、重量が増加することのないモータを提供する
ことを目的とする。
い補助磁気回路を設けるとともに、その分コストアップ
なったり、重量が増加することのないモータを提供する
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、ケースの内
側に高透磁率の円筒体を嵌入固定し、この円筒体の内側
に一対の永久磁石を対向して取付け、これら磁石間にロ
ータを配する。
側に高透磁率の円筒体を嵌入固定し、この円筒体の内側
に一対の永久磁石を対向して取付け、これら磁石間にロ
ータを配する。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して説明する。図1は本発明を実施した直流モータの断
面図で、図2は図1のA−A矢視断面図、図3はモータ
ケースの断面図、図4は図3のA−A矢視断面図であ
る。1はモータケースで、有底円筒状のモータケース1
aと、その開口側を覆い一体に連結するモータカバー1
bからなり、モータケース1aとモータカバー1bの中
心を貫通してそれぞれシャフト孔2を設け、シャフト孔
2の周辺には外側に突出して軸受圧入部3を形成し、軸
受圧入部3には軸受4を圧入する。
して説明する。図1は本発明を実施した直流モータの断
面図で、図2は図1のA−A矢視断面図、図3はモータ
ケースの断面図、図4は図3のA−A矢視断面図であ
る。1はモータケースで、有底円筒状のモータケース1
aと、その開口側を覆い一体に連結するモータカバー1
bからなり、モータケース1aとモータカバー1bの中
心を貫通してそれぞれシャフト孔2を設け、シャフト孔
2の周辺には外側に突出して軸受圧入部3を形成し、軸
受圧入部3には軸受4を圧入する。
【0006】モータケース1aの内側所定位置に透磁率
の高い材質(例えばパーマロイ等)からなる円筒体5を
嵌入してモータケース1aに固定する。円筒体5の内側
には、対向して円弧状の永久磁石6aおよび永久磁石6
bを接着してステータを形成する。7はロータで、積層
したロータ鉄心7bを貫通してロータシャフト7aを固
定し、ロータシャフト7aの一側から整流子8を圧入
し、ロータ鉄心にロータ巻線を巻装し、その端末を整流
子8のセグメントに接続してロータ7を形成する。つい
で、モータケース1aにロータ7を挿入し、ロータシャ
フト7aをモータケース1aの軸受4と、モータカバー
1bの軸受4との間に回転自在に軸支し、モータケース
1aとモータカバー1bを一体に接合する。さらに、整
流子8のセグメントに接触する一対のブラシ10を対向
して配置し、一対のブラシ10からそれぞれリード線を
引出して、直流整流子モータを形成する。
の高い材質(例えばパーマロイ等)からなる円筒体5を
嵌入してモータケース1aに固定する。円筒体5の内側
には、対向して円弧状の永久磁石6aおよび永久磁石6
bを接着してステータを形成する。7はロータで、積層
したロータ鉄心7bを貫通してロータシャフト7aを固
定し、ロータシャフト7aの一側から整流子8を圧入
し、ロータ鉄心にロータ巻線を巻装し、その端末を整流
子8のセグメントに接続してロータ7を形成する。つい
で、モータケース1aにロータ7を挿入し、ロータシャ
フト7aをモータケース1aの軸受4と、モータカバー
1bの軸受4との間に回転自在に軸支し、モータケース
1aとモータカバー1bを一体に接合する。さらに、整
流子8のセグメントに接触する一対のブラシ10を対向
して配置し、一対のブラシ10からそれぞれリード線を
引出して、直流整流子モータを形成する。
【0007】以上の構成により、ステータは、N極の永
久磁石6aから空隙を通してロータ鉄心7b、空隙を通
してS極の永久磁石6bに至る磁界を形成する。この磁
界による磁束は、N極の永久磁石6aから空隙を通して
ロータ鉄心7b、空隙、S極の永久磁石6b、モータケ
ース1aおよび円筒体5、N極の永久磁石6aに至る磁
気回路を形成する。
久磁石6aから空隙を通してロータ鉄心7b、空隙を通
してS極の永久磁石6bに至る磁界を形成する。この磁
界による磁束は、N極の永久磁石6aから空隙を通して
ロータ鉄心7b、空隙、S極の永久磁石6b、モータケ
ース1aおよび円筒体5、N極の永久磁石6aに至る磁
気回路を形成する。
【0008】この磁気回路では、モータケース1aと並
列に円筒体5を設けることにより、透磁率のよい材質か
らなる円筒体5で磁気抵抗を下げることができる。さら
に、モータケース1aの内側に円筒体5を設けることに
より、磁束は円筒体5に集中し、鉄板からなるモータケ
ース1aにより磁束の漏洩を防ぎ、磁気回路の効率を高
めることができる。さらに、モータケース1aを非鉄材
料で形成し、磁気回路を構成しないでも、円筒体5で磁
気回路を構成でき、モータの軽量化を図ることができ
る。また、モータケース1aの内側に円筒体5を設ける
ことにより、ステータを形成する永久磁石6aと永久磁
石6bの高さをその分だけ小さくでき、永久磁石6aと
永久磁石6bのコストを下げることができる。以上の効
果により、モータケース1aの形状と板厚を変えること
となく、その効率を約10%高めることができる。ま
た、補助磁気回路を設けないで、モータケース1aの板
厚を増すことのみで対応した場合に比して、その重量を
約15%削減することができる。
列に円筒体5を設けることにより、透磁率のよい材質か
らなる円筒体5で磁気抵抗を下げることができる。さら
に、モータケース1aの内側に円筒体5を設けることに
より、磁束は円筒体5に集中し、鉄板からなるモータケ
ース1aにより磁束の漏洩を防ぎ、磁気回路の効率を高
めることができる。さらに、モータケース1aを非鉄材
料で形成し、磁気回路を構成しないでも、円筒体5で磁
気回路を構成でき、モータの軽量化を図ることができ
る。また、モータケース1aの内側に円筒体5を設ける
ことにより、ステータを形成する永久磁石6aと永久磁
石6bの高さをその分だけ小さくでき、永久磁石6aと
永久磁石6bのコストを下げることができる。以上の効
果により、モータケース1aの形状と板厚を変えること
となく、その効率を約10%高めることができる。ま
た、補助磁気回路を設けないで、モータケース1aの板
厚を増すことのみで対応した場合に比して、その重量を
約15%削減することができる。
【0009】
【発明の効果】以上のように、本発明では、モータケー
スの内側に、透磁率の高い材質からなる円筒体を嵌入固
定するので、永久磁石からの磁束の漏れを円筒体を通し
て収束し、効率のよい補助磁気回路を形成できる。ま
た、円筒体の厚み分だけ永久磁石の高さを低くし、モー
タのコストダウンとその重量の軽減できるという効果を
奏する。
スの内側に、透磁率の高い材質からなる円筒体を嵌入固
定するので、永久磁石からの磁束の漏れを円筒体を通し
て収束し、効率のよい補助磁気回路を形成できる。ま
た、円筒体の厚み分だけ永久磁石の高さを低くし、モー
タのコストダウンとその重量の軽減できるという効果を
奏する。
【図1】本発明を実施した直流モータの断面図である。
【図2】図1のA−A矢視断面図である。
【図3】本発明のモータケースの断面図である。
【図4】図3のA−A矢視断面図である。
【図5】従来の直流モータの断面図である。
【図6】図5のB−B矢視断面図である。
【図7】他の従来例の断面図である。
1a モータケース 1b モータカバー 2 シャフト孔 3 軸受圧入部 4 軸受 5 円筒体 6a 永久磁石 6b 永久磁石 7 ロータ 7a ロータシャフト 7b ロータ鉄心 8 整流子 9 リード線 10 ブラシ 11 円環 12 連結板
Claims (1)
- 【請求項1】 ケースの内側に高透磁率の円筒体を嵌入
固定し、この円筒体の内側に一対の永久磁石を対向して
取付け、これら永久磁石間にロータを配してなる補助磁
気回路を設けたモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26094597A JPH1189123A (ja) | 1997-09-09 | 1997-09-09 | 補助磁気回路を設けたモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26094597A JPH1189123A (ja) | 1997-09-09 | 1997-09-09 | 補助磁気回路を設けたモータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1189123A true JPH1189123A (ja) | 1999-03-30 |
Family
ID=17354964
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26094597A Withdrawn JPH1189123A (ja) | 1997-09-09 | 1997-09-09 | 補助磁気回路を設けたモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1189123A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100347176B1 (ko) * | 2000-06-24 | 2002-08-03 | 삼성전기주식회사 | 편평형 진동모터 |
| JP2007068261A (ja) * | 2005-08-29 | 2007-03-15 | Mitsuba Corp | モータ用ヨーク |
| JP2011109778A (ja) * | 2009-11-16 | 2011-06-02 | Aisan Industry Co Ltd | 燃料ポンプ |
| KR20170001309U (ko) * | 2015-10-06 | 2017-04-14 | 웬-산 초우 | 냉각구조가 구비된 모터 |
| KR20170001641U (ko) * | 2015-11-02 | 2017-05-11 | 웬-산 초우 | 냉각 효과를 구비한 모터 |
| KR20170001669U (ko) * | 2015-11-04 | 2017-05-12 | 웬-산 초우 | 냉각 작용을 구비한 모터 구조 |
-
1997
- 1997-09-09 JP JP26094597A patent/JPH1189123A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100347176B1 (ko) * | 2000-06-24 | 2002-08-03 | 삼성전기주식회사 | 편평형 진동모터 |
| JP2007068261A (ja) * | 2005-08-29 | 2007-03-15 | Mitsuba Corp | モータ用ヨーク |
| US7716809B2 (en) | 2005-08-29 | 2010-05-18 | Mitsuba Corporation | Method for making a double-walled yoke |
| JP2011109778A (ja) * | 2009-11-16 | 2011-06-02 | Aisan Industry Co Ltd | 燃料ポンプ |
| US8647082B2 (en) | 2009-11-16 | 2014-02-11 | Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha | Fuel pump |
| KR20170001309U (ko) * | 2015-10-06 | 2017-04-14 | 웬-산 초우 | 냉각구조가 구비된 모터 |
| KR20170001641U (ko) * | 2015-11-02 | 2017-05-11 | 웬-산 초우 | 냉각 효과를 구비한 모터 |
| KR20170001669U (ko) * | 2015-11-04 | 2017-05-12 | 웬-산 초우 | 냉각 작용을 구비한 모터 구조 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041207 |