JPH1189402A - 脱穀装置 - Google Patents
脱穀装置Info
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- JPH1189402A JPH1189402A JP27527397A JP27527397A JPH1189402A JP H1189402 A JPH1189402 A JP H1189402A JP 27527397 A JP27527397 A JP 27527397A JP 27527397 A JP27527397 A JP 27527397A JP H1189402 A JPH1189402 A JP H1189402A
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Landscapes
- Threshing Machine Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 制御精度の向上、被処理物量検出手段の構成
の簡素化、被処理物量検出手段のメンテナンスの容易
化、検出精度の向上、選別精度の向上と選別ロスの軽減
および選別効率の向上。 【構成】 扱胴を有する脱穀室の一側に処理胴を有する
処理室を設け、前記処理室に該処理室の被処理物量を検
出する被処理物量検出手段を設けて制御するようにした
脱穀装置において、前記処理室には、処理胴の外周に処
理物を跳ね上げる跳出体を設け、該跳出体による跳ね上
げ側で跳出体の上方位置に前記被処理物量検出手段を設
けた脱穀装置。
の簡素化、被処理物量検出手段のメンテナンスの容易
化、検出精度の向上、選別精度の向上と選別ロスの軽減
および選別効率の向上。 【構成】 扱胴を有する脱穀室の一側に処理胴を有する
処理室を設け、前記処理室に該処理室の被処理物量を検
出する被処理物量検出手段を設けて制御するようにした
脱穀装置において、前記処理室には、処理胴の外周に処
理物を跳ね上げる跳出体を設け、該跳出体による跳ね上
げ側で跳出体の上方位置に前記被処理物量検出手段を設
けた脱穀装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、脱穀装置に係るもので
ある。
ある。
【0002】
【従来技術】従来公知の実開平1−77331号公報に
は、扱胴を有する脱穀室の一側に処理胴を有する処理室
を設け、前記処理室に該処理室の被処理物量を検出する
被処理物量検出手段を設けて制御するようにした脱穀装
置において、前記処理室には被処理物量検出手段を設け
た脱穀装置について記載されている。
は、扱胴を有する脱穀室の一側に処理胴を有する処理室
を設け、前記処理室に該処理室の被処理物量を検出する
被処理物量検出手段を設けて制御するようにした脱穀装
置において、前記処理室には被処理物量検出手段を設け
た脱穀装置について記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知例は、単に処
理室内の圧力をセンサーによる検出する構成のため、穀
粒量を正確に検出できない課題があり、そのため、最適
な制御ができないという課題がある。即ち、処理室内の
圧力が高くても、藁屑が多くて、穀粒が少ないときと、
反対に、藁屑が少なくて穀粒が多いときとがあり、これ
を一律に制御するので、正確な制御ができない。本発明
は、穀粒量を正確に検出し、穀粒を基準として有効な制
御を実行するものである。
理室内の圧力をセンサーによる検出する構成のため、穀
粒量を正確に検出できない課題があり、そのため、最適
な制御ができないという課題がある。即ち、処理室内の
圧力が高くても、藁屑が多くて、穀粒が少ないときと、
反対に、藁屑が少なくて穀粒が多いときとがあり、これ
を一律に制御するので、正確な制御ができない。本発明
は、穀粒量を正確に検出し、穀粒を基準として有効な制
御を実行するものである。
【0004】
【発明の目的】制御精度の向上、被処理物量検出手段の
構成の簡素化、被処理物量検出手段のメンテナンスの容
易化、検出精度の向上、選別精度の向上と選別ロスの軽
減および選別効率の向上。
構成の簡素化、被処理物量検出手段のメンテナンスの容
易化、検出精度の向上、選別精度の向上と選別ロスの軽
減および選別効率の向上。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、扱胴を有する
脱穀室の一側に処理胴を有する処理室を設け、前記処理
室に該処理室の被処理物量を検出する被処理物量検出手
段を設けて制御するようにした脱穀装置において、前記
処理室には、処理胴の外周に処理物を跳ね上げる跳出体
を設け、該跳出体による跳ね上げ側で跳出体の上方位置
に前記被処理物量検出手段を設けた脱穀装置としたもの
である。
脱穀室の一側に処理胴を有する処理室を設け、前記処理
室に該処理室の被処理物量を検出する被処理物量検出手
段を設けて制御するようにした脱穀装置において、前記
処理室には、処理胴の外周に処理物を跳ね上げる跳出体
を設け、該跳出体による跳ね上げ側で跳出体の上方位置
に前記被処理物量検出手段を設けた脱穀装置としたもの
である。
【0006】
【実施例】本発明の実施例をコンバインの例にて図面に
より説明すると、1はコンバインの機体フレームであ
り、機体フレーム1の下方に走行装置2を設け、機体フ
レーム1の上方に脱穀装置3を設け、脱穀装置3の前側
に刈取部4を設けている。前記脱穀装置3の一側上部に
は脱穀室5を設け、該脱穀室5内には扱胴6を軸装す
る。扱胴6の主として下方側は扱網7により包囲する。
前記扱網7の下方には送風唐箕8のケーシング9を設
け、送風唐箕8は終端側(後側)に向けて送風する。前
記脱穀室5の終端側の斜め下方には前記送風唐箕8の送
風により穀粒と異物とを風選し得る風選室10を形成す
る。風選室10内には、送風唐箕8の送風方向に往復揺
動する揺動選別棚11を設ける。実施例では、揺動選別
棚11の始端部の移送棚12を前記ケーシング9の上方
に臨ませ、移送棚12に落下した落下物を風選室10へ
移送させるようにして揺動選別棚11とケーシング9の
取付スペースを有効に配置している。
より説明すると、1はコンバインの機体フレームであ
り、機体フレーム1の下方に走行装置2を設け、機体フ
レーム1の上方に脱穀装置3を設け、脱穀装置3の前側
に刈取部4を設けている。前記脱穀装置3の一側上部に
は脱穀室5を設け、該脱穀室5内には扱胴6を軸装す
る。扱胴6の主として下方側は扱網7により包囲する。
前記扱網7の下方には送風唐箕8のケーシング9を設
け、送風唐箕8は終端側(後側)に向けて送風する。前
記脱穀室5の終端側の斜め下方には前記送風唐箕8の送
風により穀粒と異物とを風選し得る風選室10を形成す
る。風選室10内には、送風唐箕8の送風方向に往復揺
動する揺動選別棚11を設ける。実施例では、揺動選別
棚11の始端部の移送棚12を前記ケーシング9の上方
に臨ませ、移送棚12に落下した落下物を風選室10へ
移送させるようにして揺動選別棚11とケーシング9の
取付スペースを有効に配置している。
【0007】揺動選別棚11は、前記移送棚12に続い
て、穀粒と異物とを選別するシーブ13を設け、シーブ
13よりも排出側には藁屑を移送し得るストローラック
14を設ける。揺動選別棚11の下方には一番コンベア
15および二番コンベア16を設ける。前記二番コンベ
ア16の終端には、二番戻し装置17の始端部を接続
し、二番戻し装置17の終端は前記脱穀室5の側部に設
けた二番処理室18に接続する。そして、該二番処理室
18内に被処理物量検出手段21を設け、該被処理物量
検出手段21により前記脱穀装置3等を制御する。な
お、機体所望位置に設けた任意構成の車速センサ等の情
報も合わせて制御することもある。
て、穀粒と異物とを選別するシーブ13を設け、シーブ
13よりも排出側には藁屑を移送し得るストローラック
14を設ける。揺動選別棚11の下方には一番コンベア
15および二番コンベア16を設ける。前記二番コンベ
ア16の終端には、二番戻し装置17の始端部を接続
し、二番戻し装置17の終端は前記脱穀室5の側部に設
けた二番処理室18に接続する。そして、該二番処理室
18内に被処理物量検出手段21を設け、該被処理物量
検出手段21により前記脱穀装置3等を制御する。な
お、機体所望位置に設けた任意構成の車速センサ等の情
報も合わせて制御することもある。
【0008】しかして、前記二番処理室18には二番処
理胴22を軸装し、二番処理胴22の外周面に二番物処
理刃23を設け、二番処理胴22の主として下方側を無
孔の二番物処理樋または二番物処理網24により包囲
し、二番処理室18の上方は開放し、二番処理室18の
上方には二番処理室18と脱穀室5とを仕切る仕切案内
板25を設けて構成し、前記二番処理室18は、前記脱
穀室5と反対に後側が始端部となり、前側が終端部とな
り、二番処理室18の終端に二番処理物排出口26を設
け、二番処理物排出口26は揺動選別棚11の始端部の
移送棚12の上方に臨ませる。また、二番処理物排出口
26に臨む前記二番処理胴22には、二番処理室18よ
り二番処理物を排出させる跳出体(跳上体)27を設け
る。また、二番処理胴22は、扱胴6の中心より下方に
位置させ、後述する二番処理胴22と同心に設けた排塵
処理室28の排塵処理胴29の終端が、吸引排塵ファン
(横断流ファン)30と干渉しないように構成してい
る。また、二番処理胴22は、脱穀室5からの処理物が
円滑に取りこめるように扱胴6と同方向回転させてい
る。
理胴22を軸装し、二番処理胴22の外周面に二番物処
理刃23を設け、二番処理胴22の主として下方側を無
孔の二番物処理樋または二番物処理網24により包囲
し、二番処理室18の上方は開放し、二番処理室18の
上方には二番処理室18と脱穀室5とを仕切る仕切案内
板25を設けて構成し、前記二番処理室18は、前記脱
穀室5と反対に後側が始端部となり、前側が終端部とな
り、二番処理室18の終端に二番処理物排出口26を設
け、二番処理物排出口26は揺動選別棚11の始端部の
移送棚12の上方に臨ませる。また、二番処理物排出口
26に臨む前記二番処理胴22には、二番処理室18よ
り二番処理物を排出させる跳出体(跳上体)27を設け
る。また、二番処理胴22は、扱胴6の中心より下方に
位置させ、後述する二番処理胴22と同心に設けた排塵
処理室28の排塵処理胴29の終端が、吸引排塵ファン
(横断流ファン)30と干渉しないように構成してい
る。また、二番処理胴22は、脱穀室5からの処理物が
円滑に取りこめるように扱胴6と同方向回転させてい
る。
【0009】そして、前記被処理物量検出手段21の設
置位置は、前記跳出体27が放出(跳ね上げ)した放物
線上の二番処理胴22側の側板31に設ける。即ち、単
に二番処理胴22の軸心上方に設けると、3次空間内の
唯一つの点となる被処理物量検出手段21に穀粒が当っ
たときにこれを検出することになるので、精度が低くな
り、また、ここに設置すると脱穀室5上方からの落下物
が被処理物量検出手段21上に堆積することにもなる
が、本願は側板31に被処理物量検出手段21を設け、
被処理物量検出手段21の検出面32を下方に向けてい
るので、側板31が案内ガイド作用を奏して、検出精度
が向上する。また、被処理物量検出手段21は、跳出体
27の回転直径の2倍程度の上方位置に設けると、飛散
穀粒が多過ぎもせず、少な過ぎもせず、安定して検出で
き、好適である。
置位置は、前記跳出体27が放出(跳ね上げ)した放物
線上の二番処理胴22側の側板31に設ける。即ち、単
に二番処理胴22の軸心上方に設けると、3次空間内の
唯一つの点となる被処理物量検出手段21に穀粒が当っ
たときにこれを検出することになるので、精度が低くな
り、また、ここに設置すると脱穀室5上方からの落下物
が被処理物量検出手段21上に堆積することにもなる
が、本願は側板31に被処理物量検出手段21を設け、
被処理物量検出手段21の検出面32を下方に向けてい
るので、側板31が案内ガイド作用を奏して、検出精度
が向上する。また、被処理物量検出手段21は、跳出体
27の回転直径の2倍程度の上方位置に設けると、飛散
穀粒が多過ぎもせず、少な過ぎもせず、安定して検出で
き、好適である。
【0010】この場合の制御の対象は、任意であるが、
実施例では、送風唐箕8の風量と、前記シーブ13の傾
斜角度とを変更している。例えば、前記送風唐箕8の風
量は脱穀装置3の負荷が増加すると強くし、負荷が減少
すると、弱くする。また、前記シーブ13の傾斜角度の
変更は、負荷が増加すると起立させて各フィン33の間
隔を広くし、負荷が減少すると倒して各フィン33の間
隔を狭くする。また、前記揺動選別棚11の揺動数、振
幅等を変更する等の任意の制御を行う。シーブ13の構
成について、図8に一例を図示する。シーブ13は、前
記揺動選別棚11の側板34に揺動方向と交差する板状
部材の前記フィン33を揺動方向に複数並設し、各フィ
ン33の上端部には取付軸35を固定し、該取付軸35
の両端を側板34に軸装し、取付軸35を回転させてフ
ィン33の傾斜角度調節する。各フィン33の下端部に
は係合軸36を固定し、係合軸36を側板34に設けた
長孔37に係合させると共に、各フィン33の係合軸3
6は連結体38に軸着する。前記フィン33のいずれか
ひとつまたは複数には、その取付軸35および係合軸3
6にアーム39を固定し、アーム39とシーブ角度調節
モーター40のアーム41とをワイヤー等の連結部材4
2により連動連結する。43はアーム39を複数設けた
ときの各アーム39を連動させる連結杆、44は牽引バ
ネ、45はアーム39の位置を検出するスイッチまたは
センサである。
実施例では、送風唐箕8の風量と、前記シーブ13の傾
斜角度とを変更している。例えば、前記送風唐箕8の風
量は脱穀装置3の負荷が増加すると強くし、負荷が減少
すると、弱くする。また、前記シーブ13の傾斜角度の
変更は、負荷が増加すると起立させて各フィン33の間
隔を広くし、負荷が減少すると倒して各フィン33の間
隔を狭くする。また、前記揺動選別棚11の揺動数、振
幅等を変更する等の任意の制御を行う。シーブ13の構
成について、図8に一例を図示する。シーブ13は、前
記揺動選別棚11の側板34に揺動方向と交差する板状
部材の前記フィン33を揺動方向に複数並設し、各フィ
ン33の上端部には取付軸35を固定し、該取付軸35
の両端を側板34に軸装し、取付軸35を回転させてフ
ィン33の傾斜角度調節する。各フィン33の下端部に
は係合軸36を固定し、係合軸36を側板34に設けた
長孔37に係合させると共に、各フィン33の係合軸3
6は連結体38に軸着する。前記フィン33のいずれか
ひとつまたは複数には、その取付軸35および係合軸3
6にアーム39を固定し、アーム39とシーブ角度調節
モーター40のアーム41とをワイヤー等の連結部材4
2により連動連結する。43はアーム39を複数設けた
ときの各アーム39を連動させる連結杆、44は牽引バ
ネ、45はアーム39の位置を検出するスイッチまたは
センサである。
【0011】また、前記排塵処理室28は、排塵処理胴
29の主として下方側を排塵処理網46により包囲して
構成し、処理物を脱穀室5と同方向に移送し、排塵処理
室28の始端部を前記脱穀室5の終端部と重合させて連
通口により連通させ、終端に排塵口47を開口させ、排
塵口47はストローラック14の上方に臨ませる。48
は排塵処理胴29の外周に設けた排塵処理刃である。ま
た、49は前記シーブ13の下方の側板34にもうけた
選別網、50は前記脱穀装置3の終端側に設けた機外に
藁屑等を排出する機外排出口、51は前記二番戻し装置
17の上部排出口である。また、図9〜図10は一番コ
ンベア15と二番コンベア16の間にセカンドファン5
2を設けた実施例であり、一番受樋53の終端側に設け
た一番案内傾斜板54の下方に設け、二番受樋55の始
端側傾斜板56の上部側と前記一番案内傾斜板54の下
面との間にセカンドファン用送風口57を開口させる。
そして、始端側傾斜板56の上端には少なくとも垂直か
又は上方に至に従い二番コンベア16側に傾斜する二番
物戻し板58を設ける。二番物戻し板58は二番コンベ
ア16の回転により跳ね上げられた二番物がセカンドフ
ァン用送風口57よりセカンドファン52に流入するの
を防止し、これによりセカンドファン52と二番コンベ
ア16との軸間を短くして、全体をコンパクトにすると
共に、風選効率を向上させている。また、二番コンベア
16に近付けてセカンドファン52を設けることがで
き、二番コンベア16に落下する落下物の拡散が良好に
なって、風選精度が向上し、二番物の処理の負荷を減少
させることができる。
29の主として下方側を排塵処理網46により包囲して
構成し、処理物を脱穀室5と同方向に移送し、排塵処理
室28の始端部を前記脱穀室5の終端部と重合させて連
通口により連通させ、終端に排塵口47を開口させ、排
塵口47はストローラック14の上方に臨ませる。48
は排塵処理胴29の外周に設けた排塵処理刃である。ま
た、49は前記シーブ13の下方の側板34にもうけた
選別網、50は前記脱穀装置3の終端側に設けた機外に
藁屑等を排出する機外排出口、51は前記二番戻し装置
17の上部排出口である。また、図9〜図10は一番コ
ンベア15と二番コンベア16の間にセカンドファン5
2を設けた実施例であり、一番受樋53の終端側に設け
た一番案内傾斜板54の下方に設け、二番受樋55の始
端側傾斜板56の上部側と前記一番案内傾斜板54の下
面との間にセカンドファン用送風口57を開口させる。
そして、始端側傾斜板56の上端には少なくとも垂直か
又は上方に至に従い二番コンベア16側に傾斜する二番
物戻し板58を設ける。二番物戻し板58は二番コンベ
ア16の回転により跳ね上げられた二番物がセカンドフ
ァン用送風口57よりセカンドファン52に流入するの
を防止し、これによりセカンドファン52と二番コンベ
ア16との軸間を短くして、全体をコンパクトにすると
共に、風選効率を向上させている。また、二番コンベア
16に近付けてセカンドファン52を設けることがで
き、二番コンベア16に落下する落下物の拡散が良好に
なって、風選精度が向上し、二番物の処理の負荷を減少
させることができる。
【0012】また、前記セカンドファン用送風口57
は、前記排塵口47および吸引排塵ファン30に向けて
送風するようにして(図10)、比重の重い穀粒は落下
させるが、比重が軽く風当り面積の大きい藁屑を機外に
吹き飛ばし、二番物処理の負荷を軽減させる。即ち、排
塵処理網46からは藁屑が落下しないが、排塵口47か
ら落下する藁屑は短いものが多く、ストローラック14
より落下して2番に混入するので、二番物の処理の負荷
を増大させるので、この短い藁屑を機外に吹き飛ばし、
二番物処理の負荷および循環させて行う選別全体の負荷
を軽減させる。また、図11〜図13は、揺動選別棚1
1に設けたシール部材59に関する実施例であり、揺動
選別棚11の左右の側板34の上端に設けると共に、揺
動選別棚11の終端側板(後板)60の左右側に回り込
ませ、かつ、前記排塵処理室28側のシール部材59の
高さを高く形成する。即ち、左右の側板34に設けたシ
ール部材59は、脱穀装置3の左右側板31に先端を摺
接させて、穀粒が揺動選別棚11の下方に直接落下しな
いようにするものであるが、左右側のシール部材59に
なった穀粒は揺動によりそのまま終端まで移送されて排
出されることが多いが、終端側板60の左右側にシール
部材59を回り込ませているので、二番コンベア16に
回収でき、機外ロスを減少させる。また、記排塵処理室
28側のシール部材59の高さを高くしているので、排
塵処理室28側の揺動選別棚11上の層が厚くなっても
穀粒が機外に排出されるのを防止することで、選別ロス
を軽減させ、全体の脱穀効率を向上させている。
は、前記排塵口47および吸引排塵ファン30に向けて
送風するようにして(図10)、比重の重い穀粒は落下
させるが、比重が軽く風当り面積の大きい藁屑を機外に
吹き飛ばし、二番物処理の負荷を軽減させる。即ち、排
塵処理網46からは藁屑が落下しないが、排塵口47か
ら落下する藁屑は短いものが多く、ストローラック14
より落下して2番に混入するので、二番物の処理の負荷
を増大させるので、この短い藁屑を機外に吹き飛ばし、
二番物処理の負荷および循環させて行う選別全体の負荷
を軽減させる。また、図11〜図13は、揺動選別棚1
1に設けたシール部材59に関する実施例であり、揺動
選別棚11の左右の側板34の上端に設けると共に、揺
動選別棚11の終端側板(後板)60の左右側に回り込
ませ、かつ、前記排塵処理室28側のシール部材59の
高さを高く形成する。即ち、左右の側板34に設けたシ
ール部材59は、脱穀装置3の左右側板31に先端を摺
接させて、穀粒が揺動選別棚11の下方に直接落下しな
いようにするものであるが、左右側のシール部材59に
なった穀粒は揺動によりそのまま終端まで移送されて排
出されることが多いが、終端側板60の左右側にシール
部材59を回り込ませているので、二番コンベア16に
回収でき、機外ロスを減少させる。また、記排塵処理室
28側のシール部材59の高さを高くしているので、排
塵処理室28側の揺動選別棚11上の層が厚くなっても
穀粒が機外に排出されるのを防止することで、選別ロス
を軽減させ、全体の脱穀効率を向上させている。
【0013】また、図14は、脱穀室5の上方を包囲す
る上部カバー61の支持ダンパー62の配置構成の実施
例であり、前記脱穀装置3の前板63に扱胴軸64に回
転伝達するギヤボックス65を設け、前記支持ダンパー
62は前記上部カバー61の開放時可及的に鉛直方向と
なるようにし、上部カバー61を開放させるに従い支持
ダンパー62が前記ギヤボックス65から離間するよう
にし、前記ギヤボックス65の給油口66を穀稈供給チ
エン67側に設ける。即ち、前記支持ダンパー62は上
部カバー61を閉じているときは傾斜状態であるが、上
部カバー61を開放させたときは直立状態にして支持強
度を確保して、上部カバー61の自然落下を防止し、ま
た、上部カバー61を開放させるとき支持ダンパー62
を離間させることで、ギヤボックス65のメンテナンス
(給油作業)を容易にしている。そこで、実施例では、
支持ダンパー62の基部は扱胴軸64の略側方位置かや
や下方に設けている。また、図15〜図16は、脱穀室
5の上方を包囲する上部カバー61の支持ダンパー62
の配置構成の別の実施例であり、上部カバー61の前後
中間位置の上面側にはエアコンの冷媒の冷却装置(室外
機)であるコンデンサ70を設け、コンデンサ70とガ
ススプリングにより構成した前記支持ダンパー62とが
相対的に上下関係になるように配置する。即ち、コンデ
ンサ70の下方を支持することで、コンデンサ70の荷
重による上部カバー61の捻じれ変形を防止し、また、
前記脱穀装置3の前板63に設けた支持ダンパー62以
外に、上部カバー61の前後中間位置にも設けたため、
一層確実に支持する。
る上部カバー61の支持ダンパー62の配置構成の実施
例であり、前記脱穀装置3の前板63に扱胴軸64に回
転伝達するギヤボックス65を設け、前記支持ダンパー
62は前記上部カバー61の開放時可及的に鉛直方向と
なるようにし、上部カバー61を開放させるに従い支持
ダンパー62が前記ギヤボックス65から離間するよう
にし、前記ギヤボックス65の給油口66を穀稈供給チ
エン67側に設ける。即ち、前記支持ダンパー62は上
部カバー61を閉じているときは傾斜状態であるが、上
部カバー61を開放させたときは直立状態にして支持強
度を確保して、上部カバー61の自然落下を防止し、ま
た、上部カバー61を開放させるとき支持ダンパー62
を離間させることで、ギヤボックス65のメンテナンス
(給油作業)を容易にしている。そこで、実施例では、
支持ダンパー62の基部は扱胴軸64の略側方位置かや
や下方に設けている。また、図15〜図16は、脱穀室
5の上方を包囲する上部カバー61の支持ダンパー62
の配置構成の別の実施例であり、上部カバー61の前後
中間位置の上面側にはエアコンの冷媒の冷却装置(室外
機)であるコンデンサ70を設け、コンデンサ70とガ
ススプリングにより構成した前記支持ダンパー62とが
相対的に上下関係になるように配置する。即ち、コンデ
ンサ70の下方を支持することで、コンデンサ70の荷
重による上部カバー61の捻じれ変形を防止し、また、
前記脱穀装置3の前板63に設けた支持ダンパー62以
外に、上部カバー61の前後中間位置にも設けたため、
一層確実に支持する。
【0014】また、図17〜図23は排藁搬送装置71
に関するものであり、排藁搬送装置71は前記扱胴軸6
4の後端に設けたプーリ72に掛け回したベルト73を
受動プーリ74に掛け回し、受動プーリ74はギヤボッ
クス75に軸装し、ギヤボックス75には駆動歯車76
を設け、受動歯車77の間に排藁搬送チエン78を掛け
回す。そして、前記排藁搬送チエン78は前記受動歯車
77の軸心または受動歯車77側の任意位置を中心に駆
動歯車76側が上下回動するようにして、メンテナンス
可能にしている。前記ギヤボックス75の上面にはステ
ー79を設け、ステー79の縦板80にはロック片81
を軸82中心に回動自在に設け、ロック片81の係合溝
83を係合軸84に係合させてロックする。85はロッ
ク方向に付勢するバネである。前記ステー79の台座部
86の上面には上面に弾性部材を貼着した台87を取付
け、台87の上面には前記上部カバー61に設けた押圧
棒88を当接させて、排藁搬送チエン78の駆動歯車7
6側が浮き上がるのを防止する。また、ステー79には
前後方向の操作レバー89の前端を固定し、操作レバー
89の後端は後部の固定部に固定してある載置台90に
当接載置し、排藁搬送チエン78全体の捻じれ等の変形
を防止している。したがって、排藁搬送チエン78(駆
動歯車76と受動歯車77およびこれらを取付けたフレ
ームを含む)は、前記ロック片81によるロックと、押
圧棒88による台87の押圧と、上部カバー61による
操作レバー89の押圧により固定され、しかも操作レバ
ー89の後端を載置することにより、操作レバー89の
重量を支持して変形を防止する。また、操作レバー89
の後端を逆L型にした載置台90に当接させることで、
機体後部の強度メンバーの一部になるようにでき、機体
後部の剛性の向上に貢献している。91はロック片81
を回動させるハンドル、92は排藁搬送チエン78のレ
ール、93はグレンタンク、94は揚穀装置、95は排
出オーガ、96はキャビン、97は吸引排塵ファン30
のケーシング、98はカッター、99は挾扼杆、100
は案内レール、101は取付用ボルト、102は取付
板、103はカウンタプーリ、104は入力プーリ、1
05は同軸上に設けた二番処理胴22および排塵処理胴
29に回転を入力する処理用プーリ、106はルーズプ
ーリ、107はベルト、108は穀稈供給口、109は
カバー、110は挾扼杆である。
に関するものであり、排藁搬送装置71は前記扱胴軸6
4の後端に設けたプーリ72に掛け回したベルト73を
受動プーリ74に掛け回し、受動プーリ74はギヤボッ
クス75に軸装し、ギヤボックス75には駆動歯車76
を設け、受動歯車77の間に排藁搬送チエン78を掛け
回す。そして、前記排藁搬送チエン78は前記受動歯車
77の軸心または受動歯車77側の任意位置を中心に駆
動歯車76側が上下回動するようにして、メンテナンス
可能にしている。前記ギヤボックス75の上面にはステ
ー79を設け、ステー79の縦板80にはロック片81
を軸82中心に回動自在に設け、ロック片81の係合溝
83を係合軸84に係合させてロックする。85はロッ
ク方向に付勢するバネである。前記ステー79の台座部
86の上面には上面に弾性部材を貼着した台87を取付
け、台87の上面には前記上部カバー61に設けた押圧
棒88を当接させて、排藁搬送チエン78の駆動歯車7
6側が浮き上がるのを防止する。また、ステー79には
前後方向の操作レバー89の前端を固定し、操作レバー
89の後端は後部の固定部に固定してある載置台90に
当接載置し、排藁搬送チエン78全体の捻じれ等の変形
を防止している。したがって、排藁搬送チエン78(駆
動歯車76と受動歯車77およびこれらを取付けたフレ
ームを含む)は、前記ロック片81によるロックと、押
圧棒88による台87の押圧と、上部カバー61による
操作レバー89の押圧により固定され、しかも操作レバ
ー89の後端を載置することにより、操作レバー89の
重量を支持して変形を防止する。また、操作レバー89
の後端を逆L型にした載置台90に当接させることで、
機体後部の強度メンバーの一部になるようにでき、機体
後部の剛性の向上に貢献している。91はロック片81
を回動させるハンドル、92は排藁搬送チエン78のレ
ール、93はグレンタンク、94は揚穀装置、95は排
出オーガ、96はキャビン、97は吸引排塵ファン30
のケーシング、98はカッター、99は挾扼杆、100
は案内レール、101は取付用ボルト、102は取付
板、103はカウンタプーリ、104は入力プーリ、1
05は同軸上に設けた二番処理胴22および排塵処理胴
29に回転を入力する処理用プーリ、106はルーズプ
ーリ、107はベルト、108は穀稈供給口、109は
カバー、110は挾扼杆である。
【0015】
【作用】次に作用を述べる。穀稈を脱穀室5に供給する
と、脱穀室5内の回転する扱胴6により脱穀され、扱網
7より落下した落下物は揺動選別棚11の移送棚12上
に落下し、移送棚12の移送突起により移送されてシー
ブ13上に至る。シーブ13上では、揺動するシーブ1
3と送風唐箕8からの送風とにより藁屑と穀粒が分離
し、穀粒と少しの藁屑がシーブ13の隙間より落下し、
シーブ13の隙間より落下しない落下しない藁屑等は、
揺動選別棚11の揺動と送風唐箕8の送風により排出側
に移動し、風選室10の終端側では、塵埃や藁屑を吸引
排塵ファン吸引排塵ファン30により吸引排除され、吸
引排塵ファン吸引排塵ファン30により吸引されない藁
屑はストローラック14上に至り、ストローラック14
より落下しない藁屑等は、機外排出口機外排出口50よ
り機外に排出される。
と、脱穀室5内の回転する扱胴6により脱穀され、扱網
7より落下した落下物は揺動選別棚11の移送棚12上
に落下し、移送棚12の移送突起により移送されてシー
ブ13上に至る。シーブ13上では、揺動するシーブ1
3と送風唐箕8からの送風とにより藁屑と穀粒が分離
し、穀粒と少しの藁屑がシーブ13の隙間より落下し、
シーブ13の隙間より落下しない落下しない藁屑等は、
揺動選別棚11の揺動と送風唐箕8の送風により排出側
に移動し、風選室10の終端側では、塵埃や藁屑を吸引
排塵ファン吸引排塵ファン30により吸引排除され、吸
引排塵ファン吸引排塵ファン30により吸引されない藁
屑はストローラック14上に至り、ストローラック14
より落下しない藁屑等は、機外排出口機外排出口50よ
り機外に排出される。
【0016】しかして、シーブ13より落下した落下物
のうち穂切れ、枝梗付着粒等は、選別網選別網49より
落下しないで、側板34の揺動と選別風により選別網選
別網49上を終端側に移動し、選別網選別網49の終端
部と前記側板34との間の開口部より二番受樋内に落下
し、ストローラック14の揺動で落下した穂切れ、枝梗
付着粒等と共に、二番コンベア16を介して二番戻し装
置17により脱穀室5または処理室に戻して再処理され
る。また、選別網選別網49より落下した穀粒と穂切
れ、枝梗付着粒等のうち、穀粒は選別風の抵抗を受けな
い形状で、比重も重いので一番受樋内に落下して一番コ
ンベア15より機外に取り出される。選別網選別網49
より落下した穀粒と穂切れ、枝梗付着粒等のうち、穂切
れ、枝梗付着粒は、選別風により飛ばされて、一番受樋
内に落下せずに、二番受樋内に落下する(傾斜板上に落
下した穀粒は一番コンベア15に戻り、穂切れ、枝梗付
着粒は、選別風により飛ばされる)。
のうち穂切れ、枝梗付着粒等は、選別網選別網49より
落下しないで、側板34の揺動と選別風により選別網選
別網49上を終端側に移動し、選別網選別網49の終端
部と前記側板34との間の開口部より二番受樋内に落下
し、ストローラック14の揺動で落下した穂切れ、枝梗
付着粒等と共に、二番コンベア16を介して二番戻し装
置17により脱穀室5または処理室に戻して再処理され
る。また、選別網選別網49より落下した穀粒と穂切
れ、枝梗付着粒等のうち、穀粒は選別風の抵抗を受けな
い形状で、比重も重いので一番受樋内に落下して一番コ
ンベア15より機外に取り出される。選別網選別網49
より落下した穀粒と穂切れ、枝梗付着粒等のうち、穂切
れ、枝梗付着粒は、選別風により飛ばされて、一番受樋
内に落下せずに、二番受樋内に落下する(傾斜板上に落
下した穀粒は一番コンベア15に戻り、穂切れ、枝梗付
着粒は、選別風により飛ばされる)。
【0017】しかして、シーブ13のフィン33は略垂
直の起立位置と傾斜位置の間角度変更自在であるから、
脱穀量が多くなって負荷が大になると、シーブ13上に
溜るので、フィン33を起立させて各フィン33の隙間
を広くして穀粒の落下を早くし、負荷が小さいときは、
フィン33を傾斜させて藁屑の落下を減少させる。前記
フィン33は、シーブ角度調節モーター40に通電し、
シーブ角度調節モーター40はアーム41を回動させて
連結部材42を弛め、アーム39は牽引バネ44の弾力
で回動し、アーム39の回動により取付軸35を回転さ
せ、取付軸35の回転によりフィン33は開閉し、係合
軸36が長孔37に当たってフィン33の回動が停止す
る。
直の起立位置と傾斜位置の間角度変更自在であるから、
脱穀量が多くなって負荷が大になると、シーブ13上に
溜るので、フィン33を起立させて各フィン33の隙間
を広くして穀粒の落下を早くし、負荷が小さいときは、
フィン33を傾斜させて藁屑の落下を減少させる。前記
フィン33は、シーブ角度調節モーター40に通電し、
シーブ角度調節モーター40はアーム41を回動させて
連結部材42を弛め、アーム39は牽引バネ44の弾力
で回動し、アーム39の回動により取付軸35を回転さ
せ、取付軸35の回転によりフィン33は開閉し、係合
軸36が長孔37に当たってフィン33の回動が停止す
る。
【0018】しかして、二番処理室18内に被処理物量
検出手段21を設け、被処理物量検出手段21の信号で
前記シーブ13のフィン33等の脱穀装置3を制御して
いるが、被処理物量検出手段21の設置位置は、二番処
理胴22の終端に設けた跳出体27が放出(跳ね上げ)
した穀粒の放物線上となる二番処理胴22側の脱穀装置
3の側板31に設けているから、跳出体27により跳ね
上げられた穀粒のみならず側板31に当たってそのまま
上昇した穀粒も被処理物量検出手段21に当たり、側板
31が案内ガイド作用を奏して、検出精度が向上する。
検出手段21を設け、被処理物量検出手段21の信号で
前記シーブ13のフィン33等の脱穀装置3を制御して
いるが、被処理物量検出手段21の設置位置は、二番処
理胴22の終端に設けた跳出体27が放出(跳ね上げ)
した穀粒の放物線上となる二番処理胴22側の脱穀装置
3の側板31に設けているから、跳出体27により跳ね
上げられた穀粒のみならず側板31に当たってそのまま
上昇した穀粒も被処理物量検出手段21に当たり、側板
31が案内ガイド作用を奏して、検出精度が向上する。
【0019】また、被処理物量検出手段21は、二番処
理胴22の上方に設けているから、被処理物量検出手段
21上に藁屑や穀粒が堆積することはなく、常時、跳出
体27が跳ね上げた穀粒のみを検出するので、この点で
も、検出精度を低下させない。また、跳出体27により
穀粒は跳ね上げられるが、軽い藁屑は被処理物量検出手
段21の高さまで飛散しないから、被処理物量検出手段
21に当たるのは穀粒だけになって、この点でも検出精
度を向上させる。したがって、被処理物量検出手段21
の信号による脱穀装置3の制御の精度を向上させる。
理胴22の上方に設けているから、被処理物量検出手段
21上に藁屑や穀粒が堆積することはなく、常時、跳出
体27が跳ね上げた穀粒のみを検出するので、この点で
も、検出精度を低下させない。また、跳出体27により
穀粒は跳ね上げられるが、軽い藁屑は被処理物量検出手
段21の高さまで飛散しないから、被処理物量検出手段
21に当たるのは穀粒だけになって、この点でも検出精
度を向上させる。したがって、被処理物量検出手段21
の信号による脱穀装置3の制御の精度を向上させる。
【0020】
【効果】本発明は、扱胴を有する脱穀室の一側に処理胴
を有する処理室を設け、前記処理室に該処理室の被処理
物量を検出する被処理物量検出手段を設けて制御するよ
うにした脱穀装置において、前記処理室には、処理胴の
外周に処理物を跳ね上げる跳出体を設け、該跳出体によ
る跳ね上げ側で跳出体の上方位置に前記被処理物量検出
手段を設けた脱穀装置としたものであるから、被処理物
量検出手段21は、その取付位置により藁屑を検出せ
ず、穀粒を検出して、検出精度を向上させ、処理室内が
藁屑が多くて穀粒が少ないときと反対に藁屑が少なくて
穀粒が多いときとの何れでも、一律に制御することな
く、穀粒量を正確に検出し、穀粒量を基準として有効な
制御を実行でき、制御精度を向上させることで、一層選
別精度の向上と選別ロスの軽減および選別効率の向上さ
せることができ、また、被処理物量検出手段の構成の簡
素化して、藁屑塵埃の堆積を防止して被処理物量検出手
段のメンテナンスの容易化するだけでなく、検出精度を
維持できるという効果を奏する。
を有する処理室を設け、前記処理室に該処理室の被処理
物量を検出する被処理物量検出手段を設けて制御するよ
うにした脱穀装置において、前記処理室には、処理胴の
外周に処理物を跳ね上げる跳出体を設け、該跳出体によ
る跳ね上げ側で跳出体の上方位置に前記被処理物量検出
手段を設けた脱穀装置としたものであるから、被処理物
量検出手段21は、その取付位置により藁屑を検出せ
ず、穀粒を検出して、検出精度を向上させ、処理室内が
藁屑が多くて穀粒が少ないときと反対に藁屑が少なくて
穀粒が多いときとの何れでも、一律に制御することな
く、穀粒量を正確に検出し、穀粒量を基準として有効な
制御を実行でき、制御精度を向上させることで、一層選
別精度の向上と選別ロスの軽減および選別効率の向上さ
せることができ、また、被処理物量検出手段の構成の簡
素化して、藁屑塵埃の堆積を防止して被処理物量検出手
段のメンテナンスの容易化するだけでなく、検出精度を
維持できるという効果を奏する。
【図1】 コンバインの側面図。
【図2】 脱穀装置の縦断面図。
【図3】 同縦断正面図。
【図4】 回平面図。
【図5】 同縦断正面図。
【図6】 同縦断正面図。
【図7】 被処理物量検出手段の作用状態図。
【図8】 フィンの角度調節機構の側面図。
【図9】 セカンドファンを設けた実施例の側面図。
【図10】 同送風方向を例示した側面図。
【図11】 揺動選別棚にシール部材を取付けた実施例
の側面図。
の側面図。
【図12】 同拡大図。
【図13】 同背面図。
【図14】 脱穀装置の正面図。
【図15】 ガススプリングの実施例の正面図。
【図16】 同側面図。
【図17】 揺動選別棚付近の斜視図。
【図18】 排藁搬送装置を含む平面図。
【図19】 同斜視図。
【図20】 同側面図。
【図21】 ロック機構部分の側面図。
【図22】 押圧棒部分の正面図。
【図23】 ステーの斜視図。
1…機体フレーム、2…走行装置、3…脱穀装置、4…
刈取部、5…脱穀室、6…扱胴、7…扱網、8…送風唐
箕、9…ケーシング、10…風選室、11…揺動選別
棚、12…移送棚、13…シーブ、14…ストローラッ
ク、15…一番コンベア、16…二番コンベア、17…
二番戻し装置、18…二番処理室、21…被処理物量検
出手段、22…二番処理胴、23…二番物処理刃、25
…仕切案内板、26…二番処理物排出口、27…跳出
体、28…排塵処理室、29…排塵処理胴、30…吸引
排塵ファン、31…側板、32…検出面、33…フィ
ン、35…取付軸、36…係合軸、37…長孔、38…
連結体、39…アーム、40…シーブ角度調節モータ
ー、41…アーム、42…連結部材、43…連結杆、4
4…牽引バネ、45…スイッチまたはセンサ、46…排
塵処理網、47…排塵口、48…排塵処理刃、49…選
別網、50…機外排出口、51…上部排出口、52…セ
カンドファン、53…一番受樋、54…一番案内傾斜
板、55…二番受樋、56…始端側傾斜板、57…セカ
ンドファン用送風口、58…二番物戻し板、59…シー
ル部材、60…終端側板、61…上部カバー、62…支
持ダンパー、63…前板、64…扱胴軸、65…ギヤボ
ックス、66…給油口、67…穀稈供給チエン、70…
コンデンサ、71…排藁搬送装置、72…プーリ、73
…ベルト、74…受動プーリ、75…ギヤボックス、7
6…駆動歯車、77…受動歯車、78…排藁搬送チエ
ン、79…ステー、80…縦板、81…ロック片、82
…軸、83…係合溝、84…係合軸、85…バネ、86
…台座部、87…台、88…押圧棒、89…操作レバ
ー、90…載置台、91…ロック片81を回動させるハ
ンドル、92…排藁搬送チエン78のレール、93…グ
レンタンク、94…揚穀装置、95…排出オーガ、96
…キャビン、97…吸引排塵ファン30のケーシング、
98…カッター、99…挾扼杆、100…案内レール、
101…取付用ボルト、102…取付板、103…カウ
ンタプーリ、104…入力プーリ、105…同軸上に設
けた二番処理胴22および排塵処理胴29に回転を入力
する処理用プーリ、106…ルーズプーリ、107…ベ
ルト、108…穀稈供給口、109…カバー、110…
挾扼杆。
刈取部、5…脱穀室、6…扱胴、7…扱網、8…送風唐
箕、9…ケーシング、10…風選室、11…揺動選別
棚、12…移送棚、13…シーブ、14…ストローラッ
ク、15…一番コンベア、16…二番コンベア、17…
二番戻し装置、18…二番処理室、21…被処理物量検
出手段、22…二番処理胴、23…二番物処理刃、25
…仕切案内板、26…二番処理物排出口、27…跳出
体、28…排塵処理室、29…排塵処理胴、30…吸引
排塵ファン、31…側板、32…検出面、33…フィ
ン、35…取付軸、36…係合軸、37…長孔、38…
連結体、39…アーム、40…シーブ角度調節モータ
ー、41…アーム、42…連結部材、43…連結杆、4
4…牽引バネ、45…スイッチまたはセンサ、46…排
塵処理網、47…排塵口、48…排塵処理刃、49…選
別網、50…機外排出口、51…上部排出口、52…セ
カンドファン、53…一番受樋、54…一番案内傾斜
板、55…二番受樋、56…始端側傾斜板、57…セカ
ンドファン用送風口、58…二番物戻し板、59…シー
ル部材、60…終端側板、61…上部カバー、62…支
持ダンパー、63…前板、64…扱胴軸、65…ギヤボ
ックス、66…給油口、67…穀稈供給チエン、70…
コンデンサ、71…排藁搬送装置、72…プーリ、73
…ベルト、74…受動プーリ、75…ギヤボックス、7
6…駆動歯車、77…受動歯車、78…排藁搬送チエ
ン、79…ステー、80…縦板、81…ロック片、82
…軸、83…係合溝、84…係合軸、85…バネ、86
…台座部、87…台、88…押圧棒、89…操作レバ
ー、90…載置台、91…ロック片81を回動させるハ
ンドル、92…排藁搬送チエン78のレール、93…グ
レンタンク、94…揚穀装置、95…排出オーガ、96
…キャビン、97…吸引排塵ファン30のケーシング、
98…カッター、99…挾扼杆、100…案内レール、
101…取付用ボルト、102…取付板、103…カウ
ンタプーリ、104…入力プーリ、105…同軸上に設
けた二番処理胴22および排塵処理胴29に回転を入力
する処理用プーリ、106…ルーズプーリ、107…ベ
ルト、108…穀稈供給口、109…カバー、110…
挾扼杆。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年2月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図12】
【図2】
【図3】
【図5】
【図16】
【図4】
【図6】
【図7】
【図22】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図13】
【図14】
【図15】
【図17】
【図18】
【図23】
【図19】
【図20】
【図21】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 冨田 治 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 水島 淳 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内
Claims (1)
- 【請求項1】 扱胴を有する脱穀室の一側に処理胴を有
する処理室を設け、前記処理室に該処理室の被処理物量
を検出する被処理物量検出手段を設けて制御するように
した脱穀装置において、前記処理室には、処理胴の外周
に処理物を跳ね上げる跳出体を設け、該跳出体による跳
ね上げ側で跳出体の上方位置に前記被処理物量検出手段
を設けた脱穀装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27527397A JPH1189402A (ja) | 1997-09-22 | 1997-09-22 | 脱穀装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27527397A JPH1189402A (ja) | 1997-09-22 | 1997-09-22 | 脱穀装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1189402A true JPH1189402A (ja) | 1999-04-06 |
Family
ID=17553134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27527397A Withdrawn JPH1189402A (ja) | 1997-09-22 | 1997-09-22 | 脱穀装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1189402A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010110251A (ja) * | 2008-11-05 | 2010-05-20 | Yanmar Co Ltd | 脱穀機 |
| JP2010187641A (ja) * | 2009-02-20 | 2010-09-02 | Yanmar Co Ltd | コンバイン |
-
1997
- 1997-09-22 JP JP27527397A patent/JPH1189402A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010110251A (ja) * | 2008-11-05 | 2010-05-20 | Yanmar Co Ltd | 脱穀機 |
| JP2010187641A (ja) * | 2009-02-20 | 2010-09-02 | Yanmar Co Ltd | コンバイン |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041207 |