JPH1190749A - 湾曲状部品用保持装置 - Google Patents

湾曲状部品用保持装置

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JPH1190749A
JPH1190749A JP9249251A JP24925197A JPH1190749A JP H1190749 A JPH1190749 A JP H1190749A JP 9249251 A JP9249251 A JP 9249251A JP 24925197 A JP24925197 A JP 24925197A JP H1190749 A JPH1190749 A JP H1190749A
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JP
Japan
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curved
curved part
holding
component
pressing
Prior art date
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Pending
Application number
JP9249251A
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English (en)
Inventor
Takeshi Sayama
毅 佐山
Nobuya Kamimura
延也 上村
Masayuki Umeda
昌之 梅田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 湾曲部を有する湾曲状部品を定められた所定
の位置で所定の姿勢に良好に保持することのできる湾曲
状部品用保持装置を提供する。 【解決手段】 湾曲状部品2の端部を押圧して湾曲状部
品2の湾曲形状を調整する2つの基準ブロック13、1
4と、湾曲状部品2の各端部に対して前記押圧方向と直
交する方向に互いに接近離間自在とされ、湾曲状部品2
の各端部を載置ブロック11、12側に押し付けながら
挟持する押さえチャック16、18とを備えることによ
り、湾曲形状や長さが若干異なる湾曲状部品2に対して
も湾曲状部材2を所定姿勢および所定位置で確実かつ安
定して良好に保持することができ、しかも、この保持動
作を自動的に行うことも可能となって作業能率が向上す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は湾曲部を有する湾曲状部品を定め
られた所定の位置で所定の姿勢に保持する湾曲状部品用
保持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、湾曲部を有する湾曲状部品に対し
て別途部品の取り付け操作や溶接などを行う際、その湾
曲状部品の寸法、長さ、幅、厚みが異なることがある場
合には、湾曲状部品などを手作業で保持しながら各種操
作を行わざるを得なかった。
【0003】例えば、図4に示すように、略筒形状の構
成部品1と、湾曲部2aを有する板状の湾曲状部品2
と、円筒部3aに細板部3bが固着されてなる構成部品
3とを互いに溶接して電子部品4を製造するに際して、
湾曲状部品2の形状の寸法、長さ、幅、厚みが異なるこ
とがあるため、湾曲状部品2の両端部を基準にして、湾
曲状部品2に構成部品1と構成部品3とをそれぞれ溶接
している。この場合に、従来は、図5に示すように、湾
曲状部品2の形状に応じた規正治具5を用いて、湾曲状
部品2の一端部と構成部品1とが基準寸法X1だけ重な
るように手作業にて保持しながら溶接し、また、湾曲状
部品2の形状に応じた規正治具6を用いて、湾曲状部品
2の他端部と構成部品3の円筒部3aとの間の距離が基
準寸法X2となるように手作業にて保持しながら溶接し
ていた。なお、図4、図5において、7は溶接ポイント
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の保持方法によれば、湾曲状部品2と構成部品1、ま
たは湾曲状部品2と構成部品3を、それぞれ目分量で基
準寸法X1、X2となるように手作業にて保持しながら
溶接していたので、湾曲状部品2を所定の位置でかつ所
定姿勢に保持することが困難となり、溶接時に安定した
品質を得ることが難しかった。
【0005】本発明は上記問題を解決するもので、湾曲
部を有する湾曲状部品を定められた所定の位置で所定の
姿勢に良好に保持することのできる湾曲状部品用保持装
置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明は、湾曲部を有する湾曲状部品を保持する湾曲
状部品用保持装置であって、湾曲状部品の両端部のそれ
ぞれを載置させる複数の載置部と、載置部に載せられた
湾曲状部品の各端部に対して少なくとも1つが出退自在
とされて前記端部を押圧して湾曲状部品の湾曲形状を調
整可能な湾曲姿勢規正部材と、対となって設けられ、湾
曲状部品の各端部に対して前記押圧方向と直交する方向
に互いに接近離間自在とされ、湾曲状部品の各端部を前
記載置部側に押し付けながら挟持する押さえ部材とを備
えたものであり、この構成により、湾曲部を有する湾曲
状部品を定められた所定の位置で所定の姿勢に良好に保
持することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の本発明は、湾曲
部を有する湾曲状部品を保持する湾曲状部品用保持装置
であって、湾曲状部品の両端部のそれぞれを載置させる
複数の載置部と、載置部に載せられた湾曲状部品の各端
部に対して少なくとも1つが出退自在とされて前記端部
を押圧して湾曲状部品の湾曲形状を調整可能な湾曲姿勢
規正部材と、対となって設けられ、湾曲状部品の各端部
に対して前記押圧方向と直交する方向に互いに接近離間
自在とされ、湾曲状部品の各端部を前記載置部側に押し
付けながら挟持する押さえ部材とを備えたものである。
【0008】この構成において、湾曲姿勢規正部材によ
り湾曲状部品の各端部を押圧することで、湾曲状部品の
湾曲形状を所定の姿勢に変化させることができ、さらに
湾曲状部品の各端部を押さえ部材により挟持すること
で、前記姿勢を保持させながら湾曲状部品を所定位置に
良好に保持することができる。
【0009】また、請求項2に記載の本発明は、請求項
1に記載の湾曲状部品用保持装置において、各押さえ部
材には所定角度で傾斜する傾斜面がその先端に形成さ
れ、押さえ部材を互いに接近させることにより、各押さ
え部材の傾斜面が湾曲状部品の端部に両側から当接して
湾曲状部品の各端部を載置部側に押し付けながら挟持す
るものである。
【0010】上記構成により、湾曲状部品の幅や厚みの
寸法が多種類ある場合でも、その幅や厚みの寸法の違い
の影響を受けることなく、湾曲状部品の幅に関する中心
を押さえ部材間の中間位置に一致させて保持することが
可能となる。
【0011】以下、本発明の実施の形態を図面に基づき
説明する。なお、加工対象となる電子部品の各構成要素
は従来と同様のものであるため、同符号を付してその説
明は省略する。
【0012】図1〜図3に示すように、湾曲状部品2の
両端部箇所は載置部としての載置ブロック11,12に
沿って載置される。一方の載置ブロック11は湾曲状部
品2の一端部を沿わせるように上下方向に延設され、他
方の載置ブロック12は湾曲状部品2の他端部を沿わせ
るように水平方向(例えば前後方向)に延設されてそれ
ぞれ固定されている。
【0013】湾曲状部品2の一端部の載置箇所の上方に
は、上下方向に出退自在とされて湾曲状部品2の一端部
端面に当接自在の湾曲姿勢規正部材としての基準ブロッ
ク13が配設されている。また、湾曲状部品2の他端部
の載置箇所の右側箇所には、前後方向に出退自在とされ
て湾曲状部品2の他端部端面に当接自在の湾曲姿勢規正
部材としての基準ブロック14が配設されている。すな
わち、これらの基準ブロック13、14にて湾曲状部品
2の両端部を押圧して湾曲状部品2の湾曲形状を調整可
能に構成している。
【0014】湾曲状部品2の各端部は、それぞれ対とな
って配設されている押さえ部材としての押さえチャック
15,16、17,18によりそれぞれ左右から挟持さ
れるようになっている。また、各押さえチャック15,
16、17,18の先端部には、載置ブロック11,1
2側ほど広がる傾斜面15a,16a、17a,18a
(例えば傾斜角度は45°)が形成されている。さら
に、各押さえチャック15,16、17,18の先端に
は互いに噛み合うような凹凸部15b,16b、17
b,18bが形成されており、対となった各押さえチャ
ック15,16、17,18同士が良好に突き合わされ
るようになっている。
【0015】また、図示しないが、湾曲状部品2と溶接
される各構成部品1,3は湾曲状部品2の各端部配置箇
所の近傍の所定位置に固定されるようになっている。上
記構成において、湾曲状部品2は、まず、載置ブロック
11,12に沿って載置された後、基準ブロック13,
14が下方および後方(図1における左側)に移動され
て、湾曲状部品2の各端部が湾曲部2a側に移動するよ
うに押圧されて撓ませられ、湾曲状部品2が所定の湾曲
姿勢となって、各構成部品1,3に対して所定の基準寸
法X1、X2となるように調整される。これにより、図
1に示すように、湾曲形状や長さが若干異なる湾曲状部
品2A,2Bでも所定姿勢に規正される。
【0016】この状態にて、各押さえチャック15,1
6、17,18を互いに接近させるとともに先端部を噛
み合わせながら閉じて湾曲状部品2の両端部を左右から
挟み込む。これにより、図2および図3に示すように、
各押さえチャック15,16、17,18の傾斜面15
a,16a、17a,18aが湾曲状部品2の端部の左
右端辺に左右から当接して湾曲状部品2の各端部は載置
ブロック11,12側に押し付けられる。そして、湾曲
状部品2の幅や厚みの寸法が多種類ある場合でも、その
幅や厚みの寸法の違いの影響を受けることなく、湾曲状
部品2の幅に関する中心を押さえチャック15,16、
17,18間の中間位置(すなわち載置ブロック11,
12の中心位置)に一致されて確実に保持される。
【0017】したがって、湾曲状部品2が所定の湾曲姿
勢および位置に確実に保持されるため、構成部品1,3
に対しても湾曲状部品2を安定して配置でき、構成部品
1,3と湾曲状部品2との溶接時に安定した品質を得る
ことができる。また、湾曲状部品2が所定の湾曲姿勢お
よび位置に自動的に保持されるため、自動溶接など、手
間や時間をかけることなく、各種作業を能率良く行うこ
とができる。
【0018】なお、上記実施の形態においては、湾曲状
部材2に対して溶接する作業に用いた場合について説明
したが、これに限るものではなく、湾曲状部材2を保持
した後に各種作業に用いることが可能であることはいう
までもない。また、上記実施の形態においては湾曲部2
aを介して約90°曲げられている湾曲状部材2の場合
を説明したが、これに限るものではなく、各種形状の湾
曲状部材に対して保持できることも申すまでもない。ま
た、何れか一方のみ基準ブロック13,14を出退自在
として、他のものは固定することも可能である。さら
に、押さえチャック15,16、17,18の傾斜面1
5a,16a、17a,18aの傾斜角度は45°に限
るものではなく、対となった押さえチャック15,1
6、17,18の同士の傾斜角度が同様であればよい。
また、上記実施の形態においては、押さえチャック1
5,16、17,18の先端に、互いに噛み合うような
凹凸部15b,16b、17b,18bを形成して、良
好に突き合わされるように構成した場合を述べたが、こ
の凹凸部15b,16b、17b,18bの形状はこれ
に限られるものではなく、これらの凹凸部15b,16
b、17b,18bを省いてもよい。また、上記のよう
な保持装置を各種搬送設備などに設けてもよい。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、湾曲状部
品の端部を押圧して湾曲状部品の湾曲形状を調整する湾
曲姿勢規正部材と、湾曲状部品の各端部に対して前記押
圧方向と直交する方向に互いに接近離間自在とされ、湾
曲状部品の各端部を載置部側に押し付けながら挟持する
押さえ部材とを備えることにより、湾曲形状や長さが若
干異なる湾曲状部品に対しても湾曲状部材を所定姿勢お
よび所定位置で確実かつ安定して良好に保持することが
でき、しかも、この保持動作を自動的に行うことも可能
となって作業能率が向上する。
【0020】また、各押さえ部材は、所定角度で傾斜す
る傾斜面がその先端に形成され、押さえ部材を互いに接
近させることにより、各押さえ部材の傾斜面が湾曲状部
品の端部に両側から当接して湾曲状部品の各端部を前記
載置部側に押し付けながら挟持することにより、湾曲状
部品の幅や厚みの寸法が多種類ある場合でも、その幅や
厚みの寸法の違いの影響を受けることなく、湾曲状部品
を所定位置に一致させて保持することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる湾曲状部品用保持
装置の側面図である。
【図2】同湾曲状部品用保持装置の上部側を示す要部斜
視図である。
【図3】同湾曲状部品用保持装置の下部側を示す要部斜
視図である。
【図4】湾曲状部品と構成部品とを溶接して結合した電
子部品の斜視図である。
【図5】(a)および(b)はそれぞれ従来の湾曲状部
品を保持する方法を示す斜視図である。
【符号の説明】
2,2A,2B 湾曲状部品 2a 湾曲部 11,12 載置ブロック(載
置部) 13,14 基準ブロック(湾
曲姿勢規正部材) 15,16,17,18 押さえチャック
(押さえ部材) 15a,16a,17a,18a 傾斜面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 湾曲部を有する湾曲状部品を保持する湾
    曲状部品用保持装置であって、湾曲状部品の両端部のそ
    れぞれを載置させる複数の載置部と、載置部に載せられ
    た湾曲状部品の各端部に対して少なくとも1つが出退自
    在とされて前記端部を押圧して湾曲状部品の湾曲形状を
    調整可能な湾曲姿勢規正部材と、対となって設けられ、
    湾曲状部品の各端部に対して前記押圧方向と直交する方
    向に互いに接近離間自在とされ、湾曲状部品の各端部を
    前記載置部側に押し付けながら挟持する押さえ部材とを
    備えた湾曲状部品用保持装置。
  2. 【請求項2】 各押さえ部材には所定角度で傾斜する傾
    斜面がその先端に形成され、押さえ部材を互いに接近さ
    せることにより、各押さえ部材の傾斜面が湾曲状部品の
    端部に両側から当接して湾曲状部品の各端部を載置部側
    に押し付けながら挟持する請求項1に記載の湾曲状部品
    用保持装置。
JP9249251A 1997-09-16 1997-09-16 湾曲状部品用保持装置 Pending JPH1190749A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110465772A (zh) * 2019-08-30 2019-11-19 卢保明 一种弧形板焊接用定位夹紧装置
CN111993113A (zh) * 2020-07-06 2020-11-27 东方电气集团东方汽轮机有限公司 一种弧段类零件拂配面铣削快速夹持装置及方法

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