JPH1191702A - ワークの位置決め装置 - Google Patents

ワークの位置決め装置

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Publication number
JPH1191702A
JPH1191702A JP9252195A JP25219597A JPH1191702A JP H1191702 A JPH1191702 A JP H1191702A JP 9252195 A JP9252195 A JP 9252195A JP 25219597 A JP25219597 A JP 25219597A JP H1191702 A JPH1191702 A JP H1191702A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
neck
holding
gripper
positioning
Prior art date
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Pending
Application number
JP9252195A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuniaki Iizuka
国彰 飯塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd filed Critical Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
Priority to JP9252195A priority Critical patent/JPH1191702A/ja
Publication of JPH1191702A publication Critical patent/JPH1191702A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワークとしての目薬容器を正確に位置決めす
る。 【解決手段】 本発明は、本体部3から外方に突出した
突出部2を有するワーク1の位置決め装置であって、上
記本体部を第1の方向に沿って挟持する第1の挟持手段
5と、上記突出部を上記第1の方向に垂直な第2の方向
に沿って挟持する第2の挟持手段6と、上記第1及び第
2の方向に垂直な第3の方向から上記本体部又は突出部
に当接する当接手段15とを備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はワークの位置決め装
置に係り、特にワークとしての目薬容器を正確な位置に
保持できるようにしたワークの位置決め装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】本出願人は以前、オゾン水を用いた目薬
容器の滅菌方法及び滅菌装置を提案した(特願平9-6047
2 号)。これは成型後の複数のプラスチック容器を整列
状態に保持し、それら容器内にノズルを挿入し、オゾン
水を強制充填すると共に、それら容器をオゾン水内に浸
漬し、これにより容器の内外面を滅菌するというもので
ある。特に目薬容器の場合、容器の口が小さく、容器を
オゾン水内に浸漬するだけでは表面張力の関係でオゾン
水が容器内に浸入していかないことが多い。そこで予め
ノズルによるオゾン水の強制充填を行えば、容器の内面
を完全に滅菌することが可能となる。
【0003】この後、容器はやはり整列状態に保持され
たまま洗浄・乾燥工程に入り、内部のオゾン水の排水、
水による洗浄、温風による乾燥が順次行われる。ここで
容器内を洗浄・乾燥する際も、やはり容器内にノズルを
挿入し、水や温風を噴出させる。こうして容器は内外面
が滅菌、洗浄、乾燥され、内容物の収容が可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記一連の
処理はライン処理である。従って各処理はラインの途中
で行われ、容器は順次搬送されながら各処理位置で処理
装置に受け渡される。よって全工程を通過する間に容器
の受け渡しが複数回行われ、その際に容器の脱落を防止
し、搬送効率を高める上でも、容器は正確な位置に保持
し続ける必要がある。また、容器の小さな口にノズルを
正確に挿入する必要もあるため、容器の正確な保持、言
い換えれば容器保持具への容器の正確な位置決めは非常
に重要なテーマである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、本体部から外
方に突出した突出部を有するワークの位置決め装置であ
って、上記本体部を第1の方向に沿って挟持する第1の
挟持手段と、上記突出部を上記第1の方向に垂直な第2
の方向に沿って挟持する第2の挟持手段と、上記第1及
び第2の方向に垂直な第3の方向から上記本体部又は突
出部に当接する当接手段とを備えたものである。
【0006】上記構成によれば、第1の挟持手段、第2
の挟持手段、当接手段によってそれぞれワークを第1の
方向、第2の方向、第3の方向に位置決めできる。
【0007】なお、上記ワークが中空の目薬容器であ
り、上記突出部が容器の口を区画すると共に、その口に
差し込まれるノズルをさらに備えてもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳述する。
【0009】図1には本発明に係るワークの位置決め装
置、及びその位置決め方法が示されている。ここでワー
クは目薬容器1であり、その形状は図1に示す以外にも
図2に示すように様々なものがある。容器1は中空のプ
ラスチック製容器で、左右対象で且つ前後方向に所定の
厚みを有している。容器1は、内容物である目薬の収容
部分をなすボディ部3(本体部)と、ボディ部3から上
方に突出されるネック部2(突出部)とから一体的にな
る。ネック部2は容器1の口4を区画するが、この口径
が小さいため、前述したようにオゾン水等を充填する際
にノズルの挿入が必要となるのである。なおネック部2
には、目薬注入後の製品となった際にキャップが取り付
けられる。
【0010】以下、容器1の位置決め方法の説明に交え
て本実施形態の位置決め装置について説明する。図1を
参照して、先ず(a) 図に示すように、本装置において
は、容器1のボディ部3を挟持して前工程から搬送して
くるボディグリッパ5(第1の挟持手段)と、その搬送
されてきた容器1のネック部2を挟持するネックグリッ
パ6(第2の挟持手段)とを有する。ボディグリッパ5
及びネックグリッパ6は、図示しないアクチュエータに
よって上下左右に移動可能で、本体部7,8と、本体部
7,8に移動可能に設けられた一対の可動爪9,10と
をそれぞれ有している。
【0011】ボディグリッパ5の可動爪9は、第1の方
向である前後方向(紙面厚さ方向)に一対(一つのみ図
示)並べられ、その前後方向に沿って開閉可能であり、
容器1のボディ部3を前後方向から、或いは厚さ方向か
ら挟持するようになっている。ただしこのときの挟持力
はそれほど強くなく、ある程度以上の力を容器1に加え
れば、容器1は可動爪9に挟まれた状態で摺動できる。
この挟持により容器1は前後方向に位置決めされる。な
お可動爪9の開閉は図示しないシリンダ等によってなさ
れる。
【0012】次に、ネックグリッパ6においては、両方
の可動爪10が本体部8にピン11を介して回転可能に
接続される。これにより可動爪10は、上記前後方向に
垂直な第2の方向である左右方向に沿って開閉すること
ができる。なお可動爪10は、水平方向にスライドする
ことにより開閉してもよい。ここで容器1はネック部2
が上方に位置するよう配置される。またネックグリッパ
6は容器1の上方に位置され、下方に延びる可動爪10
で容器1のネック部2を左右から挟持する。これにより
容器1に前後軸回りの回転ずれがあったとしても、それ
が矯正され、容器1は完全な直立状態となり、且つ左右
方向に位置決めされるようになる。
【0013】図3はネック部2の挟持状態を平面的に見
た図で、これから分かるように可動爪10の内側部に
は、筒状のネック部2を正確に位置決めするためのV字
溝12が設けられる。これによってネック部2延いては
容器1の傾きが完全に防止される。なおこのときの挟持
力もボディグリッパ5の場合と同程度である。
【0014】次いで図1(b) に示すように、容器1に
は、上方で待機していたノズル13が挿入される。この
ノズル13の挿入は、ネックグリッパ6を上昇させれば
自ずと行われる。即ち、ネックグリッパ6は、下向きの
ノズル13及びその上端が固定された基台14に対し上
下方向にのみ相対移動することができる。よってネック
グリッパ6の前述のV字溝12内に容器1のネック部2
を入れてしまえば、あとはネックグリッパ6を上昇させ
るだけで自ずと挿入が行われる訳である。なお、上昇前
には、ネックグリッパ6で容器1を挟持したまま、ボデ
ィグリッパ5の可動爪9を開いて容器1を離し、容器1
をネックグリッパ6に持ち替えさせている。このよう
に、V字溝12でネック部2を位置決めするとノズル1
3の挿入が容易となり、さらにV字溝12又はノズル1
3により、容器1の前後軸及び左右軸に沿った或いはそ
れら軸回りの位置決めが一度に達成される。
【0015】次に図1(c) に示すように、前述のノズル
挿入状態を維持したまま、ネックグリッパ6及び容器1
を基台14ごと水平移動し、別の位置で待機する位置決
め台15(当接手段)の上方に位置させる。位置決め台
15は装置フレーム16に完全に固定され、移動しな
い。位置決め台15はその上面17が水平に形成されて
容器1の底面18に当接可能である。ただしこのときは
まだ容器1が宙に浮いている状態である。
【0016】そこで図1(d) に示すように、ネックグリ
ッパ6の可動爪10を開くと、容器1が解放されて位置
決め台15上に落下ないし着座される。こうして容器1
の底面18が位置決め台15の上面17に当接し、これ
により容器1が、前後左右いずれの方向にも垂直な第3
の方向である上下方向に位置決めされることとなる。な
お容器1の口4がノズル13より僅かに大径なので、可
動爪10を開いたとき容器1の落下が可能となり、且つ
ノズル13が落下時のガイドの役割を果たすため、落下
による容器1の位置ずれ、離脱が防止される。
【0017】こうして前後左右上下の3軸方向に対して
位置決めが完了する。後は図1(e)に示すように、ネッ
クグリッパ6を僅かに下げて可動爪10を閉じ、容器1
を再度挟持する。これによってネックグリッパ6と容器
1との相対位置が決まり、容器1はネックグリッパ6に
正確な位置で保持し続けられる。
【0018】なお、この状態ではノズル13が挿入され
ているので、ノズル13からオゾン水、水又は温風等を
噴出すれば、それぞれ容器1の内面の滅菌、排水洗浄又
は乾燥等が可能となる。ただしこれらの流体は例示であ
り、他の流体を噴出して他の処理を実行させることも可
能である。またネックグリッパ6を下降させてノズル1
3を容器1から抜き、ネックグリッパ6を移動させて容
器1を別の位置に搬送することも可能である。
【0019】こうして容器1が正確に位置決めされるの
で、容器1のライン処理中で複数回の受け渡しが行われ
ても、途中での脱落が防止され、搬送効率を大いに高め
られる。またノズルの挿入も正確且つ容易に行える。特
にここで扱う目薬容器は自立し難い形状であるので、本
案のような容器1を保持しながら位置決めを行える装置
及び方法は大変有効である。
【0020】なお、図4に示すように、位置決め台15
にもV字溝19が設けられるが、これは図2(b) に示し
た尖頭状の底部を持つ容器1を正確な位置及び方向で着
座させられるようにしたからである。このように位置決
め台15の形状は容器1の底部の形状に合わせることが
望ましい。
【0021】また、上記実施の形態では二つの容器保持
具、即ちボディグリッパ5及びネックグリッパ6間で容
器1を受け渡す際に、同時に容器1を前後左右に位置決
めできる構成を示した。これにより容器1の正確な位置
への受け渡しが可能となる訳だが、本発明はこれに限ら
ず、一旦容器1を受け取った後に位置決めを行うもので
あってもよい。
【0022】さらに、図1(d) に示した容器1の上下方
向の位置決めは次のようにすることもできる。即ち、図
5に示すように、ネックグリッパ6の可動爪10の内側
部に、容器1のネック部2に適合する段差部20を形成
する。こうすると可動爪10に二つの下向きの面、即ち
爪下面21及び段差部上面22が出来上がる。そこで爪
下面21を容器1の肩部23に、或いは段差部上面22
を容器1のネック部上面24に当接させるようにすれ
ば、ネックグリッパ6に対する容器1の上下方向の相対
位置が決まる。これは、可動爪10でネック部2を前述
の如く摺動可能に挟持し、位置決め台15を昇降可能に
構成し、これを上昇させて容器1を押し上げるようにす
れば達成される。こういった方法でも容器1を正確に位
置決めすることが可能である。なおこの場合は爪下面2
1、段差部上面22及び位置決め台15が本発明の当接
手段を形成する。
【0023】以上、本発明は他の実施の形態を採ること
も可能で、ワークも目薬容器以外のものが可能である。
【0024】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮す
る。
【0025】(1) ワークの正確な位置決めが可能と
なる。
【0026】(2) 目薬容器の位置決めに最適とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る位置決め装置による位置決め方法
を示す工程図である。
【図2】目薬容器を示す正面図である。
【図3】目薬容器のネック部の挟持状態を示す平面図で
ある。
【図4】目薬容器の着座状態を示す正面図である。
【図5】他の実施の形態を示す正面図である。
【符号の説明】
1 目薬容器 2 ネック部 3 ボディ部 5 ボディグリッパ 6 ネックグリッパ 15 位置決め台

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体部から外方に突出した突出部を有す
    るワークの位置決め装置であって、上記本体部を第1の
    方向に沿って挟持する第1の挟持手段と、上記突出部を
    上記第1の方向に垂直な第2の方向に沿って挟持する第
    2の挟持手段と、上記第1及び第2の方向に垂直な第3
    の方向から上記本体部又は突出部に当接する当接手段と
    を備えたことを特徴とするワークの位置決め装置。
  2. 【請求項2】 上記ワークが中空の目薬容器であり、上
    記突出部が容器の口を区画すると共に、該口に差し込ま
    れるノズルをさらに備えた請求項1記載のワークの位置
    決め装置。
JP9252195A 1997-09-17 1997-09-17 ワークの位置決め装置 Pending JPH1191702A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9252195A JPH1191702A (ja) 1997-09-17 1997-09-17 ワークの位置決め装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP9252195A JPH1191702A (ja) 1997-09-17 1997-09-17 ワークの位置決め装置

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JPH1191702A true JPH1191702A (ja) 1999-04-06

Family

ID=17233833

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JP9252195A Pending JPH1191702A (ja) 1997-09-17 1997-09-17 ワークの位置決め装置

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