JPH1191708A - 自動包装装置 - Google Patents
自動包装装置Info
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- JPH1191708A JPH1191708A JP27357097A JP27357097A JPH1191708A JP H1191708 A JPH1191708 A JP H1191708A JP 27357097 A JP27357097 A JP 27357097A JP 27357097 A JP27357097 A JP 27357097A JP H1191708 A JPH1191708 A JP H1191708A
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- Japan
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- film
- stretching
- packaging
- unit
- amount
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Abstract
(57)【要約】
【課題】幅方向に引伸ばされて被包装物を包装するフィ
ルムが引伸ばされる際に破れることを防止できる自動包
装装置を得ることにある。 【解決手段】ストレッチフィルムをその幅方向に包装部
12で引伸ばしてトレー(被包装物)17の底部外面に
折込んで包装する自動包装装置を前提とする。センサア
レイ31、32が検出したトレーの大きさについての検
出情報に基づき、制御手段がトレーの大きさ応じたフィ
ルムFの引伸ばし量αを算出する。更に制御手段は、そ
れに予め設定された最大引伸ばし量βよりも前記算出引
伸ばし量αが大きい場合に、最大引伸ばし量βを上限と
して包装部12でのフィルム引伸ばし動作を制御する。
それにより、算出引伸ばし量αにしたがってフィルムF
が過度に引伸ばされて破れることを防止することを特徴
としている。
ルムが引伸ばされる際に破れることを防止できる自動包
装装置を得ることにある。 【解決手段】ストレッチフィルムをその幅方向に包装部
12で引伸ばしてトレー(被包装物)17の底部外面に
折込んで包装する自動包装装置を前提とする。センサア
レイ31、32が検出したトレーの大きさについての検
出情報に基づき、制御手段がトレーの大きさ応じたフィ
ルムFの引伸ばし量αを算出する。更に制御手段は、そ
れに予め設定された最大引伸ばし量βよりも前記算出引
伸ばし量αが大きい場合に、最大引伸ばし量βを上限と
して包装部12でのフィルム引伸ばし動作を制御する。
それにより、算出引伸ばし量αにしたがってフィルムF
が過度に引伸ばされて破れることを防止することを特徴
としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば百貨店やス
ーパーマーケットの食品売り場等で販売される食品が入
れられた皿状の容器(トレー)等の被包装物を、フィル
ムを用いて自動的に包装するトレー包装装置等の自動包
装装置に関する。
ーパーマーケットの食品売り場等で販売される食品が入
れられた皿状の容器(トレー)等の被包装物を、フィル
ムを用いて自動的に包装するトレー包装装置等の自動包
装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】トレー包装装置は、トレー搬入部と、フ
ィルム供給部と、トレー包装部と、トレー搬出部とを備
えている。ベルトコンベア等からなるトレー搬入部は、
そこに供給される物品が入ったトレーをトレー包装部に
搬入し、フィルム供給部は引伸ばし得るストレッチ性の
透明なフィルムを繰り出してトレー包装部に供給する。
ィルム供給部と、トレー包装部と、トレー搬出部とを備
えている。ベルトコンベア等からなるトレー搬入部は、
そこに供給される物品が入ったトレーをトレー包装部に
搬入し、フィルム供給部は引伸ばし得るストレッチ性の
透明なフィルムを繰り出してトレー包装部に供給する。
【0003】トレー包装部は、そこに搬送されたトレー
に対してフィルム供給部から繰り出されたフィルムを、
引伸ばして、その幅方向両側及び長手方向両側から夫々
トレーの底部外面に折り込んで、トレーを包装し、この
包装済みトレーをトレー搬出部に受渡すものである。
に対してフィルム供給部から繰り出されたフィルムを、
引伸ばして、その幅方向両側及び長手方向両側から夫々
トレーの底部外面に折り込んで、トレーを包装し、この
包装済みトレーをトレー搬出部に受渡すものである。
【0004】前記幅方向両側へのフィルムの引伸ばし
は、このフィルムの側縁部を把持して一定速度で移動さ
れるサイドグリッパを用いて行われる。その際、フィル
ムの繰り出し端はこのフィルムを引出すフロントグリッ
パに把持されており、又、フィルムの繰り出し元側はフ
ィルム供給部が有したフィルム押えでフィルムが引き摺
り出されないように押えられ、こうしてフィルムが動か
ないように保持した状態でサイドグリッパによる引伸ば
しが行われるようになっている。そして、トレー搬出部
は、包装済みトレーをトレー包装装置の外部に搬出す
る。
は、このフィルムの側縁部を把持して一定速度で移動さ
れるサイドグリッパを用いて行われる。その際、フィル
ムの繰り出し端はこのフィルムを引出すフロントグリッ
パに把持されており、又、フィルムの繰り出し元側はフ
ィルム供給部が有したフィルム押えでフィルムが引き摺
り出されないように押えられ、こうしてフィルムが動か
ないように保持した状態でサイドグリッパによる引伸ば
しが行われるようになっている。そして、トレー搬出部
は、包装済みトレーをトレー包装装置の外部に搬出す
る。
【0005】更に、トレー包装装置は、各種の設定のた
めの指定値を入力するための入力部の他に、トレー搬入
部で搬送されるトレーの大きさを検出する検出手段と、
前記各種の設定の実行及び検出されたトレーの大きさに
基づきフィルムを引伸ばして包装動作を行わせる制御手
段とを備えている。
めの指定値を入力するための入力部の他に、トレー搬入
部で搬送されるトレーの大きさを検出する検出手段と、
前記各種の設定の実行及び検出されたトレーの大きさに
基づきフィルムを引伸ばして包装動作を行わせる制御手
段とを備えている。
【0006】前記制御手段は、検出されたトレーの大き
さに基づきフィルムの引伸ばし量を所定の算式にしたが
って算出し、フィルムの側縁ぶを把持して前記幅方向に
移動される包装部のサイドグリッパの移動量を、前記算
出の結果に応じて制御することにより、フィルムをその
幅方向に両側から引伸ばし、引続いてて包装を実行させ
るようになっている。
さに基づきフィルムの引伸ばし量を所定の算式にしたが
って算出し、フィルムの側縁ぶを把持して前記幅方向に
移動される包装部のサイドグリッパの移動量を、前記算
出の結果に応じて制御することにより、フィルムをその
幅方向に両側から引伸ばし、引続いてて包装を実行させ
るようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、フィルムは
使用温度が低い程引伸ばしづらいことは知られており、
現在提供されているストレッチ性の包装用フィルムはそ
の特性を発揮できる温度条件が例えば(23±5)℃で
あるのに対して、トレー包装装置の温度条件は(5〜3
5)℃である。そのため、トレー包装装置が例えば5℃
程度の低い温度条件で使用されることがあると、フィル
ムが引伸ばされる際に破れて包装不良を生じる可能性が
高まるという問題がある。
使用温度が低い程引伸ばしづらいことは知られており、
現在提供されているストレッチ性の包装用フィルムはそ
の特性を発揮できる温度条件が例えば(23±5)℃で
あるのに対して、トレー包装装置の温度条件は(5〜3
5)℃である。そのため、トレー包装装置が例えば5℃
程度の低い温度条件で使用されることがあると、フィル
ムが引伸ばされる際に破れて包装不良を生じる可能性が
高まるという問題がある。
【0008】また、温度条件が適正であっても、図10
(A)に示されるように丸まった食品例えばトマトやり
んご等の青果fがトレー17の上面開口より大きく突出
する状態に収容されたトレー17を包装する場合等に
は、引伸ばされるフィルムFが破れる恐れがある。
(A)に示されるように丸まった食品例えばトマトやり
んご等の青果fがトレー17の上面開口より大きく突出
する状態に収容されたトレー17を包装する場合等に
は、引伸ばされるフィルムFが破れる恐れがある。
【0009】すなわち、フィルムの引伸ばし量は既述の
ように検出手段により検出されるトレー17の大きさに
基づいた算出結果にしたがって実施される。そして、前
記算出は基本的には(W×a)+(L×b)+(H×
c)+dの算式にしたがって行われる。なお、この算式
において、Wは搬入されるトレー17の搬入部での搬入
方向と直交する方向に延びる最大の幅寸法、Lは前記搬
入方向に延びるトレー17の最大長さ寸法、Hは青果f
等の物品を含めた最高高さ寸法である。同様に前記算式
においてa、b、cは、市場に供給されている数百種類
のトレーを夫々試験包装して決定された指定値(単位
%)、dは同様な試験包装に基づき定められた定数であ
る。
ように検出手段により検出されるトレー17の大きさに
基づいた算出結果にしたがって実施される。そして、前
記算出は基本的には(W×a)+(L×b)+(H×
c)+dの算式にしたがって行われる。なお、この算式
において、Wは搬入されるトレー17の搬入部での搬入
方向と直交する方向に延びる最大の幅寸法、Lは前記搬
入方向に延びるトレー17の最大長さ寸法、Hは青果f
等の物品を含めた最高高さ寸法である。同様に前記算式
においてa、b、cは、市場に供給されている数百種類
のトレーを夫々試験包装して決定された指定値(単位
%)、dは同様な試験包装に基づき定められた定数であ
る。
【0010】こうした算式で算出されるフィルムFの引
伸ばし量は、基本的には図10(A)中トレー17の外
底面と、これに連なる2点線鎖線で囲まれる長さを、前
記指定値a、b、c及び定数dにより補正したものであ
る。しかし、トレー17から突出する青果fなどの収容
物品がトレー17の開口寸法と同じ大きさであることは
有り得ないため、実際の包装では、トレー17の幅方向
両側の上端開口縁とトレー17から突出する青果fとに
わたるフィルム部分が、図10(B)に示されるように
最短距離となる斜状になって青果fを包装する。このよ
うに青果f等の収容物品がトレー17の上面開口より大
きく突出する状態に収容されたトレー17を包装する場
合には、実際に必要とされるフィルムFの引伸ばし量よ
りも前記算式で算出された引伸ばし量の方がとんでもな
く大きくなってしまうことがある。
伸ばし量は、基本的には図10(A)中トレー17の外
底面と、これに連なる2点線鎖線で囲まれる長さを、前
記指定値a、b、c及び定数dにより補正したものであ
る。しかし、トレー17から突出する青果fなどの収容
物品がトレー17の開口寸法と同じ大きさであることは
有り得ないため、実際の包装では、トレー17の幅方向
両側の上端開口縁とトレー17から突出する青果fとに
わたるフィルム部分が、図10(B)に示されるように
最短距離となる斜状になって青果fを包装する。このよ
うに青果f等の収容物品がトレー17の上面開口より大
きく突出する状態に収容されたトレー17を包装する場
合には、実際に必要とされるフィルムFの引伸ばし量よ
りも前記算式で算出された引伸ばし量の方がとんでもな
く大きくなってしまうことがある。
【0011】このような場合にも、算出された引伸ばし
量だけフィルムを引伸ばして包装をする従来のトレー包
装装置では、フィルムを過大に引伸ばしてしまい、それ
により、フィルムが破れて包装不良を生じることがあ
る。
量だけフィルムを引伸ばして包装をする従来のトレー包
装装置では、フィルムを過大に引伸ばしてしまい、それ
により、フィルムが破れて包装不良を生じることがあ
る。
【0012】又、従来のトレー包装装置では既述のよう
にサイドグリッパを一定速度で移動させてフィルムを幅
方向に引伸ばしているから、算出された引伸ばし量が大
きい時には引伸ばし速度が速すぎる傾向があり、それを
原因として引伸ばされるフィルムが破れることがある。
なお、この点を考慮して引伸ばし速度を下げると、算出
された引伸ばし量が小さい時にもゆっくりとフィルムが
引伸ばされるので、様々な大きさのトレーを包装する場
合等において包装効率の低下を余儀なくされてしまう。
にサイドグリッパを一定速度で移動させてフィルムを幅
方向に引伸ばしているから、算出された引伸ばし量が大
きい時には引伸ばし速度が速すぎる傾向があり、それを
原因として引伸ばされるフィルムが破れることがある。
なお、この点を考慮して引伸ばし速度を下げると、算出
された引伸ばし量が小さい時にもゆっくりとフィルムが
引伸ばされるので、様々な大きさのトレーを包装する場
合等において包装効率の低下を余儀なくされてしまう。
【0013】更に、従来のトレー包装装置では既述のよ
うにフィルムの繰り出し元側をフィルム押えで押え付け
て動かないようにした状態で、サイドグリッパによる定
速引伸ばしをしているので、既述のように算出された引
伸ばし量が大きい場合ほど、フィルムに無理な力を与え
易い傾向があり、そのために、引伸ばされるフィルムが
破れることがある。
うにフィルムの繰り出し元側をフィルム押えで押え付け
て動かないようにした状態で、サイドグリッパによる定
速引伸ばしをしているので、既述のように算出された引
伸ばし量が大きい場合ほど、フィルムに無理な力を与え
易い傾向があり、そのために、引伸ばされるフィルムが
破れることがある。
【0014】したがって、本発明が解決しようとする課
題は、幅方向に引伸ばされて被包装物を包装するフィル
ムの破れを防止して包装ができる自動包装装置を得るこ
とにある。
題は、幅方向に引伸ばされて被包装物を包装するフィル
ムの破れを防止して包装ができる自動包装装置を得るこ
とにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、フィ
ルム供給部と、この供給部から繰り出されたフィルムを
引伸ばして折り込み被包装物を包装する包装部と、この
包装部に前記被包装物を供給する搬入部と、この搬入部
に設けられて前記包装部に供給される前記被包装物の大
きさを検出する検出手段と、この検出手段が検出した前
記被包装物の大きさに応じた前記フィルムの引伸ばし量
を算出して、フィルム引伸ばし動作を行わせる制御手段
とを具備する自動包装装置を前提とする。
ルム供給部と、この供給部から繰り出されたフィルムを
引伸ばして折り込み被包装物を包装する包装部と、この
包装部に前記被包装物を供給する搬入部と、この搬入部
に設けられて前記包装部に供給される前記被包装物の大
きさを検出する検出手段と、この検出手段が検出した前
記被包装物の大きさに応じた前記フィルムの引伸ばし量
を算出して、フィルム引伸ばし動作を行わせる制御手段
とを具備する自動包装装置を前提とする。
【0016】そして、前記課題を解決するために請求項
1の発明は、前記制御手段が、予め設定された最大引伸
ばし量より前記算出された引伸ばし量が大きい場合に、
前記包装部において前記最大引伸ばし量を上限とするフ
ィルム引伸ばし動作を行なわせることを特徴としてい
る。
1の発明は、前記制御手段が、予め設定された最大引伸
ばし量より前記算出された引伸ばし量が大きい場合に、
前記包装部において前記最大引伸ばし量を上限とするフ
ィルム引伸ばし動作を行なわせることを特徴としてい
る。
【0017】この請求項1の発明において、制御手段
は、検出される被包装物の大きさに基づきフィルム引伸
ばし量を算出し、この算出量が予め設定された最大引伸
ばし量より大きい場合に、フィルムの幅方向引伸ばし量
を前記最大引伸ばし量に制限して包装部での包装動作を
制御する。そのため、フィルムが算出された引伸ばし量
にしたがってとんでもなく引伸ばされることがなくな
る。このような引伸ばし制限は例えばトレー内の収容物
品がトレーの上面開口より大きく突出している被包装物
を包装する場合等において加えられるが、このような被
包装物は従来の技術の項で既述したように算出された引
伸ばし量よりも実際に必要とする引伸ばし寸法が少なく
て済むので、算出された引伸ばし量よりも小さい値の前
記最大引伸ばし量でフィルムを引伸ばしても、実際に
は、支障なく包装できるものである。
は、検出される被包装物の大きさに基づきフィルム引伸
ばし量を算出し、この算出量が予め設定された最大引伸
ばし量より大きい場合に、フィルムの幅方向引伸ばし量
を前記最大引伸ばし量に制限して包装部での包装動作を
制御する。そのため、フィルムが算出された引伸ばし量
にしたがってとんでもなく引伸ばされることがなくな
る。このような引伸ばし制限は例えばトレー内の収容物
品がトレーの上面開口より大きく突出している被包装物
を包装する場合等において加えられるが、このような被
包装物は従来の技術の項で既述したように算出された引
伸ばし量よりも実際に必要とする引伸ばし寸法が少なく
て済むので、算出された引伸ばし量よりも小さい値の前
記最大引伸ばし量でフィルムを引伸ばしても、実際に
は、支障なく包装できるものである。
【0018】同様に、前記課題を解決するために請求項
2の発明は、請求項1の発明と同じ前提のもとで、制御
手段が、予め設定された少なくとも2段階の引伸ばし速
度の中から前記算出された引伸ばし量に応じた段階の引
伸ばし速度を選択して、この選択した引伸ばし速度で前
記包装部での前記フィルム引伸ばし動作を行わせること
を特徴としている。
2の発明は、請求項1の発明と同じ前提のもとで、制御
手段が、予め設定された少なくとも2段階の引伸ばし速
度の中から前記算出された引伸ばし量に応じた段階の引
伸ばし速度を選択して、この選択した引伸ばし速度で前
記包装部での前記フィルム引伸ばし動作を行わせること
を特徴としている。
【0019】この請求項2の発明において、制御手段
は、検出される被包装物の大きさに基づきフィルム引伸
ばし量を算出し、この算出値に応じた引伸ばし速度を選
択する。この選択は、予め設定された2段階以上の引伸
ばし速度の中から前記算出された引伸ばし量に応じた段
階の引伸ばし速度を選択することであり、こうして選択
した速度にしたがって制御手段はフィルムの幅方向引伸
ばしを実行させる。それにより、前記段階の境をなす基
準値より引伸ばし量が大きい場合には低い引伸ばし速度
で、かつ、前記基準値より引伸ばし量が小さい場合には
高い引伸ばし速度でフィルムを引伸ばすことができるの
で、被包装物の大きさに応じて引伸ばされるフィルム
を、引伸ばし量に応じた適正な速度で引伸ばして包装す
ることができる。
は、検出される被包装物の大きさに基づきフィルム引伸
ばし量を算出し、この算出値に応じた引伸ばし速度を選
択する。この選択は、予め設定された2段階以上の引伸
ばし速度の中から前記算出された引伸ばし量に応じた段
階の引伸ばし速度を選択することであり、こうして選択
した速度にしたがって制御手段はフィルムの幅方向引伸
ばしを実行させる。それにより、前記段階の境をなす基
準値より引伸ばし量が大きい場合には低い引伸ばし速度
で、かつ、前記基準値より引伸ばし量が小さい場合には
高い引伸ばし速度でフィルムを引伸ばすことができるの
で、被包装物の大きさに応じて引伸ばされるフィルム
を、引伸ばし量に応じた適正な速度で引伸ばして包装す
ることができる。
【0020】請求項3の発明は、フィルムを繰り出すと
ともに繰り出した前記フィルムを動かないように押える
フィルム押えを有するフィルム供給部と、前記フィルム
の先端縁部を把持して前記フィルム供給部から繰り出さ
れる前記フィルムを引出すフロントグリッパ、及び前記
グリッパで引出された前記フィルムの側縁部を把持して
前記フィルムを幅方向に引伸ばすサイドグリッパを有し
て、引出された前記フィルムを引伸ばして折り込み被包
装物を包装する包装部と、この包装部に前記被包装物を
供給する搬入部と、この搬入部に設けられて前記包装部
に供給される前記被包装物の大きさを検出する検出手段
と、この検出手段が検出した前記被包装物の大きさに応
じた前記フィルムの引伸ばし量を算出して、フィルム引
伸ばし動作を行わせる制御手段とを具備する自動包装装
置を前提とする。
ともに繰り出した前記フィルムを動かないように押える
フィルム押えを有するフィルム供給部と、前記フィルム
の先端縁部を把持して前記フィルム供給部から繰り出さ
れる前記フィルムを引出すフロントグリッパ、及び前記
グリッパで引出された前記フィルムの側縁部を把持して
前記フィルムを幅方向に引伸ばすサイドグリッパを有し
て、引出された前記フィルムを引伸ばして折り込み被包
装物を包装する包装部と、この包装部に前記被包装物を
供給する搬入部と、この搬入部に設けられて前記包装部
に供給される前記被包装物の大きさを検出する検出手段
と、この検出手段が検出した前記被包装物の大きさに応
じた前記フィルムの引伸ばし量を算出して、フィルム引
伸ばし動作を行わせる制御手段とを具備する自動包装装
置を前提とする。
【0021】そして、前記課題を解決するために請求項
3の発明は、前記制御手段が、前記フィルムをその幅方
向に前記サイドグリッパで引伸ばす時に、前記算出され
た引伸ばし量に応じてその量が大きいほど前記引伸ばし
の開始時点より遅れるタイミングで前記フィルム押えの
押え動作を可変するようにしたことを特徴としている。
3の発明は、前記制御手段が、前記フィルムをその幅方
向に前記サイドグリッパで引伸ばす時に、前記算出され
た引伸ばし量に応じてその量が大きいほど前記引伸ばし
の開始時点より遅れるタイミングで前記フィルム押えの
押え動作を可変するようにしたことを特徴としている。
【0022】この請求項3の発明において、フィルムを
幅方向に引伸ばす際に、フィルムがフィルム供給部側か
ら引出されないようにするためのフィルム押えは、フィ
ルムの引伸ばし開始時に既に引出されたフィルムを押え
るものではなく、制御手段により前記引伸ばし開始後に
フィルムを押えるように動作される。この場合に、制御
手段は、被包装物の大きさに基づいて算出された引伸ば
し量に応じてその量が大きいほど前記引伸ばしの開始時
点より遅れるタイミングで前記フィルム押えの押え動作
が行われるように制御する。したがって、フィルムの引
伸ばし量が大きい場合には引伸ばし開始に伴ってある時
点まではフィルムが引出されることをゆるして、過大な
引伸ばし力がフィルムに作用することを抑制しつつフィ
ルムを引伸ばして包装することができる。又、フィルム
の引伸ばし量が小さい場合には、速い時点でフィルムが
引出されないように押えて、引伸ばし力が低下すること
を防止して包装することができる。
幅方向に引伸ばす際に、フィルムがフィルム供給部側か
ら引出されないようにするためのフィルム押えは、フィ
ルムの引伸ばし開始時に既に引出されたフィルムを押え
るものではなく、制御手段により前記引伸ばし開始後に
フィルムを押えるように動作される。この場合に、制御
手段は、被包装物の大きさに基づいて算出された引伸ば
し量に応じてその量が大きいほど前記引伸ばしの開始時
点より遅れるタイミングで前記フィルム押えの押え動作
が行われるように制御する。したがって、フィルムの引
伸ばし量が大きい場合には引伸ばし開始に伴ってある時
点まではフィルムが引出されることをゆるして、過大な
引伸ばし力がフィルムに作用することを抑制しつつフィ
ルムを引伸ばして包装することができる。又、フィルム
の引伸ばし量が小さい場合には、速い時点でフィルムが
引出されないように押えて、引伸ばし力が低下すること
を防止して包装することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図10を参照して本
発明の第1の実施の形態を説明する。
発明の第1の実施の形態を説明する。
【0024】図1の斜視図に示す自動包装装置としての
第1の実施の形態に係るトレー包装装置1は、図2から
図6に示されるように入力部としての操作パネル2と、
トレー搬入手段をなす搬入部11と、トレー包装手段を
なす包装部12と、トレー搬出手段をなす搬出部13
と、フィルム供給部14と、検出手段としての水平セン
サアレイ31と、垂直センサアレイ32と、図7に示す
制御手段71とを備えている。
第1の実施の形態に係るトレー包装装置1は、図2から
図6に示されるように入力部としての操作パネル2と、
トレー搬入手段をなす搬入部11と、トレー包装手段を
なす包装部12と、トレー搬出手段をなす搬出部13
と、フィルム供給部14と、検出手段としての水平セン
サアレイ31と、垂直センサアレイ32と、図7に示す
制御手段71とを備えている。
【0025】図1に示されるようにトレー包装装置1の
前フレーム1aの上部には、その前面に露出して操作パ
ネル2が取付けられている。このパネル2は、トレー包
装装置1についての各種の運転上の指示や各種の設定等
を行うための操作釦3が多数設けられているとともに、
液晶表示装置等の表示部4が設けられている。表示部4
には、例えば設定時においては設定内容が表示され、包
装中においては包装個数等が表示されるようになってい
る。なお、図1中5は包装部12を上方から覆って着脱
可能に設けられたカバーである。
前フレーム1aの上部には、その前面に露出して操作パ
ネル2が取付けられている。このパネル2は、トレー包
装装置1についての各種の運転上の指示や各種の設定等
を行うための操作釦3が多数設けられているとともに、
液晶表示装置等の表示部4が設けられている。表示部4
には、例えば設定時においては設定内容が表示され、包
装中においては包装個数等が表示されるようになってい
る。なお、図1中5は包装部12を上方から覆って着脱
可能に設けられたカバーである。
【0026】搬入部11は、図1に示すトレー包装装置
1の前フレーム1aに形成されたトレー搬入口1bを前
後方向に貫通して水平に配置されている。この搬入部1
1は、図2、図3、および図5に示されるように左右方
向(幅方向)に間隔を存して配置されるとともにステッ
ピングモータ15の動力により同期回転される複数のベ
ルト16aを有した搬入ベルトコンベア16を備え、そ
の前部は前フレーム1aの前側外方に位置され、後部は
前フレーム1aとトレー包装装置1の後フレーム1c
(図3参照)との間に位置されている。
1の前フレーム1aに形成されたトレー搬入口1bを前
後方向に貫通して水平に配置されている。この搬入部1
1は、図2、図3、および図5に示されるように左右方
向(幅方向)に間隔を存して配置されるとともにステッ
ピングモータ15の動力により同期回転される複数のベ
ルト16aを有した搬入ベルトコンベア16を備え、そ
の前部は前フレーム1aの前側外方に位置され、後部は
前フレーム1aとトレー包装装置1の後フレーム1c
(図3参照)との間に位置されている。
【0027】搬入部11の前部はトレー供給部として使
用され、そこには被包装物、例えば図2に示されるよう
に生鮮食品等の包装すべき収容物品Aを入れたトレー1
7が使用者により供給される。トレー17は上面が開放
された浅い又は深い皿状のものである。
用され、そこには被包装物、例えば図2に示されるよう
に生鮮食品等の包装すべき収容物品Aを入れたトレー1
7が使用者により供給される。トレー17は上面が開放
された浅い又は深い皿状のものである。
【0028】搬入部11がその幅方向一端に有する壁例
えば正面から見て右側の垂直壁35は、トレー17を供
給する際の基準となる壁であり、この壁35には図2、
図5に示されるように起動スイッチとしての供給スイッ
チ36が設けられている。このスイッチ36は押圧式の
ものであって、かなり広い面積を有しており、そこにト
レー17の側面が押し当てられることにより、この供給
スイッチ36がオンされる。それにより、前記モータ1
5が駆動されて搬入ベルトコンベア16が搬送動作を開
始し、トレー17を包装部12に向けて搬送するように
なっている。搬入部11の後部は前後両フレーム1a、
1c間に設けられた包装部12に位置されており、この
包装部12には搬入部11により搬入されるトレー17
が供給される。
えば正面から見て右側の垂直壁35は、トレー17を供
給する際の基準となる壁であり、この壁35には図2、
図5に示されるように起動スイッチとしての供給スイッ
チ36が設けられている。このスイッチ36は押圧式の
ものであって、かなり広い面積を有しており、そこにト
レー17の側面が押し当てられることにより、この供給
スイッチ36がオンされる。それにより、前記モータ1
5が駆動されて搬入ベルトコンベア16が搬送動作を開
始し、トレー17を包装部12に向けて搬送するように
なっている。搬入部11の後部は前後両フレーム1a、
1c間に設けられた包装部12に位置されており、この
包装部12には搬入部11により搬入されるトレー17
が供給される。
【0029】包装部12は、この包装部12に位置決め
されたトレー17を搬入部11の後部から上方に持ち上
げた状態で、後述の搬出部13の下方に設けられたフィ
ルム供給部14(図4参照)から繰り出されて引伸ばし
得る透明なストレッチ性のフィルムFを、計測されたト
レー17の大きさに基づき引出すとともにその幅方向に
引伸ばしてから、トレー17に対してフィルムFの幅方
向両側および長手方向両側から夫々トレー17の底部外
面に折り込んで物品Aごとトレー17を自動包装するも
のである。
されたトレー17を搬入部11の後部から上方に持ち上
げた状態で、後述の搬出部13の下方に設けられたフィ
ルム供給部14(図4参照)から繰り出されて引伸ばし
得る透明なストレッチ性のフィルムFを、計測されたト
レー17の大きさに基づき引出すとともにその幅方向に
引伸ばしてから、トレー17に対してフィルムFの幅方
向両側および長手方向両側から夫々トレー17の底部外
面に折り込んで物品Aごとトレー17を自動包装するも
のである。
【0030】この自動包装動作をする包装部12は公知
であるが、図5および図6を参照して説明する。トレー
包装装置1の前後両フレーム1a、1c間には、フィル
ムFの先端縁部を挟んで引出すフロントグリッパ61
と、引出されたフィルムFの幅方向両側縁部を個別に掴
んでこのフィルムFを幅方向に引伸ばす一対のサイドグ
リッパ62が設けられている。フロントグリッパ61
は、搬出部13に対して接離する方向にガイドレール6
3に沿って移動されるもので、このグリッパ61の開閉
するフィルム掴み部61aの内面には、掴んだフィルム
Fを引っ張る際にフィルムFが引き抜けることがないよ
うにするためのグリップゴム(図示しない)が設けられ
ている。
であるが、図5および図6を参照して説明する。トレー
包装装置1の前後両フレーム1a、1c間には、フィル
ムFの先端縁部を挟んで引出すフロントグリッパ61
と、引出されたフィルムFの幅方向両側縁部を個別に掴
んでこのフィルムFを幅方向に引伸ばす一対のサイドグ
リッパ62が設けられている。フロントグリッパ61
は、搬出部13に対して接離する方向にガイドレール6
3に沿って移動されるもので、このグリッパ61の開閉
するフィルム掴み部61aの内面には、掴んだフィルム
Fを引っ張る際にフィルムFが引き抜けることがないよ
うにするためのグリップゴム(図示しない)が設けられ
ている。
【0031】一対のサイドグリッパ62は、駆動機構6
4によりフィルムFの引出し経路に対して直角な方向に
沿って互いに接近する向き、および互いに離間する向き
にに移動される。駆動機構64は駆動源となるステッピ
ングモータ(図示しない)を有している。両グリッパ6
2は開閉するフィルム掴み部62aを複数備えて並設さ
れ、各掴み部62aの少なくとも一方の内面には、挟ん
だフィルムFを引伸ばす際にフィルムFが引き抜けるこ
とがないようにするためのグリップゴム65が夫々設け
られている。なお、図5中66は、昇降体67と、これ
に支持された可動支持体68と、昇降体67を昇降させ
る駆動機構69とからなるリフタであって、包装部12
の一部をなして前記搬入部11の後部に配置されてい
る。駆動機構69は駆動源となるステッピングモータ
(図示しない)を有している。可動支持体68は、通常
時ばねの力で自立状態を維持し、サイドグリッパ62で
側方から押された時に傾倒して、サイドグリッパ62に
よるフィルムFの折り込み動作を妨げないようになって
いる。
4によりフィルムFの引出し経路に対して直角な方向に
沿って互いに接近する向き、および互いに離間する向き
にに移動される。駆動機構64は駆動源となるステッピ
ングモータ(図示しない)を有している。両グリッパ6
2は開閉するフィルム掴み部62aを複数備えて並設さ
れ、各掴み部62aの少なくとも一方の内面には、挟ん
だフィルムFを引伸ばす際にフィルムFが引き抜けるこ
とがないようにするためのグリップゴム65が夫々設け
られている。なお、図5中66は、昇降体67と、これ
に支持された可動支持体68と、昇降体67を昇降させ
る駆動機構69とからなるリフタであって、包装部12
の一部をなして前記搬入部11の後部に配置されてい
る。駆動機構69は駆動源となるステッピングモータ
(図示しない)を有している。可動支持体68は、通常
時ばねの力で自立状態を維持し、サイドグリッパ62で
側方から押された時に傾倒して、サイドグリッパ62に
よるフィルムFの折り込み動作を妨げないようになって
いる。
【0032】フィルムFはフロントグリッパ61の往復
移動により可動支持体68の上方に位置されるように引
出され、次いで、引伸ばし開始位置でフィルムFの幅方
向両側の縁部が一対のサイドグリッパ62で挟まれた
後、これらサイドグリッパ61が後退することにより図
6に示されるように引出されたフィルムFが予備的に伸
張される。この状態で、搬入部11から可動支持体68
上に搬入されたトレー17が、リフタ66の上昇動作に
より上昇されて、引出されているフィルムFを更に伸張
させながら押し上げられる。次に、一対のサイドグリッ
パ62が互いに接近されてトレー17の底部外面の下側
に入り込んで、フィルムFをその幅方向両側からトレー
17の底部外面に折り込んだ後、フィルムFのグリップ
を解除し互いに離れるように後退して初期位置に戻され
る。この後、フロントグリッパ61が搬出部13方向に
移動されて、トレー17の底部外面の下側に入り込ん
で、フィルムFをその長手方向片側からトレー17の底
部外面に折り込むとともに、トレー17を搬出部13上
に乗り上がるように押し込んだ後、フィルムFのグリッ
プを解除して後退し初期位置に戻される。それにより、
フィルムFが搬出部13において、これに乗り上げられ
るトレー17の底部外面の下側に折り込まれる。こうし
て、フィルムFがその長手方向両側からトレー17の底
部外面に折り込まれ、以上の自動包装動作により包装が
完了する。
移動により可動支持体68の上方に位置されるように引
出され、次いで、引伸ばし開始位置でフィルムFの幅方
向両側の縁部が一対のサイドグリッパ62で挟まれた
後、これらサイドグリッパ61が後退することにより図
6に示されるように引出されたフィルムFが予備的に伸
張される。この状態で、搬入部11から可動支持体68
上に搬入されたトレー17が、リフタ66の上昇動作に
より上昇されて、引出されているフィルムFを更に伸張
させながら押し上げられる。次に、一対のサイドグリッ
パ62が互いに接近されてトレー17の底部外面の下側
に入り込んで、フィルムFをその幅方向両側からトレー
17の底部外面に折り込んだ後、フィルムFのグリップ
を解除し互いに離れるように後退して初期位置に戻され
る。この後、フロントグリッパ61が搬出部13方向に
移動されて、トレー17の底部外面の下側に入り込ん
で、フィルムFをその長手方向片側からトレー17の底
部外面に折り込むとともに、トレー17を搬出部13上
に乗り上がるように押し込んだ後、フィルムFのグリッ
プを解除して後退し初期位置に戻される。それにより、
フィルムFが搬出部13において、これに乗り上げられ
るトレー17の底部外面の下側に折り込まれる。こうし
て、フィルムFがその長手方向両側からトレー17の底
部外面に折り込まれ、以上の自動包装動作により包装が
完了する。
【0033】図4に示されるようにフィルム供給部14
は、フィルムFが巻かれたロール18と、このロール1
8から繰り出されたフィルムFをガイドする第1ガイド
ローラ19aを一端に支持し、他端が枢支された下部レ
バー20aと、これらの上方に配置されたフィルムガイ
ド機構21と、この機構21に向けてフィルムFをガイ
ドする第2ガイドローラ19bを一端に支持し、他端が
フィルムガイド機構21に支持された上部レバー20b
とを備えている。このフィルム供給部14はそのロール
18からのフィルムFの繰り出しのための駆動源となる
ステッピングモータ(図示しない)を有している。ロー
ル18から引出されたフィルムFは、ガイドローラ19
a、19bを経由してフィルムガイド機構21にこれを
挿通するようにセットされて、包装部12のフロントグ
リッパ61の移動によって包装部12のリフタ66上に
引出されるようになっている。
は、フィルムFが巻かれたロール18と、このロール1
8から繰り出されたフィルムFをガイドする第1ガイド
ローラ19aを一端に支持し、他端が枢支された下部レ
バー20aと、これらの上方に配置されたフィルムガイ
ド機構21と、この機構21に向けてフィルムFをガイ
ドする第2ガイドローラ19bを一端に支持し、他端が
フィルムガイド機構21に支持された上部レバー20b
とを備えている。このフィルム供給部14はそのロール
18からのフィルムFの繰り出しのための駆動源となる
ステッピングモータ(図示しない)を有している。ロー
ル18から引出されたフィルムFは、ガイドローラ19
a、19bを経由してフィルムガイド機構21にこれを
挿通するようにセットされて、包装部12のフロントグ
リッパ61の移動によって包装部12のリフタ66上に
引出されるようになっている。
【0034】フィルムガイド機構21は前記包装完了直
後に上昇されるカッタ22を有している。このカッタ2
2は図示しないばねで下方に付勢され、かつ、図示しな
いソレノイドへの通電・断電にしたがって昇降され、そ
の上昇時に既に引出されているフィルムFを切断するよ
うになっている。
後に上昇されるカッタ22を有している。このカッタ2
2は図示しないばねで下方に付勢され、かつ、図示しな
いソレノイドへの通電・断電にしたがって昇降され、そ
の上昇時に既に引出されているフィルムFを切断するよ
うになっている。
【0035】更に、フィルム供給部14はフィルム押え
23を備えている。この押え23は、図6に示されるよ
うに櫛歯形状をなし、図4に示されるようにフィルムガ
イド機構21のフィルム出口部にフィルムFの幅方向に
伸びる姿勢で配置されている。フィルム押え23は、上
下方向に移動可能に設けられていて、フィルムの引伸ば
し途中においてフィルムガイド機構21に取付けられた
図示しないソレノイドを駆動源として下方に引き寄せら
れて、繰り出されたフィルムFを押えて動かないように
保持するために使用される。フィルムFの引伸ばし時以
外(この時、前記ソレノイドはオフされている。)にお
いてフィルム押え23は、その下側に通されたフィルム
Fのフロントグリッパ61による引出しを可能とするた
めに図示しないばね等で上昇位置に保持されるようにな
っている。
23を備えている。この押え23は、図6に示されるよ
うに櫛歯形状をなし、図4に示されるようにフィルムガ
イド機構21のフィルム出口部にフィルムFの幅方向に
伸びる姿勢で配置されている。フィルム押え23は、上
下方向に移動可能に設けられていて、フィルムの引伸ば
し途中においてフィルムガイド機構21に取付けられた
図示しないソレノイドを駆動源として下方に引き寄せら
れて、繰り出されたフィルムFを押えて動かないように
保持するために使用される。フィルムFの引伸ばし時以
外(この時、前記ソレノイドはオフされている。)にお
いてフィルム押え23は、その下側に通されたフィルム
Fのフロントグリッパ61による引出しを可能とするた
めに図示しないばね等で上昇位置に保持されるようにな
っている。
【0036】搬出部13は、図3に示されるように前後
両フレーム1a、1c間において搬入部11に対して包
装部12を介して直角に連続されるように包装部12に
連続して設けられている。この搬出部13は、互いに平
行な一対の支持フレーム25と、これらの間に回転自在
に支持された搬出コンベア26と、このコンベア26の
包装部12側に位置して支持フレーム25間に回転自在
に支持された複数本の搬出ローラ27と、これら搬出コ
ンベア26および各搬出ローラ27を回転させる駆動源
となるステッピングモータ28と、電気ヒータ29とを
備えている。
両フレーム1a、1c間において搬入部11に対して包
装部12を介して直角に連続されるように包装部12に
連続して設けられている。この搬出部13は、互いに平
行な一対の支持フレーム25と、これらの間に回転自在
に支持された搬出コンベア26と、このコンベア26の
包装部12側に位置して支持フレーム25間に回転自在
に支持された複数本の搬出ローラ27と、これら搬出コ
ンベア26および各搬出ローラ27を回転させる駆動源
となるステッピングモータ28と、電気ヒータ29とを
備えている。
【0037】図3および図4に示されるように搬出コン
ベア26は、支持フレーム25の中間位置に架設された
駆動ローラ26aと、包装部12から最も離れた支持フ
レーム25の端部に架設された被動ローラ26bと、こ
れら両ローラ26a、26bにわたって掛け渡された耐
熱性材料からなる無端状の搬出コンベアベルト26cと
で形成され、駆動ローラ26aにはモータ28の出力軸
28aが連結されている。また、出力軸28aと各搬出
ローラ27とは夫々チェン伝動機構30を介して連結さ
れている。したがって、ベルト式の搬出コンベア26と
各搬出ローラ27とは同期して駆動される。搬出部13
は、その搬出ローラ27をトレー包装装置1の内部に位
置させるとともに、水平ベルト式搬出コンベア26をト
レー包装装置1の外部に突出させて設けられる。
ベア26は、支持フレーム25の中間位置に架設された
駆動ローラ26aと、包装部12から最も離れた支持フ
レーム25の端部に架設された被動ローラ26bと、こ
れら両ローラ26a、26bにわたって掛け渡された耐
熱性材料からなる無端状の搬出コンベアベルト26cと
で形成され、駆動ローラ26aにはモータ28の出力軸
28aが連結されている。また、出力軸28aと各搬出
ローラ27とは夫々チェン伝動機構30を介して連結さ
れている。したがって、ベルト式の搬出コンベア26と
各搬出ローラ27とは同期して駆動される。搬出部13
は、その搬出ローラ27をトレー包装装置1の内部に位
置させるとともに、水平ベルト式搬出コンベア26をト
レー包装装置1の外部に突出させて設けられる。
【0038】電気ヒータ29は、平板状の放熱盤及びこ
の内部に蛇行状に埋め込まれて抵抗発熱するヒータ線等
を有してなり、搬出コンベアベルト26cの内側に配置
されている。この電気ヒータ29は、トレー包装装置1
の電源の投入と同時に通電されて発熱し、その温度上昇
により周囲に熱を放出するものであり、それにより、自
動包装されて搬出部13にその搬出ローラ27を経由し
て受け渡された包装済みトレー17aが搬出コンベアベ
ルト26c上に載置されている間、トレー17を包んだ
フィルムFが電気ヒータ29で加熱されて、トレー17
の底部外面に折り込まれたフィルム部分が接着されて適
正な包装状態が保持されるようになっている。
の内部に蛇行状に埋め込まれて抵抗発熱するヒータ線等
を有してなり、搬出コンベアベルト26cの内側に配置
されている。この電気ヒータ29は、トレー包装装置1
の電源の投入と同時に通電されて発熱し、その温度上昇
により周囲に熱を放出するものであり、それにより、自
動包装されて搬出部13にその搬出ローラ27を経由し
て受け渡された包装済みトレー17aが搬出コンベアベ
ルト26c上に載置されている間、トレー17を包んだ
フィルムFが電気ヒータ29で加熱されて、トレー17
の底部外面に折り込まれたフィルム部分が接着されて適
正な包装状態が保持されるようになっている。
【0039】図1、図2に示されるように前記トレー搬
入口1bには、これを開閉する扉6が防塵および安全の
ために取付けられている。この扉6は、その上端部を図
示しないステッピングモータの動力で回転される枢軸7
に支持されている。そして、扉6は、前記供給スイッチ
36がオンされることに伴って駆動されるステッピング
モータの動力で、図2中実線で示す垂れ下がり姿勢から
2点鎖線で示す前記後フレーム1c側へ回動変位されて
トレー搬入口1bを開放し、この開放状態を一定時間保
持した後に、閉められる。
入口1bには、これを開閉する扉6が防塵および安全の
ために取付けられている。この扉6は、その上端部を図
示しないステッピングモータの動力で回転される枢軸7
に支持されている。そして、扉6は、前記供給スイッチ
36がオンされることに伴って駆動されるステッピング
モータの動力で、図2中実線で示す垂れ下がり姿勢から
2点鎖線で示す前記後フレーム1c側へ回動変位されて
トレー搬入口1bを開放し、この開放状態を一定時間保
持した後に、閉められる。
【0040】前記搬入部11には例えば閉じ状態の扉6
の後側近傍に位置して搬入されるトレー17を検出する
前記各センサアレイ31、32が設けられている。
の後側近傍に位置して搬入されるトレー17を検出する
前記各センサアレイ31、32が設けられている。
【0041】水平センサアレイ31は、トレー17の幅
および奥行き寸法をこのトレー17の下側から検出する
とともに、トレー包装個数を検出する検出手段として用
いられている。このセンサアレイ31は、発光ダイオー
ド製の発光素子とフォトトランジスタ製の受光素子とを
一組とする複数の反射型センサ31a(一つのみ図示)
を前記幅方向に定常間隔で並設して形成されていて、搬
入ベルトコンベア16の内側を通って搬入部11をその
幅方向に横断して配置されている。各センサ31aは、
搬入ベルトコンベア16の各ベルト16a間に露出され
て、これらベルト16aに遮られることなくトレー17
の底面と対向し得るようになっている。
および奥行き寸法をこのトレー17の下側から検出する
とともに、トレー包装個数を検出する検出手段として用
いられている。このセンサアレイ31は、発光ダイオー
ド製の発光素子とフォトトランジスタ製の受光素子とを
一組とする複数の反射型センサ31a(一つのみ図示)
を前記幅方向に定常間隔で並設して形成されていて、搬
入ベルトコンベア16の内側を通って搬入部11をその
幅方向に横断して配置されている。各センサ31aは、
搬入ベルトコンベア16の各ベルト16a間に露出され
て、これらベルト16aに遮られることなくトレー17
の底面と対向し得るようになっている。
【0042】透過型センサをなす垂直センサアレイ32
は、トレー17の高さ(なお、内部の物品Aがトレー1
7の開口より突出している場合には、この突出高さを含
む。)を検出するものであり、図2に一方のみしか図示
しないが搬入部11の幅方向両端に夫々垂直に立って設
けられている。一方の垂直センサアレイには上下方向に
一定間隔で発光ダイオード製の発光素子32aが複数設
けられている。前記垂直センサアレイ32と対向する他
方の図示しない垂直センサアレイには前記発光素子32
aから水平に発光された光を受光するためのフォトトラ
ンジスタ製の複数の受光素子が上下方向に一定間隔で設
けられている。
は、トレー17の高さ(なお、内部の物品Aがトレー1
7の開口より突出している場合には、この突出高さを含
む。)を検出するものであり、図2に一方のみしか図示
しないが搬入部11の幅方向両端に夫々垂直に立って設
けられている。一方の垂直センサアレイには上下方向に
一定間隔で発光ダイオード製の発光素子32aが複数設
けられている。前記垂直センサアレイ32と対向する他
方の図示しない垂直センサアレイには前記発光素子32
aから水平に発光された光を受光するためのフォトトラ
ンジスタ製の複数の受光素子が上下方向に一定間隔で設
けられている。
【0043】図7中符号71は制御手段であり、これは
CPU等からなり包装動作全般についての制御を司る主
制御部72と、これに双方向バスを介して接続されたメ
モリ部73とを備えている。主制御部72には、操作パ
ネル2、搬入部11、包装部12、搬出部13、フィル
ム供給部14、各センサアレイ31、32等が双方向バ
スを介して接続されている。メモリ部73には、包装動
作を制御するための各種の制御用テーブルやプログラム
等が記憶されている。前記プログラムの中には、図8に
示したフローチャートを実行させる引伸ばし量設定プロ
グラムが含まれているとともに、サイドグリッパ62に
よるフィルムFの引伸ばし速度を図9に示したフローチ
ャートを実行させて可変させる速度選択プログラムを有
する包装プログラムが含まれている。又、制御手段71
によって前記フィルム押え23の押え動作のタイミング
が前記算式で算出されたフィルム引伸ばし量に基づき可
変されるようになっている。次に、これらについて説明
する。
CPU等からなり包装動作全般についての制御を司る主
制御部72と、これに双方向バスを介して接続されたメ
モリ部73とを備えている。主制御部72には、操作パ
ネル2、搬入部11、包装部12、搬出部13、フィル
ム供給部14、各センサアレイ31、32等が双方向バ
スを介して接続されている。メモリ部73には、包装動
作を制御するための各種の制御用テーブルやプログラム
等が記憶されている。前記プログラムの中には、図8に
示したフローチャートを実行させる引伸ばし量設定プロ
グラムが含まれているとともに、サイドグリッパ62に
よるフィルムFの引伸ばし速度を図9に示したフローチ
ャートを実行させて可変させる速度選択プログラムを有
する包装プログラムが含まれている。又、制御手段71
によって前記フィルム押え23の押え動作のタイミング
が前記算式で算出されたフィルム引伸ばし量に基づき可
変されるようになっている。次に、これらについて説明
する。
【0044】リフタ66上に引出されたフィルムFに対
する幅方向の引伸ばし量の設定は、図8に示されるフロ
ーチャートにしたがって行なわれる。
する幅方向の引伸ばし量の設定は、図8に示されるフロ
ーチャートにしたがって行なわれる。
【0045】すなわち、まず、ステップ1において供給
スイッチ36がトレー17で押されてオンしたかどうか
を判断し、それがYESになると、搬入部11及び両セ
ンサアレイ31、32を夫々動作させて、トレー17の
大きさ(幅W、長さL、及び高さH等)を両センサアレ
イ31、32で検出しながら包装部12のリフタ66上
にトレー17を供給するステップ2を実行する。
スイッチ36がトレー17で押されてオンしたかどうか
を判断し、それがYESになると、搬入部11及び両セ
ンサアレイ31、32を夫々動作させて、トレー17の
大きさ(幅W、長さL、及び高さH等)を両センサアレ
イ31、32で検出しながら包装部12のリフタ66上
にトレー17を供給するステップ2を実行する。
【0046】次に、ステップ3に移行し、検出されたト
レー17の大きさからフィルム引出し量を、予め定めら
れたフィルム引出し量算式にしたがって算出して決定
し、かつ、前記検出されたトレー17の大きさに応じた
フィルム引伸ばし量αを算出する。この引伸ばし量αの
算出には前記従来の項で説明した算式が使用される。
レー17の大きさからフィルム引出し量を、予め定めら
れたフィルム引出し量算式にしたがって算出して決定
し、かつ、前記検出されたトレー17の大きさに応じた
フィルム引伸ばし量αを算出する。この引伸ばし量αの
算出には前記従来の項で説明した算式が使用される。
【0047】次に、ステップ4に移行して、前記算出引
伸ばし量αが、メモリ部73に予め設定されているフィ
ルムFの最大引伸ばし量βと同等以下であるかどうかを
判断する。ここに最大引伸ばし量βは、使用フィルムF
の幅やトレー包装装置1の機械的な動作上の制約等によ
り決定されるものであって、サイドグリッパ62が引出
されたフィルムFの側縁部を把持する位置、つまり、引
伸ばし基準位置からサイドグリッパ62がフィルムFを
幅方向に引伸ばしながら移動する際にフィルムFに破れ
を生じないようにするための引伸ばし上限位置である。
例えば幅210mmフィルムを使用するトレー包装装置
1においては、フィルムFの幅方向片側についての前記
最大引伸ばし量は155mmに設定される。
伸ばし量αが、メモリ部73に予め設定されているフィ
ルムFの最大引伸ばし量βと同等以下であるかどうかを
判断する。ここに最大引伸ばし量βは、使用フィルムF
の幅やトレー包装装置1の機械的な動作上の制約等によ
り決定されるものであって、サイドグリッパ62が引出
されたフィルムFの側縁部を把持する位置、つまり、引
伸ばし基準位置からサイドグリッパ62がフィルムFを
幅方向に引伸ばしながら移動する際にフィルムFに破れ
を生じないようにするための引伸ばし上限位置である。
例えば幅210mmフィルムを使用するトレー包装装置
1においては、フィルムFの幅方向片側についての前記
最大引伸ばし量は155mmに設定される。
【0048】このステップ4の判断がYESの場合(α
≦β)には、次のステップ5に移行して、最大引伸ばし
量βより小さい算出引伸ばし量αを、実際の引伸ばし量
として設定する処理が行なわれる。又、ステップ4の判
断がNOである場合(α>β)には、次のステップ6に
移行して、最大引伸ばし量βと同等以上の算出引伸ばし
量αに関係なく、最大引伸ばし量βを、実際の引伸ばし
量として設定する処理が行なわれる。
≦β)には、次のステップ5に移行して、最大引伸ばし
量βより小さい算出引伸ばし量αを、実際の引伸ばし量
として設定する処理が行なわれる。又、ステップ4の判
断がNOである場合(α>β)には、次のステップ6に
移行して、最大引伸ばし量βと同等以上の算出引伸ばし
量αに関係なく、最大引伸ばし量βを、実際の引伸ばし
量として設定する処理が行なわれる。
【0049】又、リフタ66上に引出されるフィルムF
に対する幅方向の引伸ばしにおける引伸ばし速度を選択
する設定は、図9に示されるフローチャートにしたがっ
て行なわれる。
に対する幅方向の引伸ばしにおける引伸ばし速度を選択
する設定は、図9に示されるフローチャートにしたがっ
て行なわれる。
【0050】すなわち、まず、ステップ11において、
図8のフローチャートの実行により設定された実際の引
伸ばし量α又はβが、基準値として予め設定された速度
切換え量γ以下であるかどうかを判断する。ここに速度
切換え量γは、例えば高速と低速との2段階の引伸ばし
速度の境界をなすしきい値であり、前記引伸ばし開始位
置と最大引伸ばし上限位置との中間位置に達する引伸ば
し量が予め設定される。例えば前記両位置の丁度半分の
位置に相当する引伸ばし量が速度切換え量γとして設定
される。
図8のフローチャートの実行により設定された実際の引
伸ばし量α又はβが、基準値として予め設定された速度
切換え量γ以下であるかどうかを判断する。ここに速度
切換え量γは、例えば高速と低速との2段階の引伸ばし
速度の境界をなすしきい値であり、前記引伸ばし開始位
置と最大引伸ばし上限位置との中間位置に達する引伸ば
し量が予め設定される。例えば前記両位置の丁度半分の
位置に相当する引伸ばし量が速度切換え量γとして設定
される。
【0051】そして、このステップ11での判断がYE
Sの場合、すなわち、実際に設定された引伸ばし量αが
速度切換え量γ以下である場合には、引伸ばし量が少小
さいから、その引伸ばし量に応じた高速段階の引伸ばし
速度を、ステップ12での処理により選択し設定する。
又、ステップ11での判断がNOの場合、すなわち、実
際に設定された引伸ばし量α又はβが速度切換え量γ以
上である場合には、引伸ばし量が大きいから、その引伸
ばし量に応じた低速段階の引伸ばし速度を、ステップ1
3での処理により選択し設定する。
Sの場合、すなわち、実際に設定された引伸ばし量αが
速度切換え量γ以下である場合には、引伸ばし量が少小
さいから、その引伸ばし量に応じた高速段階の引伸ばし
速度を、ステップ12での処理により選択し設定する。
又、ステップ11での判断がNOの場合、すなわち、実
際に設定された引伸ばし量α又はβが速度切換え量γ以
上である場合には、引伸ばし量が大きいから、その引伸
ばし量に応じた低速段階の引伸ばし速度を、ステップ1
3での処理により選択し設定する。
【0052】以上のようなトレー17の搬入に基づく引
伸ばし量及び引伸ばし速度の選択の自動設定の後におい
て、制御手段71は前記各ステッピングモータのような
駆動源等を制御して以下の自動包装動作を実行させる。
伸ばし量及び引伸ばし速度の選択の自動設定の後におい
て、制御手段71は前記各ステッピングモータのような
駆動源等を制御して以下の自動包装動作を実行させる。
【0053】まず、ステップ14を実行して、包装部1
2のフロントグリッパ61を搬出部13に対して前進・
後退させることにより、包装部12での包装動作として
既述したように繰り出されたフィルムFの先端縁部を把
持しフィルムFをリフト66上に引出す。この時、制御
手段71は、ステップ3で算出された引出し量だけフィ
ルムFが引出されるようにフロントグリッパ61が搬出
部13から遠ざかるように後退する動作を制御する。こ
の後、ステップ14では、包装部12の両サイドグリッ
パ62を引出されたフィルムFに対して接離する方向に
移動させて、包装部12での包装動作として既述したよ
うに繰り出されたフィルムFの両側縁部を把持してフィ
ルムFを幅方向に引伸ばす。
2のフロントグリッパ61を搬出部13に対して前進・
後退させることにより、包装部12での包装動作として
既述したように繰り出されたフィルムFの先端縁部を把
持しフィルムFをリフト66上に引出す。この時、制御
手段71は、ステップ3で算出された引出し量だけフィ
ルムFが引出されるようにフロントグリッパ61が搬出
部13から遠ざかるように後退する動作を制御する。こ
の後、ステップ14では、包装部12の両サイドグリッ
パ62を引出されたフィルムFに対して接離する方向に
移動させて、包装部12での包装動作として既述したよ
うに繰り出されたフィルムFの両側縁部を把持してフィ
ルムFを幅方向に引伸ばす。
【0054】この時、制御手段71は、ステップ5又は
6の処理で設定された実際の引伸ばし量α又はβに達す
るまで、フィルムFが幅方向に引伸ばされるようにサイ
ドグリッパ62の移動を制御するとともに、この移動動
作における引伸ばし速度についても前記ステップ12又
は13で選択された高速又は低速でサイドグリッパ62
が移動されるように制御する。
6の処理で設定された実際の引伸ばし量α又はβに達す
るまで、フィルムFが幅方向に引伸ばされるようにサイ
ドグリッパ62の移動を制御するとともに、この移動動
作における引伸ばし速度についても前記ステップ12又
は13で選択された高速又は低速でサイドグリッパ62
が移動されるように制御する。
【0055】このようにしてフィルムFがトレー17の
大きさに基づく引伸ばし量及び引伸ばし速度でトレー1
7を包装するのに適当な大きさに無理なく引伸ばす際
に、次のステップ15を実行する。このステップ15に
おいて制御手段71は、予め定められた引伸ばし割合に
引伸ばし量が達した時点で、前記図示しないソレノイド
をオンして、その励磁力によりフィルム供給部14のフ
ィルム押え23を引き下げて、引伸ばされつつあるフィ
ルムFの繰り出し側部分を押える。それにより、前記引
伸ばしの進行に伴ってフィルムFがフィルム供給部14
から引き摺り出されないように保持できる。
大きさに基づく引伸ばし量及び引伸ばし速度でトレー1
7を包装するのに適当な大きさに無理なく引伸ばす際
に、次のステップ15を実行する。このステップ15に
おいて制御手段71は、予め定められた引伸ばし割合に
引伸ばし量が達した時点で、前記図示しないソレノイド
をオンして、その励磁力によりフィルム供給部14のフ
ィルム押え23を引き下げて、引伸ばされつつあるフィ
ルムFの繰り出し側部分を押える。それにより、前記引
伸ばしの進行に伴ってフィルムFがフィルム供給部14
から引き摺り出されないように保持できる。
【0056】ここに、前記引伸ばし割合は予め操作パネ
ル2での入力操作により設定されたものであって、種々
の引伸ばし量についてその量の例えば数十%に達するタ
イミングでフィルム押え23が引出されたフィルムFを
押えて動かないように保持する。そのため、引伸ばし量
が大きい程ほど、フィルムFの引伸ばし開始時点から遅
いタイミングでフィルム押え23が押え動作をするもの
であり、言い換えれば、ステップ15では制御手段71
によりフィルム押え23の押え動作がフィルムFの引伸
ばし量に応じて可変されるものである。
ル2での入力操作により設定されたものであって、種々
の引伸ばし量についてその量の例えば数十%に達するタ
イミングでフィルム押え23が引出されたフィルムFを
押えて動かないように保持する。そのため、引伸ばし量
が大きい程ほど、フィルムFの引伸ばし開始時点から遅
いタイミングでフィルム押え23が押え動作をするもの
であり、言い換えれば、ステップ15では制御手段71
によりフィルム押え23の押え動作がフィルムFの引伸
ばし量に応じて可変されるものである。
【0057】次のステップ16において制御手段71は
包装動作を続行させて包装を完了させる。すなわち、ま
ず、包装部12のリフタ66を上昇させることにより、
リフタ66上のトレー17が、引出されて既に幅方向に
引伸ばされたフィルムFに下側から当り、このフィルム
Fを更に伸張させながら押し上げられる。次に、包装部
12での包装動作として既述したように両サイドグリッ
パ62をトレー17の底面側に動かす制御を行いフィル
ムFをトレー17の底部外面に折り込んだ後、フロント
グリッパ61を搬出部13側に移動させて、フィルムF
の繰り出し端部側をトレー17の底部外面に折り込むと
ともに、トレー17を搬出部13上に乗り上がるように
押し込ませる。それにより、搬出部13に乗り上げられ
るトレー17の底部外面にフィルムFを折り込ませて、
トレー17の底面を包装する。この後、カッタ22を上
昇させてトレー17を包装したフィルムFを切断してか
ら、フロントグリッパ61によるフィルムFのグリップ
を解除し、このグリッパ61を後退させて初期位置に戻
す。最後に、フロントグリッパ61の前記押込みにより
包装されたトレー17が乗り移った搬出部13を搬出動
作させて、包装されたトレー17を搬出する。以上の自
動包装動作により包装が完了するものであり、次のトレ
ー17の搬入に備える。
包装動作を続行させて包装を完了させる。すなわち、ま
ず、包装部12のリフタ66を上昇させることにより、
リフタ66上のトレー17が、引出されて既に幅方向に
引伸ばされたフィルムFに下側から当り、このフィルム
Fを更に伸張させながら押し上げられる。次に、包装部
12での包装動作として既述したように両サイドグリッ
パ62をトレー17の底面側に動かす制御を行いフィル
ムFをトレー17の底部外面に折り込んだ後、フロント
グリッパ61を搬出部13側に移動させて、フィルムF
の繰り出し端部側をトレー17の底部外面に折り込むと
ともに、トレー17を搬出部13上に乗り上がるように
押し込ませる。それにより、搬出部13に乗り上げられ
るトレー17の底部外面にフィルムFを折り込ませて、
トレー17の底面を包装する。この後、カッタ22を上
昇させてトレー17を包装したフィルムFを切断してか
ら、フロントグリッパ61によるフィルムFのグリップ
を解除し、このグリッパ61を後退させて初期位置に戻
す。最後に、フロントグリッパ61の前記押込みにより
包装されたトレー17が乗り移った搬出部13を搬出動
作させて、包装されたトレー17を搬出する。以上の自
動包装動作により包装が完了するものであり、次のトレ
ー17の搬入に備える。
【0058】以上のような自動包装によれば、制御手段
71が、検出されるトレー17の大きさに基づきフィル
ムfの幅方向引伸ばし量αを算出し、この算出量αが予
め設定された最大引伸ばし量βより大きい場合に、最大
引伸ばし量βにしたがって包装部12での包装動作を制
御するため、フィルムFが算出引伸ばし量αにしたがっ
てとんでもなく過大に引伸ばされることがなくなり、計
算に基づく単純な引伸ばし過ぎを原因とするフィルムF
の破れを防止して包装することができる。
71が、検出されるトレー17の大きさに基づきフィル
ムfの幅方向引伸ばし量αを算出し、この算出量αが予
め設定された最大引伸ばし量βより大きい場合に、最大
引伸ばし量βにしたがって包装部12での包装動作を制
御するため、フィルムFが算出引伸ばし量αにしたがっ
てとんでもなく過大に引伸ばされることがなくなり、計
算に基づく単純な引伸ばし過ぎを原因とするフィルムF
の破れを防止して包装することができる。
【0059】そして、このような引伸ばし制限は図10
に示されるような被包装物、つまり、収容された物品f
が上面開口より大きく突出しているトレー17を包装す
る際に加えられる。しかし、前記のようなトレー17を
実際に包装するに必要なフィルムFの引伸ばし量は、従
来の技術の項で既述したように算出された引伸ばし量α
よりも少なくて済むので、算出引伸ばし量αよりも予め
設定された最大引伸ばし量βの値が小さいにも拘らず、
図10(B)に示されるように支障なく包装できる。
に示されるような被包装物、つまり、収容された物品f
が上面開口より大きく突出しているトレー17を包装す
る際に加えられる。しかし、前記のようなトレー17を
実際に包装するに必要なフィルムFの引伸ばし量は、従
来の技術の項で既述したように算出された引伸ばし量α
よりも少なくて済むので、算出引伸ばし量αよりも予め
設定された最大引伸ばし量βの値が小さいにも拘らず、
図10(B)に示されるように支障なく包装できる。
【0060】更に、制御手段71は、検出されるトレー
17の大きさに基づきフィルム引伸ばし量αを算出し、
この算出量αに応じた高速又は低速の引伸ばし速度を選
択する。この選択は、予め設定された2段階の引伸ばし
速度の中から算出引伸ばし量αに応じた段階の引伸ばし
速度を選択することであるから、実際の引伸ばし量が速
度切換え量γより大きい場合には低速度でフィルムFを
引伸ばし、かつ、引伸ばし量が前記速度切換え量γより
小さい場合には高速度でフィルムFを引伸ばすことがで
きる。このようにして選択した速度にしたがって制御手
段71はフィルムFの幅方向引伸ばしを実行させるの
で、過大な引伸ばし速度をフィルムFに与えることを原
因としてフィルムFが破れることが防止され、トレー1
7の大きさに応じて引伸ばされるフィルムFを適正な速
度で引伸ばして包装することができる。
17の大きさに基づきフィルム引伸ばし量αを算出し、
この算出量αに応じた高速又は低速の引伸ばし速度を選
択する。この選択は、予め設定された2段階の引伸ばし
速度の中から算出引伸ばし量αに応じた段階の引伸ばし
速度を選択することであるから、実際の引伸ばし量が速
度切換え量γより大きい場合には低速度でフィルムFを
引伸ばし、かつ、引伸ばし量が前記速度切換え量γより
小さい場合には高速度でフィルムFを引伸ばすことがで
きる。このようにして選択した速度にしたがって制御手
段71はフィルムFの幅方向引伸ばしを実行させるの
で、過大な引伸ばし速度をフィルムFに与えることを原
因としてフィルムFが破れることが防止され、トレー1
7の大きさに応じて引伸ばされるフィルムFを適正な速
度で引伸ばして包装することができる。
【0061】そして、以上のように引伸ばし速度が自動
選択されることから、引伸ばし速度を原因とするフィル
ムFの破れを防止するためにフィルムFの引伸ばし速度
を、すべての引伸ばし量について低い速度に定めて自動
包装をする必要がない。それにより、算出された引伸ば
し量αが小さい時にもゆっくりとフィルムFを引伸ばす
必要がなく、既述のように高速度での引伸ばしを行なえ
るから、包装効率を向上することもできる。
選択されることから、引伸ばし速度を原因とするフィル
ムFの破れを防止するためにフィルムFの引伸ばし速度
を、すべての引伸ばし量について低い速度に定めて自動
包装をする必要がない。それにより、算出された引伸ば
し量αが小さい時にもゆっくりとフィルムFを引伸ばす
必要がなく、既述のように高速度での引伸ばしを行なえ
るから、包装効率を向上することもできる。
【0062】しかも、前記のようにしてフィルムFを幅
方向に引伸ばす際に、フィルムFがフィルム供給部14
側から引出されないようにするためのフィルム押え23
は、フィルムFの引伸ばし開始時に既に引出されたフィ
ルムFを押えるものではなく、制御手段71により前記
引伸ばし開始後にフィルムFを押えるように動作され
る。この場合に、トレー17の大きさに基づいて算出さ
れた引伸ばし量αに応じてその量αが大きいほど前記引
伸ばしの開始時点より遅れるタイミングでフィルム押え
23の押え動作が行われる。
方向に引伸ばす際に、フィルムFがフィルム供給部14
側から引出されないようにするためのフィルム押え23
は、フィルムFの引伸ばし開始時に既に引出されたフィ
ルムFを押えるものではなく、制御手段71により前記
引伸ばし開始後にフィルムFを押えるように動作され
る。この場合に、トレー17の大きさに基づいて算出さ
れた引伸ばし量αに応じてその量αが大きいほど前記引
伸ばしの開始時点より遅れるタイミングでフィルム押え
23の押え動作が行われる。
【0063】それにより、フィルムFの引伸ばし量が多
い場合に始めのうちからある程度まではフィルムFが引
出されることをゆるして、過大な引伸ばし力がフィルム
Fに作用することを抑制しつつフィルムFを引伸ばして
包装することができる。このようなフィルム押え部23
の押え動作のタイミング制御により、フィルムFに過大
な引伸ばし力がに作用することを抑制できるから、フィ
ルム押え部23を原因とするフィルムFの破れを防止し
て包装ができる。又、フィルムFの引伸ばし量が少ない
場合には、速い時点でフィルムFが引出されないように
押えて、引伸ばし力が低下することを防止して包装する
ことができる。
い場合に始めのうちからある程度まではフィルムFが引
出されることをゆるして、過大な引伸ばし力がフィルム
Fに作用することを抑制しつつフィルムFを引伸ばして
包装することができる。このようなフィルム押え部23
の押え動作のタイミング制御により、フィルムFに過大
な引伸ばし力がに作用することを抑制できるから、フィ
ルム押え部23を原因とするフィルムFの破れを防止し
て包装ができる。又、フィルムFの引伸ばし量が少ない
場合には、速い時点でフィルムFが引出されないように
押えて、引伸ばし力が低下することを防止して包装する
ことができる。
【0064】なお、本発明は前記第1の実施の形態に制
約されるものではなく、トレー以外の被包装物を包装す
る自動包装装置であればよい。又、前記第1の実施の形
態では、最大引伸ばし量での規制と、引伸ばし速度の選
択と、フィルム押えのタイミングの可変とを、いずれも
行なったが、これらのうちのいずれか1以上を実行する
自動包装装置としてもよい。又、引伸ばし速度を選択し
てフィルムの破れを防止する場合、選択される速度の段
階は、高速、中速、低速等、3段階以上としても良い。
なお、本発明において、前記「引伸ばし量」は、フィル
ムFから見た表現であるが、サイドグリッパから見た表
現とするために「引伸ばし位置」と置き換えても良い。
約されるものではなく、トレー以外の被包装物を包装す
る自動包装装置であればよい。又、前記第1の実施の形
態では、最大引伸ばし量での規制と、引伸ばし速度の選
択と、フィルム押えのタイミングの可変とを、いずれも
行なったが、これらのうちのいずれか1以上を実行する
自動包装装置としてもよい。又、引伸ばし速度を選択し
てフィルムの破れを防止する場合、選択される速度の段
階は、高速、中速、低速等、3段階以上としても良い。
なお、本発明において、前記「引伸ばし量」は、フィル
ムFから見た表現であるが、サイドグリッパから見た表
現とするために「引伸ばし位置」と置き換えても良い。
【0065】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0066】請求項1に記載の発明によれば、被包装物
を包装するフィルムが、被包装物の大きさに応じて算出
された引伸ばし量にしたがって過大に引伸ばされること
がなくなり、引伸ばし過ぎを原因とするフィルムの破れ
を防止して包装することができる。
を包装するフィルムが、被包装物の大きさに応じて算出
された引伸ばし量にしたがって過大に引伸ばされること
がなくなり、引伸ばし過ぎを原因とするフィルムの破れ
を防止して包装することができる。
【0067】請求項2に記載の発明によれば、包装物を
包装するフィルムを、被包装物の大きさに応じて算出さ
れた引伸ばし量に対応する適正な速度で引伸ばすから、
過大な引伸ばし速度を原因とするフィルムの破れを防止
して包装ができる。
包装するフィルムを、被包装物の大きさに応じて算出さ
れた引伸ばし量に対応する適正な速度で引伸ばすから、
過大な引伸ばし速度を原因とするフィルムの破れを防止
して包装ができる。
【0068】請求項3に記載の発明によれば、包装部に
引出されたフィルムが、その引伸ばし時にフィルム供給
部から引出されないようにするためのフィルム押えの押
え動作のタイミングを可変して、フィルムの引伸ばし量
が大きい場合に過大な引伸ばし力がフィルムに作用する
ことを抑制できるから、フィルム押えを原因とするフィ
ルムの破れを防止して包装ができる。
引出されたフィルムが、その引伸ばし時にフィルム供給
部から引出されないようにするためのフィルム押えの押
え動作のタイミングを可変して、フィルムの引伸ばし量
が大きい場合に過大な引伸ばし力がフィルムに作用する
ことを抑制できるから、フィルム押えを原因とするフィ
ルムの破れを防止して包装ができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るトレー包装装
置全体の構成を示す斜視図。
置全体の構成を示す斜視図。
【図2】第1の実施の形態に係るトレー包装装置の搬入
部の構成を示す略断面図。
部の構成を示す略断面図。
【図3】第1の実施の形態に係るトレー包装装置の搬入
部、包装部、搬出部の位置関係を示す平面図。
部、包装部、搬出部の位置関係を示す平面図。
【図4】図3中Z−Z線に沿って示す搬出部とフィルム
供給部との位置関係を示す断面図。
供給部との位置関係を示す断面図。
【図5】第1の実施の形態に係るトレー包装装置の包装
部の構成を示す断面図。
部の構成を示す断面図。
【図6】第1の実施の形態に係るトレー包装装置の包装
部でフィルムが引き伸ばされた状態を示す平面図。
部でフィルムが引き伸ばされた状態を示す平面図。
【図7】第1の実施の形態に係るトレー包装装置の電気
的構成を示すブロック図。
的構成を示すブロック図。
【図8】第1の実施の形態に係るトレー包装装置におい
て実行される引伸ばし量設定プログラムを示すフローチ
ャート。
て実行される引伸ばし量設定プログラムを示すフローチ
ャート。
【図9】第1の実施の形態に係るトレー包装装置におい
て実行される引伸ばし速度の選択プログラムを含む包装
プログラムを示すフローチャート。
て実行される引伸ばし速度の選択プログラムを含む包装
プログラムを示すフローチャート。
【図10】(A)は包装される被包装物の一例を示す
図。(B)は図10(A)に示した被包装物の底部外面
にフィルムが折り込まれた包装状態を示す図。
図。(B)は図10(A)に示した被包装物の底部外面
にフィルムが折り込まれた包装状態を示す図。
1…トレー包装装置(自動包装装置)、 11…搬入部、 12…包装部、 13…搬出部、 14…フィルム供給部、 23…フィルム押え、 F…フィルム、 17…トレー(被包装物)、 31…水平センサアレイ(検出手段)、 32…垂直センサアレイ(検出手段)、 61…フロントグリッパ、 62…サイドグリッパ、 71…制御手段、 72…主制御部、 73…メモリ部、 α…算出引伸ばし量、 β…最大引伸ばし量、 γ…速度切換え量。
Claims (3)
- 【請求項1】フィルム供給部と、 この供給部から繰り出されたフィルムを引伸ばして折り
込み被包装物を包装する包装部と、 この包装部に前記被包装物を供給する搬入部と、 この搬入部に設けられて前記包装部に供給される前記被
包装物の大きさを検出する検出手段と、 この検出手段が検出した前記被包装物の大きさに応じた
前記フィルムの引伸ばし量を算出し、予め設定された最
大引伸ばし量より前記算出された引伸ばし量が大きい場
合に、前記包装部において前記最大引伸ばし量を上限と
するフィルム引伸ばし動作を行わせる制御手段と、を具
備する自動包装装置。 - 【請求項2】フィルム供給部と、 この供給部から繰り出されたフィルムを引伸ばして折り
込み被包装物を包装する包装部と、 この包装部に前記被包装物を供給する搬入部と、 この搬入部に設けられて前記包装部に供給される前記被
包装物の大きさを検出する検出手段と、 この検出手段が検出した前記被包装物の大きさに応じた
前記フィルムの引伸ばし量を算出し、かつ、予め設定さ
れた少なくとも2段階の引伸ばし速度の中から前記算出
された引伸ばし量に応じた段階の引伸ばし速度を選択し
て、この選択した引伸ばし速度で前記包装部での前記フ
ィルム引伸ばし動作を行わせる制御手段と、を具備する
自動包装装置。 - 【請求項3】フィルムを繰り出すとともに繰り出した前
記フィルムを動かないように押えるフィルム押えを有す
るフィルム供給部と、 前記フィルムの先端縁部を把持して前記フィルム供給部
から繰り出される前記フィルムを引出すフロントグリッ
パ、及び前記グリッパで引出された前記フィルムの側縁
部を把持して前記フィルムを幅方向に引伸ばすサイドグ
リッパを有して、引出された前記フィルムを引伸ばして
折り込み被包装物を包装する包装部と、 この包装部に前記被包装物を供給する搬入部と、 この搬入部に設けられて前記包装部に供給される前記被
包装物の大きさを検出する検出手段と、 この検出手段が検出した前記被包装物の大きさに応じた
前記フィルムの引伸ばし量を算出し、前記フィルムをそ
の幅方向に前記サイドグリッパで引伸ばす時に、前記算
出された引伸ばし量に応じてその量が大きいほど前記引
伸ばしの開始時点より遅れるタイミングで前記フィルム
押えの押え動作を可変させる制御手段と、を具備する自
動包装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27357097A JPH1191708A (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | 自動包装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27357097A JPH1191708A (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | 自動包装装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1191708A true JPH1191708A (ja) | 1999-04-06 |
Family
ID=17529654
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27357097A Pending JPH1191708A (ja) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | 自動包装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1191708A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013233962A (ja) * | 2012-05-08 | 2013-11-21 | Brother Industries Ltd | 包装装置 |
| WO2015178055A1 (ja) * | 2014-05-21 | 2015-11-26 | ブラザー工業株式会社 | 包装装置 |
| US20170190453A1 (en) * | 2015-12-30 | 2017-07-06 | Bizerba SE & Co. KG | Method of operating a packaging machine |
-
1997
- 1997-09-19 JP JP27357097A patent/JPH1191708A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013233962A (ja) * | 2012-05-08 | 2013-11-21 | Brother Industries Ltd | 包装装置 |
| WO2015178055A1 (ja) * | 2014-05-21 | 2015-11-26 | ブラザー工業株式会社 | 包装装置 |
| JP2016000624A (ja) * | 2014-05-21 | 2016-01-07 | ブラザー工業株式会社 | 包装装置 |
| US20170190453A1 (en) * | 2015-12-30 | 2017-07-06 | Bizerba SE & Co. KG | Method of operating a packaging machine |
| US10773848B2 (en) * | 2015-12-30 | 2020-09-15 | Bizerba SE & Co. KG | Method of operating a packaging machine |
| US11383872B2 (en) | 2015-12-30 | 2022-07-12 | Bizerba SE & Co. KG | Packaging machine |
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