JPH1194528A - 外観検査装置 - Google Patents
外観検査装置Info
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- JPH1194528A JPH1194528A JP25218497A JP25218497A JPH1194528A JP H1194528 A JPH1194528 A JP H1194528A JP 25218497 A JP25218497 A JP 25218497A JP 25218497 A JP25218497 A JP 25218497A JP H1194528 A JPH1194528 A JP H1194528A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】被検査体を回転することなく端面全てと外周面
全ての映像とを得ることができ検査に必要な時間を短縮
してかつ低コストな外観検査装置を提供する。 【解決手段】外観検査装置1は裁頭円錐状、円筒状及び
円環状等に形成されかつ平坦な端面3とこの端面3に隣
接する外周面4とを有する被検査体2の外観を検査する
装置であって箱状部材6と反射部材7とカメラ9等を備
えている。箱状部材6は照明装置5とハーフミラー15
とを備えている。反射部材7は被検査体2を載置する底
部17と底部17の縁からカメラ9に向かって徐々に径
が拡大するように延びたすりばち部18とを一体に備え
ている。すりばち部18の内面18aは鏡面状に形成さ
れている。反射部材7は外周面4の映像を内面18aで
反射してカメラ9まで導く。カメラ9はレンズ部27と
エリアセンサ8を備えている。エリアセンサ8は端面3
全ての映像と外周面4全ての映像とを撮像する。
全ての映像とを得ることができ検査に必要な時間を短縮
してかつ低コストな外観検査装置を提供する。 【解決手段】外観検査装置1は裁頭円錐状、円筒状及び
円環状等に形成されかつ平坦な端面3とこの端面3に隣
接する外周面4とを有する被検査体2の外観を検査する
装置であって箱状部材6と反射部材7とカメラ9等を備
えている。箱状部材6は照明装置5とハーフミラー15
とを備えている。反射部材7は被検査体2を載置する底
部17と底部17の縁からカメラ9に向かって徐々に径
が拡大するように延びたすりばち部18とを一体に備え
ている。すりばち部18の内面18aは鏡面状に形成さ
れている。反射部材7は外周面4の映像を内面18aで
反射してカメラ9まで導く。カメラ9はレンズ部27と
エリアセンサ8を備えている。エリアセンサ8は端面3
全ての映像と外周面4全ての映像とを撮像する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、裁頭円錐状、円筒
状及び円環状などに形成された被検査体の外観を検査す
る外観検査装置に関する。
状及び円環状などに形成された被検査体の外観を検査す
る外観検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、裁頭円錐状、円筒状及び円環状の
うちいずれかに形成され、かつ平坦に形成された端面と
この端面と隣接する外周面とを備えた被検査体の外観を
検査するために、図7に示すような外観検査装置51が
用いられている。
うちいずれかに形成され、かつ平坦に形成された端面と
この端面と隣接する外周面とを備えた被検査体の外観を
検査するために、図7に示すような外観検査装置51が
用いられている。
【0003】図7に例示された外観検査装置51は、前
述した端面53と外周面54とを備えて形成された被検
査体52の外観を検査する装置であって、端面53と相
対して配置された第1の撮像手段55と第1の光源56
と、外周面54と相対して配置された第2の撮像手段5
7と第2の光源58と、画像処理装置59などを備えて
いる。
述した端面53と外周面54とを備えて形成された被検
査体52の外観を検査する装置であって、端面53と相
対して配置された第1の撮像手段55と第1の光源56
と、外周面54と相対して配置された第2の撮像手段5
7と第2の光源58と、画像処理装置59などを備えて
いる。
【0004】前記第1の撮像手段55は、第1の光源5
6が放射しかつ端面53によって反射された光によっ
て、この端面53の映像を得るようになっている。第2
の撮像手段57は、第2の光源58が放射しかつ外周面
54によって反射された光によって、この外周面54の
映像を得るようになっている。
6が放射しかつ端面53によって反射された光によっ
て、この端面53の映像を得るようになっている。第2
の撮像手段57は、第2の光源58が放射しかつ外周面
54によって反射された光によって、この外周面54の
映像を得るようになっている。
【0005】撮像手段55,57は、それぞれ、光電変
換素子をライン状に配列したラインセンサを備えたカメ
ラ(以下ラインセンサカメラと呼ぶ)または、光電変換
素子をマトリックス状に配列したエリアセンサを備えた
カメラ(以下エリアセンサカメラと呼ぶ)が用いられて
いる。
換素子をライン状に配列したラインセンサを備えたカメ
ラ(以下ラインセンサカメラと呼ぶ)または、光電変換
素子をマトリックス状に配列したエリアセンサを備えた
カメラ(以下エリアセンサカメラと呼ぶ)が用いられて
いる。
【0006】ラインセンサカメラが用いられた場合に
は、前記外観検査装置51は、被検査体52を図示しな
い回転駆動装置などによって、図7に示す矢印Kに沿っ
て回転させて、端面53全ての映像及び外周面54全て
の映像を得ている。
は、前記外観検査装置51は、被検査体52を図示しな
い回転駆動装置などによって、図7に示す矢印Kに沿っ
て回転させて、端面53全ての映像及び外周面54全て
の映像を得ている。
【0007】また、エリアセンサカメラが用いられた場
合には、前記外観検査装置51は、端面53を検査する
場合には被検査体52を回転させる必要は無い。しか
し、外周面54を検査する際には、被検査体52を図示
中の矢印Kに沿って回転させて、外周面54全ての映像
を得ている。
合には、前記外観検査装置51は、端面53を検査する
場合には被検査体52を回転させる必要は無い。しか
し、外周面54を検査する際には、被検査体52を図示
中の矢印Kに沿って回転させて、外周面54全ての映像
を得ている。
【0008】そして、前述したラインセンサカメラ及び
エリアセンサカメラいずれが用いられた場合において
も、画像処理装置59において、前述したように得られ
た端面53全て及び外周面54全ての映像に所定の画像
処理などを施して、被検査体52の外観の検査を行って
いる。
エリアセンサカメラいずれが用いられた場合において
も、画像処理装置59において、前述したように得られ
た端面53全て及び外周面54全ての映像に所定の画像
処理などを施して、被検査体52の外観の検査を行って
いる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の外観検査装置51は、被検査体52の外観の映像、特
に外周面54全ての映像を得るためには、回転駆動装置
などを用いて、この被検査体52を少なくとも1回転す
る必要がある。さらに、端面53全ての映像を得る撮像
手段55と外周面54全ての映像を得る撮像手段57と
をそれぞれ設ける必要がある。
の外観検査装置51は、被検査体52の外観の映像、特
に外周面54全ての映像を得るためには、回転駆動装置
などを用いて、この被検査体52を少なくとも1回転す
る必要がある。さらに、端面53全ての映像を得る撮像
手段55と外周面54全ての映像を得る撮像手段57と
をそれぞれ設ける必要がある。
【0010】このため、この装置51自体のコストが高
騰する傾向となるとともに、被検査体52を少なくとも
1回転するので、検査に必要とされる時間が長くなっ
て、単位時間あたりに検査できる被検査体の個数が少な
くなる。
騰する傾向となるとともに、被検査体52を少なくとも
1回転するので、検査に必要とされる時間が長くなっ
て、単位時間あたりに検査できる被検査体の個数が少な
くなる。
【0011】本発明は前記事情に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、被検査体を回転すること
なく、前記被検査体の端面全てと外周面全ての映像を得
ることができ、かつ装置自体のコストを抑制するととも
に検査に必要とされる時間を短縮できる外観検査装置を
提供することにある。
で、その目的とするところは、被検査体を回転すること
なく、前記被検査体の端面全てと外周面全ての映像を得
ることができ、かつ装置自体のコストを抑制するととも
に検査に必要とされる時間を短縮できる外観検査装置を
提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し目的を
達成するために、本発明の外観検査装置は、裁頭円錐
状、円筒状及び円環状のうちいずれかに形成され、かつ
平坦に形成された端面とこの端面と隣接する外周面とを
備えた被検査体の外観を検査する装置であって、前記被
検査体の外観の映像を撮像する撮像手段と、前記被検査
体の端面に撮像手段を相対して配置し、前記撮像手段に
よって前記被検査体の端面の映像を撮像する際に、前記
被検査体の外周面の映像を前記撮像手段に導く光路変更
手段と、を備えたことを特徴としている。
達成するために、本発明の外観検査装置は、裁頭円錐
状、円筒状及び円環状のうちいずれかに形成され、かつ
平坦に形成された端面とこの端面と隣接する外周面とを
備えた被検査体の外観を検査する装置であって、前記被
検査体の外観の映像を撮像する撮像手段と、前記被検査
体の端面に撮像手段を相対して配置し、前記撮像手段に
よって前記被検査体の端面の映像を撮像する際に、前記
被検査体の外周面の映像を前記撮像手段に導く光路変更
手段と、を備えたことを特徴としている。
【0013】本発明の外観検査装置は、被検査体の端面
が撮像手段に相対して配置され、その端面の映像が撮像
される際に、光路変更手段が被検査体の外周面の映像を
撮像手段に導く。このため、被検査体を回転することな
く、前記被検査体の端面全て及び外周面全ての映像を同
時に得ることができる。
が撮像手段に相対して配置され、その端面の映像が撮像
される際に、光路変更手段が被検査体の外周面の映像を
撮像手段に導く。このため、被検査体を回転することな
く、前記被検査体の端面全て及び外周面全ての映像を同
時に得ることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て、図1から図6を参照して説明する。外観検査装置1
は、裁頭円錐状、円筒状及び円環状のうちいずれかに形
成された被検査体2の外観を検査する装置である。被検
査体2は、平坦に形成された端面3とこの端面3と隣接
する外周面4などを備えて形成されている。被検査体2
は、端面3と外周面4とを検査されるようになってい
る。
て、図1から図6を参照して説明する。外観検査装置1
は、裁頭円錐状、円筒状及び円環状のうちいずれかに形
成された被検査体2の外観を検査する装置である。被検
査体2は、平坦に形成された端面3とこの端面3と隣接
する外周面4などを備えて形成されている。被検査体2
は、端面3と外周面4とを検査されるようになってい
る。
【0015】被検査体2として、例えば組み立て前、組
み立て中または組み立て後の裁頭円錐状、円筒状または
円環状に形成された各種軸受けや、これら軸受けなどに
用いられる軌道輪や円筒ころ及び円錐ころなどを対象と
している。
み立て中または組み立て後の裁頭円錐状、円筒状または
円環状に形成された各種軸受けや、これら軸受けなどに
用いられる軌道輪や円筒ころ及び円錐ころなどを対象と
している。
【0016】外観検査装置1は、内部に照明装置5など
備えた箱状部材6と、前記被検査体2を載置する光路変
更手段としての反射部材7と、固体撮像素子(CCD)
などの光電変換素子からなる撮像手段としてのエリアセ
ンサ8を備えたカメラ9と、画像処理装置10などを備
えている。
備えた箱状部材6と、前記被検査体2を載置する光路変
更手段としての反射部材7と、固体撮像素子(CCD)
などの光電変換素子からなる撮像手段としてのエリアセ
ンサ8を備えたカメラ9と、画像処理装置10などを備
えている。
【0017】箱状部材6は、箱状に形成されているとと
もに、カメラ9が反射部材7に載置された被検査体2の
映像を得ることができるように、互いに相対する面1
1,12に、開口部13,14を形成している。
もに、カメラ9が反射部材7に載置された被検査体2の
映像を得ることができるように、互いに相対する面1
1,12に、開口部13,14を形成している。
【0018】箱状部材6の内部には、前記照明装置5と
ハーフミラー15とが設けられており、照明装置5から
放射された光がハーフミラー15によって反射されて、
一方の開口部14から反射部材7とこの反射部材7に載
置された被検査体2まで導かれるようになっている。
ハーフミラー15とが設けられており、照明装置5から
放射された光がハーフミラー15によって反射されて、
一方の開口部14から反射部材7とこの反射部材7に載
置された被検査体2まで導かれるようになっている。
【0019】図示例では、照明装置5としてハロゲンラ
ンプを用いているが、発光ダイオードなどをマトリック
ス状に配置したものや、蛍光灯などを用いてもよい。ハ
ーフミラー15は、前記照明装置5から放射された光を
反射して一方の開口部14から反射部材7に導くととも
に、この反射部材7からの光をカメラ9まで透過するよ
うになっている。
ンプを用いているが、発光ダイオードなどをマトリック
ス状に配置したものや、蛍光灯などを用いてもよい。ハ
ーフミラー15は、前記照明装置5から放射された光を
反射して一方の開口部14から反射部材7に導くととも
に、この反射部材7からの光をカメラ9まで透過するよ
うになっている。
【0020】反射部材7は、図4に示すように、円板状
に形成されかつ被検査体2の底面16と当接して被検査
体2を載置する底部17と、この底部17の縁からカメ
ラ9に向かって徐々に開口径が拡大するように延びて形
成されたすりばち部18とを一体に備えている。底部1
7に被検査体2が載置されると、端面3の映像はカメラ
9に導かれるようになっている。
に形成されかつ被検査体2の底面16と当接して被検査
体2を載置する底部17と、この底部17の縁からカメ
ラ9に向かって徐々に開口径が拡大するように延びて形
成されたすりばち部18とを一体に備えている。底部1
7に被検査体2が載置されると、端面3の映像はカメラ
9に導かれるようになっている。
【0021】反射部材7は、例えば金属やガラスなどか
ら構成されるとともに、前記すりばち部18の内面18
aつまり載置される被検査体2の外周面4と相対する面
は、アルミニウムなどを蒸着して鏡面状に形成されてい
る。
ら構成されるとともに、前記すりばち部18の内面18
aつまり載置される被検査体2の外周面4と相対する面
は、アルミニウムなどを蒸着して鏡面状に形成されてい
る。
【0022】このように構成されることによって、すり
ばち部18は、底部17に、被検査体2が端面3をカメ
ラ9に相対して載置された際に、この被検査体2の外周
面4の映像をカメラ9に導くことができる。
ばち部18は、底部17に、被検査体2が端面3をカメ
ラ9に相対して載置された際に、この被検査体2の外周
面4の映像をカメラ9に導くことができる。
【0023】なお、被検査体2の外周面4の映像は、図
2に示すように、被検査体2の底面16とほぼ平行な虚
像G2として形成されるのが望ましい。虚像G2が底面
16とほぼ平行に形成されるときには、被検査体2の底
面16と外周面4とのなす角をΘとし、かつ底面16を
外周方向に延長して得られる延長面16cとすりばち部
18の内面18aとのなす角をΘ2とすると、以下に示
す式1が成立する。
2に示すように、被検査体2の底面16とほぼ平行な虚
像G2として形成されるのが望ましい。虚像G2が底面
16とほぼ平行に形成されるときには、被検査体2の底
面16と外周面4とのなす角をΘとし、かつ底面16を
外周方向に延長して得られる延長面16cとすりばち部
18の内面18aとのなす角をΘ2とすると、以下に示
す式1が成立する。
【0024】 Θ2(度)=(180−Θ)/2・・・・・式1 また、前記ΘとΘ2との間に式1に示す関係を満たして
いるのであれば、外周面4の虚像G2が底面16と平行
に形成されて、外周面4の映像がカメラ9に導かれるこ
ととなる。そして、図3に示すように、カメラ9のエリ
アセンサ8に、端面3の映像U1と、外周面4の映像G
1とが、ほぼ同心円上に結像される。なお、図3に示す
ように端面3全ての映像U1と外周面4全ての映像G1
とが互いに重なり合わずにエリアセンサ8に結像する範
囲であれば、前記ΘとΘ2とは互いに前記式1の関係を
満たさなくてもよい。
いるのであれば、外周面4の虚像G2が底面16と平行
に形成されて、外周面4の映像がカメラ9に導かれるこ
ととなる。そして、図3に示すように、カメラ9のエリ
アセンサ8に、端面3の映像U1と、外周面4の映像G
1とが、ほぼ同心円上に結像される。なお、図3に示す
ように端面3全ての映像U1と外周面4全ての映像G1
とが互いに重なり合わずにエリアセンサ8に結像する範
囲であれば、前記ΘとΘ2とは互いに前記式1の関係を
満たさなくてもよい。
【0025】また、前記光路変更手段は、図5及び図6
に示すように、断面が三角形をなす円環状に形成された
反射部材19,20としてもよい。なお、図5及び図6
に示された反射部材19,20は、共に円筒状に形成さ
れた被検査体2aの端面3a及び外周面4aなどの外観
を検査する場合を示している。図5(A)及び図6
(A)は、それぞれ反射部材19,20の斜視図を示
し、図5(B)及び図6(B)は、それぞれ図5(A)
及び図6(A)に示されたb−b線に沿う断面図を示し
ている。
に示すように、断面が三角形をなす円環状に形成された
反射部材19,20としてもよい。なお、図5及び図6
に示された反射部材19,20は、共に円筒状に形成さ
れた被検査体2aの端面3a及び外周面4aなどの外観
を検査する場合を示している。図5(A)及び図6
(A)は、それぞれ反射部材19,20の斜視図を示
し、図5(B)及び図6(B)は、それぞれ図5(A)
及び図6(A)に示されたb−b線に沿う断面図を示し
ている。
【0026】図5に示された反射部材19は、円環状に
形成された内側空間21に被検査体2aを載置するよう
になっており、内側空間21を形成する内周面22が前
記カメラ9に向う方向に沿って形成されている。また、
反射部材19は、その外周面23がカメラ9に向かうに
したがって徐々に径が拡大するように形成されており、
前記内周面22と外周面23との間が中実材となってい
る。
形成された内側空間21に被検査体2aを載置するよう
になっており、内側空間21を形成する内周面22が前
記カメラ9に向う方向に沿って形成されている。また、
反射部材19は、その外周面23がカメラ9に向かうに
したがって徐々に径が拡大するように形成されており、
前記内周面22と外周面23との間が中実材となってい
る。
【0027】反射部材19は、ガラスなどの透明でかつ
大気より屈折率の大きな材質からなり、かつ前記内周面
22及び外周面23などの表面に研磨などが施されて滑
らかに形成されている。反射部材19は、被検査体2a
の外周面4aの映像を、大気との屈折率の違いなどによ
って前記外周面23で反射して、カメラ9に導くように
なっている。
大気より屈折率の大きな材質からなり、かつ前記内周面
22及び外周面23などの表面に研磨などが施されて滑
らかに形成されている。反射部材19は、被検査体2a
の外周面4aの映像を、大気との屈折率の違いなどによ
って前記外周面23で反射して、カメラ9に導くように
なっている。
【0028】また、前記外周面23と被検査体2aの底
面16aが外周方向に延長されて形成された延長面16
bとのなす角Θ2と、被検査体2aの底面16aとその
外周面4aとのなす角Θとは、互いに前記式1に示され
た関係を満たすのが望ましく、被検査体2aの端面3a
全ての映像U1と外周面4a全ての映像G1とが互いに
重なり合わずにエリアセンサ8に結像されるのであれ
ば、前記式1を満たさなくてもよい。
面16aが外周方向に延長されて形成された延長面16
bとのなす角Θ2と、被検査体2aの底面16aとその
外周面4aとのなす角Θとは、互いに前記式1に示され
た関係を満たすのが望ましく、被検査体2aの端面3a
全ての映像U1と外周面4a全ての映像G1とが互いに
重なり合わずにエリアセンサ8に結像されるのであれ
ば、前記式1を満たさなくてもよい。
【0029】図6に示された反射部材20は、円環状に
形成された内側空間24に被検査体2aを載置するよう
になっており、内側空間24を形成する内周面25が前
記カメラ9に向かうにしたがって徐々に径が拡大するよ
うに形成されている。また、反射部材20は、その外周
面26が前記カメラ9に向う方向に沿って形成されてお
り、前記内周面25と外周面26との間が中実材となっ
ている。
形成された内側空間24に被検査体2aを載置するよう
になっており、内側空間24を形成する内周面25が前
記カメラ9に向かうにしたがって徐々に径が拡大するよ
うに形成されている。また、反射部材20は、その外周
面26が前記カメラ9に向う方向に沿って形成されてお
り、前記内周面25と外周面26との間が中実材となっ
ている。
【0030】反射部材20は、ガラスなどの透明でかつ
大気より屈折率の大きな材質からなり、かつ前記内周面
25及び外周面26などの表面に研磨などが施されて滑
らかに形成されている。反射部材20は、被検査体2a
の外周面4aの映像を、大気との屈折率の違いなどによ
って前記内周面25で反射して、カメラ9に導くように
なっている。なお、この形状の場合、反射部材20をガ
ラスに代え金属製とし、テーパ面つまり前記内周面25
を鏡面とするか、あるいはガラス製として、テーパ面つ
まり前記内周面25にアルミ等を蒸着するようにしても
よい。
大気より屈折率の大きな材質からなり、かつ前記内周面
25及び外周面26などの表面に研磨などが施されて滑
らかに形成されている。反射部材20は、被検査体2a
の外周面4aの映像を、大気との屈折率の違いなどによ
って前記内周面25で反射して、カメラ9に導くように
なっている。なお、この形状の場合、反射部材20をガ
ラスに代え金属製とし、テーパ面つまり前記内周面25
を鏡面とするか、あるいはガラス製として、テーパ面つ
まり前記内周面25にアルミ等を蒸着するようにしても
よい。
【0031】また、前記内周面25と被検査体2aの底
面16aが外周方向に延長されて形成された延長面16
bとのなす角Θ2と、被検査体2aの底面16aとその
外周面4aとのなす角Θとは、互いに前記式1に示され
た関係を満たすのが望ましく、被検査体2aの端面3a
全ての映像U1と外周面4a全ての映像G1とが互いに
重なり合わずにエリアセンサ8に結像されるのであれ
ば、前記式1を満たさなくてもよい。
面16aが外周方向に延長されて形成された延長面16
bとのなす角Θ2と、被検査体2aの底面16aとその
外周面4aとのなす角Θとは、互いに前記式1に示され
た関係を満たすのが望ましく、被検査体2aの端面3a
全ての映像U1と外周面4a全ての映像G1とが互いに
重なり合わずにエリアセンサ8に結像されるのであれ
ば、前記式1を満たさなくてもよい。
【0032】前記カメラ9は、レンズ部27と、前記エ
リアセンサ8などを備え、前記画像処理装置10と接続
している。レンズ部27は、図2に示すようにレンズ2
8を備え、被検査体2aからの映像をエリアセンサ8に
結像する焦点調節機構を有している。図示例においてレ
ンズ部27は、被検査体2の端面3の映像に焦点を合わ
せるようになっている。エリアセンサ8はCCDなどの
光電変換素子をマトリックス状に配列されて構成されて
いる。
リアセンサ8などを備え、前記画像処理装置10と接続
している。レンズ部27は、図2に示すようにレンズ2
8を備え、被検査体2aからの映像をエリアセンサ8に
結像する焦点調節機構を有している。図示例においてレ
ンズ部27は、被検査体2の端面3の映像に焦点を合わ
せるようになっている。エリアセンサ8はCCDなどの
光電変換素子をマトリックス状に配列されて構成されて
いる。
【0033】前記被検査体2の端面3からエリアセンサ
8までの光路長と、外周面4からエリアセンサ8までの
光路長とは、被検査体2の大きさや形状などによって若
干の差が生じている。
8までの光路長と、外周面4からエリアセンサ8までの
光路長とは、被検査体2の大きさや形状などによって若
干の差が生じている。
【0034】このため、前述した若干の光路長の差によ
って後述する焦点ずれΔGが生じる。しかし、この焦点
ずれΔGは、被検査体2の端面3及び外周面4から検出
されるべき傷等より非常に小さいので、前記レンズ部2
7が端面3の映像に焦点を合わせても、エリアセンサ8
が撮像し画像処理装置10が所定の画像処理を行う際に
必要とされる分解能を確保でき、被検査体2の外観を検
査できる。
って後述する焦点ずれΔGが生じる。しかし、この焦点
ずれΔGは、被検査体2の端面3及び外周面4から検出
されるべき傷等より非常に小さいので、前記レンズ部2
7が端面3の映像に焦点を合わせても、エリアセンサ8
が撮像し画像処理装置10が所定の画像処理を行う際に
必要とされる分解能を確保でき、被検査体2の外観を検
査できる。
【0035】また、画像処理装置10が所定の画像処理
を行う際に必要とされる分解能を確保できるのであれ
ば、前記レンズ部27は被検査体2の外周面4の映像に
焦点を合わせるようにしてもよい。
を行う際に必要とされる分解能を確保できるのであれ
ば、前記レンズ部27は被検査体2の外周面4の映像に
焦点を合わせるようにしてもよい。
【0036】被検査体2の外観を検査して検出しなけれ
ばならない傷等がさらに小さく、前述した焦点合わせ方
法では、必要な分解能が得られない場合には、端面3の
映像と外周面4の映像の中間付近に焦点を合わせるよう
にしてもよい。この場合、端面3及び外周面4のどちら
か一方に焦点を合わせる場合に比較して、端面3の映像
の焦点ずれと外周面4の映像の焦点ずれとが小さくなっ
て、必要な分解能を確保でき、より詳細な傷等を検出で
きるようになる。
ばならない傷等がさらに小さく、前述した焦点合わせ方
法では、必要な分解能が得られない場合には、端面3の
映像と外周面4の映像の中間付近に焦点を合わせるよう
にしてもよい。この場合、端面3及び外周面4のどちら
か一方に焦点を合わせる場合に比較して、端面3の映像
の焦点ずれと外周面4の映像の焦点ずれとが小さくなっ
て、必要な分解能を確保でき、より詳細な傷等を検出で
きるようになる。
【0037】また、前記レンズ部27の焦点調節機構を
用いずに、図示しない別体の駆動装置などを用いて、箱
状部材6と被検査体2を載置した反射部材7とを一体に
カメラ9に対し接離する方向に移動自在として、被検査
体2の端面3の映像または外周面4の映像のどちらか一
方または端面3の映像と外周面4の映像との中間付近に
焦点を合わせるようにしてもよい。
用いずに、図示しない別体の駆動装置などを用いて、箱
状部材6と被検査体2を載置した反射部材7とを一体に
カメラ9に対し接離する方向に移動自在として、被検査
体2の端面3の映像または外周面4の映像のどちらか一
方または端面3の映像と外周面4の映像との中間付近に
焦点を合わせるようにしてもよい。
【0038】カメラ9のレンズ部27に前述した焦点調
節機構を備えることなしに、レンズ部27を予め、被検
査体2の端面3の映像または外周面4の映像のどちらか
一方または端面3の映像と外周面4の映像との中間付近
に焦点が合うように調節しておき、被検査体2を検査す
る度に、焦点を合わせ直すことなくしてもよい。この場
合、検査が高速化して、単位時間当りにより多くの被検
査体2の外観を検査できる。
節機構を備えることなしに、レンズ部27を予め、被検
査体2の端面3の映像または外周面4の映像のどちらか
一方または端面3の映像と外周面4の映像との中間付近
に焦点が合うように調節しておき、被検査体2を検査す
る度に、焦点を合わせ直すことなくしてもよい。この場
合、検査が高速化して、単位時間当りにより多くの被検
査体2の外観を検査できる。
【0039】さらに、より詳細な傷等を検出するために
より細かな分解能が必要な場合には、以下に示すように
焦点を合せるようにしてもよい。端面3の映像に焦点が
合う位置と、外周面4の映像に焦点が合う位置とは、被
検査体2の大きさ及び形状などによって予め知ることが
できる。
より細かな分解能が必要な場合には、以下に示すように
焦点を合せるようにしてもよい。端面3の映像に焦点が
合う位置と、外周面4の映像に焦点が合う位置とは、被
検査体2の大きさ及び形状などによって予め知ることが
できる。
【0040】そして、被検査体2と反射部材7とがセッ
トされると、まず、被検査体2の端面3の映像と外周面
4の映像のうちどちらか一方に焦点を合せて検査を行
う。そののち、他方の映像に焦点を合せて検査を行う。
焦点を調節する装置としては、前述したレンズ部27の
焦点調節機構や、箱状部材6と反射部材7とを一体にカ
メラ9に対し接離する方向に移動自在とする駆動装置な
どを用いてもよい。
トされると、まず、被検査体2の端面3の映像と外周面
4の映像のうちどちらか一方に焦点を合せて検査を行
う。そののち、他方の映像に焦点を合せて検査を行う。
焦点を調節する装置としては、前述したレンズ部27の
焦点調節機構や、箱状部材6と反射部材7とを一体にカ
メラ9に対し接離する方向に移動自在とする駆動装置な
どを用いてもよい。
【0041】この場合、被検査体2の端面3の映像及び
外周面4の映像とにおのおの焦点を合せるので、エリア
センサ8が撮像する映像の分解能がより細かくなって、
より詳細な欠陥を検出することができる。
外周面4の映像とにおのおの焦点を合せるので、エリア
センサ8が撮像する映像の分解能がより細かくなって、
より詳細な欠陥を検出することができる。
【0042】また、図示しない制御装置などによって、
焦点を調節する機能、つまりレンズ部27の焦点調節機
構や箱状部材6と反射部材7とを一体にカメラ9に対し
接離する方向に移動自在とする駆動装置などを自動化し
てもよい。
焦点を調節する機能、つまりレンズ部27の焦点調節機
構や箱状部材6と反射部材7とを一体にカメラ9に対し
接離する方向に移動自在とする駆動装置などを自動化し
てもよい。
【0043】前述した焦点調節機構及び駆動装置などを
自動化した場合においても、被検査体2の端面3の映像
または外周面4のどちらか一方または、端面3の映像と
外周面4の映像との中間付近または、端面3の映像と外
周面4の映像と別々に、焦点を合せるようになってい
る。
自動化した場合においても、被検査体2の端面3の映像
または外周面4のどちらか一方または、端面3の映像と
外周面4の映像との中間付近または、端面3の映像と外
周面4の映像と別々に、焦点を合せるようになってい
る。
【0044】また、レンズ部27などに開口径の小さい
ピンホールを設けて、照明装置が放射する光量を多くし
かつ被写界深度を深くして、被検査体2の端面3の映像
と外周面4の映像とに同時に焦点が合うようにしてもよ
い。
ピンホールを設けて、照明装置が放射する光量を多くし
かつ被写界深度を深くして、被検査体2の端面3の映像
と外周面4の映像とに同時に焦点が合うようにしてもよ
い。
【0045】この場合、ピンホールが被写界深度を深く
して同時に端面3の映像と外周面4の映像とに焦点が合
うので、確実により詳細な傷等を検出できるとともに、
検査が高速化して単位時間あたりにより多くの被検査体
2を検査することができる。
して同時に端面3の映像と外周面4の映像とに焦点が合
うので、確実により詳細な傷等を検出できるとともに、
検査が高速化して単位時間あたりにより多くの被検査体
2を検査することができる。
【0046】画像処理装置10は、公知のCPU、RO
M及びRAMなどを有した演算装置であって、前記カメ
ラ9と接続して、このカメラ9のエリアセンサ8が撮像
した画像データに、所定の画像処理を施して、被検査体
2の端面3及び外周面4などの外観を検査する機能を有
している。
M及びRAMなどを有した演算装置であって、前記カメ
ラ9と接続して、このカメラ9のエリアセンサ8が撮像
した画像データに、所定の画像処理を施して、被検査体
2の端面3及び外周面4などの外観を検査する機能を有
している。
【0047】前述した構成によれば、被検査体2の外観
の検査を行う際には、まず、被検査体2と反射部材7と
をセットする。そして、照明装置5を作動させる。する
と、照明装置5が放射した光は、ハーフミラー15によ
って反射され、反射部材7に載置された被検査体2に導
かれることとなる。
の検査を行う際には、まず、被検査体2と反射部材7と
をセットする。そして、照明装置5を作動させる。する
と、照明装置5が放射した光は、ハーフミラー15によ
って反射され、反射部材7に載置された被検査体2に導
かれることとなる。
【0048】被検査体2に導かれた光によって、その端
面3の映像U1は図2に示す二点鎖線Pに示すように、
ハーフミラー15を透過して、エリアセンサ8に結像す
る。なお、図示例では、端面3の映像に焦点を合せた場
合を示している。そして、図3に示すように、エリアセ
ンサ8の略中央に端面3の映像U1が撮像されることと
なる。
面3の映像U1は図2に示す二点鎖線Pに示すように、
ハーフミラー15を透過して、エリアセンサ8に結像す
る。なお、図示例では、端面3の映像に焦点を合せた場
合を示している。そして、図3に示すように、エリアセ
ンサ8の略中央に端面3の映像U1が撮像されることと
なる。
【0049】一方、外周面4の映像は、前述した被検査
体2まで導かれた光によって、反射部材7のすりばち部
18の内面18aによって反射される。このとき、被検
査体2の底面16と外周面4とのなす角Θと、底面16
の延長面16cとすりばち部18の内面18aとのなす
角Θ2とが、前記式1に示された関係を満足する場合に
は、外周面4の虚像G2は、図2に示すように、被検査
体2の底面16とほぼ平行に形成される。
体2まで導かれた光によって、反射部材7のすりばち部
18の内面18aによって反射される。このとき、被検
査体2の底面16と外周面4とのなす角Θと、底面16
の延長面16cとすりばち部18の内面18aとのなす
角Θ2とが、前記式1に示された関係を満足する場合に
は、外周面4の虚像G2は、図2に示すように、被検査
体2の底面16とほぼ平行に形成される。
【0050】そして、外周面4の映像は、図2に示す一
点鎖線Q1,Q2に示すように、ハーフミラー15を透
過して、エリアセンサ8に導かれる。なお、図示例で
は、端面3の映像に焦点を合せているので、前述した光
路長の差によって、外周面4の映像は、図2に示すG3
のように、エリアセンサ8より、若干被検査体2よりの
位置に結像している。
点鎖線Q1,Q2に示すように、ハーフミラー15を透
過して、エリアセンサ8に導かれる。なお、図示例で
は、端面3の映像に焦点を合せているので、前述した光
路長の差によって、外周面4の映像は、図2に示すG3
のように、エリアセンサ8より、若干被検査体2よりの
位置に結像している。
【0051】エリアセンサ8では、図示中の一点鎖線Q
1,Q2の互いの間に焦点ずれΔGが生じている。しか
し、前記光路長の差が微小であるため、焦点ずれΔGが
生じても、エリアセンサ8は、必要とされる分解能を確
保でき、確実に外周面4を検査することができる。そし
て、図3に示すように、外周面4の映像G1は、エリア
センサ8の周辺部でかつ前記端面3の映像U1とほぼ同
心円となる位置に撮像されることとなる。
1,Q2の互いの間に焦点ずれΔGが生じている。しか
し、前記光路長の差が微小であるため、焦点ずれΔGが
生じても、エリアセンサ8は、必要とされる分解能を確
保でき、確実に外周面4を検査することができる。そし
て、図3に示すように、外周面4の映像G1は、エリア
センサ8の周辺部でかつ前記端面3の映像U1とほぼ同
心円となる位置に撮像されることとなる。
【0052】その後、エリアセンサ8に撮像された被検
査体2の端面3と外周面4との映像U1,G1は、画像
データとして、画像処理装置10において、所定の画像
処理が施される。そして、被検査体2の外観の検査が行
われる。
査体2の端面3と外周面4との映像U1,G1は、画像
データとして、画像処理装置10において、所定の画像
処理が施される。そして、被検査体2の外観の検査が行
われる。
【0053】本実施形態によれば、被検査体2がその端
面3をカメラ9に相対して反射部材7に載置されて撮像
される際に、反射部材7が外周面4の映像をすりばち部
18の内周面18aで反射してカメラ9に導く。このた
め、被検査体2を回転することなく、一つのカメラ9で
前記被検査体2の端面3全てと外周面4全ての映像を同
時に得ることができるとともに、端面3の映像を撮像す
るカメラと外周面4の映像を撮像するカメラとをそれぞ
れ設ける必要がない。
面3をカメラ9に相対して反射部材7に載置されて撮像
される際に、反射部材7が外周面4の映像をすりばち部
18の内周面18aで反射してカメラ9に導く。このた
め、被検査体2を回転することなく、一つのカメラ9で
前記被検査体2の端面3全てと外周面4全ての映像を同
時に得ることができるとともに、端面3の映像を撮像す
るカメラと外周面4の映像を撮像するカメラとをそれぞ
れ設ける必要がない。
【0054】したがって、被検査体2を回転させる回転
駆動装置などを用いる必要がなくかつカメラ9の数を抑
制できるので装置1自体のコストを抑制できる。さらに
検査時に被検査体2を回転する必要が無いので検査に必
要とされる時間を短縮することができ、単位時間あたり
により多くの被検査体2を検査することができる。
駆動装置などを用いる必要がなくかつカメラ9の数を抑
制できるので装置1自体のコストを抑制できる。さらに
検査時に被検査体2を回転する必要が無いので検査に必
要とされる時間を短縮することができ、単位時間あたり
により多くの被検査体2を検査することができる。
【0055】また、本実施形態においては、照明装置5
から放射されかつハーフミラー15によって反射されて
被検査体2まで導かれる光の光軸と、被検査体2の端面
3の映像の光軸と、反射部材7によってエリアセンサ8
へ導かれる外周面4の映像の光軸と、レンズ28の光軸
と、エリアセンサ8の中心とが略同一線上に位置して、
図2に示すように、あたかも一つの光軸Oを形成してい
る。
から放射されかつハーフミラー15によって反射されて
被検査体2まで導かれる光の光軸と、被検査体2の端面
3の映像の光軸と、反射部材7によってエリアセンサ8
へ導かれる外周面4の映像の光軸と、レンズ28の光軸
と、エリアセンサ8の中心とが略同一線上に位置して、
図2に示すように、あたかも一つの光軸Oを形成してい
る。
【0056】このため、被検査体2の底面16と外周面
4とのなす角Θと、反射部材7の内面18aと延長面1
6cとのなす角Θ2とが、前記式1の関係を満たすこと
により、端面3全てと外周面4全ての映像が同時にエリ
アセンサ8に撮像される。
4とのなす角Θと、反射部材7の内面18aと延長面1
6cとのなす角Θ2とが、前記式1の関係を満たすこと
により、端面3全てと外周面4全ての映像が同時にエリ
アセンサ8に撮像される。
【0057】したがって、端面3がカメラ9に相対して
配置されて撮像される際に、外周面4の映像が確実にカ
メラ9に導かれることとなり、確実に被検査体2の外観
の検査を行うことができる。
配置されて撮像される際に、外周面4の映像が確実にカ
メラ9に導かれることとなり、確実に被検査体2の外観
の検査を行うことができる。
【0058】
【発明の効果】本発明によれば、被検査体の端面に撮像
手段を相対して配置して端面の映像が撮像される際に、
光路変更手段によって被検査体の外周面の映像を撮像手
段に導くことができる。このため、被検査体を回転する
ことなく、前記被検査物の端面全てと外周面全ての映像
を同時に得ることができる。
手段を相対して配置して端面の映像が撮像される際に、
光路変更手段によって被検査体の外周面の映像を撮像手
段に導くことができる。このため、被検査体を回転する
ことなく、前記被検査物の端面全てと外周面全ての映像
を同時に得ることができる。
【0059】このため、被検査体を回転させる回転駆動
装置などが必要なく、かつ端面の映像を撮像する撮像手
段と外周面を撮像する撮像手段とをそれぞれ設ける必要
がなく撮像手段の数を減らすことができる。
装置などが必要なく、かつ端面の映像を撮像する撮像手
段と外周面を撮像する撮像手段とをそれぞれ設ける必要
がなく撮像手段の数を減らすことができる。
【0060】したがって、装置自体のコストを抑制する
ことができるとともに、検査時に被検査体を回転する必
要が無いので検査に必要とされる時間を短縮することが
でき、単位時間あたりにより多くの被検査体を検査する
ことができる。
ことができるとともに、検査時に被検査体を回転する必
要が無いので検査に必要とされる時間を短縮することが
でき、単位時間あたりにより多くの被検査体を検査する
ことができる。
【図1】本発明の一実施形態の外観検査装置の構成を示
す説明図。
す説明図。
【図2】同実施形態の被検査体からエリアセンサに至る
光路を示す図。
光路を示す図。
【図3】同実施形態のエリアセンサが撮像する被検査体
の映像を示す図。
の映像を示す図。
【図4】同実施形態の反射部材の断面図。
【図5】図4に示された反射部材の変形例を示す図。
【図6】図4に示された反射部材の変形例を示す図。
【図7】従来の外観検査装置の構成を示す説明図。
1…外観検査装置 2…被検査体 3…端面 4…外周面 7…反射部材(光路変更手段) 8…エリアセンサ(撮像手段) 19…反射部材(光路変更手段) 20…反射部材(光路変更手段)
Claims (1)
- 【請求項1】裁頭円錐状、円筒状及び円環状のうちいず
れかに形成され、かつ平坦に形成された端面とこの端面
と隣接する外周面とを備えた被検査体の外観を検査する
装置であって、 前記被検査体の外観の映像を撮像する撮像手段と、 前記被検査体の端面に前記撮像手段を相対して配置し、
前記撮像手段によって前記被検査体の端面の映像を撮像
する際に、前記被検査体の外周面の映像を前記撮像手段
に導く光路変更手段と、を備えたことを特徴とする外観
検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25218497A JPH1194528A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 外観検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25218497A JPH1194528A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 外観検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1194528A true JPH1194528A (ja) | 1999-04-09 |
Family
ID=17233671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25218497A Pending JPH1194528A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | 外観検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1194528A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011519016A (ja) * | 2007-12-14 | 2011-06-30 | インテクプラス カンパニー、リミテッド | 表面形状測定システム及びそれを用いた測定方法 |
| JP2013007717A (ja) * | 2011-06-27 | 2013-01-10 | Bridgestone Corp | 検査装置および検査方法 |
| JP2013148545A (ja) * | 2012-01-23 | 2013-08-01 | Bridgestone Corp | 検査装置および検査方法 |
-
1997
- 1997-09-17 JP JP25218497A patent/JPH1194528A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011519016A (ja) * | 2007-12-14 | 2011-06-30 | インテクプラス カンパニー、リミテッド | 表面形状測定システム及びそれを用いた測定方法 |
| JP2013007717A (ja) * | 2011-06-27 | 2013-01-10 | Bridgestone Corp | 検査装置および検査方法 |
| JP2013148545A (ja) * | 2012-01-23 | 2013-08-01 | Bridgestone Corp | 検査装置および検査方法 |
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