JPH1194A - 農薬散布装置 - Google Patents

農薬散布装置

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Publication number
JPH1194A
JPH1194A JP15828497A JP15828497A JPH1194A JP H1194 A JPH1194 A JP H1194A JP 15828497 A JP15828497 A JP 15828497A JP 15828497 A JP15828497 A JP 15828497A JP H1194 A JPH1194 A JP H1194A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
pesticide
atomizer
agrochemical
stop valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP15828497A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyokatsu Furuichi
精克 古市
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOBE GIKEN KK
Original Assignee
KOBE GIKEN KK
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Filing date
Publication date
Application filed by KOBE GIKEN KK filed Critical KOBE GIKEN KK
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Publication of JPH1194A publication Critical patent/JPH1194A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラジコンヘリコプターに搭載される農薬散布
装置に関し、非散布時に農薬がアトマイザーから滴状に
なって漏れ落ちることを防止できると共に、ポンプの負
荷を減少できるようにした農薬散布装置の提供を目的と
する。 【解決手段】 ラジコンヘリコプター10に搭載され、タ
ンク1 に貯留した農薬をポンプ3 を介在させた配管2 を
介してアトマイザ6 ーに導き、アトマイザー6 により霧
化して空中に散布する農薬散布装置において、前記配管
2 のポンプ3 とアトマイザー6 との間にラジコン操作さ
れるストップバルブ5 を介在させる。これにより、非散
布時にストップバルブ5 で配管2 を完全に閉塞し、散布
時にはストップバルブ5 を開弁して配管2 の流路抵抗を
小さくできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラジコンヘリコプ
ターに搭載される農薬散布装置に関し、特に非散布時に
農薬がアトマイザーから滴状になって漏れ落ちることを
防止できると共に、ポンプの負荷を減少し、かつ農薬の
攪拌ができるようにした農薬散布装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来技術】例えば図3に示すように、従来のラジコン
ヘリコプター10に搭載される農薬散布装置は、農薬を
貯留するタンク101と、このタンク101から農薬を
導出する配管102と、この配管102に介在させたポ
ンプ103と、配管102の端末に接続され、前記ポン
プ103で加圧された農薬を霧化して空気中に散布する
アトマイザー105とを備えている。
【0003】この配管103には、非散布時に農薬がア
トマイザー105に導出されることを防止するためにチ
ェックバルブ104が設けられている。又、前記ポンプ
103としては、農薬の散布量をコントロールするため
にロータリポンプなどの容量コントロールが可能な構造
を備えるものが用いられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来の農薬散布装
置においては、非散布時にはポンプ103及びアトマイ
ザー105が無線操作により停止し、これにより、チェ
ックバルブ105が閉じられ、アトマイザー104から
農薬が無駄に垂れ流されることを防止している。
【0005】しかし、実際には、非散布時にチェックバ
ルブ104から農薬が漏れ、アトマイザー105から農
薬が滴状になって落下する、いわゆるボタ落ちが発生す
ることを防止することができない。
【0006】又、散布時には、ポンプ103の吐出圧を
チェックバルブ104を開弁させるに足る圧力まで立ち
上げる必要があり、ポンプ103の負荷が大きくなる嫌
いがある。
【0007】更に、タンクに貯留された農薬の成分が比
重などの差によって分離し、濃度が不均一になるという
問題もある。この問題は、特にポンプ103が停止さ
れ、タンク内の農薬の流れが無くなる非散布時には顕著
になる。
【0008】加えて、ポンプ104としてロータリポン
プを用いる場合には、例えば非散布時に発生する農薬成
分の一部の結晶、粉粒状の農薬成分などの固形物によっ
て短時間のうちにロータ、これを収容するロータ室の壁
面、ロータとロータ室の壁面との間の間隙を仕切るシー
ル部材などが磨耗し、十分な吐出圧が得られなくなった
り、流量コントロールができなくなったり、農薬の漏れ
が発生し易くなったりする等の問題もある。
【0009】本発明は、上記の事情を考慮して、特に非
散布時に農薬がアトマイザーから滴状になって漏れ落ち
ることを防止できると共に、ポンプの負荷を減少できる
ようにした農薬散布装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、ラジコンヘリ
コプター10に搭載され、タンク1に貯留した農薬をポ
ンプ3を介在させた配管2を介してアトマイザー6に導
き、アトマイザー6により霧化して空中に散布する農薬
散布装置において、この目的を達成するため、以下の技
術的手段を採用する。
【0011】即ち、前記配管2のポンプ3とアトマイザ
ー6との間にラジコン操作されるストップバルブ5を介
在させる、という手段を採用する。これにより、非散布
時に配管2がストップバルブ5で完全に閉塞して、この
ストップバルブ5よりも下流に接続されたアトマイザー
6に農薬が漏れることを防止できる上、散布時には、ス
トップバルブ5を開弁することにより、チェックバルブ
104を介在させた従来の配管102に比べて、配管2
の流路抵抗を大幅に小さくすることができ、これによ
り、ポンプ3の負荷を減少させることができるのであ
る。
【0012】本発明においては、特に限定はされない
が、前記ポンプ3とストップバルブ5との間の配管2の
部分をタンクに連通させる還流路7を設け、非散布時に
もポンプ3の運転を連続的に又は間欠的に継続すること
により、農薬の成分分離の発生の防止及びこれによる農
薬成分の不均一化を防止図ることができる。
【0013】又、本発明においては、特に限定されない
が、ポンプ3を部品の磨耗が性能の低下に及ぼす影響が
少ないインペラポンプで構成し、前記配管に流量調整手
段を介在させて、農薬散布量のコントロールを行うこと
が推奨される。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例に係る農薬散布
装置を図面に基づいて具体的に説明すれば、以下の通り
である。
【0015】図1の正面図に示すように、この農薬散布
装置はラジコンヘリコプター1に搭載され、農薬を貯留
するタンク1と、このタンク1から液状又は微粉末ない
し粉末状の農薬を導出する配管2と、この配管2に介在
させたポンプ3(最大吐出量毎分9リットル)、流量を
任意に調整できる流量調整手段4及びストップパルブ5
と、この配管2の端末に接続され、前記ポンプ3で加圧
された農薬を霧化して空気中に散布するアトマイザー6
(それぞれ最大噴霧量毎分4リットル)とを備えてい
る。又、前記配管2には、前記ポンプ3とストップバル
ブ5との間の部分をタンクに連通させる還流路7が設け
られている。
【0016】前記ポンプ3はタンク2に農薬を貯留した
状態で常時運転され、これにより、農薬がタンク2、ポ
ンプ3、還流路7を順に循環して攪拌され、その成分の
一部が比重にらって分離したり、結晶して分離したりす
ることが防止され、農薬の均一性が確保されるようにし
ている。
【0017】もっとも、非散布時にポンプ3を連続運転
することは本発明に必須のことではなく、農薬の均一性
循が損なわれない限り、間欠的にポンプ3を運転し、農
薬を間欠的に循環させるようにしてもよい。
【0018】又、非散布時には、前記ストップバルブ5
は閉弁され、これにより、配管2が途中で完全に閉塞さ
れて、このストップバルブ5よりも下流に接続されたア
トマイザー6に農薬が漏れることが防止される。
【0019】散布時には、ストップバルブ5を開弁する
ことにより、チェックバルブ104を介在させた従来の
配管102に比べて、配管2の流路抵抗を大幅に小さく
することができ、これにより、ポンプ3の負荷を減少さ
せることができ、ポンプ3の軽量化、小型化及び消費電
力の削減を図ることができる。
【0020】前記ポンプ3としては、部品の磨耗が性能
の低下に及ぼす影響が少ないインペラポンプが用いら
れ、農薬の散布量は前記流量調整手段4により正確に調
整される。この流量調整手段4としては公知の流量調整
弁が用いられている。
【0021】なお、この流量調整手段4は、還流路7と
の分岐点からアトマイザー6との間の配管2の部分に介
在させてあれば、ストップバルブ5の上流側に設けても
よく、又、ストップバルブ5の下流側に設けてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明は、前記
配管のポンプとアトマイザーとの間に、従来のチェック
バルブに代えてラジコン操作されるストップバルブを介
在させたので、非散布時にこのストップバルブを閉弁す
ることにより、完全にアトマイザーから農薬が滴状にな
って漏れ落ちること、即ち、ボタ漏れを防止することが
できる。
【0023】又、散布時には、ストップバルブを閉弁す
ることにより、配管の流路抵抗を小さくしてポンプの負
荷を減少させることができ、ポンプの軽量化、小型化及
び消費電力の削減を図ることができる。
【0024】本発明において、特に前記ポンプとストッ
プバルブとの間の配管の部分をタンクに連通させる還流
路を設けた場合には、非散布時にポンプを連続的に、又
は間欠的に運転することにより、タンク内の農薬をタン
クとポンプと還流路とにわたって循環させることがで
き、これにより、農薬を攪拌してその成分の均一性を確
保することができる。
【0025】又、本発明において、特に前記ポンプをイ
ンペラポンプで構成すれば、ポンプの部品の磨耗による
吐出圧の低下などの性能低下の影響を少なくすることが
でき、又、これに加えて配管に流量調整手段を設けれ
ば、ポンプの部品の磨耗とは関係なく農薬散布量を正確
に調整することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の正面図である。
【図2】本発明の配管構成図である。
【図3】従来例の正面図である。
【符号の説明】
1 タンク 2 配管 3 ポンプ 4 流量調整手段 5 ストップバルブ 6 アトマイザー 7 還流路 10 ラジコンヘリコプター

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラジコンヘリコプターに搭載され、タン
    クに貯留した農薬をポンプを介在させた配管を介してア
    トマイザーに導き、アトマイザーにより霧化して空中に
    散布する農薬散布装置において、 前記配管のポンプとアトマイザーとの間にラジコン操作
    されるストップバルブを介在させたことを特徴とする農
    薬散布装置。
  2. 【請求項2】 前記ポンプとストップバルブとの間の配
    管の部分をタンクに連通させる還流路を設けた請求項1
    に記載の農薬散布装置。
  3. 【請求項3】 前記ポンプがインペラポンプで構成さ
    れ、前記配管に流量調整手段を介在させた請求項1又は
    2に記載の農薬散布装置。
JP15828497A 1997-06-16 1997-06-16 農薬散布装置 Pending JPH1194A (ja)

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JP15828497A JPH1194A (ja) 1997-06-16 1997-06-16 農薬散布装置

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JP15828497A JPH1194A (ja) 1997-06-16 1997-06-16 農薬散布装置

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JPH1194A true JPH1194A (ja) 1999-01-06

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ID=15668242

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JP15828497A Pending JPH1194A (ja) 1997-06-16 1997-06-16 農薬散布装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019123415A (ja) * 2018-01-18 2019-07-25 株式会社プロドローン 空中散布用無人航空機、外部装置、制御プログラムおよび空中散布方法
WO2021056457A1 (zh) * 2019-09-27 2021-04-01 深圳市大疆创新科技有限公司 泵组件、喷洒系统、移动装置及移动装置的喷洒方法
CN113998118A (zh) * 2021-11-15 2022-02-01 深圳市大疆创新科技有限公司 无人机植保设备和无人机机载喷洒装置

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