JPH119885A - 全自動洗濯機 - Google Patents

全自動洗濯機

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JPH119885A
JPH119885A JP9169883A JP16988397A JPH119885A JP H119885 A JPH119885 A JP H119885A JP 9169883 A JP9169883 A JP 9169883A JP 16988397 A JP16988397 A JP 16988397A JP H119885 A JPH119885 A JP H119885A
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Shigetoshi Abe
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  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の洗濯機では、通電停止時に不揮発性メ
モリに運転の進行状態を記憶する場合に、不揮発性メモ
リの電圧が不安定になるとデータが正しく記憶されない
という問題があった。 【解決手段】 不揮発性メモリへのバックアップデータ
の書き込みを各工程終了時点とする。予約設定がある場
合は予約設定時間経過時を含め、洗い、濯ぎ、脱水の各
工程終了時に、不揮発性メモリに進行状況等のバックア
ップデータを書き込む。そして、洗濯機が動作している
ときに停電し、その後電源が再投入された場合には、バ
ックアップデータを確認し、設定されていた工程の全て
が終了されていない場合に、自動的に最後に終了した工
程の次工程から運転を再開する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不揮発性メモリを
用いた全自動洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】図11は従来の洗濯機の斜視図である。
図11において、外枠1、水槽(図示せず)、及び洗濯
兼脱水槽2を吊り棒(図示せず)で吊持し、外枠1の上
には上面板3を固着させ、この上面板3の前方には各洗
濯プログラム内容を実行、停止させるためのパネル内に
操作部4が設けられ、この操作部4を覆うことなく開閉
可能な蓋5を設けている。操件部4では、洗濯プログラ
ム等を設定できるようになっている。また、6はパルセ
ータ、7は排水ホース、8は電源コードである。
【0003】図12の後部詳細図において、9は給水
弁、10はふろ水用給水口、11は蓋スイッチである。
脱水時に使用者が蓋5を開けた場合は、蓋スイッチ11
が検知し危険防止のため脱水運転を中断する。
【0004】図13は上記従来の洗濯機におけるマイク
ロコンピュータ21を含めた制御回路を示すブロック図
である。図13において、12は読出専用メモリ(RO
M)で運転プログラムを全て記憶しており、13はデー
タ書き込みメモリ(RAM)で入力回路16、検知回路
17より入力された信号はRAM13に格納する。14
は中央演算処理装置(CPU)であり、CPU14はタ
イマー15によりタイミングをとり、ROM12から取
り出されたプログラムによって、表示回路18、駆動回
路19等の各機器を作動させる。また、20は入出力ポ
ート部である。
【0005】図14は、従来の洗濯機のパネル内に設け
られた操作部4の各キー配置を示す配置図である。通常
は電源キー22を押した後、そのままスタートキー23
を押すことにより、標準コースとなり、自動的に被洗濯
物の容量を検知し、適切な洗濯コースにより洗濯を開始
する。また、使用者の好みにより、洗い工程、濯ぎ工
程、終了時刻等を設定するために洗濯工程設定部24が
あり、現在設定されている内容を、表示部25で表示す
ることができる。
【0006】図15は、従来の洗濯機における、洗濯工
程開始までの制御状態を示すフローチャートである。S
1のスタートはコンセントに電源を投入することであ
り、電源キー22を押されるまでは一切の動作を行わな
い(S2)。電源キー22が押されれば、標準の洗濯工
程を表示し(S3)、一連の洗濯工程の内容を使用者が
設定変更可能な状態となる(S4)。洗濯工程設定部2
4のキーを押さずにスタートキー23を押した場合、自
動的に被洗濯物の量を検知し、適切な洗濯コースにより
洗濯を開始する。
【0007】そして、設定変更可能な状態(S4)で使
用者の好みにより、洗濯工程の内容の変更を行う。設定
が変更された場合は、一連の洗濯工程における各工程の
所要時間を演算し(S5)、各工程の残り所要時間表示
部26に各々を数字で表示する(S6)。スタートキー
が押された後(S7)、設定された内容が適切な場合に
は(S8)、次工程すなわち洗い、濯ぎ、脱水といった
一連の洗濯工程に移る。
【0008】従来から不揮発性メモリを用いて、利便性
を向上するものは各種開示されている。たとえば、特開
平2−121695号公報には次のようなコイン式洗濯
機が開示されている。即ち、コイン投入運転開始後、洗
い、濯ぎ、脱水等の各工程へ進行したときに、その工程
開始時にそのときの運転コースや実行している工程の内
容を、マイクロコンピュータから不揮発性メモリーに記
憶させる。そして、停電その他の理由で電源が切れた場
合に、不揮発性メモリーに記憶させた内容をそのまま保
持する。そして、電源が復帰したときに不揮発性メモリ
ーの記憶内容をマイクロコンピュータ上に呼び出すこと
により、停電前に実行していた工程より再び運転を開始
する。
【0009】また、特許番号第2553671号公報
(特願昭63−274860号)に開示されている洗濯
機は、不揮発性メモリに所定時間毎に消去書き込み信号
を出力して、洗濯の進行状況を記憶させるものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
洗濯機では、通電停止時に記憶する場合に電圧が不安定
になると不揮発性メモリにデータが正しく記憶されない
という問題があった。
【0011】本発明は、停電復帰時、またはデータ読み
出し及び書き込異常時などに、運転を継続し、また、デ
ータ記憶時に誤記憶が生じない全自動洗濯機を提供する
ことを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の全自動洗濯機
は、一連の洗濯運転工程の少なくとも1つの時点で、不
揮発性メモリにバックアップデータの書き込みを行うこ
とによって、中断後の再開時に、中断前に終了した時点
のうち最終の時点から再開することにより、少ない書き
込み回数で利便性の向上をはかることもできる。また、
一定時間毎に不揮発性メモリにバックアップデータの書
き込を行うことにより、中断後の再開時に、中断時に終
了していなかった工程の残りから再開し、再開後の運転
時間の延長防止と利便性の向上をはかる。
【0013】さらに、少なくとも1つのバックアップデ
ータを複数回書き込みまたは読み出し、複数個所に記憶
することにより、誤記憶を防止し、バックアップデータ
の信頼性を確保する。また、チェック用データを設ける
ことにより、誤記憶を防止し、バックアップデータの信
頼性を確保する。
【0014】また、バックアップデータ中に書き込み履
歴を持つことにより、誤記憶を防止し、バックアップデ
ータの信頼性を確保する。不揮発性メモリの内容全てを
書き換える初期化モードを持つことにより、生産性の向
上をはかる。
【0015】さらに、不揮発性メモリの電源をマイコン
から制御することにより、不安定な状態での動作を防止
する。不揮発性メモリに複数の設定内容、制御内容を記
憶することにより、操作性の向上をはかる。また、不揮
発性メモリのバックアップデータが特定値の場合が、若
しくは、バックアップ用が範囲外である場合には、制御
回路内のROMデータを使用することによつて、信頼性
を確保する。
【0016】また、不揮発性メモリに同一のバックアッ
プデータを複数書き込むと共に、書き込みと読み出しと
で、複数のバックアップデータのアクセスする順番を入
れ替えることにより、常に正常な最新のバックアップデ
ータを保持し、バックアップデータの信頼性を確保す
る。バックアップデータの読み出しまたは書き込と同時
に、バックアップデータがチェックできるため、バック
アップデータに異常があった場合も素早く対応できる。
電源供給が不安定なリセット時のバックアップデータ破
損を防止し、バックアップデータの信頼性を確保する。
【0017】さらに、不揮発性メモリの電源を入れ直す
ことによって、不揮発性メモリ自身の不安定な動作によ
るバックアップデータの誤記憶を防止し、バックアップ
データの信頼性を確保する。不揮発性メモリの動作時の
み不揮発性メモリに電源を供給することによって、不揮
発性メモリの消費電力低減をはかる。
【0018】また、履歴の不一致があった場合に、履歴
の新しいバックアップデータを使用することによって、
信頼性を確保する。第1番目のバックアップデータの書
き込み後に確認を取り、正しければその後、第2番目の
バックアップデータを書き込むことによって、2つのデ
ータ領域のみを用いて、正常なバックアップデータの保
持を確実に行う。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の全自動洗濯機の実施の形
態を、図1乃至図10に従って説明する。なお、本実施
の形態の全自動洗濯機は、上記従来例において図11、
図12に示した全自動洗濯機と同一の構成であるためそ
の説明は省略する。また、以下の説明で、バックアップ
データとは、不揮発性メモリに書き込まれる運転の設定
及び運転の進行状況を表すものである。
【0020】<ブロック図>図1に、本発明の全自動洗
濯機のブロック図を示す。なお、図1において、従来の
技術で説明した図13と同一部分の説明は省略する。不
揮発性メモリ30は、駆動回路19からの電圧Vccの
供給を受けて制御される。
【0021】また、不揮発性メモリ30の電圧Vccを
制御用のマイコン21から制御することにより、主電源
投入時など電圧が不安定な場合等のデータ誤記憶を防止
し、データの信頼性を確保することができる。さらに、
電源のリセット時に不揮発性メモリへの電源供給を停止
すると、不安定な状態でバックアップデータの書き込
み、読み出しを禁止し、バックアップデータの信頼性を
確保できる。バックアップデータの読み出し、書き込み
時のみ不揮発性メモリに電源を供給することによって、
記憶電力の低減をはかることもできる。
【0022】さらに、瞬時停電時に、データ異常時に不
揮発性メモリの電源を一度オフし、再度オンすることに
よって、不揮発性メモリの動作不安定によるバックアッ
プデータの誤記憶を防止することができる。
【0023】また、マイコンの動作開始時の電源不安定
状態から一定時間経過後の電源安定時まで不揮発性メモ
リへの電源供給を行わないようにしてもよい。
【0024】<バックアップデータの記憶制御例1>図
2は、本発明の全自動洗濯機の不揮発性メモリに対する
バックアップデータの記憶制御例1を示すフローチャー
トである。図2では、不揮発性メモリへのバックアップ
データの書き込みは各工程終了時点とした例を示す。予
約設定がある場合は予約設定時間経過時を含め、洗い、
濯ぎ、脱水の各工程終了時に、不揮発性メモリに進行状
況等をバックアップデータに書き込む。
【0025】そして、洗濯機が動作しているときに停電
し、その後電源が再投入された場合には、バックアップ
データを確認し、設定されていた工程の全てが終了され
ていない場合に、自動的に最後に終了した工程の次工程
から運転を再開する。なお、これは一例であり、バック
アップデータの書き込みは任意の時点に行い得る。
【0026】このように構成することにより、運転の進
行状況及び制御内容が不揮発性メモリに各工程ごとに記
憶されるため、少ないデータ書き込み回数で、停電等に
よる運転が中断した後の再開時に、自動的に、中断前に
終了していた時点の次から運転を再開することができ
る。
【0027】<バックアップデータの記憶制御例2>図
3は、本発明の不揮発性メモリに対するバックアップデ
ータの記憶制御例2を示すフローチャートであり、洗い
工程において制御するものである。図3に示すように、
水位決定時、なじませ、主水流及びバランスの各水流実
施中及び終了時に、それぞれバックアップデータを不揮
発性メモリに書き込むことにより、停電等の運転中断後
の復帰時に、中断時の状態から運転を再開することがで
きる。
【0028】なお、一定時間毎に進行状況及び制御内容
等のバックアップデータを不揮発性メモリに記憶するよ
うにすれば、停電等による運転が中断した後の再開時
に、自動的に、中断前の状態から運転を再開することが
できる。
【0029】<バックアップデータの構成例1>図4
に、不揮発性メモリに記憶するバックアップデータの構
成を示す。図4において、バックアップデータを同一の
内容のデータ1とデータ2とから構成する。制御手段は
バックアップデータの読み出し時に、データ1とデータ
2とを比較し、同一であれば正しいデータであると判断
する。
【0030】また、データ1を書き込んだ後にデータ1
の内容を確認し、内容が正しければデータ2を書き込
み、正しくない場合は例えば、データ1の書き込みを3
回までやり直し、3回とも正しくない場合のみ制御回路
内のROMのデータを使用する。バックアップデータの
読み出し時は、書き込み時の2番目に書き込んだデータ
2を1番目に読み出し、次に2番目にデータ2を読み出
す。
【0031】これによって、各データについて複数回読
み出し、書き込みを行い、複数個所に記憶することによ
って、バックアップデータの信頼性向上をはかることが
できる。
【0032】また、同一内容を示すデータ1とデータ2
の読み出しと書き込みとで順番を入れ替えることによ
り、読み出し及び書き込に異常があった場合において
も、不揮発性メモリ内に常に最新のバックアップデータ
が確保され、運転を継続することができる。
【0033】さらに、データ1の書き込み後に確認を取
ることによって、2つのデータ領域のみを用いて、正常
なバックアップデータの保持を確実に行うことができ
る。
【0034】<バックアップデータの構成例2>図5
に、本発明の不揮発性メモリに記憶するバックアップデ
ータの構成例2を示す。図5において、バックアップデ
ータの後半に、チェック用データを共に書き込むように
する。
【0035】また、不揮発性メモリに書き込まれるバッ
クアップデータは8bit×nであり、チェック用デー
タはn個のバックアップデータの各bitを加算し、各
bit毎の結果が偶数ならば0、奇数ならば1としたも
のである。
【0036】そして、バックアップデータの読み出しま
たは書き込み中に、バックアップデータのbit数から
チェック用データ値を演算して、前もってバックアップ
データの後半に書き込まれているチェック用データと比
較し、バックアップデータを判断する。
【0037】チェック用データを持つことによって、少
ないデータ量でデータの信頼性向上をはかることができ
る。また、チェック用データをデータの後半部に持つこ
とによって、データの書き込みと照合のための演算を並
行して行うことができ、プログラムの効率化がはかれ
る。
【0038】<バックアップデータの構成例3>図6
に、本発明のデータの構成例3を示す。図6(a)は、
バックアップデータの2個所、即ち、バックアップデー
タの始めと終わりの部分に、不揮発性メモリへの書き込
み回数を示す履歴を書き込む。バックアップデータの読
み出し時に、2つの履歴が一致するバックアップデータ
のみを読み出す。これによって、同一データ内に複数の
書き込み履歴を持つことにより、書き込み履歴を照合し
データの信頼性を確認し得る。
【0039】また、図6(b)は、バックアップデータ
をデータ1とデータ2とから構成する。データ1の後ろ
にデータ1の履歴1を書き込み、履歴1の後ろにデータ
2を書き込み、データ2の後ろにデータ2の履歴2を書
き込む。バックアップデータの読み出し時に、履歴1と
履歴2とを比較して、書き込み回数の数字が大きい履歴
を有するデータを採用することにより、古いデータの使
用を防止し、常に新しいデータを用いて運転を行うこと
ができる。
【0040】<バックアップデータの初期化例>図7
に、本発明の不揮発性メモリへのバックアップデータの
初期化に用いる回路構成を示す。図7において、制御回
路14内部のマイコンは、所定のコマンド入力により、
不揮発性メモリ(EEPROM)30の全データ領域を
書き換える初期化モードを読出専用メモリ(ROM)中
に備える。さらに、不揮発性メモリの初期化工程を他の
工程(例えば、テスト工程等)で同時に行ってもよい。
これによって、不揮発性メモリの初期化工程を省略でき
生産性が向上する。
【0041】また、不揮発性メモリ30にデータ入力が
無い場合、即ち、不揮発性メモリ30をゼロクリアする
場合には、不揮発性メモリ30の全データ領域に00
(HEX)を書き込むものとする。
【0042】<初期設定変更時の制御>本発明の全自動
洗濯機には、例えば、標準コース,毛布コース,ちょっ
と洗いコース,ドライコースといった洗濯物の材質、量
等に対応して設定される4つの洗濯コースを独立して備
える。また、6〜9時間後に洗濯を開始する予約モード
を備えている。
【0043】図8に、本発明の全自動洗濯機の予約設定
時の制御例のフローチャートを示す。上記したうよう
に、各コース毎に或いは予約設定の有無によって、不揮
発性メモリの異なる領域に各コースに対応するバックア
ップデータをそれぞれ記憶する。
【0044】そして、次回以降に該当するコース又は予
約モードが設定された場合に、コースの初期設定に換え
て、不揮発性メモリ内のバックアップデータを読み出し
て初期設定を行い、以前の設定内容を再現する。
【0045】具体的には、「標準コースで予約6時間」
(即ち、6時間後に標準コースで運転開始)を設定する
場合に、予め「標準コースで予約6時間」について、使
用者が標準コースの設定内容を変更(カスタマイズ)し
て不揮発性メモリに記憶ておけば、初期設定時に、「標
準コースで予約6時間」が選択された場合に不揮発性メ
モリに記憶した内容を表示して設定可能とする。
【0046】このように、洗濯運転の設定内容,制御内
容等が異なるコースを、使用者がカスタマイズして各コ
ース毎に記憶することにより、次回以降の運転時の操作
時に、少ない操作で以前に洗濯設定したコースを容易に
選ぶことができ、操作性が向上する。
【0047】また、各コースの設定そのものを変更して
不揮発性メモリに記憶するもので、どのコースも変更し
得て、且つ変更された内容はコース(又は予約)毎に独
立して記憶する。
【0048】<バックアップデータの認識例1>図9
に、本発明のバックアップデータの認識例1のフローチ
ャートを示す。バックアップデータ中に水位、容量等の
データ値cが含まれる場合においては、データ値cは容
量または水量は下限値aと上限値bとの間の値とる必要
があり、データ値cの範囲が、a<c<bと定まる。
【0049】図9において、この範囲内にない場合、又
は、不適当な特定値の場合には、不揮発性メモリに書き
込まれているバックアップデータを採用せず、マイコン
のROMに記憶されているデフォルトのデータを読み出
してセットする。また、a<c<bの範囲内にあって、
特定値の場合でなければ不揮発性メモリに書き込まれて
いるバックアップデータを用いて設定を行う。
【0050】これによって、また、予め範囲が定まるデ
ータにおいて、範囲外の場合は制御回路内のROMデー
タを使用することにより誤動作を防止できる。さらに、
特定のデータがある場合にROM中のデータを使用する
ことにより、制御項目をデフォルト値に置き換えるた
め、プログラムの簡易化と信頼性の向上をはかることが
できる。
【0051】<バックアップデータの読出例>図10
に、本発明のバックアップデータの読出例のフローチャ
ートを示す。図10において、バックアップデータのチ
ェックが不合格の場合に、定数として予め制御回路内の
ROMに記憶されているデータを使用する。具体的に
は、バックアップデータのチェックは、図5に示したよ
うにチェック用データを用いて行う。
【0052】これによって、データの信頼性が確認され
た場合にのみバックアップデータを使用することによ
り、データの信頼性を確保することができる。
【0053】
【発明の効果】本発明の全自動洗濯機は以下の効果を奏
する。請求項1については、バックアップデータの読み
出し、書き込みの順を入れ替えることにより、不揮発性
メモリから常に新しいバックアップデータを読み出すこ
とができる。
【0054】請求項2については、バックアップデータ
内に、バックアップデータに連動したチェック用データ
を備えるため、バックアップデータ処理時に並行して演
算を行うことによって、バックアップデータの読み書き
と同時にバックアップデータの信頼性が確認できる。
【0055】請求項3については、チェック用データが
書き込みデータの後半に位置することによって、バック
アップデータを書き込みながら演算することができ、プ
ログラムの効率が向上する。
【0056】請求項4については、バックアップデータ
が特定値である場合は、若しくは、バックアップデータ
が範囲を持ち、範囲外のバックアップデータが存在する
場合には、そのバックアップデータを異常と判断し、そ
のバックアップデータを使用しないことで、信頼性の向
上がはかれる。
【0057】請求項5については、複数個のバックアッ
プデータの履歴のうち、書き込み回数が多い履歴を有す
るバックアップデータを読み出すことにより、最新のデ
ータを採用することができ、古いバックアップデータに
よる運転を防止し信頼性を確保できる。
【0058】請求項6については、第1のバックアップ
データの書き込み後に確認を取ることによって、2つの
データ領域のみを用いて、常時最新の正しいバックアッ
プデータを保持できる。
【0059】請求項7については、不揮発性メモリの初
期化が容易になる。
【0060】請求項8については、各コース毎に使用者
が頻繁に設定する内容を、いちいち設定し直す必要がな
くなり、操作性が向上する。
【0061】請求項9については、バックアップデータ
異常時に不揮発性メモリの電源を切断、再投入すること
によって、不揮発性メモリの誤動作によるシステムの不
具合を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全自動洗濯機における制御回路の構成
を示すブロック図である。
【図2】本発明のバックアップデータの記憶制御例1を
示すフローチャートである。
【図3】本発明のバックアップデータの記憶制御例2を
示すフローチャートである。
【図4】本発明のバックアップデータの構成例1を示す
概念図である。
【図5】本発明のバックアップデータの構成例2を示す
概念図である。
【図6】本発明のバックアップデータの構成例3を示す
概念図である。
【図7】本発明の全自動洗濯機における制御回路と不揮
発性メモリとの構成を示すブロック図である。
【図8】本発明の全自動洗濯機における初期設定制御を
示すフローチャートである。
【図9】本発明のバックアップデータの書込例を示すフ
ローチャートである。
【図10】本発明のバックアップデータの読出例を示す
フローチャートである。
【図11】従来の全自動洗濯機の全体斜視図である。
【図12】図11の全自動洗濯機の後部詳細図である。
【図13】図11の全自動洗濯機のブロック図である。
【図14】図11の全自動洗濯機のパネル表示部を示す
正面図である。
【図15】図11の全自動洗濯機における制御を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 本体 2 洗濯兼脱水槽 3 上面板 4 操作パネル 5 蓋 6 パルセータ 7 排水ホース 8 電源コード 9 給水口 10 ふろ水用給水口 11 蓋スイッチ 12 読み出し専用メモリー(ROM) 13 データ書き込みメモリー 14 中央演算処理装置 15 タイマ 16 入力回路 17 検知回路 18 表示回路 19 駆動回路 20 入出力ポート 21 マイクロコンピュータ 22 電源キー 28 スタートキー 24 洗濯工程設定部 25 表示部 26 出力表示部 27 残り所要時間表示部 30 不揮発性メモリ(EEPROM)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗い、濯ぎ、脱水等の各工程を制御する
    制御手段と、前記工程の少なくとも1つの時点、若しく
    は、一定時間毎に、運転制御用の設定と運転の進行状況
    とを含むバックアップデータを書き込む不揮発性メモリ
    とを備える全自動洗濯機において、 前記不揮発性メモリは、前記バックアップデータを複数
    個所に記憶すると共に、複数箇所に記憶された前記バッ
    クアップデータの読み出しの順序と書き込の順序とを入
    れ替えることを特徴とする全自動洗濯機。
  2. 【請求項2】 洗い、濯ぎ、脱水等の各工程を制御する
    制御手段と、前記工程の少なくとも1つの時点、若しく
    は、一定時間毎に、運転制御用の設定と運転の進行状況
    とを含むバックアップデータを書き込む不揮発性メモリ
    とを備える全自動洗濯機において、 前記バックアップデータは、当該バックアップデータの
    内容に連動して定まるチェック用データを備えると共
    に、 前記チェック用データと、前記バックアップデータから
    演算される演算値とが一致した場合に、当該バックアッ
    プデータを読み出すことを特徴とする全自動洗濯機。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の全自動洗濯機におい
    て、前記チェック用データは、前記バックアップデータ
    の後半に位置することを特徴とする全自動洗濯機。
  4. 【請求項4】 洗い、濯ぎ、脱水等の各工程を制御する
    制御手段と、前記工程の少なくとも1つの時点、若しく
    は、一定時間毎に、運転制御用の設定と運転の進行状況
    とを含むバックアップデータを書き込む不揮発性メモリ
    とを備える全自動洗濯機において、 前記バックアップデータが特定値である場合か、若しく
    は、前記バックアップデータが予め定めた範囲外である
    場合は、読出専用メモリから設定用のデータを読み出す
    ことを特徴とする全自動洗濯機。
  5. 【請求項5】 洗い、濯ぎ、脱水等の各工程を制御する
    制御手段と、前記工程の少なくとも1つの時点、若しく
    は、一定時間毎に、運転制御用の設定と運転の進行状況
    とを含むバックアップデータを書き込む不揮発性メモリ
    とを備える全自動洗濯機において、 前記不揮発性メモリは、前記バックアップデータを複数
    個所に記憶すると共に、前記バックアップデータはそれ
    ぞれデータの書き込み回数を示す履歴を備え、前記バッ
    クアップデータの読み出し時に、複数個の前記バックア
    ップデータの履歴が異なる場合に、履歴の新しいバック
    アップデータを読み出すことを特徴とする全自動洗濯
    機。
  6. 【請求項6】 洗い、濯ぎ、脱水等の各工程を制御する
    制御手段と、前記工程の少なくとも1つの時点、若しく
    は、一定時間毎に、運転制御用の設定と運転の進行状況
    とを含むバックアップデータを書き込む不揮発性メモリ
    とを備える全自動洗濯機において、 前記不揮発性メモリは、同一内容を示す第1のバックア
    ップデータと第2のバックアップデータを前記不揮発性
    メモリへの書き込むと共に、前記第1のバックアップデ
    ータを1番目に書き込んた後に、書き込まれた前記第1
    のバックアップデータを確認し、正しければ、前記第2
    のバックアップデータを書き込むことを特徴とする全自
    動洗濯機。
  7. 【請求項7】 洗い、濯ぎ、脱水等の各工程を制御する
    制御手段と、前記工程の少なくとも1つの時点、若しく
    は、一定時間毎に、運転制御用の設定と運転の進行状況
    とを含むバックアップデータを書き込む不揮発性メモリ
    とを備える全自動洗濯機において、 前記制御手段は、前記不揮発性メモリの全領域を所定操
    作により初期化することを特徴とする全自動洗濯機。
  8. 【請求項8】 洗い、濯ぎ、脱水等の各工程を制御する
    制御手段と、前記工程の少なくとも1つの時点、若しく
    は、一定時間毎に、運転制御用の設定と運転の進行状況
    とを含むバックアップデータを書き込む不揮発性メモリ
    とを備える全自動洗濯機において、 前記各工程からなるコースを複数備え、前記コースのそ
    れぞれについて変更した設定内容を不揮発性メモリに記
    憶すると共に、前記コースの前記設定内容を前記不揮発
    性メモリから読み出して初期設定とすることを特徴とす
    る全自動洗濯機。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至8の何れかに一つに記載の
    全自動洗濯機において、瞬時停電時、又は、データ異常
    時に、前記不揮発性メモリの電源を一度オフし、再度オ
    ンさせることを特徴とする全自動洗濯機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001232002A (ja) * 1999-12-14 2001-08-28 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2002267520A (ja) * 2001-03-12 2002-09-18 Ricoh Co Ltd 流量計
US6995530B2 (en) 2004-04-22 2006-02-07 International Business Machines Corporation System, method, and an article of manufacture for starting a brushless direct current motor
WO2010026248A1 (en) * 2008-09-08 2010-03-11 Arcelik Anonim Sirketi A household appliance and control method

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