JPH1199431A - 工作機械における自動工具交換装置 - Google Patents
工作機械における自動工具交換装置Info
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- JPH1199431A JPH1199431A JP26732397A JP26732397A JPH1199431A JP H1199431 A JPH1199431 A JP H1199431A JP 26732397 A JP26732397 A JP 26732397A JP 26732397 A JP26732397 A JP 26732397A JP H1199431 A JPH1199431 A JP H1199431A
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- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
Abstract
ガジンへの工具のセットアップを工作機械の前面側から
行える自動工具交換装置を提供する。 【解決手段】 アーム駆動機構87を内蔵するハウジン
グ82の一端から突出するアーム軸81に交換アーム8
3を固定する形式の交換アーム装置80を使用し、ハウ
ジング82を主軸ヘッド20上の工具主軸25に対して
その軸線方向の前方に位置させるように交換アーム装置
80を配置固定する。上下送りされるワークサポート3
7,45の一側において、工作機械の前面側から工具T
をセットできる工具マガジン90と交換アーム装置80
のハウジング82とを工具主軸25の前方位置で並行配
置する。中間搬送装置100が工具マガジン90の背面
から工具を取出し或いは戻すことができるように構成す
る。交換アーム装置80,工具マガジン90および中間
搬送装置100を共通の基板71に装架し、これらを単
一のユニットとして工作機械に組付けする。
Description
工具主軸の先端に複数の工具を選択的に装着する工作機
械における自動工具交換装置に関する。
交換時間を短縮するためにこれまで幾多の改良がなされ
てきた。この目的に沿う改良では、交換アームを駆動す
る駆動機構を例えば特開平5−104377号公報に記
載されるようなカム機構を採用することにより、交換ア
ームの進退動作と旋回動作を途切れのない連続運動とし
て与えるようにして高速化を図っている。
は、旋回動作を高速化するために交換アームを短くする
ことによりなされ、特開平8−39381号公報にその
詳細が記述されている。この従来技術においては、工具
交換がなされる時の新工具を保持するソケットと工具主
軸との軸心間距離を接近させることにより、交換アーム
の短縮を可能としている。軸心間距離を接近させるた
め、同公報に開示の従来技術に置いては、交換アームを
支持するアーム支持軸とカム式駆動機構により回転およ
び軸方向移動されてこれらの運動をアーム支持軸に伝え
るアーム駆動軸を上下方向に離間した位置で平行に配置
し、工具交換時に主軸ヘッドと工具マガジンとの間に位
置するアーム支持軸のサポート部の工具主軸とマガジン
を結ぶ方向の幅を狭くし、これにより前記アーム駆動軸
およびカム式駆動機構を内蔵するハウジング部が前記サ
ポート部よりも広い従来通りの幅を取れるようにしてい
る。
おいては、工具マガジンは複数の工具を工具主軸と平行
または直角方向に向けた状態で機械後方の工具交換位置
に在る主軸ヘッドの一側に並行配置されている。
9381号公報に記載される従来の工具交換装置におい
ては、アーム支持軸を支持する幅の狭いサポート部とア
ーム駆動軸およびカム式駆動機構を内蔵する幅の広い駆
動部とを上下方向に離間する必要があり、この結果交換
アーム装置の構成が複雑となり製造コストが上昇する。
単な交換アーム装置でも交換アームを短くでき、これに
より工具交換時間を短縮可能とすることである。また、
上述したように工具マガジンを機械の後方の交換位置に
復帰した主軸ヘッドと並行配置するものでは、オペレー
タは工具マガジンに貯蔵する工具を変更する場合、機械
の前面から機械の側面へ移動しなければならない。この
欠点は、多数の工作機械が狭い間隔で並置されるような
自動加工システムにおいては、工具マガジン上の工具を
変更する場合、オペレータが隣接する機械間に入り込ま
なければならず、危険を伴う。またこのような自動加工
システムにおいて各工作機械の工具マガジンへ工具を供
給する機構付きの自走台車が多数の機械の前面を走行す
るようにされる場合では、自走台車の走行経路が複雑に
なるばかりでなく工具供給機構の構成も複雑となる。
側からオペレータまたは自走台車上の工具供給機構が工
具マガジンへ工具を取付けあるいは取外しできるように
した工具交換装置を提供することである。
および本発明の目的は、下記のように構成される手段に
より解決される。請求項1に係わる自動工具交換装置に
おいては、工具マガジンから中間搬送装置により取出さ
れた工具と工具主軸上の工具とを交換する交換アーム装
置として、両端に一対の工具把持部を有する交換アーム
が固定されたアーム軸をハウジングの一端から突出する
と共にこのハウジング内に前記アーム軸を回転および軸
方向移動させる駆動機構を内蔵する形式のものを使用
し、前記アーム軸を前記工具主軸と平行としかつ前記ハ
ウジングを前記交換位置にある前記主軸ヘッド上の前記
工具主軸に対してその軸線方向の前方に位置させるよう
に前記交換アーム装置を固定配置する。
が広いハウジングが交換位置に在る工具主軸の前方に位
置されるので、交換位置に在る工具主軸上の工具と前記
中間搬送装置上の工具との軸心間距離を短縮でき、この
結果高速旋回できる短い交換アームの使用が可能とな
る。請求項2に係わる自動工具交換装置においては、主
軸ヘッドの前記移動方向と直角でかつ前記工具主軸の軸
線とも直角な方向に移動可能なワークサポートとそのハ
ウジングが並行関係となるように交換アーム装置をベー
ス上に固定配置する。この構成より、ワークサポートと
交換アーム装置との間には常時加工動作の妨げとならな
い所定の間隔が維持され、ワークサポート上に交換アー
ム装置を設置する場合の弊害が排除される。
ては、工作機械を、主軸ヘッドが工具主軸を水平に支持
した状態でこの軸線と直角な水平の第1方向およびこの
軸線方向と一致する水平の第2方向に移動可能にベース
の上面部に案内されると共に、ワークサポートが前記第
1および第2方向の何れにも直角な第3方向で上下動可
能にベースの垂直前面部に案内される形式のものとし、
交換アーム装置のハウジングと工具マガジンを工具主軸
の前方でかつ第1方向における工具サポートの一側で並
行配置する。
成による作用に加えて、自動工具交換装置を含めた機械
全体の背丈が低くなり、大量生産工場現場での良好な配
置見通しを確保できる。また、工具マガジンがワークサ
ポートと並行で工作機械の前面側に配置されるので、工
具マガジンへ新たに貯蔵する工具の供給および使用済工
具の取出しは工作機械の前面側から行うことができる。
ては、工具マガジンには複数の工具を工具主軸の前端に
装着されている工具と平行かつ同一の向きに保持させ、
工具マガジンの背面側から工具を取出しあるいは返却で
きるように中間搬送装置を構成する。この構成により、
従来装置のように工具マガジンの前面側から工具の取出
し/返却させるように中間搬送装置を構成しなくてもよ
いので、機械の前面側に設けた工具マガジンと搬送アー
ムが旋回する面内にある機械の後方の交換位置との間で
工具を搬送する中間搬送装置の構成が簡素化される。
においては、工具を工具主軸への取付形態と同一形態で
着脱可能に保持できるソケットを中間搬送装置に設け、
機械の左右方向にソケットを移動する左右位置決機構上
にソケットを上下移動する上下位置決機構を積層し、さ
らに、工具マガジン側の位置と機械の後方の交換アーム
の旋回面内にある交換位置との間でソケットを前後移動
する前後位置決機構を前記上下位置決機構上に積層して
中間搬送装置を構成する。
は左右位置決機構のみをその支持部材に取付けることに
より行えるので簡単となり、また、機械の左右方向に幅
の狭い工具マガジンに組合わせて中間搬送装置を使用す
る場合、ソケットを移動する距離が短い位置決機構の順
に積層されるようにしたので、各位置決機構の運動が円
滑となる。
置においては、この交換装置を構成する交換アーム装
置,工具マガジンおよび中間搬送装置を単一の基板に固
定して交換装置全体を単一のユニットとして構成する。
これにより、組付け時における工作機械本体と工具交換
装置との相対的位置合わせは工作機械本体に対して基板
を位置合わせするのみで簡単となる。
て図面を参照して詳細に説明する。本発明による自動工
具交換装置を備えた工作機械の平面図,正面図および右
側面図をそれぞれ示す図1,図2および図3において、
10は機械本体MTBのベースを示し、このベース10
は、後述する可動体を案内する前後方向に若干長い直方
体状のブロック部と、工作機械に附属される補助機器を
載置するために前記ブロック部の図1における右側に一
体形成され図3で最も良く理解できるように後部から前
部にかけて階段状に順次高さが低くなる補器取付部10
cからなる。補助機器を床面設置とする別置形態の場合
では、補器取付部10cは不要である。従って、以下の
説明においては、特に補器取付部10cと言及しない限
り、前記ブロック部を単にベース10と称する。
の前後方向であるZ方向に離間した位置でこのZ方向と
直交する水平のX方向に延びる一対のガイドレール11
が固定されている。X軸スライド12は前記ガイドレー
ル11上を走行するベアリングブロック13a〜13d
を下面に固定し、前記ガイドレール11に沿ってX方向
に移動可能に案内されている。ベース10上に固設した
サーボモータ14は、送りネジ15およびX軸スライド
12の下面に固着したナット15a(図4参照)を介し
て、X軸スライド12を水平のX方向に移動する。
と直交する水平のZ方向に延びる一対のガイドレール1
8がX方向に離間して固定され、主軸ヘッド20はその
下面の4隅に固着したベアリングブロック19a〜19
dを介してガイドレール18上を走行可能である。図3
に示されるように、サーボモータ21は、ガイドレール
18の間においてX軸スライド12上に固定され、図略
の送りネジおよび主軸ヘッド20の下面に固定されたナ
ット23を介して、主軸ヘッド20をZ方向に移動す
る。
8の中間位置において工具主軸25をZ方向に延びる水
平軸線の周りに回転自在に支持している。工具主軸25
の先端には、図7に示される工具Tのテーパ状のシャン
クTsを着脱可能に受容し固定する図略の工具受入穴お
よびクランプ機構が設けられている。工具主軸25の先
端部を包囲および軸受する主軸ハウジング26は、概ね
円筒状の外周形状をなし、このハウジング26の外周を
所定の環状空間を有して包囲する切屑回収用の固定カバ
ー27が主軸ヘッド20に固定されている。固定カバー
27内にはこれに対してテレスコピックに伸縮する可動
カバー28が設けられ、主軸ヘッド20上に載置固定し
たサーボモータ29により、図略の送りネジおよびナッ
ト機構を介して、可動カバー28の伸縮位置を制御可能
である。公知のエアー給送器30は、カバー27,28
内に負圧を発生して切屑を吸引し、フレキシブル管路3
1を介して工作機械の後部に設置した集塵機32へ給送
するために、主軸ヘッド20上に設置されている。
方向(X方向)の中央部において上面と直角な垂直前面
部10bが形成されている。この垂直前面部10bに
は、X方向に離間した左右位置で上下1対をなす計4個
のベアリングブロック35a〜35dが固設され、これ
により左右一対のガイドレール36が上下方向であるY
方向に案内されている。左右一対のガイドレール36
は、ワークサポート本体37の前記垂直前面部10bと
対向する面に固着されている。一対のガイドレール36
は、ベース10の熱変形による影響を最小とするため
に、主軸ヘッド20がベース10の上面部10aにおけ
る左右(X)方向の中央位置に位置決めされる状態にお
いて、工具主軸25の水平軸線を含む垂直面に関して対
称位置となるように配置されている。
ル36取付面と反対の前面部には、ナット38が固定さ
れ、これに螺合する送りネジ39が減速機付サーボモー
タ40により回転される。このモータ40は、アーチ状
のブラケット41のトップ部に固定され、このブラケッ
ト41の両端脚部がベース10の垂直前面部10bに固
定されている。モータ40が駆動される時、ワークサポ
ート本体37がY方向に移動され、このワークサポート
本体37と共に上下動するワークWは、ベース10の上
面部10bで直交するXおよびZ方向に水平移動する工
具主軸25上の工具Tに対して相対的に直交3次元方向
に位置決めされる。
筒状のカップ部37aが形成され、その円筒空間内に第
1割出機構44が内蔵されている。この割出機構44
は、円筒空間内にこれと同心にL字状の第1割出体45
の下面から垂下する中空軸45aと、中空軸45を垂直
軸線47の周りに旋回割出し可能に支持する軸受46
と、この軸受46の下方においてカップ部37a内面に
固定のステータコイルおよび中空軸45a外周に固定の
ローターからなる割出用のビルトインサーボモータ48
とを含む。軸受46の上位で中空軸45aの外周に締ま
り嵌め常態にある締付リング49は、液圧が導入される
時のみその内周を拡径してモータ48による第1割出体
45の旋回割出し動作を許容するように構成されてい
る。
は、第1割出体45の垂直旋回軸線47と同一の垂直面
内で直交する水平軸線52の周りで旋回割出可能な円盤
状の第2割出体53を内蔵している。また、垂直部45
bは、第2割出体53を旋回割出しおよび位置決めする
ために、第1割出機構44と類似構成の第2割出機構5
4を内蔵している。T字状のクランパ55は、その中心
の水平軸部が第2割出体53の円筒軸部に内蔵した液圧
シリンダ56と結合され、このシリンダ56によりクラ
ンプ位置とアンクランプ位置に位置決めされる。
55がその長手方向をX方向に水平にした状態でアンク
ランプ位置にある時そのTスロット内にクランパ55を
挿入してクランパ55に支持され、クランパ55のクラ
ンプ位置ではその底面が第2旋回体53上の図略のシー
ト片に着座されてクランプされる。従って、第1割出機
構44および第2割出機構54の動作を適宜組み合わせ
ることにより、パレットPへの取付面を除くワークWの
全ての面および箇所を工具主軸25に取り付けた工具T
に向けて加工することができる。
向円筒空間には、第2割出機構54のビルトインモータ
への給電線(図略)や第1および第2割出機構44,5
4の締付リング49の拡径液圧室(図略)への供給管路
(図略)、更には、クランパ55作動用の液圧シリンダ
56への供排管路(図略)が通過している。これら給電
線および管路は、ワークサポート本体37の側面に開口
する図略の取出口から外部へ取り出され垂下されるが、
サポート本体37が上下運動のみ遂行するので、水平移
動部材から給電線および管路を取り出す場合に往々にし
て起こりうる固定部との摺接による給電線および管路の
損傷を解消できる利点がある。
向両側は、左端面部10gを除いて、ベース10の上面
から下面に向かって傾斜面10sが形成されている。ま
た、ベース10の前側上部で垂直前面部10bの中央を
前後方向に通るブリッジ部10jの両側面は、上部から
下方に向かうにつれて左右方向に広がるように傾斜して
前記傾斜面10sに相関接合している。
れるように、前記ワークサポート本体37のカップ部3
7aの中心を通って左右方向に横切る接合面10tが形
成されている。より詳しくは、この接合面10tは、カ
ップ部37の左側においては、左端面部10g、カップ
部37aの左側にある前記ブリッジ部10jの斜面およ
びこれら間にあるベース10の水平底部10uの各最前
面を含み、またカッブ部37aの右側においては、カッ
プ部37aの右側にあるブリッジ部10jの最前端面お
よび傾斜部10sの下端にある水平底部10uの各最前
端面を含む。
合面10tと突き合わせ形態で接合されるように図略の
複数のボルトにより着脱自在に固定されている。詳述す
れば、フロント部材60は、ベース10の左端面部10
g,左側の傾斜部10s,この傾斜部の下端に延びる水
平底部10u,中央ブリッジ部10j,右側傾斜部,こ
の傾斜部の下端に延びる水平底部10uにそれぞれ対応
し面接する部分を有する。これにより、中央ブリッジ部
10jの左右両側の各々には、図4で見るときV字状を
なす切屑収集空間CPが形成されている。
底部には切屑吸入口62が開口しており、この切屑吸入
口62はベース10内の下部において前後方向に延びる
切屑搬送通路63に通じている。この搬送通路63は、
ベース10の後部に導かれ、これから図略の管路を介し
て集塵機32に通じている。各搬送通路63の前記吸入
口62の近辺には、公知のエアー給送器64が設けら
れ、この給送器64は圧縮空気を後部側に噴出すること
により、切屑収集空間CPの底部に落下する切屑を搬送
通路63内へ吸引するようになっている。
ッジ部10jおよびこれに対応するフロント部材60の
中央ブリッジ部60jはワークサポート本体37のカッ
プ部37a外周を微小隙間を有して包囲しており、これ
らの上端円周部にはリング状のシール保持環67が固着
され、この保持環67の上端内周部にカップ部37aの
外周にそのリップ部が摺接するゴム等の弾性材料からな
るシール部材(符号省略)が保持されている。このよう
に、シール部を円形とすることにより、ワークサポート
本体37の案内機構部および送り機構部への切屑の進入
を確実にしている。
動工具交換装置ATCについて説明する。工具交換装置
ATCは、主として交換アーム装置80、工具マガジン
90および中間搬送装置100とで構成され、これらは
上述した構成の機械本体MTBとは別にユニット基板7
1に装架して組み立てられて単一ユニットとして完成さ
れる。交換装置ATCは、ユニット基板71をベース1
0およびフロント部材60の右側面に複数のボルト72
により固定することにより機械本体MTBと結合され
る。添付図は交換装置ATCを機械本体MTBに組み付
けた状態を示し、以下この組み付け状態において、交換
装置ATCを詳細に説明する。
部10j,60jの右側に形成される切屑収集用のV字
状空間CPの右端面を定義する部材としても機能する。
図5に示すように、ユニット基板71の左側面には交換
アーム装置80がそのアーム軸81を工具主軸25と平
行にして固設されている。アーム軸81は、交換アーム
装置80のハウジング82内で旋回および軸方向移動可
能に支持され、ハウジング82の前端に固定されたサー
ボモータ85により駆動されるハウジング82内蔵のの
カム式駆動機構87により旋回および軸方向移動され
る。アーム軸81のハウジング82後端面から突出する
先端には、径方向の両端部に一対の工具把持部83a
(図2参照)を有する交換アーム83の中央部が固着さ
れている。
た特開平5−104377号公報に開示されるような公
知のもので、モータ85により回転されるグロボイダル
カム87aと、このカムの外周カム溝に係合して旋回さ
れアーム軸81とスプライン係合して直接回転を伝達す
るスパイダ部材87bと、グロボイダルカム87aの側
面に形成されたカムウエイに係合して揺動されアーム軸
81を回転と同調して軸方向移動する一対のリンク要素
87cとからなる。
の交換動作は、図5に示す原位置の起立状態において工
具交換指令が数値制御装置NC(図3参照)から与えら
れる時、アーム83が図2において約60度反時計方向
に旋回し、工具主軸25上の使用済工具Tと図5の交換
位置にある中間搬送ソケット101上の次期使用工具T
とを同時に把持し、アーム軸81の前進により両工具を
工具主軸25,ソケット101から抜き出し、その後1
80度さらに旋回して両工具Tの位置を入れ換えてか
ら、両工具を工具主軸25,ソケット101に挿入し、
その後約60度時計方向(図2)に逆転して図示の原位
置に復帰させることからなる。
であるが、この交換装置80においては、原位置状態で
アーム軸81がハウジング82から工作機械の後方へ進
出させている。テレスコピックなカバー装置84は、ハ
ウジング82に固定した固定カバー84aとアーム軸8
1と共に進退する可動カバー84bを含み、アーム軸8
1が切屑により汚染されることを防止するようにアーム
軸81のハウジング82の後端から突出する部分を包囲
している。
るハウジング82を主軸ヘッド20の前方に固定配置す
ることにより、左右方向(X方向)において主軸ヘッド
20を交換アーム装置80へより接近させることができ
る。つまり、主軸ヘッド20が図に示す交換位置に位置
決めされた状態における工具主軸25とアーム軸81間
の距離Lを短くでき、この結果、交換アーム装置80を
主軸ヘッド20と並行配置する場合に比べて、交換アー
ム83の長さを短縮できる。このことは、交換アーム8
3の回転速度を高めて工具交換時間を短縮することに寄
与する。
0は、ユニット基板71の右側面で上下に離間して固定
された一対の筐体91a,91bを共通の取付ベースと
している。交換アーム装置80の取付面と反対のユニッ
ト基板71の面で工具マガジン90および中間搬送装置
100を取付けることにより、一方において交換アーム
装置80を主軸ヘッド20側に接近させることができ、
他方において工具マガジンおよび中間搬送装置100が
切屑から隔絶できる利点が達成される。
右端面と直交状態でその上下端部が筐体91a,91b
にボルト92締めされた板部材93で構成される。図2
のように、板部材93は複数の工具Tを前述したアーム
軸81と並行にそれぞれ貯蔵する左右2列の複数の工具
保持穴94を有する。各保持穴94は、図6および図7
に拡大図示されるように、逆さのダルマ穴として形成さ
れ、上位の大穴部94aの径は上述した工作機械で使用
される全ての工具Tの最大径より若干大きく設定されて
おり、一方、下位の小穴部94bの径は各工具Tのホル
ダ部の工具把持溝部Tmの寸法に対応して設定されてい
る。
90の後面側からスロットが形成され、これにキー95
が嵌合されている。このキー95はマガジン90の前面
から挿通されたビス96により不動に固定されている。
キー95は各工具Tの把持部に径方向に対照的に設けた
キーウエイTkと嵌合してマガジン90に貯蔵される工
具Tを所定の角度位相に保持する。
Tを軸方向に挿通できるようにしている。これにより、
各工具Tは機械の前面(図3における左側)から挿入さ
れて保持穴94に保持され、中間搬送装置100により
把持されてマガジン90の背面側に抜取られ、逆に中間
搬送装置100によりマガジン90の背面側から保持穴
94に戻された工具をマガジン90の前面側から抜取る
ことが可能である。
Tを貯蔵し或いは取外しできる利点は、上述した工作機
械を図1の左右方向に複数隣接して配置しこれにより各
工作機械の左右両側への作業者の接近性が損なわれる場
合や、複数の工作機械の前面側に沿って工具配給用の自
走車が走行する自動工具供給システムを採用する場合に
おいて、特に有利となる。
1をX,YおよびZ方向にそれぞれ位置決めする左右位
置決機構102,上下位置決機構103および前後位置
決機構104により主として構成される。左右位置決機
構102は、上下の筐体91a,91bの背面において
マガジン90と平行に水平に固定された上下のガイドレ
ール106a,106bを含み、これらレール106
a,106b上を走行するガイドブロック107a,1
07bは、垂直方向に延びる上下ガイド杆108の上下
端を固定支持する上下ブラケット109a,109bを
一体に固定している。
イドレール106aと平行にサーボモータ111を設置
するとともに、送りネジ112の両端部を回転のみ自在
に支持している。モータ111と送りネジ112は、プ
リーにタイミングベルトを巻装した回転伝達機構113
により連絡されており、送りネジ112は上ブラケット
109aを固着したナット114を螺合している。従っ
て、サーボモータ111を制御することにより、上下ガ
イド杆108を左右方向に割出し、このガイド杆108
と左右方向は一体的に移動する中間搬送ソケット101
を、マガジン90上の工具保持穴94の何れかの列に整
合できる。
03を構成し、ブラケット109a,109bに両端が
固定支持されたC字状断面の枠部材と、この枠部材内で
滑走自在な滑走ピースと、枠部材の上端で回転のみ自在
に支持され滑走ピースの中心に螺合する送りネジとから
なる。枠部材の上端にはハウジング115の一端部が固
着され、このハウジング115のオーバハングする他端
部の下面にサーボモータ116が装架されている。ハウ
ジング115は、タイミングベルトと一対のプーリーか
らなる回転伝達機構117を内蔵している。
位置決機構104を構成する前後ガイド杆120をアー
ム軸81と平行な水平状態で固定している。この前後ガ
イド杆120は、その一部を破断して明示するように、
前述の上下ガイド杆108と同様に、断面C字状枠部材
120a,滑走ピース120bおよび送りネジ120c
からなる。枠部材120aの後端に送りネジ120cを
回転するサーボモータ121が装架されている。
2を固着しており、このホルダ122には中間搬送ソケ
ット101が交換アーム軸81と平行な軸線の周りで旋
回可能に支持されている。中間搬送ソケット101は、
工具Tのテーパ部Ts(図7参照)を受容する図略のテ
ーパ穴が形成されると共に図略のボールデタント機構を
内蔵し、テーパ部Tsで内外面を貫通する長窓Twにボ
ールデタント機構を係合して工具Tを確実に保持でき
る。
6の動作により上下動され、中間搬送ソケット101を
工具マガジン90の所望の一つの工具保持穴94の小穴
部94b或いは大穴部94aと同心高さ位置に位置決め
できる。また、前後ガイド杆120は、サーボモータ1
21の動作により、中間搬送ソケット101を図5に示
す交換位置,工具マガジン90に保持される工具Tのテ
ーパ部Tsに嵌合する取出位置およびこの取出位置から
前記テーパ部Tsの長さよりも若干更に後退した割出位
置の3位置へ位置決めできる。
面にはこれと平行に横長カムプレート125が留金12
6にて取付されている。カムプレート125は図3に示
されるようにカム溝125aが開口されており、このカ
ム溝125aはその長手方向位置が進むにつれて高さ位
置が変化している。このカム溝125aには、中間搬送
ソケット101から径方向外方に突出するレバー128
の球状ボスが案内されている。中間搬送ソケット101
は、前述の取出位置と交換位置との間で移動される間、
カム溝125aに沿ってレバー128を揺動し、自身で
保持した工具TのキーウエイTkの回転角度位相を変更
する。
の動作を説明する。図示の原位置状態においては、主軸
ヘッド20はX方向の右端に定義される交換位置にあ
り、交換アーム装置80により取り付けられた新工具T
を工具主軸25の先端に保持固定している。ワークサポ
ート本体37は上昇端位置にあり、第1割出体45はク
ランパ55を工具主軸25側に向けており、さらに、第
2割出体53はクランパ55をアンクランプ状態でその
長手方向をX方向に向けている。
ットPがX方向に移動する図略のローダ装置によりクラ
ンパ55に係合されると、数値制御装置NCの制御下で
加工動作が以下のようにして実行される。先ず、クラン
プシリンダ56の動作によりパレットPが第2割出体5
3上に着座クランプされ、続いて工具主軸25が図略の
ビルトインモータにより回転されると同時に、主軸ヘッ
ド20がサーボモータ14により図1において左方向に
送られてワークWの正面にもたらされ、サーボモータ2
1の動作によりワークWに向かって前進される。
ータ40の動作により下降され、第1割出体45が第1
割出機構44により割出されると共に第2割出体53が
第2割出機構54により割出されてワークWの所望の加
工部位を工具Tに向ける。これら第1および第2割出機
構44,54を適宜動作することによりパレットPへの
取付面以外の全ての面(ワークWが直角6面体の場合は
5面)を所望の角度で選択的に工具Tに向け、主軸ヘッ
ド20の水平なX−Z平面内での任意位置への位置決め
とワークサポート本体37の上下方向の任意位置への組
み合わせにより、ワークWには所望の加工部位に所望の
加工が施される。
大略直方体状ベース10の左右方向の略中央位置に設け
られているので、X軸スライド12および主軸ヘッド2
0は加工動作中においてベース10の左右(X)方向の
略中央近辺に位置される。さらに、ワークサポート本体
37の一対のガイドレール36は、X方向の中央に位置
される工具主軸25の軸線を含む垂直面に関して対称的
に配置されているので、X軸スライド12,主軸ヘッド
20およびワークサポート本体37の左右方向(X方
向)における案内部位は、ワークWの加工動作中におい
て工具主軸10に対し対象位置をとり、加工抵抗に対し
て強固に持ちこたえる。このため、ベース10の熱変形
による加工精度への悪影響は最小に止められる。
は、第1割出体45の両側に配置されるV字状の切屑収
集空間CPの底部10uに自然落下し、この底部10u
に開口する回収口62から吸引されて搬送通路63を通
ってベース10の後方まで空気搬送され、さらに図略の
管路を経て集塵機32まで運ばれる。工具主軸25上の
工具Tによる加工が完了すると、主軸ヘッド20は図1
に示す交換位置へ復帰される。この時、中間搬送ソケッ
ト101は、アーム軸81の軸線に関して工具主軸25
の軸線と点対象でかつ図5のように最も後退した交換位
置に位置決めされた状態で次に使用する工具Tを保持し
ている。主軸ヘッド20の交換位置への復帰完了と同時
に、交換アーム装置80のサーボモータ85が動作さ
れ、同装置のハウジング82内に内蔵したカム式駆動機
構87が動作される。
に約60度旋回して交換アーム83の両端把持部83a
で工具主軸25および中間搬送ソケット101上の工具
Tを同時に把持し、次にハウジング82に向かって所定
距離前進して両工具Tを抜取り、さらに同方向に180
度回転した後前記所定距離後退して相互位置を入れ換え
た両工具Tを工具主軸25および中間搬送ソケット10
1内へ挿入する。工具主軸25に内蔵の工具クランプ機
構(図略)は、アーム軸81の60度旋回完了と同時に
工具Tを釈放し、アーム軸81の後退動作の完了と同時
に工具を工具主軸25に対しクランプする。
回して交換アーム83が図2の起立位置へ復帰すると、
主軸ヘッド20は新工具Tによる加工動作のために、前
述したようにワークWと対向する加工位置に向い左方へ
送られる。これと並行して、中間搬送装置100が動作
される。先ず、左右位置決機構102および上下位置決
機構103のサーボモータ111と116が同時に起動
され、中間搬送ソケット101はそれに保持した使用済
工具Tを戻すべき空状態の工具保持穴94の大穴部94
aと同心に整列される。この後、前後位置決機構104
のサーボモータ121が起動され、中間ソケット101
を最前方の取出位置へ進める。この前進動作の間、レー
バー128がカムプレート125のカム溝125aに沿
って案内される結果中間搬送ソケット101がソケット
ホルダ122上で所定角度旋回され、前記取出位置到達
時には工具TのキーウエイTkが直下に向けられる。こ
の状態において、上下位置決め機構103のサーボモー
タ116は、中間搬送ソケット101上の工具Tの把持
溝Tmを工具保持穴94の小穴部94bの円弧状鍔部9
4cに係合して工具Tを工具マガジン90上に着座させ
るように、前後ガイド杆120を下降させる。この下降
距離は、大穴部94aと小穴部94bの中心間距離と等
しい。
ータ121が中間搬送ソケット101を取出位置から所
定距離後退して工具Tから離脱する割出位置に復帰す
る。この復帰動作後、左右位置決機構102と上下位置
決機構103の何れか又は両方が動作されて空状態の中
間ソケット101を工具マガジン90上の次に使用すべ
き工具Tと同心に整列させ、この後中間搬送ソケット1
01が割出位置から取出位置へ前進して次に使用すべき
工具Tを受容保持するように前後位置決機構104が動
作される。
次に使用すべき工具Tは、その後、上下位置決機構10
3により工具保持穴94の大小穴ピッチ間距離だけ上昇
されて工具マガジン90から中間搬送ソケット101へ
移される。さらに、中間搬送ソケット101は、前後位
置決機構104により最後方位置まで後退され、上下位
置決機構103と左右位置決機構102の何れか一方又
は両方により図5に示す交換位置へ復帰されて交換アー
ム装置80の次期動作まで待機し、これにより一連の工
具交換動作サイクルが終了する。
を示し、この形態の工具マガジン900は、梯子状と
し、複数の横桁901の各々の上部に前述の形態におけ
る小穴部に相当する工具把持部94bを形成してなるも
ので、上下隣合う横桁901間のスペースが工具Tの取
り出しのための空間として設定される。上記した実施の
態様においては、工具交換ユニットATCは、機械本体
MTBの前部側面に直接取付ける構成としているが、機
械本体MTBのベース10とは切り離した別置タイプと
してもよい。この場合、フロント部材60は、右側の切
屑収集空間CPの右端面を被う側面を有する略左右対称
となるように形成される。
TCは、水平な工具主軸を有する横形工作機械への適用
が好ましいが、垂直な工具主軸を有する縦形工作機械に
も適用可能である。この場合、工具マガジン90に垂直
工具主軸と平行に工具Tを確実に保持するため、工具マ
ガジン90の各工具把持部94bにはそれと径方向に対
向する部位に進退する保持手段を設けることが望まし
い。
によれば、交換アームをハウジングの一端から突出する
アーム軸に固定する形式の交換アーム装置を使用し、前
記ハウジングを交換位置にある主軸ヘッド上の工具主軸
に対してその軸線方向の前方に位置させるように前記交
換アーム装置を固定配置したので、交換位置に在る工具
主軸上の工具と前記中間搬送装置上の工具との軸心間距
離を短縮でき、この結果高速旋回できる短い交換アーム
の使用が可能となる。
ポートと交換アーム装置のハウジングが並行関係となる
ように交換アーム装置をベース上に固定配置したので、
ワークサポートと交換アーム装置との間には常時加工動
作の妨げとならない所定の間隔が維持され、ワークサポ
ート上に交換アーム装置を設置する場合の弊害が排除さ
れる。
能にベースの垂直前面部に案内されたワークサポートの
左右方向の一側において、交換アーム装置のハウジング
と工具マガジンを工具主軸の前方位置に並行配置したの
で、請求項2の構成による効果に加えて、自動工具交換
装置を含めた機械全体の背丈を低くできる。工具マガジ
ンを工作機械の前面側に配置したので、工具マガジンへ
新たに貯蔵する工具の供給および使用済工具の取出しは
工作機械の前面側から行うことができる。
ジンの背面側から工具を取出しあるいは返却できるよう
に中間搬送機構を構成したので、中間搬送機構の構成が
簡素化される。また、請求項5に係わる発明によれば、
機械の左右方向にソケットを移動する左右位置決機構上
にソケットを上下移動する上下位置決機構を積層し、ソ
ケットを前後移動する前後位置決機構を前記上下位置決
機構上に積層して中間搬送機構を構成したので、中間搬
送機構の取付けが簡単となり、また、ソケットを移動す
る距離が短い位置決機構の順に積層されるようにしたの
で、ソケットを移動する各位置決機構の運動が円滑とな
る。
工具交換装置を構成する交換アーム装置,工具マガジン
および中間搬送装置を単一の基板に固定して交換装置全
体を単一のユニットとして構成したので、組付け時にお
ける工作機械本体と工具交換装置との相対的位置合わせ
は工作機械本体に対して基板を位置合わせするのみで簡
単となる。
拡大図。
て示す拡大平面図。
面図。
大正面図。
Claims (6)
- 【請求項1】 工具主軸を回転自在に支持する主軸ヘッ
ドを前記工具主軸の軸線と直交する方向に移動可能にベ
ース上に案内する形式の工作機械において、両端に一対
の工具把持部を有する交換アームが固定されたアーム軸
をハウジングの一端から突出すると共にこのハウジング
内に前記アーム軸を回転および軸方向移動させる駆動機
構を内蔵する交換アーム装置と、多数の工具を取出し可
能に貯蔵する工具マガジンと、この工具マガジン上の選
択された一つの工具を前記工具主軸と平行で前記交換ア
ームにより把持できる交換位置へ搬送し逆に工具主軸か
ら前記交換アームにより取外された工具を前記交換位置
で前記交換アームから受領して前記工具マガジンへ返却
する中間搬送装置とを備え、前記アーム軸を前記工具主
軸と平行としかつ前記交換アーム装置の前記ハウジング
を前記交換位置にある前記主軸ヘッド上の前記工具主軸
に対してその軸線方向の前方に位置させるように前記交
換アーム装置を固定配置したことを特徴とする自動工具
交換装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の工作機械における自動
工具交換装置において、前記ベースには前記工具主軸の
前方でワークを支持するワークサポートを前記主軸ヘッ
ドの前記移動方向と直角でかつ前記工具主軸の軸線とも
直角な方向に移動可能に案内し、前記交換アーム装置を
そのハウジングが前記ワークサポートと並行関係となる
ように前記ベース上に配置したことを特徴とする自動工
具交換装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の工作機械における自動
工具交換装置において、前記ベースは上面部と上下方向
に延出する垂直前面部とを有し、前記主軸ヘッドは前記
工具主軸を水平に支持した状態で前記工具主軸の軸線と
直角な水平の第1方向および前記工具主軸の軸線方向と
一致する水平の第2方向に移動可能に前記ベースの上面
部に案内され、前記ワークサポートは前記第1および第
2方向の何れにも直角な第3方向で上下動可能に前記ベ
ースの垂直前面部に案内され、前記交換アーム装置と前
記工具マガジンを前記工具主軸の前方でかつ前記第1方
向における前記ワークサポートの一側で並行配置したこ
とを特徴とする自動工具交換装置。 - 【請求項4】 請求項1,2又は3に記載の工作機械に
おける自動工具交換装置において、前記工具マガジンは
前記複数の工具を前記工具主軸の前端に装着されている
工具と平行かつ同一の向きに保持する複数の工具保持部
を備え、これら工具保持部の各々は前記工作機械の前面
側から工具を受入れると共にこの工具保持部を越えてこ
の工具保持部の背面側に取出し可能であり、前記中間搬
送装置は前記工具を前記工具保持部の背面側から取出し
て前記交換アームが把持できる前記交換位置に搬送する
と共に前記交換アームにより戻された工具を前記工具保
持部の背面側から前記工具保持部に保持させるように構
成されることを特徴とする自動工具交換装置。 - 【請求項5】 請求項4に記載の工作機械における自動
工具交換装置において、前記中間搬送装置は、前記工具
を前記工具主軸への取付形態と同一形態で着脱可能に保
持できる中間搬送ソケットと、この中間搬送ソケットを
前記工具主軸の軸線と平行な水平方向に進退できる前後
位置決機構と、この前後位置決機構を上下移動可能に支
持する上下位置決機構と、この上下動位置決機構を前記
工具主軸の軸線と直角な水平方向に左右送り可能に支持
する左右位置決機構とを備え、この左右位置決め機構と
前記上下位置決機構との協働により前記中間搬送ソケッ
トを前記マガジン上の所望の工具と整列させると共に、
前記前後位置決機構により前記中間搬送ソケットにこれ
と整列された工具を把持させると共にこの把持工具を前
記交換アームの旋回面内に移送するようにしたことを特
徴とする自動工具交換装置。 - 【請求項6】 請求項1〜6の何れか一に記載の工作機
械における自動工具交換装置において、この自動工具交
換装置は前記工具主軸と直角方向にある前記ベースに着
脱可能に装架できる基板をさらに含み、この基板は前記
交換アーム装置,前記工具マガジンおよび前記中間搬送
装置を装架しており、前記基板を前記交換アームの前記
アーム軸および前記工具マガジン上の多数の工具が前記
工具主軸と平行になるような姿勢を保持して前記ベース
に固着することにより、前記交換アーム装置,前記工具
マガジンおよび前記中間搬送装置を単一ユニットとして
前記工作機械に着脱できるようにしたことを特徴とする
自動工具交換装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26732397A JP3695090B2 (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 工作機械における自動工具交換装置 |
| DE69825828T DE69825828T2 (de) | 1997-09-30 | 1998-09-29 | Horizontal-Werkzeugmaschine |
| US09/162,132 US6190294B1 (en) | 1997-09-30 | 1998-09-29 | Horizontal machine tool |
| KR1019980040619A KR100527821B1 (ko) | 1997-09-30 | 1998-09-29 | 횡형공작기계 |
| EP98118388A EP0904890B1 (en) | 1997-09-30 | 1998-09-29 | Horizontal machine tool |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26732397A JP3695090B2 (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 工作機械における自動工具交換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1199431A true JPH1199431A (ja) | 1999-04-13 |
| JP3695090B2 JP3695090B2 (ja) | 2005-09-14 |
Family
ID=17443233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26732397A Expired - Fee Related JP3695090B2 (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 工作機械における自動工具交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3695090B2 (ja) |
Cited By (5)
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|---|---|---|---|---|
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| CN110774392A (zh) * | 2018-07-27 | 2020-02-11 | 国家林业和草原局北京林业机械研究所 | 可自动换刀的竹木剖分仿生刀具系统 |
| CN114670030A (zh) * | 2022-05-11 | 2022-06-28 | 深圳市环球同创机械有限公司 | 机床加工装置、加工机床及机床加工工艺 |
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-
1997
- 1997-09-30 JP JP26732397A patent/JP3695090B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP3695090B2 (ja) | 2005-09-14 |
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