JPH119962A - 排ガス処理方法及びその装置 - Google Patents
排ガス処理方法及びその装置Info
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- JPH119962A JPH119962A JP9168973A JP16897397A JPH119962A JP H119962 A JPH119962 A JP H119962A JP 9168973 A JP9168973 A JP 9168973A JP 16897397 A JP16897397 A JP 16897397A JP H119962 A JPH119962 A JP H119962A
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Landscapes
- Drying Of Gases (AREA)
- Electrostatic Separation (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
- Gas Separation By Absorption (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 処理費用が軽減でき、従来に比べてより効果
のある、特に、すでに乾式集塵機を所有し、その後にダ
イオキシン対策と塩化水素対策をしようとする場合に適
する排ガス処理方法及びその装置を提供する。 【解決手段】 熱設備から排出される排ガスを処理する
排ガス処理方法において、排ガスを、乾式集塵機(1
7)で集塵処理をし、湿式スクラバー(8)に導入して
ガス吸収処理をし、その排ガスをガス冷却機(10)に
流入させ水冷却器(12)で冷却した循環水に接触させ
低温の飽和ガスに冷却して減湿処理をし、加熱装置(1
3)で所定温度に加熱処理をし、バグフィルタ(4)に
導入して粉塵捕集処理をする。
のある、特に、すでに乾式集塵機を所有し、その後にダ
イオキシン対策と塩化水素対策をしようとする場合に適
する排ガス処理方法及びその装置を提供する。 【解決手段】 熱設備から排出される排ガスを処理する
排ガス処理方法において、排ガスを、乾式集塵機(1
7)で集塵処理をし、湿式スクラバー(8)に導入して
ガス吸収処理をし、その排ガスをガス冷却機(10)に
流入させ水冷却器(12)で冷却した循環水に接触させ
低温の飽和ガスに冷却して減湿処理をし、加熱装置(1
3)で所定温度に加熱処理をし、バグフィルタ(4)に
導入して粉塵捕集処理をする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、都市ごみ焼却炉、
溶融炉、その他類似の熱設備から排出される排ガス処理
方法及びその装置に関する。
溶融炉、その他類似の熱設備から排出される排ガス処理
方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、都市ごみ焼却炉、溶融炉、その他
類似の熱設備から排出される排ガスは、高温であり、し
かも粉塵と塩化水素(HCl)とダイオキシンとが含ま
れているので、これらを除去した後に大気に放出しなけ
ればならない。
類似の熱設備から排出される排ガスは、高温であり、し
かも粉塵と塩化水素(HCl)とダイオキシンとが含ま
れているので、これらを除去した後に大気に放出しなけ
ればならない。
【0003】現在の学説によれば、処理するガスの温度
をできるだけ、理想的には130℃以下まで下げ、それ
をバグフィルタを通して粉塵捕集処理することで、ダイ
オキシンの放出がかなり抑制されることが分かってい
る。そして、それでもなお残留する微量のダイオキシン
は、バグフィルタの前段に活性炭を吹き込んで吸着さ
せ、それをバグフィルタで粉塵と共に捕集することによ
って除去できることが分かっている。
をできるだけ、理想的には130℃以下まで下げ、それ
をバグフィルタを通して粉塵捕集処理することで、ダイ
オキシンの放出がかなり抑制されることが分かってい
る。そして、それでもなお残留する微量のダイオキシン
は、バグフィルタの前段に活性炭を吹き込んで吸着さ
せ、それをバグフィルタで粉塵と共に捕集することによ
って除去できることが分かっている。
【0004】一方、排ガス中の塩化水素に対しては、ガ
ス中に石灰のようなアルカリ粉末を大量に吹き込んで吸
着させ、それをバグフィルタで捕集することによって処
理することが行われている。
ス中に石灰のようなアルカリ粉末を大量に吹き込んで吸
着させ、それをバグフィルタで捕集することによって処
理することが行われている。
【0005】以上のような理由から、現在一般的に計画
されている排ガス処理のプロセスは、図4に示す通りで
ある。図4において、焼却炉1から出た高温の排ガス
は、ボイラー等の熱回収装置2で降温されるが、それで
も数百℃あってまだ温度が高いので、さらに水噴霧室3
を通過させ、150℃〜200℃程度にした後にバグフ
ィルタ4に流入させている。そして、バグフィルタ4に
流入する前には、活性炭供給装置5及びアルカリ粉末供
給装置6でそれぞれ活性炭、石灰が吹き込まれ、これら
が混入してバグフィルタ4で回収された粉塵、いわゆる
飛灰7は、図示しない飛灰処理装置で無害化されて廃棄
されている。
されている排ガス処理のプロセスは、図4に示す通りで
ある。図4において、焼却炉1から出た高温の排ガス
は、ボイラー等の熱回収装置2で降温されるが、それで
も数百℃あってまだ温度が高いので、さらに水噴霧室3
を通過させ、150℃〜200℃程度にした後にバグフ
ィルタ4に流入させている。そして、バグフィルタ4に
流入する前には、活性炭供給装置5及びアルカリ粉末供
給装置6でそれぞれ活性炭、石灰が吹き込まれ、これら
が混入してバグフィルタ4で回収された粉塵、いわゆる
飛灰7は、図示しない飛灰処理装置で無害化されて廃棄
されている。
【0006】この方法では以下の問題点を有している。 (1) 水噴射による温度降下法では、噴霧された水が
浮遊中に全て蒸発しないと目的を達成できない。したが
って、噴霧室3は非常に大きな空間容積を必要とし、装
置が大きなものとなる。
浮遊中に全て蒸発しないと目的を達成できない。したが
って、噴霧室3は非常に大きな空間容積を必要とし、装
置が大きなものとなる。
【0007】(2) このような方法で冷却された排ガ
スは、非常に湿度の高いものとなる。例えば、元のガス
の温度が500℃、その湿度が0.2[kg水/kg乾
きガス]あったとすると、それが150℃になるように
水が噴射された後の湿度は0.38kg/kg程度とな
り、そのガスの露点温度は75℃〜80℃になる。これ
は、バグフィルタ4の運転条件としては、かなり苛酷な
状態で、少しでも局部的な冷却があると、そこに結露し
たり、塩化水素の酸露点による腐食が起きたりする。ま
た、飛灰中に多量に存在する塩化カルシュウムが吸湿性
で、ガスの温度と湿度によって潮解し、また、停止時の
温度低下のときは吸湿して、バグクロスの目詰まりの原
因ともなる。これらの危険を防ぎ、運転を長期間安定し
て行うためには、通常は200℃程度、特別に安定操業
を工夫してもせいぜい150〜180℃までに下げるの
が限度である。
スは、非常に湿度の高いものとなる。例えば、元のガス
の温度が500℃、その湿度が0.2[kg水/kg乾
きガス]あったとすると、それが150℃になるように
水が噴射された後の湿度は0.38kg/kg程度とな
り、そのガスの露点温度は75℃〜80℃になる。これ
は、バグフィルタ4の運転条件としては、かなり苛酷な
状態で、少しでも局部的な冷却があると、そこに結露し
たり、塩化水素の酸露点による腐食が起きたりする。ま
た、飛灰中に多量に存在する塩化カルシュウムが吸湿性
で、ガスの温度と湿度によって潮解し、また、停止時の
温度低下のときは吸湿して、バグクロスの目詰まりの原
因ともなる。これらの危険を防ぎ、運転を長期間安定し
て行うためには、通常は200℃程度、特別に安定操業
を工夫してもせいぜい150〜180℃までに下げるの
が限度である。
【0008】(3) ガスの温度が高いために、吹き込
み石灰の反応効率が悪く、塩化水素当量の数倍の石灰を
吹き込むことが必要になり、回収された粉塵の半分以上
が塩化水素と反応または未反応の石灰ということにな
り、装置として不経済である。 (4) 吹き込まれた活性炭は、大量の粉塵と石灰に混
入されて回収されるから、一方通行の使い捨てとなり、
再生も再利用も不可能である。
み石灰の反応効率が悪く、塩化水素当量の数倍の石灰を
吹き込むことが必要になり、回収された粉塵の半分以上
が塩化水素と反応または未反応の石灰ということにな
り、装置として不経済である。 (4) 吹き込まれた活性炭は、大量の粉塵と石灰に混
入されて回収されるから、一方通行の使い捨てとなり、
再生も再利用も不可能である。
【0009】(5) バグフィルタ4で回収された粉塵
(飛灰7)が大量で、その処理に大きな費用がかかる。
(飛灰7)が大量で、その処理に大きな費用がかかる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明
は、上記の問題点に対処して処理費用が軽減でき、従来
に比べてより効果のある、特に、すでに乾式集塵機を所
有してその後にダイオキシン対策と塩化水素対策をしよ
うとする場合に適する排ガス処理方法及びその装置を提
供することを目的としている。
は、上記の問題点に対処して処理費用が軽減でき、従来
に比べてより効果のある、特に、すでに乾式集塵機を所
有してその後にダイオキシン対策と塩化水素対策をしよ
うとする場合に適する排ガス処理方法及びその装置を提
供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の排ガス処理方法
によれば、熱設備から排出される排ガスを処理する排ガ
ス処理方法において、その排ガスを乾式集塵機で集塵処
理をし、湿式スクラバーに導入してガス吸収処理をし、
その排ガスをガス冷却機に流入させて水冷却器で冷却し
た循環水に接触させ低温の飽和ガスに冷却して減湿処理
をし、加熱装置で所定温度に加熱処理をし、バグフィル
タに導入して粉塵捕集処理をする。
によれば、熱設備から排出される排ガスを処理する排ガ
ス処理方法において、その排ガスを乾式集塵機で集塵処
理をし、湿式スクラバーに導入してガス吸収処理をし、
その排ガスをガス冷却機に流入させて水冷却器で冷却し
た循環水に接触させ低温の飽和ガスに冷却して減湿処理
をし、加熱装置で所定温度に加熱処理をし、バグフィル
タに導入して粉塵捕集処理をする。
【0012】また、前記加熱処理は高温状態の排ガスの
一部を混入して加熱処理をする。
一部を混入して加熱処理をする。
【0013】また、前記ガス吸収処理は水冷却器で冷却
した循環水を湿式スクラバーに導入して集塵処理をす
る。
した循環水を湿式スクラバーに導入して集塵処理をす
る。
【0014】また、前記加熱処理と粉塵捕集処理との間
でアルカリ粉末を吹き込むアルカリ吹き込み処理をす
る。
でアルカリ粉末を吹き込むアルカリ吹き込み処理をす
る。
【0015】また、前記加熱処理と粉塵捕集処理との間
で活性炭を吹き込む活性炭吹き込み処理をする。
で活性炭を吹き込む活性炭吹き込み処理をする。
【0016】また、前記ガス吸収処理で排出される排水
の過剰分を前記熱設備に戻して乾燥処理をする。
の過剰分を前記熱設備に戻して乾燥処理をする。
【0017】本発明の排ガス処理装置によれば、熱設備
から排出される排ガスを処理する排ガス処理装置におい
て、熱設備の後流に乾式集塵機及び湿式スクラバーを設
け、その後流にその排ガスを水冷却器で冷却した循環水
と接触させるガス冷却機を設け、さらにその後流にガス
加熱装置を介してバグフィルタを設け、ガス加熱装置と
バグフィルタとの間に活性炭供給装置及びアルカリ粉末
供給装置を設け、そして捕集したダストを処理する飛灰
処理装置を設けている。
から排出される排ガスを処理する排ガス処理装置におい
て、熱設備の後流に乾式集塵機及び湿式スクラバーを設
け、その後流にその排ガスを水冷却器で冷却した循環水
と接触させるガス冷却機を設け、さらにその後流にガス
加熱装置を介してバグフィルタを設け、ガス加熱装置と
バグフィルタとの間に活性炭供給装置及びアルカリ粉末
供給装置を設け、そして捕集したダストを処理する飛灰
処理装置を設けている。
【0018】なお、前段の乾式集塵機は、必ずしも高い
集塵効率を必要とせず、効率を任意に選べる電気集塵機
やサイクロンのような簡易な構造のものでもよい。
集塵効率を必要とせず、効率を任意に選べる電気集塵機
やサイクロンのような簡易な構造のものでもよい。
【0019】本発明は上記のように構成され、熱設備か
ら排出される排ガスは、乾式集塵機において集塵処理を
され、ここで排ガス中に含まれる飛灰のほとんどすべて
が捕集される。そして、湿式スクラバーにおいて、ガス
中の塩化水素や亜硫酸ガスのような有害ガスが、循環水
のpHを制御することで、そのほとんどが吸収される。
湿式スクラバーを通過した排ガスは、その湿球温度(7
5〜80℃程度)における飽和状態から、ガス冷却機で
冷却処理をされて減湿し、その熱は水冷却器から放熱さ
れる。そして、加熱装置でバグフィルタに適切な温度、
例えば130℃に加熱処理をされて、バグフィルタに流
入され、粉塵捕集処理をされる。
ら排出される排ガスは、乾式集塵機において集塵処理を
され、ここで排ガス中に含まれる飛灰のほとんどすべて
が捕集される。そして、湿式スクラバーにおいて、ガス
中の塩化水素や亜硫酸ガスのような有害ガスが、循環水
のpHを制御することで、そのほとんどが吸収される。
湿式スクラバーを通過した排ガスは、その湿球温度(7
5〜80℃程度)における飽和状態から、ガス冷却機で
冷却処理をされて減湿し、その熱は水冷却器から放熱さ
れる。そして、加熱装置でバグフィルタに適切な温度、
例えば130℃に加熱処理をされて、バグフィルタに流
入され、粉塵捕集処理をされる。
【0020】バグフィルタに流入される排ガスは、温度
及び湿度の下降によって風量が減少し、バグフィルタの
負荷が軽減される一方、飛灰の量も乾式集塵機17の集
塵により従来の数10分の1程度に減少する。そして、
排ガス中の塩化水素のほとんどが湿式スクラバーに吸収
され、ダスト中に塩化カルシュウムが少なく、バグクロ
スの吸湿のおそれがないので、運転停止の頻度の多いバ
ッチ炉にも安全に使用できる。また、ダイオキシンも1
30℃以下の温度で、効果的にバグフィルタで処理され
る。
及び湿度の下降によって風量が減少し、バグフィルタの
負荷が軽減される一方、飛灰の量も乾式集塵機17の集
塵により従来の数10分の1程度に減少する。そして、
排ガス中の塩化水素のほとんどが湿式スクラバーに吸収
され、ダスト中に塩化カルシュウムが少なく、バグクロ
スの吸湿のおそれがないので、運転停止の頻度の多いバ
ッチ炉にも安全に使用できる。また、ダイオキシンも1
30℃以下の温度で、効果的にバグフィルタで処理され
る。
【0021】湿式スクラバーの排水量は、それに含まれ
るスラリー及び塩の濃度で定められるが、本発明の場合
は塩化水素の吸収によって発生した塩、たとえば塩化カ
ルシュウムの濃度で定まり、飛灰を含む場合に比べて大
幅に減少する。
るスラリー及び塩の濃度で定められるが、本発明の場合
は塩化水素の吸収によって発生した塩、たとえば塩化カ
ルシュウムの濃度で定まり、飛灰を含む場合に比べて大
幅に減少する。
【0022】乾式集塵機及びバグフィルタで回収される
飛灰は、共に粉体であるから、これを従来の乾式処理
法、たとえば加熱してダイオキシンを分解したのち、セ
メントや薬品と水で混練して重金属を安定化する等の、
いわゆる飛灰固化を行うことができる。
飛灰は、共に粉体であるから、これを従来の乾式処理
法、たとえば加熱してダイオキシンを分解したのち、セ
メントや薬品と水で混練して重金属を安定化する等の、
いわゆる飛灰固化を行うことができる。
【0023】その場合、湿式スラバーの排水が少なけれ
ば、それをすべて固化の際の混練用の水として利用し、
外部に対して無排水とすることができる。そして、排水
が過剰な場合は、これを液体のまま前段の熱設備に戻し
て高温域に散布し、水分を蒸発させて粉体にし、熱設備
で発生する他の飛灰と共に乾式集塵機で回収すれば、上
記と同様に、外部に対し無排水とすることができる。
ば、それをすべて固化の際の混練用の水として利用し、
外部に対して無排水とすることができる。そして、排水
が過剰な場合は、これを液体のまま前段の熱設備に戻し
て高温域に散布し、水分を蒸発させて粉体にし、熱設備
で発生する他の飛灰と共に乾式集塵機で回収すれば、上
記と同様に、外部に対し無排水とすることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。図1において、熱設備である焼却炉
1からの排ガスラインL1には、ボイラー等の熱回収装
置2が介装されて乾式集塵機17に連通され、さらに湿
式スクラバー8に連通されている。その湿式スクラバー
8には、循環水がポンプ9で循環されている。そして、
湿式スクラバー8からのラインL2は、ガス冷却機10
に連通され、そのガス冷却機10の構造は、例えば充填
層方式のものが適している。また、ガス冷却機10には
循環水ポンプ11で循環水が循環され、冷却熱は水冷却
器12で放熱されている。その水冷却器12は、例え
ば、いわゆるクーリングタワー方式にして、直接、循環
水を大気と接触させれば、夏期でも、容易に30〜35
℃程度の冷水が可能である。なお、湿式スクラバー8及
びガス冷却機10の循環水系には、図示されてないが、
それぞれpHを調整する機能が設けられている。
施形態を説明する。図1において、熱設備である焼却炉
1からの排ガスラインL1には、ボイラー等の熱回収装
置2が介装されて乾式集塵機17に連通され、さらに湿
式スクラバー8に連通されている。その湿式スクラバー
8には、循環水がポンプ9で循環されている。そして、
湿式スクラバー8からのラインL2は、ガス冷却機10
に連通され、そのガス冷却機10の構造は、例えば充填
層方式のものが適している。また、ガス冷却機10には
循環水ポンプ11で循環水が循環され、冷却熱は水冷却
器12で放熱されている。その水冷却器12は、例え
ば、いわゆるクーリングタワー方式にして、直接、循環
水を大気と接触させれば、夏期でも、容易に30〜35
℃程度の冷水が可能である。なお、湿式スクラバー8及
びガス冷却機10の循環水系には、図示されてないが、
それぞれpHを調整する機能が設けられている。
【0025】ガス冷却器10からのラインL3には、加
熱装置13が介装されてバグフィルタ4に連通されてお
り、そのバグフィルタ4からラインL4によって大気に
放出されている。加熱装置13は、小規模な燃料燃焼装
置による加熱処理、あるいは系の上流にある熱交換器を
通して加熱する等いずれでもよい。また、前記ラインL
3の加熱装置13の後流には、活性炭供給装置5及びア
ルカリ粉末供給装置6が連結されている。
熱装置13が介装されてバグフィルタ4に連通されてお
り、そのバグフィルタ4からラインL4によって大気に
放出されている。加熱装置13は、小規模な燃料燃焼装
置による加熱処理、あるいは系の上流にある熱交換器を
通して加熱する等いずれでもよい。また、前記ラインL
3の加熱装置13の後流には、活性炭供給装置5及びア
ルカリ粉末供給装置6が連結されている。
【0026】一方、湿式スクラバー8及びガス冷却機1
0からの排水は、それぞれラインL5及びL6で集めら
れ、飛灰処理16に使用された余りはラインL8によっ
て焼却炉1に戻され、乾燥処理されている。また、バグ
フィルタ4で捕集された飛灰7はラインL7で、乾式集
塵機17で捕集された飛灰7はラインL9で、共に飛灰
処理装置16に集められている。そして、捕集された飛
灰7中に活性の残る活性炭は、ラインL9によって再使
用のため供給装置5に戻されている。
0からの排水は、それぞれラインL5及びL6で集めら
れ、飛灰処理16に使用された余りはラインL8によっ
て焼却炉1に戻され、乾燥処理されている。また、バグ
フィルタ4で捕集された飛灰7はラインL7で、乾式集
塵機17で捕集された飛灰7はラインL9で、共に飛灰
処理装置16に集められている。そして、捕集された飛
灰7中に活性の残る活性炭は、ラインL9によって再使
用のため供給装置5に戻されている。
【0027】上記の構成によって、焼却炉1から出て熱
回収装置2を通過した排ガスは、乾式集塵機17におい
て、排ガス中に含まれる飛灰のほとんどが捕集される。
さらに、湿式スクラバー8においては、排ガス中の塩化
水素や亜硫酸ガスのような有害ガスが、循環水のpHを
制御することで、そのほとんどが吸収される。湿式スク
ラバー8を通過した排ガスは、その湿球温度(75〜8
0℃程度)における飽和状態から、ガス冷却機10で減
湿され、再び加熱装置13でバグフィルタ4に適切な温
度、例えば130℃に加熱処理されて、バグフィルタ4
に流入される。流入される風量は、例えば、従来方式に
よる流入ガス温度が150℃、湿度が0.38kg/k
gであったとし、本発明による上記の温度130℃、湿
度0.037kg/kgとすれば、温度差により、(2
73+130)/(273+159)=0.95 湿度差により(水蒸気の体積が乾きガス体積の1.6倍
として)、 (1+1.6×0.037)/(1+1.6×0.3
8)=0.66 合計、0.95×0.66=0.63 の減少率とな
る。すなわち、炉で発生したガス量が同じでも、バグフ
ィルタで処理される風量が63%となる。
回収装置2を通過した排ガスは、乾式集塵機17におい
て、排ガス中に含まれる飛灰のほとんどが捕集される。
さらに、湿式スクラバー8においては、排ガス中の塩化
水素や亜硫酸ガスのような有害ガスが、循環水のpHを
制御することで、そのほとんどが吸収される。湿式スク
ラバー8を通過した排ガスは、その湿球温度(75〜8
0℃程度)における飽和状態から、ガス冷却機10で減
湿され、再び加熱装置13でバグフィルタ4に適切な温
度、例えば130℃に加熱処理されて、バグフィルタ4
に流入される。流入される風量は、例えば、従来方式に
よる流入ガス温度が150℃、湿度が0.38kg/k
gであったとし、本発明による上記の温度130℃、湿
度0.037kg/kgとすれば、温度差により、(2
73+130)/(273+159)=0.95 湿度差により(水蒸気の体積が乾きガス体積の1.6倍
として)、 (1+1.6×0.037)/(1+1.6×0.3
8)=0.66 合計、0.95×0.66=0.63 の減少率とな
る。すなわち、炉で発生したガス量が同じでも、バグフ
ィルタで処理される風量が63%となる。
【0028】次に、図2に示す実施形態では、図1に示
した加熱装置13の別の方式として、ラインL1からバ
イパス弁14を介装したラインL10が、ラインL3の
冷却機10の後流に連通され、高温ガスの一部が混入さ
れて排ガスが加熱され、バグフィルタ4への流入温度が
高められている。
した加熱装置13の別の方式として、ラインL1からバ
イパス弁14を介装したラインL10が、ラインL3の
冷却機10の後流に連通され、高温ガスの一部が混入さ
れて排ガスが加熱され、バグフィルタ4への流入温度が
高められている。
【0029】また、図3に示す実施形態は、湿式スクラ
バー8の循環水系に水冷却器12Aを設けた実施形態で
ある。この構成では、後流のガス冷却機10の負担が軽
減でき、水冷却器12も小さくてすむという利点があ
る。
バー8の循環水系に水冷却器12Aを設けた実施形態で
ある。この構成では、後流のガス冷却機10の負担が軽
減でき、水冷却器12も小さくてすむという利点があ
る。
【0030】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成され、以下
の効果を奏する。 (1) 湿式スクラバーは、内部のガス通過速度が速い
ので、装置の大きさが従来の噴霧室に比べるとはるかに
小さくすることができ、経済的である。 (2) バグフィルタに流入するガスの湿度と温度が低
く、処理すべき風量が減少してバグフィルタの負担が軽
減する。 (3) 排ガス中の塩化水素は、ほとんどが湿式スクラ
バーの循環液に吸収され、バグフィルタに流入する量は
僅かとなり、もしかりにそれが許容値を越えて石灰を吹
き込む必要が生じたとしても、130℃以下での石灰の
反応はよく、吹き込み量は極く僅かですむ。 (4) ダスト中に塩化カルシュウムがほとんどないの
で、バグクロスの吸湿が起きない。また、残存する塩化
水素もないので、酸露点の心配もなく、安全に運転でき
る。 (5) ダイオキシンは、130℃以下でバグフィルタ
処理すると排気中に存在しなくなり、もしかりに排気中
の残留ダイオキシンのために活性炭を吹き込む必要が生
じても、回収される飛灰の量が少なく、しかもその中に
は活性炭の含有量が多く、活性炭の活性が残っている限
り、再使用できる。 (6) バグフィルタで回収される飛灰の量は、従来の
10分の1程度に減少する。それ以外の粉塵は、乾式集
塵機に回収され、吹き込み石灰を含まないため、従来の
半分以下となる。 (7) 湿式スクラバーの排水を、焼却炉に再投入して
乾燥粉体化し、他の飛灰と共に乾式集塵機17で回収す
れば、外部に対し、無排水とすることができる。
の効果を奏する。 (1) 湿式スクラバーは、内部のガス通過速度が速い
ので、装置の大きさが従来の噴霧室に比べるとはるかに
小さくすることができ、経済的である。 (2) バグフィルタに流入するガスの湿度と温度が低
く、処理すべき風量が減少してバグフィルタの負担が軽
減する。 (3) 排ガス中の塩化水素は、ほとんどが湿式スクラ
バーの循環液に吸収され、バグフィルタに流入する量は
僅かとなり、もしかりにそれが許容値を越えて石灰を吹
き込む必要が生じたとしても、130℃以下での石灰の
反応はよく、吹き込み量は極く僅かですむ。 (4) ダスト中に塩化カルシュウムがほとんどないの
で、バグクロスの吸湿が起きない。また、残存する塩化
水素もないので、酸露点の心配もなく、安全に運転でき
る。 (5) ダイオキシンは、130℃以下でバグフィルタ
処理すると排気中に存在しなくなり、もしかりに排気中
の残留ダイオキシンのために活性炭を吹き込む必要が生
じても、回収される飛灰の量が少なく、しかもその中に
は活性炭の含有量が多く、活性炭の活性が残っている限
り、再使用できる。 (6) バグフィルタで回収される飛灰の量は、従来の
10分の1程度に減少する。それ以外の粉塵は、乾式集
塵機に回収され、吹き込み石灰を含まないため、従来の
半分以下となる。 (7) 湿式スクラバーの排水を、焼却炉に再投入して
乾燥粉体化し、他の飛灰と共に乾式集塵機17で回収す
れば、外部に対し、無排水とすることができる。
【図1】本発明の一実施形態の全体構成を示す図。
【図2】第2の実施形態の図1との相違を示す図。
【図3】第3の実施形態の構成を示す図。
【図4】従来の排ガス処理の構成を示す図。
1・・・焼却炉 2・・・ボイラー 3・・・水噴霧室 4・・・バグフィルタ 5・・・活性炭吹き込み装置 6・・・石灰吹き込み装置 7・・・飛灰 8・・・湿式スクラバー 9、11・・・ポンプ 10・・・ガス冷却機 12、12A・・・水冷却器 13・・・ガス加熱装置 14・・・バイパス弁 16・・・飛灰処理装置 17・・・乾式集塵機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B01D 50/00 501 B01D 50/00 502Z 502 51/10 A 51/10 B 53/18 E 53/18 53/26 A 53/26 53/34 134B 53/68
Claims (7)
- 【請求項1】 熱設備から排出される排ガスを処理する
排ガス処理方法において、その排ガスを乾式集塵機で集
塵処理をし、湿式スクラバーに導入してガス吸収処理を
し、その排ガスをガス冷却機に流入させて水冷却器で冷
却した循環水に接触させ低温の飽和ガスに冷却して減湿
処理をし、加熱装置で所定温度に加熱処理をし、バグフ
ィルタに導入して粉塵捕集処理をすることを特徴とする
排ガス処理方法。 - 【請求項2】 前記加熱処理は高温状態の排ガスの一部
を混入して加熱処理をする請求項1に記載の排ガス処理
方法。 - 【請求項3】 前記ガス吸収処理は水冷却器で冷却した
循環水を湿式スクラバーに導入してガス吸収処理をする
請求項1または2のいずれかに記載の排ガス処理方法。 - 【請求項4】 前記加熱処理と粉塵捕集処理との間でア
ルカリ粉末を吹き込むアルカリ吹き込み処理をする請求
項1ないし3のいずれかに記載の排ガス処理方法。 - 【請求項5】 前記加熱処理と粉塵捕集処理との間で活
性炭を吹き込む活性炭吹き込み処理をする請求項1ない
し4のいずれかに記載の排ガス処理方法。 - 【請求項6】 前記ガス吸収処理で排出される排水の過
剰分を前記熱設備に戻して乾燥処理をする請求項1ない
し5のいずれかに記載の排ガス処理方法。 - 【請求項7】 熱設備から排出される排ガスを処理する
排ガス処理装置において、熱設備の後流に乾式集塵機お
よび湿式スクラバーを設け、その後流にその排ガスを水
冷却器で冷却した循環水と接触させるガス冷却機を設
け、さらにその後流にはガス加熱装置を介してバグフィ
ルタを設けたことを特徴とする排ガス処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9168973A JPH119962A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 排ガス処理方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9168973A JPH119962A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 排ガス処理方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH119962A true JPH119962A (ja) | 1999-01-19 |
Family
ID=15878008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9168973A Pending JPH119962A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 排ガス処理方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH119962A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006218415A (ja) * | 2005-02-10 | 2006-08-24 | Kansai Electric Power Co Inc:The | 排気ガスの処理方法及び処理装置 |
| JP2008030010A (ja) * | 2006-07-27 | 2008-02-14 | Shinroku Nishiyama | バグフィルター型集塵機を用いた脱臭方法とバグフィルター型集塵機の脱臭装置 |
| US8470076B2 (en) | 2003-08-23 | 2013-06-25 | Forschungszentrum Karlsruhe Gmbh | Method and device for reducing polyhalogenated compounds in incineration plants |
| CN103205286A (zh) * | 2013-04-03 | 2013-07-17 | 神木富油能源科技有限公司 | 荒煤气除尘装置及除尘方法 |
| CN103736354A (zh) * | 2014-01-23 | 2014-04-23 | 南通明诺机械有限公司 | 清扫车用全天候湿式除尘装置及组合除尘处理方法 |
| CN104785054A (zh) * | 2015-03-27 | 2015-07-22 | 常熟市广汇机械设备有限公司 | 粉尘颗粒吸尘器 |
| CN104998506A (zh) * | 2015-08-02 | 2015-10-28 | 冯培永 | 一种环保型印染定型机废气净化治理装置 |
| CN105664632A (zh) * | 2016-01-26 | 2016-06-15 | 梁小利 | 一种工业废气高效处理装置 |
| CN105696442A (zh) * | 2016-03-28 | 2016-06-22 | 交通运输部科学研究院 | 一种常温改性沥青混合料的加热和废气处理设备 |
| CN105817080A (zh) * | 2016-03-29 | 2016-08-03 | 卞毓平 | 一种废气处理环保装置 |
| CN106178880A (zh) * | 2016-07-23 | 2016-12-07 | 安徽乙地生态科技有限公司 | 一种小型化工业废气除臭净化系统 |
| CN106215669A (zh) * | 2016-09-28 | 2016-12-14 | 长沙紫宸科技开发有限公司 | 一种用于脱除烟气中重金属和氟氯硫硝的氧化脱污装置 |
| CN110743299A (zh) * | 2019-09-19 | 2020-02-04 | 天津市职业大学 | 一种首饰加工烟尘净化器 |
| CN111389168A (zh) * | 2020-06-03 | 2020-07-10 | 佛山市桂源锌合金材料有限公司 | 一种锌合金生产用的废气处理系统 |
-
1997
- 1997-06-25 JP JP9168973A patent/JPH119962A/ja active Pending
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN110743299A (zh) * | 2019-09-19 | 2020-02-04 | 天津市职业大学 | 一种首饰加工烟尘净化器 |
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