JPS5810042Y2 - ピストン - Google Patents
ピストンInfo
- Publication number
- JPS5810042Y2 JPS5810042Y2 JP1979064212U JP6421279U JPS5810042Y2 JP S5810042 Y2 JPS5810042 Y2 JP S5810042Y2 JP 1979064212 U JP1979064212 U JP 1979064212U JP 6421279 U JP6421279 U JP 6421279U JP S5810042 Y2 JPS5810042 Y2 JP S5810042Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- temperature side
- ring
- grease
- low temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sealing Devices (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、膨張室の容積を変化させて低温を得る冷却装
置、特にピストンのような往復運動機構を有する装置に
おけるピストンに関するものである。
置、特にピストンのような往復運動機構を有する装置に
おけるピストンに関するものである。
極低温を発生する往復運動膨張装置において、冷媒とな
る作動高圧ガスのシールを、ピストンの常温部側に設け
た0 1Jングで行なう場合、潤滑剤としてグリースが
使用されるが、そのグリースは運転時間の経過と共に徐
、々にピストンの低温部側へ侵入し、低温のため固化し
たり、作動ガスに混入して他の機器を汚染するといった
欠点があった。
る作動高圧ガスのシールを、ピストンの常温部側に設け
た0 1Jングで行なう場合、潤滑剤としてグリースが
使用されるが、そのグリースは運転時間の経過と共に徐
、々にピストンの低温部側へ侵入し、低温のため固化し
たり、作動ガスに混入して他の機器を汚染するといった
欠点があった。
これを第1図によって説明すると、1はシリンダ2内を
往復運動するピストンで、膨張室5側を低温発生部とす
ると、作動高圧ガスをシールする0 1Jング3はピス
トン1の常温部側に設けられる。
往復運動するピストンで、膨張室5側を低温発生部とす
ると、作動高圧ガスをシールする0 1Jング3はピス
トン1の常温部側に設けられる。
0リング3はピストン1の往復運動によりシリンダ2の
内面を摺動するが、乾燥状態では0リング3が発熱し焼
損ケるため、Oリング3に近接してグリースを含浸させ
たフェルl= IJソングが設けられている。
内面を摺動するが、乾燥状態では0リング3が発熱し焼
損ケるため、Oリング3に近接してグリースを含浸させ
たフェルl= IJソングが設けられている。
しかして、ピストン1が往復運動すると、Oリング3、
フェルトリング4に付着しているグリースはシリンダ2
の内面に薄い油膜を形成する。
フェルトリング4に付着しているグリースはシリンダ2
の内面に薄い油膜を形成する。
この油膜の厚さがピストン1とシリンダ2間の隙間より
薄い間は、グリースはピストン1の行程以上移動しない
が、運転時間の経過と共にフェルトリング4から滲み出
たグリースが01)ング3の両側に溜り、その厚さが増
すとピストン1の表面に付着する。
薄い間は、グリースはピストン1の行程以上移動しない
が、運転時間の経過と共にフェルトリング4から滲み出
たグリースが01)ング3の両側に溜り、その厚さが増
すとピストン1の表面に付着する。
このピストン1表面に付着したグリースは、ピストン1
の運動につれて徐々に低温側へ移動侵入し、低温による
固化、作動ガスへの混入等の問題が発生する。
の運動につれて徐々に低温側へ移動侵入し、低温による
固化、作動ガスへの混入等の問題が発生する。
本考案は、0リング潤滑用のグリースが、ピストンの低
温側に侵入するのを防止することを目的としたものであ
る。
温側に侵入するのを防止することを目的としたものであ
る。
以下、本考案の一実施例を第2図によって説明すると、
第2図において第1図と同一部分は同一符号で示す。
第2図において第1図と同一部分は同一符号で示す。
6は01Jング3の溝に隣接してピストン1の膨張室5
側の外周に設けられた環状溝で、その幅Wはピストン1
の行程よりも若干大きく、その深さは0 ’Jソングに
より移動されて低温側に溜るグリースの厚さより深い所
定の深さに形成されている。
側の外周に設けられた環状溝で、その幅Wはピストン1
の行程よりも若干大きく、その深さは0 ’Jソングに
より移動されて低温側に溜るグリースの厚さより深い所
定の深さに形成されている。
しかして、ピストン1が往復運動すると、フェルトリン
グ4に接するシリンダ2内函に薄い油膜が形成され、O
リング3はこの油膜上を摺動じて01Jング3にもグリ
ースが付着する。
グ4に接するシリンダ2内函に薄い油膜が形成され、O
リング3はこの油膜上を摺動じて01Jング3にもグリ
ースが付着する。
この場合、01Jング3はそれ自体の持つ弾性と膨張室
5側から作用するガス正とにより、かなりの高い面正で
シリンダ2内面上を低温側に移動して、一部はその行程
の終点に止まり、一部はOリング3と共に常温側へ戻さ
れる。
5側から作用するガス正とにより、かなりの高い面正で
シリンダ2内面上を低温側に移動して、一部はその行程
の終点に止まり、一部はOリング3と共に常温側へ戻さ
れる。
かくして、運転時間の経過と共に、0リング3の低温側
行程の終点部分のシリンダ2内面には、徐々にグリース
が溜って厚くなるが、環状溝6の深さを厚くなったグリ
ースが触れない所定の深さとしておくことにより、シリ
ンダ2内面に溜ったグリースは同一位置に止まり、更に
低温側への移動は防止される。
行程の終点部分のシリンダ2内面には、徐々にグリース
が溜って厚くなるが、環状溝6の深さを厚くなったグリ
ースが触れない所定の深さとしておくことにより、シリ
ンダ2内面に溜ったグリースは同一位置に止まり、更に
低温側への移動は防止される。
ただし、環状溝6の深さは、深い稈長時間グリースの低
温側への移動を防止することが可能であるが、環状溝6
の深さがある程度以上深くなると、環状溝6の容積が膨
張室5側の膨張に対して悪影響をおよぼすので、環状溝
6の深さは膨張性能への影響とシリンダ2内面に溜った
グリースが低温側へ移動し始める運転時間との兼ね合い
によって所定の深さに選定すればよい。
温側への移動を防止することが可能であるが、環状溝6
の深さがある程度以上深くなると、環状溝6の容積が膨
張室5側の膨張に対して悪影響をおよぼすので、環状溝
6の深さは膨張性能への影響とシリンダ2内面に溜った
グリースが低温側へ移動し始める運転時間との兼ね合い
によって所定の深さに選定すればよい。
本考案は以上述べたように、ピストンのシールリング溝
に隣接してピストンの低温側の外周にピストンの行程よ
り大きい幅で所定の深さの環状溝を設けて、シリンダ内
面に溜ったグリースが低温側へ移動しないようにしたも
のであるから、簡単な構造により01Jング潤滑用のグ
リースがピストンの低温側へ侵入するのを防止すること
ができる。
に隣接してピストンの低温側の外周にピストンの行程よ
り大きい幅で所定の深さの環状溝を設けて、シリンダ内
面に溜ったグリースが低温側へ移動しないようにしたも
のであるから、簡単な構造により01Jング潤滑用のグ
リースがピストンの低温側へ侵入するのを防止すること
ができる。
第1図は従来技術によるピストンの縦断面図、第2図は
本考案によるピストンの一実施例を示す縦断面図である
。 1・・・・・・ピストン、2・・・・・・シリンダ、3
・・・・・・Oリング、4・・・・・・フェルトリング
、5・・・・・・膨張室、6・・・・・・環状溝。
本考案によるピストンの一実施例を示す縦断面図である
。 1・・・・・・ピストン、2・・・・・・シリンダ、3
・・・・・・Oリング、4・・・・・・フェルトリング
、5・・・・・・膨張室、6・・・・・・環状溝。
Claims (1)
- ピストンの往復運動により膨張室の容積を変化させて低
温を発生させる冷却装置のピストンにおいて、ピストン
の常温部側に設けられたシールリング溝に隣接してピス
トンの常温部側にグリースを含浸させたフェルトリング
を設け、前記シールリング溝に隣接してピストンの低温
部側の外周にピストンの行程より大きい幅で所定の深さ
の環状溝を設けたことを特徴とするピストン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979064212U JPS5810042Y2 (ja) | 1979-05-16 | 1979-05-16 | ピストン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979064212U JPS5810042Y2 (ja) | 1979-05-16 | 1979-05-16 | ピストン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55165153U JPS55165153U (ja) | 1980-11-27 |
| JPS5810042Y2 true JPS5810042Y2 (ja) | 1983-02-23 |
Family
ID=29298251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979064212U Expired JPS5810042Y2 (ja) | 1979-05-16 | 1979-05-16 | ピストン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5810042Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52124578A (en) * | 1976-04-09 | 1977-10-19 | Aisin Seiki Co Ltd | Piston for car wheel brake cylinder |
-
1979
- 1979-05-16 JP JP1979064212U patent/JPS5810042Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55165153U (ja) | 1980-11-27 |
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