JPS5810194B2 - ボルトシメツケホウホウ - Google Patents
ボルトシメツケホウホウInfo
- Publication number
- JPS5810194B2 JPS5810194B2 JP12345075A JP12345075A JPS5810194B2 JP S5810194 B2 JPS5810194 B2 JP S5810194B2 JP 12345075 A JP12345075 A JP 12345075A JP 12345075 A JP12345075 A JP 12345075A JP S5810194 B2 JPS5810194 B2 JP S5810194B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bolt
- torque
- rotation
- point
- angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 25
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はボルトを高速回転から低速回転へと途中で切
換えて締付けていくトルク−角度法によるボルト締付方
法に関するもので、最終ボルト軸力での締付は力の精度
向上を目的とする。
換えて締付けていくトルク−角度法によるボルト締付方
法に関するもので、最終ボルト軸力での締付は力の精度
向上を目的とする。
従来より、ボルトの締付けにはトルク法やナツト回転角
法が一般に知られている。
法が一般に知られている。
前者トルク法はボルト軸力がトルク値、即ちボルトを回
転させるに要するトルク値と比例関係にあることを前提
として、このトルク値を刻々検出し、そしてボルト軸力
による締付けを制御管理する方法である。
転させるに要するトルク値と比例関係にあることを前提
として、このトルク値を刻々検出し、そしてボルト軸力
による締付けを制御管理する方法である。
ところがボルト軸力とトルクとの比例関係は温度、締付
は機器の特性等のボルト以外の要因や、またボルトの錆
び付きによる被締付部材との摩擦係数のバラツキ等によ
りかなり変化し、ためにボルト軸力にバラツキが生じて
安定したボルト軸力を得ることは難しい。
は機器の特性等のボルト以外の要因や、またボルトの錆
び付きによる被締付部材との摩擦係数のバラツキ等によ
りかなり変化し、ためにボルト軸力にバラツキが生じて
安定したボルト軸力を得ることは難しい。
このトルク法を改良したのが上記ナツト回転角法で、こ
れはボルトの伸びと回転角とが機械的に比例することを
利用したもので、例えばボルトのナツトが被締付部材に
接した時点、いわゆる着座時点からボルト(ナツト)を
予め決められた一定角度だけ回転させて締付けることに
より、ボルト伸びと比例するボルト軸力のバラツキを減
少させる方法である。
れはボルトの伸びと回転角とが機械的に比例することを
利用したもので、例えばボルトのナツトが被締付部材に
接した時点、いわゆる着座時点からボルト(ナツト)を
予め決められた一定角度だけ回転させて締付けることに
より、ボルト伸びと比例するボルト軸力のバラツキを減
少させる方法である。
この場合、ナツトが正確に被締付部材の座面に接したか
どうかの確認が非常に困難なため、規制トルクの1/3
程度のトルクに達した時点をスナツグポイントとして検
出し、その時から一定角度の回転を制御している。
どうかの確認が非常に困難なため、規制トルクの1/3
程度のトルクに達した時点をスナツグポイントとして検
出し、その時から一定角度の回転を制御している。
これをトルク−角度法という。
ところで上記トルク法や回転角法では締付は時間をより
短縮するため、モーターによる高速回転でボルト締めを
行うのが通常であった。
短縮するため、モーターによる高速回転でボルト締めを
行うのが通常であった。
ところが高速回転で締付けを完了した時点にモーター停
止信号を出してもモーター軸の慣性力によりボルトが増
締めされる恐れがあった。
止信号を出してもモーター軸の慣性力によりボルトが増
締めされる恐れがあった。
また慣性力による増締め分を見込んで停止信号を出力す
ると、座面摩擦抵抗の変化やモーター回転数の変動等に
よって締付トルクやボルト軸力にバラツキが生じること
になる。
ると、座面摩擦抵抗の変化やモーター回転数の変動等に
よって締付トルクやボルト軸力にバラツキが生じること
になる。
このような問題点に鑑み、これを解決する装置を本出願
人は先に提案した。
人は先に提案した。
即ち、ボルトの着座時点までは高速回転でボルトの仮締
めを行い、着座後は低速回転に切換え、且つこの着座時
点から一定角度まで回転させる装置である。
めを行い、着座後は低速回転に切換え、且つこの着座時
点から一定角度まで回転させる装置である。
例えば第1図にその動作原理を示すと、第1図グラフa
はボルトのトルクTと時間tの関係を示し、グラフaの
A点が着座点でここまではトルクTの増加率が緩慢で、
A点を過ぎるとB点まで函数関係的にトルクTが増える
。
はボルトのトルクTと時間tの関係を示し、グラフaの
A点が着座点でここまではトルクTの増加率が緩慢で、
A点を過ぎるとB点まで函数関係的にトルクTが増える
。
このB点近傍までが望ましいボルト軸力であってB点を
過ぎると締め過ぎとなってネジ切れ等のトラブルが生じ
る。
過ぎると締め過ぎとなってネジ切れ等のトラブルが生じ
る。
従って理想的にはA点から低速回転でもってB点までの
一定角度を回転させればボルト軸力の精度向上が図れる
わけである。
一定角度を回転させればボルト軸力の精度向上が図れる
わけである。
そのためにはまず高速回転できたA点での所定トルク値
T0を検出して、この時点で第1図波形すに示すような
パルスを取出し、これをトリガとしてモーターを低速回
転に落しく第1図波形c参照)、且つ角度検出器を始動
させる。
T0を検出して、この時点で第1図波形すに示すような
パルスを取出し、これをトリガとしてモーターを低速回
転に落しく第1図波形c参照)、且つ角度検出器を始動
させる。
即ちマグネスチールやオプティカルエンコーダー等の回
転角度検出器でもってA点からの回転角度を、例えば第
1図波形aに示すパルスカウント方式によって順次カウ
ントし、一定のカウント数に達したらその角度検出器か
らモーター停止信号を出力して回転を停止させる。
転角度検出器でもってA点からの回転角度を、例えば第
1図波形aに示すパルスカウント方式によって順次カウ
ントし、一定のカウント数に達したらその角度検出器か
らモーター停止信号を出力して回転を停止させる。
さすればボルトはB点でもって完了する。
しかし、実際問題として、高速のスナツグポイントの高
精度の検出が難かしく、仮に、精度よく検出したとして
も、スナツグポイントからB点までは角度にして30°
程であるので、モーターのロータの慣性によって、B点
を越してしまう恐れがあり、制御が困難であるといった
問題点があった。
精度の検出が難かしく、仮に、精度よく検出したとして
も、スナツグポイントからB点までは角度にして30°
程であるので、モーターのロータの慣性によって、B点
を越してしまう恐れがあり、制御が困難であるといった
問題点があった。
この発明は上記トルク−回転角法を更に改良して、上記
オーバランによるトラブルを完全に解消する方法を提供
する。
オーバランによるトラブルを完全に解消する方法を提供
する。
以下本発明を図面を参照して説明すると次の通りである
。
。
本発明は従来のボルト回転方向が常に一定方向であった
のに対し、ボルト回転方向に一時逆回転を加えることを
ポイントにするもので、その逆回転は締付は方向の高速
回転と低速回転の間で行う。
のに対し、ボルト回転方向に一時逆回転を加えることを
ポイントにするもので、その逆回転は締付は方向の高速
回転と低速回転の間で行う。
即ち、まずボルトを着座時点まで高速回転で仮締めして
回転を停止させ、後少し逆回転させてトルクを緩めてか
ら次は低速で正方向へ回転させてスナツグポイントを検
出し、このスナツグポイントから一定角度を回転させる
方法である。
回転を停止させ、後少し逆回転させてトルクを緩めてか
ら次は低速で正方向へ回転させてスナツグポイントを検
出し、このスナツグポイントから一定角度を回転させる
方法である。
以後図面でもって本発明を説明する。
第2図グラフeはボルト締付は時でのトルクTと時間t
の関係を示したもので、区間mは高速回転時、区間nは
低速回転時、区間pは逆回転時であり、グラフeのA1
点は着座時点、A2点はスナツグポイントであって第1
図のA点に相当する。
の関係を示したもので、区間mは高速回転時、区間nは
低速回転時、区間pは逆回転時であり、グラフeのA1
点は着座時点、A2点はスナツグポイントであって第1
図のA点に相当する。
そしてこのグラフeによる本発明での動作要領は次の如
くである。
くである。
即ち高速回転区間mではトルクTは従来同様のカーブで
もって増加していき、そして所定トルクT0なる着座点
A1に到る。
もって増加していき、そして所定トルクT0なる着座点
A1に到る。
するとこの所定トルクT0を検出する信号が例えば第2
図波形f−1のパルス出力となって、これがまずモータ
ーの高速回転を停止させる。
図波形f−1のパルス出力となって、これがまずモータ
ーの高速回転を停止させる。
しかしこのとき高速回転は瞬時には停止せず(第2図波
形g−1参照)、従ってトルクTはA1点より少レオー
バランする。
形g−1参照)、従ってトルクTはA1点より少レオー
バランする。
次にモーターを逆方向に少し回転させる。
例えば第2図波形g−2に示すように低速で少し逆回転
させる。
させる。
するとオーバランしていたボルトは緩んでそのトルクT
は着座時でのトルクT0より弱くなる。
は着座時でのトルクT0より弱くなる。
この逆回転はトルクTが所定トルクT0より少し弱くな
った時点まで行ってから停止させ、同時にボルトを再び
正方向(締付は方向)へ次は低速回転させる(第2図波
形g−3参照)。
った時点まで行ってから停止させ、同時にボルトを再び
正方向(締付は方向)へ次は低速回転させる(第2図波
形g−3参照)。
するとトルクTは再び増加を始め、そしてスナツグトル
クT1なるスナツグポイントのA2点へ到る。
クT1なるスナツグポイントのA2点へ到る。
このA2点を第2図波形f−2のパルスの如き信号でも
って検出し、この信号をトリガとして回転角度検出器に
入力させる。
って検出し、この信号をトリガとして回転角度検出器に
入力させる。
このときボルトの回転は低速回転であるからトルクTの
オーバランの心配は全くなく、A2点から回転角は正確
にカウントされていく(第2図波形り参照)。
オーバランの心配は全くなく、A2点から回転角は正確
にカウントされていく(第2図波形り参照)。
そしてA2点から一定角度回転すると低速回転を瞬時に
停止させればよく、また瞬時停止は低速により可能であ
る。
停止させればよく、また瞬時停止は低速により可能であ
る。
尚、逆回転時での時間はタイマーにより予め設定してお
くか、オーバラン量を角度検出器で検出し、その分子α
を戻すかまたはトルク、検出器にてトルクTが所定トル
クT0より少し下がった時点を検出して逆回転停止を行
うようにしてもよい。
くか、オーバラン量を角度検出器で検出し、その分子α
を戻すかまたはトルク、検出器にてトルクTが所定トル
クT0より少し下がった時点を検出して逆回転停止を行
うようにしてもよい。
以上説明したようにこの発明は高速回転からのボルト着
座時点での検出信号でもってボルトの回転を停止させ、
後少し逆回転させてからボルトを低速の正回転に戻して
スナツグポイントを検出し、この二度目の検出信号から
ボルトを更に一定角度だけ回転させるようにしたから、
回転角度法による一定回転角のカウントはボルトの低速
回転時に於けるスナツグポイントから始まり高速回転時
のスナツグトルク検出等、不確定且つ不安定な要素を取
り除くことができ、その結果、トルク−角度法の締付け
が信頼性のあるものとなり、締付は精度の向上を図るこ
とができる。
座時点での検出信号でもってボルトの回転を停止させ、
後少し逆回転させてからボルトを低速の正回転に戻して
スナツグポイントを検出し、この二度目の検出信号から
ボルトを更に一定角度だけ回転させるようにしたから、
回転角度法による一定回転角のカウントはボルトの低速
回転時に於けるスナツグポイントから始まり高速回転時
のスナツグトルク検出等、不確定且つ不安定な要素を取
り除くことができ、その結果、トルク−角度法の締付け
が信頼性のあるものとなり、締付は精度の向上を図るこ
とができる。
第1図は従来のトルク−回転角法によるボルト締付は時
での時間に対する各出力特性の関係説明図、第2図は本
発明に係るボルト締付方法の実施例を示す時間に対する
各出力特性の関係説明図である。
での時間に対する各出力特性の関係説明図、第2図は本
発明に係るボルト締付方法の実施例を示す時間に対する
各出力特性の関係説明図である。
Claims (1)
- 1 ボルトを着座時点まで高速回転による仮締めを行い
、後低速回転に切換えて一定回転角度だけ締付けるトル
ク−回転角法による締付は方法に於て、前記高速回転か
らのボルト着座時点での検出信号でもってボルトの回転
を停止させ、後少し逆回転させてからボルトを低速の正
回転に戻してスナツグポイントを検出し、この二度目の
検出信号からボルトを更に一定角度だけ回転させるよう
にしたことを特徴とするトルク−角度法によるボルト締
付方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12345075A JPS5810194B2 (ja) | 1975-10-13 | 1975-10-13 | ボルトシメツケホウホウ |
| US05/642,706 US4095325A (en) | 1974-12-24 | 1975-12-22 | Method for tightening bolts |
| DE2558251A DE2558251C2 (de) | 1974-12-24 | 1975-12-23 | Verfahren und Vorrichtung zum automatischen Festspannen von Schrauben |
| US05/895,398 US4173059A (en) | 1974-12-24 | 1978-04-11 | Device for tightening bolts |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12345075A JPS5810194B2 (ja) | 1975-10-13 | 1975-10-13 | ボルトシメツケホウホウ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5246599A JPS5246599A (en) | 1977-04-13 |
| JPS5810194B2 true JPS5810194B2 (ja) | 1983-02-24 |
Family
ID=14860896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12345075A Expired JPS5810194B2 (ja) | 1974-12-24 | 1975-10-13 | ボルトシメツケホウホウ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5810194B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3754542B2 (ja) * | 1997-10-29 | 2006-03-15 | 中央精機株式会社 | ねじ締付方法,ねじ締付装置,アタッチメントおよび記録媒体 |
| WO2008093418A1 (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-07 | Fujitsu Limited | ネジ締め装置 |
| JP5775480B2 (ja) * | 2012-03-27 | 2015-09-09 | トヨタ自動車株式会社 | ネジ締付方法及びネジ締付装置 |
| JP6482351B2 (ja) * | 2015-03-27 | 2019-03-13 | 日東工器株式会社 | 螺合部材締付け工具 |
-
1975
- 1975-10-13 JP JP12345075A patent/JPS5810194B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5246599A (en) | 1977-04-13 |
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