JPS5810392B2 - Oa↓−7653物質 - Google Patents
Oa↓−7653物質Info
- Publication number
- JPS5810392B2 JPS5810392B2 JP53092814A JP9281478A JPS5810392B2 JP S5810392 B2 JPS5810392 B2 JP S5810392B2 JP 53092814 A JP53092814 A JP 53092814A JP 9281478 A JP9281478 A JP 9281478A JP S5810392 B2 JPS5810392 B2 JP S5810392B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- developing solvent
- volume ratio
- analysis
- butanol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Compounds Of Unknown Constitution (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な抗生物質に関する。
本発明物質は次の理化学的性質を有する点において特長
付けられる。
付けられる。
(1) 外観及び性状
白色粉末状晶
(2)溶解性
(3)比旋光度
(4)元素分析値
(5)電気泳動法による等電点
pH5〜6
測定条件は次の通りである。
即ち予め11の蒸留水にクエン酸6.008g、
KH2PO43,893S’、H3PO41,769r
及び5・5−ジエチルバルビッル酸5.266fを溶解
し、0.2N水酸化ナトリウム水溶液でpHを3.4.
5.6.7及び8に夫々調整した緩衝液と本発明物質を
水に溶解後スポットしたワットマンNo、1ろ紙(ワッ
トマン社製)とを用いて本発明物質を300■で4時間
電気泳動させその分析図を求める。
及び5・5−ジエチルバルビッル酸5.266fを溶解
し、0.2N水酸化ナトリウム水溶液でpHを3.4.
5.6.7及び8に夫々調整した緩衝液と本発明物質を
水に溶解後スポットしたワットマンNo、1ろ紙(ワッ
トマン社製)とを用いて本発明物質を300■で4時間
電気泳動させその分析図を求める。
結果は第3図に曲線1として示す通りであり、このこと
より等電点がpH5〜6に存在することが判る。
より等電点がpH5〜6に存在することが判る。
(6)赤外線吸収スペクトル分析(IR)KBr 錠と
してのIR分析図を第4図に示す。
してのIR分析図を第4図に示す。
第4図より主な吸収ピークは、3280 (S)、16
60(S)、1640(S)、 1515(S)、1490(S)、 1395(S)、1235(S)、 1150(m)、1062(S)及び 10201020(S)に認められる。
60(S)、1640(S)、 1515(S)、1490(S)、 1395(S)、1235(S)、 1150(m)、1062(S)及び 10201020(S)に認められる。
(7)紫外線吸収スペクトル分析(UV)(t)o、
I N塩酸水溶液を溶媒とし、本発明物質の1mg/1
0rulをセル長1函でUV分析した結果は第5図の通
りである。
I N塩酸水溶液を溶媒とし、本発明物質の1mg/1
0rulをセル長1函でUV分析した結果は第5図の通
りである。
該図より278(11)蒸留水を溶媒とし、上記(1)
と同様にUV分析した結果は第6図に示す通りであり、
(1)と収が認められる。
と同様にUV分析した結果は第6図に示す通りであり、
(1)と収が認められる。
(ii)o、 I N水酸化ナトリウム水溶液を溶媒と
し、本発明物質の0.5In9/1O1rLlをセル長
1cIrLで匠分析した結果は第7図の通りである。
し、本発明物質の0.5In9/1O1rLlをセル長
1cIrLで匠分析した結果は第7図の通りである。
が認められる。
(8) 薄層クロマトグラフィー分析(TLC)本発
明物質を水に溶解し、メルク社製[シリカゲル60F2
54 Jの薄層板を用いたTLC分析の結果は次の通り
である。
明物質を水に溶解し、メルク社製[シリカゲル60F2
54 Jの薄層板を用いたTLC分析の結果は次の通り
である。
(1)展開溶媒:ブタノール−酢酸−水
(ii) 展開溶媒ニブロバノール−2Nアンモニア
(iii) 展開溶媒:クロロホルム−エタノール−
水(IV) 展開溶媒:エタノール−水 (9) ペーパークロマトグラフィー分析(PC)本
発明物質を水に溶解し、ワットマン社製ペーパークロマ
ト紙ワットマン/161を用いてPC分析を行なった結
果は次の通りである。
(iii) 展開溶媒:クロロホルム−エタノール−
水(IV) 展開溶媒:エタノール−水 (9) ペーパークロマトグラフィー分析(PC)本
発明物質を水に溶解し、ワットマン社製ペーパークロマ
ト紙ワットマン/161を用いてPC分析を行なった結
果は次の通りである。
(1)展開溶媒:ブタノール−酢酸−水
(11)展開溶媒:ブタノール−ピリジン−水α0)本
発明物質を水に溶解し、上記TLC分析におけるTLC
板上で行なった呈色反応の結果は次の通りである。
発明物質を水に溶解し、上記TLC分析におけるTLC
板上で行なった呈色反応の結果は次の通りである。
本発明物質はまたアミノ酸分析及びガスクロマトグラフ
ィー分析の結果より、その構成成分のひとつとしてグル
タミン酸を1雫中に0.58μモル及ヒクルコースヲi
yv中に0.64μモル含有していることが認められた
。
ィー分析の結果より、その構成成分のひとつとしてグル
タミン酸を1雫中に0.58μモル及ヒクルコースヲi
yv中に0.64μモル含有していることが認められた
。
本発明物質は、また抗菌作用を有する点において特長付
けられる。
けられる。
その種々の菌に対する抗菌作用は寒天希釈平板法〔培地
ニハード インフュージョン(栄研化学社製)、インキ
ュベーション:37℃、18時間〕により最小発育阻止
濃度(MIC) を求めることにより決定される。
ニハード インフュージョン(栄研化学社製)、インキ
ュベーション:37℃、18時間〕により最小発育阻止
濃度(MIC) を求めることにより決定される。
決定された結果は下記第1表に示す通りである。
更に本発明物質を体重20〜217のDD系雄マウスを
用いて静脈内投与により、その急性毒性を調べた結果、
1500mg/kgの投与量において死亡例は認められ
ず、また全生存例についての剖検の結果各臓器への著明
な影響は認められなかった。
用いて静脈内投与により、その急性毒性を調べた結果、
1500mg/kgの投与量において死亡例は認められ
ず、また全生存例についての剖検の結果各臓器への著明
な影響は認められなかった。
以上の理化学的性質、薬理試験結果並びに後述する本発
明化合物の起源等を総合すると、本発明化合物は、公知
の抗生物質バンコマイシン(Vancomycin )
CShionogis Ann、Rep、、第7巻
第465頁(1957)、AntibioticsA皿
、、1957〜1958.906頁(1958)、Jo
Med、Chem、第8巻第18頁(1965)、An
tibiotics Ann、、1955〜1956゜
606頁(1956)、]に最も近似すると考えられる
。
明化合物の起源等を総合すると、本発明化合物は、公知
の抗生物質バンコマイシン(Vancomycin )
CShionogis Ann、Rep、、第7巻
第465頁(1957)、AntibioticsA皿
、、1957〜1958.906頁(1958)、Jo
Med、Chem、第8巻第18頁(1965)、An
tibiotics Ann、、1955〜1956゜
606頁(1956)、]に最も近似すると考えられる
。
しかしながらバンコマイシンは後述する通りストレプト
マイセス・オリエンタリス (Streptomyces orientalis
)より生産される点、上記各文献に示される通りニンヒ
ドリン呈色反応及びエーリツヒ呈色反応に夫々陰性を示
す点、バンコマイシン塩酸塩としての電気泳動分析の結
果第3図曲線2として示す通りpH7〜8に等電点を有
する点、前述の(8)項(il)〜0■の展開溶媒を用
いたTLC分析の結果、バンコマイシン塩酸塩が第8図
〜第10図にAとして示したスポットを有する点(各図
においてBは本発明物質を水に溶解して上記と一時に展
開した時のスポットを示す)並びに体重20〜21gの
DD系雄マウスを用いて静脈内投与により急性毒性試験
を行なった結果LD5o−400〜500rn9/kg
を示す点ニオイテ、本発明物質とは明確に区別される。
マイセス・オリエンタリス (Streptomyces orientalis
)より生産される点、上記各文献に示される通りニンヒ
ドリン呈色反応及びエーリツヒ呈色反応に夫々陰性を示
す点、バンコマイシン塩酸塩としての電気泳動分析の結
果第3図曲線2として示す通りpH7〜8に等電点を有
する点、前述の(8)項(il)〜0■の展開溶媒を用
いたTLC分析の結果、バンコマイシン塩酸塩が第8図
〜第10図にAとして示したスポットを有する点(各図
においてBは本発明物質を水に溶解して上記と一時に展
開した時のスポットを示す)並びに体重20〜21gの
DD系雄マウスを用いて静脈内投与により急性毒性試験
を行なった結果LD5o−400〜500rn9/kg
を示す点ニオイテ、本発明物質とは明確に区別される。
しかもバンコマイシンは、J、Me4.Chem、、第
8巻第18頁(1965)に示される通りその構成成分
としてアスパラギン酸は有するが、グルタミン酸を有し
ておらず、この面からも本発明物質は、該バンコマイシ
ンとは別異の化合物であると同定された。
8巻第18頁(1965)に示される通りその構成成分
としてアスパラギン酸は有するが、グルタミン酸を有し
ておらず、この面からも本発明物質は、該バンコマイシ
ンとは別異の化合物であると同定された。
更に本発明者らは、本発明物質と同様に微生物殊にスト
レプトマイセス属に属する微生物をその起源とする公知
の各種抗生物質と本発明物質とを対比したが上記バンコ
マイシン以外には本発明物質に近似すると考えられる抗
生物質は見い出されなかった。
レプトマイセス属に属する微生物をその起源とする公知
の各種抗生物質と本発明物質とを対比したが上記バンコ
マイシン以外には本発明物質に近似すると考えられる抗
生物質は見い出されなかった。
従って本発明の物質0A−7653物質を新規な化合物
と同定した。
と同定した。
本発明の新規な物質0A−7653物質は、ストレフト
マイセス バイグロスコピカス (5trepto −myces hygroscop
icus )に属する菌株を利用して製造される。
マイセス バイグロスコピカス (5trepto −myces hygroscop
icus )に属する菌株を利用して製造される。
上記菌株は、本発明者らにより徳島県海部郡日和佐町の
土壌より分離されたものであり、以下に述べる特徴を有
し新しい菌株と同定される。
土壌より分離されたものであり、以下に述べる特徴を有
し新しい菌株と同定される。
■ 形態
本菌株をグリセリンーアスノくラギン寒天培地にて28
℃で14日間培養した場合の顕微鏡写真(倍率800倍
)を第1図に、またオートミル寒天培地にて28℃で1
4日間培養した場合の顕微鏡写真(培率9000倍)を
第2図に示す。
℃で14日間培養した場合の顕微鏡写真(倍率800倍
)を第1図に、またオートミル寒天培地にて28℃で1
4日間培養した場合の顕微鏡写真(培率9000倍)を
第2図に示す。
2等各図より本菌株の胞子形成菌糸は、気中菌糸中に形
成された長い主軸から単純分枝して、末端に2〜3巻の
螺旋形を形成することが判る。
成された長い主軸から単純分枝して、末端に2〜3巻の
螺旋形を形成することが判る。
稀に長い主軸を形成せず不規則に複雑分枝している場合
も見られる。
も見られる。
また走査型電子顕微鏡による観察において胞子表面の構
造は平滑で、胞子は円筒形乃至長楕円形であることが認
められた。
造は平滑で、胞子は円筒形乃至長楕円形であることが認
められた。
胞子の大きさは約0.7〜1.OXo、7〜1.6ミク
ロンであり、胞子は通常15〜40個の連鎖をなしてい
る。
ロンであり、胞子は通常15〜40個の連鎖をなしてい
る。
■ 培養所見
(1)イースト・麦芽寒天培地
(イ)生育良好。
ひどくしわがよる。(ロ)気中菌糸は普通、粉状、カバ
ード タン(covert tan、 2 ge )〜
白色。
ード タン(covert tan、 2 ge )〜
白色。
(ハ)基土菌糸の裏面はライト ウイート(light
wheat 12 ea ) 。
wheat 12 ea ) 。
に)可溶性色素はノ・ニー ゴールド
(honey gold 12 ic )。
(2)オートミール寒天培地
(イ)生育普通
(ロ)気中菌糸は豊富、粉状、ベージュ
(beige、3ge)。
その後黒色の湿潤部分が多数生じ全体に広がる。
(/J 基土菌糸の裏面はライト ベージュ(ligh
t beige 、 3 ec )。
t beige 、 3 ec )。
に)可溶性色素はノ・ニーゴールド
(honey gold、 2 ie )(3)無機塩
・スターチ寒天培地 (() 生育良好。
・スターチ寒天培地 (() 生育良好。
(ロ)気中菌糸は豊富、粉状、カバード グレー (c
overt gray、2fe)。
overt gray、2fe)。
その後黒色の湿潤部分が多数生じ全体に広がる。
(/9 基土菌糸の裏面はダル ゴールド(dull
gold、 2 ng)。
gold、 2 ng)。
に)可溶性色素はライト シトロン グレー(ligh
t citron gray 、 1 ec ) 。
t citron gray 、 1 ec ) 。
(4)クリセリン・アスパラギン寒天培地(イ)生育良
好。
好。
(ロ)気中菌糸は豊富、粉状、ベージュ
(beige、3 ge )。
その後黒色ノ湿潤部分が多数生じ全体に広がる。
(ハ)基土菌糸の裏面はゴールド
(gold 、 13Alc )。
に)可溶性色素はベール イエロー
(pale yellow、 1 ca )。
(5)ペプトン・イースト・鉄寒天培地
(イ)生育普通。
ややしわがよる。(ロ)気中菌糸は産生じない。
e→ 基土菌糸の裏面はクリーム
(cream、 13Aca )。
に)可溶性色素は産生じない。
(6〕 チロシン寒天培地
(イ〕 生育良好。
ややしわがよる。(吻 気中菌糸は豊富、粉状、カバー
ド グレー (covert gray、 2 fe
’)。
ド グレー (covert gray、 2 fe
’)。
その後黒色の湿潤部分が生じ全体に広がる。
(ハ)基土菌糸の裏面はゴールド
(に)可溶性色素はノ・ニー ゴールド
(honey gold、 2 ic )。
(7)シュークロース・硝酸塩寒天培地
(イ)生育良好。
平坦。(ロ)気中菌糸は産生じない。
(/J 基土菌糸の裏面はシトロン イエロー(cit
ron yellow、 11c )。
ron yellow、 11c )。
(に)可溶性色素はカナリヤ イエロー
(canary yellowll ea )。
(8)グルコース・アスパラギン寒天培地印 生育普通
。
。
仲)気中菌糸は豊富、粉状、カバード グレ15− (
cavert gray、2fe)。
cavert gray、2fe)。
その後周辺から黒褐色がかった緑色の部分が生じ全体に
広がる。
広がる。
e→ 基土菌糸の裏面はゴールド
(gold、13Alc )。
に)可溶性色素はクリーム(cream、1312 c
a )。
a )。
(9)栄養寒天培地
((1)生育普通。
(O)気中菌糸は産生じない。
(/→ 基土菌糸の裏面はイエロー ティント2!(y
ellow tint 、 1 ba )。
ellow tint 、 1 ba )。
に)可溶性色素は産生じない。
(II マレイン酸カルシウム寒天培地(イ)生育普
通。
通。
平坦。(ロ)気中菌糸は産出しない。
(ハ)基土菌糸の裏面はカナリヤ イエロー(cana
ry yellow、 1 ea )。
ry yellow、 1 ea )。
(に)可溶性色素は産生じない。
Uυ ベネット氏寒天培地
(イ)生育良好。
しわがよる。(ロ)気中菌糸は豊富、粉状、シルバー
グレー (5ilver gray、 3 fe )。
グレー (5ilver gray、 3 fe )。
その後黒色の湿潤部分が生じ全体に広がる。
(/j 基土菌糸の裏面はマスタード
(mustard、 21e )。
に)可溶性色素はライト アンティック ゴールド(l
ight antique gold11%ic )。
ight antique gold11%ic )。
尚上記各培養はすべて28℃で21日間で行なつバもの
であり、色の表示はカラー ・・−モ:−マ、::ユア
ル(Co1or Harmony Manual )〔
コンテイナー コーポレーション オブ アメリカ(C
ontainer Corporation ofAm
erica ) 〕 を参照した。
であり、色の表示はカラー ・・−モ:−マ、::ユア
ル(Co1or Harmony Manual )〔
コンテイナー コーポレーション オブ アメリカ(C
ontainer Corporation ofAm
erica ) 〕 を参照した。
■ 生理学的性質
(1)至適生育温度 2′8〜30℃
(10℃以下及び45℃以上で生育せず)(2)至適生
育pH6,5〜8.5 (pH4,0以下及びpH11,0以上で生育せず) (3)ゼラチンの液化 陰性 (4)スターチの加水分解 陽性 (5)脱脂牛乳の凝固 陰性 (6)脱脂牛乳のペプトン化 陽性(酸性)(7)硝酸
塩還元作用 陰性 (8) メラニン様色素の生成 陰性 (9)耐塩性 7%で生育 10%で生育せず (10) 炭素源の利用能 ■ 細胞壁タイプ レチェバリエル(Lechevalier )らによる
分類に従う細胞壁タイプは、■型(LL−ジアミノピメ
リン酸)である。
育pH6,5〜8.5 (pH4,0以下及びpH11,0以上で生育せず) (3)ゼラチンの液化 陰性 (4)スターチの加水分解 陽性 (5)脱脂牛乳の凝固 陰性 (6)脱脂牛乳のペプトン化 陽性(酸性)(7)硝酸
塩還元作用 陰性 (8) メラニン様色素の生成 陰性 (9)耐塩性 7%で生育 10%で生育せず (10) 炭素源の利用能 ■ 細胞壁タイプ レチェバリエル(Lechevalier )らによる
分類に従う細胞壁タイプは、■型(LL−ジアミノピメ
リン酸)である。
以上の菌学的性状を基準として本菌株の分類学上の位置
の検索を行なった結果は次の通りである。
の検索を行なった結果は次の通りである。
トレスナー等CH,D、 Tresner and E
、 J。
、 J。
Backue、 Applied Microbiol
ogy、 4.243〜250(1956)]によれば
、本菌株はストレプトマイセス・バイグロスコピカスに
属するための基本的な三つの特徴即ち胞子形成菌糸は気
中菌糸の長い主鎖から短い側枝として分枝し、末端に2
巻以上の螺旋状を形成すること、気中菌糸の成熟した色
が褐色がかった灰色(brownish −gray
) であること及びはっきりとした黒い湿潤(11y
groscopic )状態を示すこと、を具備してい
る。
ogy、 4.243〜250(1956)]によれば
、本菌株はストレプトマイセス・バイグロスコピカスに
属するための基本的な三つの特徴即ち胞子形成菌糸は気
中菌糸の長い主鎖から短い側枝として分枝し、末端に2
巻以上の螺旋状を形成すること、気中菌糸の成熟した色
が褐色がかった灰色(brownish −gray
) であること及びはっきりとした黒い湿潤(11y
groscopic )状態を示すこと、を具備してい
る。
また本菌株は下記各種の文献による検索からもストレプ
トマイセス バイグロスコピカスに属するものと同定さ
れる。
トマイセス バイグロスコピカスに属するものと同定さ
れる。
0バー′シーズ・マニュアル・オブ・デイターミネイテ
ィブ・バクテリオロジー第8版(1974年)、 0ワツクスマン著、ジ・アクチノミセーテス(The
Actinomycetes )第2巻(1961年)
、Oインターナショナル・ジャーナル・オブ・システマ
ティツク・バクテリオロジー (International Journal of
Systematic Bacteriology )
、第18巻第69〜189頁(1968年)、同第1
8巻第279〜392頁(1968年)、同第19巻第
391〜512頁(1969年)及び同第22巻第26
5〜394頁(1972年)。
ィブ・バクテリオロジー第8版(1974年)、 0ワツクスマン著、ジ・アクチノミセーテス(The
Actinomycetes )第2巻(1961年)
、Oインターナショナル・ジャーナル・オブ・システマ
ティツク・バクテリオロジー (International Journal of
Systematic Bacteriology )
、第18巻第69〜189頁(1968年)、同第1
8巻第279〜392頁(1968年)、同第19巻第
391〜512頁(1969年)及び同第22巻第26
5〜394頁(1972年)。
従って本菌株を代表的菌株であるストレプトマイセス
バイグロスコピカス(ジャンセン) ワックスマン ア
ンド ヘンリッチ CStreptomyces hygroscopic
us (Jansen )、Waksman and
Henrici(1948〕及びISP標準株であるス
トレプトマイセス バイグロスコピカス 15P557
8と比較して下記第2表に示す結果を得た。
バイグロスコピカス(ジャンセン) ワックスマン ア
ンド ヘンリッチ CStreptomyces hygroscopic
us (Jansen )、Waksman and
Henrici(1948〕及びISP標準株であるス
トレプトマイセス バイグロスコピカス 15P557
8と比較して下記第2表に示す結果を得た。
尚表中+は陽性又は利用するを、−は陰性又は利用しな
いを夫々示す。
いを夫々示す。
上記表より本菌株はストレプトマイセス バイグロスコ
ピカス(ジャンセン)と比較して、ゼラチンの液化にお
いて明確に区別される。
ピカス(ジャンセン)と比較して、ゼラチンの液化にお
いて明確に区別される。
また本菌株はシュークロース・硝酸塩寒天培地及び栄養
寒天培地上での気中菌糸着生能がないのに対し上記ジャ
ンセン株は気中菌糸を着生する点においても異なってい
る。
寒天培地上での気中菌糸着生能がないのに対し上記ジャ
ンセン株は気中菌糸を着生する点においても異なってい
る。
更に本菌株はこれをISP標準株と対比すると胞子表面
の状態及び炭素源の利用性において明らかに異なってい
る。
の状態及び炭素源の利用性において明らかに異なってい
る。
以上の通り本菌株は上記公知のバイグロスコピカス種の
菌とは異なるため、更に前記バーシーズ(第8版)に記
載のバイグロスコピカス種の4種の亜種との比較検討を
行なった。
菌とは異なるため、更に前記バーシーズ(第8版)に記
載のバイグロスコピカス種の4種の亜種との比較検討を
行なった。
結果を下記第3表に示す。
尚各亜種の理化学的性状は次の文献によった。
伸種1:ストレプトマイセス バイグロスコピカス サ
ブスピーシーズ アングストミセ ティカス(S t 、 hygroscopicus
5ubsp 。
ブスピーシーズ アングストミセ ティカス(S t 、 hygroscopicus
5ubsp 。
angustmyceticus )
ザ ジャーナル オブ アンアイバイオティックス シ
リーズA (The Journal of
+< Antibiotics 、 Ser 、A )
第7巻第116〜119頁(1954)。
リーズA (The Journal of
+< Antibiotics 、 Ser 、A )
第7巻第116〜119頁(1954)。
亜種2:ストレプトマイセス バイグロスコピカニ サ
ブスピーシーズ デコイカス (St 、 hygroscopicus 5ubsp
。
ブスピーシーズ デコイカス (St 、 hygroscopicus 5ubsp
。
decoyicus )
アンティバイオティックス アンド ヶモテラピー(A
ntibiotics and Chemothera
py )第9巻第427〜431頁(1957)。
ntibiotics and Chemothera
py )第9巻第427〜431頁(1957)。
亜種3:ストレプトマイセス バイグロスコピカスサブ
スピーシーズ グレボサス(St。
スピーシーズ グレボサス(St。
hygroscopicus 5ubsp、 gleb
osus )ザ ジャーナル オブ アンティバイオテ
ィックス シリーズA、第15巻第21〜27頁(19
62)。
osus )ザ ジャーナル オブ アンティバイオテ
ィックス シリーズA、第15巻第21〜27頁(19
62)。
亜種4:ストレプトマイセス バイグロスコピガス サ
ブスピーシーズ オサマイセテイ カス(St 、hygroscopicus 5ubs
p。
ブスピーシーズ オサマイセテイ カス(St 、hygroscopicus 5ubs
p。
ossamyceticus )
ザ ジャーナル オブ アンティバイオティックス シ
リーズA 第18巻第82〜88頁(1965)。
リーズA 第18巻第82〜88頁(1965)。
尚表中+及び−は上記第2表と同じ意味を有する。
上記第3表より本菌株は亜種4と対比して炭素源の利用
性において一致するが、メラニン様色素の生成、樹脂孔
のペプトン化及び硝酸塩の還元性において明確に区別さ
れ、また亜種1〜3とは炭素源の利用性において明らか
に区別される。
性において一致するが、メラニン様色素の生成、樹脂孔
のペプトン化及び硝酸塩の還元性において明確に区別さ
れ、また亜種1〜3とは炭素源の利用性において明らか
に区別される。
以上のことより本菌株はストレプトマイセスバイグロス
コピカスに属するが、公知のいずれの種及び亜種に属す
る菌とも区別されることが明白である。
コピカスに属するが、公知のいずれの種及び亜種に属す
る菌とも区別されることが明白である。
また公知のいかなる種及び亜種に属する菌からも本発明
に係る如き抗生物質が単離された例は認められない。
に係る如き抗生物質が単離された例は認められない。
従って本発明者らは本菌株を新菌株と認め、これをスト
レプトミセス バイグロスコピカス サブスピーシーズ
ヒワサエンシスF B−5(St 、hygrosc
opicus 5ubsp。
レプトミセス バイグロスコピカス サブスピーシーズ
ヒワサエンシスF B−5(St 、hygrosc
opicus 5ubsp。
hi wasa −ensis F B −5)と命名
し、これを工業技術院微生物工業技術研究所に、微生物
保管委託申請した。
し、これを工業技術院微生物工業技術研究所に、微生物
保管委託申請した。
これは微工研菌寄第4573号(FERM−P A4
573)として受託されている。
573)として受託されている。
尚本発明の抗生物質の0A−7653物質と最も近似す
ると考えられたバンコマイシンの生産株であるストレプ
トマイセス オリエンタリスは、インターナショナル
ジャーナル オブ システマテイツク バクテリオロジ
ー第18巻第154頁(1968年)、及びワックスマ
ン著ジアクチノミセーテス第2巻第254頁(1961
年)に記載される通り、気中菌糸が螺旋状形態をとらず
、気中菌糸の色がイースト・麦芽寒天培地及びグリセロ
ール・アスパラギン寒天培地において共に白色系統であ
り、また無機塩・スターチ寒天培地においても白色又は
灰色系統であり、更にオートミール寒天培地においては
気中菌糸の着生が微かであることより、本発明で利用す
る微生物とは全(その性状を異にする別異の菌種である
。
ると考えられたバンコマイシンの生産株であるストレプ
トマイセス オリエンタリスは、インターナショナル
ジャーナル オブ システマテイツク バクテリオロジ
ー第18巻第154頁(1968年)、及びワックスマ
ン著ジアクチノミセーテス第2巻第254頁(1961
年)に記載される通り、気中菌糸が螺旋状形態をとらず
、気中菌糸の色がイースト・麦芽寒天培地及びグリセロ
ール・アスパラギン寒天培地において共に白色系統であ
り、また無機塩・スターチ寒天培地においても白色又は
灰色系統であり、更にオートミール寒天培地においては
気中菌糸の着生が微かであることより、本発明で利用す
る微生物とは全(その性状を異にする別異の菌種である
。
本発明の抗生物質0A−7653は、上記ストレプトマ
イセス バイグロスコピカス サブスピーシーズ ヒワ
サエンシス FB−5を培地に培養することにより、そ
の培養物から単離収得される。
イセス バイグロスコピカス サブスピーシーズ ヒワ
サエンシス FB−5を培地に培養することにより、そ
の培養物から単離収得される。
上記菌株の、培養は通常の液体培養又は固体培養により
行なわれる。
行なわれる。
好ましくは液体培地中での振とう培養又は深部通気攪拌
培養法を採用できる。
培養法を採用できる。
培地組成は通常の放線菌の培養に一般に用いられるもの
でよい。
でよい。
炭素源としては例えばデンプン、グルコース、グリセリ
ン等を、また窒素源としては大豆粉、ペプトン、肉エキ
ス、綿実粉、硫酸アンモン、硝酸ソーダ等の通常の無機
塩等を例示できる。
ン等を、また窒素源としては大豆粉、ペプトン、肉エキ
ス、綿実粉、硫酸アンモン、硝酸ソーダ等の通常の無機
塩等を例示できる。
更に培地には必要に応じ例えば食塩、炭酸カルシウム、
リン酸塩、硫酸マグネシウム等の無機塩を適宜に添加す
ることができる。
リン酸塩、硫酸マグネシウム等の無機塩を適宜に添加す
ることができる。
培養に際し培地pHは6.5〜7.5に、また培養温度
は28〜30℃とするのが好ましく、液体培養において
は、本発明物質の生産蓄積量は培養開始72時間程度で
略々最大となる。
は28〜30℃とするのが好ましく、液体培養において
は、本発明物質の生産蓄積量は培養開始72時間程度で
略々最大となる。
培養液中に生産蓄積される本発明物質の採取は、該物質
の理化学的性質等を利用する通常の方法に従い実施でき
る。
の理化学的性質等を利用する通常の方法に従い実施でき
る。
例えばイオン交換樹脂、シリカゲル、セファデックス(
生化学工業社製品)、活性炭等の数差親和力の差や二液
相間の分配率の差を利用する方法又はこれらの組み合せ
により実施できる。
生化学工業社製品)、活性炭等の数差親和力の差や二液
相間の分配率の差を利用する方法又はこれらの組み合せ
により実施できる。
更に具体的には、上記で得た培養液をろ過もしくは遠心
分離により菌体を除去し、得られる上澄液を活性炭カラ
ムクロマトグラフィー、ダウエックス50WX 4 (
Dowex 50WX 4 )カラムクロマトグラフィ
ー、エクテオラセルロースカラムクロマトグラフイー、
ダウエックス50Wカラムクロマトグラフイー及びシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーの順に溶出させて、活
性画分を集め溶媒を留去すればよい。
分離により菌体を除去し、得られる上澄液を活性炭カラ
ムクロマトグラフィー、ダウエックス50WX 4 (
Dowex 50WX 4 )カラムクロマトグラフィ
ー、エクテオラセルロースカラムクロマトグラフイー、
ダウエックス50Wカラムクロマトグラフイー及びシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーの順に溶出させて、活
性画分を集め溶媒を留去すればよい。
かくして本発明の抗生物質0A−7653物質を単離収
得できる。
得できる。
以下本発明を更に詳しく説明するため実施例を挙げる。
実施例 1
ストレプトマイセス バイグロスコピカス サブスピー
シーズ ヒワサエンシスF B −5株ヲ、デンプン1
%、グルコース0.5%、グリセリン0.5%、大豆粉
0.5%、肉エキス〔和光肉エキス(ながす鯨+かつお
肉)和光社製〕0.3%、ポリペプトン(大玉栄養化学
社製)0.3%、食塩0.5%、炭酸カルシウム0.3
%及び蒸留水から成るpH7の液体培地に接種し、28
℃で48時間培養し、種培養とする。
シーズ ヒワサエンシスF B −5株ヲ、デンプン1
%、グルコース0.5%、グリセリン0.5%、大豆粉
0.5%、肉エキス〔和光肉エキス(ながす鯨+かつお
肉)和光社製〕0.3%、ポリペプトン(大玉栄養化学
社製)0.3%、食塩0.5%、炭酸カルシウム0.3
%及び蒸留水から成るpH7の液体培地に接種し、28
℃で48時間培養し、種培養とする。
次に301容のステンレススチール製培養槽で種培養と
同じ組成の培地201に、前記種培養を1%の割合で接
種し、28℃で72時間通気攪拌培養する。
同じ組成の培地201に、前記種培養を1%の割合で接
種し、28℃で72時間通気攪拌培養する。
通気量は201/分、ベラ回転数は300回/分とする
。
。
培養終了後培養液を遠心分離し菌体を除去したのち、ろ
液181を活性炭カラムに吸着させ、水洗後2Nアンモ
ニア水溶液:メタノール−1:1(V/V)1.5Jで
溶出する。
液181を活性炭カラムに吸着させ、水洗後2Nアンモ
ニア水溶液:メタノール−1:1(V/V)1.5Jで
溶出する。
溶出液のアンモニア及びメタノールを減圧留去し、残液
を2N塩酸水溶液でpH=3に調整したのち、ダウエッ
クス50WX4 (Na十タイプ)に吸着させる。
を2N塩酸水溶液でpH=3に調整したのち、ダウエッ
クス50WX4 (Na十タイプ)に吸着させる。
水洗後0.1モルリン酸緩衝液(pH=7.0 ) 1
1及び0.1モルカーボネート緩衝液(pH=10.0
)ll中に1モルのNaC1を溶解させた液でグラディ
エンド(gradient )溶出を行なう。
1及び0.1モルカーボネート緩衝液(pH=10.0
)ll中に1モルのNaC1を溶解させた液でグラディ
エンド(gradient )溶出を行なう。
溶出液の抗菌活性画分を集め、蒸留水で2倍に希釈後2
N塩酸水溶液でpH=3に調整したのちダウエックス5
0WX 4 (NH,十タイプ)に吸着させる。
N塩酸水溶液でpH=3に調整したのちダウエックス5
0WX 4 (NH,十タイプ)に吸着させる。
水洗後0.1モルアンモニア水溶液500m1で溶出す
る。
る。
溶出液の抗菌活性画分を集め、アンモニアを減圧除去し
、次いで残液をIN水酸化ナトリウム水溶液でpH=8
.0に調整したのち、エクテオラセルロース(C1−タ
イプ)(ワットマン社製)に吸着させる。
、次いで残液をIN水酸化ナトリウム水溶液でpH=8
.0に調整したのち、エクテオラセルロース(C1−タ
イプ)(ワットマン社製)に吸着させる。
水洗後蒸留水11及び1モル食塩水溶g!i、11でグ
ラディエンド溶出を行なう。
ラディエンド溶出を行なう。
溶出液の抗菌活性画分を集め、0.2N塩酸水溶液でp
H=3に調整したのち、ダウエックス50WX4(NH
,十タイプ)に吸着させる。
H=3に調整したのち、ダウエックス50WX4(NH
,十タイプ)に吸着させる。
水洗後0. I Nアンモニア水溶液50077Llで
溶出したのち抗菌活性画分を集め、溶媒を減圧下に濃縮
し、シリカゲル〔ワコウゲルC200(和光社製)13
.(lを加え減圧下に乾固する。
溶出したのち抗菌活性画分を集め、溶媒を減圧下に濃縮
し、シリカゲル〔ワコウゲルC200(和光社製)13
.(lを加え減圧下に乾固する。
次に90%エタノール水溶液29m1に懸濁してシリカ
ゲルカラム(ワコウゲルC200)上にのせ90%エタ
ノール水溶液100m1で洗浄後、70%エタノール水
溶液500m1で溶出する。
ゲルカラム(ワコウゲルC200)上にのせ90%エタ
ノール水溶液100m1で洗浄後、70%エタノール水
溶液500m1で溶出する。
溶出液の抗菌活性画分を集め、減圧下濃縮後凍結乾燥し
、白色粉末状晶の本発明物質0A−7653物質1gを
得る。
、白色粉末状晶の本発明物質0A−7653物質1gを
得る。
得られた0A−7653物質の理化学的性質は前述した
通りである。
通りである。
第1図及び第2図は本発明の0A−7653物質を製造
するために用いるストレプトマイセスバイグロスコピカ
ス サブスピーシーズ ヒワサエンシス FB−5の顕
微鏡写真、第3図は本発明0A−7653物質及び対照
物質とするバンコマイシンの電気泳動分析図、第4図は
本発明物質のIR分析図、第5図乃至第7図は本発明物
質のUV分析図、及び第8図乃至第10図は本発明物質
及びバンコマイシン塩酸塩のTLC分析図を夫夫示す。
するために用いるストレプトマイセスバイグロスコピカ
ス サブスピーシーズ ヒワサエンシス FB−5の顕
微鏡写真、第3図は本発明0A−7653物質及び対照
物質とするバンコマイシンの電気泳動分析図、第4図は
本発明物質のIR分析図、第5図乃至第7図は本発明物
質のUV分析図、及び第8図乃至第10図は本発明物質
及びバンコマイシン塩酸塩のTLC分析図を夫夫示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) 0.IN塩酸水溶液に難溶、メタノー
ル、エタノール、ブタノール、アセトン及び酢酸エチル
に不溶、0.IN水酸化ナトリウム水溶液に可溶で、 (b) 沃素呈色反応、ニンヒドリン呈色反応、モー
リッシュ呈色反応及びエールリッヒ呈色反応に陽性で、 0.219、水)を示し、 (d) 元素分析における水素、炭素及び窒素の測定
値がC46,10%、H4,47%及びH7,18%を
示し、 (e)電気泳動法による等電点がpH5〜6に存在し、 (f)KBr錠としての赤外線吸収スペクトル分析にお
いて、3280(S)、1660(S)、1640(S
)、1515(S)、 1490(S)、1395(S)、 1235(S)、1150(m)、 1062(S)及び10201020(S)に主な吸収
を示し、 (g)紫外線吸収スペクトル分析において、0.1 N
塩酸水溶液を溶媒として278mμに、蒸留水を溶媒と
して278mμに、及び0. I N水酸化ナトリウム
水溶液を溶媒として298mμに夫夫極大吸収を示し、 (h) シリカゲル薄層クロマトグラフィー分析にお
いて、ブタノール−酢酸−水(容積比4:1:1)を展
開溶媒としてRf=0、プロパノ−ルー2Nアンモニア
水溶液(容積比7:3)を展開溶媒としてRf=0、ク
ロロホルム−エタノール−水(容積比4ニア:2)を展
開溶媒としてRf=0.45及びエタノール−水(容積
比7:3)を展開溶媒としてRf=0.8を示し、(i
) ペーパークロマトグラフィー分析において、ブタ
ノール−酢酸−水(容積比4:3ニア)を展開溶媒とし
てRf=0.83及びブタノール−ピリジン−水(容積
比4:3ニア)を展開溶媒としてRf=0.76を示す
物質であつは、構成成分のひとつとしてグルタミン酸及
びグルコースを有することを特徴とする0A−7653
物質。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53092814A JPS5810392B2 (ja) | 1978-07-28 | 1978-07-28 | Oa↓−7653物質 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53092814A JPS5810392B2 (ja) | 1978-07-28 | 1978-07-28 | Oa↓−7653物質 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5519246A JPS5519246A (en) | 1980-02-09 |
| JPS5810392B2 true JPS5810392B2 (ja) | 1983-02-25 |
Family
ID=14064876
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53092814A Expired JPS5810392B2 (ja) | 1978-07-28 | 1978-07-28 | Oa↓−7653物質 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5810392B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100380016B1 (ko) | 1998-03-20 | 2003-09-19 | 주식회사 엘지화학 | 소구경고무라텍스제조방법 |
-
1978
- 1978-07-28 JP JP53092814A patent/JPS5810392B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5519246A (en) | 1980-02-09 |
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