JPS5811662B2 - 文字図形認識方式 - Google Patents

文字図形認識方式

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JPS5811662B2
JPS5811662B2 JP52059589A JP5958977A JPS5811662B2 JP S5811662 B2 JPS5811662 B2 JP S5811662B2 JP 52059589 A JP52059589 A JP 52059589A JP 5958977 A JP5958977 A JP 5958977A JP S5811662 B2 JPS5811662 B2 JP S5811662B2
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鷹取裕成
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は光学的パターン読取装置における文字図形の認
識方式に関するものである。
記録紙に記載されたパターンを光学的文字読取装置(以
下単にOCRと呼ぶ)で読み取らせる場合、読取方式及
び認識方式を簡略にするため予めパターンに一定の制限
を加える方式と、多少の複雑化は犠牲にして規制なしの
、例えば手書き文字等まで読み取らせる方式とがある。
本発明は後者の規制なしの手書き文字等を読み取り、そ
のパターンを認識させる認識方式に関する。
従来から規制なしの手書き文字を認識させる方式として
、特徴抽出法が採用されていた。
特徴抽出法は文字のパターンを幾つかの複数部分に分割
し、画素と呼ばれて図形の特徴をよく表わす基本パター
ンに上記分割された各部分を対応させ、それによって認
識させている。
しかしながら、手書き文字の如く、多様性をもった図形
パターンを読み取って特徴を抽出し、その抽出されたパ
ターンを幾種類かの画素に対応させるために、記憶装置
内に設けられた辞書領域に出現確率の高い特徴の組み合
わせから順番に出現確率の低い特徴の組み合わせまで、
またそれらの組み合わせがどのような文字図形に対応す
るかといった情報が書き込まれねばならない。
このような手書き文字の読み取りを可能にするためには
辞書としての判定表の内容が極めて多く、その記憶には
厖大な容量を必要とし、またその辞書の検索には膨大な
時間を必要とし、さらに特徴を抽出するために2次元的
なパターン追跡が必要となり、認識回路や読取装置が複
雑となって実用的なOCR装置を得るための大きな問題
となっていた。
また別の問題として判定表の内容が複雑なこと等に起因
して、手書き文字の読み取りに際して、読み取りエラー
を減少させようとすれば、読取不能、即ちリジェクト率
が高くなり、一方リジエクト率を低くするとエラー率が
高くなる欠点が生じていた。
本発明は上記従来方式の問題点に鑑みてなされたもので
、文字図形を一定方向に複数の切片に分解し、分解され
た各切片に記録されたパターン情報を新規な方式に基い
てシンボル化し、かつこの得られた各切片におけるシン
ボルの変化から、文字図形のループの数、外端部の形状
を検知することにより、小数の判定表と簡単な論理回路
とにより、幅広い自由度をもった手書き文字、図形(以
下単に文字という)を低いエラー率で認識し得る方式を
提供しようとするものである。
以下にこの発明の一実施例を図面とともに説明する。
まず本発明の原理を、パターン「2」を読み取る場合を
挙げて説明する。
記録紙に記録された文字図形パターンは従来装置と同様
に光学系を経て読み取られ、光電変換回路で電気的な信
号に変換されて、更にノイズ除去等の前処理が施こされ
た後記憶装置に格納される第1図においてQは記憶装置
の記憶領域を示し光学系で読み取られた1字分の情報が
記憶されている。
本実施例においては1字分の記憶領域は縦32ビツト×
横24ビツトの容量に予め形成され特に水平方向の各ラ
インは24ビツトの容量をもち、この24ビツトライン
が32本で1字分の容量をなしている。
一方、記録パターン「2」はたとえば水平方向の切片に
分解され、各切片はそれぞれ記憶装置上の対応する記憶
ラインに記憶される。
本実施例は上記の如くして記憶したパターンの情報から
、認識すべき文字パターンの特徴として第1特徴群 ■ ループの数 ■ 下部の形状 ■ 上部の形状 ■ 横線とのつながり 第2特徴群 ■ 左側の旧教 ■ 右側の旧教 ■ 右側の突起 をそれぞれ検出する。
ただし、上記および以下の記載中において横線とは水平
方向に適宜ビット数(たとえば数ビット)延在する文字
の部分、突起とは文字部分の両側で数ビツト以上の段差
を有するものである。
■ ループ数 ループ数は、たとえは数字「8」における環状部の数で
あり、読み取るべきパターンの対象をたとえは数字とア
ルファベットとした場合、ループの数が第2図に示すよ
うに、 (0)ループのないもの (1)ループ数が1個で、ループの空白が1ビット以上 (2)ループ数が2個で、中央に7ビツ1へ以下のくび
れを有し、各ループの空白が1ビット以上のもの、或い
はくびれがなく上方の空白が1ビット以上、下方の空白
が2ビット以」二のもの に分類される。
なお、ここに云うループはその環状空白部分の大きさが
、前処理を施こされた後において1ビット以上のもので
ある。
また第3図のように1つの円環中にループを2つ有する
場合でもパターンの中央部にくびれがない場合には上方
のループは2ビット以上の大きさを持つという条件を加
えることにより、数字の「8」等を確実に検出する。
さらに上記条件に適合しないものやル下プ数が3以上の
ものおよび連結していない2つの部分からなっているも
のは「その他」に分類する。
■ 下部の形状 パターンの下に突き出している線の長さと本数により、
第4図のように (0)下部に突起のないもの (1)突起の長さが一定値以上のもの (2)複数本の突起があるもの の3種類に分類する。
ただし、同じ長さでも(0)或いは(1)に分類すべき
ものと、(2)に分類すべきものがあるので、先端の尖
っている部分を除いた部分の長さを用いる。
また2本以上の突起部分がたきえば6ビツト続けば1つ
の突起が長く延びていても(2)に分類する。
■ 上部の形状 パターン上部に突き出している線の長さと本数および最
上部の横線の形状によって第5図のように、 (0)突起がなく、水平部の長さがたとえば8ビツト以
下のもの (1)一定値以下(たとえば2ビツト)の上向き突起を
有し、横線の長さがたとえは8ビツト以下のもの (2)一定値以上(たとえば3ビツト以上)の上向き突
起を有し、水平部の長さがたとえば8ビツト以下のもの (3)2本以上の突起を有し、水平部の長さがたとえば
8ビツト以下のもの (4)上向き突起がなく、水平部の長さがたとえば8ビ
ツト以上で、かつ左端に垂下部を有するもの (5)上向き突起がなく、横線の右端に垂下部を有する
もの の6種類に分類する。
ただし、線の長さは先端の尖っている部分や根元の部分
を除いた部分の長さである。
また、たとえば(2)に分類すべき形状を有し、その上
の方に(4)に分類すべき水平線分の形状を有している
場合は上の方の形状を優先し、(4)に分類する。
ただし、2本の部分が4ビツト以上続いて後、その一方
が上へ長く延びて(2)の形状を呈している場合のみは
下の方を優先して(3)に分類する。
■ 横線の連結 第9図に示すように横線の本数nと最も下の横線が左右
のどちらで連結しているかにより、(0)n=oで連結
なし く1)n=1で連結なし く2)n = 1で左側で連結 の3種類に分類する。
ただし、ループがある場合にはループの上下の円弧部分
を各別に水平線状に押しつぶしたものを1本の横線と考
える。
また、最下端の横線以外の横線の連結の仕方は問題にし
ない。
■ 左側の旧教 第6図に示すようにパターンの左側に存在する、2ビツ
ト以上の深さで45°以上の傾斜によってはさまれた凹
部の数である。
凹部の内面が段状になっているか否かは問題にしない。
■ 右側の旧教 第7図に示すようにパターンの右側に存在する、2ビツ
ト以上の深さで45°以上の傾斜によってはさまれた凹
部の数である。
凹部の内面が段状になっているか否かは問題にしない。
■ 右側の突起 第8図に示すように (0)突起のないもの (1)単純な突起および下記(2)に該当しないもの(
2)突起の上方に左上りの傾斜をもたない深さ1ビツト
以上の凹部がある場合 次に認識すべき文字を上記した各特徴類に分類する本発
明による方法につき説明する。
第10図においてA1ないてA7は上記した各特徴類■
〜■を抽出するシステムで各システムはそれぞれ外部か
ら印加される遷移指令情報■ によって内部状態Xが遷
移する。
即ち、各システムA1ないしA7は最初、内部状態X0
を有し、遷移指令情報I (j=i’、 2 、・・・
32)によってX→Xt(t=1,2,3・・・・・・
32)に変化し、X32という状態まで遷移する。
次に遷移指令情報■tにつき説明する。
即ち認識される文字は前述の如<24×32ビツトの各
切片に分割されるが、この水平方向の24ビツト(たと
えば第1図における気、QB、Qc・・・・・・)(以
下性と呼ぶ)のそれぞれの行D1.D2.D3・・・・
・・D32における隣り合う2つの行りとDの文字部分
の形状や位置関係の情報で、たとえば■10は第12の
イで示すように行D9と’1)10の文字部分L1とL
2の形状と相互の連かり状態を示す情報である。
行DtとDtから1を求める方法は第1特徴群と第2特
徴群とで異なっているのでそれぞれについて説明する。
まず、第1特徴群においてはt行目の情報D1を文字部
分の数nと文字の長さXとによって、第13図のように
A、B、Cに分類する。
Aはn−1でXが比較的短かいもの、Bはn = 1で
Xが比較的長いもの、Cはn = 2の場合である。
さらにこの分類とt行とt−1行の文字部分が左方で連
結しているか、右方で連結しているかとにより外部情報
■は第14−1図のようなシンボル■。
I、D・・・・・・P、Fで定義される。
なお、第14−1図の各欄のシンボルV、 I 、D・
・・・・・において点線から上方はD 行目の文字部分
の状態であり、点線から下方はDt行目の文字部分の状
態である。
この定義によると第12図の行D9 、 Dloに関す
る遷移指令情報■はI=LHであり、行D19 、 D
20に関する遷移指令情報はI=PRである。
次に第2特徴群においては■はDtとDtの左側あるい
は右側の位置関係によってのみ定められる。
第14−2図は特徴類■についての遷移指令情報Itの
定義を示し、第14−3図は特徴類■。
■についての遷移指令情報■tの定義を示す。
この定義によると第12図のイでは遷移指令情報Itは
、特徴類■についてはRである。
上記の如く定義された遷移指令情報■tが特徴検出シス
テムに印加されるとこの■tにしたがって特徴検出シス
テムA1〜A7の内部状態はそれぞれ第15図ないし第
19図に示す遷移図にしたがって遷移する。
第15図〜第19図において円内に図示したパターンが
内部状態Xであり、この内部状態は矢印の横に書かれた
遷移指令情報■tによって矢印の終点の状態に遷移する
またこのような遷移は文字パターンの上の方や下の方の
空白の所では行なわない。
いま第12図に示すように描かれた数字「2」について
、上記遷移状態を説明すると、第7行目D7と第8行目
においては遷移指令情報、即ちシンボル■8はrHJと
なり、ループ数についての特徴検出システムA1の内容
は第15図のY。
からY1に遷移する。
また下部形状の特徴検出システムA2の内容は第16図
においてYoからYEに遷移する。
以下同じ要領で検出システムA3の内容は第17図にお
いてYoからY1に遷移、検出システムA5. A6は
Yoを維持する。
第9行目が走査されると、第8行目と第9行目の文字パ
ターンの切片間のシンボルは第1特徴群については遷移
指令情報■9は「LH」となり、特徴検出システムA1
の状態はY1を維持する。
またA2の内容はYEを維持する。
第9行目の走査においては第14−3図の特徴はLとな
り、特徴検出システムA6は状態Y1に移行する。
第10行目D10の走査では第14−3図の特徴はLで
状態Y1を変えない。
第11行目D11の走査で、第14−3図の特徴はRと
なり、Y2に遷移する。
第11行目D11においては第14−1図のシンボルは
Vとなり、検出システムA3の状態は第17図のY2に
遷移する。
なお、この間検出システムA9の状態はY1を維持して
いる。
以上のような作動を経て、特徴検出システムA6は最終
的に第19図のYEに達する。
上記と同様の要領で各特徴検出システムA1ないしA7
は順次状態を遷移し、最上段の文字部分のある第26行
目の走査を終ったとき、各特徴検出システムA1ないし
A7の状態はA1が第15図の¥1.A2が第16図の
YE1A3が第17図のYEl等となり結局第29図の
イに示す形状に対応した状態となっている。
第20図のCPU8には第29図に示す半定表をコード
化して記憶してあり、各特徴検出システムA1ないしA
7からそれぞれ、ループ数については「・」のコード、
下部の形状については「、」のコード、上部の形状につ
いては「1」のコード、左側の形状については「諒」の
コード右側の形状については「■」のコードがCPU8
に送られると、CPU8は上記各コードと判定表とを対
照することにより読み取った数字が「2」であることを
判定し、数字「2」を示す出力を生ずる。
次に上記特徴検出方法の実施回路について説明する。
第20図はこの発明に用いられるOCR装置の概要を示
し、1は光源及び光学系からなる読取部で帖票2に光を
照射してその反射光を光電変換回路3で電気信号に変換
し、続いてA/D変換回路4を介してディジタル信号に
変換する。
5は1文字切出回路で、読取部1で読み取った1文字分
のデータが切り出されて横24ビツト縦32ビツトの記
憶部100に記憶される。
この切り出された文字データは前処理回路6に送られ、
ここで1ビツトの孤立点が除去され、水平方向に1ビツ
トのすき間と垂直方向のすき間が埋められ、ノイズが除
去される。
7は前処理されたデータから前述の特徴類■〜■の抽出
を行なう特徴抽出回路で、ここで抽出された特徴はコー
ド化され、CPU8において、記憶装置9に記憶されて
いる判定表(後述)により照合判定され、判定結果が出
力装置10に出力される。
第21図は特徴抽出部7の詳細な回路図で、100は第
20図に示した記憶部であり、200は文字部分の端位
置の座標検出部、300は切片化されたパターンの9行
と9行の情報から前述のシンボルV、I等を抽出するフ
ァンクション部、400はファンクション部300の出
力をコード化して遷移指令情報■ を出力するコード変
換部、500は前記した遷移指令情報■ にしたがって
内部状態を遷移するシステムに相当するテーブル参照部
である。
記憶部100は第22図に示すように、24ビツトの3
3個のシフトレジスタS0.Sl、S2゜・・・・・・
S32を直列に接続してなるもので、1個のシフトレジ
スタは切片化した文字部分の1行分の情報を記憶し、全
体としで24×32ビツトに分割したパターン情報を記
憶している。
第21図には数字「2」を記憶した状態を模式的に図示
している。
最下端のシフトレジスタS。
は補助的に加えたもので、最初空白を表わす情報が記憶
されている。
該記憶部100においては1文字切出回路5から送られ
る文字パターンのt行目の情報D はt行目のシフトレ
ジスタ5t(t=1、2、3・・・・・・)に記憶され
、クロック信号がこの記憶部100に印加されると、そ
れぞれのシフトレジスタの情報は右側ヘシフトし、クロ
ック信号が24個入った時点ではシフトレジスタStの
情報D は一段下のシフトレジスタ5(t−1)に移さ
れる。
このとき第1行目の情報DtはシフトレジスタS1から
座標検出部200に出力されるとともに、シフトレジス
タS0に移されまた空白パターン情報D0がシフトレジ
スタS。
から出力される。2回目に24個のクロック信号が入る
とt行目の情報D はシフトレジスタ5(t−2)に入
り、1文字パターンの下から2行目の情報D2はシフト
レジスタS1から出力され、また最下行の情報D1はシ
フトレジスタS。
から座標検出部200に出力される。上記の如くして2
4個のクロック信号が32回記憶部100に印加される
ことにより、該記憶部の1文字分の情報がすべで出力さ
れる。
シフトレジスタS1の出力即ちt行目の出力情報Dtは
第1座標検出回路210に印加され、またS。
の出力即ちt−を行目の情報D は第2座標検出回路
220に印加される。
第1座標検出回路210は、第23図に示すようにフリ
ップフロップ211、カウンタ212、ラッチ213.
214にてなるものである。
ここで信号Tは第27図に示す24個が1群となったク
ロック信号であり、Sはクロック信号Tの直前で生ずる
信号であり、フリップフロップ211およびカウンタ2
12は信号Sの反転信号百でリセットされる。
上記の回路においてカウンタ212およびフリップフロ
ップ211がリセットされた後、クロック信号Tが印加
されるとカウンタ212はこのクロック信号を数える。
カウンタ212の計数出力はシフトレジスタS。
〜S32の1行中のビット位置に相当し、いいかえると
、第22図の左端を基準とする座標位置を示す。
を行目の文字情報D1がフリップフロップ211ならび
にラッチ214に印加されており、この行中での左端の
文字部分を示す信号でフリップフロップ211はセット
され、このセット信号はラッチ214のラッチ入力端子
に印加される。
そしてこの時点でのカウンタ212の計数値、即ち、上
記文字部分の左端の位置の座標XLがラッチ213に固
定される。
次にt行目の文字の部分が終り、空白の部分が来ると、
フリップフロップ211は状態を変えないが、ラッチ2
14はその時点の座標に固定される。
しかし、同一行中で再び文字部分が現われた後、さらに
空白部分が来るとラッチ214の座標は更新される。
その結果、ラッチ214は1行中での文字部分での最右
端の座標XRに固定される。
一方、シフトレジスタS。
の出力は第24図に示す第2座標検出回路220に印加
される。
第2座標検出回路220は第1座標検出回路210と同
一構成で、フリップフロップ221、カウンタ222、
ラッチ223,224を有し、ラッチ223.224か
らt−1行目の情報D の文字の左端座標位置XL
ならびに右端座標位置XR”が得られる。
上記の如くして、記憶装置100ならびに第1および第
2座標検出回路210,220から得られたデータD
D XL XL 、XR’XR”はそれ
ぞれ、第21図ならびに第25図に示すファンクション
回路310a 310b320a 、320b 、3
30.340.350 。
360.370,380に分配され印加される。
ファクション回路310aはt行目の文字情報D1を計
数入力とするカウンタで、を行目の情報Dt中、文字部
分がいくつかの部分からなっているかを計数する。
このカウンタは信号S(第27図)でリセットされ、を
行目の切片中の空白の部分から文字の部分に移るときカ
ウントし、を行目中の文字部分の数Ntを出力する。
ファンクション310bは上記と同一構成にてなり、t
−’1行中の文字部分の数N を出力する。
ファンクション320aは1行中の文字部分の左端位置
XR’と左端位置XLtとを差動回路321で引き算を
して文字部分の長さを演算し、比較回路322で一定値
(たとえば8ビツト)と比較して全長が上記一定値より
犬なるとき「1」を出力する。
ファンクション320bはt−1行目の左右端情報XR
、、XL から全長が一定値より犬なるとき「1」
を出力する。
ファンクション330はt行目の情ND c!:、を
−1行目の情報D とをOR回路331に0力[して
D とD とを重ねた場合に文字部分かいくつの部分
からなるかをカウンタ332で計数し計数結果Cを出力
する。
ファクション340はt行目の左、右端位置XLt、X
Rを入力とする演算回路341でXRt+XLを演算し
て1行目文字部分の中心座標を演算し、比較回路342
に印加する一方、演算回路343でXR+XL を
演算して、1−1行目の文字部分の中心座標を演算して
比較回路342に印加する。
比較回路342はXR’+XL ’XR+XL □〉□のとき即 ち、を行目の文字部分の中心座標がt−1行目の文字部
分の中心座標より右よりにあるとき信号R/L=l−I
J、逆のときR/L−0を出力するファクション350
6よt行目およびt−1行目の文字部分の左端位置がど
ちらが右にあるかを示す値SLを演算する。
SLの状態はである。
ファンクション360はt行目とt−1行目の文字の左
端位置XL とXL を入力として、その差の絶
対値を演算回路361で演算して、その演算結果を比較
回路362で一定値と比較して、上記左端同志が一定値
(たとえば2ビツト)以上離れているとき信号EL=1
、逆の場合にEL=0の出力を生じる。
ファンクション370はt行目とt−1行目の文字部分
の最右端同志が、どちらが右よりにあるかを示す値SR
を演算する。
SRの状態は、である。
ファンクション380はファンクション360と同様で
t行目と1−1行目の文字部分の最右端位置が一定値以
上能れているときER=i、その差が一定値以下のさき
ER=0を出力する。
上記した各ファンクション310ないし380の演算値
N1.N1−”、Ll、L” 、C,R/L。
SL、EL、SR,ERはコード変換部400に印加さ
れる。
コード変換部400は13ビツトの入力と7ビツトの出
力を有するPLA(ProgramableLogic
Array)であり、上記入力値から第26図に示す
変換表にしたがって4ビツトの遷移情報■1に変換する
なお、出力の残りの3ビツトは処理を制御するための信
号F。
、Fl、F2を出力する。
第26図においてN のように2ビツトの信号はN1□
、Noのように表わし、パターン欄では、点線より上
部はt行目の文字部分のパターン、点線ヨり下部はt−
1行目の文字部分のパターンであり、それぞれの入力に
対応するパターンになっている。
また、遷移指令情報■ の欄には出力の4ビツトのコー
ドと1 のシンボルを付記しでいる。
また、入力の欄で空欄になっている場所は入力のそのビ
ットがOでも1でも良いことを示している。
上記ファンクションの作用を第22図の数字「2」のパ
ターンの3行目と2行目の部分について説明する。
この場合3行目の情報])3(シフトレジスフS3の情
報)については、 3行目の文字部分の数の和 N3−102行目の文
字部分の数の和 (、N2=0.122行目3行目の文
字部分を重 ねた場合の文字部分の数 C=10を行目の文字
部分の中心位置と t−1行目の文字部分の中心位 置の比較 R/L−1であるから
、変換表によれば、遷移指令情報■は1100(シンボ
ルはPL)である。
情報D が空白を表わす場合はN=00となって信号F
を発生する。また情報D が3つの部分に分れでいると
きはN −11となって信号F1が発生する。
さらに入力信号が変換表のどれにも当てはまらない場合
は信号F2が発生する。
信号F2が発生した場合はCPUはいま扱っている文字
パターンに解析不能な箇所があるとして、認識処理を中
止し、その文字パターンをリジェクトと判定する。
信号F。
は、認識すべき帖票の視野内での下の方や上の方の文字
のない部分で発生する。
この信号F。
が文字パターンの下の方で発生した場合はテーブル参照
回路500は動作せずにその信号F。
が途切れるまで待っている。
また文字の部分が終り、再び文字のない部分が来て、こ
の信号F。
が発生した場合は、その時点でテーブル参照を終了し、
内部状態をそのまま番ト保つ。
また、文字の部分が2つに途切れていて、途中でこの信
号が発生した場合はCPU8はただちに認識処理を中止
しその文字パターンをリジェクトと判定する。
信号F1は文字「9」や文字「6」の中央付近で発生す
る。
(第43図)このような信号F1が発生する部分は元来
、水平な線で、それが第44図のように変形したと考え
られる。
そこで信号F1が発生している部分は上下方向に押しつ
ぶし、水平な線を再現すればよい。
実際にはこのことは第45図の回路でなされている。
これはD を出力するためのシフトレジスタS。
の下にもう1つシフトレジスタS。
′を加えたものである。信号F1がLOWの時にはAN
Dゲートg1は閉じられていて、ORゲ゛−1−g2の
出力はS。
の出力と向じDl−1であり、それがS。
′に入力する。しかし、信号F1がHighの時にはA
NDゲートg1は開かれ、ORゲ゛−トg2の出力は、
D とDのそれぞれ対応するビットのOR演算を行っ
てできた行D 、VD となり、この情報がシ
フトレジスタS。
′に入力する。さらに、Dlも3つに分かれた文字の部
分を持つためにFlが発生したとする。
このとき、回路Cj、第46図のような状態で次のクロ
ックを待っている。
走査が始まると、シフトレジスタS1の出力はD1″−
1、ORゲ゛−1−g2の出力は、ANDゲートg1が
開いているかり、DVD V、D となり、ど
れかそのままS。
′に入力し、第46図口のような状態になる。
今D は普通の行で、D 、D・・・・・ (1
2”’、(t2>t□)が3つの部分を持つでいて、信
号F1を発生し、D は再び普通の行で信号F1が発生
しなかったとすれば、D から順々にOR演算がなされ
、D が来たとき、ORゲートg2の出力はD 11
、 V D((1+ 1) v・・・・・・・・・V
D(12+ 1)となり、結局、3つの部分をもつ行
はそれらの1つの下方の行とともに順々に重ね合わせら
れることになる。
この間、テーブル参照回路は動作せず、結果としてパタ
ーンのうち3つに分かれている部分は、上下方向に押し
つぶされた形で入力され、解析されることになる。
そこで、この章で用いたD はすべてORゲートg2
の出力で置き換えることにする。
(変換表かられかるようにFlはDだけに依存している
のでこれは可能である)。
これと同時に、信号F1の発生件数はカウントされ、7
回以上になった場合には、CPUBは直ちに認識処理を
中止し、その文字パターンをリジェクトと判定する。
テーブル参照回路500は第1特徴群に対して設けた5
10,520,530,540ならびに第2特徴群に対
して設けた550,560,570からなり、510,
520,530,540はコード変換回路400で変換
された4ビツトの遷移指令情報■1を入力とする。
また550はファンクション350と360の出力、即
ち、文字の最左端に関する信号SLとELで合わせて3
ビツトであり、また560.570は文字の最右端に関
する信号5R9ERで合わせて3ビツトである。
各テーブル参照回路は第28図に示す如く、4×256
ビツトのリードオンリーメモリ(ROMと称する)50
1と、ランチ502、バッファ503、アンドゲート5
04にてなるものである。
ROM501には第15図から第19図に例示した遷移
図に対応するプログラムを記憶しており、ROM501
の入力の上位アドレスA4〜A7が状態がt−1行目に
相当したX であり、下位アドレスA。
−A3がt行目についての情報■ が印加されると、出
力がXtに遷移するようにしている。
そして、クロックTRが入力されると、ラッチ502は
ROM501の出力Xtを受けてこの出力X1をラッチ
し、同時にROMの上位アドレスもXlとなり、内部状
態がX からX に移ったことになり、これがくり返
される。
上記テーブル参照回路は、最初に信号PSがラッチ回路
502をリセットし、X0=0000とする。
次にDlが走査され、ROM501にDlに対応する遷
移情報■1が印加される。
このときROM501の上位4ビツトにはラッチ502
の出力、即ちXoが加えられており、上記遷移情報11
の入力によりROM501の出力はXIとなる。
次に2行目の遷移情報■2がROM501に加えられる
と、ROM501の出力はX2となり、このX2はクロ
ックTRの印加によりラッチ502に印加される。
以下同様にして遷移情報■ が加えられるごとにROM
501の出力は遷移して、最終的にX32に至る。
この出力X32はバッファ503を介してCPU 8(
第21図)に入力される。
上記動作過程中に、たとえばDloで信号F。
あるいはFlが生じると、アンドゲート504が閉じて
、クロック信号TRがラッチ502に印加されず、それ
故X9 = Xioとなり、遷移情報110は無視され
る。
CPU8は認識すべき文字と各特徴類■〜■をたとえば
第29図に示すような関係で対照した判定表を記憶して
おり、各テーブル参照回路510゜520、・・・・・
・530の各最終遷移状態X32を示すコードと上記判
定表とを比較して所定の文字を認識する。
即ち、各テーブル参照回路からのデータがたとえば第2
9図のイで示すものに該当するときCPU8は読み取っ
た文字が「2」であると判定する。
第29図は各特徴類を形状として表わしているが、CP
UB内の判定表はこれらの各形状に対応した、たとえば
第30.31図に示すごときコードで記憶しており、各
テーブル参照回路510゜520・・・・・・570か
らの出力コード群とCPUB内のコード群とが一致した
とき所定の対応する文字が判定され、CPU8から当該
数字を表わすデータが出力される。
次にこの発明の他の実施例につき説明する。
この実施例では文字は、ループの数、横線の数、上下左
右にある湾と突起の数、および左右の凸形の数により特
徴づけられる。
ここで湾とは文字部分において所定ビット以上くぼんだ
部分であり、突起とは所定ビット以上の段差を両方に有
し、段差間が数ビツト以内のもの、凸形とは所定ビット
数突出した部分である。
ループの数、横線の数、凸形の数等は前述の実施例と同
様にして検出される。
また湾の数は第32図ないし第35図に示すように、基
準線から文字部分までの長さを一定間隔で複数条に亘っ
て検知し、各距離の変化から検出する。
この方法により湾、突起、凸形も検出できる。
上述のごとく湾等の検出に際しては本実施例においては
、まず文字パターンを、たとえば水平方向(行方向)に
走査して、文字部分の水平方向の位置データを得、その
後文字パターンを垂直方向(列方向)に走査して文字部
分の垂直方向の位置データを得る。
第36図は文字を上記の方法にしたがって1行分あるい
は1列分を解析する回路図で、600は前述の実施例に
おけるものと同様の24X32ビツトの記憶装置で前述
と同様に文字パターンが記憶されている。
601はアドレス制御回路で記憶装置600のアドレス
を適当に制御して、1回目の走査では文字パターンの下
の方から順番に記憶装置600を1行づつ走査して、水
平方向の文字情報を送出し、2回目の走査では文字パタ
ーンの左の方から順番に1列づつ走査して、垂直方向の
文字情報を送出する。
602はカウンタで、記憶装置600の文字情報を受け
るとともに、1行毎にリセットされ、を行目の文字部分
の数N をカウントする。
603は記憶装置600の1行分あるいは1列分の情報
を記憶するバッファで、記憶装置600がt行目(ある
いはt夕I泪)の情報を送出している間に、t−1行目
(あるいはt−1列目)の情報を送出する。
記憶装置600の出力とバッファ603の出力とはオア
回路604を介してカウンタ605に印加され、カウン
タ605はt行目とt−1行目の文字部分の数Cを算出
する。
606はt行目あるいはt列目の文字部分の両端座標(
行の場合は左、右端座標XL、XR1列の場合は上、下
両端座標YUt、YDl)をラッチする第1座標記憶部
である。
607はt−i行目あるいはt−1夕1泪の文字部分の
両端座標XL 、XR、YU”YD”をラッチする
第2座標記憶部である。
各座標記憶部606,607は第25図で説明した座標
記憶部200と同一構成、同一作用で608はフリップ
フロップ、609はカウンタ、610゜611はラッチ
である。
上記した各座標記憶部606,607は記憶装置600
の第1回目の走査のとき行方向の文字部分の座標情報を
出力し、第2回目の走査のとき列方向の文字部分の座標
情報を出力する。
612はラッチ610と611の出力XL とXR1
とを入力として文字部分の長さが7ビツト以上であるか
どうかを判定し の2値信号を生ずる。
613はt行目の文字部分の左端とt−i行目の文字部
分の左端の差DXLの演算回路で、を行目とt−i行目
の文字部分の左端位置の相互の関係により、第41図に
示すようにビットのコードDX1を生ずる。
614はt−i行目の文字部分の左端位置とt−i行目
の文字部分の右端の差DXRの演算回路で、演算回路6
13と同様の構成と作用を有する。
DXRの詳細を第38図に示す。
演算回路613,614は座標検出部606゜607の
出力により、文字部分の上下両端の座標についても第3
9図、第40図に示すコードDYD。
DYUをも演算する。
上記の演算結果は、それぞれが第41図に示すROM7
Q 1とラッチ702にてなるテーブル参照回路703
ないし714に印加され、前述の実施例と同様にして1
つの文字についてのループ数横線数、上、下部の湾の数
と突起の数、左右の湾の数と突起の数、左、右の凸形に
ついて特徴を再構成し、コード化してCPUgへ送る。
CPUには第42図に示すごとき判定表を記憶してあり
、この判定表から所定文字を判別し、当該判別した結果
を出力する。
上記実施例は第1の切片と第2の切片とが互いに隣接す
る場合を挙げて説明したが、第2の切片として隣接する
場合に限られるものではなく、切片間に間隔を設けて不
連続にサンプリングしても実施することができ、またパ
ターン情報のV、I。
D・・・・・・等のシンボルは第14−1図ないし14
−3図に限られるものではなく、文字図形に応じて適宜
変更し得ることは明らかである。
以上本発明の如く、文字図形を一定の方向に分解して切
片化し、この第1の切片及び第1の切片に近接した第2
の切片に夫々記録されたパターン情報、更に第1の切片
と第2の切片に記録されたパターンの相互関係をシンボ
ル化して、このシンボルを相互に組み合せて、文字パタ
ーン中のループの数および上下左右の端部形状を表4つ
す情報を得ることにより、文字を判別したものであるか
ら、判定要素の数が少なく、したがって判定表も極めて
簡略化され、したがって手書の文字を簡単な回路で、か
つエラーを少なく判定できる。
また判定表を変更するだけモ読取り出来る手書文字の形
状の範囲を変化できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方式における文字パターンの切出方式の
一実施例を説明する図、第2図ないし第9図は抽出され
る文字パターンの特徴を説明する図、第10図は本発明
の主要部の概要を示すブロック図、第11図は遷移指令
情報と遷移状態を示す図、第12図は本発明の一実施例
において、文字パターンの読出される状態を示す図、第
13図は第12図における特定の状態を示す図、第14
−1図ないし第14−3図は特徴検出システムにより抽
出された遷移指令情報と文字パターンの関係を示す図、
第15図ないし第19図は遷移指令情報により特徴検出
システムの内容の遷移状態を示す図で第15図は認識さ
れる対象のループ数に関する遷移図、第16図は認識さ
れる対象の下部の形状に関する遷移図、第17図は認識
される対象の上部の形状に関する遷移図、第18図は認
識される対象の左側の旧教に関する遷移図、第19図は
認識される対象の右側の旧教に関する遷移図、第20図
は本発明方式の一実施例のブロック回路図、第21図は
第20図の実施例の部分的詳細図、第22図は記憶部の
構成を示すブロック回路図、第23図と第24図は座標
検出部の回路図、第25図は第21図の実施例における
コード変換部の詳細回路図、第26−1.26−2図は
文字パターンの特徴のコードと遷移指令情報との関係を
示す図、第27図は第20〜第25図の回路に使用され
る信号の波形図、第28図はテーブル参照回路の一例を
示す回路図、第29図は文字とこの文字に対応した特徴
を示す判定表の一例、第30図と第31図は各特徴類に
対応するコード表、第32図ないし第35図は本発明の
他の実施例において文字の湾等の検出方法を示す図、第
36図は上記能の実施例に用いられる回路の要部を示す
図、第37図ないし第40図は上記能の実施例における
文字パターンの特徴の一例とその出力コードとを示す図
、第41図は上記能の実施例におけるテーブル参照回路
と特徴検出回路の例、第42図は上記能の実施例におけ
る判定表の1例を示す図、第43図は数字9,6におけ
る特異点を示す図、第44図は上記特異点の変化状態を
示す図、第45図は水平線分の検出における処理回路の
一例、第46図イないし二は第45図の回路の作動説明
図である。 1・・・・・・読取部、2・・・・・・帖票、Qa 、
Qb・・・・・・切片、A1.A2・・・・・・特徴検
出システム、V、I、D・・・・・P、E・・・・・・
遷移指令情報(シンボル)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 文字図形を一定方向の複数の切片に分解して。 該切片のパターン情報を光電変換装置を介して順次読み
    取り、読み取られた第1の切片に記録された第1のパタ
    ーン情報と、該第1の切片に隣接する第2の切片に記録
    された第2のパターン情報との相互関係に基いて当該文
    字図形中のループの数、上、下、左、右の形状の特徴を
    抽出し、該抽出された上記各形状の特徴と予め記憶部に
    格納したループの数、上、下、左、右の形状の組合せと
    を比較して文字図形を認識することを特徴とする文字図
    形認識方式。
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