JPS58130Y2 - 等速電気泳動分析装置 - Google Patents
等速電気泳動分析装置Info
- Publication number
- JPS58130Y2 JPS58130Y2 JP1109578U JP1109578U JPS58130Y2 JP S58130 Y2 JPS58130 Y2 JP S58130Y2 JP 1109578 U JP1109578 U JP 1109578U JP 1109578 U JP1109578 U JP 1109578U JP S58130 Y2 JPS58130 Y2 JP S58130Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detector
- electrolyte
- target substance
- electrophoresis
- electrolyte tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は等速電気泳動分析装置に関する。
更に詳しくは、この考案はターミナル電解液槽と、試料
注入口及び検出器を設置した泳動管路と、リーディング
電解液槽とを順に備えた等速電気泳動分析装置において
、検出器からリーディング電解液槽側へ距離A離れた泳
動管路に分取手段を設けると共に検出器とリーディング
電解液槽との間の泳動管路又はリーディング電解液槽に
電解液押し込み手段を設け、且つ、検出器による目的物
質の最初の検出に基づき前記電解液押し込み手段を作動
させて目的物質を検出器より距離Bだけ試料注入口側に
押しもどして電気泳動を継続し、最初の検出信号を受け
てから時間T後の再検出信号に基づいて、その再検出信
号を受けてから時間(A/B)T後に前記分取手段させ
るよう制御する自動制御手段を設けてなる等速電気泳動
分析装置に関する。
注入口及び検出器を設置した泳動管路と、リーディング
電解液槽とを順に備えた等速電気泳動分析装置において
、検出器からリーディング電解液槽側へ距離A離れた泳
動管路に分取手段を設けると共に検出器とリーディング
電解液槽との間の泳動管路又はリーディング電解液槽に
電解液押し込み手段を設け、且つ、検出器による目的物
質の最初の検出に基づき前記電解液押し込み手段を作動
させて目的物質を検出器より距離Bだけ試料注入口側に
押しもどして電気泳動を継続し、最初の検出信号を受け
てから時間T後の再検出信号に基づいて、その再検出信
号を受けてから時間(A/B)T後に前記分取手段させ
るよう制御する自動制御手段を設けてなる等速電気泳動
分析装置に関する。
等速電気泳動分析法は、一定向径の泳動管路、例えばキ
ャピラリチューブ(細管)内にターミナル電解液とリー
ディング電解液とを充填し、その境界面に荷電状態にな
る物質(アミノ酸類、ペプチド類、生体物質など)の試
料を入れ、定電流による等速電気泳動を行い被検出物を
分離し、定性及び/又は定量するものである。
ャピラリチューブ(細管)内にターミナル電解液とリー
ディング電解液とを充填し、その境界面に荷電状態にな
る物質(アミノ酸類、ペプチド類、生体物質など)の試
料を入れ、定電流による等速電気泳動を行い被検出物を
分離し、定性及び/又は定量するものである。
しかしながら、定性は標準品と比較して決定するが、標
準品がない場合には定性ができないので、通常は被検出
物が分離されたゾーンを分取し、改めて別途に定性及び
/又は定量を行っていた。
準品がない場合には定性ができないので、通常は被検出
物が分離されたゾーンを分取し、改めて別途に定性及び
/又は定量を行っていた。
このような分取を具体的に行う装置としては、例えば、
特開昭50−81397号のごとく、試料を分離するた
めに分岐管を設け、リーディング電解液を強制的に分岐
管に流入させて分離された試料を分取する装置が知られ
ている。
特開昭50−81397号のごとく、試料を分離するた
めに分岐管を設け、リーディング電解液を強制的に分岐
管に流入させて分離された試料を分取する装置が知られ
ている。
ところが、一般に等速電気泳動分析における目的物質の
泳動速度はきわめて低速であり、たとえ検出器の位置と
分取位置との距離を前記特開昭50−81397号のご
とく近接させたとしても、目的物質が検出器で検知され
てから分取位置に至るまでに相当の時間を要し、従って
目的物質を正確に分取できない場合があった。
泳動速度はきわめて低速であり、たとえ検出器の位置と
分取位置との距離を前記特開昭50−81397号のご
とく近接させたとしても、目的物質が検出器で検知され
てから分取位置に至るまでに相当の時間を要し、従って
目的物質を正確に分取できない場合があった。
この考案はこれらの問題点を解決するためになされたも
のであり、その特徴の一つは、目的物質の検出と同時に
その目的物質を一定距離押しもどして再び泳動させ、再
検出するところにあり、もう−つの特徴は、その再検出
によって求められた泳動速度に基づいて目的物質が分取
位置に到達する時間、つまり分取する時間を求めるとこ
ろにある。
のであり、その特徴の一つは、目的物質の検出と同時に
その目的物質を一定距離押しもどして再び泳動させ、再
検出するところにあり、もう−つの特徴は、その再検出
によって求められた泳動速度に基づいて目的物質が分取
位置に到達する時間、つまり分取する時間を求めるとこ
ろにある。
この考案の具体的な構成上の特徴及びその利点は以下の
説明によって明らかになろう。
説明によって明らかになろう。
以下図に示す実施例に基づいてこの考案を詳述する。
なお、これによってこの考案が限定されるものではない
。
。
第1図において、細管式等速電気泳動分析装置1は、タ
ーミナル電解液槽2と、試料注入口3、電位勾配検出器
4、電解液押し込み、分取手段5を備えた一定内径(例
えだ約Q、5mmφ)の泳動細管、つまりキャピラリチ
ューブ6と、リーディング電解液槽7と、自動制御装置
8とから主として構成されている。
ーミナル電解液槽2と、試料注入口3、電位勾配検出器
4、電解液押し込み、分取手段5を備えた一定内径(例
えだ約Q、5mmφ)の泳動細管、つまりキャピラリチ
ューブ6と、リーディング電解液槽7と、自動制御装置
8とから主として構成されている。
前記泳動細管6の電解液押し込み・分取手段5は、押し
込み・分取用シリンジポンプ9と、泳動細管6のセプタ
ム10と、その泳動細管内よりこのセプタムを通り抜は
前記シリンジポンプ9に連通ずる分岐管11とから構成
され、この分岐管11の泳動細管6内開口12は傾斜カ
ットされてその開口方向を検出器4側にしている。
込み・分取用シリンジポンプ9と、泳動細管6のセプタ
ム10と、その泳動細管内よりこのセプタムを通り抜は
前記シリンジポンプ9に連通ずる分岐管11とから構成
され、この分岐管11の泳動細管6内開口12は傾斜カ
ットされてその開口方向を検出器4側にしている。
前記押し込み・分取用シリンジポンプ9はリーディング
電解液を一定量だけ泳動管6の検出器4の方向へ強制的
に押し込むことができる。
電解液を一定量だけ泳動管6の検出器4の方向へ強制的
に押し込むことができる。
前記自動制御装置8は、前記電位勾配検出器4による目
的物質の検出信号の増巾器、継電器、前述のシリンジポ
ンプ9などの電源回路、開閉器、その他の電気回路を備
えている。
的物質の検出信号の増巾器、継電器、前述のシリンジポ
ンプ9などの電源回路、開閉器、その他の電気回路を備
えている。
次に以上のような構成からなる細管式等速電気泳動分析
装置1の作動を説明する。
装置1の作動を説明する。
まず、泳動細管6の試料注入口3に試料より易動度の大
きい陰イオンを含む電解液(リーディング電解液)と易
動度の小さい陰イオンを含む電解液(ターミナル電解液
)の境界面を作り、その境界面に試料を注入し定電流高
圧電源(図示省略)より一定電流を供給して電気泳動(
等速)を行う。
きい陰イオンを含む電解液(リーディング電解液)と易
動度の小さい陰イオンを含む電解液(ターミナル電解液
)の境界面を作り、その境界面に試料を注入し定電流高
圧電源(図示省略)より一定電流を供給して電気泳動(
等速)を行う。
かくして試料イオン(陰イオン)は易動度の大きさの順
に泳動細管部で単−成分イオンのゾーン(バンド)に分
離され、互いに明確な境界面を保持しながら各ゾーンが
イオン量で決まる一定の幅をもって等速度で矢印の方向
に移動を始める。
に泳動細管部で単−成分イオンのゾーン(バンド)に分
離され、互いに明確な境界面を保持しながら各ゾーンが
イオン量で決まる一定の幅をもって等速度で矢印の方向
に移動を始める。
この場合基ゾーンには易動度に応じてそれぞれ違った固
有の電位勾配が形成されるのでこの電位勾配を検出器4
によって検出し分離された単一成分イオンを知ることが
できる。
有の電位勾配が形成されるのでこの電位勾配を検出器4
によって検出し分離された単一成分イオンを知ることが
できる。
すなわち、その電位勾配値から目的物質イオンを検知す
ることができる。
ることができる。
このように目的物質イオン、つまりこのイオンの境界面
を検出器4が検知すると、その瞬間にその検出信号が自
動制御装置9に伝えられ、その信号に基づいて電解液押
し込み・分取手段5のシリンジポンプ9が押し込み作動
し、一定量のリーディング電解液を開口12を通じて検
出器4の方向へ強制的に押し込み、それによって目的物
質イオンの境界面を検出器4より距離Bの位置まで押し
もどし電気泳動(等速を続ける。
を検出器4が検知すると、その瞬間にその検出信号が自
動制御装置9に伝えられ、その信号に基づいて電解液押
し込み・分取手段5のシリンジポンプ9が押し込み作動
し、一定量のリーディング電解液を開口12を通じて検
出器4の方向へ強制的に押し込み、それによって目的物
質イオンの境界面を検出器4より距離Bの位置まで押し
もどし電気泳動(等速を続ける。
かくして検出器4は最初の検出信号を受けてから時間T
後に目的物質イオン(の境界面)を再検出し、その再検
出信号が自動制御装置8に伝達されると、再検出信号を
受けてから時間(A/B)T後に前記電解液押し込み・
分取手段5のシリンジポンプ9を分取作動させ、目的物
質を分取する。
後に目的物質イオン(の境界面)を再検出し、その再検
出信号が自動制御装置8に伝達されると、再検出信号を
受けてから時間(A/B)T後に前記電解液押し込み・
分取手段5のシリンジポンプ9を分取作動させ、目的物
質を分取する。
すなわち、目的物質イオンは、距離Bを時間Tにて移動
したわけであり、再検出後も同じ速度で移動すると見な
せるので、分取位置までの距離Aを時間(A/B)Tに
て移動する。
したわけであり、再検出後も同じ速度で移動すると見な
せるので、分取位置までの距離Aを時間(A/B)Tに
て移動する。
従ってその時間に分取操作を行うことによって正確に目
的物質を分取できるわけである。
的物質を分取できるわけである。
また目的物質がシリンジポンプ9に直接分取されるので
、微量の場合は、分取回数を多くすることによって多量
に集めることができ、それによって分析精度を上げるこ
とができる。
、微量の場合は、分取回数を多くすることによって多量
に集めることができ、それによって分析精度を上げるこ
とができる。
以上の実施例とは異なり、電解液押し込み・分取手段を
別個に設けることもできる。
別個に設けることもできる。
つまり電解液押し込み手段を分取位置と異なる位置(泳
動管路又はリーディング電解液槽)に設けることができ
る。
動管路又はリーディング電解液槽)に設けることができ
る。
また分取手段は、泳動細管路を分断し、その分断対向端
面にそれぞれフランジを形成し、これらのフランジ間に
摺動自在に分取板(回転又は往復移動)を介設し、その
分取板に泳動管路と同径の少なくとも1以上の連通孔を
泳動管路と平行又は同軸に穿設したものでもよい。
面にそれぞれフランジを形成し、これらのフランジ間に
摺動自在に分取板(回転又は往復移動)を介設し、その
分取板に泳動管路と同径の少なくとも1以上の連通孔を
泳動管路と平行又は同軸に穿設したものでもよい。
第1図はこの考案に係る等速電気泳動分析装置の一実施
例を示す機能説明図である。 1・・・・・・細管式等速電気泳動分析装置、2・・・
・・・ターミナル電解液槽、3・・・・・・試料注入口
、4・・・・・・電位勾配検出器、5・・・・・・電解
液押し込み・分取手段、6・・・・・・泳動細管、7・
・・・・・リーディング電解液槽、8・・・・・山動制
御装置。
例を示す機能説明図である。 1・・・・・・細管式等速電気泳動分析装置、2・・・
・・・ターミナル電解液槽、3・・・・・・試料注入口
、4・・・・・・電位勾配検出器、5・・・・・・電解
液押し込み・分取手段、6・・・・・・泳動細管、7・
・・・・・リーディング電解液槽、8・・・・・山動制
御装置。
Claims (1)
- ターミナル電解液槽と、試料注入口及び検出器を設置し
た泳動管路と、リーディング電解液槽とを順に備えた等
速電気泳動分析装置において、検出器からリーディング
電解液槽側へ距離A離れた泳動管路に分取手段を設ける
と共に検出器とリーディング電解液槽との間の泳動管路
又はリーディング電解液槽に電解液押し込み手段を設け
、且つ、検出器による目的物質の最初の検出に基づき前
記電解液押し込み手段を作動させて目的物質を検出器よ
り距離Bだけ試料注入口側に押しもどして電気泳動を継
続し、最初の検出信号を受けてから時間T後の再検出信
号に基づいて、その再検出信号を受けてから時間(A/
B)T後に前記分取手段を作動させるよう制御する自動
制御手段を設けてなる等速電気泳動分析装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1109578U JPS58130Y2 (ja) | 1978-01-31 | 1978-01-31 | 等速電気泳動分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1109578U JPS58130Y2 (ja) | 1978-01-31 | 1978-01-31 | 等速電気泳動分析装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54114993U JPS54114993U (ja) | 1979-08-13 |
| JPS58130Y2 true JPS58130Y2 (ja) | 1983-01-05 |
Family
ID=28824889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1109578U Expired JPS58130Y2 (ja) | 1978-01-31 | 1978-01-31 | 等速電気泳動分析装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58130Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-01-31 JP JP1109578U patent/JPS58130Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54114993U (ja) | 1979-08-13 |
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