JPS5813558A - オクタヒドロテトラシアノアントラキノジメタン誘導体の製造法 - Google Patents
オクタヒドロテトラシアノアントラキノジメタン誘導体の製造法Info
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- JPS5813558A JPS5813558A JP56111833A JP11183381A JPS5813558A JP S5813558 A JPS5813558 A JP S5813558A JP 56111833 A JP56111833 A JP 56111833A JP 11183381 A JP11183381 A JP 11183381A JP S5813558 A JPS5813558 A JP S5813558A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は1,2,3,4,5,6,7.8−オ′クタヒ
ドロー11.11.12.12−テトラン 、アノ−9
,10−アントラヤノジメタン(以後10Hテ0NAQ
と略する)誘導体の製造方法に関する。
ドロー11.11.12.12−テトラン 、アノ−9
,10−アントラヤノジメタン(以後10Hテ0NAQ
と略する)誘導体の製造方法に関する。
本発明で製造する0RTO)fAQ誘導体を第1弐に示
す。
す。
k□
1′!
ただし、w、x、ybよ゛び2は水素原子、あるいは炭
素原子数が1から8までの炭化水素基を表すものとする
。さらに、W−Y、X、!あるいはw=z、x−Yであ
るものとする(等号は置換基が同じであることを示す。
素原子数が1から8までの炭化水素基を表すものとする
。さらに、W−Y、X、!あるいはw=z、x−Yであ
るものとする(等号は置換基が同じであることを示す。
以後もこれらの規約を用いることにする。)。これらの
OHテ0NAQ−導体は新規な7,7,8.8−テトラ
シアハノジメタン(以後、テOHQと略する)誘導体で
あり、とくに有機半導体としてずぐれ丸物性を示す0 現在まで、有用な有機半導体物質としてテONqあるい
はその誘導体が製造され、種々の用途に用いられている
。これらの化合物の製造方法はたトエハ、D、8.ム0
ker 、 at、 aj、、 J、ム■。
OHテ0NAQ−導体は新規な7,7,8.8−テトラ
シアハノジメタン(以後、テOHQと略する)誘導体で
あり、とくに有機半導体としてずぐれ丸物性を示す0 現在まで、有用な有機半導体物質としてテONqあるい
はその誘導体が製造され、種々の用途に用いられている
。これらの化合物の製造方法はたトエハ、D、8.ム0
ker 、 at、 aj、、 J、ム■。
Oh@(8oo、、84.3370(1962)。
R,01Whelarol 、at 、an、、J、
Org、0he(。
Org、0he(。
40(21)、3101 (197g)や米国特許第3
,11 B、606号明細書などの文献に記載されてい
る。 ′1 1へ 従来、テa*r2@たとえばコノ・り酸ジエチルを出発
物質として1.4−シクロへ欅サンジオンを導き、これ
とマロンジニトリルとからテトラシアノ化合物を得てこ
れを脱水素化するととによりて得られていた。ここで、
1.4−シクロヘキサンジオンノ合成はJ、R,Vin
cent 、 et、*1.。
,11 B、606号明細書などの文献に記載されてい
る。 ′1 1へ 従来、テa*r2@たとえばコノ・り酸ジエチルを出発
物質として1.4−シクロへ欅サンジオンを導き、これ
とマロンジニトリルとからテトラシアノ化合物を得てこ
れを脱水素化するととによりて得られていた。ここで、
1.4−シクロヘキサンジオンノ合成はJ、R,Vin
cent 、 et、*1.。
J、 Org、chew、、 3 、603 (19
3G )に記載されており、これから後の反応は五0k
er らの文献に記載がある。第2式の一連の化学反
応式にようてこの方法によるTOHQの製造方法を示す
。
3G )に記載されており、これから後の反応は五0k
er らの文献に記載がある。第2式の一連の化学反
応式にようてこの方法によるTOHQの製造方法を示す
。
N/盲
ゞ0z10N
1
1
xa”’13N
第2式においてスクシノコノ・り酸ジエチルから1.4
−シクロヘキサンジオンを導く際に、スクシノコI・り
酸ジエチルの加水分解と脱炭酸ガス反応のために、19
6〜aoo’Cという非常に強い条件を必要としなけれ
ばならない。これらの理由によりて第2式の一連の反応
によってテOIQを得ることに対して非常に大きな餠約
があり九。
−シクロヘキサンジオンを導く際に、スクシノコI・り
酸ジエチルの加水分解と脱炭酸ガス反応のために、19
6〜aoo’Cという非常に強い条件を必要としなけれ
ばならない。これらの理由によりて第2式の一連の反応
によってテOIQを得ることに対して非常に大きな餠約
があり九。
一方%n・1亀nl らの文献にはTOIIQ誘導体
を得る方法が記述されている。これはベンゼン誘導体、
p−呼シレン誘導体あるいはテレフタル酸誘導体からP
−weシレンノ・ライドを導き、後に続く一連の反応に
ようてテOIQ誘導体を得る方法である〇−例としてベ
ンゼン誘導体からτOHQ誘導体を導く一連の反応を第
3弐に示すO同大において滅・はメチル基を示す。
を得る方法が記述されている。これはベンゼン誘導体、
p−呼シレン誘導体あるいはテレフタル酸誘導体からP
−weシレンノ・ライドを導き、後に続く一連の反応に
ようてテOIQ誘導体を得る方法である〇−例としてベ
ンゼン誘導体からτOHQ誘導体を導く一連の反応を第
3弐に示すO同大において滅・はメチル基を示す。
第3式においては、ベンゼン誘導体からテONq誘導体
を得る過程において8段階もの反応ステップが必要であ
る。
を得る過程において8段階もの反応ステップが必要であ
る。
また、第2式における1、4−ビス(ジシアノメチレン
)シクロヘキサンおよび第3式における1、4−ビス(
メト中ジカルボニルジシアノメチル)ベンゼン誘導体や
1.4−ビス(ジシアノメチル)ベンゼン誘導体などは
4つのシアノ基の高::: い極性のために一一、、の溶媒にきわめて溶解しにくい
。このためにTOHQもしくはその誘導体を得る最終の
反応過程において多量の溶媒を必要とすこのように従来
のテ0NQ4.しくはその誘導体を得る製造方法はきわ
めて強い条件のもとでの反応過程もしくは多段階の反応
過程から成る工程ないしは多量の溶媒の消費を必要とし
ている。このため1反応時間1反応収率もしくは反応を
推進させるためのエネルギーあるいは動力ないしは多量
の溶媒の消費などの面においてきわめて不利であったO 本発明の0IITO)fAQll導体の製造方法は、従
来のTOHQ@導体の製造方法にみられた上述のような
欠点を克服したきわめて有用なTONQ誘導体の製造方
法である。
)シクロヘキサンおよび第3式における1、4−ビス(
メト中ジカルボニルジシアノメチル)ベンゼン誘導体や
1.4−ビス(ジシアノメチル)ベンゼン誘導体などは
4つのシアノ基の高::: い極性のために一一、、の溶媒にきわめて溶解しにくい
。このためにTOHQもしくはその誘導体を得る最終の
反応過程において多量の溶媒を必要とすこのように従来
のテ0NQ4.しくはその誘導体を得る製造方法はきわ
めて強い条件のもとでの反応過程もしくは多段階の反応
過程から成る工程ないしは多量の溶媒の消費を必要とし
ている。このため1反応時間1反応収率もしくは反応を
推進させるためのエネルギーあるいは動力ないしは多量
の溶媒の消費などの面においてきわめて不利であったO 本発明の0IITO)fAQll導体の製造方法は、従
来のTOHQ@導体の製造方法にみられた上述のような
欠点を克服したきわめて有用なTONQ誘導体の製造方
法である。
ζこで本発明の構成の特徴を説明し1本発明の方法と従
来のTOHQもしくはその誘導体の製造方法とを比較す
る。
来のTOHQもしくはその誘導体の製造方法とを比較す
る。
本発明の方法は次の4つの主要段階から成り立りている
。
。
亀)p−ベンゾキノンとブタジェンもしくはブタジェン
の2位へのモノ置換体または2.3位へのジ置換体(こ
こにおいて置換基は炭素原子数1から8までの炭化水素
基とする)のうちの一種類とを出発物質として、ディー
ルス・アルダ−反応を行なう。
の2位へのモノ置換体または2.3位へのジ置換体(こ
こにおいて置換基は炭素原子数1から8までの炭化水素
基とする)のうちの一種類とを出発物質として、ディー
ルス・アルダ−反応を行なう。
b)亀)によって得られた生成物質の炭素−炭素不飽和
結合に水素添加をするO o) b)によって得られた化合物のクトン基の酸素原
子をジシアノメチレン基に置換する。
結合に水素添加をするO o) b)によって得られた化合物のクトン基の酸素原
子をジシアノメチレン基に置換する。
a O)において生成したドデカヒドロ−11゜11
.12.12−テトラシアノ−9,10−アントラ千ノ
ジメタン誘導体を部分的に酸化する0 本発!11恍以上の一連の4段階の反応過程によ。
.12.12−テトラシアノ−9,10−アントラ千ノ
ジメタン誘導体を部分的に酸化する0 本発!11恍以上の一連の4段階の反応過程によ。
て0HTO1iAQ誘導体を製造する方法を提供するも
のである。本発明の方法を第4式の化学反応式によりて
示す。
のである。本発明の方法を第4式の化学反応式によりて
示す。
以下余白
k H
圓 −:
これらの一連の反応において亀)の過程のディールス・
アルダ−反応は70・−80℃の加熱を要するが、それ
以外のν応過龜はわずかな加熱あるいは室温もしくはそ
れ以下の温度で進行する。このため、反応を推進させる
ためのエネルギーもしくは動力の消費がきわめて少ない
◇またS O)の過程のジシアノメチレン基、を導入す
る反応以外はすべて単純な付加反応もしくは脱離反応で
あり。
アルダ−反応は70・−80℃の加熱を要するが、それ
以外のν応過龜はわずかな加熱あるいは室温もしくはそ
れ以下の温度で進行する。このため、反応を推進させる
ためのエネルギーもしくは動力の消費がきわめて少ない
◇またS O)の過程のジシアノメチレン基、を導入す
る反応以外はすべて単純な付加反応もしくは脱離反応で
あり。
本発明の全過程を通じて副反応は糎とんど起らない。さ
らに1反応過程が4段階と少ないために目的とする0H
TONAQ誘導体を高い収率で得ることができる。
らに1反応過程が4段階と少ないために目的とする0H
TONAQ誘導体を高い収率で得ることができる。
またb o)の過程において生成した第6式で示される
ドデカヒトa−11,11,12,12−テトラシアノ
−9,10−アントラ牟ノジメタン誘導体はそれぞれ4
亀、9亀および8亀、10亀i・ 位の炭素原子に給金している2つのテトラメチレン基も
しくはモノあるいはジ置換テトラメチレン基のためにシ
アノ基の高い極性が緩和されて溶媒Ki1解しやすい形
にな9ている。仁のためにd)の過程において少しの#
I媒量を用いるだけで多量のoitテ0NAQ誘導体を
製造することができる。
ドデカヒトa−11,11,12,12−テトラシアノ
−9,10−アントラ牟ノジメタン誘導体はそれぞれ4
亀、9亀および8亀、10亀i・ 位の炭素原子に給金している2つのテトラメチレン基も
しくはモノあるいはジ置換テトラメチレン基のためにシ
アノ基の高い極性が緩和されて溶媒Ki1解しやすい形
にな9ている。仁のためにd)の過程において少しの#
I媒量を用いるだけで多量のoitテ0NAQ誘導体を
製造することができる。
−)
なお、第6弐における小数字は炭素原子の位数である。
第112に一例としてドデカヒドロ−11,11゜12
.12−テトラシアノ−9,10−アントラダノジメタ
ンと1.4−ビス(ジシアノメチレン)シクロへ雫サン
およびアセトニトリルのS■亀11の分子引力恒数から
計算したツルビリティ−パラメータの値(IF値)を掲
げて比較する0こζで8P値は で計算される。ここで。
.12−テトラシアノ−9,10−アントラダノジメタ
ンと1.4−ビス(ジシアノメチレン)シクロへ雫サン
およびアセトニトリルのS■亀11の分子引力恒数から
計算したツルビリティ−パラメータの値(IF値)を掲
げて比較する0こζで8P値は で計算される。ここで。
d :#[体もしくは結晶の比重
JG :分子中の原子団の引力恒数の総和M 2分子量
である0
第1表 −8P値の比較
一般に結晶性有機物質の溶媒に対する溶解性は両物質に
共通の官能基が存在していることおよびBP値が同程度
であることが目安になる0ドデカヒドロ−11,11,
12,12−テトラシアノ−1ie、10−アントラキ
ノジメタンのアセトニトリルに対する喪好な溶解性と1
.4−ビス(ジシアノメチレン)シクロへ千サンのアセ
トニトリルに対する溶解性の悪さは第11!の8P値か
らも理解できる。
共通の官能基が存在していることおよびBP値が同程度
であることが目安になる0ドデカヒドロ−11,11,
12,12−テトラシアノ−1ie、10−アントラキ
ノジメタンのアセトニトリルに対する喪好な溶解性と1
.4−ビス(ジシアノメチレン)シクロへ千サンのアセ
トニトリルに対する溶解性の悪さは第11!の8P値か
らも理解できる。
また、本発明の出発物質であるp−ベンゾキノンとブタ
ジェンもしくはその誘導体は安価かつ多l1lK得る仁
とができるので、このこともORテOyムq誘導体をき
わ゛めて安価に製造することに寄与している。
ジェンもしくはその誘導体は安価かつ多l1lK得る仁
とができるので、このこともORテOyムq誘導体をき
わ゛めて安価に製造することに寄与している。
さらに1本発明を各過程に分けて説明する。
亀)の過程
ベンゼンあるいはエタノールなどを溶媒としてp−ベン
ゾキノンとブタジェンもしくはその誘導体とを溶幣させ
て、70〜80℃に加熱して反応を行なうOp−ベンゾ
キノンのかわ口にドイツ特許第2.162,94e号会
開明細書に開示されている牟ンヒドロンを用いても反応
は円滑に進行するO b)の過程 水素ガスによつで炭素−炭素不飽和結合を直接的に還元
する0このとき白金族元素を触媒とすれば、室温におい
て反応は円滑に進行し、かつ、炭素−炭素不飽和結合を
選択的に還元することができる。と〈Kバッジ9轟がこ
の反応に適して―るO白金族元素触媒は通常、用いられ
て−るように活性炭もしくはアルずすなどの担体に吸着
して用いればよ抄高い効果を発揮する0 0)の過程 第6式で表されるジシアノメチレン基を導入する反応q
to*qを合成するときにも用いられる方法であり、た
とえば−]、S、ムok・r、・t。
ゾキノンとブタジェンもしくはその誘導体とを溶幣させ
て、70〜80℃に加熱して反応を行なうOp−ベンゾ
キノンのかわ口にドイツ特許第2.162,94e号会
開明細書に開示されている牟ンヒドロンを用いても反応
は円滑に進行するO b)の過程 水素ガスによつで炭素−炭素不飽和結合を直接的に還元
する0このとき白金族元素を触媒とすれば、室温におい
て反応は円滑に進行し、かつ、炭素−炭素不飽和結合を
選択的に還元することができる。と〈Kバッジ9轟がこ
の反応に適して―るO白金族元素触媒は通常、用いられ
て−るように活性炭もしくはアルずすなどの担体に吸着
して用いればよ抄高い効果を発揮する0 0)の過程 第6式で表されるジシアノメチレン基を導入する反応q
to*qを合成するときにも用いられる方法であり、た
とえば−]、S、ムok・r、・t。
aj、、J、 ムse、 ahel昭aoo、、s
a 、ssy。
a 、ssy。
(1eea)などに本発明と同様の方法が配叡されてい
る。
る。
口
(6)
d)の過程
本発明の最終過11Fio)の過程において得られ九第
6式によりて表されるドデカヒト0−11゜11.12
.12−テトラシアノ−会、10−7ントラ牟ノジメタ
ン誘導体を部分的に酸化する過程である。この反応はハ
ロゲンと塩基もしくはハロゲンと水の組合せを酸化剤と
して行なうと室温あるいはそれ以下の温度で行うことが
できる。ハロゲンと水との組合せを用いるとき、ハロゲ
ンのうちで臭素を用−れば、目的とするOIIテONム
Q誘導体を高収率で得るヒとができる0このときは生成
する次亜臭素酸によりて部分的な酸化が行1i走れる0
1酸化剤としてハロゲンと塩基との組合せを用いるとき
、塩基としてピリジン誘導体を用いれば、良好な結果を
得ることができる。
6式によりて表されるドデカヒト0−11゜11.12
.12−テトラシアノ−会、10−7ントラ牟ノジメタ
ン誘導体を部分的に酸化する過程である。この反応はハ
ロゲンと塩基もしくはハロゲンと水の組合せを酸化剤と
して行なうと室温あるいはそれ以下の温度で行うことが
できる。ハロゲンと水との組合せを用いるとき、ハロゲ
ンのうちで臭素を用−れば、目的とするOIIテONム
Q誘導体を高収率で得るヒとができる0このときは生成
する次亜臭素酸によりて部分的な酸化が行1i走れる0
1酸化剤としてハロゲンと塩基との組合せを用いるとき
、塩基としてピリジン誘導体を用いれば、良好な結果を
得ることができる。
これは、第6式のドデカヒドロ−11,11゜12、’
11?−テトラシアノー9.10−7ントラ呼ノジメタ
ン誘導体の4亀、@亀、9亀オヨヒ101位の炭素原子
に結合している水素原子は第1〜8位までの炭素原子に
結合している水素原子に比較して脱離し中すくなりてい
るので、たとえば室温あるいはそれ以下の温度において
#′i、たとえばハロゲンと水もしくは/Sロゲンと塩
基との組合せによる酸化剤によりて4亀、8亀、1i1
&および101位の炭素原子上の水素原子のみが選択的
に脱−することによるものと考えられる。
11?−テトラシアノー9.10−7ントラ呼ノジメタ
ン誘導体の4亀、@亀、9亀オヨヒ101位の炭素原子
に結合している水素原子は第1〜8位までの炭素原子に
結合している水素原子に比較して脱離し中すくなりてい
るので、たとえば室温あるいはそれ以下の温度において
#′i、たとえばハロゲンと水もしくは/Sロゲンと塩
基との組合せによる酸化剤によりて4亀、8亀、1i1
&および101位の炭素原子上の水素原子のみが選択的
に脱−することによるものと考えられる。
この理由として次のような諸要因が挙げられる。
まず第一にドデカヒドロ−11,11,12゜12−テ
トラシアノ−9,10−アントラ欅ノジメタン誘導体の
41.81.9亀および101L位の炭素上の水素原子
は結合している炭素原子との間で共有されている電子が
ジシアノメチレン基のよつて炭素原子の方へ引きよせら
れている。この丸めに第1・−8位の炭素原子上の水素
原子よりもプロトンとして脱離しゃすくなつているとい
うことが挙げられる。さらに、超共役効果によって4亀
と9亀位および8亀と1o&位の炭素原子の間にそれぞ
れ形成される二重結合が安定化することも大きな要因に
なっていると思われる。このような効果は8aytz・
ff則として有機合成化学上よく知られている。すなわ
ち、適当な酸化条件を選択すれば、41L、8亀、91
Lおよび1o&位の炭素原子上の水素原子が選択的に脱
離する部分的脱水素化反応が進行して0RTONムQl
ll導体が選択的に生成するわけである。
トラシアノ−9,10−アントラ欅ノジメタン誘導体の
41.81.9亀および101L位の炭素上の水素原子
は結合している炭素原子との間で共有されている電子が
ジシアノメチレン基のよつて炭素原子の方へ引きよせら
れている。この丸めに第1・−8位の炭素原子上の水素
原子よりもプロトンとして脱離しゃすくなつているとい
うことが挙げられる。さらに、超共役効果によって4亀
と9亀位および8亀と1o&位の炭素原子の間にそれぞ
れ形成される二重結合が安定化することも大きな要因に
なっていると思われる。このような効果は8aytz・
ff則として有機合成化学上よく知られている。すなわ
ち、適当な酸化条件を選択すれば、41L、8亀、91
Lおよび1o&位の炭素原子上の水素原子が選択的に脱
離する部分的脱水素化反応が進行して0RTONムQl
ll導体が選択的に生成するわけである。
本発明において用いる酸化剤と温度条件の一例を第2表
に掲げる。反応時間はいずれも2時間である。また収率
はドデカ5と、、ドロー11.11 。
に掲げる。反応時間はいずれも2時間である。また収率
はドデカ5と、、ドロー11.11 。
12.12−テトラシアノ−9,10−アントラキノジ
メタンがOHテ0NAQ誘導体に転化した量の理論値に
対する割合である。
メタンがOHテ0NAQ誘導体に転化した量の理論値に
対する割合である。
第2表 種々の酸化条件
なお、脱水素化反応の条件をOHテ(3NAQ誘導体の
製造における条件よりもきびしくすれば、脱水素化反応
がさらに進んで第7式で示される11.11.12.1
2−テトラシアノ−9゜1o−アントラキノジメタン誘
導体が生成する。
製造における条件よりもきびしくすれば、脱水素化反応
がさらに進んで第7式で示される11.11.12.1
2−テトラシアノ−9゜1o−アントラキノジメタン誘
導体が生成する。
この化合物も本発明の0HTONAQ誘導体と同様に有
機化合物もしくは有機半導体物質として産業上、有用で
ある。
機化合物もしくは有機半導体物質として産業上、有用で
ある。
(7)
以下に0HTONAQ誘導体の製造方法の実施例を挙げ
1本発明をさらに詳細に説明する。
1本発明をさらに詳細に説明する。
OH!0HAQ誘導体を以下に述べる手順によりて製造
した。
した。
(1) ドデカヒドロ−9,10−アントラキノン誘
導体の合成 0.6モルのp−ベンツキノンと1.2モルのブタジェ
ンもしくはその誘導体とからディールス・アルダ−反応
にようて1 、’4.4&、8,8.8亀。
導体の合成 0.6モルのp−ベンツキノンと1.2モルのブタジェ
ンもしくはその誘導体とからディールス・アルダ−反応
にようて1 、’4.4&、8,8.8亀。
e亀、1o&−オクタヒドロ−9,10−アントラキノ
ン誘導体を得た。
ン誘導体を得た。
用いたブタジェン誘導体は2−メチルブタジェン、2.
3−ジメチルブタジェン、2−エチルブタジェン、2.
3−ジエチルブタジェン%2−プロピルブタジェン、2
−ブチルブタジェン、2−ペンチルブタジェン、2−へ
キシルブタジェン、2−オクチルブタジェン、2−フェ
ニルブタジエ’b 2−(p−7’?ルフエニル)フタ
シエンテする0 反応はベンゼンにp−ベンツキノンと上記のそれぞれの
ブタジェン誘導体とを溶解させ、70℃に加熱して還流
しながら行なった。
3−ジメチルブタジェン、2−エチルブタジェン、2.
3−ジエチルブタジェン%2−プロピルブタジェン、2
−ブチルブタジェン、2−ペンチルブタジェン、2−へ
キシルブタジェン、2−オクチルブタジェン、2−フェ
ニルブタジエ’b 2−(p−7’?ルフエニル)フタ
シエンテする0 反応はベンゼンにp−ベンツキノンと上記のそれぞれの
ブタジェン誘導体とを溶解させ、70℃に加熱して還流
しながら行なった。
得られた1 、4.4&、Is、8,81.9亀。
101L−オクタヒドロ−9,10−アントラキノン誘
導体をエタノールに溶解させた0この溶液中にアルミナ
に吸着させ九ノ(ウジ9ム触媒を懸濁させ、液温を20
”Cに保って2時間の間、水素ガスを吹き込んでドデカ
ヒドロ−9,10−アントラキノン誘導体を得た0収率
は誘導体の種類にようていくらかのばらつきはあるがい
ずれ4.so%以上であった。
導体をエタノールに溶解させた0この溶液中にアルミナ
に吸着させ九ノ(ウジ9ム触媒を懸濁させ、液温を20
”Cに保って2時間の間、水素ガスを吹き込んでドデカ
ヒドロ−9,10−アントラキノン誘導体を得た0収率
は誘導体の種類にようていくらかのばらつきはあるがい
ずれ4.so%以上であった。
(慢1 0HTCNAQ誘導体の合成
ドデカヒドロ−9,1o−アントラキノン誘導体のツレ
ツレo、2モルと0.24モルのマロンニトリルとをお
のおの別々に5oodのベンゼン中に溶解させて12d
の酢酸と4dの酢酸アンモニウムとを加えて攪拌しなが
ら3時間還流した。この後Km液を冷却、ろ過したあと
アセトニトリルから再結晶してドデカヒドロ−11,1
1=12*12−デトラシ7ノー9.10−アントラ千
ノジメタン誘導体を得た。
ツレo、2モルと0.24モルのマロンニトリルとをお
のおの別々に5oodのベンゼン中に溶解させて12d
の酢酸と4dの酢酸アンモニウムとを加えて攪拌しなが
ら3時間還流した。この後Km液を冷却、ろ過したあと
アセトニトリルから再結晶してドデカヒドロ−11,1
1=12*12−デトラシ7ノー9.10−アントラ千
ノジメタン誘導体を得た。
これらの化合物のうち、それぞれ0.1モルを分取して
0.12モルの臭素とともに0℃に冷却した1oowl
のアセトニトリル中に投入して反応系を窒素ガスで置換
した。さらに、2ogjのa−ピコリンを加えて0℃に
保りたtま溶液を1時間の間:。
0.12モルの臭素とともに0℃に冷却した1oowl
のアセトニトリル中に投入して反応系を窒素ガスで置換
した。さらに、2ogjのa−ピコリンを加えて0℃に
保りたtま溶液を1時間の間:。
攪拌し、冷却水を加えて結晶を析出させた。ろ過後、ア
セトニトリルから再結晶してaS表に示すそれぞれのO
IITCMAQ誘導体を得た。
セトニトリルから再結晶してaS表に示すそれぞれのO
IITCMAQ誘導体を得た。
収率は誘導体の種類にようていくらかのばらつきはある
もののいずれも80%以上でありた0また、本実施例の
(1)および(−)の全反応過程を通じてそれぞれのO
R’rONムq誘導体の収率はいずれも70%以上であ
りた。
もののいずれも80%以上でありた0また、本実施例の
(1)および(−)の全反応過程を通じてそれぞれのO
R’rONムq誘導体の収率はいずれも70%以上であ
りた。
なお1本実施例においてブタジェン、2.3−ジメチル
ブタジェンおよび2.3−ジエチルブタジェン以外のブ
タジェン誘導体を出発物質として用いた場合、第3表に
表されるように目的とするそれぞれの誘導体について2
種類の立体異性体が得られた。これらの異性体について
は通常のペーパークロマトグラフ法にようて2.6−ジ
置換体と2.フージ置換体とを分離し九。これら、双方
の異性体の同定はダイポールモーメントの測定によって
行ない、ダイポールモーメントが0の化合物を2.6−
ジ置換体と同定した。
ブタジェンおよび2.3−ジエチルブタジェン以外のブ
タジェン誘導体を出発物質として用いた場合、第3表に
表されるように目的とするそれぞれの誘導体について2
種類の立体異性体が得られた。これらの異性体について
は通常のペーパークロマトグラフ法にようて2.6−ジ
置換体と2.フージ置換体とを分離し九。これら、双方
の異性体の同定はダイポールモーメントの測定によって
行ない、ダイポールモーメントが0の化合物を2.6−
ジ置換体と同定した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 0)ブタジェンもしくはブタジェンの2位へのモノ置換
体またはブタジェンの2.s位へのジ置換体(ζζにか
−で、置換基は炭素原子数1から・壇での炭化水素基と
する)とP−ベンゾ平ノンとを出発物質としてディール
ス・アルダ−反応を行う1薯と、その生成物の炭素−炭
素不飽和結合に水素添加する工程と、得られる化合−の
クトン基の酸素原子をジシ7ノメテレフ基に置換する工
程と、生成するドデカヒドロ−11,11,ljl、□
12−テトラシアノー9゜10−アントラ彎ノジメタン
誘導体を部分的に酸化する工程とにより、1.2.@・
I 4 # 6 @s、y、s−オター七ドa−11.
11,12゜12−テトラシアノ−〇a10−7ントラ
欅ノジメタソノジメタン−導体を特徴とするオクタとド
四テトラシアノアントラ呼ノジメタン誘導体の製造法0 鷹)前記水素添加において白金族元素を特徴とする特許
請求の範囲第1項記載のオクタヒドロテトラシアノアン
トラ呼ノジメタン誘導体の製造法0 tsl 前記部分的酸化を7%0ゲンと塩基とを用い
て行な□うi許請求の範囲第1項tたは第2項記載のオ
クタEドロテトラシ7ノアントラ呼ノジメタン誘導体の
製造法。 G4) 前記塩基がピリジン誘導体である特許請求の
範囲第S′項記戦のオクタとドロナト2シアノアントラ
中ノジメタン誘導体の製造法。 −前記部分的酸化をハロゲンと水とを用いて行なう特許
請求の範囲第1項を九は第2項配電のオクタとトーチト
ラシアノアントラ呼ノジメタン誘導体の製造法0 #) 前記ハロゲンが臭素である特許請求の範囲第6
項記−のオ“ダタヒドロテトラシ7ノアントラ呼ノジメ
タン誘導体の製造法O
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56111833A JPS5813558A (ja) | 1981-07-16 | 1981-07-16 | オクタヒドロテトラシアノアントラキノジメタン誘導体の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56111833A JPS5813558A (ja) | 1981-07-16 | 1981-07-16 | オクタヒドロテトラシアノアントラキノジメタン誘導体の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5813558A true JPS5813558A (ja) | 1983-01-26 |
Family
ID=14571305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56111833A Pending JPS5813558A (ja) | 1981-07-16 | 1981-07-16 | オクタヒドロテトラシアノアントラキノジメタン誘導体の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5813558A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60246357A (ja) * | 1984-05-10 | 1985-12-06 | コミツサレ・ア・レナジイ・アトミツク | 電荷移動用両水性有機錯体、導電体または導電体の前駆体 |
-
1981
- 1981-07-16 JP JP56111833A patent/JPS5813558A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60246357A (ja) * | 1984-05-10 | 1985-12-06 | コミツサレ・ア・レナジイ・アトミツク | 電荷移動用両水性有機錯体、導電体または導電体の前駆体 |
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