JPS5813647A - ゴム組成物 - Google Patents
ゴム組成物Info
- Publication number
- JPS5813647A JPS5813647A JP56112271A JP11227181A JPS5813647A JP S5813647 A JPS5813647 A JP S5813647A JP 56112271 A JP56112271 A JP 56112271A JP 11227181 A JP11227181 A JP 11227181A JP S5813647 A JPS5813647 A JP S5813647A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- rubber composition
- adhesion
- vulcanization
- composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Tires In General (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
組成物に関し、詳しくは同種または異種のゴムを含有す
るゴム組成物との共加硫後の接着性を、石油樹脂を配合
することによって改善したノ・ログン化ブチルゴムを含
有するゴム組成物に関する。
るゴム組成物との共加硫後の接着性を、石油樹脂を配合
することによって改善したノ・ログン化ブチルゴムを含
有するゴム組成物に関する。
タイヤ、工業用ゴム製品はその製造工程、特に成型工程
を通じて多くのゴム組成物をはり合わせて作られる。従
って加硫後のゴム組成物同士の接着性(以下、ゴム/ゴ
ム接着性という)はゴム工業にとって最大の関心事であ
る。特に最近のユーザーからの厳しい要求品質を満足さ
せるためには新しいポリマー、すなわち原料ゴムの導入
に頼らざるを得ない場合が多い。しかし、新しい2リマ
ーを用いたゴム組成物はゴム/ゴム接着性が不十分なた
めに、その導入が困難な場合が多い。その例としてハロ
ケ゛ン化ブチルコゝムを含有するゴム組成物が挙げられ
る。
を通じて多くのゴム組成物をはり合わせて作られる。従
って加硫後のゴム組成物同士の接着性(以下、ゴム/ゴ
ム接着性という)はゴム工業にとって最大の関心事であ
る。特に最近のユーザーからの厳しい要求品質を満足さ
せるためには新しいポリマー、すなわち原料ゴムの導入
に頼らざるを得ない場合が多い。しかし、新しい2リマ
ーを用いたゴム組成物はゴム/ゴム接着性が不十分なた
めに、その導入が困難な場合が多い。その例としてハロ
ケ゛ン化ブチルコゝムを含有するゴム組成物が挙げられ
る。
ハロケ゛ン化ブチルゴムはブチルゴムの加硫性を改良し
たもので、従来のブチルゴムが持つ気体不透過性あるい
は耐候性にすぐれるなどの特徴を有しつつ、汎用ノニン
系ゴムとのブレンドが可能になるよう、ブチルゴム側鎖
にノ・ログン原子を付加して加硫速度を高めだものであ
る。従ってその骨格は不飽和結合が汎用ゴムと比べて少
なく、いわゆる低不飽和ゴムの分類に属するゴムである
。その為、上記の様な優れた特徴にもかかわらず、汎用
ジエン系ゴムとの共加硫性に問題があシ、その結果、ゴ
ム製品製造において重要な要求特性である、ゴム/ゴム
接着性は非常に劣ったものになる。
たもので、従来のブチルゴムが持つ気体不透過性あるい
は耐候性にすぐれるなどの特徴を有しつつ、汎用ノニン
系ゴムとのブレンドが可能になるよう、ブチルゴム側鎖
にノ・ログン原子を付加して加硫速度を高めだものであ
る。従ってその骨格は不飽和結合が汎用ゴムと比べて少
なく、いわゆる低不飽和ゴムの分類に属するゴムである
。その為、上記の様な優れた特徴にもかかわらず、汎用
ジエン系ゴムとの共加硫性に問題があシ、その結果、ゴ
ム製品製造において重要な要求特性である、ゴム/ゴム
接着性は非常に劣ったものになる。
特にハログン化ブチルゴム含有ゴム組成物と、天然ゴム
、スチレン−ブタジェンゴム、イングレンゴム、ブタジ
ェンゴム含有ゴム組成物との加硫後の接着は極めて困難
であシ、製品性能に多くの問題を生じている。例えば異
種ゴムとの接着不良によるゴムはがれ等がある。
、スチレン−ブタジェンゴム、イングレンゴム、ブタジ
ェンゴム含有ゴム組成物との加硫後の接着は極めて困難
であシ、製品性能に多くの問題を生じている。例えば異
種ゴムとの接着不良によるゴムはがれ等がある。
従来、この種の問題を解決する為の手段としてゴム組成
物を有機溶剤に溶かしゴム表面に塗布したシ、あるいは
異種ゴム間の加硫速度を近づけるために適当な加硫促進
剤をゴム組成物中に添加したシ、アルキルフェノール樹
脂等の接着用樹脂を添加したシしている。しかし、この
様な方法では十分満足な結果は得られず、就中、異種ゴ
ムを含有したゴム組成物同士、特にハロゲン化ブチルゴ
ムの様な低不飽和系ゴム組成物と、天然ゴム、スチレン
−ブタジェンゴム、イングレンゴム、ブタジェンゴムの
様な不飽和系ゴム組成物との接着は極めて困難であり、
十分な動電は得られていない。
物を有機溶剤に溶かしゴム表面に塗布したシ、あるいは
異種ゴム間の加硫速度を近づけるために適当な加硫促進
剤をゴム組成物中に添加したシ、アルキルフェノール樹
脂等の接着用樹脂を添加したシしている。しかし、この
様な方法では十分満足な結果は得られず、就中、異種ゴ
ムを含有したゴム組成物同士、特にハロゲン化ブチルゴ
ムの様な低不飽和系ゴム組成物と、天然ゴム、スチレン
−ブタジェンゴム、イングレンゴム、ブタジェンゴムの
様な不飽和系ゴム組成物との接着は極めて困難であり、
十分な動電は得られていない。
この理由としては、これら被着材とゴム糊の基材あるい
は被着材同士の極性が異なシ、かつ加硫速度に差がある
為と考えられる。又一般に、ハロダン化ブチルゴム含有
ゴム組成物と異種ゴム含有ゴム組成物とのゴム/ゴム接
着力向上には、アスファルトが適しているといわれてい
る。確かにアスファルトの添加は先に示したようなゴム
組成物を有機溶剤に溶かしゴム表面に塗布したり、或い
はゴム組成物に適当な加硫促進剤または接着用樹脂を添
加する方法よシも接着力レベルの面ではすぐれた方法で
あるが、アスファルトは常温で粘稠なものが多いうえに
、臭いが強く、現場作業性がきわめて悪いことがよく知
られている。
は被着材同士の極性が異なシ、かつ加硫速度に差がある
為と考えられる。又一般に、ハロダン化ブチルゴム含有
ゴム組成物と異種ゴム含有ゴム組成物とのゴム/ゴム接
着力向上には、アスファルトが適しているといわれてい
る。確かにアスファルトの添加は先に示したようなゴム
組成物を有機溶剤に溶かしゴム表面に塗布したり、或い
はゴム組成物に適当な加硫促進剤または接着用樹脂を添
加する方法よシも接着力レベルの面ではすぐれた方法で
あるが、アスファルトは常温で粘稠なものが多いうえに
、臭いが強く、現場作業性がきわめて悪いことがよく知
られている。
このように、従来方法ではノ・ログン化ブチルゴムを含
有するゴム組成物とジエン系コ0ム等の異種ゴムを含有
したゴム組成物との加硫後の接着性を加工性まで含めて
満足する方法がいまだ得られていないといっても過言で
はない。
有するゴム組成物とジエン系コ0ム等の異種ゴムを含有
したゴム組成物との加硫後の接着性を加工性まで含めて
満足する方法がいまだ得られていないといっても過言で
はない。
本発明は、従来ゴム製品製造の際に問題となつ1い□。
2,7:漬、39.工、よ。ヵ。−0ゆ、性を向上せし
め、併せて加工性もすぐれた水準にあるハロゲン化ブチ
ルゴムを含有したゞム組成物を提供することを目的とし
、自動車タイヤ、コ9ム用品、ゴム履物等広く利用され
、特にタイヤのサイドウオール、インナーライナーまた
は′トレッドとして好適である。
め、併せて加工性もすぐれた水準にあるハロゲン化ブチ
ルゴムを含有したゞム組成物を提供することを目的とし
、自動車タイヤ、コ9ム用品、ゴム履物等広く利用され
、特にタイヤのサイドウオール、インナーライナーまた
は′トレッドとして好適である。
本発明者らはハロゲン化ブチルゴム含有ゴム組成物に特
定の樹脂を添加することによって前記目的を充足するこ
とを見出し本発明に到達した。
定の樹脂を添加することによって前記目的を充足するこ
とを見出し本発明に到達した。
本発明は、ハロゲン化ブチルゴムを少くとも10重量部
以上含む原料ゴム100重量部に対し、軟化点80〜1
20℃、固定炭素含有量25〜50%の石油樹脂を10
〜30重量部配合したことを特徴とするゴム組成物であ
る。
以上含む原料ゴム100重量部に対し、軟化点80〜1
20℃、固定炭素含有量25〜50%の石油樹脂を10
〜30重量部配合したことを特徴とするゴム組成物であ
る。
本発明でいうハロゲン化ブチルゴムyはブチルゴム側鎖
に塩素、臭素等のハロゲン原子を付加させたものをいう
。ハロゲン化ブチルゴムは原料ゴム中に10重量%以上
含有することが必要である。
に塩素、臭素等のハロゲン原子を付加させたものをいう
。ハロゲン化ブチルゴムは原料ゴム中に10重量%以上
含有することが必要である。
ハロゲン化ブチルゴムが10重量%未満では、他のジエ
ン系ゴム含有ゴム組成物との加硫後の接着性は問題とは
ならないが、ハロゲン化ブチルゴムが持つ気体不透過性
、あるいは耐候性にすぐれるという特性も得られない。
ン系ゴム含有ゴム組成物との加硫後の接着性は問題とは
ならないが、ハロゲン化ブチルゴムが持つ気体不透過性
、あるいは耐候性にすぐれるという特性も得られない。
へロダン化ブチルコ8ムは単独または他の原料コ9ムと
混合して配合される。他の原料ゴムとしては天然4゛ム
およびジエン系合成ゴムのうち少くとも1種以上がゴム
組成物の用途に応じて適宜選択されるが、その配合量は
原料ゴム中90%以下である。
混合して配合される。他の原料ゴムとしては天然4゛ム
およびジエン系合成ゴムのうち少くとも1種以上がゴム
組成物の用途に応じて適宜選択されるが、その配合量は
原料ゴム中90%以下である。
本発明で使用する石油樹脂とは、石油留分(平均分子量
200〜5OO)からフルフラール、フェノールその他
適宜の溶剤で抽出した芳香族成分に富む留分と酸素含有
気体又は酸素とオゾンを含む気体とを200〜380℃
の温度で接触反応させて得られる樹脂化物で、軟化点8
0〜120℃、固定炭素25〜50%、芳香族指数06
8以上の物性を有するものであシ、この範囲にある石油
相゛脂がハロゲン化ブチルゴム含有コ8ム組成物の他の
ジエン系ゴム含有ゴム組成物に対する加硫後接着性を向
上させる。本発明における石油樹脂の添加量は原料ゴム
100重量部に対して10〜30重量部で、10重量部
未満では他のジエン系コ9ムを含有するゴム組成物との
接着性に劣り、界面剥離力I生じる。30重量部を超え
ると加硫物性、特に引張シ強さが低下するため接着力が
低下する。
200〜5OO)からフルフラール、フェノールその他
適宜の溶剤で抽出した芳香族成分に富む留分と酸素含有
気体又は酸素とオゾンを含む気体とを200〜380℃
の温度で接触反応させて得られる樹脂化物で、軟化点8
0〜120℃、固定炭素25〜50%、芳香族指数06
8以上の物性を有するものであシ、この範囲にある石油
相゛脂がハロゲン化ブチルゴム含有コ8ム組成物の他の
ジエン系ゴム含有ゴム組成物に対する加硫後接着性を向
上させる。本発明における石油樹脂の添加量は原料ゴム
100重量部に対して10〜30重量部で、10重量部
未満では他のジエン系コ9ムを含有するゴム組成物との
接着性に劣り、界面剥離力I生じる。30重量部を超え
ると加硫物性、特に引張シ強さが低下するため接着力が
低下する。
本発明のゴム組成物においては、通常ゴム業界で使用さ
れるカーがンブラック、酸化亜鉛、ステアリン酸、伸展
油、加硫促進剤およびイオウ等の配合剤がその用途に応
じて適宜適量配合される。
れるカーがンブラック、酸化亜鉛、ステアリン酸、伸展
油、加硫促進剤およびイオウ等の配合剤がその用途に応
じて適宜適量配合される。
以下、実施例および比較例に基づいて本発明を具体的に
説明する。なお、表中の配合値は重量部である。
説明する。なお、表中の配合値は重量部である。
実施例1〜2および比較例1〜4
第1表に示す配合割合で原料ゴムとして市販の臭素化ブ
チルゴムを用い、これに加硫促進剤およびイオウを除く
配合剤並びに種々の樹脂またはにトロラタムを加え、B
型バンバリーミキサ−(容量的1.57 )で゛4分間
混練し、これに加硫促進剤およびイオウを加え8インチ
ロールで5分間混練しゴム組成物を得た。とのが・・ム
′:::□組成物と天然ゴムを原料がムとするがム組成
物を貼シ合せ160℃、30分間プレス共加硫を行ない
、ゴム/ゴム接着試験を行なった。このゴム/が6ム接
着試験はJISK 6301に準拠して行ない、寸法中
25.0±05龍、長さ150mmで補強材を両面に貼
り合わせた厚み6鶴の短冊状試験片を引張多速度50I
IIL/minでオートグラフにて180°剥離試験を
行いそのとき得られる引張シ荷重の曲線波状部の各頂点
(数値の高い値)の平均値を求めこれを剥離強度とし、
比較例3の値を100とした指数表示とした。またゴム
の破壊状態は界面破壊(至)/材料破壊(%)の割2表
に示す。
チルゴムを用い、これに加硫促進剤およびイオウを除く
配合剤並びに種々の樹脂またはにトロラタムを加え、B
型バンバリーミキサ−(容量的1.57 )で゛4分間
混練し、これに加硫促進剤およびイオウを加え8インチ
ロールで5分間混練しゴム組成物を得た。とのが・・ム
′:::□組成物と天然ゴムを原料がムとするがム組成
物を貼シ合せ160℃、30分間プレス共加硫を行ない
、ゴム/ゴム接着試験を行なった。このゴム/が6ム接
着試験はJISK 6301に準拠して行ない、寸法中
25.0±05龍、長さ150mmで補強材を両面に貼
り合わせた厚み6鶴の短冊状試験片を引張多速度50I
IIL/minでオートグラフにて180°剥離試験を
行いそのとき得られる引張シ荷重の曲線波状部の各頂点
(数値の高い値)の平均値を求めこれを剥離強度とし、
比較例3の値を100とした指数表示とした。またゴム
の破壊状態は界面破壊(至)/材料破壊(%)の割2表
に示す。
第1表に示されるように石油樹脂を添加した実施例1〜
2はペトロラタム、アルキルフェノール樹脂1. C2
樹脂、C5樹脂を添加した比較例1〜4に比べ接着力が
高く、また材料破壊の割合が多い。
2はペトロラタム、アルキルフェノール樹脂1. C2
樹脂、C5樹脂を添加した比較例1〜4に比べ接着力が
高く、また材料破壊の割合が多い。
このことから実施例1〜2は他のゴム組成物との加硫後
の接着性が良いことがわかる。
の接着性が良いことがわかる。
第 2 表
*9:N−シクロヘキシルチオフタルイミド実施例3〜
4および比較例5〜8 第3表に示す配合で塩素化ブチルゴムを用い実施績イ同
−条件でゴ・組成物を得、第2表に示すコ0ム組成物と
共加硫を行い、得られた加硫ゴムのゴム/ゴム接着試験
を行い、結果を第3表に示した。力お、接着力は比較例
7を100とした指数で表示した。
4および比較例5〜8 第3表に示す配合で塩素化ブチルゴムを用い実施績イ同
−条件でゴ・組成物を得、第2表に示すコ0ム組成物と
共加硫を行い、得られた加硫ゴムのゴム/ゴム接着試験
を行い、結果を第3表に示した。力お、接着力は比較例
7を100とした指数で表示した。
第3表のごとく塩素化ブチルゴムを原料ゴムとして用い
ても、石油樹脂を添加した実施例3〜4は他の樹脂また
はペトロラタムを添加した比較例5〜8に比べ接着力が
高く、材料破壊の割合が多い。
ても、石油樹脂を添加した実施例3〜4は他の樹脂また
はペトロラタムを添加した比較例5〜8に比べ接着力が
高く、材料破壊の割合が多い。
実施例5〜6および比較例9〜lO
第4表に示す配合で実施例1と同一条件でコゝム組成物
を得、第2表に示すゴム組成物と貼シ合せ共加硫を行い
、得られた加硫ゴムのコゝム/ゴム接着試験を行い、結
果を第3表に示した。々お接着力は比較例9を100と
した指数で表示しだ。
を得、第2表に示すゴム組成物と貼シ合せ共加硫を行い
、得られた加硫ゴムのコゝム/ゴム接着試験を行い、結
果を第3表に示した。々お接着力は比較例9を100と
した指数で表示しだ。
第 4 表
*10:針入度80/100 、 *F11 :針入度
0−5第4表から明らかなごとく、石油樹脂を添カロし
た実施例5〜6はストレートアスフブルトまたはブロー
ンアスファルトを添加した比較91I9〜10よシも接
着力にすぐれ、材料破壊の割合力;多い。
0−5第4表から明らかなごとく、石油樹脂を添カロし
た実施例5〜6はストレートアスフブルトまたはブロー
ンアスファルトを添加した比較91I9〜10よシも接
着力にすぐれ、材料破壊の割合力;多い。
また、加工性にもすぐれている。
実施例7〜11および比較例11
第5表に示す配合で実施例1と同様の条件で混練してゴ
ム組成物を得、このゴム組成物を148℃、45分プレ
ス加硫して得られた加硫ゴムの物性評価を行った。加硫
物性評価はJISK6301に準拠して行い、引張シ強
さ、伸び、硬度(JIS )および引裂力(試験片Bを
使用)を測定した・結果を第5表に示す。
ム組成物を得、このゴム組成物を148℃、45分プレ
ス加硫して得られた加硫ゴムの物性評価を行った。加硫
物性評価はJISK6301に準拠して行い、引張シ強
さ、伸び、硬度(JIS )および引裂力(試験片Bを
使用)を測定した・結果を第5表に示す。
また、第5表に示す配合のゴム組成物を第2表に示すゴ
ム組成物と貼シ合せ、実施例1と同様に共加硫を行い、
得られた加硫ゴムのゴム/ゴム接着試験を行い、結果を
第5表に示す。さらに、この加硫ゴムをオーブン中、1
00℃、48時間放置後の耐熱老化ゴム/ゴム接着試験
を行い熱老化性を評価した。この結果も併せて第5表に
示す〇第5表から石油樹脂を増量するに従って接着力は
向上し、破壊状態も界面剥離が減少し材料剥離が増加す
る・しかし、石油樹脂が30重量部近傍では接着力が低
下する。これは石油樹脂の増量に従い加硫物性、特に引
張シ強さが低下することに起因するものと考えられる。
ム組成物と貼シ合せ、実施例1と同様に共加硫を行い、
得られた加硫ゴムのゴム/ゴム接着試験を行い、結果を
第5表に示す。さらに、この加硫ゴムをオーブン中、1
00℃、48時間放置後の耐熱老化ゴム/ゴム接着試験
を行い熱老化性を評価した。この結果も併せて第5表に
示す〇第5表から石油樹脂を増量するに従って接着力は
向上し、破壊状態も界面剥離が減少し材料剥離が増加す
る・しかし、石油樹脂が30重量部近傍では接着力が低
下する。これは石油樹脂の増量に従い加硫物性、特に引
張シ強さが低下することに起因するものと考えられる。
また、耐熱老化性接着試験においても同様な結果が得ら
れた。このことから石油樹脂の添加量は原料ゴム100
重量部に対し10〜30重量部が好ましいことがわかる
。
れた。このことから石油樹脂の添加量は原料ゴム100
重量部に対し10〜30重量部が好ましいことがわかる
。
実施例12〜15
第6表に示す配合で実施例1と同様の条件でゴム組成物
を得、このゴム組成物と第2表のゴム組成物とを貼シ合
せ共加硫して加硫ゴムを得た。得られた加硫ゴムの接着
試験を行い、結果を第6表に示す。
を得、このゴム組成物と第2表のゴム組成物とを貼シ合
せ共加硫して加硫ゴムを得た。得られた加硫ゴムの接着
試験を行い、結果を第6表に示す。
第 6 表
第6表よ多臭素化ブチルゴム/天然ゴムを原料ゴムとし
て、石油樹脂を含有するゴム組成物は第2表の天然ゴム
を原料ゴムとするゴム組成物と共加硫した場合には天然
ゴムに対する接着性にすぐれ、接着破壊状態も材料破壊
が主となっている・天然ゴムの含有率が高い程、接着性
が良いのは同種ゴムの親和性によるものと考えられる。
て、石油樹脂を含有するゴム組成物は第2表の天然ゴム
を原料ゴムとするゴム組成物と共加硫した場合には天然
ゴムに対する接着性にすぐれ、接着破壊状態も材料破壊
が主となっている・天然ゴムの含有率が高い程、接着性
が良いのは同種ゴムの親和性によるものと考えられる。
以上説明したように、ノーロダン化ブチルコ9ムを単独
もしくは他のゴムと混合してなるゴム組成物に石油樹脂
を一定量範囲添加することによって、異種ゴムを含有す
るゴム組成物との加硫後の接着性を今までの方法では達
成できなかったレベルまで向上させることができる。そ
のうえ、本発明で使用する石油樹脂は常温で塊状の固体
であるので、取シ扱い非常に簡単でアスファルトの様々
加工上の問題が生じない。
もしくは他のゴムと混合してなるゴム組成物に石油樹脂
を一定量範囲添加することによって、異種ゴムを含有す
るゴム組成物との加硫後の接着性を今までの方法では達
成できなかったレベルまで向上させることができる。そ
のうえ、本発明で使用する石油樹脂は常温で塊状の固体
であるので、取シ扱い非常に簡単でアスファルトの様々
加工上の問題が生じない。
従って、本発明のゴム組成物をハロケゝン化ブチルコ8
ム含有コゞム組成物を使用し、かつ異種ゴム含有ゴム組
成物との接着が必要な部所、例えばタイヤのインナーラ
イナー、トレッド、サイドウオール等に使用すれば、加
硫後の接着が良いことから今までの様にタイヤ走行中に
ゴム剥離を起す恐れがなく、ひいてはタイヤの品種向上
に寄与することができる。
ム含有コゞム組成物を使用し、かつ異種ゴム含有ゴム組
成物との接着が必要な部所、例えばタイヤのインナーラ
イナー、トレッド、サイドウオール等に使用すれば、加
硫後の接着が良いことから今までの様にタイヤ走行中に
ゴム剥離を起す恐れがなく、ひいてはタイヤの品種向上
に寄与することができる。
特許出願人横浜ゴム:・・株式会社
代理士弁理士伊東辰雄
〃 〃伊東哲也
Claims (1)
- ハロケ゛ン化ブチルゴムを少くとも10重量部以上含む
原料ゴム100重量部に対し、軟化点80〜120℃、
固定炭素含有量25〜50%の石油樹脂を10〜30重
量部配合したことを特徴とするゴム組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56112271A JPS5813647A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | ゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56112271A JPS5813647A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | ゴム組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5813647A true JPS5813647A (ja) | 1983-01-26 |
| JPS6361969B2 JPS6361969B2 (ja) | 1988-11-30 |
Family
ID=14582520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56112271A Granted JPS5813647A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | ゴム組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5813647A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60231818A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-18 | Kuraray Co Ltd | ポリブチレンテレフタレ−ト異形断面繊維とその製造法 |
| JPS6351436A (ja) * | 1986-08-19 | 1988-03-04 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | タイヤトレツド用ゴム組成物 |
| JP2007320992A (ja) * | 2006-05-30 | 2007-12-13 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤインナーライナー用ゴム組成物 |
| JP2019006846A (ja) * | 2017-06-20 | 2019-01-17 | 株式会社ブリヂストン | ゴム組成物およびこれを用いたタイヤ |
-
1981
- 1981-07-20 JP JP56112271A patent/JPS5813647A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60231818A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-18 | Kuraray Co Ltd | ポリブチレンテレフタレ−ト異形断面繊維とその製造法 |
| JPS6351436A (ja) * | 1986-08-19 | 1988-03-04 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | タイヤトレツド用ゴム組成物 |
| JP2007320992A (ja) * | 2006-05-30 | 2007-12-13 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | タイヤインナーライナー用ゴム組成物 |
| JP2019006846A (ja) * | 2017-06-20 | 2019-01-17 | 株式会社ブリヂストン | ゴム組成物およびこれを用いたタイヤ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6361969B2 (ja) | 1988-11-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| DE112015001678T9 (de) | Kautschukzusammensetzung zur Verwendung in Reifenlauffläche | |
| JP5443539B2 (ja) | 濡れすべり抵抗が改良されたエラストマーコンパウンド及び濡れすべり抵抗を改良する方法 | |
| JP3714750B2 (ja) | 競技用タイヤトレッドゴム組成物 | |
| DE102018218762B4 (de) | Kautschukzusammensetzung für Reifen und pneumatischer Reifen, der diese verwendet | |
| JP2013227400A (ja) | タイヤトレッド用ゴム組成物 | |
| JP6791277B2 (ja) | タイヤ用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ | |
| JP2001151940A (ja) | ゴム組成物 | |
| US4284535A (en) | Rubber composites suitable for tire sidewalls from hexadiene polymer | |
| JPS6361969B2 (ja) | ||
| JP2008138086A (ja) | タイヤトレッド用ゴム組成物 | |
| JPH11335488A (ja) | タイヤ用ゴム組成物 | |
| JP2004002584A (ja) | タイヤ用ゴム組成物 | |
| JP3341785B2 (ja) | ゴム組成物 | |
| JPH1180433A (ja) | タイヤトレッド用ゴム組成物 | |
| JPS60197749A (ja) | ゴム組成物 | |
| JP2001247722A (ja) | ゴム組成物 | |
| JPH10182881A (ja) | ゴム組成物 | |
| JPS586737B2 (ja) | 亜鉛又は亜鉛をメツキした金属に接着良好なゴム組成物 | |
| US4240487A (en) | Pneumatic rubber tire having improved sidewalls | |
| JPH0629338B2 (ja) | タイヤ用ゴム組成物 | |
| KR100911613B1 (ko) | 폴리부텐을 함유한 타이어 고무조성물 | |
| JPS6160738A (ja) | 優れた耐摩耗性および加工性を有するゴム組成物 | |
| JP6852985B2 (ja) | ゴム組成物 | |
| JP2001113919A (ja) | 空気入りタイヤ | |
| JPH01297307A (ja) | 空気入りタイヤ |