JPS5814375B2 - 封着用ガラス - Google Patents
封着用ガラスInfo
- Publication number
- JPS5814375B2 JPS5814375B2 JP54015339A JP1533979A JPS5814375B2 JP S5814375 B2 JPS5814375 B2 JP S5814375B2 JP 54015339 A JP54015339 A JP 54015339A JP 1533979 A JP1533979 A JP 1533979A JP S5814375 B2 JPS5814375 B2 JP S5814375B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- sealing
- alloy
- linear expansion
- coefficient
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C8/00—Enamels; Glazes; Fusion seal compositions being frit compositions having non-frit additions
- C03C8/24—Fusion seal compositions being frit compositions having non-frit additions, i.e. for use as seals between dissimilar materials, e.g. glass and metal; Glass solders
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、封着用ガラスの組成に関し、とくにNi含
有量が重量百分率で42〜46%のNi一Fe合金等を
封着する際に使用するガラスの組成に関する。
有量が重量百分率で42〜46%のNi一Fe合金等を
封着する際に使用するガラスの組成に関する。
従来のこの種の封着用ガラスには、例えば1075型ガ
ラスが存在し使用されて来ている。
ラスが存在し使用されて来ている。
〔このガラスは、書籍名:マテリアルズ アンドテクニ
ックス フオア エレクトロン チューブス(Mate
rials and Techniques forE
lectron Tubes)、著者:ワルター・エッ
チ・コール(Walter H.Kohl)、ページ=
437、発行所:米国ニューヨークのラインホルド パ
ブリシング コーポレーション(ReinholdPu
blishing Corporation)、発行年
=1960年に記載されている。
ックス フオア エレクトロン チューブス(Mate
rials and Techniques forE
lectron Tubes)、著者:ワルター・エッ
チ・コール(Walter H.Kohl)、ページ=
437、発行所:米国ニューヨークのラインホルド パ
ブリシング コーポレーション(ReinholdPu
blishing Corporation)、発行年
=1960年に記載されている。
〕しかし、この1075型ガラスは酸化鉛を含んでおり
、そのためこのガラスとNi−Fe合金とを加熱封着す
ると、ガラス中の酸化鉛成分が還元されて、ガラスとN
i−Fe合金の境界面に金属鉛が析出し、封着強度を劣
化させる傾向がある。
、そのためこのガラスとNi−Fe合金とを加熱封着す
ると、ガラス中の酸化鉛成分が還元されて、ガラスとN
i−Fe合金の境界面に金属鉛が析出し、封着強度を劣
化させる傾向がある。
また酸化鉛をガラス成分に使用すると、ガラス製造工程
での鉛毒に対する公害対策、衛生対策を講じなければな
らない。
での鉛毒に対する公害対策、衛生対策を講じなければな
らない。
この発明の目的は、ガラスとNi−Fe合金等とを封着
した際の封着強度の強いガラスを提供することにある。
した際の封着強度の強いガラスを提供することにある。
この発明の他の目的は、ガラス製造工程において、鉛毒
に対する公害対策、衛生対策を必要としないガラスを提
供することにある。
に対する公害対策、衛生対策を必要としないガラスを提
供することにある。
この発明は、全体中の各成分が占める範囲が重敬百分率
で、Si0257.0〜64.0,Al2033.5〜
5.0,B20317.5〜22.0,Na205.0
〜6.5,K201.9〜2.5,Li202.5〜3
.5,As2030〜0.3,Sb20,O〜0.3,
As203+Sb2030〜0.3に、Ti021.9
〜11.0,またnV20,0.5〜7.5またはTi
02+V2051.9〜9.5(ただしV20,は0.
5以上)を加えた組成よりなり、線膨脹係数が60〜7
2X10−7/℃、転移点が410〜500℃であるこ
とを特徴とするNi−Fe合金封着用ガラスに係るもの
である。
で、Si0257.0〜64.0,Al2033.5〜
5.0,B20317.5〜22.0,Na205.0
〜6.5,K201.9〜2.5,Li202.5〜3
.5,As2030〜0.3,Sb20,O〜0.3,
As203+Sb2030〜0.3に、Ti021.9
〜11.0,またnV20,0.5〜7.5またはTi
02+V2051.9〜9.5(ただしV20,は0.
5以上)を加えた組成よりなり、線膨脹係数が60〜7
2X10−7/℃、転移点が410〜500℃であるこ
とを特徴とするNi−Fe合金封着用ガラスに係るもの
である。
この発明のガラスは、その線膨脹係数および転移点を、
重量百分率で42〜46%Ni−Fe合金の線膨脹係数
および転移点に近づけてあるので、本発明のガラスを4
2〜46%Ni−Fe合金等に封着した場合、ガラスが
破損することなく封着が可能になる。
重量百分率で42〜46%Ni−Fe合金の線膨脹係数
および転移点に近づけてあるので、本発明のガラスを4
2〜46%Ni−Fe合金等に封着した場合、ガラスが
破損することなく封着が可能になる。
また酸化鉛を含有していないことによって、前に述べた
従来のこの種のガラスの欠点は取り除かれている。
従来のこの種のガラスの欠点は取り除かれている。
次に本発明の封着用ガラスを構成する各種成分ならびに
特性の範囲の限定理由について説明する,まずSin2
はガラスの骨格をなすもので、64.0%より多いとガ
ラス熔解に際し難熔性となり、ガラスが不均一になり易
くなる。
特性の範囲の限定理由について説明する,まずSin2
はガラスの骨格をなすもので、64.0%より多いとガ
ラス熔解に際し難熔性となり、ガラスが不均一になり易
くなる。
また57.0%より少いと線膨脹係数が大きくなり過ぎ
て、42〜46%Ni−Fe合金との封着部でのガラス
クラック発生が増加し不適当である。
て、42〜46%Ni−Fe合金との封着部でのガラス
クラック発生が増加し不適当である。
Al203はガラスの失透を抑制するために加えるもの
で、5、0%を超えるとガラスに脈理、泡等の発生が多
くなってガラスの品質を低下させ、また3.5%以下で
はガラスに失透が生じ易くなり不可である。
で、5、0%を超えるとガラスに脈理、泡等の発生が多
くなってガラスの品質を低下させ、また3.5%以下で
はガラスに失透が生じ易くなり不可である。
B203はガラスの転移点を低くするのに有効であるが
、22.0%を超えるとガラスの耐水性が悪くなり、ま
た17.5%以下ではガラスの転移点を高くするので不
可である。
、22.0%を超えるとガラスの耐水性が悪くなり、ま
た17.5%以下ではガラスの転移点を高くするので不
可である。
Na20はガラスの熔解性の向上ならびにガラスの線膨
脹係数を増減するために用いるもので、6.5%以上加
えるど線膨脹係数が大きくなり過ぎ、また5.0%より
少いとガラスの熔解性が悪くなり、かつ線膨脹係数が小
さくなり過ぎ、何れの場合でも42〜46%Ni−Fe
合金との封着部でのガラスクラックの発生が増大し不可
である。
脹係数を増減するために用いるもので、6.5%以上加
えるど線膨脹係数が大きくなり過ぎ、また5.0%より
少いとガラスの熔解性が悪くなり、かつ線膨脹係数が小
さくなり過ぎ、何れの場合でも42〜46%Ni−Fe
合金との封着部でのガラスクラックの発生が増大し不可
である。
K20は、Na20と併用することにより電気的絶縁性
を高めると共に、Na20と同じようにガラスの熔解性
の向上と線膨脹係数を増減する効果がある。
を高めると共に、Na20と同じようにガラスの熔解性
の向上と線膨脹係数を増減する効果がある。
ただしNa20に比しK20は高価のため、Na20と
併用した場合のK20の使用範囲を必要最低限として1
.9〜2.5%に限定した。
併用した場合のK20の使用範囲を必要最低限として1
.9〜2.5%に限定した。
この限定範囲を超えるとNa20場合と殆んど同様で不
適当である。
適当である。
Li20はガラスの熔解性を向上させるが、3.5%を
超えるとガラスが失透し易くなり、2.5%以下では熔
解性が悪くなり不可である。
超えるとガラスが失透し易くなり、2.5%以下では熔
解性が悪くなり不可である。
AS203およびSb203はガラスの熔解、清澄を助
けるために使用するが、それぞれを0.3%以上または
合量で0.3%以上加えてもその効果は特に顕著となら
ない。
けるために使用するが、それぞれを0.3%以上または
合量で0.3%以上加えてもその効果は特に顕著となら
ない。
T102およびv205はガラスの転移点を下げるため
の成分であり、単独ではそれぞれTi021.9〜11
.0%ならびにV2050.5〜7.5%、また複合で
はTiO2+V20,1.9〜9.5%(^^しv20
,は0.5%以上)が望ましい。
の成分であり、単独ではそれぞれTi021.9〜11
.0%ならびにV2050.5〜7.5%、また複合で
はTiO2+V20,1.9〜9.5%(^^しv20
,は0.5%以上)が望ましい。
単独使用の場合でTi021.9%未満ならびにV20
,0.5%未満、また複合使用の場合でTi02+V2
051.9%未満にては転移点が高くなり過ぎる。
,0.5%未満、また複合使用の場合でTi02+V2
051.9%未満にては転移点が高くなり過ぎる。
単独使用の場合でTiO21l.0%以上ではガラスが
失透し易くなり、v20,7.5%以上では耐水性が悪
くなり、複合使用の場合でTi02+V2059.5%
以上では転移点が下り過ぎる。
失透し易くなり、v20,7.5%以上では耐水性が悪
くなり、複合使用の場合でTi02+V2059.5%
以上では転移点が下り過ぎる。
従って限定範囲を超えると何れの場合でも不適当である
。
。
次にガラスの線膨脹係数が60X10−7/C以下でも
、また72X10−7/℃以上でも、42〜46%Ni
−Fe合金の線膨脹係数との差が大きくなり過ぎ、両者
を封着した場合、ガラスにクラツクが発生し易くなる。
、また72X10−7/℃以上でも、42〜46%Ni
−Fe合金の線膨脹係数との差が大きくなり過ぎ、両者
を封着した場合、ガラスにクラツクが発生し易くなる。
ガラスの線膨脹係数を60〜72X10−7/℃の範囲
内に制限した場合、ガラスの転移点が410℃より低く
なっても、また500℃より高くなっても42−46%
Ni−Fe合金との封着体におけるガラスクラック発生
率が多くなる。
内に制限した場合、ガラスの転移点が410℃より低く
なっても、また500℃より高くなっても42−46%
Ni−Fe合金との封着体におけるガラスクラック発生
率が多くなる。
次に本発明の実施例について説明する。
第1表に示す組成(重量%)のガラスを得るため、通常
の方法に従って、その成分を含むガラス原料を調合した
バッチを小型熔解炉にて白金坩堝を用いて約1460℃
で10時間加熱熔解した。
の方法に従って、その成分を含むガラス原料を調合した
バッチを小型熔解炉にて白金坩堝を用いて約1460℃
で10時間加熱熔解した。
熔解ガラスを成形し、徐冷してガラス試験片を作成した
。
。
これにより得られたガラスの物性は第1表の中段に示さ
れる。
れる。
第1表に示した組成のガラスを、外径2.5IIX内径
1.4mmX長さ20mmのパイプ状に成形し、このガ
ラスパイプの孔の中に直径1mm×長さ20mmの42
〜46%Ni−Fe合金の無空棒を5mmさし込み、こ
の5mmの部分を加熱し、ガラスパイプと合金無空棒を
封着して得た試料を軸方向に引張ったとき、封着部がす
べりはじめる時の力を封着強度として第1表の下段に示
した。
1.4mmX長さ20mmのパイプ状に成形し、このガ
ラスパイプの孔の中に直径1mm×長さ20mmの42
〜46%Ni−Fe合金の無空棒を5mmさし込み、こ
の5mmの部分を加熱し、ガラスパイプと合金無空棒を
封着して得た試料を軸方向に引張ったとき、封着部がす
べりはじめる時の力を封着強度として第1表の下段に示
した。
この封着強度を得るのに使用した試料は夫々20個づつ
である。
である。
なお冒頭に述べた1075型ガラスと同様の成分のガラ
スを試作し、このガラスと42.2%Ni−Fe合金の
封着強度を同様の方法で20個の試料について測定して
得た値は、平均値=5.691Vであった。
スを試作し、このガラスと42.2%Ni−Fe合金の
封着強度を同様の方法で20個の試料について測定して
得た値は、平均値=5.691Vであった。
これにより本発明によるガラスの封着強度は従来のもの
に比し10〜20%増加し、明かに優れていることがわ
かる。
に比し10〜20%増加し、明かに優れていることがわ
かる。
またこの発明のガラスには酸化鉛を使用していないため
、鉛毒に対する公害対策、衛生対策を講じる必要がない
ので、これもこの発明の成果である。
、鉛毒に対する公害対策、衛生対策を講じる必要がない
ので、これもこの発明の成果である。
以上の実施例では、本発明のガラスを42〜46%Ni
−Fe合金と封着する例について述べたが、この発明の
ガラスは42〜46%Ni−Fe合金と同じ線膨脹係数
を有する他の無機材料との封着にも有効であることは勿
論である。
−Fe合金と封着する例について述べたが、この発明の
ガラスは42〜46%Ni−Fe合金と同じ線膨脹係数
を有する他の無機材料との封着にも有効であることは勿
論である。
Claims (1)
- 1 全体中の各成分が占める範囲が重量百分率で、Si
0257.0〜64.0,Al2033.5〜5.0,
B20317.5”22.0,Na205.0〜6.5
,K201.9〜2.5,Li202.5〜3.5,A
s2030〜0.3,Sb2030”0.3,As20
3+Sb2030〜0.3に、Ti021.9〜11.
0、またはV2050.5〜7.5、またはTi02+
V2051.9〜9.5(^だしv205は0.5以上
)を加えた組成よりなり、線膨脹係数が60〜72X1
0−7/C、転移点が410〜500℃であることを特
徴とするNi−Fe合金封着用ガラス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54015339A JPS5814375B2 (ja) | 1979-02-10 | 1979-02-10 | 封着用ガラス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54015339A JPS5814375B2 (ja) | 1979-02-10 | 1979-02-10 | 封着用ガラス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55109243A JPS55109243A (en) | 1980-08-22 |
| JPS5814375B2 true JPS5814375B2 (ja) | 1983-03-18 |
Family
ID=11886021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54015339A Expired JPS5814375B2 (ja) | 1979-02-10 | 1979-02-10 | 封着用ガラス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5814375B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6145360U (ja) * | 1984-08-28 | 1986-03-26 | 大日本除蟲菊株式会社 | 化学雑巾用包装体 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4342553A (en) * | 1980-10-01 | 1982-08-03 | General Electric Company | Glass to nickel-iron alloy seal |
| US4417913A (en) * | 1981-10-26 | 1983-11-29 | Motorola, Inc. | Lower temperature glass and hermetic seal means and method |
| US4349635A (en) * | 1981-10-26 | 1982-09-14 | Motorola, Inc. | Lower temperature glass and hermetic seal means and method |
| DE102004027119A1 (de) | 2003-06-06 | 2004-12-30 | Schott Ag | UV-Strahlung absorbierendes Glas mit geringer Absorption im sichtbaren Bereich, ein Verfahren zu seiner Herstellung sowie dessen Verwendung |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51146508A (en) * | 1975-06-11 | 1976-12-16 | Tokyo Shibaura Electric Co | Composite of glass |
-
1979
- 1979-02-10 JP JP54015339A patent/JPS5814375B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6145360U (ja) * | 1984-08-28 | 1986-03-26 | 大日本除蟲菊株式会社 | 化学雑巾用包装体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55109243A (en) | 1980-08-22 |
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