JPS5814419B2 - 酢酸ビニルからアルデヒド類を分離する方法 - Google Patents

酢酸ビニルからアルデヒド類を分離する方法

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JPS5814419B2
JPS5814419B2 JP11049679A JP11049679A JPS5814419B2 JP S5814419 B2 JPS5814419 B2 JP S5814419B2 JP 11049679 A JP11049679 A JP 11049679A JP 11049679 A JP11049679 A JP 11049679A JP S5814419 B2 JPS5814419 B2 JP S5814419B2
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vinyl acetate
aldehyde
aldehydes
acetaldehyde
purified
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JP11049679A
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カイ・ロシユトツク
ハンス・ビルケ
ヨ−ゼフ・ラデツカ−
ハンス・バウエル
ハンス・スタンゲ
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Wacker Chemie AG
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Wacker Chemie AG
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    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C07—ORGANIC CHEMISTRY
    • C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C67/00—Preparation of carboxylic acid esters
    • C07C67/48—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
    • C07C67/60—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives by treatment giving rise to chemical modification

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の対象は酢酸ビニルをその中に含まれているアル
デヒド、特にアセトアルデヒドから浄化する方法である
。
酢酸ビニルは主として、重合によってホモポリマーまた
はコポリマーに転化される。
塊状、溶液または分散状態で行なわれ得るラジカル重合
の際に、モノマー中にアルデヒドが存在するならば、こ
れらは重合プロセスに調整的な作用を及ぼす、すなわち
重合プロセスにおいて分子鎖の早すぎる切断を生ずると
云うように、妨害作用を及ぼす。
この場合、50ppm 以上のアルデヒド濃度がすでに
顕著な作用を及ぼしている。
更に、重合反応間にアルデヒドが存在することによって
、重合生成物の安定性は悪くなる。
アルデヒド、特にアセトアルデヒドは重合プロセスから
酢酸ビニル中に混入することもあるが、また酢酸ビニル
から加水分解によってアセトアルデヒドが生ずることも
考えられる。
酢酸ビニルからアルデヒドを、特にアセトアルデヒドを
蒸留によって分離することは困難であり、今までは不経
済に高い段数を有する蒸留塔を用いることによってのみ
、この問題を解決することが可能であった,アルデヒド
は多くの反応性化合物と結合して、付加生成物を形成す
ることを特徴とするものであり、例えばフエニルヒドラ
ジン、アニリン、尿素、ヒドラジン、ヒドロキシルアミ
ンおよび亜硫酸水素ナトリウム等とアルデヒドとの付加
反応が公知であり、これらは等量反応として述べられて
いる。
しかしながら、同様に非常に反応性の高い酢酸ビニルか
らアルデヒドを実際に定量的に、すなわち酢酸ビニル中
のアルデヒドの残量が5 0 ppm より少なくな
るような程度にまで除去する方法については今まで如何
なる指示も知られていない。
本発明の目的はできるだけアルデヒド含量の低い酢酸ビ
ニルを重合用に提供することである。
本発明の課題は非常に多量の酢酸ビニルからアルデヒド
不純物を5 0 ppm より少ない残濃度になるま
で簡単に分離させ得るような、酢酸ビニルからアルデヒ
ド、特にアセトアルデヒドを分離する方法を提供するこ
とである。
従って本発明の対象は、浄化すべき酢酸ビニルが5×1
0’ppmまでのアルデヒド、特にアセトアルデヒドを
不純物として含有している場合に、浄化した酢酸ビニル
が浄化によって5 0 ppm より少ないアルデヒ
ドを含有することから成る、酢酸ビニルからアルデヒド
、特にアセトアルデヒドを分離する方法において、浄化
すべき酢酸ビニルを水溶液としての亜硫酸水素アルカリ
、望ましくは水溶液としての、アルデヒドに関して等モ
ル量の亜硫酸水素ナトリウムと混合し、相分離を行なっ
た後で水相を排出することを特徴とする方法である。
本発明による方法によって、酢酸ビニルからアルデヒド
を連続的にまたは不連続的に分離することが可能となる
。
pHを安定化させる塩または相分離を促進させるための
中性塩およびあわ止め剤の添加は、別々にまたは一緒に
行なうことができる。
本発明による方法は、相分離後の水相が4〜8のpH値
を有しているような場合に特に有利である。
また、水相の量を浄化すべき酢酸ビニル量の0.5〜3
5%になるように選択することも有利である。
この場合、亜硫酸水素ナトリウム溶液の濃度は1〜35
重量%となる。
本発明による方法によって、酢酸ビニルからアルデヒド
、特にアセトアルデヒドを実際に定量的に、すなわち5
0 ppm より低い残濃度になるまで水相へ移行
させることができることは画期的なことである。
このことは、教科書的な一般の意見によると、亜硫酸水
素ナトリウム付加生成物とアセトアルデヒドとの間に平
衡が生じていると想定しなければならないので、さらに
一層おどろくべきことである。
更に、水性媒質内で処理した酢酸ビニルがこの方法の条
件下で加水分解を受けていないことを期待することはで
きず、また水相を除去し、必要に応じて水または塩の溶
液で洗浄した後でさえも、重合用に十分に適した低いア
ルデヒド含量を有する酢酸ビニルが得られるとは期待で
きない。
酢酸ビニルがその製造過程に基づいてアセトアルデヒド
を含有することも、しばしばある。
酢酸ビニルの貯蔵の場合にもまたは酢酸ビニルをホモポ
リマーまたはコポリマーに重合する場合にも酢酸ビニル
から加水分解によってアセトアルデヒドが生じ、これが
重合後のモノマー回収の際に未反応モノマーと共に回収
されることが起る。
このアセトアルデヒドはアルドール縮合によって縮合し
て、更に高度なアルデヒドとなるが、アルデヒドを含有
する酢酸ビニルを次の新たな重合に再利用する場合には
、いくつかの欠点に堪えなげればならないことになる。
例えば塩化ビニル/酢酸ビニルの共重合の際に生ずるよ
うな、典型的な残留モノマー縮合物の組成は、次のよう
なものである:水l.5重量%、アセトアルデヒド0.
5重量%、塩化ビニル3重量%、トリクロルエチレン1
重量%および酢酸ビニル94重量%。
酢酸ビニルのアルデヒド以外の全ての同伴成分は簡単な
蒸留によって除去することができる。
しかしながら、アルデヒドの蒸留による除去は困難であ
る。
還流比が高く(10: 1)かつ初期の留分として10
重量%の酢酸ビニルを除去した場合にも、なお1 0
0 0 ppm のアルデヒドが主留分中に残留するこ
とになる。
酢酸ビニル中のアルデヒドを結合させて、簡単な方法で
分離させようとする実験を、次表に記載した種々の化合
物を用いて行なった。
この表の最後の欄はそれぞれの場合に到達することので
きた、最低のアルデヒド値を記載したものである。
第1欄には実験番号、第2欄には反応条件、第3欄には
試薬に対するアルデヒドの最も都合の良いモル比を記載
し、第4欄にはアセトアルデヒドの出発濃度をppm
で記載し、第5欄には酢酸ビニル中のアルデヒドの達成
され得る最低の最終濃度(ppm)を記載してある。
この表から、アルデヒドを含有する酢酸ビニルを亜硫酸
水素ナトリウム溶液で処理すると良好な結果を示すこと
が、明らかである。
水相中のアセトアルデヒドに対して等モルの亜硫酸水素
塩を加えた場合でさえも、アセトアルデヒドは水相中で
定量的に結合しており、このように処理した酢酸ビニル
はアルデヒドを含有していない。
実験に用いた他の化合物は全てこの利点を示さなかった
。
本発明による方法を行なうためには、アルデヒドを含有
する酢酸ビニルに亜硫酸水素ナトリウム水溶液を混合す
る。
このためには、アルデヒド1モルにつき0.9〜1.2
モル量の亜硫酸水素アルカリ、望ましくは亜硫酸水素ナ
トリウムを用いる。
特に等モル量の亜硫酸水素アルカリ、特に唾硫酸水素ナ
トリウムを用いることが望ましい。
これは攪拌機つき容器内で、一緒に噴霧化させる、ある
いは混合管中で混合することによって行なうことができ
る。
亜硫酸水素ナトリウムは希薄な水溶液状で用いるのが望
ましく、通常は1〜35重量%の濃度で用いられる。
水相の量は酢酸ビニル相の量の0.5〜35%になる。
亜硫酸水素ナトリウムと並んで必要に応じて他の塩も用
いることができ、例えば中性領域用の緩衝作用を有する
塩、相分離を促進するための例えば塩化ナトリウムのよ
うな中性塩、またはあわ止め剤も用いられる。
アルデヒドの水相への移行は非常に迅速に行なわれるの
で、例えば酢酸ビニル相を水相と1分間混合すると云う
ような、短時間の攪拌後にも1つの容器に混合物を集め
て、この混合物から連続的にまたは不連続的に水相を排
出させることができ、酢酸ビニルは更に他の処理を受け
ることができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 浄化すべき酢酸ビニルが5×10’ppmまでのア
    ルデヒド、特にアセトアルデヒドを不純物として含有し
    ている場合に、浄化した酢酸ビニルが浄化によって50
    ppm より少ないアルデヒドを含有することから成
    る、酢酸ビニルからアルデヒド、特にアセトアルデヒド
    を分離する方法において、浄化すべき酢酸ビニルをアル
    デヒドに基づいて等モル量の亜硫酸水素アルカリの水溶
    液、特に亜硫酸水素ナトリウムの水溶液と混合し、相分
    離の後に水相を排出することを特徴とする方法。 2 酢酸ビニルからのアルデヒドの分離を不連続的に行
    なうことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法
    。 3 酢酸ビニルからのアルデヒドの分離を連続的に行な
    うことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 4 亜硫酸水素ナトリウム溶液が付加的に他の無機塩お
    よび/またはあわ止め剤を含有することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項に記
    載の方法。 5 相分離後の水相が4〜8のpH値を有することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれ
    か1項に記載の方法。 6 水相の量が浄化すべき酢酸ビニルの量の0.5〜3
    5%であることを特徴とする特許請求の範囲第1項から
    第5項までのいずれか1項に記載の方法。 7 亜硫酸水素ナトリウム水溶液が1〜35重量%の濃
    度を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項から
    第6項までのいずれか1項に記載の方法。
JP11049679A 1978-10-05 1979-08-31 酢酸ビニルからアルデヒド類を分離する方法 Expired JPS5814419B2 (ja)

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DE19782843464 DE2843464A1 (de) 1978-10-05 1978-10-05 Verfahren zur abtrennung von aldehyden aus vinylacetat
DE000P28434642 1978-10-05

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JPS5549339A JPS5549339A (en) 1980-04-09
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