JPS5814927B2 - 気体軸受 - Google Patents
気体軸受Info
- Publication number
- JPS5814927B2 JPS5814927B2 JP54003202A JP320279A JPS5814927B2 JP S5814927 B2 JPS5814927 B2 JP S5814927B2 JP 54003202 A JP54003202 A JP 54003202A JP 320279 A JP320279 A JP 320279A JP S5814927 B2 JPS5814927 B2 JP S5814927B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- air supply
- gas
- journal
- gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は靜圧効果と動圧効果を利用した気体ジャーナル
軸受に関するものである。
軸受に関するものである。
従来、静圧気体ジャーナル軸受には、第1図に示すよう
に軸受面の円周方向に1列あるいは2列の給気孔3ある
いはオリフィス孔を有する自成絞り形静圧気体ジャーナ
ル軸受があり、また第2図に示すように軸受2′の両端
部に対向する部分を除くジャーナル1′の軸方向に多数
の縦溝4を有する表面絞り形静圧ジャーナル軸受がある
。
に軸受面の円周方向に1列あるいは2列の給気孔3ある
いはオリフィス孔を有する自成絞り形静圧気体ジャーナ
ル軸受があり、また第2図に示すように軸受2′の両端
部に対向する部分を除くジャーナル1′の軸方向に多数
の縦溝4を有する表面絞り形静圧ジャーナル軸受がある
。
前記の自戒絞り形あるいはオリフイス絞シ形静圧気体ジ
ャーナル軸受は、加工が比較的容易であるため最も多く
用いられているが、給気圧力に比して軸受の負荷容量や
剛性が得られないという欠点があった。
ャーナル軸受は、加工が比較的容易であるため最も多く
用いられているが、給気圧力に比して軸受の負荷容量や
剛性が得られないという欠点があった。
即ち負荷容量は軸受隙間に対して第3図に示すような特
性を示し、負荷容量が最大となる最適軸受隙間は比較的
犬き〈、10μm以下の小さい軸受隙間領域では軸受と
しての特性が著しく低下する。
性を示し、負荷容量が最大となる最適軸受隙間は比較的
犬き〈、10μm以下の小さい軸受隙間領域では軸受と
しての特性が著しく低下する。
このため軸受剛性を高くできないばかシでなく、高速回
転時に微小な軸受隙間においてより効果的に生ずる動圧
を有効に利用することは殆んど不可能であった。
転時に微小な軸受隙間においてより効果的に生ずる動圧
を有効に利用することは殆んど不可能であった。
自成絞シ形およびオリフイス絞り形軸受のこのような欠
点の一部を除去し、負荷容量が最大となる最適軸受隙間
を10μm以下に小さくし、負荷を支える軸受隙間領域
の圧力を軸受端近傍まで高く維持することによって負荷
容量と剛性を向上させたものが第2図で示した表面絞υ
形軸受である。
点の一部を除去し、負荷容量が最大となる最適軸受隙間
を10μm以下に小さくし、負荷を支える軸受隙間領域
の圧力を軸受端近傍まで高く維持することによって負荷
容量と剛性を向上させたものが第2図で示した表面絞υ
形軸受である。
しかし乍ら表面絞シ形軸受は軸方向に多数の縦溝加工を
必要とし、その製作がかなり困難であると共に、軸の回
転によって生ずる動圧効果を有効に利用できないという
欠点があった。
必要とし、その製作がかなり困難であると共に、軸の回
転によって生ずる動圧効果を有効に利用できないという
欠点があった。
即ち軸受隙間が円周方向に連続でなく、軸方向の縦溝4
によって多数に分割されておシ、また軸受内の圧縮気体
はこの溝4を通って大気に流出しやすいため、縦溝4の
ない軸受に比べて動圧効果はかなシ低下せざるを得なか
った。
によって多数に分割されておシ、また軸受内の圧縮気体
はこの溝4を通って大気に流出しやすいため、縦溝4の
ない軸受に比べて動圧効果はかなシ低下せざるを得なか
った。
本発明は上記の点にかんがみ、10μm以下の微小な軸
受隙間でも高い負荷容量を持つことができ、且つ回転に
よって生ずる動圧効果をも有効に利用するようになした
気体軸受を提供するものであって、以下図面について詳
細に説明する。
受隙間でも高い負荷容量を持つことができ、且つ回転に
よって生ずる動圧効果をも有効に利用するようになした
気体軸受を提供するものであって、以下図面について詳
細に説明する。
第4図および第5図は本発明の一実施例を示レ11はジ
ャーナル、12は軸受、13は軸受の両端より軸受幅L
の約3〜25%の距離L,の位置に軸受半径隙間の約1
〜10倍の深さを有する円周方向に設けた細溝、14は
細溝13内に放射方向に設けられた微小径の小数の給気
孔であり、気体チャンバ15を介し圧縮気体供給源16
と連通している。
ャーナル、12は軸受、13は軸受の両端より軸受幅L
の約3〜25%の距離L,の位置に軸受半径隙間の約1
〜10倍の深さを有する円周方向に設けた細溝、14は
細溝13内に放射方向に設けられた微小径の小数の給気
孔であり、気体チャンバ15を介し圧縮気体供給源16
と連通している。
従ってこの圧縮気体供給源16より供給された圧縮気体
は、気体チャンバ15、給気孔14を通じて細溝13内
に流入し、次にとの細溝13に沿って円周方向に流れる
と共に軸受隙間内に流出し、軸受端で外部に出る。
は、気体チャンバ15、給気孔14を通じて細溝13内
に流入し、次にとの細溝13に沿って円周方向に流れる
と共に軸受隙間内に流出し、軸受端で外部に出る。
給気孔14の径は小さいほどよく、例えば0.1閣程度
以下で、その個数は3〜4個程度が望ましい。
以下で、その個数は3〜4個程度が望ましい。
一般に軸受負荷能力の最大値は、気体チャンバ15から
給気孔14と細溝13を通り、軸受面に流出するまでの
流路抵抗R,と、細溝13の外側の縁から軸受端までの
軸受隙間内の流路抵抗R2とが等しくなったとき得られ
る。
給気孔14と細溝13を通り、軸受面に流出するまでの
流路抵抗R,と、細溝13の外側の縁から軸受端までの
軸受隙間内の流路抵抗R2とが等しくなったとき得られ
る。
流路抵抗R1は給気孔の径dの2乗と給気孔数nに反比
例し、また流路抵抗R2は軸受半径隙間Crの3乗に反
比例し、流出路長L1に比例するので、流出路長L1、
給気孔径d、給気孔数4をできるだけ小さくするのは軸
受半径隙間Crのよ9小さい領域でRl≒R2となる条
件を実現するためである。
例し、また流路抵抗R2は軸受半径隙間Crの3乗に反
比例し、流出路長L1に比例するので、流出路長L1、
給気孔径d、給気孔数4をできるだけ小さくするのは軸
受半径隙間Crのよ9小さい領域でRl≒R2となる条
件を実現するためである。
しかし給気孔14の位置が軸受端に近づき、給気孔14
の数が小さくなると、軸受12内に流入した圧縮気体は
給気孔14から軸受12端までの最短距離を通って大気
中に流出してしまうので、給気孔14から離れた軸受領
域には十分な圧力が生じない。
の数が小さくなると、軸受12内に流入した圧縮気体は
給気孔14から軸受12端までの最短距離を通って大気
中に流出してしまうので、給気孔14から離れた軸受領
域には十分な圧力が生じない。
そこで本発明では給気孔14の列に沿って円周方向に2
本の細溝13を設け、同列の隣接給気孔間の軸受領域に
も圧縮気体を十分に満たし軸受の負荷能力を上げたので
ある。
本の細溝13を設け、同列の隣接給気孔間の軸受領域に
も圧縮気体を十分に満たし軸受の負荷能力を上げたので
ある。
ところで気体軸受が軸の荷重を支えることができるのは
、軸受中心に対してジャーナル中心が偏心し、軸受隙間
の狭まる領域と広がる領域が作られると、狭い隙間領域
では軸受内の流出抵抗が犬きくなるため軸受内圧力が高
まり、広い隙間領域では流出抵抗が小さくなって圧力が
低下し、そこでジャーナルの偏心と反対方向の反力が生
ずるからである。
、軸受中心に対してジャーナル中心が偏心し、軸受隙間
の狭まる領域と広がる領域が作られると、狭い隙間領域
では軸受内の流出抵抗が犬きくなるため軸受内圧力が高
まり、広い隙間領域では流出抵抗が小さくなって圧力が
低下し、そこでジャーナルの偏心と反対方向の反力が生
ずるからである。
従って細溝13の幅と深さには軸受の負荷能力を最犬に
する最適値が存在する。
する最適値が存在する。
しかしてもし細溝13の幅と深さが大きく、円筒方向の
流路抵抗が小さすぎれば、ジャーナルが如何に偏心して
も圧力分布は円周方向に一定となり、軸を支える力は生
じない。
流路抵抗が小さすぎれば、ジャーナルが如何に偏心して
も圧力分布は円周方向に一定となり、軸を支える力は生
じない。
また一方この細溝13の幅と深さがあまり小さすぎれば
、給気孔14近傍のみに圧力が生じ軸受面の利用効率が
低下する。
、給気孔14近傍のみに圧力が生じ軸受面の利用効率が
低下する。
第6図は軸受幅Lと軸受直径Dの比D/L=1、給気孔
数n=3、給気孔径d = 0. 1 tran,給気
孔列位置L, =0.0 7 5L,細溝幅を1.5閣
とした空気軸受で、偏心率ε=0.5のときの負荷容量
Fと軸受半径隙間Crとの関係を、溝深さHgをパラメ
ータにして示したものである。
数n=3、給気孔径d = 0. 1 tran,給気
孔列位置L, =0.0 7 5L,細溝幅を1.5閣
とした空気軸受で、偏心率ε=0.5のときの負荷容量
Fと軸受半径隙間Crとの関係を、溝深さHgをパラメ
ータにして示したものである。
この図から負荷容量Fが最大となる最適軸受隙間は10
μm弱であり、また最適溝深さHgは半径隙間Crの2
〜3倍のときであることが分る。
μm弱であり、また最適溝深さHgは半径隙間Crの2
〜3倍のときであることが分る。
また軸受半径隙間Crが5μm程度に小さくなっても第
3図に示した従来の静圧軸受のように負荷容量が急減す
ることはない。
3図に示した従来の静圧軸受のように負荷容量が急減す
ることはない。
第7図a〜dはD/L=1,給気孔数n=3,給気孔径
d = 0. 1 tan ,細溝幅b=0.05L,
偏心率ε=0.5,給気圧力= 0. 2Kg/cm2
の軸受において、軸受効率(軸受負荷容量/4×給気圧
力)を、給気孔列位置L1 と、溝深さHgを半径隙間
Crで除した値Gをパラメータとして、半径隙間Crの
関数として示したものである。
d = 0. 1 tan ,細溝幅b=0.05L,
偏心率ε=0.5,給気圧力= 0. 2Kg/cm2
の軸受において、軸受効率(軸受負荷容量/4×給気圧
力)を、給気孔列位置L1 と、溝深さHgを半径隙間
Crで除した値Gをパラメータとして、半径隙間Crの
関数として示したものである。
第7図から一般に給気孔14の軸受端からの距離L1を
小さくすれば軸受反力が最大となる最適軸受隙間の値を
小さくすることができ、また軸受効率を増大させること
ができる。
小さくすれば軸受反力が最大となる最適軸受隙間の値を
小さくすることができ、また軸受効率を増大させること
ができる。
しかし距離L1を0.05Lより小さくしても10μm
以下の軸受隙間での負荷容量は殆んど増加しなくなるこ
とがわかる。
以下の軸受隙間での負荷容量は殆んど増加しなくなるこ
とがわかる。
また第7図から距離LlおよびGの範囲としては以下の
ことが言える。
ことが言える。
1)第7図aからL1=0.25L程度より大きくなる
と軸受効率ηの犬きくできる軸受隙間は10μm以上と
なり、靜圧軸受としては負荷容量および剛性が低下し、
一方動圧軸受としては動圧効果があまり生じなくなる。
と軸受効率ηの犬きくできる軸受隙間は10μm以上と
なり、靜圧軸受としては負荷容量および剛性が低下し、
一方動圧軸受としては動圧効果があまり生じなくなる。
2)L1=0.25Lのときの最適なGは1であり、L
1が小さくなるに従い最適なGの値は大きくなる。
1が小さくなるに従い最適なGの値は大きくなる。
Ll=0.05LのときのGの最適値は4であるが、軸
受効率ηの値はGによってあまり変化しなくなり、G=
6のときも軸受効率ηはあまり低下せず、実用的にはG
=10程度まで使用できる。
受効率ηの値はGによってあまり変化しなくなり、G=
6のときも軸受効率ηはあまり低下せず、実用的にはG
=10程度まで使用できる。
一方距離L1をあまり小さくすることは軸受設計上から
不可能に近く、また距離L1 があまり小さくなると軸
受端近傍の軸受面に僅かの傷が生じても軸受特性が悪化
する。
不可能に近く、また距離L1 があまり小さくなると軸
受端近傍の軸受面に僅かの傷が生じても軸受特性が悪化
する。
従って距離L1は1mm以上は必要であり、軸受幅35
fIrInの比較的大きな軸受を考えてもL1>0.0
3Lとなる。
fIrInの比較的大きな軸受を考えてもL1>0.0
3Lとなる。
なお第7図に示したように1気圧以下の低い給気圧力の
場合には0.03L〜0.1L程度であるが、数値計算
によれば数気圧以上の高い給気圧力では0. 2 5
L程度でも10μm以下の軸受隙間で最大の軸受効率を
得ることができる。
場合には0.03L〜0.1L程度であるが、数値計算
によれば数気圧以上の高い給気圧力では0. 2 5
L程度でも10μm以下の軸受隙間で最大の軸受効率を
得ることができる。
以上のことから本発明の目的を実現する軸受諸元の範囲
としては0.0 3L<L, <0.2 5 L ,1
.<G<10が適当である。
としては0.0 3L<L, <0.2 5 L ,1
.<G<10が適当である。
軸受12の直径D1給気孔14の軸受端から距離L,、
給気孔14の数n、給気孔径dおよび細溝幅bを設定す
れば、軸受12の負荷容量が最大となる細溝13の深さ
Hgの概略値は次のような計算により求められる。
給気孔14の数n、給気孔径dおよび細溝幅bを設定す
れば、軸受12の負荷容量が最大となる細溝13の深さ
Hgの概略値は次のような計算により求められる。
即ち圧縮気体が給気孔14から細溝13に沿って2つの
給気孔14の中間位置まで流れる流路抵抗Rgは で表わされ、一方この軸受領域で溝縁から軸受端までの
流路抵抗R2は で表わされるから、軸受面全域が有効に利用されるため
には、Rg≠R2であればよい。
給気孔14の中間位置まで流れる流路抵抗Rgは で表わされ、一方この軸受領域で溝縁から軸受端までの
流路抵抗R2は で表わされるから、軸受面全域が有効に利用されるため
には、Rg≠R2であればよい。
これから細溝13の深さHgと軸受半径隙間Crとの比
はで与えられる。
はで与えられる。
例えばD=3 0van、1==3、b二lmXLl
=2mmとすればHg/Cr’q4となる,この値はD
,n,b,LHの値によって変るが、10μm以下の軸
受半径隙間において静圧効果を有効に利用するには、1
〜10の範囲の値をとる。
=2mmとすればHg/Cr’q4となる,この値はD
,n,b,LHの値によって変るが、10μm以下の軸
受半径隙間において静圧効果を有効に利用するには、1
〜10の範囲の値をとる。
細溝13の幅bは任意にとれるが、加工の容易性、軸の
回転による動圧効果を有効に利用することなどを考えれ
ば、0.5〜1.5mが適当である。
回転による動圧効果を有効に利用することなどを考えれ
ば、0.5〜1.5mが適当である。
なお上記実施例では、細溝13は軸受12面に設けたが
、これを対向するジャーナル11の面に設けてもよく、
その場合も軸受の特性は同様である。
、これを対向するジャーナル11の面に設けてもよく、
その場合も軸受の特性は同様である。
上記のような構成にしたことより、単K静圧軸受として
負荷容量が大きく、軸受剛性が高いばかりでなく、高速
回転時には動圧気体ジャーナル軸受としても利用できる
ところが最大の特長である。
負荷容量が大きく、軸受剛性が高いばかりでなく、高速
回転時には動圧気体ジャーナル軸受としても利用できる
ところが最大の特長である。
即ち軸受半径隙間が10μm以下であり、軸受隙間が大
きくなる溝が軸受端近傍の円周方向に設けられており、
且つその幅も小さいので、回転軸を高速回転させて使用
する場合には、くさび形状の軸受隙間内に高い動圧を発
生させることができ、静圧が主体ではなく、動圧を主体
とした軸受として使用することができ、従って例えば非
回転時に回転軸を非接触に支持できるだけの低い圧力の
圧縮気体供給源があれば、起動、停止時にジャーナルと
軸受が接触することのない高信頼の動圧気体ジャーナル
軸受を実現できる。
きくなる溝が軸受端近傍の円周方向に設けられており、
且つその幅も小さいので、回転軸を高速回転させて使用
する場合には、くさび形状の軸受隙間内に高い動圧を発
生させることができ、静圧が主体ではなく、動圧を主体
とした軸受として使用することができ、従って例えば非
回転時に回転軸を非接触に支持できるだけの低い圧力の
圧縮気体供給源があれば、起動、停止時にジャーナルと
軸受が接触することのない高信頼の動圧気体ジャーナル
軸受を実現できる。
第8図は本発明の他の実施例を示し、軸受12′側は第
4図および第5図に示しだ実施例と同じ構成であるが、
ジャーナル11′面には反対方向に両側へ分れる多数の
細い斜溝17を設けたものである。
4図および第5図に示しだ実施例と同じ構成であるが、
ジャーナル11′面には反対方向に両側へ分れる多数の
細い斜溝17を設けたものである。
ジャーナル11′面にこのような斜溝17を設け、軸の
回転によって周囲の気体を軸受隙間内に掻き込み、回転
軸を支持する動圧軸受はよく知られている。
回転によって周囲の気体を軸受隙間内に掻き込み、回転
軸を支持する動圧軸受はよく知られている。
しかしこのようにジャーナル面に斜溝11を設けただけ
のものでは起動、停止時にジャーナルと軸受が接触して
摺動するため、表面にセラミックス等の硬化処理が必要
であり、加工費が嵩むと共に長期間使用での信頼性に不
安があったが、軸受側を本発明の構成とすれば、ターボ
圧縮機等の小形、高信頼の圧縮気体供給源を間歇的に用
いることにより、非接触の起動、停止が可能となり、従
って比較的容易な加工技術の範囲で高信頼の動圧軸受を
得ることができる。
のものでは起動、停止時にジャーナルと軸受が接触して
摺動するため、表面にセラミックス等の硬化処理が必要
であり、加工費が嵩むと共に長期間使用での信頼性に不
安があったが、軸受側を本発明の構成とすれば、ターボ
圧縮機等の小形、高信頼の圧縮気体供給源を間歇的に用
いることにより、非接触の起動、停止が可能となり、従
って比較的容易な加工技術の範囲で高信頼の動圧軸受を
得ることができる。
本発明は以上のように、軸受の両各端よク軸受幅の約3
%ないし25チの距離の各位置にある円周上分散して小
数個の微小径の給気孔を圧縮気体供給源に通じ得るよう
に設け、これら両側の円周上にある各給気孔列をそれぞ
れ含む軸受面または該各給気孔列にそれぞれ対向するジ
ャーナル面に軸受半径隙間の約1倍ないし10倍の深さ
を有する各細溝を設けたものであるから、10μm以下
の微小な軸受半径隙間で、静圧による大きな軸受負荷能
力をもたせることができ、軸受剛性を高くすることがで
きると共に、上記のような微小軸受半径隙間において軸
の回転によって生ずる軸受の大きな動圧発生効果を低減
させることなく有効に利用することができる。
%ないし25チの距離の各位置にある円周上分散して小
数個の微小径の給気孔を圧縮気体供給源に通じ得るよう
に設け、これら両側の円周上にある各給気孔列をそれぞ
れ含む軸受面または該各給気孔列にそれぞれ対向するジ
ャーナル面に軸受半径隙間の約1倍ないし10倍の深さ
を有する各細溝を設けたものであるから、10μm以下
の微小な軸受半径隙間で、静圧による大きな軸受負荷能
力をもたせることができ、軸受剛性を高くすることがで
きると共に、上記のような微小軸受半径隙間において軸
の回転によって生ずる軸受の大きな動圧発生効果を低減
させることなく有効に利用することができる。
従って起動、停止時に軸を非接触に支持できるだけの低
い圧力の小形の圧縮気体供給源があれば、静圧による非
接触の起動、停止ができる高信頼の動圧軸受となすこと
ができ、優れた軸受機能を持つ静圧混合動圧気体ジャー
ナル軸受となすことができる。
い圧力の小形の圧縮気体供給源があれば、静圧による非
接触の起動、停止ができる高信頼の動圧軸受となすこと
ができ、優れた軸受機能を持つ静圧混合動圧気体ジャー
ナル軸受となすことができる。
第1図は従来の自戒絞り形静圧気体軸受の一部を切欠し
て示す斜視図、第2図は従来の表面絞シ形静圧気圧軸受
の一部を切欠して示す斜視図、第3図は従来の自成絞)
形静圧気体軸受の負荷容量特性曲線図、第4図は本発明
の一実施例の側面からみた縦断面図、第5図は同じく正
面からみた縦断面図、第6図は本発明軸受の負荷容量特
性曲線図、第7図a〜dは軸受効率曲線図、第8図は本
発明の他の実施例の側面からみた縦断面図である。 11.11’・・・ジャーナル、12.12’・・・軸
受、13.13’・・・細溝、14,14’・・・給気
孔、16・・・圧縮気体供給源。
て示す斜視図、第2図は従来の表面絞シ形静圧気圧軸受
の一部を切欠して示す斜視図、第3図は従来の自成絞)
形静圧気体軸受の負荷容量特性曲線図、第4図は本発明
の一実施例の側面からみた縦断面図、第5図は同じく正
面からみた縦断面図、第6図は本発明軸受の負荷容量特
性曲線図、第7図a〜dは軸受効率曲線図、第8図は本
発明の他の実施例の側面からみた縦断面図である。 11.11’・・・ジャーナル、12.12’・・・軸
受、13.13’・・・細溝、14,14’・・・給気
孔、16・・・圧縮気体供給源。
Claims (1)
- 1 圧縮気体供給源より圧縮気体を軸受隙間内に供給し
て回転軸を支持するようになした気体軸受において、軸
受の両各端よシ軸受幅の約3チないし25チの距離の位
置にある両円周上にそれぞれ分散して小数個の微小径の
給気孔を圧縮気体供給源に通じ得るように設け、これら
両円周上に設けた各給気孔例をそれぞれ含む軸受面また
は該各給気孔列にそれぞれ対向するジャーナル面に軸受
半径隙間の約1倍ないし10倍の深さを有する各細溝を
設けたことを特徴とする気体軸受。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54003202A JPS5814927B2 (ja) | 1979-01-13 | 1979-01-13 | 気体軸受 |
| GB8000476A GB2046370B (en) | 1979-01-13 | 1980-01-08 | Gas bearing |
| NL8000171A NL8000171A (nl) | 1979-01-13 | 1980-01-11 | Gaslagers. |
| DE19803001061 DE3001061A1 (de) | 1979-01-13 | 1980-01-12 | Gaslager |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54003202A JPS5814927B2 (ja) | 1979-01-13 | 1979-01-13 | 気体軸受 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5597520A JPS5597520A (en) | 1980-07-24 |
| JPS5814927B2 true JPS5814927B2 (ja) | 1983-03-23 |
Family
ID=11550839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54003202A Expired JPS5814927B2 (ja) | 1979-01-13 | 1979-01-13 | 気体軸受 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5814927B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007170534A (ja) * | 2005-12-21 | 2007-07-05 | Ntn Corp | 気体軸受スピンドル |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5831430U (ja) * | 1981-08-26 | 1983-03-01 | 日本精工株式会社 | 制御絞り形静圧気体軸受 |
| JPS6088587A (ja) * | 1983-10-20 | 1985-05-18 | ブラザー工業株式会社 | ミシンの軸支持装置 |
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1979
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Also Published As
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| JPS5597520A (en) | 1980-07-24 |
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