JPS5815528B2 - セキシユツコウカガタドウゴウキン - Google Patents
セキシユツコウカガタドウゴウキンInfo
- Publication number
- JPS5815528B2 JPS5815528B2 JP8191775A JP8191775A JPS5815528B2 JP S5815528 B2 JPS5815528 B2 JP S5815528B2 JP 8191775 A JP8191775 A JP 8191775A JP 8191775 A JP8191775 A JP 8191775A JP S5815528 B2 JPS5815528 B2 JP S5815528B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alloy
- strength
- crystal grains
- present
- treatment
- Prior art date
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- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はN1−P−Cu合金の改良に関する。
Ni −P−Cu合金は耐食性が優れかつ高導電性高熱
伝導性を兼ね備えており、極超短波用受信管のグリッド
等の構造部材に主に使用されている。
伝導性を兼ね備えており、極超短波用受信管のグリッド
等の構造部材に主に使用されている。
この合金においては通常Ni とPの含有量が含量で1
,25〜1.5%のものが用いられており、更にNi
とPの比率が約5:1のものが最良の機械的強度を示す
ことが知られている。
,25〜1.5%のものが用いられており、更にNi
とPの比率が約5:1のものが最良の機械的強度を示す
ことが知られている。
しかしながらこの合金は600℃以七の高温では結晶粒
が粗大化しもろ(なるという難点があった。
が粗大化しもろ(なるという難点があった。
このN1−P−Cu合金は700〜800で溶体化処理
を行ない。
を行ない。
急冷後500〜550°Cで析出硬化処理を行ない強度
を得るものであるが、この場合、溶体化処理時に結晶粒
が粗大化し、加工時の肌荒れをきたしていた。
を得るものであるが、この場合、溶体化処理時に結晶粒
が粗大化し、加工時の肌荒れをきたしていた。
さらに、前述の超音波受信管のグリッドは放電加工で加
工されるのが通常である。
工されるのが通常である。
したがって、加工の際さらに高温に加熱されるため、加
−[部付近の結晶粒が著しく粗大化し、強度の低F及び
加工性を劣化させていた。
−[部付近の結晶粒が著しく粗大化し、強度の低F及び
加工性を劣化させていた。
本発明はこのような難点を改良したもので、高温での結
晶粒の粗大化を抑制することにより、溶体化処理、析出
硬化処理後、微細な結晶粒を有するN1−P−Cu系合
金を提供するものである。
晶粒の粗大化を抑制することにより、溶体化処理、析出
硬化処理後、微細な結晶粒を有するN1−P−Cu系合
金を提供するものである。
即ち重量%でNiO,5〜1.5%、P 0.1〜0.
4%、Si0.005〜01%を含み残部が実質的にC
11よりなることを特徴とするものである。
4%、Si0.005〜01%を含み残部が実質的にC
11よりなることを特徴とするものである。
ここで各成分を上記の範囲に限定した理由は、Ni及び
Pは機械的強度を与えるものであるが、上記範囲をこえ
て、添加しても、強度の向−トは少なく、導電率を劣化
させるので好ましくなく、また少ないと、その効果がな
い。
Pは機械的強度を与えるものであるが、上記範囲をこえ
て、添加しても、強度の向−トは少なく、導電率を劣化
させるので好ましくなく、また少ないと、その効果がな
い。
Siは高温における結晶粒の粗大化を防ぐ効果を持ち同
時に強度を向上させしかも延性に富んだ性質を与えるも
のである。
時に強度を向上させしかも延性に富んだ性質を与えるも
のである。
しかしてSiは0.005%以上であればその効果を表
わすが0.10%をこえて添加すると導電性を劣化させ
る等の悪影響を及ぼし添加量の削合にしては効果がない
。
わすが0.10%をこえて添加すると導電性を劣化させ
る等の悪影響を及ぼし添加量の削合にしては効果がない
。
以下本発明を実施例により詳述する。
Ni 、P、およびCuを第1表に示すような組成で配
合して真空中にて溶解してなる合金を試料とした。
合して真空中にて溶解してなる合金を試料とした。
次いでこれ等の試料を熱間及び冷間圧延で0.5tの板
とした。
とした。
これを800℃で約30分の溶体化処理を行ない、急冷
後500℃で3時間析出硬化処理を行った。
後500℃で3時間析出硬化処理を行った。
こうして得られた試料の結晶粒度及び引張り特性を測定
した。
した。
また引張試験時の材料の表面状態を調べた。
その結果を第2表に示す。
第2表から明らかなように本発明合金(試料屋2.3.
4)は上記の処理を施こした状態でも結晶粒は粗大化し
ていない。
4)は上記の処理を施こした状態でも結晶粒は粗大化し
ていない。
そのため引張り強さが向上しその伸び率も優れている。
また引張り試験時の肌荒れもな(従来例(試料JI6.
1 )と比較して加工性に優れている。
1 )と比較して加工性に優れている。
なお本発明合金はSiを添加することによりSiの金属
間化合物が微細に分散しておりこのことが引張り強さ等
の特性向上の要因と考えられる。
間化合物が微細に分散しておりこのことが引張り強さ等
の特性向上の要因と考えられる。
以上記載したように本発明合金は通常の溶体化処理及び
時効処理を施こした後も結晶粒が粗大化することな(強
度および延性の優れたものである。
時効処理を施こした後も結晶粒が粗大化することな(強
度および延性の優れたものである。
したがって極超短波用受信管のり゛リッドに好適するの
はいうまでもなく、更にこの系の合金の用途を拡げるこ
とが出来る。
はいうまでもなく、更にこの系の合金の用途を拡げるこ
とが出来る。
Claims (1)
- 1 重量%でニッケル(Ni ) 0.5〜1.5%、
燐(P ) 0.1〜0.4%、硅素(Si ) 0.
005〜0.1%を含み残部が実質的に銅(Cu)から
なる析出硬化銅合金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8191775A JPS5815528B2 (ja) | 1975-07-04 | 1975-07-04 | セキシユツコウカガタドウゴウキン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8191775A JPS5815528B2 (ja) | 1975-07-04 | 1975-07-04 | セキシユツコウカガタドウゴウキン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS526334A JPS526334A (en) | 1977-01-18 |
| JPS5815528B2 true JPS5815528B2 (ja) | 1983-03-26 |
Family
ID=13759794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8191775A Expired JPS5815528B2 (ja) | 1975-07-04 | 1975-07-04 | セキシユツコウカガタドウゴウキン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5815528B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2751990B1 (fr) * | 1996-07-30 | 1998-10-02 | Griset Ets | Alliage a base de cuivre a conductivite electrique et a temperature d'adoucissement elevees pour des applications dans l'electronique |
-
1975
- 1975-07-04 JP JP8191775A patent/JPS5815528B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS526334A (en) | 1977-01-18 |
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