JPS5816100A - 電解用電極の酸洗方法 - Google Patents

電解用電極の酸洗方法

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JPS5816100A
JPS5816100A JP11310281A JP11310281A JPS5816100A JP S5816100 A JPS5816100 A JP S5816100A JP 11310281 A JP11310281 A JP 11310281A JP 11310281 A JP11310281 A JP 11310281A JP S5816100 A JPS5816100 A JP S5816100A
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pickling
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composite oxide
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Akihiro Sakanishi
彰博 坂西
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  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 部に析出するMg (OH)雪. OaCOs等の硬度
成分の酸洗方法に関する。
船舶や陸上機器の復水器,冷却装置等の海水に接する施
設は,海洋生物の付着によって多大の被害をうける。例
えば船舶においては機関の冷却やサニタリー用として多
量の海水を使用しているが.これらの海水系統には海洋
生物付着による流路閉塞.海水流れの不均一による使用
金属材の異常腐食等が発生し,船舶の運航,安全性に少
なからず影響を及ぼす。
このため、現在海洋生物の付着を防止するため,冷却海
水の一部を電気分解し,殺菌効果のある塩素を生成させ
,これを海水取入口に注入するシステムが採用され多大
の効果を発揮している。
しかしながら、海水を電解液とするために海水中の硬度
成分が陰極部に下記の反応により析出し。
Mg” + 20[  → Mg ( OH )t↓C
a” + HCOs− + OH− →CaCOs↓十
H宜0陽陰極間の閉塞が起こり電解不能となる恐れがあ
る。このため一定期間毎に水酸化マグネシウムMg(O
H)*,炭酸カルシウムCa 00s等の析出物を除去
してやることが必要であシ,酸液洗浄法が用いられてい
る。
この酸液洗浄法は通電を停止し,電解液を抜いたあと酸
液(通常Hcl液)を入れ,同酸液によシ析出物を溶解
させ除去するものである。
従来、海水電解をはじめとする電解の通電陽極としては
白金メッキ電極、陰極としてはチタン、ステンレスが主
に用いられていた。海水電解により塩素が発生する電極
は陽極であり、陽極材の耐食性、寿命等が重要である。
白金電極は耐食性が極めて優れており、酸洗時に電極が
損傷する等の問題はなく、酸洗によ、り充分硬度成分析
出物を除去することができていた。
しかしながら、白金電極は塩素発生効率が70数チと低
く、塩素IKgを生成するに要する消費電力CKWH/
に9ct* )が高いという欠点があり、近年白金電極
に代わυ貴金属の複合酸化物をチタン基材に焼成担持し
た電極が台頭してきた。
この貴金属複合酸化物電極は電流効率が白金電極と比較
して20チ程度高く消費電力が低いことから、現在白金
電極に代わり海水電解用電極として主流を占めている。
高性能な貴金属複合酸化物電極を陽極とじて使用しても
海水を電解液とする限り、硬度成分の析出が起こ9白金
電極使用の場合と同様に酸洗による析出物の除去が必要
である。しかしながら、貴金属複合酸化物電極の場合、
白金電極と酸洗時の様相が異なる。すなわち、酸化物電
極は酸化状態つまり陽極として作用する場合には極めて
有効な耐食性を有するが還元状態つまり陰極として作用
するとその後の正規の通電によって損傷が起こるという
欠点がある。
酸洗は前述したように通電をストップし電解液に代わシ
酸液を入れ、同酸液により除去するものであるため、陽
極である酸化物電極と陰極(チタン、ステンレス等)と
の間に電位差が生じ、陽極、陰極が短絡状態にあると電
池が形成されることになる。
以下第1図〜第6図により、各種の通電方式の場合の海
水電解中と酸洗中の電流の流れの方向について説明する
第1図は単−陽陰極の電解中の場合で、 Iaは電解槽
体、  2aは同電解槽体1a内に取入れた電解液(海
水)であり、直流電流5a 、通電線6aにより電解液
2a内では陽極3a (貴金属複合酸化物)から陰極4
a(チタン、ステンレス等)に向かって電流iが流れる
第2図は単一電解槽を数組直列に配列し電解液もシリー
ズに通水する場合で、 llaは電解槽体、  12a
は電解液(海水)であり、槽入口12′aより電解槽体
11aに入り検出口12″aより出て各槽体を経由し排
出あるいは循環するようになっている。
13a及び14aはそれぞれ各槽体内11aに配設され
た陽極及び陰極であり通電線16aによりそれぞれ短絡
されている。この場合、電流iは直流電源15aを働か
せると、陽極13aよシミ解液12aを経て陰極14a
に入り、第1檜の陰極14aに入った電流は通電線16
aを経て第2檜の陽極へ流れ順次同様となり直流電流1
5aに戻る。
第3図はバイポーラ(複極)タイプと呼ばれる通電方式
であシ、 101aは電解槽体、  102aは電解液
(海水)で槽入口102’aより入り検出口102″a
より流出するようになっている。
電流は直流電源105aより通電線106aを経て通電
陽極103aに入り、電解液を経て通電陰極104aと
の間に配設されたバイポーラ式電極107aに入り入る
側が陰極104’a 、出る側が陽極103’aに荷電
し、順次電解液102a及び電極107aを経て通電陰
極104aに入るようになっている。この場合。
電極107aの陽極103’a側は貴金属複合酸化物が
担持され、陰極104’a側は複合酸化物を担持する基
材例えばチタン面となる。
このように、電解中はいずれの方式においても陽極であ
る貴金属酸化物から電流1が流出し。
電解液を経てチタン、ステンレス等の陰極へ流入するよ
うになっている。
ところが、酸洗中はこれと逆向きの電流が流れることに
なる。第4図〜第6図は酸洗中の電流の方向を示したも
のである。
第4図は単一電解槽の場合で1bは電解槽体、2bは酸
液で通常塩酸Hctが用いられる。3bは貴金属複合酸
化物電極であり電解中は陽極となる。
4bはチタン、ステンレス材で形成された電極であり、
電解中は陰極となる。酸洗中は電解を停止するため、貴
金属複合酸化物電極がチタ/。
ステ/レスより自然電位が責となシミ位差が生じる。こ
の結果、複合酸化物電極とチタンとが短絡状態にあると
電池が形成され、チタ/面より酸液を経て複合酸化物へ
電流9bが流れ電解中の場合と方向が異なってくる。直
流電源には整流素子抵抗5bが入っているため、電池は
形成されにくくなるが、完全無短絡状態にはならないた
め電流9bが流れることになる。
第5図は単一電解槽を数組直列に配列した場合の酸洗時
の電流の流れを示すものであり、11bは電解槽体、1
2bは酸液であシ通常塩酸が用いられ、槽入口12’b
よυ入り検出口12”bより出て6槽を経由して循環あ
るいは排出するようになっている。
1°3bは貴金属複合酸化物電極であり、 14bはチ
タン、ステンレス等の陰極材である。16bは通電線で
あり、15bは直流電源内の整流素子抵抗である。この
ような系にて酸洗を実施すると前槽の陰極材14bと後
槽の貴金属複合酸化物13bとは完全短絡状態にあるた
め、貴金属複合酸化物電極13bへ酸液12bを経て陰
極材14bから一点破線で示。すように電流18bが流
れる。また、直流電源の整流素子抵抗15b及び通電線
16bを経由するチタン材14bから貴金属複合酸化物
電極13bへの電流19bが流れる。
第6図はバイポーラ(複極)タイプの場合の酸洗中の電
流の流れを示す。1o1bは電解槽体。
102bは塩酸等の酸液であり槽入口102bより入り
検出口102”bを経て循環あるいは排出される。
103bけ貴金属複合酸化物、 104bはチタン、ス
テンレス等の陰極材であり、これらの間にバイポーラ式
電極107bが配設されている。この電極107bの通
電陽極(貴金属複合酸化物) 103b側がチタ/面1
04’b、通電陰極104b側が貴金属複合酸化物が担
持され、電解中はそれぞれ陰極、陽極として作用する。
このような系にて酸洗を実施すると、チタ/面104’
bから貴金属複合酸化物103’l:へ電流108bが
流れる。
また、直流電源の整流素子抵抗105b 、通電線10
6bを経由する陰極材104bがら電極107bを通し
て貴金属複合酸化物電極103bへ電流109bが流れ
ることになる。
第4図乃至第6図にて説明したように、貴金属複合酸化
物電極と陰極材とが短絡状態にあると酸洗時、電解中と
は逆の電流が流れる。
酸洗中通電流が流れるのは、貴金属複合酸化物と陰極材
の自然電位が異なり、短絡状態にあると電池が形成され
るためである。すなわち。
貴金属複合酸化物が電位が責であるためカソード(正極
)、チタン、ステ/レス等の陰極材が卑であるためアノ
ード(負極)となる。
第7図に第4図の電解槽を用い、陽極として貴金属複合
酸化物、陰極としてチタンを用いて海水を電解した後、
  10%塩酸液により完全短絡状態で酸洗した場合の
逆電流の経時変化を示している。なお、この場合の極間
距離は5■、液温は20〜25℃である。
図のように、酸洗時には数10μh/crd (酸洗条
件によシ変化するが)程度の逆電流が生じることがわか
る。
この結果、貴金属複合酸化物電極は還元雰囲気におかれ
、下記(1)式にて示すように電極の主要成分である酸
化物MOが金属MK還元される。
MO+ H意0 + 2e−−+ M + 20H−(
1)海水を通水し、正規の電流を流すと、(1)式の逆
反応により、再び酸化物が生成するが、酸化物の組成(
例えばパラジウム系、鉛、錫系等)によっては完全なM
Oが生成せず、欠陥をもったMOが生成する。それゆえ
欠陥部から電極材の腐食が進行し早期に電極の損耗が起
きる。
この電極の損耗を防止する手段として、電池回路が形成
しないように、貴金属複合酸化物と陰極材とを酸洗時に
完全無短絡状態にする方法がある。第4図および第5図
の電解方式の場合には1通電線6b及び16bをナイフ
スイッチ等を組込み切ることが可能となる。しかしなが
ら。
海水電解の場合1000A程度の電流を通電するため、
容量の大きいスイッチ類が必要となり、第5図に示す通
電方式の場合には電解槽の数だけ必要でありイニシャル
コストが高くなると同時に、スイッチ部のメンテナンス
が繁雑になる欠点がある。一方、第6図の場合には電極
107b自体に電池が形成されるため通電線106bを
スイッチ等で切るようにしても電池形成を防止すること
は不可能であシ、貴金属複合酸化物電極の損耗による性
能、耐久性の低下が早期におこることになる。
本発明は1通電線にスイッチ類を必要とせずしかも第6
図に示すバイポーラタイプのような電解方式の場合の酸
洗時にも電池の形成を防止することが可能な電解用電極
の酸洗方法を提供すΣものである。
すなわち9本発明は、電解用電極の酸洗浄方法において
、電解中と同一極性の直流電圧、電流を負荷した状態で
酸液による洗浄を行なうことを特徴とする電解用電極の
酸洗方法を提供する。
酸洗中に逆電流が生じるのは電池が形成するためであシ
、これを防止できれば、’iE極の減耗はなくなること
になる。貴金属複合酸化物電極と陰極材とを完全無短絡
にすれば、電池形成の防止が可能となるが前述したよう
に問題がある。
本発明方法は酸洗時も第1図乃至第3図に示した電解中
と同一極性にて通電しなから酸洗を行なうものである。
直流電源は電解用の電源をそのまま使用する。本発明を
単一電解槽に適用した一実施例を第8:、図に示した。
第8図で1cは電解槽体、 2cは酸液(例えばHct
) 、 3cは貴金属複合酸化物電極、 4cは対極(
チタン、ステンレス等)、5cは直流電源。
6cは通電線、1は電流である。
このようにすれば電池の形成もなく、貴金属複合酸化物
電極は酸化状態に保持されるため。
電極部の減耗がなく高性能な耐久性を維持でき。
電極部に析出した硬度成分を良好に除去できる。
通電電流密度は電極積、液性等により適宜最適値を設定
することができる。
本発明方法の有用性を示すため、第9図に第4図の電解
槽(陽極・・・貴金属複合酸化物、陰極・・・チタン)
を用いて、完全短絡状態下での酸洗(曲線A)、完全無
短絡状態下での酸洗(曲線B)及び本発明方法による酸
洗(曲線C)を実施したときの貴金属複合酸化物電極の
酸洗後の塩素発生電流効率の酸洗回数に対する変化を示
しだ。なお、この場合酸液は10%Hctを用い。
1よ 酸洗時間は30分間、液温は20〜25℃1通電対電流
密度Q5A/dn/とした。
第9図において、対極をチタノ材として完全短絡状態で
酸洗した場合(曲線A)には、4回目付近から効率の低
下が認められ、6回目には85%まで低下し、電極面の
損傷が認められた。
これに対し、電池形成がない、完全短絡状態日 での酸洗(曲線B)ではlO数着の酸洗でも95チ以上
の効率を維持し、電極面も良好であった一 本発明方法による酸洗(曲線C)の場合も完全無短絡の
場合と同様に効率の低下もなく1本発明方法が極めて有
用であることが伺える。
このように9本発明方法によれば、スイッチ類により通
電線を切る必要もなく、酸洗中の電極の損耗を防止でき
、同時に電極表面に付着する硬度成分を有効に除去でき
るため、その工業的価値は極めて大きいものがある。
また1本発明方法は海水電解のみならず、硬度成分の析
出がある場合、並びに電極部が電解液の成分により汚染
された場合等に酸液によシ洗浄除去するときにも著しく
顕著な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は、それぞれ従来の単一電解槽。 複数電解槽及びバイポーラ電極式電解槽による電解時の
状態を断裁して示す説明図、第4〜6図はそれぞれ紙上
の装置による酸洗時の状態を潅截して示す説明図、第7
図は第4図の装置を用いて海水を電解した後酸洗した場
合の逆電流の経時変化を示すグラフ、第8図は第4図の
装置を用いて行なった本発明方法の一実施例を断裁して
示す説明図、第9図は本発明方法及び比較例における酸
洗後の塩素発生電流効率の酸洗回数に対する変化を示す
グラフである。 la、 lb、 lc、 lla、 llb、 Iot
a、 101b−電解槽体。 2a、 12a、 102a−電解液(海水) + 2
b+ 2c、 12b+102b ・・・酸液、 3a
、 3b、 3c、 13a、 13b−・・陽極、4
a。 4b、 4c、 14a、 14b−陰極、  107
a、 107b−バイポーラ式電極、 5a、 sb、
 5c、 15a、 15b、 105a、 105b
・・・直流電源、 6a、 6b、 6c、 16a、
 16b、 106a、 106b−通電線、1・・・
電流。 −1−一″ 第5図 $6閉 酸2時間(1 蝉 7目 C 第81

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 海水もしくは塩水の電解用電極の酸洗浄方法において、
    電解中と同一極性でl直流電圧、電流を負荷した状態で
    酸液による洗浄を行なうこ、とを特徴とする電解用電極
    の酸洗方法。
JP11310281A 1981-07-20 1981-07-20 電解用電極の酸洗方法 Granted JPS5816100A (ja)

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US4887436A (en) * 1987-11-18 1989-12-19 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Defrosting system for a heat exchanger

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US4887436A (en) * 1987-11-18 1989-12-19 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Defrosting system for a heat exchanger

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